「お前、辞めれば?この仕事、向いてない。
……なんであんなことを言ったかだって?……無駄に、命を散らしても仕方ないだろ」
「ちがう。そこはそうじゃない、下手くそ。
…そう…いい子だ。上手いぞ」
「お前らに、生きる価値などない。後悔しながらしんでいけ。あぁ、悪い、お前らに考える頭なんてなかったな」
名前;天羽 早勿(あもう さな)
年齢:26歳
性別:男
階級:A級隊員
誕生日; 9/15(恩師と出会った日)
容姿:朱殷色の(しゅあん・時間がたった血のような暗い朱色)髪の毛を肩につかない位まで伸ばしている。癖のある髪の毛を、普段は低い位置で縛っている。血のような自分の髪色が嫌いである。タレ目がかった灰色の瞳をしている。左目の下にふたつ並んだホクロがあり。制限用のリングを左の足首に着用している。
胸元には恩師から貰った瞳と同じ、グレーの小ぶりの宝石が着いたリングをチェーンに通して首にかけてている。
左利きのため右手から血を出すことが多いため傷の治りがバラバラな多数の切り傷がある。
努力家である。
利き手:左
性格:一言に言えば仲間思いの性格。しかし、それを口に出すことはなく口調も荒いためよく勘違いされる。外見や口調から本能的なタイプに見られやすいが物事を客観的に見て判断を下すことが出来る冷静さも持っている。1度やるからには中途半端なことはせず探求しがちで、集中しすぎると周りに気づかなくなる。手先が器用で、料理か食いである。
戦闘スタイル
血液を氷に変えて戦う。
靴に特殊な加工がしてあり任意で足に傷をつけ血液をだすことによって靴の裏から氷を出して身動きを封じる。そこを仲間に倒してもらったり、自分の血液を採取して作った弾丸を用いた銃で撃ち抜く。
戦闘服に常備されている小型ナイフで腕などから血液出し、氷を作り出し相手に貫通させたり、細かくし弾丸のように降り注ぐなどして戦うこともある。氷は氷細工を作り出したりなど細かいこともすることが出来る。作り出した氷は時間とともに消えてしまうためあまりにも長い長期戦は向いていない。短期決戦型。
戦闘スタイルが氷のため、炎型の戦闘員とは相性がわるい。
逆に、氷を細かくすることで風に乗せたりすることも出来るため風属性の隊員とは相性が良い
よく訓練室で射撃の練習をしている。
【朱の弾丸(レッド・ブレッド)】
自身の血液を込めた特殊な加工をしてある弾丸。
恩師と共に研究し開発を行った。
回転式拳銃であり6発装弾であり、マグナム弾を使用している。
ボディはシルバーで、左利きの仕様になっている。
愛用の銃は恩師の形見である。
【カスタマイズ戦闘服】
黒地に、袖や裾にグリーンのラインが入った大きめのダボッとしたジャケットを着用し、その下にはTシャツを着ている。マークは左腕に印刷されている。
ベルトから吊り下げるタイプの太ももに装着するガンホルダーを使用している(左)
弾帯を腰に巻き12発分弾をいてれいる。
膝下までの編み上げブーツを着用
左手に黒いレザー出できたハーフグローブを着用
備考:7歳の頃、初代の創始者に拾わた。そのため旧クレセント設立時代(11歳)から関わっている。
組織が認知されるようになった10年前の侵攻の時は当時16歳。料理が下手くそだった恩師のせいで料理を勉強し、今では得意となる。美味しそうに食べる顔がすきだった。
小さい頃から血の力に目覚めていたため、怪我をし血が出ると、まだコントロールできるわけもなくそれが氷になったりとしていた。そんな不思議なことに親は気持ちがり、家から遠く離れたところに連れていかれそこで待つように言われたが親はそのまま帰り、捨てられてしまう。そんな所を恩師にひろわれる。
同じように拾われた3つ上の兄弟子がいたが、メキメキと力をつける自分に対し恐怖や劣等感、怒りを感じた兄弟子が精神的に不安定になり、血の力に飲み込まれ暴走してしまう(当時14歳)。暴走した兄弟子に襲われ、必死に反撃すると気づいたら兄弟子が血まみれになり足ともに倒れていた。その後、血の使いすぎと身体への負担が大きく5日間目が覚めなかった
10年前のダイナーの侵攻の際、奇行種と遭遇し不意をつかれた自分を庇って、腹部を貫かれ恩師が命を落としてしまう。その際に右腕に怪我をおい後遺症で痺れがのこる。元々拳銃ではなく、両手剣を使用しダイナーをぶった斬っていたが怪我により握れなくなったため拳銃を用いた戦闘スタイルに変更。
普段から首から下げているリングは恩師から貰ったものである。直接貰った訳ではなく亡くなった後に遺品を整理している時自分宛の手紙と共にリングを見つける。親から疎まれ、まともに祝ったことがないため正確な誕生日を知らない。そのため恩師と出会った日を誕生日としている。
募集:慕ってくれる後輩、弟子志願者
その他お誘い頂ければ
関係性:
廿楽:旧クレセント設立時からの知り合い。直接口には出さないものの大切な仲間。師天羽は信用し信頼している数少ないうちの一人。
青継:図書館であった。どん臭そうなやつと思っている。名前はまだ知らない
画像→我流男青年