デュラララチャット(仮)なりきり募集掲示板

なりきりの募集を行うための掲示板です。雑談はなり雑でお願いします。

  • Astral Codeー星と紡ぐ物語ー【空中魔法学園/日常】

    天色
    No.4243111
    [編集/削除]

        _大空を渡る、ひとつの影

        それは島でも、船でもなく
        大地の代わりに学園を抱き
         悠久を生きる空の巨鯨

          《アストレイヴ》

        その背に築かれた学園に集うは
    人と精霊、幻獣と契約を結ぶ若き魔法使いたち

        日輪は陽炎のように情熱を 
          月影は静寂と探究を
        星辰は星を詠み未来を紡ぎ
         彗閃は風のごとく革新を

        
    すべてここから始まる__

    【世界観概要】
    舞台は、空を泳ぐ巨大な鯨アストレイヴの背に築かれた浮遊都市型学園"アストロネスト“
    学生たちはここで魔法の学びを深め、精霊や幻獣との契約を結び、己の力を磨く
    この学園の一員として、あなたも自分だけの物語を紡いでみませんか_?

    【注意事項】
    ・当なりきりは中世〜近世を背景に魔法学園が舞台となる、なりきりになります

    ・デュラララチャットの規則を厳守し、節度ある行動を心がけてください

    ・当なりきりは掲示板での活動がメインとなっております
     また、部屋での活動や創作に重きをおいた活動も可能ですので、参加者様のスタイルに合った方法でご参加ください
    参加者が集まり次第随時掲示板の建設を行います

    ・ロルは小ロル(100文字)以上を推奨しております
    豆ロル、五月雨ロル、過度な確定ロルはお控えください 

    ・他参加者のキャラクターを理不尽に傷つける行為、許可なく乱用する行為はロル及び創作の双方で禁止しています
     また世界観に沿わない内容だと判断した場合、削除や修正をお願いする可能性がございます

    ・契約をはじめとした師弟、恋愛、主従等の関係性に制限はありませんが、必ず双方の同意のもと関係性の構築を行なってください
     R18、G18に該当するする描写は内緒機能を含め全面的に禁止しています

    ・キャラクター作成の際、版権に酷似したキャラクターの使用はお控えください
     設定に問題があると判断し、改善が見られない場合には参加をお断りさせていただく可能性がございます

    ・画像メーカーを使用する際は出典元の規約に基づき、必ず出典元の記載をお願いいたします
     自作イラスト、AIイラストの場合もその旨を記載ください 

    ・原則として1人1キャラの投稿になります。   
     参加状況を見て2キャラ目を解放する可能性もございます。その際はアナウンスさせて頂きますので、許可のないキャラ投稿はお控えください

    ・当なりきりは完全予約制となります
     学生を希望される際は"学年クラス、性別、寮"を、教員を希望される際は"担当教科、あれば担当学年クラス、性別"を明記の上必ずHNを設定し予約をお願いいたします
     寮長や監督生を希望する際は、寮名と共に明記の上ご予約お願いいたします

    ・学園代表、副代表につきましては学年制限をもうけております。学園代表は6年、副代表は6年または5年になります
     世界観掲示板を確認後、上記の役割を希望される場合は適した学年を選択しその旨を記入の上ご予約お願い致します

    ・予約確認後、3日以内に設定の投下をお願いいたします。延長が必要な場合は期限内にお申しつけください

    ・入室の際は“名前@HN"でお願いします
     見学される場合は“見学"などに名前変換をお願いいたします。また、予約されている方でしたらHNも合わせて変更ください

    ・雑談掲示板のパスワードは「世界に満ちるマナの名前」になります
     創作掲示板や交流掲示板のパスワードについましては、参加者のみにお伝えさせて頂きます。参加承認を確認されましたらお手隙の際にお部屋にお越しください

    ・質問等ありましたらお部屋または雑談掲示板にて気軽にご質問ください
     雑談掲示板にて質問される際にはHNを設定のうえコメントの投稿をお願いいたします

    ・参加者の皆様に楽しんでいただけるよう努めますので何卒よろしくお願いいたします

  • 天色
    No.4243113
    [編集/削除]

