デュラララチャット(仮)なりきり募集掲示板

なりきりの募集を行うための掲示板です。雑談はなり雑でお願いします。

  • 烟月の君に、久遠の町から霽月を。

    画廊
    No.2326465
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    【和風/創作/ほのぼの/3L】

    永遠の夜が続く町。
    その町はいつも少し雨の匂いがして、とても澄んだ空に月がぽつんと浮かんでいた。
    _______________
    【最初に】
    現代社会で生きる人間と久遠の町で生きるこの世のものでは無い者の交流を軸としたなりきりです。

    【概要】
    何かと悩みが付きまとう人間社会。
    その悩みや苦痛が限界を迎えた人間を、様々な時代から久遠の町は気まぐれに招き、町での交流をすすめます。
    それから居着く人間もあれば悩みを打ち明けたことで楽になった、と帰る人間もあります。
    一度招かれると自身の意思で町に行くことが出来るようになり、日常を送りながら通うものもまたあり。

    【用語】

    《久遠の町》(くおんのまち)
    永遠に夜が続く町。空には雲もなく、澄み渡っていて、月が静かな灯りを落としている。雨のあとの匂いがいつもしているが、雨が降った様子はなく、人気もしない不思議な町。
    町並みは江戸の頃の様な木造の建物が連なっているが、道は綺麗に石畳に舗装されている。
    文化もその頃で止まっているのか現代機器を見かけることはそうそうない。
    この町の信条は「来る者拒まず、去るもの追わず」

    《久遠の町の住民》
    現世で、"妖怪"や"神様"と呼ばれるような実在しているのか定かではなく、どこかふわふわとした存在。
    現世から来たものもあれば久遠の町で生まれたものもある。
    ただ全員に共通しているのは"久遠の町から出られない"ということ。
    長い時間を過ごしているであろう住民達は迷い込んだ人間に時に優しく時に厳しく接してくれるだろう。

    《人間》
    久遠の町においての人間は「辛い過去等に苛まれて今にも消えてしまいたい」と願っていることが大抵であり、町の住民は「人間とはそういうものだ」と認識している。

    【町の規則】
    一つ、このサイト様の利用規約は守る事。

    一つ、町に迷い込んだ人間に対して強い言葉をかけないこと。その逆で人間も住民に対して強い言葉を使わないこと。

    一つ、町は3Lを受け入れる為それに対して理解すること。

    一つ、他に迷惑をかけるような描写の仕方(五月雨ロル、確定ロル)はしないこと。

    一つ、背後同士の会話も良いですが、それが目的とならないように互いに注意する。

    一つ、背後同士の諍いがあった際は両者共に町から追放とすること。

    一つ、予約をしたら5日以内に設定を提出すること。

    一つ、一人一役とすること。

    一つ、なりきりを楽しむこと。

    【募集要項、名簿】

    《久遠の町の住民》
    ・日和@ムッ様
    ・墨霊@幻灰様
    ・呉木 桔梗@黒猫様
    ・依代@白詰草様
    ・千風@京様
    ・玖珂丸@ニオ様
    ・向日葵@さくら様
    ・林鐘@画廊(管理者)

    《人間》
    ・宮坂 喜子@おひたし様
    ・東 七惺@棹様
    ・瀬乃 椿@清少様
    ・八塚 夕鶴@銘柄様
    ・社 燕@町様

    【テンプレート】(追記)

    【名前】(和名のみとさせていただきます)
    【読み】(ふりがなをひらがなで)
    【年齢】(人間は10歳以上から、現実で有り得る範囲で。住民は100歳以上から、不明も可能とします)
    【性別】体→心→(体の性心の性をお願いします。体の性に関しては人間は不明不可、住民は不明可能とし、心の性は両者共に不明可能とします)
    【座右の銘】(意味なども共に書いていただけると助かります)
    【性格】(簡単にでも詳しくでも大丈夫です)
    【容姿】(身長等もここに。画像使用も良しとしますがメーカー様なら利用規約に則りメーカー名等の記載を。また、文での補足もお願いします)
    【SV】(3つほど)
    【備考】(一人称や好物など。人間の場合は迷い込むまでに追い込んだ理由と元いた時代をお願いします)

    【テンプレート(コピー用)】

    【名前】
    【読み】
    【年齢】
    【性別】体→
    心→
    【座右の銘】
    【性格】
    【容姿】
    【SV】
    【備考】

    【なりきり雑談掲示板】(追記)
    鍵>雲間
    リンク↓
    (http://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/57613 )

    【最後に】
    挨拶が遅れました、管理者の画廊(がろう)と申します。まずはここまで長々とした説明を読んでくださりありがとうございます。
    ここより先はぐだぐだと話しているだけなので読み飛ばしていただいても大丈夫です。

    さて、これ以上に特に補足して説明する点もなく。オマケとして烟月(えんげつ)と霽月(せいげつ)の意味でも。

    烟月、とは煙がかかったように霞んで見える月のことを指して、この板では「悩みを抱えている人間」を指します。
    逆に霽月は雨が上がったあとの冴えた月のことをさすのですが、その意味が転じ、曇りがなくってさっぱりとした心境をさすこともあるんだそうです。

    質問等あれば随時受け付けております。

    皆様にどうか優しい霽月の光が訪れんことを。
    それでは良縁を願って!

  • 画廊
    No.2326466
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    管理者の主な操作キャラです。
    久遠の町の住民の方はこちらを参考に設定を埋めていただければ!

