デュラララチャット(仮)なりきり募集掲示板

なりきりの募集を行うための掲示板です。雑談はなり雑でお願いします。

  • 扶郎花組と薊 (和風/戦闘/日常/恋愛)薊(物怪)募集中

    ハルト
    No.545247
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    時は元禄11年

    少年、少女、青年達

    長年のこの呪いを解放してくれ

    ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃

    【扶郎花組】
    物怪の行動が激しくなったと同時に出来た政府の唯一の物怪殺し。組員は総員150名以上居て、位が付いてる18名以外の組員は全員一般組員。
    大御所様の指示を中心に任務を果たす。位が高い人達は皆生まれた時から「異能」の持ち主であり、その異能を使って物怪を倒す。
    異能のハジマリは四大元素から始まっている。そこからどんどん別れ今では様々な異能がある。
    扶郎花組の刀には、物怪の嫌う「薊」の花が使われている。その特性の刀を使えば、例え異能を持ってない一般組員達でも物怪を倒せる。
    扶郎花組用の服は、真っ黒なつなぎ(ズボン)。そのつなぎの後ろには扶郎花の刺繍が入れられている。暑い日でも真っ黒だが特別な布を使われていて、暑くても快適に過ごせる。お洒落な人達はそのつなぎをアレンジして着たり、ズボンをスカートにしたりする人も居る。

    【薊】
    いつの時代から居たのかは不明。物怪が嫌う「薊」の花を態と名前として使っている。物怪になってしまうと物怪になった歳で死亡となり、所謂不老不死(身長も体重も止まる)。良い物怪は一割としか居なく、殆どは悪しき物怪である。レベルが低いものでは悪戯、酷いものでは人間を食べる。物怪の基本的な食事は人間の身体だが、一番美味しい所は人間の「心臓」。心臓だけを抉る贅沢な物怪も居る。人間の心臓を抉り、その心臓を食すと力がつく。
    「生まれた時から持ってる」異能を使える物怪と「物怪になった時から使える」異能を持ってる物怪が居る。どちらかと言うと「生まれた時から持ってる」異能の方が強いが、心臓を食べた分「物怪になった時から使える」異能の方が強くなる事もある。
    異能の強さで位が高い物怪と心臓を沢山食べて強くなって位が高い物怪が居て、元々の才能の力と努力して得た力で意見が別れて仲間割れをする事も多くはない。位が付いてる物怪達は、首にその位の名前の花の刺青が入っている。

    ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃

    ここから先は必ず読んでから参加して下さい。

    【注意事項】
    ・デュラチャのルールは守って下さい
    ・荒らしさんはNG。出来れば名無しさんは見学として来て欲しいです
    ・無断転載は禁止です
    ・一人一役でお願いします
    ・予約期間は3日まででお願いします。もし期限が過ぎそうでしたら一言お願いします
    ・予約制です。いきなり設定を載せた方は不参加とします
    ・雑談は人が集まった時に作ります

    【ナリ中の注意事項】
    ・3L恋愛は自由ですが過激は無しでお願いします
    ・キャラ同士の喧嘩は良いのですが、リアルでの喧嘩は辞めて下さい
    ・五月雨、確定、チート、身内話、他なり話はNGです
    ・モブは殺していいですが、設定を投稿されてるキャラは殺さないで下さい
    ・部屋立ては何方が行っても構いません
    ・人数が多くきっと2部屋が必要になると思います。その時は「日常」をしたい方、「戦闘」をしたい方で「日常部屋」と「戦闘部屋」を作りたいと思います。

    【組織の位の詳しい説明】
    ー扶郎花組(位)ー
    ・大御所様:戦闘に参加する事は極めて少なくただ屋敷で組員達の無事を祈るばかり。けれど、組員達とは天地程の力の差があり組員達からしたら「神様」のような存在。
    ・勲章菊:大御所様の次に強いと言われている言わば最強の組。此方も緊急事態や大御所様から命令が下されない分屋敷に居る事が多い。意見の食い違いで仲が余り良くないと言われているが息が合う為本当に仲が良くないのかは謎。
    ・向日葵:一般組員達の前で戦いの指示を出し、一緒に戦う組。一般組員達よりも遥かに強く扶郎花組の中で一番絆が強い。
    ・加密列:扶郎花組の医療組。主に治療の異能を使える者達の組。戦闘時には欠かせない存在達。けど唯一の弱点は、死者を蘇らせる事が出来無い。
    ・雛菊:扶郎花組の暗部。暗部向けの異能を持っている組員達が居る組。戦うことが多いのは夜。夜戦時は黒い包帯を鼻下から顎まで巻いて顔を晒さないようにしている。死体処理等も暗部が主に行う。
    ・一般組員:異能を持っていない組達だが、一般組員用の刀を持っていて物怪を殺せる事が出来る。

    ー薊(位)ー
    頭領:物怪達の長。人間を殺してこの世を「自分の世界」にしようとしている。自分の部下であり異能を持ってる彼らの事をとても気に入っている反面、自分が「殺されないように」利用している。
    千寿菊:頭領の次に強い最強の位。頭領からは他の位の物怪達よりも強い信頼を抱かれてて、彼らの頭領への忠誠心も強い。
    月桂樹:実は全員一桁の歳の子供の物怪達。千寿菊より異能の強さは弱いが、力は千寿菊よりも強く怪力。
    白詰草:治療が出来、戦闘で欠かせない物怪。水仙と一緒に居る事が多いが喧嘩が多い。異能は治療で優秀だが力が弱い。
    水仙:位の中で一番弱くメンバーの入れ替わり等も頻繁にあるが、戦闘に出るのは他の位よりも多い。団結力が強く連携が得意。
    一般物怪:異能を持っていない物怪達。異能を持っていない人間は殺せるが、異能を持ってる人間とは物怪とは言え力の差があり殺せないのが殆ど。

    ー住処ー
    【扶郎花邸】ー扶郎花ー
    扶郎花に所属している者達だけが居る屋敷。
    主に治療室が多数あり薬品等も多い。五つの稽古場がある。

    【薊寺】ー薊ー
    とある山にある大きな寺。それは物怪達の住処。
    濃い霧でその寺と寺周辺は隠されていて、物怪でも迷子になる事もある。

    ー稀血についてー
    極わずかの人間しか存在してない。稀血の人間を食べると50人食べた位の力が手に入る。
    だが、稀血の人間ばかりを食べていると細胞が成長し過ぎて物怪でも死ぬ事もある。
    稀血の人間が物怪になれば勿論稀血では無くなる。

    ー募集ー
    扶郎花組
    ・大御所様(〆):神和桃華(男.狼様)
    ・勲章菊(〆):月蝶花衣里(男.ハルト)、六郷かほり(女.菖様)、日野森抜虎(男.用途様)、独巌寺土生(男.独楽様)
    ・向日葵(男2女1):紫十山蓮雫(女.愁い様)、鉄火山陽華(女.椿様)
    ・加密列(女2):門馬鈴女(女.医様)、逆蜂 紅華(女.妲己様)
    ・雛菊(男1女1):継梛(女.しあん様)、浅野滴(男.団子様)
    ・一般組員(無限):


    ・頭領(〆):死髄永千(男.麺様)
    ・千寿菊(女1):弦(男.巾様)、ぬこ侍様(女.予約)、緋鶴(男.芋けんぴ様)
    ・月桂樹(男1女2):
    ・白詰草(男3女1):
    ・水仙(男2女3):不望叶全喪(男.もののふ様)
    ・一般物怪(無限):伽藍洞(男.秋刀魚様)

    ー各キャラクターの募集内容ー
    【扶郎花組】
    神和 桃華:今の所なし
    月蝶 花衣里:物怪になった婚約者、自分が気にかけてる組員(もしくは弟子)
    日野森 抜虎:弟子
    独巌寺 土生 :過去に物怪から救った目に掛けている組員
    六郷 かほり:幼い頃からの友人
    紫十山 蓮雫:気にかけてくれる兄(もしくは姉)のような存在。 兄を殺した物怪。
    鉄火山 陽華:部下、師匠
    門馬 鈴女:扶郎花組に根気強く誘ってくれた現友人、 趣味に付き合ってくれる友人(どちらも男女年齢立場関係なく)
    逆蜂 紅華:幼馴染み(男女どちらでも可)
    継梛:一緒に仕事するツッコミ役の同僚
    浅野滴:無

    【薊】
    死髄 永千:(多分)なし
    緋鶴:薊の方で、緋鶴を気にかけてくれる人
    弦:(返事が無いので分かりません!)
    伽藍洞:彼を殺し、食わずに捨て置いた物怪(一人)

    ー雑談部屋ー
    http://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/12795

    【設定テンプレート】
    [扶郎花組Ver.]
    「」
    「」
    「」
    名前:和名(フルネームで)
    フリガナ:
    性別:
    年齢:扶郎花組は15歳〜
    人間:
    〖扶郎花組〗位:
    性格:
    容姿:
    過去:
    異能:一つの異能に技。
    扶郎花組は一つの異能に技が4、5。
    武器:一つまで。
    扶郎花組は刀(大太刀、太刀、打刀と選べる)。但し、雛菊だけは脇差、短刀しか選べない。
    備考:
    募集:
    参加:

    [薊Ver.]
    「」
    「」
    「」
    名前:偽名
    フリガナ:
    本名:フルネーム
    性別:
    年齢:死んだ歳。
    月桂樹以外10歳〜
    実際の年齢:死んだ歳から数えて今は幾つか。約でも平気です。
    妖怪:種族(被っても平気です)
    〖薊〗位:
    性格:
    容姿:
    過去:いつの時代に死んだ(物怪になった)のかも記入お願いします。
    異能:一つの異能に技。
    薊は一つの異能に技が3、4。
    武器:一つまで。
    薊は現代のでなければ何でも良い(例えば帯、扇子、刀等。拳の場合は無しと記入お願いします)。
    備考:
    募集:
    参加:

    よろしくお願いします

  • ハルト
    No.545250
    [編集/削除]

    参考にどうぞ

    「扶郎花組、位は勲章菊。月蝶花衣里。…まぁ、大御所様の役に立てるように、任務頑張れ」

    「物怪と仲良く?君、馬鹿なの?…良い物怪なんてそんなに居ないし。そもそも、物怪が居る事でどれだけの人間が居なくなったのか、君は知ってんの」

    「君、早く屋敷に逃げな、コイツは君には勝てない……それとも、ココで死にたい?」

    名前:月蝶 花衣里
    フリガナ:ゲッチョウ カイリ
    性別:男
    年齢:22
    人間:人間
    〖扶郎花組〗位:勲章菊

    性格:基本的には礼儀正しくしっかりしているが、夢見がちな考えはなくズバッと現実的な事を口にし、ある意味口が悪い。「危機に迫ってる1人の仲間を守るよりも、大勢の仲間の命を守った方が良い」と正論なのだが少しズレてる(弄れてる)。こんな少し弄れてる性格だが偶に冗談を言ったりして人や物怪を驚かせたりする。自分を扶郎花組に入れてくれた大御所様には感謝をしていて忠誠を誓っている。対象の敵にも容赦ない一面も。
    離れ離れになった婚約者の事は今でも愛していて思い出せば微笑みが零れたりする。

    容姿:175cm。60kg。あまり物を口にしないのか昔から体重は重く無く身体は細い。筋肉が少なく、薄いとも言う。
    肌の色は白い。髪色は青みのかかった白銀で、両サイドが長いマッシュショート。睫毛が長く瞳の色は青緑のグラデーションで、その瞳をよく見ると月の模様がある。その月の模様は夜空に当たると綺麗なんだとか。口元に黒子がある。
    扶郎花組専用のつなぎの上に、派手でカラフルな色のまるで蝶々のような柄をした母親の形見(母親が月蝶家に嫁ぐ時に着ていた羽織)である長羽織を着ている。
    任務に向かう時には、いつも半面の黒い狐のお面をし顔を晒さないようにしている。

    過去:物怪なんて縁の無いのどかな村で”一つの事”を抜いては普通の子と対して変わらない暮らしをしていた。生まれた時から婚約者である彼女と共にその村で幸せに過ごしていた中、18歳のある日、突然村が物怪によって襲われてしまった。不思議な事に自分と婚約者だけしか生き残って無く、自分の家族や婚約者の家族、その他の村人が血を流して心臓だけが抉られた姿がそこら中に転がってる姿があり絶望していた中、焼け焦げた村の中にひっそりと居た自分と婚約者を見つけた一人の老人に救われた。
    その老人の家に数ヶ月ほど過ごしていた中、少し離れた街で「物怪を倒す団体「扶郎花組」」の存在を知る。数ヶ月前に村を焼かれた事を思い出し「そこに入れば復讐が出来る」と判断し、お世話になった老人にはきちんと話はしたが婚約者には復讐の事は言わず老人の家を出て離れ離れになった。
    婚約者を連れて行かなかった理由は「アイツを巻き添えにしたくない。アイツには普通の女の子として幸せになって欲しい」という願いで置いて行った。
    老人の家を出たその後、扶郎花組に入っては容赦無く物怪を倒すものの村を焼いた物怪とは会えてない。
    そして、置いて行った婚約者が ”今” 物怪になっているとは知らずに、今も物怪を殺している。