    《生徒用テンプレート》

    SV:2〜3個 

    【名前】
    ローマ字表記を推奨

    【読み】
    名前の読みをカタカナで記載

    【性別】
    男性または女性。不明は不可

    【年齢】
    15歳前後~25歳前後

    【出身国】
    世界観掲示板4.国家を参照ください
    それぞれの国家内での領地の設定などはご自由に創作可能です。質問等ありましたら気軽にお声がけください

    【学年】
    学年/クラスを記載
    監督生/学園代表の場合はこの欄に記載

    【寮】
    世界観掲示板2.学園関係を参照
    寮長の場合この欄に記載

    【身分】
    王族/爵位/平民などを記載

    【性格】
    あまりにも絡みにくいものは厳禁

    【外見】
    過度な露出は厳禁
    制服に沿ったものを記載

    【契約】
    精霊契約/幻獣契約等、契約しているものがあれば詳細を記載
    3つまで可能とし、そのうちの一つは学園契約と記載すること  
    契約紋の位置や形状を記載

    【媒介】
    杖や指輪など記載

    【選択科目】
    世界観掲示板2.学園関係を参照

    【同好会】
    加入していれば記載
    世界観掲示板以外の同好会も可能

    【備考】

    【関係性】
    関係性がある場合は記載

    【3L】

    【募集】
    関係性の募集等あれば記載

    【教師用】

    SV:2〜3個 

    【名前】
    ローマ字表記を推奨

    【読み】
    名前の読みをカタカナで記載

    【性別】
    男性または女性。不明は不可

    【年齢】

    【出身国】
    世界観掲示板4.国家を参照ください
    それぞれの国家内での領地の設定などはご自由に創作可能です。質問等ありましたら気軽にお声がけください

    【担当教科】 
    世界観掲示板2.学園関係を参照
    担任があれば学年/クラスを記載

    【寮】
    寮監の場合寮を記載

    【身分】
    王族/爵位/平民などを記載

    【性格】
    あまりにも絡みにくいものは厳禁

    【外見】
    過度な露出は厳禁

    【契約】
    精霊契約/幻獣契約等、契約しているものがあれば詳細を記載
    契約紋の位置や形状を記載

    【媒介】
    杖や指輪など記載

    【同好会】
    顧問している同好会があれば記載

    【備考】

    【関係性】
    関係性がある場合は記載

    【3L】
    NL、GL、BL

    【募集】
    関係性の募集等あれば記載 
         

  • 天色
    No.4243114
    [編集/削除]

    【参加者一覧】
    *pass配付済
    ◾︎生徒
    《1年》
    A組
    ・Еlena Lostmarry@天盤様*
    (イェレーナ ロストマリー)

    C組
    ・@芋もち様(予約期限9/1まで)

    《2年》

    《3年》
    A組
    ・@蠍座様(予約期限9/3まで)

    《4年》
    B組
    ・Nisro/軽鴨様*
    (二スロ)

    C組
    ・Fosl/光芒様*
    (フォスル)

    《5年》
    A組
    担任≫Albert=Ulrgudr/YukiKaki様

    ・Noctia=Astraeid/天色色
    (ノクティア=アストレイド)

    《6年》
    A組
    ・Charles Venceslas-Étienne de Valoire-Pléogne/黄金律様*
    (シャルル・ヴァンサラス=エティエンヌ・ド・ヴァロワール=プレオーニュ)

    ◾︎教員
    魔力制御学 担当/5-A担任
    Albert=Ulrgudr(アルバート=ウルグン)/YukiKaki様

    儀式魔法応用@春花様(予約期限9/4まで)

    *敬称省略
    《ソルティス寮》
    ◾︎寮長
    Charles Venceslas-Étienne de Valoire-Pléogne(6年)

    《ルナティカ寮》
    ・Еlena Lostmarry(1年)

    《アストラリア寮》
    ・Noctia=Astraeid(5年)

    《コメタリア寮》
    ・Nisro(4年)
    ・Fosl(4年)

    【掲示板一覧】
    ◾︎世界観掲示板
    https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/94859
    pass「空鯨」

    ◾︎雑談掲示板
    https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/94862

    ◾︎交流掲示板
    https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/94951

    ◾︎創作掲示板
    https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/94940

  • 天色
    No.4243120
    [編集/削除]