    【名前】林鐘
    【読み】りんしょう

    【年齢】不明だが1000年は居る、との事

    【性別】体→不明
    心→不明

    【座右の銘】浮き沈み七度<うきしずみななど>
    《意味》人生には何度も浮き沈みがある。浮沈盛衰は人生の常であるから、一喜一憂するにはおよばないということ。

    引用元>https://seiku.net/kotowaza/01_01.html

    【性格】おっとりとしており、良くいえばマイペース、悪く言えば自己中心的な性格。とはいえ別に人に迷惑をかけるほどの自己中でもなく。迷い込んできた人間にもよく構う方で好奇心は強い方。
    一言で言えば所謂おじいちゃん。

    【容姿】どこか気怠い雰囲気を感じさせる目元に伸びてそのままと言わんばかりのぼさぼさの長い髪。20代後半から30代前半程に見える。瞳の色は白色だが白目とは見分けがつく。また、瞳とは反対の黒い髪を片方の目にかけている。隠されている目は色が違うやら見えていないやら様々な噂がある。
    髪の隙間からは角を覗かせており、その角には飾りのようなものがかけられている。

    詳しくは画像参照
    使用したメーカー>膝栗毛様の「1+1は2メーカー」(https://picrew.me/image_maker/1509789)

    【SV】「おや、キミは…迷い子ですか。久々に見ましたねぇ。」

    「帰りたい…?あぁ、それでしたら願うだけで戻れますよ。それかもしくは出入り口が…」

    「外にはそんなものが…知らぬ内に変わっているのですね。」

    【備考】一人称は私。二人称はキミ。
    元は現世にいた存在であることは確か。
    気づいた時には久遠の町にいて、少し奥まった一つの空き家に住んでいた。
    現世の知識はあるが自身がどんな存在で、どんなことをしていたのかは覚えていない。
    半分不老不死のような存在であることは確か。甘いものが好き。

    (3/24、SVに少々変更入れさせていただきました)

  • 画廊
    No.2326467
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    こちらは人間の設定例でございます。
    人間の設定を埋める際はこちらを参考にしていただければ!

    【名前】綾辻 花那
    【読み】あやつじ はな

    【年齢】17歳

    【性別】体→女
    心→女

    【座右の銘】人事を尽くして天命を待つ<じんじをつくしててんめいをまつ>

    《意味》力のあらん限りを尽くして、あとは静かに天命に任せる。

    引用元>https://www.weblio.jp/content/人事を尽くして天命を待つ

    【性格】何事もひたむきに頑張り、努力は報われると努力を続けるような性格。
    気弱な面もあり、押しに弱く頼まれたら断れない。また、考えすぎる所もあり、人と話したあと等に「一人反省会」をしてはよく落ち込んでいる。

    【容姿】黒く艶やかな長い髪を三つ編みにしてアップスタイルにまとめている。瞳も同じく黒。いつも困ったように眉尻が下がっている。身長は157cmほど。

    詳しくは画像参照
    使用したメーカー>ぴざや様「ぴざメーカー」(https://picrew.me/image_maker/1469896)

    【SV】「あっ…うん、大丈夫だよ。掃除、変わっておくね。」

    「…はぁ、私、ダメダメだなぁ…いっそ…」

    「わぁっ!?ここは何処…?」

    【備考】一人称は私。二人称は貴方。
    一人反省会をよくしては落ち込んで、考えすぎては人と関わるのが怖くなり、それ自体がストレスとなり塵も積もればなんとやら。
    気付かぬうちにふとした時には「消えてしまいたい」と願うようになっていた。
    元いた時代は現代。SNSをよく見ていた。
    好物は紅茶。

  • おひたし
    No.2326483
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    人間で参加希望です

  • ムッ
    No.2326484
    [編集/削除]

    素敵な世界観に惹かれました。
    久遠の町の住民での予約をさせていただいてもよろしいでしょうか?

  • 画廊
    No.2326493
    [編集/削除]

    @おひたし様

    このスレの助走の段階からお付き合いありがとうございます!人間での参加希望承りました。5日以内に設定を提出いただけると幸いです。

    @ムッ様
    お褒めの言葉ありがとうございます!運営の励みとなります。住民での参加希望承りました。5日以内に設定を提出いただけると幸いです。

  • No.2326504
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    こんばんは、夜分にコメント失礼致します。
    素敵な世界に惹かれてやって参りました。人間にて参加希望をさせて頂きたいのですがよろしいでしょうか

  • 画廊
    No.2326510
    [編集/削除]

    @棹様
    お褒めの言葉感謝致します!運営の励みになります。人間にて参加希望承りました。5日以内に設定を提出いただけると幸いです。

  • 画廊
    No.2326522
    [編集/削除]

    @幻灰様
    確かにそうですね。自分が酩酊街のような世界観が好き、という点もあり近い雰囲気はあるかもしれません。お褒めの言葉ありがとうございます!

    そしてこちらの不手際で申し訳ないのですが、一人二役は運用、判別が難しいと思われますのでお勧めいたしません。規則欄に書き出させていただきますね。
    住民での参加希望承りました。5日以内に設定を提出いただけると幸いです。

  • おひたし
    No.2326568
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    【名前】宮坂 喜子

    【読み】みやさか きこ

    【年齢】16歳

    【性別】体、心→女

    【座右の銘】笑う門には福来る

    いつも笑い声が溢れる家には、自然に幸運が訪れる。明るく朗らかにいれば幸せがやってくるという意味。
    また、悲しいこと・苦しいことがあっても、希望を失わずにいれば幸せがやって来るということ。
    (引用サイト http://kotowaza-allguide.com/wa/waraukadonifuku.html

    【性格】「明るく人当たりの良いお調子者」といった振る舞いをするが、言葉の端々にどこか諦めや達観が混じっている。
    積極的に他者と関わろうとするが、深い関係になるのを避けがちで本音や本心を見せることはほとんど無い。
    人前では笑顔を絶やさないが、独りになると途端に無表情になり淡々とした様子になるが、それを知る者は居ないだろう。

    【容姿】隔世遺伝による金髪と碧眼を持つが、れっきとした日本人である。身長は160㎝。食べるのが好き、という割に色白で華奢な体系をしている。着ている制服は高校の物である。
    (使用したメーカー 「右向きシークレット」https://picrew.me/image_maker/82183

