デュラララチャット(仮)なりきり募集掲示板

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  • 【創作NL】成り代わり公女は復讐を誓う【兄or父募集】

    公女
    No.2244483
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    この帝国で最上位に座している公爵家には公女がいた。
    だがその公女は船の事故の際齢7歳にして行方不明となった、同乗員は全員死亡。公女の生存も皆諦めていた。
    しかし、公爵家は他家に弱みを見せることを恐れ、貧民地区で震えていた同い年、そして同じ髪色同じ瞳の少女を公爵家に迎い入れる事とした。
    少女は皆の期待を裏切らぬよう努力を重ね、齢17歳になる頃には立派な公女として役目を務めていた。
    ―――18歳の誕生日の日。本物の公女様が公爵家に姿を現した。
    この事は少女を一気に地獄に叩き落とすものであった。父親は悩んだ、10年以上この家に尽くしてくれた少女を追い出すのも可哀想、しかし実の愛娘を追い返すなど以ての外だった。
    暫くの間屋敷には公女が二人存在していた、だが其の頃からだった。
    使用人が怪我をしたり、自殺をしたり。飼っているペットが死んでしまったりと不幸な事が続いたのだ。皆、気のせいだと思い込んだ。そして公女は何よりも清廉でまさに聖女の様だと評されていたので彼女への疑心を誰もが打ち消した。
    そして少女にとって、二度目の転落が訪れる。
    公女が少女とのティータイム中に吐血をした。原因は毒を盛られた為だった。
    何とか命を取り留めた公女は少女にこういった
    「どうして、私の事が嫌いなら素直に言ってくだされば良かったのに」「邪魔だと仰るなら素直に出て行ったのよ、貴女はこの家に10年以上尽くしてくれたのだから!」。
    少女は意味が分からなかった。だって、そんなことをしようなんて思いもしなかったのだから。公爵は激怒した、そう。10年以上傍にいた血のつながらぬ娘より、10年もの間離れていた血の繋がった娘を信じたのだ。兄も、同様だった。
    「私はやってない、お父様!信じてください!」「お兄様!お願い信じて!」
    「貴様は私の娘などではない」
    私は屋敷の地下牢にみすぼらしい姿で投獄された。
    食事は一日半分のパンとコップ一杯の水。
    それも長くは続かない、少女は処刑を言い渡されたのだから。
    処刑の日の早朝、公女が牢屋の前に立ち鉄格子を握って私を見詰めていた。
    酷く冷たい目で、私を見下ろしていた。
    「…ど、うして。」
    「邪魔なのよ、貴女。今までお家の為に尽くしてくれたようだけど、もう本物の公女の私が帰ってきたからいらないでしょ?だから不器用だけど優しいお父様の代わりに私が貴方を掃除しやすいようにしてあげたの。自分で毒を飲んでね。」
    「そんなッ…酷いわ!お父様とお兄様を騙すなんて!!」
    「…本当にいい子なのねぇ。自分の事よりも偽物の愛を与えて満足していたあの人たちを気遣うなんて。貴方がそんなにいい子だから色んな事件が私の仕業だって気づいた存在を消すのに苦労したわ」
    「そんな…酷い……」
    冷たい言葉の数々が頭上から降り注ぐ。
    そう、本物の公女はこの上なく悪女で、性格が規格外に悪かったのだ。
    使用人が怪我をしたり自殺したり、それは全て彼女の仕業だった。
    少女の目には公女が悪魔に見えた。

    「ふふ。…別に他言してもいいけど誰も貴方の言葉なんて信じないわよ。」

    そういって公女は去っていき、少女は泣き崩れた。
    そうして迎えた処刑の時間。
    目の前には斬首台、視界に映るには愛おしい家族だった者たち。
    私の身分は自ら公女と名乗り公爵家を騙していた下民と扱われ、虚偽罪、侮辱罪、公女毒殺未遂の事件として断罪される。
    「お兄様!違うのです、私は何もしておりません!」「全ては公女様がなされたことなのです!」