    異能:【花吹雪】一言で言えば「精神攻撃」。
    空から落ちる無数の各色の花びらや各色の蝶々達を使い、相手を精神世界へ迎えては精神を犯したり、現実で敵の動きを止めたり出来る。勿論相手を精神世界へ迎えてる時は一時的に眠らせている。
    その精神世界から自力で目を覚ませばその効果は受けてた途中までの効果しか無く、治療をしないでも平気な時がある。
    精神を犯され完全に治る物怪は居るが、後遺症が残る物怪も少なくは無い。
    受けた効果はどっちみち治療されると治りは2、3日と遅いが、治ってしまうのが弱点。
    〘花鳥風月〙:落ちる黄色の花びらと黄色の蝶々達がターゲットの周りを舞っていると、ターゲットの身体が痺れ始め動けなくなる。
    現実でも身体が痺れて動けなくなる。
    〘火樹銀花〙:落ちる真っ赤な花びらがターゲットの身体に触れると炎に変わり、更に真っ赤な蝶々達もターゲットの身体に付くと腕と脚が灰になる。
    現実だと灰になった所は腐ってて動けなくなる。
    〘花天月地〙:落ちる緑色の花びらが地面に触れると地面から木が伸びてきターゲットを縛り付ける。茶色の蝶々達がターゲットを縛ってる木に着くとターゲットの力を木で吸い上げながらその力を奪う。
    現実に戻ると力が奪われてる為疲労困憊になる。
    〘雪月花〙:落ちる白い花びらがターゲットの身体に当たると触れた部分から凍り始める。白い一匹の蝶々が完全に凍ったターゲットの唇に口付けをすると現実に戻れる。
    現実に戻ると、途中で抜け出したターゲットは途中まで凍ってた部分だけは低温火傷になっていて少し痛いが、完全に全身が凍ると現実でも凍ったまま低温火傷で動けない。その氷は綺麗な薔薇の形をしている。
    〘鏡花水月〙:落ちる水色の花びらが地面に着くと花びらが触れた場所からターゲットの周りが全て水面に変わる。そして真っ黒な一匹の蝶々がターゲットの前に来ると、その蝶々はターゲットに寄って人間だった頃の「恋人」「家族」「友人」「嫌いな人」等に変わる。その姿を見ただけで精神が可笑しくなる物怪も居れば、愛の言葉を言われて可笑しくなる物怪、残酷な言葉を言われて可笑しくなる物怪が居たりする。現実に戻る方法としては、ターゲットの目の前にいる人(蝶々)を自らの手で殺さなければならない。
    現実に戻ると精神が狂い、戦う事も出来無い。

    武器:「」と花の名前が彫られた太刀。
    その花は婚約者が好きだった花で、その婚約者に対して「離れててもずっと一緒」という想いで彫って貰った。

    備考:扶郎花組の勲章菊と位がかなり高いとこの人。同じ位の勲章菊である人達とは何かと意見が食い違ったりし(例えば今夜の夕飯とか)、扶郎花組で1番の問題児たちの中の1人。
    好きな食べ物は豆腐。おかずとしても好きだし甘味としても好き。なんなら毎日3食豆腐でも平気という普通の人からしたらちょっと変な子で、夕飯を聞かれれば直ぐに「豆腐」と口にする(勲章菊の人達からは「頭が可笑しい」と言われてる)。
    羽織っている蝶々柄の長羽織を見て仲間だと思う蝶々も居るようで、偶に蝶々と話している所を見掛けることも。そして彼に近付くと花の良い香りがするんだとか。
    実は「稀血」の持ち主で、大変物怪に狙われやすい体質である。本人は自覚していて、時々血を態と出して敵を誘き寄せる事もある。

    募集:物怪になった婚約者

    参加:誘われたらします!

  • No.545340
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    勲章菊(女)で参加希望致します

  • 酸化
    No.545451
    [編集/削除]

    雛菊の男性で参加を希望します。

  • ハルト
    No.545479
    [編集/削除]

    @菖様
    @酸化様

    予約ありがとうございます。
    3日までに設定をお願いします。
    もし 遅れそうでしたら一言お願いします!

  • No.545559
    [編集/削除]

    薊の頭領で予約失礼致します。

  • No.545577
    [編集/削除]

    千寿菊の男で参加希望致します

  • ハルト
    No.545585
    [編集/削除]

    @麺様
    @巾様

    予約ありがとうございます。
    3日までに設定をお願いします。
    もし 遅れそうでしたら一言お願いします!

  • 愁い
    No.545612
    [編集/削除]

    向日葵の女で参加希望です。

  • 愁い
    No.545613
    [編集/削除]

    向日葵の女で参加希望です。

  • ハルト
    No.545747
    [編集/削除]

    @愁い様

    予約ありがとうございます。
    3日までに設定をお願いします。
    もし 遅れそうでしたら一言お願いします!

  • 用途
    No.545769
    [編集/削除]

    勲章菊 男で参加希望です。

  • 愁い
    No.545801
    [編集/削除]

    わかりました。
    すみません、バグか何かで2回送ってしまってました…

  • ハルト
    No.545827
    [編集/削除]

    @用途様

    予約ありがとうございます。
    3日までに設定をお願いします。
    もし 遅れそうでしたら一言お願いします!

    @愁い様

    大丈夫ですよ!

  • ハルト
    No.546004
    [編集/削除]

    報告です。

    住処を記入しました!
    把握の程よろしくお願いします!!

  • No.546041
    [編集/削除]

    白詰草、女で参加希望致します。
    次いで主様さえ宜しければ、募集の御相手を務めさせては頂けませんでしょうか?

  • ハルト
    No.546164
    [編集/削除]

    @六様

    予約ありがとうございます。
    3日までに設定をお願いします。
    もし 遅れそうでしたら一言お願いします!

    募集の件ですが、勿論大丈夫です!
    ありがとうございます!
    後、設定と一緒で大丈夫ですので、好きなお花を記入してくれると嬉しいです!

  • ハルト
    No.547027
    [編集/削除]

    上げます

  • 水泡
    No.547041
    [編集/削除]

    月桂樹の女で参加予約お願いします。

  • 酸化
    No.547056
    [編集/削除]

    申し訳ありません、私用のため参加困難となりそうです。
    予約の取り消しをお願い致します。

  • ハルト
    No.547177
    [編集/削除]

    @水泡様

    予約ありがとうございます。
    3日までに設定をお願いします。
    もし 遅れそうでしたら一言お願いします!

    @酸化様

    了解しました!
    またのご縁があればその時はよろしくお願いします!

  • 愁い
    No.547991
    [編集/削除]

    「え?どこかで会ったことあったっけ……夢かと思ってた…私紫十山蓮雫、位は向日葵…大御所様と、兄さんが大好きなの……えっと、よろしくね」
    「物怪は悪いものでしょう?だから、殺すの、他に理由なんて…ない」
    「貴方に安らかな眠りをあげる、大丈夫、怖くないよ」
    名前:紫十山 蓮雫
    フリガナ: シトヤマ レンゲ
    性別: 女
    年齢:16
    人間: 人間
    〖扶郎花組〗位: 向日葵
    性格: 常にふわふわとぼんやりした少女。姿や言動は年相応…もしくはそれ以下なのだが、物怪を殺す時に慈悲はない。生に執着心が無いのは、兄がもう居ないと心のどこかでわかっているから。それ故に負け戦だと分かっていても突き進む勇気は持っている。位関係なく、大御所様以外の人には敬語は使わないし、一般組員に対しても態度は変わらない。又、自分の仲間を信じている。例え自分が死んだとしても、必ず仲間が敵を打ってくれると。
    自分と兄を入れてくれた大御所様の事が大好きで、崇拝している。

    容姿: 身長148程度の小柄な少女。薄紫色の癖のある長い髪は複雑に編み込み、纏めている。同じく紫がかったたれ目がちな瞳。華奢で小さな手足。色白で、少し青白いとすら言える肌。つなぎを勝手にアレンジし、ふんわりとしたスカート型に。けれど中にはしっかり短めのズボンのようなものを履いている。(異能で逆さになったりもするから)又、黒ベースの藍色がかった夜空のような羽織を服の上から着ている。容姿だけを見られたら、まるでどこかの箱入り娘。

    過去: 両親を失い、元々は兄と共に扶郎花組に居た。けれど、数年前に一緒に戦っていた際、自分を庇い兄は死んでしまう。目の前に飛び散る鮮血。たった一人の家族が殺される姿。
    その日から元々ぼんやりしていた彼女の生活が狂い始める。信じたくない兄が死んだという事実。
    その事実を消し去る為か、夢と現実が交差し合う思考。それ故に「兄さんは忙しくてまだ帰って来れないだけ」「怪我が治って直ぐに行ってしまうなんて、本当に凄い人」とまるで生きているかのように思い込んでいる。そうする事で自分の壊れそうな心を保ち続けている。けれどそれからより一層自分を鍛え上げていく姿からすれば、本当は心のどこかで兄はもう戻ってこないと、仇を打たなければならないと感じているからだろう。

    異能:【夢遊戯】基本的には自身のみ『無重力空間』に入ることが出来る。重力操作のようなもの。まるで夢の中で無邪気に遊んでいるかのように軽やかに舞いながらの攻撃。又、自らの重力を変えることが基本となるので、室内であれば天井や壁に直立することも出来る。小柄な体型を利用した俊敏さが重視される異能で、長期間その空間に居ると酸素の薄さ故に最悪の場合死に至る。諸刃の剣。
    『夢隠れ』
    ふわりと地面を蹴り、空高く舞い上がって自分の姿を眩ませ、相手が探している間に勢いよく舞い降り、力任せにきりつける。自信に働く全ての重力を自らの両手のみに働かせる為、暫くは腕が震えるほど痛い。
    (本人曰く「かくれんぼ」)
    『真夢』
    相手に触れる事によって、ある程度の距離へ相手の身体を吹き飛ばす。
    『夢掛鬼』
    相手と適度な距離をとり、一から十までの数を数えながら相手の周囲を駆け回る。その数えている間に斬り付けるのだが、本命はそこではなく、重力を自らの足へと集中させていたので、その付近の地面は割れ、敵を計画的に作った崖の下へと突き落とす。けれどこれは周囲に人がいる場合は巻き添えにしてしまうので使えない。
    『永眠』
    触れずとも自分だけでなく周囲の物や人の重力を操る。けれどこれは自分の命をも賭けに出す行為、長期間使った場合には自分の命が危うい。せいぜい、3分程度。誰かに止めてもらわなければ3分を超え、死に至る。又、これを使う時には必ず過去の記憶が過ぎる。
    それゆえか未だに使ったことはない。

    武器:刀身が淡い紫色の太刀。装飾で柄の部分の先の方に兄の刀とお揃いの房が付いている。これは亡き母が作ってくれた物。
    備考: 自身が周囲の人よりも非力で小柄だということは理解している。その為、それを補う戦法を日々考えながら努力している。
    一番の恐怖は仲間が死ぬこと、いなくなってしまう事。又、彼女の兄が今はもう亡きものであるということはおそらく周知の事実。けれども誰に何を言われようと彼女は認めない。
    好物はみたらし団子。基本的に甘味はなんでも好きだが、見た目に合わず、大食いで、蕎麦等を何度もお代わりする場面も。
    募集: 気にかけてくれる兄(もしくは姉)のような存在。
    兄を殺した物怪。
    参加:誘われれば何にでも。

    不備等ありましたら訂正します

  • 独楽
    No.548050
    [編集/削除]

    勲章菊 男で予約お願いします。

  • ハルト
    No.548557
    [編集/削除]

    @愁い様

    設定ありがとうございます!
    特に直すところが見られないので大丈夫ですよ!
    これからよろしくお願いします!!

    @独楽様

    予約ありがとうございます。
    3日までに設定をお願いします。
    もし 遅れそうでしたら一言お願いします!

  • 愁い
    No.548988
    [編集/削除]

    ありがとうございます、これからよろしくお願いします
    お部屋等はいつ頃から立てる予定でしょうか?