    【SV】「なんか元気ないみたいだけど大丈夫?そんな時は甘い物食べると元気出るよー!ほら、飴あげる!」

    「この町にはいつの間にかやってきたみたいでさー、不思議だよね?まあ、美味しい物が食べられるならどこに居ようとOKかなー?」

    「好きでこの見た目に生まれた訳じゃ無いんだけどね。どうしてあんなに嫌われなくちゃいけないのかな。」

    【備考】口癖は「仕方ないよ。」食べる事が大好きで、常に何か食べ物を持ち歩いていたり、隙あらば何か食べている。

    幼少期から、金髪と碧眼という目立つ容姿により小、中学校と酷いイジメを受けていた。しかし、両親ともに彼女の事に無関心でネグレクト気味だった為、助けて貰えずに家にも学校にも居場所のない辛い日々を送っていた。そんな日々で、自らを偽る事を覚えてしまった彼女は「笑顔」で全てを誤魔化す様になった。
    高校の入学式へ向かう道すがら、何気なく「消えたい」と呟き足を止めた。その結果気づけば現代から町に足を踏み入れていたらしい。

  • 黒猫
    No.2326772
    [編集/削除]

    素敵な設定に惹かれて来ました、久遠の町の住人として参加希望したいです。

  • 画廊
    No.2326786
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    @おひたし様
    設定を提出していただきありがとうございます。まずはこちらの不手際でのテンプレートの提示がなく申し訳ないです。なんと謝罪をすれば良いか…。追記させていただいたのでご確認の上、現代から町に来ている、ということでよろしいでしょうか?そこだけ書き足していただければ名簿に追加させていただきます。

    @黒猫様
    お褒めに預かり光栄でございます!住民での参加希望承りました。5日以内に設定を提出いただけると幸いです。

  • 画廊
    No.2326822
    [編集/削除]

    @おひたし様
    確認致しました。名簿に正規追加させていただきます。またこちらの不手際で二度手間をさせてしまい本当に申し訳ないです。

  • 質問
    No.2327009
    [編集/削除]

    妖怪や神様、と記述がありますが、住民を所望する際、所謂人外というキャラクター設定でもいいのでしょうか?

  • 画廊
    No.2327018
    [編集/削除]

    @質問様
    はい。大丈夫です。住民の条件が"人間ではないなにか"なので勿論人外(異形頭さん等)も含まれます。

  • No.2327064
    [編集/削除]

    すてきな世界観に惹かれました。住人側で参加希望させて頂きたいです。

  • 画廊
    No.2327075
    [編集/削除]

    @書様
    お褒めのお言葉誠に感謝致します!住民での参加希望承りました。5日以内に設定を提出いただけると幸いです。

  • 画廊
    No.2327188
    [編集/削除]

    @幻灰様
    まず、設定を提出していただきありがとうございます。申し訳ないのですがこのなりきりでは名前は和名のみとなっておりますので、テンプレートに沿って変更をお願いいたします。
    そして提案なのですが、日本の久遠の町に移動してきた際に洋名から和名を名乗る様になったということにすれば元の設定を崩さず、和名に変更できるのかな、と思います。一つの参考にしていただけると幸いです。

    設定の変更が確認出来次第正式に参加許可とさせていただきます。

  • 清少
    No.2327298
    [編集/削除]

    素敵な世界観に惹かれて顔出ししました
    人間としての参加希望です

  • 画廊
    No.2327379
    [編集/削除]

    @幻灰様
    修正確認致しました。お手数お掛けして申し訳ございませんでした。ありがとうございます。正式に参加許可と言うことで名簿に追加させていただきます。

    @清少様
    お褒めの言葉ありがとうございます!励みとなります。人間にて参加希望承りました。5日以内に設定を提出していただけると幸いです。

  • 画廊@皆様へ
    No.2327393
    [編集/削除]

    このなりきりに興味を持ち、参加希望していただいてありがとうございます。想像していた以上に予約があり、拙い運営ながら今まで以上に頑張ろうと思っている次第でございます。

    さて、早速ですが本題に入らせていただきますと、部屋立て、及び交流の為の掲示板をなり雑の方に建てさせていただこうと思い、この文をしたためている所存でございます。

    設定を提出していただいた後、正式に参加許可が降りた方から顔出しいただけると幸いです。

    その際、荒らし対策として一応の鍵をかけさせていただく為、板トップにも記載する予定ですがこちらにも鍵とリンクを記載させていただこうと思います。

    鍵>雲間
    ー以下リンクー
    ( http://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/57613 )

  • 銘柄
    No.2327463
    [編集/削除]

    妖しくも心温まる世界観に吸い寄せられてきました。宜しければ、人間の方で参加希望をさせていただきたいです。設定の方は少々お時間を頂くかと思います。

  • No.2327480
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    設定投下失礼致します。不備等あればご指定お願い致します。

    【名前】東 七惺
    【読み】あずま ななせ

    【年齢】21歳

    【性別】心身共に男

    【座右の銘】長いものには巻かれろ
    《意味》勢力・権力のある者には、逆らわないほうが得である
    引用元≫https://dictionary.goo.ne.jp/word/長い物には巻かれよ/

    【性格】物静かで落ち着いている。聞き上手であり、相手に合わせられる協調性を持ち集団行動をすることが得意である。良い様に聞こえるが本来は、自分の意見はあまり言わず相手に合わせてしまうことが多い。人から嫌悪感を向けられることがトラウマであるため常に相手の顔色を伺い相手が喜ぶような言葉選びをしてしまう。そのため、お願いごとをされれば断れない。

    【容姿】少し濃いめのミルクティー色のくせっ毛に、青みがかった灰色の瞳はタレ目気味。自分の瞳の色が好きでは無いため茶色のカラコンを常に使用している。さらにそれを隠すようにしているメガネは度はいっていない伊達メガネ。身長は178cm程で同年代の男と比べれば少し細身の体型をしている。友人曰く長く薄っぺらい。細身のジーンズにトレーナー、スニーカーとシンプルな格好を良くしている。
    仕様メーカー≫人間男(仮)メーカー(メーカーの規約によりURLは表記致しません)