    泣きながら必死に叫ぶ、叫んで。叫んで――、助けてくれると信じていた。
    けれど兄は、

    「あの罪人の目を焼き、嘘塗れた舌を切り、首を落とせ」

    と冷酷に告げた。
    私じゃない、私は何も悪くない!そう叫んでも叫んでも父と兄は震える公女の頭撫でていた。
    多くの民の前で私の両目は焼かれた。、舌を切り落とされた末に首は落とされた。瞳が焼かれる一瞬前公女の醜い笑顔を生涯忘れることはないだろう。
    どうして私を信じてくれなかったの、もし、もう一度人生をやり直せたならもう二度と―――。

    同じ過ちは繰り返さない。

    少女が目を覚ますとそこは見慣れた天井だった。
    あれ、もしかして時間が巻き戻ってる!?
    これはきっと神様がくれた最後の機会ね、と少女は涙しそして決意した。
    貴方達を絶対に許さない。

    「この家の者達を全員不幸にしてあげる」、少女は笑った。

    -----

    といった激重ストーリーに付き合って下さる血の繋がらないお父様やお兄様はいませんか?
    兄や父も記憶が時々フラッシュバックするような感じを考えております。
    お気軽にお声掛け下さいね。

  • 公女
    No.2244576
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    オリビア・ド・グランビア(享年18)

    貧民街出身。
    7歳の頃公爵に拾われ公女として生きることとなった。
    努力か、元々持ち合わせていた才能に助けられて教養を身に着け公務に励んでいた。
    本物の公女の悪行や濡れ衣によって家族から突き放され処刑されたが、どういう訳だか、一年前まで時間が巻き戻っていること自分を助けるばかりか信じてもくれなかった家族に復讐しようと決意した。
    その際、お父様やお兄様と呼んでいたものを公爵様、小公爵様(あるいは呼び捨て)と言い改めている。

    容姿:身長は166、詳しくは画像参照。Picrewの「ふわふわガールメーカー」様からお借りしました。

    性格:元々は明るく純粋無垢。父と兄を本当の家族の様に慕いその背中を見て育った為血の繋がりがない事に劣等感を抱くことも無くグランビア家の長女としてのプライドは持ち合わせていた。
    転生後は冷徹で冷淡。滅多に笑う事はしなくなってしまった。それでも根は元のままなので無関係の人間には笑いかけるし、情に厚く困っている人がいたらしれっと助けてしまう。

    SV
    兄version

    「わあ、お兄様は本当に物知りなのね。見習わなくっちゃ」

    「近づかないで頂戴。私、貴方を兄と思ったことなんて一度もないから」

    「言わない。言ってもどうせ貴方、信じないでしょう?」

    父version

    「お父様!私もグランビア家の一員です!必ず貴方の娘として、恥じぬようお役に立って見せます」

    「公爵様、私は精一杯務めて参りましたわ。どこまで頑張れば本当の意味で認めて頂けるのでしょうか?」

    「…私に貴方を父と呼ぶ資格などなかったと、つい先日気づきました。今までの長きにわたった無礼、お詫びいたします。公爵様」

    「では…どうしてあの時、私を信じて下さらなかったのですか…!?」

  • No.2244992
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    興味があります…!

  • 公女
    No.2245001
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    @渦
    お声掛け有難うございます!
    差し支えなければプロフィールの方お願い出来ますか?

  • 公女
    No.2249312
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    再募集します。

  • 匿名
    No.2250064
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    心惹かれたので義兄で希望をさせて頂きたく。
    プロフィールを作るに当たり此方の解読力不足から質問が数個あるのでこのレスに箇条書きさせて頂きます。

    ・兄、父目線から転生後は以前の少女から目が覚めたその日から突如性格もガラッと変わったものなのか
    ・1年前まで戻ったのことですがそれは本物の公女は既に帰っている時なのか
    ・処刑と至った頃は死ぬ前のいつ頃か(何日、何ヶ月前なのか)
    ・確認となりますが現在少女は17歳なのか

    至らない点多々あると思われますが御検討よろしくお願い致します。

  • 公女
    No.2250417
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    お声掛け及び質問有難うございます!
    簡単にお答えさせて頂きますので未だ不明な点が御座いましたら再度質問して頂ければと思います