  • ハルト
    No.549114
    [編集/削除]

    愁い様

    人が集まり次第部屋を建てようと考えています。

  • No.549378
    [編集/削除]

    「…どうも、弦って言います。薊の位は千寿菊。あ、もちろん妖怪だけど、ハハッ…そんな怖がらなくてもいいよ。」
    「何故人間を殺すのか、なんて聞かれても大した理由はないよ。強いて言うなら…好きじゃないんだ、アンタらが。」
    「あー…人間の匂いがする…美味そうだな。ねぇ食わせてよ、アンタの命」

    名前:弦
    フリガナ:ゲン
    本名:朱雀 弓弦
    フリガナ:スザク ユズル
    性別:男
    年齢:21歳
    実際の年齢:約201歳

    妖怪:覚(さとり)
    〖薊〗位:千寿菊

    性格:敵味方関係無く、誰に対しても友達感覚で接し親しみやすい印象がある。しかし見知らぬ人に逢う度に、自己紹介がてらに人間の好きな部位を事細かに述べたりするなど、仲間内では変わり者と名高い。常に薄笑いを浮かべ、何を考えているか分からないとよく言われる。普段は自由気ままに動く彼だが、唯一頭領の命令にだけは遵守し確実に遂行する。「貴方に逆らうと後が面倒だからさ。」と笑う彼だが、頭領を心から尊敬しており、忠誠心は人一倍。
    戦闘の際、人間を前にすれば、螺子が外れたように相手の肉を欲する。大好物は言わずもがな人間の心臓だが、実は指も好物らしい。

    容姿:178㎝。いつしか人間の肉しか受け付けなくなった体は、不健康に痩せている。
    普段は濃い霧の中でのみ動く為、全く日光を浴びず肌は酷く青白い。切れ長の瞳は飴色で、いつかの戦闘で受けた左目の深い傷が目立つ。焦げ茶の髪は軽く癖毛で、手を加えるのが面倒なのか無造作な儘にしている。首筋には千寿菊の刺青が有り、割と気に入っている。見た目に関しては、両耳の上から鋭い角が生えていること以外は、人間と大した違いは無い。
    浅黄の差し色の入った鼠色の着物を身に纏い、貧相な身体を隠す為に焦げ茶の羽織物を重ね着している。

    過去:彼は二十歳まではまともな職に就き、成功した人生を歩んでいた。しかし其れから一年の間で周りの荒んだ人間たちの手によって何もかもが壊れ、彼は精神を病んだ。そして21歳になった年、彼はとうとう周りの人間達を家の家宝であった鉄扇で殴り殺してしまう。何人も、何人も。しかし一人だけ、彼が見逃した人物がいる。それは彼を気遣い、唯一庇おうとしてくれた親友だった。親友を逃した後、無数の屍が転がる血溜まりの中で彼は只管に泣いた。その刹那、背後から心臓にかけて刃物で突き立てられたような鋭い痛みが走った。背中の被さる陰の正体を見届けぬ儘、血溜まりの中に倒れ、息絶えた。それが自分が逃がした親友であったことを彼は知る由も無かった。其れから彼は物の怪として蘇り、今でも人間の肉を食らっている。

    異能:【有情世間】本来の覚の能力である「人間の心を見透かす能力」を基として、人の感情を操る能力。此の能力は喜怒哀楽、快、不快、好嫌などの感情を操る為、様々な精神的攻撃で相手の感情を無理矢理引き摺り出す。然し乱用すると、己の感情さえも犯され、自我を失う。
    『非人情』
    相手の脳、詰まりは額に触れる事により、相手の人生で最も苛酷な記憶を思い出させ、闘争心や対心を削ぎ感情を壊す。自分ら物の怪を憎む感情が強い人間に程効果が有り、此れは不快、哀しみ、怒り、嫌悪などの感情を導くもの。
    『真情』
    相手の心、詰まりは心臓の辺りに触れる事により、相手の人生で最も失いたくなった人やモノの記憶を思い出させることで、幻聴や幻覚を呼び戦闘不能に陥らせる。過去に囚われている人間に程効果が有り、此れは快、喜び、愛好、又は哀しみなどの感情を導くもの。
    『無情』
    相手に触れずとも、脳や心に呼びかける事で相手の中の全ての感情を無に出来る。相手の中に渦巻く憎悪や嫌悪を取り除き、戦闘意欲すらも無くすことが可能。但し、相手の感情を繋ぎ止める大切な形見や思い出が有れば、此の能力は使えない。
    武器:金箔の散りばめられた漆黒の鉄扇。初めて人を殺した際に使用したものを今でも愛用している。

    備考:能力自体が戦闘向きではない為、鉄扇を用いた体術で主に戦っている。身体能力が非常に高く、軽やかに舞いながら人間を痛めつけ生きた儘心臓を食らう。
    彼を葬った親友とはひょんなことから再会し、正体は明かさぬことを条件に月の出ない夜に密かに会う約束をしている。其の親友が今では扶郎花組に所属していることを彼は知らない。

    募集:彼を葬った元親友の人間。(扶郎花組。出来れば男性の方。)
    参加:誘ってくだされば是非!

    設定投下です。不備等あれば何なりと。(このままだと募集の人物が人間なのに200歳弱になってしまうんですが、やっぱり不味いですかね…?)

  • ハルト
    No.550051
    [編集/削除]

    @巾様

    設定ありがとうございます!
    これからよろしくお願いします!!

    そうですね。それだと物怪の年齢になってしまいますね…
    俺の提案なのですが、親友さんに瓜二つの顔をした親友さんの子孫の扶郎花組の方が居る(例えば、元親友さんの代わりにその方に復讐する)、とかはどうでしょう?
    あくまでも俺の提案なので間に受けなくても大丈夫です!

  • 用途
    No.550223
    [編集/削除]

    「俺は扶郎花組、勲章菊の日野森抜虎だ!窮地に立てばいつでも俺を呼んでくれ!何処に居ても俺は必ず駆けつけるからなァ!」

    「辞世の句を読み上げる時間は待ってやる。俺ぁ破戒僧だもんで慈悲の心は持ち合わせてる…ぜッ!」

    「イキの良い剣士は嫌いじゃない。お前…俺の背中を預けても構わねェか?」

    名前:日野森 抜虎
    フリガナ:ヒノモリ バッコ
    性別:男
    年齢:22
    人間:人間
    〖扶郎花組〗位:勲章菊

    性格:威勢が良く自信に満ち溢れている良いように言えば豪快、悪いように言えば大雑把な性格、単細胞で短気だが、面倒見も良く情に厚い、どんな状況でも誰一人として見捨てない熱い男。気さくな人物であり、自分より年下の人物に対しても敬語を使わないことを許すなどと位や年齢に縛られない自由さも見せる。とっさの判断力がずば抜けて高い。どんな時でも迷わない安心感を持ち合わせている。大御所様を心から尊敬しており、悪鬼焼滅の心を絶やさずに物怪退治に勤しんでいる。

    容姿:身長176㎝ 体重78kg よく食べ、よく寝て、よく鍛え、よく笑う その体は引き締まり磨き上げられたものになっており、無駄な筋肉は剃り落とし、隙の無い様に徹底して各所絞られている。位の低い物怪では爪を通すことも牙を立てることもままならない
    爆発したかのようなボサボサ頭に焔のような橙色の頭髪、乱れているのが常なので寝癖を心配する必要のない便利な髪、物怪を目に焼き付け絶対に離さない赤いツリ目、瞳孔は宛ら太陽のように輝き開いている。鼻は凛と高く、宛ら虎の様なギザ歯
    扶郎花組のつなぎを着用しておりその下に特注の防火、防塵の武家装束を身に纏い、いつでも物怪と戦える万全の状態を期している。白い布の背に日の丸が描かれた袴を羽織っており、下半身は矢羽根柄の赤と橙の袴を着用している。一応、元僧侶と言うことに加え戒めの意味を込め数珠を2本首から下げている。
    任務の時には常に虎のお面を着用し、物怪相手に顔が割れない様注意を払っている。

    過去:物心つく前から親に捨てられた名の無き孤児であった。貧民街の中、生き残るために物を盗み、脅し、暴力と産まれながらの異能を持ってして傍若無人の限りを尽くし、齢6歳にして孤児の王となる。そんな中、一人の僧侶からいつもの様に食料や金目のものを盗もうとしたが返り討ちにあう。その老人は彼を咎め糾弾するどころか優しく抱擁し、自身の寺へと連れ帰った。最初はこの老人を屈服させようと努力するがいずれも失敗に終わる。孤児故に誰にも相手にされず、強すぎるが故に誰にも救われなかった少年はようやくこの時理解者を得る。やがてこの僧侶を受け入れ、悪逆の限りを尽くしていた過去を反省し、頭を丸め改心し、自身も僧侶になることを決意。この時初めてこの老人の苗字、『日野森』を譲り受け、虎をも伏せる悪童という意を込め『抜虎』と名付けられた。相手を思いやる心、お天道様が見ていること。信じれば救われること、徳を積めば必ず報われること。数々の悪事を反省する禊や厳しい修行を通し10年の歳月を経てまだまだ未熟ではあるが僧侶として初めて認められる。だが、僧侶としての初仕事に向かう最中、寺から爆音が響き渡り、駆けつけると、師が物怪に襲われている光景が、曰く、徳の高い僧の心臓を喰らえばより強い力が手に入ると言う。真実かどうかはさておき、追い詰められた極限化で異能を覚醒させ、なんとかその物怪を撃破することに成功するが、師は失血多量で意識が混濁、その状況で「今のお前は心も体も儂より強い、その暖かい焔で数多の人を照らすのだ。」と言い残し絶命、奇しくも僧侶としての最初で最後の仕事は自身の師の弔いであり、戒律を破り殺生を行ってしまったこと、やはり徳を積んでも報われないと信仰を捨て破戒僧となる。だがしかし転機が訪れる。この事件を聞きつけた扶郎花組にスカウトされたのだ。話を聞いた彼はもちろん承諾し入隊を決意。破戒僧になってしまったものの師の教えや人を救う心は忘れておらず。この様な経験を踏まえ誰も見捨てず。助けを呼ぶ声には迅速に駆けつける。破戒僧の剣士は今日も誰かの為に刃を振るう。

    異能:【大紅蓮】天を焼き、地を焦がし、万象を燃やす紅蓮の焔を操る異能
    この焔は文字通り真っ赤な炎であり、対魔の青の炎、神をも殺す黒い炎をも超えうる炎系の異能の中では最高火力を持ち合わせている。この炎が燃やすのは何も物や物怪に限った話ではない。かつて徳を積んだ僧侶としての精神は心も燃やす。故に精神干渉系異能、及び幻術・幻惑系異能は彼に効きづらく、下手に干渉しようとすれば逆に大火傷を負う錯覚に陥るほど。彼の近くにいると情熱に火が付き、自然とポジティブになることも。元々は【依ノ焔】と言う橙色の炎を扱う異能だったが前述の師を襲う物怪との死闘を経て【大紅蓮】へと昇華する
    この焔を消す一番手っ取り早い方法はこの男の息の根を止めること。半端な氷や風はなんのその、酸素の消失化でさえこの男が立ち続ける限り焔は燃え盛る。この男と相対するときは大火傷を覚悟せねばならない。
    《軻遇突智》
    それは八百万を焦がす戒めの焔
    刀を中心に焔を充填させ、火力で速力を上げ、筋力に補正をかけ放たれる突き、突いた部分から徐々に爆発する強力な技、地面に刺せば周辺に擬似的な噴火を引き起こし、建物に刺せば出力に耐えられず崩壊し、物怪に刺せば個体によっては瞬時に爆死する。
    《閻魔》
    それは闇を統べる地獄の焔
    刀を鞘に収め、両腕を交差させ、両腕に焔を掻き集めれば大きく開く様に振り下ろす広範囲延焼攻撃、威力は分散するが非常に広く、また大きく焔を広げる為、必中率は高い、上記の通り炎系異能の中では最高クラスの火力を持ち得ているので一般以下の物怪ならばこの攻撃で燃え尽きることも。円形に放出し、焔を燃やし続けることで物怪を逃さず被害を増やさない簡易的な牢獄にすることも可能
    《天照》
    それは天照らす神の焔
    掌に渦巻く形状を維持し、焔を充填させることで宛ら大砲の如くの威力を持ち合わせた炎の弾丸を撃ち放つ。通常は握りこぶし大サイズの焔弾を好んで使用する(曰くこの大きさが一番楽だとか)が通常の弾丸サイズや、バランスボール大サイズの特大弾を撃つことも可能
    《伊邪那美》
    それは数多を葬る黄泉の焔
    全身に火力を巡らせ、一定時間身体能力を限界以上に底上げし、燃え盛る刀で物怪を一瞬で斬り焼く連続攻撃、目で捉えることはおろか、気配を辿る事すら不可能な領域にまで力が上昇する。一振りが焔によって威力が拡散され、斬撃周りに小規模の爆発が起きている。伊邪那美の型に入ったが最後、その体が灰と化さなかった物怪は居ない。

    武器:【炎刀・篝火】彼の異能に耐えられる有数の耐熱性能を持った金属から作成された太刀、紅蓮色に輝く

    備考:毎日鍛錬をしており、日々修行を欠かさない努力家。その見た目とは裏腹に読書家な一面があり、オフの際には眼鏡をかけ、読書を嗜んでいる。
    破戒僧とはいえ戦死した仲間の弔いは欠かさないという。
    同じ勲章菊の奴らとは意見が食い違いよく喧嘩をするが別に嫌いではないしなんなら好きまである。しかし方向性が違う…

    募集:弟子
    参加:お誘いがあれば〜

    こんな感じでよろしいでしょうか!不備等あれば是非ご指摘を!

  • ハルト
    No.551178
    [編集/削除]

    @用途様

    設定ありがとうございます!
    特に直すところが見られないので大丈夫ですよ!
    これからよろしくお願いします!!

    @菖様
    @麺様
    @六様
    @水泡様

    設定投稿は今日までです。
    事情で出せなかったら一言お願いします。
    もし投稿されてなければ予約を取り消しさせて貰います。

  • No.551270
    [編集/削除]

    @ハルト様
    すみません、設定に思いの外時間が掛かってしまって、
    勝手ながら1日程延長お願いできませんでしょうか?