    【SV】「僕は東 七惺といいます。気がついたらこの場所にいたんだけどここは一体…」

    「人は誰かの中に存在していることで初めて、 生きているって実感するんだ…きっと本当の僕は誰の心にも存在してないのかもね」

    「僕は、僕はただ…きっと、誰かにホントの僕を見つけ…認めて欲しいんだ…」

    【備考】ハーフである母と日本人の父との間に産まれたクォーターで3つ上に兄がいる。現在は大学に通うため一人暮らしをしている。兄は何をやらせても天才的であり「お兄ちゃんはできたのになんでできないの」と不出来な弟というレッテルを貼られ比べられる生活を幼い頃から送ってきた。どんなに勉強を頑張っても兄には勝てず良い点を取っても親は見向きもしなかった。逆に悪い点を取ればどうしてできないのかと罵られる生活であった。少しでもわがままを言えば怒られるためいつしか本音を隠し親の顔色を伺い発言をする癖がついてしまう。友達付き合いにおいても同じで、相手を怒らせないように発言していれば「つまらない」と言われてしまった。 それ以降、「できない子」「つまらない」と言われることが苦手で嫌われないように相手の好きな物やスタイルに合わせ自分を偽っていた。それは大学に入ってからも同じであり、他人に合わせて居ればどれが本当の自分の姿なのか分からなくなってきていた。どれだけ頑張っても親の関心が自分にむくことはなく、他人の顔色ばかり伺う自分は何者なのだろうか。何がしたいのだろうか、なんのために生きているのだろうか、生きている意味はあるのだろうかなどと考えるようになり、いつしかそれならばいっそ「消えてしまいたい」と思うような毎日を送ってきていた。そんなある日の大学から実家への帰り見に憂鬱な気持ちを抱えていると誘われるようにして気づけば現代社会から町へと迷い込んでいた。
    瞳の色を隠すようにつけているカラコンは過去に気持ち悪いと言われたことが原因である。メガネはお前はお兄ちゃんより馬鹿なんだから見た目ぐらい賢くしていろと親に渡されたもの。
    ネガティブ思考に陥れば口癖のように「僕なんか」と自分を卑下するような発言をする。
    星や宇宙、天体などがすきで憧れを抱いている

  • 画廊
    No.2327560
    [編集/削除]

    @銘柄様
    お褒めの言葉ありがとうございます!運営の励みとなります。設定の件把握致しました。
    人間にて参加希望承りました。
    一応の期限は変わらず5日以内とさせていただきますが、以上になるようでしたら遠慮なく延長の旨伝えていただけると幸いです。

    @棹様
    設定を提出していただきありがとうございます。正規参加として名簿に追加させていただきます。

  • 清少
    No.2327591
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    【名前】瀬乃 椿

    【読み】せの つばき

    【年齢】17

    【性別】体 心 両方とも女性

    【座右の銘】百聞は一見に如かず
    意味 百回聞くよりも、たった一度でも自分の目で見たほうが確かだということ
    引用元→ http://kotowaza-allguide.com/hi/hyakubunwaikken.html

    【性格】・好き嫌いがハッキリしている性格
    ・相手に気を遣うといった行為が苦手な為初対面でもズバッと物を言う
    ・愛情表現も基本的に不器用である
    ・人に優しくされたことがあまり無いため自分の為を思っての行動も何かの意図があるんじゃないかと疑う
    ・自分に得のないことは基本的にはしない

    【容姿】・身長は150cmと小柄な方
    ・目つきも悪く気味悪がられる為前髪を長くしている
    ・町へ来る前はよく公園や敷地にいる不良等に目をつけては喧嘩などをし体や拳は傷だらけになっていた
    ・赤髪にもみあげら辺をメッシュで白を入れているため基本的には目立つ
    ・笑顔が不気味なためあまり笑わないようにしている
    引用元→ https://picrew.me/image_maker/69653

    【SV】「なんで私がお前如きに指図されなきゃいけねぇんだよ」

    「腹減ったわ 食いもんねぇのかな」

    「いい顔して利用してくる奴らが1番嫌いなんだよ」

    【備考】・一人称は私(たまにうちなど)
    ・元は普通の家庭に生まれてきたが母親の期待や発言に矛盾を感じるようになり圧を掛けられ非行に一時期走っていた
    ・基本的に人そのものに嫌気を差している
    ・女性は利用し裏で何を言っているかわかんない 男性は欲の塊で手に入れるためなら何をしても構わないという印象が根深く現世でも一匹狼みたいなところがあった
    ・過去に数回恋人関係で体を傷つけられ心の穴を埋めるためにフラフラと街を彷徨い適当な人を探して埋めてもらっているという行為を繰り返ししている
    ・その度に虚無状態に陥り1人で鬱憤を晴らしに喧嘩などをしていたりもしてた
    ・感情の制御もままならず本当の自分を探している
    ・悪いことに手を染め学校もろくに行けてない自分を見ると生きている意味が無いのではと思うようになりふと川辺に足を運ぼうとしたら気がついたら街にいた
    ・母親の求めている発言をしないとその日の家庭内環境にがストレスになるためよく人を見て発言をしていた
    ・そのため相手の考えていることなど気持ちなどを読み取ることが得意になる
    ・猫や可愛い動物が好きで前もよく野良猫を追いかけていた
    ・いた時代は現世

    不備や修正点が御座いましたらなんなりと申し付けください

  • 画廊
    No.2327628
    [編集/削除]

    @清少様
    設定を提出していただきありがとうございます。過不足なく埋められておりますので正式に参加許可で名簿に追加させていただきますね。

  • 黒猫
    No.2327688
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    【名前】呉木 桔梗
    【読み】クレキ キキョウ

    【年齢】560歳(細かい数値は分からないとの事。)

    【性別】心身共に男

    【座右の銘】悠々自適
    [意味]
    のんびりと心静かに、思うまま過ごすこと。▽「悠悠」はゆったりと落ち着いたさま。「自適」は自分の思うままに楽しむこと。「悠悠」は「優遊」「優游」とも書く。

    引用元→https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%82%A0%E6%82%A0%E8%87%AA%E9%81%A9/

    【性格】かなりの気分屋ではあるが、自由奔放すぎるというようなことは無く、相手の事もしっかり考えて行動することも。迷い込んできた人間の事は笑顔で歓迎する。

    【容姿】画像参照。右側に流している前髪と長めの髪は共に金髪。髪は後ろで1つのお団子にしており、青い簪を刺している。黒と青を基調とした狐の面もつけている。そして頭にはぴょこりと狐の耳が生えている。瞳の色は髪と同じく黄色で目は細めで左の目下に黒子が1つ。口元を見ればギザギザとした歯が見える。紫を基調とした着物に黒の羽織。九尾の尾も生えている。青い扇子を持ち歩いていることも多々。

