こんな話をしっているかい?____
遥むかし
まだ世界がひとつの陸地だった頃
禍々しい発光音と共に裂けた空の隙間から
"それ"は地球に舞い降り
圧倒的な力で世界を恐怖の底に突き落し
黒く渦巻く大きな陰に人々は終焉を見たんだ
そんな時、
空の隙間から差し込む光芒をその身に纏った
大きくそして白いクジラが姿を現した
クジラは水しぶきを上げながら
大海へと姿を姿を消し
クジラの加護を受けた人々は
不思議な力が使えるようになった
その力を持ってして人々は陰を封印し
世界に平和が訪れた__
___それが我々"魔法使い"のはじまりの話
【概要】
ワルフィナーレ魔法学園。通称"白鯨"
海に浮かんでいるこの学園は魔法使いの子供たちの学びあり、多くの優秀な魔法使い達を排出してきた。魔法使いの子供たちにとってこの学園で学ぶことは憧れであり、そして誇りなのだ
そんな学園であなたも仲間と共に、青春を紡いでみませんか___
《世界観》
白鯨伝説から数千年世界は魔法と共存していた。魔法を使えないものは魔法の汎用性とその神秘さを、魔法使いは人間の技術力を尊敬しお互いを認め合う時代である。そんな中いつしか魔法使いは2種類に分類される(後述)ようになってきたが、魔法が使える子供には決まって15歳の誕生日の日に"白鯨"から手紙が届き魔法使いの誇る学園へと入学することができる__
【人種】
《純血》
自身の家族又はその祖先に混血が1人も居ない家系から産まれ魔法が使える人たちのこと
自分たちの血を重んじており、ほかの種族を軽蔑している人も少なくはない
《混血》
魔法使い(純血及び魔法が使えるもの達の事を総じてそう呼ぶ)が人間又は亜人(魔法を使えない人種)と交わり産まれ魔法が使える人たちのこと、中には15歳になるまで自身が魔法使いであると気づかない者もいる
両親が魔法使い出なくとも血筋に魔法使いがいれば魔法を使える場合もある
魔法使いの血を引いているにも関わらず魔法を使えない混血は総じて"フージャ"と呼ばれている
【学園関係用語】
《ワルフィナーレ魔法学園》
通称"白鯨"-ハクゲイ、シロクジラ-
海に浮かぶ島に設立されている学園で、島の面積のほとんどを学園が占めている
入学資格がある魔法使いの子供には、15歳の誕生日に手紙が届く
魔法使いの始祖だとされ、世界に魔法をもたらした伝説の生き物である大きく白いクジラが学園の紋章
《学年》
第一学年から第六学年それぞれA~E組まで
学年によりループタイに付けられている宝石のカラーが異なる(画像参照)
第一学年(15歳)…カルサイト
第二学年(16歳)…フローライト
第三学年(17歳)…グリーンアパタイト
第四学年(18歳)…クォーツ
第五学年(19歳)…ブルートパーズ
第六学年(20歳)…ルビー
《寮》
入学後生徒は入寮し、寮で寝泊まりをしなければならない
男子寮と女子寮があり学年により階が分けられており、それぞれの階には談話室など共有スペースがある
部屋は2人1部屋であるが、卒業試験を備えている第六学年の生徒は一人一部屋が割り振られる
《教科一覧》
1~3年
○魔法基礎学
魔法の基礎、原理について学ぶ
○飛行学
ほうきを使い飛行する訓練を行う
高学年になればほうきを使うスポーツを学び実践する
○魔法薬草学
薬草の種類、栽培、採取方法について学ぶ
実際に育てたり実技的な場面もある
○魔法薬学
材料の名前、種類、採取方法、調合方法、毒薬の解毒方法などを学ぶ
○錬金術
貴金属等を変形させる方法を学ぶ
○変身術
物体を別の物体に変身させる呪文を学ぶ
変身だけでなく、物体を消失・創出させたり、高度なものになると自分自身の姿を動物などに変えることもできる
○魔法史
魔法起源、歴史について学ぶ