  • No.551727
    [編集/削除]

    >>主様

    申し訳ございません。
    本日中の設定投下が難しい為日程の延長をお願い出来ませんでしょうか。

  • ハルト
    No.551784
    [編集/削除]

    @麺様

    設定ありがとうございます!
    特に直すところが見られないので大丈夫ですよ!
    これからよろしくお願いします!!

    @菖様
    @六様

    延長了解しました!
    報告ありがとうございます!

    @水泡様

    設定の投稿日が過ぎてしまったので
    取り消しをさせて貰います

  • No.551801
    [編集/削除]

    加密列の女で参加予約したいです

  • ハルト
    No.551850
    [編集/削除]

    @医様

    予約ありがとうございます。
    3日までに設定をお願いします。
    もし 遅れそうでしたら一言お願いします!

  • 独楽
    No.552022
    [編集/削除]

    「独巖寺土生だ。位は勲章菊。あまり顔を合わせる機会は無いだろうが…宜しく頼む。」

    「さあ物怪よ存分に!いざ、いざいざいざ!勝負!」

    「折れたって、挫けたっていい。人間ってのは最後に笑ってりゃそれでいいのさ!」

    名前:独巌寺 土生

    フリガナ:ドグガンジ ハブミ

    性別:男

    年齢:20

    人間:人間

    〖扶郎花組〗位:勲章菊

    性格:あまり口数が多いわけではないが、比較的人当たりのよい性格。任務を忠実にこなし、後進の組員の育成にも付き合うなど模範的な組員であるが、ただ一つと言っていい欠点が存在する。彼は生来の戦闘狂であり、扶郎花組に属するのは泰平の世での戦を求める故。薊にならないのはただ此方の方が世間体が良いからという理由からである。大御所様はこの彼の性を理解した上で組へと入れているが、大御所様とはただの利害の一致という訳でもないらしい。

    容姿:口元を鎧で隠した黒髪金瞳の青年。鉄の暗い照りのような色をした髪は邪魔にならぬよう短く切り、金の瞳は穏やかながらも隙を見せぬ眼光を放つ。身体つきは鍛えられた人間としては標準的のように見えるが、筋肉は筋張ってエッジが立っており一目で常人ではないと判る。彼は所謂特異体質で筋密度が異常に高い為このような筋肉となっており、傷の治りも非常に早い為目立った傷跡もない。身長180㎝、体重104㎏。
    服装は扶郎花組のツナギの上から黒い南蛮鎧の籠手、胸甲、首鎧、臑当、鉄靴を着用し、さらにその上に短冊のような鉄板が縫い付けられた外套を羽織る。南蛮鎧は関の鍛冶師に特注したもので同種のそれの数段上の強度を誇る。特に特徴的なのが通常の物より襟が高い首鎧で、個人が持つどんな武器でも破られぬ程分厚く作られている。

    過去:一言で言えば、まともな人生では無かった。物心付けば山賊の父との二人暮らし。父の行いは人間とは思えない程残虐なもので、その行いを自身は間近で見続けた。この暮らしは父がやり手であったことから自分が九つになるまで続いたが、ある日終わりが来た。自分が家に戻ってくると、そこには血みどろとなり虫の父と斧で頭を破られた物怪がいた。頭を破られてもまだ動こうとする物怪を前にしても、自身には何の感情も浮かばない。ただ危険を排除するため一撃で物怪の首を刎ねた。その時は何も思わなかったが、その後物怪と対峙するたびに自分の知らない感情が芽吹いていった。なるほど、これは楽しい。感情に気づけばもうやめられない。身に降りかかる火の粉を払う為ではなく、ただ楽しみの為物怪を狩り続けた。戦い、殺し、戦い、殺す。楽しくてしょうがなかった。だから扶郎花組からの誘いも受けた。殺す、殺す、殺す。自分は出来損なったモノなのはとっくに知っている。であるからこそ自分のような存在が生まれてはいけない。人よ愛を知れ。そうでなかった俺の代わりに。

    異能:【驀進術】
    どんな障壁があろうと突き進む力を秘めた異能。こと"移動"に関しては最上級に近い異能である。進路上に障害があればそれを叩き壊し、空を蹴り、時には壁をすり抜けて邁進する。意思の力を叩きつけるような異能であり、死に体であろうと無理矢理身体を稼働させる程の頑強さ、精神干渉を物ともしない頑健さを与える。
    また、この異能から生み出される技は一部を除き全て徒手空拳でも行える。

    ≪元技 驀進≫
    驀進術の全ての基本となる歩法。地を割るほどに強い踏み込みにより豪速剛力を生み出す。踏み込みの際にはあまりの力に火花が散り地面は僅かに融解してしまう。空気を瞬時に過圧縮するため大気を蹴りつける事も可能。独巖寺は戦場を駆ける際にはこの歩法を常に行っており、その速度は他とは一線を画す。
    <驀進 無寸槌>
    相手と接触した状態から打撃を打ち込む技。多少無理な姿勢からでも放つことが可能。
    <驀進 双竜>
    両の掌底を捻じるように繰り出し衝撃を打ち込み、二つの衝撃によって生じた合成波で相手の内部からダメージを与える。
    <驀進 鄂縛>
    相手の流れの逆位相の衝撃を打ち込み一時的に動き封じる技。技を打ち込む前に相手の流れを分析する必要があり、流れを知る前に技を打ち込んでも効果がない。
    <驀進 無間>
    大気を踏み、地面と平行方向に跳ぶことで終着の踏み込みを無くし、距離の遠近をずらされようと有効打を与える技。終わりの区切りがないという性質上、長い斬撃も行える。
    <驀進 流延>
    踏み込みと踏み込みの間を滑らかに繋げることにより何処までも伸びるような長い長い斬撃を行う。しかし斬撃を延長するという事自体元技とは相性が悪いため、通常の斬撃より威力は落ちてしまう。
    <寸脚驀進>
    移動を行わず、その場で踏み込むことで元技の効果を得ることができる元技の応用技法。元となる驀進に比べれば僅かに威力は劣るが、地面が持つ限り連続的に行える。
    <寸脚驀進 石槍>
    片足を前に蹴り出しながらもう片方の足で寸脚驀進を行う高等技術。技に派手さはないが、その蹴りの威力は一線を画し、鈍い鋭さで物怪の体を貫通できる程。
    <寸脚驀進 薙鎌>
    片足を回すように蹴りながらもう片方の足で寸脚驀進を行う高等技術。鞭のように足を弛緩させることにより蹴りには鋭さが生じ、四肢を蹴り飛ばすことも可能となる。

    ≪倏技 衝徹突≫
    元技の歩法から放たれる驀進術最速の技。この技の前に間合いは意味を成さず、威力も速度もまるで砲弾のよう。威力は城門にもぽっかりと穴が開くほどで、上位の物怪でも命中すればひとたまりもない。
    <衝徹突 三連>
    眉間、喉仏、鳩尾を続け様に突く技。
    <衝徹突 二衝>
    後述の幽技と倏技を掛け合わせた応用技で、二つの倏技を同時に放つ技。命中させれば文字通り消し飛ばす程の威力となるが、倏技一つ分のタメが必要となるため相手に隙がなければ使う事は出来ない。
    <衝徹突 十一連>
    一呼吸が続く限界、十一回の衝徹突を続けざまに放つ技。相手が一人の場合は四方八方から放射線を描くように突き穿つ。
    <衝徹突 砕鉄>
    拳にて行う衝徹突。刀で行うよりも鋭さは落ちるが、少ない予備動作で行える。

    ≪幽技 陽炎霧≫
    自身を通常よりも早く未来へと進めることで、一時的に現在から姿を消す技。発動時は派手に火花が散る。攻撃からの回避に使える他、前述の衝鉄突 二衝のように攻撃に応用することも可能。

    ≪絶技 天崩≫
    刀を上に構え、強烈な踏み込みと共に一刀に斬り伏せる技。あまりの威力に空は裂け、刀の軌跡は黒い闇となって残る。驀進術唯一の空間に対する技である。この技は徒手空拳では扱えない。
    <絶技 螺旋毀>
    空中を螺旋階段を駆け上がるように踏み込み、空を裂く斬撃を連続的に放ちながら突進する技。破滅的な一撃の威力は無いが連続して竜巻のように空間ごと削ぎ落していく範囲攻撃である。実体のないものを相手する際に有利。天崩の応用技であるが、天崩とは性質が全く異なるため別の名が与えられている。

    ≪極地 外法修羅≫
    未だ至らず。

    武器:通常より僅かに長い打刀。反りの浅い深い黒鉄色の刀身が特徴で、驀進術の強烈な衝撃に耐えるべく刃の厚みは1cm近くあり拵えも頑丈に作られている。しかし切れ味は剃刀のように鋭く、下級の物怪ならば刀の重量だけで両断できる。

    備考:毎日を屋敷での鍛錬に費やしており、気分転換がてら後進の育成稽古を行うことも少なくない。
    同級の勲章菊とは自らの性の関係上少し距離を置いており、あまり積極的に接触しようとは思っていない。
    前述の筋密度が高い特異体質のため大食漢。任務の際には兵糧丸を持っていき、屋敷の中では偶にやたらカロリーの高い食事を作っている。

    募集:過去に物怪から救った目に掛けている組員

    参加:

  • No.552023
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    「大丈夫?あっ良かったぁ意識ある。私、扶郎花、過密列の鈴女です。今治療しますからね。」

    「扶郎花は凄い安心できる場所だよ。ここにきて良かったなぁって思います私。」

    「死んだらそこで何もかも終わりなんです。だから醜くても生きててください。無理やりにでも治してやりますとも。」

    名前:門馬 鈴女
    フリガナ:かどば すずめ
    性別:女
    年齢:18歳
    人間:人間
    〖扶郎花組〗位:加密列
    性格:素直で明るい肝の据わった女性。好奇心と探求心が強く一度突っ走ったら止めるまで止まらない。流行りに敏感な、今で言うミーハーでもある。

    容姿:四尺と一寸程の身長に紫の目、濡烏色の髪、後ろ髪ともみあげをゆるく結んだ高い位置の一つ結びにカラフルな月下美人の簪を付けている。
    扶郎花組のつなぎの下をタイトスカートの様に改造しており、その上に市松模様のついた白い羽織を羽織っている。

    過去:小さな村の薬師と医者の娘。本人も親の後を継ぎ医者と薬師崩れのことをしていたが、たまたま使ってしまった異能の所為で村では神の生まれ変わり扱いされていた。勿論そんなわけない。
    そんなある日に隣村でバケモノが出た、死亡者、怪我人多数という話を聞き治療に赴いた際、その時対処した扶郎花組組員に異能を買われ、扶郎花組に誘われた。
    最初は村の事もあり断っていたが相手の押しに負け所属した。現在普通に充実しているらしく楽しんでいる。

    異能:【白兎薬祖】薬祖神になぞらえて名付けられた。まじないによる治癒や、体液を薬に込める事によって治癒能力を発揮する異能。魔術に近い。
    [禁厭]まじない。言葉と祈りによる治療。安静にしていれば十分の一の早さで回復する。戦闘中に使いづらいが代償が無く、比較的楽に治癒できる。
    [結]むすび。言葉と祈りに加えて体液(血)を使う治癒。取れた身体をくっつける。相当な時間はかかるがほぼ元の身体の状態に戻る。取れたパーツが無いと戻せない。
    [聖薬]せいやく。少しの祈文句と体液(血)をまじえて作り出した薬。なんにでも効く万能薬。ただし傷口の回復は出来ない。各上層組員には一つは渡るように努力している。
    [紅玉]こうぎょく。赤い薬。3日かけて祈り続けて作る80%の血液と薬の成分が入った回復薬。即効性で血もすぐに止まる。が、大量の血液と時間が必要となる為量が大分少ない。緊急事態以外は使われない薬。
    [天元]てんげん。言葉と祈り、血液等を利用して7日寝ずに作る薬。あらゆる病を治し快方へ向かわせる薬。作る機会は無いが頼まれれば大判三枚程で作るらしい。つまり作る気は無い。

    武器:無し

    備考:自分の事は自分で出来る庶民派。庶民なので苗字は勝手に名乗っている。
    好きな事は薬の調合と流行。後飴屋巡り。外国の文化に興味があり、何時か平戸へ行き、その目で貿易の風景を見ることが夢。
    嫌いな人は命を大事にしない人。特に死を恐れていない人が嫌いで意地でも生かすつもり。
    年齢的に結婚しているべきなのだが、過去の事もあり婚期を逃しかけているのでもう吹っ切れている。
    物怪に直接被害を食らった訳ではないのでそこまで強く恨んではいないが、患者を増やす原因として怒り気味。

    募集:扶郎花組に根気強く誘ってくれた現友人、
    趣味に付き合ってくれる友人(どちらも男女年齢立場関係なく)
    参加:お誘いあれば是非…!

    設定投下失礼します!不備等ございましたらビシビシ指摘してください!!