    使用したメーカー→ぼわず様より[おにいさんメーカー]。https://picrew.me/image_maker/6324

    【SV】
    「おどれ、迷い人かいな。ここは久遠の町、まぁゆっくりしてくとええんとちゃいます?」

    「外は知らず知らずんうちに変わっていってるもんなんやなぁ〜。」

    「悩みあるんやったらお兄さんに話してみ〜や、ちゃんと聴いたるで。」

    【備考】
    一人称は[俺]。二人称は[おどれ]。京都訛りで話す。
    元は現世にいた様で、古い現世の知識ならばあるらしい。今は久遠の町の一角のこじんまりとした一軒家に住んでいる。

  • 画廊
    No.2327920
    [編集/削除]

    @黒猫様
    設定を提出していただきありがとうございます。正式に参加許可ということで名簿に追加させていただきますね。

    @猫追い様
    参加希望ありがとうございます。人間にて参加希望承りました。5日以内に設定を提出いただけると幸いです。

  • ムッ
    No.2328393
    [編集/削除]

    不備等あればご指摘ください。

    【名前】日和

    【読み】ひより

    【年齢】800歳ほど。正確な数値は不明

    【性別】心身共に男

    【座右の銘】埋もれ木に花が咲く

    長いこと逆境にあった身に意外の幸運が訪れることのたとえ。

    引用元:goo国語辞書
    https://dictionary.goo.ne.jp

    【性格】明るく溌剌としていつも笑顔、天真爛漫。子供のように好奇心旺盛で、悪く言えば落ち着きがない。
    何かと他人の事情に首を突っ込みがちだが、デリカシーなくずけずけと踏み込んでしまうようなことは決してなく、きちんと話を聞いた上で隣に寄り添い、よりよい道を共に模索して行くような男。

    【容姿】身長177cm、程良く引き締まったやや細身の体型。顔立ちは20代半ば〜30歳程度のものに見える。人間の容姿とさほど異なる点はないが、耳のみ人のそれよりもいくらか長く、尖っている。

    桜色の髪は肩に付く程度の長さがあり、項の辺りで三つ編みに束ねている。寝癖のような跳ねが目立つが、これは癖毛のためであり、髪への手入れは行き届いている。緩く吊り上がった切れ長の目は、笑顔でいることが多いことに伴っていつもにこにこと細められている。瞳の色は同じく桜色。紫黒色の着物に、白の羽織を好んで着用。履物は決まって草履。

    画像:Hshbr 様「我流男青年」
    https://picrew.me/image_maker/611021

    【SV】「やあ!今日も綺麗なお月様だね!」

    「ああ…子よ、そんな顔をしないでおくれ。大丈夫、俺がついてるからね」

    「いってらっしゃい、我が愛し子よ。来たくなったらまたおいで、俺はいつでも君の帰りを待っているよ!」

    【備考】人間のことが大好きで、時に親友と語らうように、時に我が子を愛でるように温かく接する。本来は食事や睡眠を必要としないが、見様見真似で大好きな人間たちと同じような暮らしを送っている。

    かつてはとある村落の、とある桜の樹木に宿る神霊であった。樹齢を全うするまでのおよそ300年間、桜と共に人々の営みを見守り続け、後に久遠の町へやって来た。町へ来てからは500年程になる。

  • 画廊
    No.2328505
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    @ムッ様
    設定を提出していただきありがとうございます。過不足なく埋められておりますので正式に参加許可として名簿に追加させていただきますね。

  • 白詰草
    No.2329115
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    初めまして
    良ければ住人側で参加希望致します
    宜しくお願いします

  • 画廊
    No.2329243
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    @白詰草様
    お初にお目にかかります。住民での参加希望承りました。5日以内に設定を提出いただけると幸いです。

    @皆様へ
    本日21時頃からお部屋立てさせていただく予定です。お時間ある方は是非お立ち寄りくださいませ。

  • 白詰草
    No.2329302
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    【名前】依代

    【読み】いよ

    【年齢】100年以上は生きているらしい。

    【性別】心身共に女の子

    【座右の銘】世は並べて事もなし。

    平穏無事な生活を表す一句。
    引用元: https://fomsbirth.net/yohanabetekotomonashi/

    【性格】天真爛漫で自由奔放。元気の塊と言われるくらいに元気一杯であり、非常に無邪気。悪戯好きで、周りの住人や迷い込んだ人間を揶揄って良く遊んでいる。

    画像:Picrewの「こあくまめーかー😈2nd」より
    https://picrew.me/image_maker/1446612

    【容姿】艶やかで指通りの良さそうな黒羽色の髪と、まん丸と大きな蒼色の瞳を持つ。前髪はスッキリと切り揃え、後髪は足元まで伸ばしており、毛先を鈴の付いた髪紐で結んでいる。
    顔立ちは非常に幼く、一見すればただの幼子であり、身長は120cm程度。

    主に朱色の着物を着ており、足袋と、お気に入りである花柄の鼻緒の草履を履いている。

    【SV】

    「いよちゃんのおなーりー!!なーんちゃって、くふふっ。」

    「お菓子のある所にいよちゃん有りっ。美味しそうな匂いがしたから来ちゃった。」

    「帰り道…?大丈夫、いよちゃんが案内してあげるよ。だけどその前に、あたいと一緒に遊んで欲しいなっ。」

    【備考】座敷わらしの1人。色んな所を放浪していたら、いつの間にか久遠の町に住み着いていた。

    一緒に住む先客のことは「おじいちゃん」と呼んで慕っており、仕切りにお菓子を貰う様子が伺える。

    良く町に迷い込んできた子供と一緒に遊んでは、帰り道を案内しているとかいないとか。

    神出鬼没。至る所に「いよちゃんルート」なるものを開拓しているらしく、呼んでも居ないのに何処からとも無くひょっこり現れては、何時も遊び相手を探している。

    一人称:あたい、いよちゃん

    二人称:あだ名を付けて呼ぶ事が多く、その時々で変わる。

    更新:2022.03.24

  • 銘柄
    No.2329607
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    希望していた者です。不備などあればご指摘くださると幸いです。

