
「もし、君が其処に居たのなら。何故ファイアクラブが脱皮した甲羅を見逃した?」
「一応成人済みで、煙草も酒も嗜める歳だが、此処の学校は如何せん其れ等の存在を許しては呉れ無い。仕方ない、此れも学びの為だと何度偽った事か……ンだよ、此方見んな。こちとらヤニ足りてねェから苛々してんだよ」
「片目が変色してる理由_?…嗚呼、ケンタウルスのJackに抉られたからさ」
名前:Oswald Adrate(オズワルド アドレイト)
年齢:21
性別:女性
学年:6-c(留年生)
容姿:https://picrew.me/share?cd=NzEzUqJTea
174cm,女子にしては上背が有り、華奢な体型から標準よりも些か体重が少ないのは明らか。紅蓮に染まる髪を纏い、緩く癖が付き右目は義眼で魔石が埋め込まれている事から元は両目とも碧眼だった事が伺われる。白の革手袋は昔に誕生祝いで贈られた物、使い古された其れだが純白から燻んだ灰色混じりの白へと変化している。
制服は着崩す事が面倒だと感じて仕舞い、着崩す事は早々に無い。だが、手入れや収納の仕方を適当に行う為に制服は草臥れて居る。
性格:軽い二重人格、言い方を変えれば裏表の激しい猫被り。自分の興味関心事には徹底的に追求し、凄まじい集中力を発揮するが興味関心が無い物に対しては淡白。集中力は随一であり相当な事がない限り没頭して居る物事から離れようとしない。そして案外短気でも有るが常識は持ち合わせている為,怒りを其処彼処にぶつける訳では無い。偏屈で頑固だが押しに弱く情に流され易い傾向が有り、そして案外飽き性。
魔石:右眼の瞳部分を彩るのはキャシテライト、和名を錫石と言う。魔石をカスタマイズし義眼に嵌め込んだ其れは本来の眼の役割を果たし、私生活を手助けする必需品と成る。
得意教科:
魔法生物学,
単純に魔法生物に興味が有る、が彼女の最もな理由だが将来は田舎に動物達と共に住みたいだなんて欲望も。可愛らしく恐ろしい彼等を観察するのは日々発見の連続で飽きる事が無いのも関係して居る。
天文学,
其処に有る無限の可能性が身近に感じられる為。そして星が好きで堪らなく、宇宙を見ると安心するだなんて安易な理由も。
備考:地方の田舎出身。(例としてコッツウォルズや、ジェルブロア,ハルシュタット,ワロン地方,プリスエドワード島の様な場所である)両親とも魔法使いだが何方の家系にも人間は居る為混血で有る。実家には大量の魔法生物が混在しており彼女はその中で育つ。一人娘で花よ蝶よと愛され、愛情に不便した事は無かった。学校は近くに存在して居なく15歳迄通わず大量の本と魔法生物と自然に囲まれて居た彼女は知識者、大抵の学習内容ならば幼少期に暗記しており学校に通って居なくとも周りに負け劣る事は無いだろう。改めて白鯨に入学し、設備の良さと人の多さに圧倒されると同時に入学の喜びを得た。成績は運動勉強共に優秀だが変人で有る。
右眼は元より機能して居なかったが右眼自体は幼少期に存在して居た。本当にケンタウルスのJackに抉られたらしい。
募集:
彼女の飲み仲間。(20歳〜,男女可)
魔法生物学を得意とし、彼女と共に島外に移動して採集や観察を行う者(どの学年,男女可)
ーー
不備等御座いましたら御指摘お願い致します