  • No.552163
    [編集/削除]

    大変お待たせ致しました。不備等御座いましたら、ご指摘ください。

    「やぁ、初めまして。私は扶郎花組、勲章菊の六郷。ウチは中々にハードだけど、適度に頑張ってね。」
    「大丈夫、大丈夫。別に間違っても死ぬ訳じゃないから。過ぎた失敗より今日のご飯だよ。謝ったって元に戻ったりしないんだしさ。」
    「蓮は泥水に生じて立派な花を咲かせるでしょう?だから私もこんな時代に一華咲かせたいなぁなんて、思ったりするんだよねぇ。」
    名前:六郷 かほり
    フリガナ:ロクゴウ カオリ
    性別:女
    年齢:26
    〖扶郎花組、〗位: 勲章菊
    性格:基本的に人当たりが良く、温厚そうな人柄。楽観的かつ、大雑把で大抵の事は笑って済ませる。戦闘好きで、一部武人らしい性質も持ち合わせる。自由を好み、束縛を嫌う。人好きの話好き。普段は表に出さないが非常に気が強く、図太い神経の持ち主。笑顔で我を通そうとする事もしばしば。

    容姿: 胸迄伸ばした光悦茶の髪は緩やかに波打つ。同色の長い睫毛が燻んだ桃色の丸目を縁取る。年の割に幼い顔には何時も人好きのする笑みを浮かべている。
    仕事中は指定のつなぎに革製の黒いブーツを着用。つなぎは袖を無くし、ズボン部分をロングスカートに改造したワンピース型。腰元には太刀。普段着は臙脂色の袴に華やかな上衣。白足袋に茶の革靴。
    肉付きが良く、女性特有の丸みを帯びた体型。身長158センチ。腹部には16の或る日に負った痛々しい刀傷が残っているそう。

    過去: 良家の子女に生まれ、何不自由なく育てられた。教養を積んで位の高い殿方の元へ嫁ぐという、生まれながらに約束された女としての幸せ。然し、それは彼女にとっては枷でしかなかった。子供ながらに、刀を振るうことも学問に励む事も許されず、大して知りもしない男と添い遂げるなんてくだらないとしか思えなかった。そんな彼女は毎日の様に屋敷を抜け出す様になったが、なまじ身体能力が高くいやに要領のいい子供で、周りの人々の手をわずらわせた。また、出先では着物をたくし上げて藪の中を走り回ったり、町人の子供と取っ組み合いの喧嘩をしたり、挙句の果てには許嫁の家でわざと頓珍漢な言動を取り、婚約を破棄させたりと数え切れない程の問題行動を起こした。家族や周囲の人々は品行方正その物の兄と彼女を比べては呆れ、疎んだ。16のその日も屋敷を抜け出して1人森で過ごしていた。ふと、何気なしに空を見遣れば自宅の方角から上がる黒煙。嫌な胸騒ぎを覚え、即座に駆け出した。其処で目にしたのは炎に飲まれた屋敷の姿。殆ど炭に変わり果てた其れを目の前に、呆然と座り込む。虚ろな眼が捉えたのは血に塗れた物怪。それはその歪な刀で彼女を切りつけた。彼女は地面に崩れ落ち、自らの血溜りに伏せる。 意識が朦朧とする中、目を閉じた。ここで私は全く終わりなのだ、と。暫くして、一向に痛みが来ないものだから不思議に思ってそっと目を開けると、そこには美しい蓮の花々と、もがき苦しむ物怪の姿があった。直後、彼女は鼻腔を擽る蓮の香りに連れられるように意識を手放した。
    その後は役人や扶郎花組の組員が事後処理に当たったそう。屋敷に居たものは、炎に飲まれたり、心臓を食い破られたりして皆亡くなっていた。それを聞いて、あんなにも望んだ自由がこんな形で手に入るだなんて、大した皮肉だと嗤った。それから夜通し泣いたり、嘆いたり、喚いたり等したそうだが蟠りは何処へも往かずに彼女の心に住み着いた。ただ、彼女は毎年この季節になると屋敷の跡地に訪れて蓮の花を生けるそう。
    その後、能力者である事が発覚した彼女は一時的に扶郎花組の保護下に置かれた後、正式に組員となる。

    異能:
    【蝕蓮】仄かに白く光る蓮の花の幻が彼女や対象の周囲に表れ、対象に様々な影響を及ぼす。一度に適用出来る能力は1つ。対象に出来るのは彼女に攻撃をし、傷を負わせた事のある者のみ。効果の程度は対象が彼女に負わせた外傷の程度に比例。また、対象の健康状態や心身の強さにも左右される。効果が最大の状態は非常に強力だが、必然的に彼女は瀕死の重症を負う事になる。能力が及ぶのは彼女の目視出来る範囲内で、それよりも遠くに行けば能力は自動的に解除される。
    《眩ノ蓮》相手の瞳の光の吸収率を上げ、視界不良を起こす能力。効果の大きさによっては、通常時何ともないはずの光で目が眩む。昼間や晴れ間に比べて、夜や悪天候の場合は格段に効果が下がる。また、目を瞑れば効果が殆ど無くなる。
    《歪ノ蓮》相手の平衡感覚を低下させる能力。
    《抉ノ蓮》相手の痛覚を増大させる能力。
    《惑ノ蓮》相手の思考能力を低下させる。酩酊に近い状態。

    武器:光を反射しない黒い刀身の太刀。刃渡り1m程度と、長大。
    備考: そこらの一般人よりも腕力は強いものの、女であるので力技で押し切る事は難しい局面が多い。その為、能力によってじわじわと相手を弱らせた後、攻勢に出る等々非常にいやらしい戦い方をする。
    身体を動かす事と、食べる事が大好き。最近は机に向かう仕事が増えたこともあり、油断すると肉がつく。また、壊滅的に手先が不器用で、家事等は点で駄目なのだとか。過去の出来事のせいか蓮には特別な思い入れがあり、彼女の持ち物は蓮をモチーフにしたものが多い。麝香の香を身に纏っているらしく、彼女の傍によると仄かに暖かな甘い香りがするのだとか。
    組織や大御所様に対しては多大な恩義を感じており、仕事には忠実。同じ勲章菊の者とは意見が割れる事が多いが、特に嫌っている訳ではなくある種の信頼すら抱いている。
    募集: 幼い頃からの友人
    参加:

  • ハルト
    No.553232
    [編集/削除]

    @独楽様
    @医様
    @菖様

    設定ありがとうございます!
    特に直すところが見られないので大丈夫ですよ!
    これからよろしくお願いします!!

  • 柿屋
    No.554042
    [編集/削除]

    水仙の男で参加希望です。それと質問を一つ。
    元禄11年の時点で死亡している歴史上の人物が物怪になっている設定は可能ですか?

  • No.554109
    [編集/削除]

    大御所様で参加したいです。

  • ハルト
    No.554304
    [編集/削除]

    @柿屋様
    @狼様

    予約ありがとうございます。
    3日までに設定をお願いします。
    もし 遅れそうでしたら一言お願いします!

    @柿屋様

    完全オリジナルなので、出来れば歴史上の人物は無しという事で…!

  • 柿屋
    No.554343
    [編集/削除]

    @主様
    無しですか、わかりました。

  • ハルト
    No.554352
    [編集/削除]

    雑談部屋です!
    一応皆様顔出しお願いします!

    http://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/12795

  • No.554829
    [編集/削除]

    「すまないねぇ、私が病弱なばかりに、皆に苦労を掛けてしまって。」
    「私は皆を愛しているよ、何が有ろうと。」
    「恨みはない。が、人の理を逸脱せしモノは、斬らねばならぬ。せめて、人として・・・・死んでくだされ。」

    名前:神和 桃華

    フリガナ:カミナ トウカ

    性別:男

    年齢:36

    人間:人

    〖扶郎花組〗位:大御所様

    性格:優しく、柔らかく、お茶目でほのぼのしていることが多い。
       褒めるところは褒め、叱る所は叱る優しく強き心を持つ。
       本気で怒った暁には空気が氷点下になるだろう。
       自分が病弱なことを申し訳なく思っていて、何時も困ったように笑っている。  

    容姿:187cm50kg。白灰の髪に黄金の眼。少し細身で中性的。髪を後ろでまとめている。
       扶郎花組専用のつなぎの上に足元を大きく開けた着物を着て羽織を羽織っている。
       年齢よりも若く見られることが多い。平たく言うなら艶やか。

    過去:神に仕えていたという名家の生まれで、生まれたときから異能を持っていたが
       陽の力を得ることが多かった一族に対し、陰の力を受けたため、
       その性質もあり腫れ物のように扱われていた。
       だが妹だけは変わらず優しく慕ってくれていた。
       しかしある日、家が物怪に襲われ、己の身を護るために使った異能のせいで
       家族諸共物怪を滅してしまう。余りにも強大な力を手にした只の人の子。
       それがすべての始まりだった。
       
    異能:【禍津ノ型】(マガツノカタ)「禍(マガ)」と言う邪の気を操る。斬撃に纏わせれば空間さえ切り裂き、
    体に纏わせれば修羅の如き剛力を得る。単純故に最強、そう言わしめる力を持つ。
    唯一の弱点は、禍とは邪の穢れ、穢れは次第に自らの命を蝕み、魂をも腐らせる。
    魂が腐り堕ちれば文字通り人ならざる者へと堕ちるだろう。
    その力を持っている事こそが最大の弱点。その身から零れ落ちた邪が触れた大地からは彼岸花が生えてくるそうな。

    「壱ノ型・紅朏」(イチノカタ・クレナイミカヅキ)
    禍を刀に纏わせ、ただ斬る。
    ただの刀と侮るなかれ、斬られた傷はただの刀傷なれど、
    痛みは四肢切断にも勝るとも劣らず、ジクジクと蝕む苦しみが切り傷を襲う。
    禍を刀に纏わせた姿は、まるで紅く染まった朏の様。

    「弐ノ型・無拍子」(ニノカタ・ムビョウシ)
    四肢に禍を纏わせ肢体を強化する。
    その力をもってすれば、丸太を投げ、空を駆け、
    屋根の上に飛び上るなどを助走も無しに容易にこなせる。
    その名の通り無拍子の動作を難なく行える。

    「参ノ型・十束剣」(サンノカタ・トツカノツルギ)
    禍を練り10束の長さの剣を作り出し操る。
    持ち、振るうも良し、飛ばすも良し。
    しかし脆いため、打ち合えば数回程度で砕けるだろう。
    勿論、大量に作れば負担も大きい。

    「四ノ型・曼珠沙華」(ヨンノカタ・マンジュシャゲ)
    禍を纏わせた居合斬り。
    斬って刀を鞘に戻せば刹那、紅き斬撃が空間をも切り裂く。
    斬られた空間は切り傷のような穴が開くが、しばらくすれば戻るが、
    斬られた物の傷は戻る事は無い。例えどんな物だろうと切り裂く。
    例えこの世ならざる場所に閉じ込められようとも、帰路を作り出す導となる。
    あぜ道の曼珠沙華の様に。

    「終ノ型・禍津日神」(シマイノカタ・マガツヒノカミ)
    体中に禍を巡らせ、身体を修羅の如く強化する。
    金色の角が生え、紙はどす黒く、眼は紅く、体中に赤黒い気を纏い
    災厄の神霊の如き力を振るう。一度舞えば命が散る様はまさに「死舞の型」
    その人ならざる力は己をも蝕み、長く身を窶せば狂気に憑りつかれ、
    他人の助けなしには戻ってこられなくなる。
    或いは、もう手遅れなのかもしれない。
    人の身でしか感じられぬ衝撃を与えれればもしや。
    禍の巡らせ方で三段階あり、
    弱い順から黄昏、宵闇、空亡とある。
    禍が全身に廻れば、人ならざる剛力と治癒能力を得るが、
    多用すると能力を使っていなくとも人外の治癒能力を得、
    痛みも薄れ、その身を人ならざる者へと近づけてしまう。

    武器:打刀【仇桜】風に儚く散る桜の様に、振るう度に向けた相手の命を散らすと謳われた刀。
    皆焼刃と言う乱れた波紋が鈍く輝る。

    備考:異能の影響もあるが、元より少し病弱。
        煙管は薬の葉を煎じて吸っているだけ。
       体調が良ければ練習や手合わせに付き合ってくれる。
    彼の周りには桃の様な甘い香りがほんのりするらしい。
       因みに、桃の花言葉は「天下無双」
       好きな食べ物は木綿の湯豆腐
    特別物怪共に恨みは無いが、人の理を逸脱した物は斬らねばならぬ。と考えている。
       禍が触れた土から彼岸花が生えてくるのは、彼岸花には禍を中和する力が有り、
       大地が穢れを祓うために生やすらしい。
       早回しの様に急成長し生えてくるのも禍と言う人智を超える力の影響らしい。
       もし禍の影響を人が受けても、軽いものなら彼岸花から作られる薬を飲めば打ち払えるらしい。
    簪と刀は妹の物。

    募集:今の所なし
    参加:あればぜひ

  • ハルト
    No.555855
    [編集/削除]

    @狼様

    設定ありがとうございます!
    特に直すところが見られないので大丈夫ですよ!
    これからよろしくお願いします!!