    【名前】八塚 夕鶴 
    【読み】やづか ゆづる 
    【年齢】十四歳
    【性別】心体共に男

    【座右の銘】《捨てる神あれば拾う神あり》
    見捨てられることがあっても、一方で助けてくれる人もいる。たとえ不運なことや困ったことがあっても、悲観することはないというたとえ。

    引用元:http://kotowaza-allguide.com/su/suterukamiareba.html

    【性格】
    心身に余裕を持てず、常々切迫した様な強張った思考を持つ。それ故に時折緊張や強迫観念に囚われてしまい癇癪を起こす事もあるが、基本的には大人しく物静かで、生真面目な性格。肯定的な感情に馴染みが無く優しさや親切心には極端に不慣れで、焦燥を露わにしてしまい素直に受け取れないが、その実愛に貪欲な所があり、安易な依存気質も見受けられるだろう。動かずに一所に留まる時間が苦痛であり、労働している時が一番落ち着く。生まれつき、何かと奉仕をしたがる性質である。

    【容姿】
    文具の鋏で粗雑に斬り落とした為にざんばらに乱れた黒檀の色合いの髪を一つ括りにしている。瞳もまた髪に似ついているが、此方は光沢を失った黒曜石がそのまま嵌っている様。肋が浮く痩躯を隠す様に飾り気の無い無地のシャツとパンツを身に纏う。装いの貧相さに不釣り合いな裾の余る濃鼠色の外套とハンチング帽は父親の物を奪って身に付けているらしい。靴は庭仕事用のサンダルを引っ掛けており、遠出向けではない為擦り切れている。首筋に色濃く策条痕が残っている。身長167cm。

    (使用したメーカー 『はりねず版男子メーカー』様
    https://picrew.me/image_maker/1011016)

    【SV】
    「か、神様。どうか、俺をむごたらしく、こ、殺してください。アイツが少しでもせいせいするように」
    「どうしようもない時、神様にならきっと救ってもらえると思っちまうんだ。あんなにも綺麗な化け物だから、余計に」
    「天罰をくれよ。なあ、頼むから。じ、慈悲も赦しも、欲しくねえ。そんなこと、い、妹に恨まれる…これ以上憎まれたくないのに!」

    【備考】
    一人称は俺。普段の言葉遣いは年頃の少年らしいものだが、久遠の町の住民、夕鶴曰く美しい化け物達相手には恭しすぎるほどの丁重な態度で接する。好物は厳格な祖母に一度だけ買い与えられたカステラ。包みにくるんで大切に保管し、一口ずつ味わって食べていたほど。当時甘味は貴重なものであったため滅多に食べる機会は無かったが、自覚無しにかなりの甘党である。

    - 生い立ち
    八塚夕鶴は大正後期、良家・八塚一族の次男坊である放蕩息子と見合いで充てがわれた女の元に産まれた。
    出産は長丁場に亘り、母体に負荷が掛かり過ぎた影響で母に当たる女は死亡するが、女を死に至らせながらも赤子は無事生誕。しかし実父は妻の死と息子の誕生の場面に立ち会う事は無く、何処ぞで遊び惚けているのだろうと祖母は語った様。
    息子に興味の無い父と違い、出産に立ち会い母の代わりに夕鶴を抱き上げた祖母は、夕鶴を父母よりも可愛がった。夕鶴と言う名も、実父に代わり祖母が名付けたものである。長男坊の息子よりもその優先度は劣ったが、彼より大人しい夕鶴には学を説き、思慮深さを厳しく教育した。その縁もあり、夕鶴は年頃の少年より幾分か利口に育つ。

    父は所謂碌でなしであり、其処らの飲み屋を渡り歩いては家柄を持ち出し女を口説き、関係を多々持つ様な甲斐性無しでもあった。気に食わぬ事が有れば鬱憤晴らしに息子を殴り、連れ込んだ女も殴っていた。そんな本性は全くもってどうしようもない男であったが外面と男前に整った顔立ちだけは一族の誰とも劣らず一目を置かれており、それ故に女を選りすぐり出来る立場だったという。
    時が経ち、尊敬していた祖母が亡くなった頃、父が連れ込んだ女は子を孕んでいた。夕鶴は自宅にやってきた草臥れた女を見てそれは驚いた。僅かにだが膨らんだ腹に赤子を抱え込んでいるのだろう。女はそれを頼りなく細い両腕で支えながら、いつも重そうに苦しげな面持ちをしていた。
    祖母に道徳心を説かれていた夕鶴は、彼女が抱えたものがとんでもなく貴重で、大切なものだと幼心に理解した。おまえを命懸けで産んだ母を尊敬しなさい、女が胎に抱える生命はどれも尊いものだ、と頻りに教わっていたため、夕鶴はやってきた女を他人だという認識は変えられずも、その胎に宿るものは大切な家族だと思い込んだ。

    時折夕鶴は、やってきた女の部屋を覗き込んでは、彼女が愛おしげに腹を撫でる姿をぼんやりと眺めていた。彼女は腹の中の存在に『ゆきこ』と女の名前を呼び掛けていたので、本当の性別は定かではなかったが、夕鶴は胎児を妹だと認識する。女の膨らんだ胎の中にいる存在を夢想するだけで、飲んだくれの父に殴られ蹴られ、無体を働かれる時間も至福でいられたものだった。

    しかし夕鶴は、義理の母に疎まれていた。夫の連れ子、即ち夫の前の女との間に生まれた息子であったのだから当然だった。とりわけ義母は実父に心酔して惚れ込んでいたため、前の女の面影を感じさせる夕鶴が気に食わなかったのだろう。祖母が亡くなり拠り所のない夕鶴は、息子に興味の無い実父と、息子を憎々しく思う義母に挟まれる事となる。満足な食事や寝床を与えられない事は勿論、夕鶴が祖母に賜り大切にしていた形見や、教材などを、癇癪を起こした義母に全てずたずたに切り裂かれてしまったりなど、単純に生傷が増えるばかりではない環境に夕鶴が擦り切れてゆくのは必然であった。