    ・兄、父目線から転生後は以前の少女から目が覚めたその日から突如性格もガラッと変わったものなのか

    𝐴𝑛𝑠𝑤𝑒𝑟.
    はい、目が覚めた日から変わっております。

    ・1年前まで戻ったのことですがそれは本物の公女は既に帰っている時なのか

    𝐴𝑛𝑠𝑤𝑒𝑟.
    まだ帰ってきておりません。本物の公女が帰ってくるのは18歳の誕生日です。

    ・処刑と至った頃は死ぬ前のいつ頃か(何日、何ヶ月前なのか)
    𝐴𝑛𝑠𝑤𝑒𝑟.
    大体半月前となります。

    ・確認となりますが現在少女は17歳なのか

    𝐴𝑛𝑠𝑤𝑒𝑟.
    はい、享年18なので1年前となると17歳になります。

  • 匿名
    No.2250665
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    先の匿名です。分かりにくい質問だったにも関わらずご回答感謝致します。

    不明点は現時点では全て解消しましたのでプロフィールを書き始めたいと思っているのですがこの項目は書いてくれ、というものとよろしければですがこんな性格、外見の兄が良いもしくは予定していた、兄像があればお教え頂けますと幸いです。

  • 公女
    No.2251159
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    いえいえ此方こそ興味を持って頂き有難うございます!外見は良い方が好みですね。性格はまあ、家の跡継ぎとして厳格ではあるが、不器用ながらに優しい感じだと嬉しいです!

  • 瑪瑙
    No.2251501
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    匿名改め瑪瑙(メノウ)と申します。
    プロフィールをざっくりですが作らせていただきましたので確認のほどよろしくお願い致します。
    不備やここはこうして欲しい、等あればなんなりとお教え頂けますとありがたいです。

    名前:アルベール・シュレイダー・グランビア

    年齢:24歳

    厳しい教養を受け公爵家の跡取りとして育てられた。
    ある日実の妹がいなくなって代わりに貧民街の同じ瞳、同じ髪の少女が据えられることとなり、どうすればいいのか少女に務まるのかなど不安点は多々あったが少女は礼儀作法やそれらを学び公女として公務をこなしている姿を見て次第に不安感も無くなり本物の兄妹の様に接せられるようになった頃本物の公女が帰ってきて不思議な事が起こり始めたと思えば実の妹が毒を盛られたというでは無いか。
    それが彼には許せなかった。実の妹の言葉を被害者だからと愚かしくも信じ、少女を嘘を吐き公爵家を裏切ったのだと。

    それを受け少女を前とは同じように扱えなくなり、最後には酷く冷たく少女の処刑を命じた。

    少女の転生後の世界では仲の良い兄妹のようにいたにも関わらず突然態度がよそよそしくなり戸惑っている。

    容姿:身長181cm。細身という訳でもないが筋肉質と言う程でもない。程よく筋肉がついた健康体。詳しくは画像参照。Picrewから不語仙様の「わ〜」をお借りしました。
    普段は仏頂面でいる事が多い。

    性格:厳格で人に優しく、自身には厳しく。
    困っている者を遠回りに助けたりなど自身がしたと気づかれないような評価されないような優しさで、直接褒めたりなどを苦手とするため不器用と言われることも多々。
    嘘や裏切りが嫌い。

    sv:「オリビアは公爵家の長女として…その、よくやっている、と思う。…これからも励むように。」

    「…何故、突然態度が変わってしまったんだ…?なにか、原因が…」

    「頼む、教えてくれないか。どうしてそんなにも変わってしまったんだ?」

  • 公女
    No.2253376
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    遅くなってすみません!素敵なプロフィール有難うございます。不備無しですのでそのままで宜しくお願い致します。
    活動場所ですが、部屋と掲示板どちらか希望はありますでしょうか?

  • 瑪瑙
    No.2253568
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    確認ありがとうございます、こちらこそよろしくお願い致します。

    活動場所は希望としては時間的に掲示板がいいかな、と思っていますが基本的にはスレ主様がこっちの方がやりやすい、という方で大丈夫です

  • 公女
    No.2253575
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    了解致しました。では掲示板をお建てしますね。
    鍵については一度お部屋で相談と言う事でよろしいでしょうか?

  • 瑪瑙
    No.2253594
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    ありがとうございます。

    はい、大丈夫です。時間の融通はきくので部屋立てのタイミングはスレ主様にお任せ致します

  • 公女
    No.2253601
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    自分いまなら時間空いてますので建ててしまいますね!
    部屋名は分かりやすく瑪瑙様待ちとさせて頂きます。

  • 瑪瑙
    No.2253623
    [編集/削除]

    了解致しました、向かいます

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