  • 支援
    No.556918
    [編集/削除]

    あげです

  • しあん
    No.557664
    [編集/削除]

    参加希望。雛菊、女

  • ハルト
    No.558148
    [編集/削除]

    @しあん様

    予約ありがとうございます。
    3日までに設定をお願いします。
    もし 遅れそうでしたら一言お願いします!

  • 匿名
    No.560763
    [編集/削除]

    支援あげ

  • 団子
    No.561208
    [編集/削除]

    向日葵の男参加希望です

  • ハルト
    No.561919
    [編集/削除]

    @団子様

    予約ありがとうございます。
    3日までに設定をお願いします。
    もし 遅れそうでしたら一言お願いします!

    @柿屋様
    @しあん様

    すみません。
    言うのが遅くなったのですが、本来であれば今日設定投稿の筈なのですが、明日までで大丈夫です!
    明日設定投稿お願いします!

  • ハルト
    No.561931
    [編集/削除]

    @六様

    申し訳ございません。
    設定投稿をされてない為、予約を取り消しさせて貰いました。

  • 椿
    No.562043
    [編集/削除]

    すみません!向日葵の女で予約お願いします

  • しあん
    No.562053
    [編集/削除]

    @ハルトさん

    今設定考えてるのですが、もう1日待って貰っていいですか?!
    って嗚呼良かった!!ありがとうございます!!!

  • ハルト
    No.562082
    [編集/削除]

    @椿様

    予約ありがとうございます。
    3日までに設定をお願いします。
    もし 遅れそうでしたら一言お願いします!

    参加者様の皆様へ

    雑談部屋で、描いたイラストを載せても大丈夫ですので、遠慮せず投稿して下さい!

  • 芋けんぴ
    No.562123
    [編集/削除]

    「俺に指図するな。焼き殺すぞ」
    「お前は物怪にならなくていい、人のまま…昇ってくれ」
    「あの日、全てが燃えて無くなった。家も、家族も、自分も」

    名前:緋鶴
    フリガナ:あかづる
    本名:折鶴 纈(おりづる ゆはた)
    性別:男
    年齢:20
    実際の年齢:1500
    妖怪:煙々羅(えんえんら)煙の妖怪
    〖薊〗位:千寿菊
    性格:利己的、野心家、残忍。
    容姿:画像参照です。元になった妖怪の要素を踏まえて、色々な姿に変身することが出来ます。本来の姿は右の白髪の方です。おじいちゃんと呼ぶとめちゃ怒ります…
    ほとんどは白髪の本来の姿でうろついています。徘徊ではないです。きっと。

    過去:二十歳を迎えたその日、自身の家が大火事になった。
    家族諸共家は燃えて無くなり、大火傷を負った纈も間もなくして命を落とす。物怪へと変貌したのちに、大火事の発端は何者かによる放火であることが噂され、火を放った犯人を捜し彷徨っている。

    異能:焔ノ眼(ほむらのまなこ)

    剥骨(ハコツ)
    地獄の業火と称される凄まじい黒色の炎を発生させ、人体の皮膚と骨を剥がすが如く、焼き尽くす。余程の水の量でないと消化することは不可能。

    天喰ノ手(アマジキノテ)
    地面や壁、人体など、あらゆる物体から亡者の手を伸ばす。
    触れられた個所は深層まで腐食し、侵食が進む。侵食箇所を大きめに抉ることで腐食を止められる。
    生き物相手に繰り出すには5秒ほど視線を合わせる必要がある。

    神代ノ腕(カミシロノウデ)
    硬質の黒い炎の槍を十~二十本自身の周りに出現させ、相手へと投擲する。炎であるがゆえに、斬撃などはすり抜けてしまう。射貫かれたり掠った場合、腐食が始まる。天喰ノ手と同様、侵食箇所を大きめに抉り取ることで侵食を止めることが出来る。

    あと一つ、後日更新予定です。

    武器:鍔無しの黒い刀 鍔抜漆拵「匕首(あいくち)」
    備考:泳げません。水に弱いです。何かして来たら水をぶっかけてあげて下さい。とても口が悪いです。めちゃめちゃ身体能力が高く、煙の妖怪なので体重がほぼありません。ふわふわしてます。プライドが高いです。
    子供に弱く、強くあたれません。妹がいました。

    常に持っている煙管で、生前に負った全身の大火傷の痛みを緩和させるための薬を吸っています。無くすとたいへん。

    募集:薊の方で、緋鶴を気にかけてくれる人
    参加:死髄様の募集を受けたいのですが…いかがでしょうか…

  • しあん
    No.562192
    [編集/削除]

    お待たせしました。

    「『名乗った方がいい?扶郎花組雛菊、継梛。まぁよろしくやろう』」

    「『え、これ痺れ薬?あ…言われてみればなんだか手足が痺れて…まぁ小生こうゆうの効かないんだけどね』」

    「『おっと、そろそろお仕事に戻らねば』」

    名前:継梛
    フリガナ:ツグナギ
    性別:女
    年齢:19歳
    人間:元忍び
    〖扶郎花組〗位:雛菊

    性格:優しいと思われるがいい加減で人に甘い性格。特に可愛い子には甘々。間抜けたことを言って人を弄るのが好き。
    「ホントみたいなウソ」を言って人を騙して楽しむ。仕事の時もちょくちょく冗談を言ったりする。バレそうになったら静かに目を逸らす癖がある。爺くさい。
    だが大御所様の前では礼儀正しく忠誠心を示してる。
    滅多に怒らず笑顔が多い。本人なりに「人」であろうとするが、場面に寄って不人情で無表情になる。

    容姿:身長167㎝。毛先が灰色の長い黒髪を一つの三つ編みで纏め、切れ長な灰色目。
    仕事上口元から下を隠すのであまり気づかれないが、中性的な顔立ちで喉元に大きな傷がある。
    扶郎花組支給の服装の擦れる音を最小に抑えるよう改良しノースリーブショートパンツ型。
    下にインナーやスパッツを身に着けてる。脚に鉄板を忍ばせた脚絆をして右手は手甲、左手は爪が鋭い籠手をしている。

    過去:彼女の故郷は戦国時代から続く忍びの里。
    親に売られ物心ついた頃には既に忍びとして育てられた。苦しい鍛錬に耐えねば死ぬ事を幼いながら痛感し
    いつしか此処を抜け出す事を夢見たのが実になり、優秀な忍びとして成長する。
    10の時、族長と大人たちに無断で入ってはいけない祠に連れて行かれ
    「大人になるための儀式」と称され目隠しされた状態で喉元を裂かれる。
    痛みに悶える体を拘束具や大人たちに押さえつけられる中、
    何処で入手したか分からない「異能の秘薬」を傷口に数滴注いだ。それにより彼女は自身の声帯を失う代わりに異能の力を手に入れた。
    それから数年、忍びとして薊を仕留める事もありその腕を買われ今に至る。

    異能:『声』:声帯が無い彼女がまだ人話せるのはこの力のお陰。

    1、≪通声(つうせい)≫
    主によく使う技。口を動かさず自分が思った事を相手に伝える事が出来る。
    遠くに居ても伝えたい相手を念じればその人だけに声が聞こえる事も出来る。簡単に言うと無線電話。

    2、≪百変化(ひゃくへんげ)≫
    こちらもよく使う。自分が覚えてる人の声、動物の鳴き声、物音でも再現できる。

    3、≪咆哮(ほうこう)≫
    空気を十分に吸い込むことで、騒音且つ爆音を放つ攻撃型の技。
    ハイパーボイス。威力は半径700メートルの草木や建物も薙ぎ倒す。
    撃つのも限度があり、限界が来ると喉の傷から血が噴き出る。

    4、≪言魄(ことだま)≫
    対象1人を洗脳させ自分の言う通りに行動させる精神術。
    奥の手だが成功率が低く数分持たない。発動中は全集中するため無防備になるし、息もしない。切れた後は酸欠状態になり倒れる。リスクが大きい。

    武器:短刀≪無銘≫
    修行時代の頃から使ってる短刀。別に武器なら何でも扱うがなんか手に馴染む。

    備考:元忍びとは言え身体能力、運動神経、毒耐性は衰えて無い。耳が一番良い。変装も御手の物。
    飢えを凌ぐ為葉っぱも虫も口にする。そのためか舌がバカになり味音痴。料理を作る際も栄養面しか気を使わないので味見とかしない。
    好きな物:喉に優しい食べ物、落語。
    嫌いな物:山椒、硫黄の匂い

    募集:一緒に仕事するツッコミ役の同僚

    参加:自分で良ければお誘い下さい。

    とりあえずこれでお願いします。
    ご指摘の程よろしくお願いします。

  • 秋刀魚
    No.562200
    [編集/削除]

    「生まれ、生まれ、生まれ、生まれて、生の始めに暗く。
    死に、死に、死に、死んで、死の終わりに冥し。」

    「五濁悪時の群生海、如来如実の言を信ずべし。」

    「すゥゥゥッ……。 ────いざ、いざ、いざ、尋常にッ!」

    名前:伽藍洞

    フリガナ:ガランドウ

    本名:柳生 宗一郎(やぎゅう そういちろう)

    性別:男性

    年齢:18歳

    実際の年齢:19歳

    妖怪:鬼

    〖薊〗位:一般物怪

    性格:
    寡黙にして自若、逸らず、焦らず、燃え滾る炎の如き野性を、凍て付く氷の如き理性で抑え込み、最善・最短の手段で合理を遂行する、鍛え上げられた鋼の刃の様な男。情熱や理想を口にせず、感情を露呈する事も少ないが、心中には確固たる矜持と信念を秘め、行動を以て其の証左とする。曰く、狼の性と梟の情、善悪正邪の区別に従わず、己が選んだ道を征く在り方は、正に物怪の生き様だと言えるだろう。

    容姿:
    黒漆や鴉の濡羽に似た艶を帯びる黒髪、蟀谷から眦を釣り上げた様に細く、鋭利かつ冷淡な雰囲気を纏う切れ長の黒眼
    目鼻立ち自体は軍人然として精悍、然し目元を横断する罅割れの様な傷跡が、それを印象の悪い強面へと変えている
    擦り減らす程に研磨した刃物の様に、限界まで鍛え上げられた体躯、上背にも恵まれており、立ち姿には威圧感が伴う
    藍染め着物に江戸脚絆、七枚甲馳の足袋に手製の草鞋、黒漆塗の長手甲、三度笠を目深に被り、左腰には打刀を差す
    帯には印籠と煙草入れ、雨風を凌ぐ為の厚手の布を外套の様に羽織れば、その風体は「流離いの侠客」にも見えようか

    過去:
    将軍家御流儀は江戸柳生、即ち柳生新陰流道場の門前に捨て去られた、俗に言う「棄児」であった
    姓に柳生を、名には彼の高名なる柳生宗厳と柳生宗矩から一文字を頂き、宗一郎と名付けられる
    新陰流の教えに従い、幼少の頃より激しい鍛錬と参禅を積み重ね、体を鍛え、技を学び、心を養う
    出自に纏わる不幸を歯牙にも掛けず、数多の試練を乗り越えて、棄児は逞しい青年へと成長した
    己の生き様である新陰流を、世の為に、そして人の為に使う、青年の信念は、扶郎花組に結び付く
    異能を持たず、故に華々しい活躍は望めない、それでも役目を帯びる事の、何と素晴らしい事か
    明くる日、民草を襲う物怪との一戦で討ち死に、物怪に変生した時の無念も、今の彼の礎と言える

    異能:
    ■無し
    そもそも、彼は無能力者である

    武器:
    ■〈銘・号〉備前朱鷺坂御野千代邦矩是秀・無界
    同田貫等に見られる長大重厚かつ武骨な拵えの打刀、棟には一本樋が刻み込まれている
    柄は太く長く僅かに内に反り、下地は黒染めの鮫革、柄巻は茶染めの平糸の一貫巻き
    鞘は全体を藤巻で埋め尽くして強度を高め、鐺と胴巻は柄頭に合わせた意匠でやや大型
    鍔は赤坂鍔の意匠を元にした双龍図の透かし彫り、下緒には黒地に茶の斑点が浮かぶ
    薊の花を使用して鍛え上げた扶郎花組の刀である為、鬼としての力が抑制されているが
    それでも業物には違いなく、他の刀を手に入れる程の財力も無い為、使い続けている

    備考:
    人間から物怪に変生し一年と余月、外界から人界を眺め、扶郎花組の組員と切り結び、薊の物怪と言葉を交わす
    井に坐して天を観る、古人の見做した言葉の様に、過去の己は何も知らず、正義の二文字に妄信を抱いていた
    そして、死を以て井を脱し、空を知る様に、物怪だからこそ知り得る事を知り、彼は己が進むべき正道を見出す
    己の在り方である柳生新陰流の完成、剣禅一致、無念無想の境地、老いず死なずの物怪の体を、剣の為に使う
    人間に非ず、物怪に非ず、今の己は己自身、何者でも無い人非人だった過去と比べて、今の彼は「確か」である

    募集:なし

    参加:なし

  • ハルト
    No.562339
    [編集/削除]

    @芋けんぴ様
    @しあん様
    @秋刀魚様

    設定ありがとうございます!
    特に直すところが見られないので大丈夫ですよ!
    これからよろしくお願いします!!