    けれども夕鶴が狂わずにいられたのは、一重に彼に差し込んだ光明、義母の胎に今も生きている妹の存在が糧になっていたからだった。産まれてきたら大層可愛がってやろうと決めていた。自分が祖母に与えられたように、妹にも多くのものを与えられる家族になりたいと。義母に疎まれている間は見ることも触れることも叶わないかもしれないが、いつかはきっと。

    そう胎児のことを夢に見ながら硬い床で蹲って眠る日々が続いたある夜半、尋常ではない息苦しさに目覚めると、血走った眼で夕鶴を睨め付ける義母と目がかち合った。彼女は夕鶴に馬乗りになり、細首に手を掛けあろう事か彼を絞め殺そうとしていた。夕鶴は生存本能から義母の手を引っ掻き抵抗を試みるが、余程半狂乱に陥っているのか、火事場の馬鹿力か。首に絡み付いた指が剥がれる事はない。酸欠で目前が霞む中、決死の思いで夕鶴が暴れ狂ったとき、膝が義母の腹を蹴り当ててしまった。それ以外では梃子でも動かなかった義母の身体は壊れたように横倒しになり、腹を押さえて苦しげに呻き始める。
    義母の苦痛の叫びと恨み言を聞きながら、夕鶴は己がとんでもないことをしでかしたことを利発な頭で理解した。
    そうして今度は夕鶴の方が理性を失い、半狂乱になって叫び散らしながら苦しむ義母を放置したまま家を転がり出てしまう。

    蹴り殺してしまった。
    この世の何より愛していける筈だった存在を、蹴り殺してしまった!
    女に暴力を振るい、口汚く罵って、自死を選ばせた事もある苛烈な父を鬼のようだと夕鶴は常日頃思っていた。
    しかしこれでは、自分の方がよっぽど鬼ではないか。

    己の所業に絶望した夕鶴の頭に、ふと死という文字が浮かぶ。
    気が付けば、真冬の凍てついた発展途上の街路が、妖しい月光の降り注ぐ市井に変わり果てていた。

  • No.2329623
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    人間にて参加希望なのですが、人間はもう締め切っていますでしょうか…?
    それと、質問なのですが心の性は曖昧。や、両性、中性という表記でもよろしいのでしょうか?

  • 画廊
    No.2329695
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    @白詰草様
    @銘柄様
    設定を提出いただきありがとうございます。目を通させていいただきました。正式に参加許可ということで名簿に追加させていただきますね。

    @町様
    はい、そのための心の性の欄なのでご自由に御記入いただければと思います。
    人間にて参加希望承りました。5日以内に設定を提出いただければ幸いです。

  • 画廊
    No.2331427
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    あげさせていただきます。

  • No.2331461
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    【名前】社 燕

    【読み】やしろ えん

    【年齢】17歳

    【性別】体→女 心→中性

    【座右の銘】情けは人の為ならず

    人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる、ということ。
    誤って、親切にするのはその人のためにならないの意に用いることがある。
    «引用サイト→ https://dictionary.goo.ne.jp/word/情けは人の為ならず/»

    【性格】基本的にのほほん、としている。心優しく、困っている人は放っておけない。誰にでも平等に優しくそれ故にトラブルに巻き込まれることもしばしば。ただ、唯一優しさの欠片も見せないのは己の両親だけだろう。

    【容姿】画像«番傘少女2022/まないた様https://picrew.me/image_maker/1421556»
    身長は178cm程。伸びに伸びた成長期である。
    すらりと長い手足に、細い肩は誰が見ても女性らしい、そう言う体型。例えるなら、竹、と言った所だろうか。
    少々傷んだ髪は、色素を抜いたことが伺える。反抗はその他にもある。服で見えないが、腰元には「hold me up.」と、文字が彫られている。加えて左手の薬指の付け根にはハートのタトゥーも彫られている。後悔はしていない。
    歳の割には大人びて見える…らしい。

    【SV】「ボクは社燕。…漢字だけ見たらツバメ、だけどエンだからね。」

    「ボク…は、ボクは。男の子でも女の子でもありたくないんだ。なのに、なのに。ボクの両親は…いや、何でもない。ごめんね。」

    「ボクはね。可愛くなりたくないけど、可愛くありたい。格好よくなりたくないけど、格好よくなりたい。矛盾だらけなんだ。」

    【備考】一人称は「ボク」。
    とある財閥の一人娘。固定概念がちがちの両親に育てられ、心の性の不安定さに見て見ぬ振りをしていた。でも、女らしく。女らしく。なりたくない自分に変わっていく自分が嫌で、ある日家出をした。転がり込んだ家の女性とお付き合いをしてからは、親に反抗するように髪を染め、タトゥーを入れた。彼女に惑わされたからじゃない。自分の意思で。
    でも。所詮は金の方が大事だ。ボクは、両親に場所を突き止められた。彼女は守ってくれると言った。嘘だったのか。
    愛する彼女にも親にも裏切られて、ボクは。消えてしまいたいと思った。気が付いたら町にいた事も、今となってはいい思い出。
    現代から来た。
    好物はキャベツ。

    不備等御座いましたら。

  • 画廊
    No.2331815
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    @町様
    設定を提出いただきありがとうございます。過不足なく埋められておりますので正式に参加許可として名簿に追加させていただきますね。

  • No.2332164
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    住民で参加希望です。

  • 画廊
    No.2332571
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    @京様
    参加希望ありがとうございます。住民での参加希望承りました。5日以内に設定を提出いただけると幸いです。