●魔法道具基礎学
術式が組み込まれて動く、魔道具の術式や使い方について学ぶ
4~6年
○魔法応用学
1~3年で学んだ基礎の魔法の使い方から、生活魔法や戦闘魔法への発展についてを学ぶ
●占い学
トランプ、タロット、水晶玉と言った道具や紅茶の葉を使い、人の運勢や未来を見る方法を学ぶ
●魔法生物学
魔法生物の特徴や飼育方法を学ぶ
実際に魔法生物と対面したり実技的な場面もある
●天文学
天体の動きや位置関係を学ぶ
授業は夜中に天文台の塔で行われる
●召喚学
魔方陣を使いあらゆる生物を召喚する方法を学ぶ
●魔法道具学
魔法道具の製造法を学んだ事を生かし作成を行う
参考資料
https://dic.pixiv.net/a/ホグワーツ魔法魔術学校
《年間行事》
9月:入学式
10月:体育祭
12月後半〜1月上旬:冬季休暇
2月:星夜祭
3月中旬〜:春季休暇
4月文化祭
5月:球技大会
6月:期末試験
7月〜8月:夏季休暇
《卒業試験》
第六学年が卒業前に受けなければならない試験
この試験に合格することで、魔法使いの成人として認められる
【魔石関係用語】
《魔石》
魔法の力が宿っている石
白鯨の加護が宿るとされ魔法使いは着用を義務つけられており、魔石を身につけることにより魔法を使うことがでる
魔石は無色透明の鉱石であるが購入する際に1度触れれば、それぞれ自分に合った色に染まっていく。魔入学に必要な物を揃える際にシンシア魔石店で購入し、ブレスレットにしたり杖に植え込むなどカスタマイズすることもできる
(採取場所等詳細は雑談スレにて記載)
【サルビア関連用語】
《サルビア》
島のはずれにある魔法使いだけが住む街
様々な魔法店が店を構え、入学に必要な物はここで全て揃えることができる
担任による外出許可証があれば休日に訪れることも可能
《シンシア魔石店》
魔石を取り扱っている店
ワルフィナーレに入学が決まった子供はまずここで魔石を購入する
カスタマイズも依頼すれば引き受けてもらえる
【島への行き方】
移動魔法で行くことができる。しかし、移動魔法は成人の魔法使い、及び第六学年のみ使用しか認められていない。そのため、それ以外の者は塔から塔へ移動できる移動スポットを利用することで島へ行くことができる
手紙が届いた魔法使いの子供は魔法使いの両親の引率のもと島へと訪れる
【オリジナル魔法】
その人のみが使える唯一無二の魔法のこと
発現に学年は関係なく、突発的に発現することもあれば自身の得意な魔法を研究し極めることで発現することもある
また、遺伝することもあり両親のオリジナル魔法に似たものが発現するともある
【注意事項】
○当チャットの規約を厳守するようお願い致します
○当スレッドでは荒らし、迷惑行為、背後同士の喧嘩の一切の禁止致します
○恋愛については3L可能ですが、他の参加者様に迷惑になる行為は禁止致します
○生徒及び職員(事務員)を募集いたします。
完全予約制になりますので生徒、教員どちらで希望するか記載してください。
生徒を希望する場合は希望する学年・クラス・性別の記載をお願いします。
○ストーリー進行型なりになります。イベントを展開していき1ヶ月で1年経過するよう進めて行く予定であります
○設定投下期間は5日間になります。延長が必要な場合は事前又は期限内にお申し付けください
○設定作成については《キャラメイクの注意事項》をご一読ください。
○参加者様による部屋立ては自由です。部屋名は「白鯨からの招待状」画像はオフ、部屋立ての報告をするようお願いします
○部屋立ては管理主の予定が空いている際に立てるため、不定期です。ご理解頂けますと幸いです
※上記が守れない場合は参加取り消しさせていただきます