    ー参加者様の皆様へー

    募集欄の下に各キャラクターの募集している内容を記入したいと思います!

  • ハルト
    No.562664
    [編集/削除]

    ー参加者の皆様へー

    ずっと入れようか悩んでた「稀血」を住処の下に付け加えました。
    特に、薊の方に読まれて欲しいです。

  • 椿
    No.562758
    [編集/削除]

    よろしくです
    「行くよ、あんたたち!悪鬼羅刹を根絶やしにしてくれようじゃないか!」

    「さあさあさあ!今日もデッカイ花火を咲き乱れさせるよ…!」

    「クフフ…物怪風情に美しい花火など無用だねェ。あんたらには汚ねェ花火がお似合いサ」

    名前:鉄火山 陽華
    フリガナ:テツカザン ヒバナ
    性別:女
    年齢:19
    位:向日葵
    性格:荒々しくも仲間想いで、仁義に厚い反面敵とみなした者には容赦しない、ある意味組という単語と一番相性がいいかもしれない性質。
    容姿: 黒い髪を短く切り揃えている。以前は長かったようだが組員となる覚悟としてその髪を切り落とした。男勝りさが伺える勝ち気な顔立ちで気丈ながらも女性としての美しさをそれなりに有する。身長161cmほと。着物の似合うスレンダーで、しかし慎ましやかな胸については言及しないほうが身のためだ
    過去:伝統的な花火師の一人娘。その起源は鎌倉の時代にまで遡る。攻め入る異国の用いていた、未知の兵器であるてつはうを作っていた異国の職人。それが彼女の祖先である。以来、鉄火山を名乗るこの一族は一流の花火師として祭りや戦の火付け役をしていた。その一方で、爆発物を用いた戦場での暗躍も行っており、時の大名を転々とした末に天下泰平の時代になってからは本業である花火師を専門とする。鉄火山の家に生まれた彼女は、しかし一人娘である上に当時の男女観では家を継ぐことは叶わない。結果として15の時に婿養子を迎えることになったのだが、あまりにも結婚が嫌で逃げ出してしまった。散々色々な場所をさ迷った末に物怪と組の戦場に足を踏み入れ、危ないところを師匠に助けてもらった。それから、師匠のもとで組の一員となるための修行をする中で異能に目覚めたらしい。なのでこれといって物怪を恨んでいるようなことはない
    異能:花火
    生体を除く触れた箇所を爆発させる。一度触れていれば時間を置いての爆破も可能。爆発可能な場所は彼女のみ視覚可能。また、これらで発生した爆発による直接的なダメージは一切受けない。だが爆風で飛んできた岩など間接的なものであればダメージを受けてしまう。
    ・爆斬
    刀で切った場所を爆発させる。物は勿論、切った空間をも爆破できるため、刀の軌跡に沿って爆発を起こすこともできるらしい。
    ・爆歩
    足裏を接地時に爆発させ、次に接地したときにも足裏を爆発させる…それを繰り返すことで通常ではあり得ないスピードで移動できる。爆破の方向を変えれば方向転換やブレーキにもなる。
    ・爆華
    薊を粉状にしたものと他の組員達から譲り受けた、折れた刀の破片をテニスボールほどの球に入れたもの。こちらは武器に近く、投げてから異能で爆発させることで球周囲一帯に爆発で飛んでくる刀の破片や薊の粉が襲いかかる。表面からは粉が、内面からは飛んできた刀の破片が物怪を蝕んでくる。加えて密閉空間ならその影響力も高いだろう。
    ・爆天
    爆歩の応用。連続で足裏を爆発させることでその爆風を利用して空を飛ぶ。飛ぶというよりは跳ぶに近い。
    ・壊爆崩波
    彼女の本質、現状に満足せぬ革新的思考と破壊衝動が異能として表出した際に使う、破壊の波。爆破の本文たる破壊を純然に行う崩壊を引き起こす。触れた者はおろか、半径50cm内のものを全て灰燼に変えてしまう。使用後は己の体にも多大な負荷がかかり、一度使っただけでも丸一日は体を動かせない
    武器:打刀
    備考: 向日葵の一人であり、姐さん気質。激励がてらに部下や同胞へのスキンシップが少し激しい。男より力が劣るため、鍔迫り合いや長期戦を不得手とする。代わりに異能を用いて機動力に特化し、また、爆華など刀に頼らぬ方法での物怪の討伐を好む。だが刀はお飾りではなく、師匠の元でそれなりに剣技の修練は行っていたようだ。押し寿司好きで江戸にいる間は足繁く通っているとのこと。己が境遇と異能に何かしらのつながりを感じている。
    募集: 部下、師匠
    参加:お誘いあれば

  • 団子
    No.563321
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    向日葵男で参加希望出したのですが、雛菊男希望に変えてもいいでしょうか…
    協調性のない伽羅になってしまいそうで…

  • 参加希望@妲己
    No.563323
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    扶郎花組の加密列で参加希望です

  • ハルト
    No.563429
    [編集/削除]

    @椿様

    設定ありがとうございます!
    特に直すところが見られないので大丈夫ですよ!
    これからよろしくお願いします!!

    @団子様

    全然大丈夫ですよ!@参加希望

    @妲己様

    予約ありがとうございます。
    3日までに設定をお願いします。
    もし 遅れそうでしたら一言お願いします!

  • 妲己
    No.563695
    [編集/削除]

    「私の名前は逆蜂紅華、苗字で読もうが名前で読もうが構いませんよ?」
    「あまり甘味ばかりは体に毒ですよ?それにお酒も飲みすぎは体にも悪影響です控えてはいかがでしょうか?」
    「わかってるわかってるやりゃあいいんでしょ?たくめんどくせぇやい(チッ)」
    名前:逆蜂 紅華
    フリガナ: さかばち こうか
    性別: 女
    年齢:25
    〖扶郎花組〗位: 加密列
    性格: 無表情で大人しくゆったりとしているが一人の時や幼馴染み等認めた人の前では少し男勝りの口調になったり笑顔でいたりする
    容姿: 髪の色は黒でロング、まとめずそのままにしている、目の色も黒で何時も顔半分くらい包帯を巻いている(左半分包帯)、服装はつなぎでロングスカート風に改造していて、その上から黒の羽織を羽織っている、羽織には蜂と花の模様が背中に白色で刻まれている、刀は何時も後ろ腰に横にしている
    過去: 幼い頃、囲炉裏に向かってこけたため顔半分火傷しその頃から包帯を何時もして隠している、そして次第に活発だったのが感情を抑えて無表情でいるようになったが何時もそばにいた幼馴染みだけ笑顔を見せるようになった、組に入った理由は怪我人に触れたら徐々に治っていったり動物とかも触れて治せる姿を数回見られ誘われて入った
    異能:触四魂結(人や動植物等に触れその対象を黄緑色の箱状の結界のようなものにいれ治療をする、短時間(1ロル間)なら体力の半分、長時間(5ロル間)ならほぼ回復する、回復するまで結界内から出れないし外部から干渉は出来ない)
     花紋(刀で斬りつけたり突いたりさせて効果を発動、徐々に傷を回復するが1つの傷が回復する程度、斬りつけた場所に菊の模様が浮かぶ、仲間専用で3つまでつけれる、3ロルで模様が1つ消え傷1ヶ所回復)
     雀蜂(刀で斬りつけ効果を発動、敵に1つまで雀蜂の模様をつけ継続敵に蜂に刺されたような痛み、ダメージを与える、解除方は模様がついた場所へ自ら傷をつけるとすぐに消える)
     噛憑(噛みついた味方の状態異常を吸いとり自分に移す)
     自暗(動きを止めているあいだ傷、状態異常を回復させるとこができる)
     断魄(相手の技、異能、通常の攻撃を防ぐ壁を形成する技、ただし連続での攻撃は対応していない、一撃目だけ防ぐ)
    武器:腰刀 ー骸ー (組に入った時から持っている、名前を勝手につけ気にいってる)
    備考:身長165cm、顔の火傷はいまだになおっておらず困っている、能力で何とかしたいと思っているがなんとも 両腕には能力の向上を図るため何回も斬りつけ回復した後のような痕跡が複数ある、好き嫌いはあまりない、以外と寂しがりだったりする、顔のことや触れようとしたら怒り平気で刀を抜き斬りつけようとする、一人称、私 二人、貴女や○○さん 複数、貴女達 
    募集: 幼馴染み(男女どちらでも可)
    参加:お誘いあればです

  • 団子
    No.564083
    [編集/削除]

    何度もすみません!質問です!
    此方の伽羅に今は亡き唯一の友人がいたという設定をしたいんですが、その友人が何方かの今は亡き身内…という少し関係しているっていう設定を作りたいです。
    そこでなんですが、何方かの亡き身内貸して欲しいです…ちなみに個人的には紫十山蓮雫さんのお兄さんとお友達になりたいなと……()

  • 紫十山蓮雫@愁い
    No.564114
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    兄さんのお友達ですね…私は大丈夫です!参加なさる事になったら是非よろしくお願いしたいです。

  • 団子
    No.564195
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    「浅野だ、雛菊に所属してる…あァ?下の名前だァ?…滴、呼んだらコロス」
    「っるせぇんだよ!いいからとっととしっぽ巻いて逃げろや!こいつを殺すのは俺だっての!!」
    「友達だとか仲間だとかクソめんどくせぇ…興味ねぇんだよ」
    名前:浅野滴
    フリガナ:アサノシズク
    性別:男
    年齢:20
    人間:人間
    〖扶郎花組〗位:雛菊
    性格:短気で直ぐにキレる。敵味方関係なく常に苛ついている模様だが、小動物等には優しく接する所を見ると、根は悪い人ではない。自分の周りの人を全て奪った物怪を心から憎んでいる。しかし知性的な一面もあり、戦闘の際は自分が勝てる確率などを計算してから戦う。
    容姿:身長180。片目に傷がある、その目を隠すように少し伸ばした緑の髪。いつも不機嫌そう。常に目の下には隈が出来ている。後は画像参照。
    過去:幼い頃に両親を目の前で物怪に殺され、それから能力が目覚めた。
    暫く荒々しいが穏やかな生活を送っていたけれど、ある日唯一の理解者であり友人だった人も物怪に殺される。(その友人が紫十山兄)
    異能:『闇ノ月』
    闇夜に溶け込むことが出来る。それは比喩ではなく本当に。また、自らの血を黒く毒に変える。
    『闇衣』自分の姿を闇夜に溶け込ませ、相手の背後に滑り込む。
    『闇喰』相手の異能を喰らい、効果を弱まらせる。「技」そのものを喰らう。
    『闇毒』自分の血を相手の体内に送り込むことでそれが毒となる。
    (まだ増やす予定です)

    武器:脇差(色は真っ黒。少しの汚れも無いただの黒)
    備考:好物は昆布おにぎり。あとは酒。基本、おにぎりか酒しか口にしない。
    募集:無
    参加:お誘いあれば。

  • ハルト
    No.564338
    [編集/削除]

    @団子様

    設定ありがとうございます!
    特に直すところが見られないので大丈夫ですよ!
    これからよろしくお願いします!!

    @柿屋様

    設定の投稿日が過ぎてしまったので
    取り消しをさせて貰います。

  • ハルト
    No.564677
    [編集/削除]

    @もののふ様

    予約ありがとうございます。
    あ、出来たら先に性別を教えてくれると助かります!
    3日までに設定をお願いします。
    もし 遅れそうでしたら一言お願いします!

  • もののふ
    No.564699
    [編集/削除]

    申し訳ございません!男でお願いします!
    それと一般の物怪に予約を変更していただけると助かります!

  • ハルト
    No.564817
    [編集/削除]

    @もののふ

    了解です!

  • ハルト
    No.565705
    [編集/削除]

    上げます

  • もののふ
    No.565718
    [編集/削除]

    お待たせしました!