  • No.2332776
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    【名前】千風
    【読み】ちかぜ
    【年齢】大体500歳
    【性別】体→男
    心→男
    【座右の銘】時は金なり(時間はお金と同じようにとても貴重なものなので無駄に浪費せず、できる限り有意義に使いなさいという戒め。引用元→ https://jpnculture.net/zayunomei/)
    【性格】ゆっくりと過ごしているが、したいことや、しなければならないことは絶対する為、せかせかと動いていることが多い。
    【容姿】青い垂れ目に薄い緑の髪を短く切っていて、和服を来ている。(画像は和服フィルターをかけて見てね)165cm。優しそうな雰囲気をしている。動きが遅い。(画像 めるめーかー)
    【SV】
    「ずっとここにいるけれど…いつ終わるかわからないからね、できる時にできる事をするんだ。」
    「もっと動きが早ければ、いろんなことができるんだろうねぇ。まあ直すつもりはないさ。これが自分だからね。」
    「ここは良いよね。数百年居るけれど、不自由しない。」
    【備考】
    一人称→自分 二人称→君
    久遠の街で生まれたのかもしれないし、現世から来た何かだったのかもしれない。昔のことは全て覚えているつもりだが、自分の出生だけは思い出せない。何故か動物が苦手で、動物要素が少しでも有ればさりげなく逃げ出す。好きなものは駄菓子。

  • 画廊
    No.2333137
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    @京様
    設定を提出いただきありがとうございます。
    正式に参加許可として名簿に追加させていただきますね。

  • 画廊
    No.2337311
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    @書様
    @猫追い様
    本日期限ですので名簿から外させていただきます。
    再度申し込みは受け付けておりますのでまたご縁があれば是非。

  • ニオ
    No.2337450
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    町の住民で参加希望です

  • 画廊
    No.2338001
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    @ニオ様
    住民での参加希望承りました。5日以内に設定を提出いただけると幸いです。

  • ニオ
    No.2339978
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    不備等ありましたらご指摘お願いします。


    『町の住民』

    【名前】玖珂丸
    【読み】くがまる
    【年齢】900〜?

    【性別】両方共に男

    【座右の銘】『死んで花実が咲くものか』
    枯れた草木には花も咲かず、実もならない。同じように、人間も死んでしまえばおしまいだということ。
    (引用: https://proverb-encyclopedia.com/sindehanamigasakumonoka/)

    【性格】よく、見た目だけで怖いという印象を第三者に与えがちな彼。だが実際のところ、根はお喋りで、少し抜けている、まあ所謂天然というやつだった。だが、論理的な面もあったり、行動には出ずらいので、あまり天然とは気付かれにくいのだとか。また、時折言動から年老いが垣間見えるが彼はまだ若い、と言い張っている。特に意味は無い。

    【容姿】肌は黒く、髪は白と黒色で染まっている。髪の色が別れているのは本人もよく分かっていないが、適当に白髪ということにしているそう。そして額に生えた立派な長い角。異様な色合いの目は結膜部分が黒く、瞳が黄色。目尻に紅い化粧を施している。身長は189cmと高身長で、筋肉質な体付き服装は黒色の浴衣一枚をいつも着崩して着用している。もちろん褌はしっかりと履いているので安心してほしい。
    (画像: https://picrew.me/image_maker/695783)

    【SV】「…新顔か。お前が早く帰りたいと思うのなら、とっとと帰ればいい。能天気な奴はそうするだろうさ。だがお前は、違うだろう?」

    「俺が天然…?いや、俺は天然ではなく、母親の胎から生まれたんだが…」

    【備考】
    妖怪やら精霊やら、挙句の果てには邪神やらとさえ言われている彼はそう、鬼であった。
    昔は人を喰らっていたような気がしたり、しなかったりするが、今となっては人間に対して食欲なんて微塵も湧かないという。
    御山の麓にある家に住んでいるが、普段は町に降りて酒や煙管を嗜んでいる。

  • 画廊
    No.2340006
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    @ニオ様
    不備等なく埋められているので正式に参加許可となります。名簿に追加させていただきますね。

  • 画廊
    No.2340113
    [編集/削除]

    @質問様
    本日21時頃から建てる予定ですよ。
    また、管理者からの部屋立ては一日おきですることが多いのでタイミングが合わないと部屋がたっていないように見えてしまうのかもしれません。

  • さくら
    No.2340342
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    久遠の町の住人として参加希望します!

  • 画廊
    No.2340381
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    @さくら様
    住民での参加希望承りました。5日以内の設定提出いただけると幸いです。

  • さくら
    No.2340644
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    「…ばぁ!ひまとあそんでくれるの?それじゃあひまはにげるから、10数えてからつかまえてね!」

    【名前】向日葵
    【読み】ひまわり

    【年齢】不明。見た目の年齢は10歳前後のようだが少なくとも50年より前に久遠の街で目撃されている。

    【性別】体→女性
    心→女性

    【座右の銘】ひとりよりふたり

    【性格】難しい事を考える事が出来ない性格。それは彼女の幼さのせいなのか、あるいはあまり読み書きが得意ではないのが災いしたのか。嫌味を嫌味と認識できず喜んでみせたり、語彙力も乏しく大人の会話の半分も理解できていないのだがこの世界は温かいのだと素直に信じ行動をしている。

    【容姿】128cm、29kg。口は常に開きっぱなしで、笑顔か放心かの表情を常に形取っている。たったかたったかと音がしそうな軽快な足取りで町を歩き回る彼女は太陽の出ないこの町で空を見上げる事はしない。親しい人や年齢の近い人、もふもふと柔らかいものを身につけている人を探し当てた時、向日葵はにぱっと咲くのだ。(画像はロリっこメーカーさんより)

    【SV】「ねぇねぇ!きかせて!外の話!すてきなこと、たのしいこと…忘れられない思い出の話!!」

    「ひまは人間さんのこと、大好きだよ!」

    【備考】彼女もまた元は現世にいたごく普通の人間。いつの頃からかこの久遠の町に現れ、いつの頃からかこの町の住人となっていた。元気いっぱいに夜の町を歩き回り、月の映る水たまりで跳ねる彼女の存在を長くこの町にいる存在の多くは話した事はなくとも知ってはいる様子だ。
    今は心の底から明るく元気に振る舞う彼女がこの町に訪れた時に小さな胸の中にあった、今すぐにでも消えてしまいたかった思いの答えは、きっとあなたと彼女が繋いだ掌の中にあることだろう。

    「月の光が人間さんの夢をやさしく包んでくれるの。いつの日か眠りから覚めて、希望の陽だまりの中に辿り着くために。」

  • 画廊
    No.2340677
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    @さくら様
    設定提出いただきありがとうございます。正式に名簿に追加させていただきますね。

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