    [薊Ver.]
    「私は…愛する者も護れなかった、弱い男だよ」

    「君達は、大切な人は護りきらないといけないよ?」

    「あいやしばらく、待たせたね」

    名前:不望叶全喪
    フリガナ:フボウキョウゼンゾウ

    本名:威ノ原 喜助(いのはら きすけ)

    性別:男

    年齢:65歳

    実際の年齢:759年8ヶ月と27日

    妖怪:鬼

    〖薊〗位:水仙

    性格:非常に温厚で優しく、一度決めたことは死んでも成し遂げるような頑固な性格。物径でありながら慈悲の心を持っており、助けを求められれば放っては置けないお人好し、いや人ですらないのだが。

    容姿:生前の歳相応の灰色寄りの白髪、シワの多い顔つき。身長は173cmとこの時代ではそこそこの高身長で、見た目からは伝わりづらいが引き締まった筋肉質な体つきをしている。黒い鼻緒の下駄を履いており、普段から紅の番傘と、形見である吸えもしない煙管を持ち歩いている。
    (詳しくは画像参照。イラストメーカーpicrew様より)

    過去:彼は至って普通の生活を送っていた。どこにでもいるような人間、強いて周りと違う点を挙げるのならば、山産まれの山育ちということ。彼は20歳を迎える年に両親を失う、自分を庇って物径に殺されたのだ、不気味なほど口角を上げて快楽を貪る物径に。両親は殺されるだけ殺されて、その物径はどこかへ去ってしまった。その約6年後、「沙耶」という女性と結婚する、毎日が楽しく夢のような時間の中、彼が65歳になった頃、両親を襲ったあの化物がまた現れた。そのあとの事は斯くの如し…妻を目の前で殺され、自分も瀕死の重傷を負い意識が薄れていく中で、両親と妻を奪われたという憎しみにより彼は心の底から忌み嫌っていた"物径"となってしまった。

    数秒後の事である、復讐劇は幕を下ろすように彼は一瞬で物径の心臓を貫き食した。

    異能:【逢瀬ノ舞】
    彼の使う異能は少し変わっており、全ての技を順番通りに発動することによる連続攻撃が目的の異能。初段から〆段まであり、途中から使ったりどれか一つだけを使ったり、ということは出来ない。この異能は彼が生まれ持ったものである。

    〘 初段・始乱傘〙
    (しょだん・はじめのみだれがさ)

    対象に番傘を向け開き時計回りさせる事によって発動可能。この一連の動作を視認した瞬間に異能で作られた空間へ閉じ込められる。その空間では彼の能力以外は適応されず、強制的に発動そのものを禁じる。どれだけ近くで発動しようとも、距離は5m離される。
    その空間は夜道の如く暗く、道や風景は存在せず、彼と対象の者だけが優しい光で照らされ、桜吹雪が舞い落ちている。
    詳細はその場からお互い一歩も動けなくなるという異能。
    (前に進む事が出来なくなるだけで身体は自由)

    〘弐ノ段目・花舞懺悔分傷〙
    (にだんめ・かまいざんげのわかちきず)

    お互い完全に体が自由になる、前に進む事も当然出来る。しかし異能は彼以外発動すら出来ぬことには変わりない。身体能力に頼ろうとしてもこの弐ノ段目が発動した時点では相手に与えたダメージがそのまま自身に返ってくるようになる、だがそのダメージで死ぬ事は決してない、そしてその返ってくるダメージは彼が参ノ段目に移行するまで気付くことすら不可能である。
    (その為、この間に攻撃をしても当たった感覚はあるがお互い痛みを感じなくなる、ただし自分で負ったダメージが相手に向かうことは無い)

    〘 参ノ段目・天零最愛ノ詠吟)
    (さんだんめ・そらからこぼれるさいあいのこえ)

    彼が"語り"を始めた瞬間に発動する技、弐ノ段目で相手に与えたダメージが同時にそのままそっくり自身に返ってくる。先述したがそれで死ぬ事は決してない、頭をはねようが身体を真っ二つにしようが返ってくるのはその痛みだけ、返ってきた際に自分もそうなるわけではなく負わせたダメージだけが返ってくる。

    〘 〆段・愛染伍足逢瀬終〙
    (しめのだん・あいぞめごそくのおうせじまい)

    彼の隣に、煙管を手に持つ着物を着た女性を形どった光が現れ、カツンカツンと下駄を鳴らしながら対象の元へとゆっくり向かう。どれだけ離れていても、どれだけ近くにいても必ず五歩でその光は対象の目の前へと現れる、その際お互い身体は動かせず対象となった者はゆっくりと喉元を指先でなぞられて、まじまじと顔を見られた挙句に「違う、貴方じゃない」と囁かれ喉元を掻き切られる感覚に襲われる。そして確実に意識を奪い去る。
    (異能で創り出した空間から解放されるが、その時既に対象の意識はない)

    武器:紅の番傘
    特別な加工を施しており並大抵のことでは破壊できない。

    備考:あまり知られていないが元は扶郎花組の勲章菊であった男。かなり昔の事なので今では彼の現役時代を知るものは扶郎花組を古くから支えている重鎮か、上位の者しか知らない事実。我流だが護身のための技術を持っていたり、弟子も何人かいたらしいが今ではもう皆亡くなってしまっている。
    彼の種族は鬼なのだが角がない、理由は彼が物径を嫌っているからというのもあるが、角の生えた化物さながらの姿では"あいつ"に会わす面がない、とのこと。それが誰のことなのかは、詳しく教えたがらない。それでも鬼特有の怪力はあるようで、見た目も人間に近い姿をして人の世に紛れ込んでいる。
    実際の年齢を正確に覚えているのは、目の前で妻が殺されたその日を忘れる事が出来なかった為、数えずとも把握出来たらしい。

    募集:弟子

    参加:お誘いがあれば!

  • ハルト
    No.566246
    [編集/削除]

    @もののふ様

    設定ありがとうございます!
    これからよろしくお願いします!!

    後、すみません!
    一般物怪は異能が使えない、という設定でして…
    もののふ様に水仙を勧めたいと思っているのですが、ご検討をお願いします!

  • もののふ
    No.566447
    [編集/削除]

    すみません!一般=無所属かと思いましたッ!それでは、水仙でお願いします!

  • ハルト
    No.567893
    [編集/削除]

    上げます

  • ぬこ侍
    No.568493
    [編集/削除]

    見学にて千寿菊(女)を予約させていただいていたぬこ侍です。
    ご確認ください。

    「...ったく、手間かけさせんじゃないよ。あたしだって暇じゃないんだよ。」

    「そぉら、無様に踊りな。」

    「――嗚呼、渇く。酷く渇いて渇いて堪らないよ。」

    名前:八千代
    フリガナ:ヤチヨ
    本名:八國徳子(やつくにのとくし)
    性別:女
    年齢:26
    実際の年齢:およそ800歳ほど
    妖怪:土蜘蛛
    〖薊〗位:千寿菊

    性格:気が強く、割り切れない物事をやや嫌う傾向にある。
    反面義理や人情には厚く、世話焼きな一面も。

    容姿:黒く艶やかな髪は肩甲骨ほどまで伸ばし、たいてい一つ結びに。
    目鼻立ちは凛と整い、やや釣り目気味の黒い瞳は高圧的な印象を与えやすい。
    上背は165cmほど。身体の起伏ははっきりと、女性らしい質感を持つ。
    首の左側面には位を現す千寿菊の刺青が描かれる。
    胸にはさらしを。愛用の黒の着物には、豪奢な金と紅の花々が散る。

    過去:およそ平安時代に生まれた妖怪。飢饉によって飢え死にした。
    それ故か妖怪になってから暴食を繰り返し、妖怪としての格を高めていた。

    異能:【怪異・土蜘蛛】
    土蜘蛛に備わっている身体的機能や術を行使する。

    [蛮力]
    自身を土蜘蛛の体に変化させる術。自身で進度を調節することができ、主に蜘蛛の足のみを発生させることが多い。
    特殊な訓練を受けていない人間程度なら易々と殺害できる膂力を得るが、蜘蛛化の度合いによってカロリーの消耗が激しくなる。

    [銀糸]
    "粘着性に優れる柔らかな糸"と"先端部のみに粘着性を持つ強靭な糸"の2種類を生成する技。
    飛来する物体から身を守ったり、強靭な糸で切断を行ったりと使い勝手が良い。
    彼女自身の妖力によって生成されたものなので操作性に優れる。

    [叛逆]
    "天皇に従わない勢力のことを土蜘蛛と呼んだ"史実に基づいた技。
    他者の能力による自身の状態変化を消滅させる。
    例として、毒を盛られたのちに[叛逆]を用いると、体内の毒を消滅させることができる。

    武器:薙刀。普段は寺に置いてある。
    備考:-
    募集:-
    参加:-

  • ハルト
    No.570070
    [編集/削除]

    @ぬこ侍様

    設定ありがとうございます!
    これからよろしくお願いします!!

  • もののふ
    No.572173
    [編集/削除]

    スレ上げです

  • 椿
    No.574148
    [編集/削除]

    此の度薊側になりましたので設定を投下します

    [薊Ver.]
    「妾は落陽。此度主らを狩りに来た。そう案ずるでない…妾の糧となるのだ。喜べ」
    「カカッ。人間の頃のことならよう覚えとるのじゃ。まあ、何とも馬鹿みたいな半生だったがのぅ。今の方がよっぽど妾らしいわい」
    「口がすぎるぞ、お主?まさか妾の眼前で同胞を愚弄するとは…とんだうつけ者よのう。死して侘びてくりゃれ?」
    名前:落陽
    フリガナ: ラクヨウ
    本名:鉄火山陽華
    性別:女
    年齢:19
    実際の年齢:19
    妖怪:九尾の狐
    〖薊〗位:千寿菊
    性格:高飛車で誰とでも臆せず会話する。全てを達観したような大人びた、余裕ある雰囲気を際立たせている。
    容姿:白銀輝く長い髪の間から同じ毛並みを持つ尖った獣の耳が生えている。顔立ちは以前と変わらずの勝ち気な顔立ち。器量の良さが伺えていたがハイライトを失った死んだようなその瞳は人ならざる者であることをありありと示している。身長162cm。九つの狐のような尻尾が特徴的(画像は「私好みの女メーカー」様より)
    過去:伝統的な花火師の一人娘。その起源は鎌倉の時代にまで遡る。攻め入る異国の用いていた、未知の兵器であるてつはうを作っていた異国の職人。それが彼女の祖先である。以来、鉄火山を名乗るこの一族は一流の花火師として祭りや戦の火付け役をしていた。その一方で、爆発物を用いた戦場での暗躍も行っており、時の大名を転々とした末に天下泰平の時代になってからは本業である花火師を専門とする。鉄火山の家に生まれた彼女は、しかし一人娘である上に当時の男女観では家を継ぐことは叶わない。結果として15の時に婿養子を迎えることになったのだが、あまりにも結婚が嫌で逃げ出してしまった。散々色々な場所をさ迷った末に物怪と組の戦場に足を踏み入れ、危ないところを師匠に助けてもらった。それから、師匠のもとで組の一員となるための修行をする中で異能に目覚めたらしい。だが薊の頭領である死髄永千に部下を殺され、その恨みから弔い合戦を仕掛けたものの、その実力差で敗れてしまった。だが己が内に秘められた破壊の本質を見入られ、彼から血を分けてもらい、鬼となった。
    異能:崩壊…彼女の本質たる破壊の異能は時に事実さえも破壊する。触れた者はその箇所を起点にたちまち肉体を灰へと変えていくだろう。
    ・狐火【破】彼女が生成する狐火に触れてはいけない。なぜならその狐火は触れた箇所全てを塵と帰す。生きていようが固かろうが関係なく。しかしながら、薊や薊由来の武器を所持する者には効果がかなり薄くなり、熱を伴う痛みと共に少し(1ロル分)の間痺れて、当たった場所の動きをとても鈍くさせる。
    ・変化【歪】彼女は事実をも破壊する。偽りを繕い、様々な姿へと己を変えるだろう。衆目においては特徴的な獣の耳や尻尾を隠し、果てには物怪となる以前の姿にもなれるとか。
    ・崩界【絶】狐火は時に違った使い方も可能だ。四方を囲み、互いに繋ぎ合わせられることで空間を断つ結界を生成する。理論上、内からも外からも消し去るのは難しい。それこそ異能を無効化せねばならないだろう。結界は彼女の意思で生み出し、消すことも可能だが高さ、長さの何れかにおいて8尺を超えるものは己をもその中に引き入れてしまうために、自然に消える(10ロル)まで待たねばならない。応用も期待でき、空中に張れば足場として利用でき、局所的な盾としても活用するとか。
    ・崩桜満壊【落】彼女が地に己が血を滴らせれば、またたく間に黒い芽が顔を覗かせる。その芽は恐ろしく早くに成長し、やがて二十尺ほどになると蕾を作る。それが花となり初めてこの技の真価が発動しよう。散りゆく数多の花びらは、触れた物を崩壊させる。人であろうと草木であろうと鉄であろうと粉塵に帰すその花びらは、例え薊や薊由来の武器を以てしても防ぎきれない。そうした者は消滅こそ避けられるものの、触れた箇所は皮膚が溶け、肉を露わとするだろう。本人は与えられた血を失うのを好まないのか、使うことは少ない。ちなみにこの桜が成長を終える(8ロル)までに切り倒すか何かしらの方法でダメージを入れれば、この木はたちまち消え去るだろう。
    武器:弓矢…その矢先には狐火を付けている。彼女は刀での戦いを不得手とするために此の度武器を変えた。狐火を操作することで矢の方向をある程度変えられるらしい。
    備考:かつては組の向日葵として物怪退治に勤しんでいた。しかし、過去の因果も相まってか世の中の常識や偏見に不満を持つようになり、更に異能にも現れるほどの、生来からの破壊衝動という心の闇が物怪となったことで表に出た。山賊や浪士を襲ってはその心臓や脳を食す。時には吉原で文字通り男を喰っているらしい。
    募集:今は特になし
    参加:死髄様のお気に入り

  • 逆蜂紅華
    No.581061
    [編集/削除]

    ((スレ上げですよ

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