    「やぁ、初めまして。私はノクティア=アストレイド。
    こうして出会えたのも、星が少しだけ気まぐれを見せたからかな。
    _君と目が合うと、不思議と息を忘れそうになるよ」

    「星が告げている…今日の潮流は少し荒れそうだ。だから、準備をしておくといい。
    _そんな顔をしないで、私がそばにいる。君に怖い思いなんてさせないよ」

    「先輩〜!見てくださいこれ!私頑張ったと思いませんか!…っいたたたた!なんで叩くんですか!__はっ!これが先輩の愛の形…?もう、好きなら好きと、そう言ってくれればいいのに!_先輩、痛いです!」
     

    【名前】
    Noctia=Astraeid

    【読み】
    ノクティア・アストレイド

    【性別】
    女性

    【年齢】 
    17歳

    【出身国】
    セレスタリア公国

    【学年】
    5-A/学園副代表

    【寮】
    アストラリア寮

    【身分】
    セレスタリア公国/アストレイド公爵家公爵令嬢
    次期星詠の巫女、公爵候補

    【性格】
    誰にでも分け隔てなく優しく接し、無自覚にキザな言動を取る。困っている人には迷わず手を差し伸べ、その堂々とした姿は周囲から爽やかで頼りになると映るだろう。ただし無駄に距離感が近く、肩を抱く、頭をなでる、真っすぐ見つめるといった行動をごく自然なこととしてやってのける。学業や運動などどの分野でも器用にこなすが、単に才能だけではなく陰での地道な鍛錬を欠かさず続けている
    尊敬する人物には従順で、時には甘える姿を見せることもある。叱られれば素直に反省するが、同時にもっと見てほしい、構ってほしいという承認欲求をのぞかせることも。普段は明るく賑やかだが、魔法や星の運行を読む星術に向き合うときだけは驚くほど静かになり、その姿はまるで別人のような雰囲気を帯びる

    【外見】
    月光を思わせる青金の髪は細く艶やかで、指通りなめらかなショートヘア。中央で立ち上がり分けられた前髪は頬のあたりまで伸びる。長いまつ毛に縁取られた切れ長の瞳は優しいオリーブグリーン、左目の下にある黒子が艶やかな目元を際立たせている。170センチのスラリとした体型
    制服はジャケットの下に同色のウエストコートを重ねて着用。繊細な刺繍が施されており、上品さを感じさせる。首元のボタンはきちんと留められ、寮のカラーを示すネクタイが結ばれている。ジャケットは羽織るように着こなし、袖口のシャツにはシンプルなカフスボタンが光る。足元は細身の革靴を履きこなし、胸元にはブローチで飾る
    (Stable Diffusionにて作成)

    【契約】
    ◾︎精霊契約/星紡ぎの小竜
    星々の間を漂う星屑のマナが形をとった小竜の精霊。体長は30〜50cmほど
    鱗は宝石のように透き通り、光の加減によって青・銀・紫に輝き、翼は羽ばたくたびに光の糸を散らし、尾は流星のようにきらめく。飛ぶたびに光の線を描き、まるで星座のかけらを夜空に紡ぎ出すように見える。他者には光の粒や淡い星の尾のような影にしか見えないが、感応力に優れた学生や教師であれば、小竜の輪郭を捉えることができる。好奇心旺盛な性格で、よく肩や机の上に留まり、言葉を話すわけではなく音や光によって感情を伝えている
    星糸を紡ぐ特性を持ち、契約者の魔力と結びつくことで空中に光糸を張り、簡易的な結界や通信回路を作り出す。また、未来の断片を契約者に示す役割を担う。ただしそれは確定した未来ではなく、人や精霊がこれから辿る可能性の方向性であり、光の揺らぎや星の色を読み解くことでしか意味を知ることはできない
    小竜はオリフェイルと名付けられ、親しみを込めてフェルと呼んでいる。中央に竜が輪を描くように丸まっている紋が左胸に刻まれている

    ◾︎主従契約/(募集)
    幼少期から次代の巫女を護ることを使命として育てられ共に過ごしてきた従者と、お互いが離れないという誓約で結んだ契約。主が従者に魔力を分け与えることができ、従者の剣技や魔法、護衛としての力を大きく引き上げられる。また従者も簡易的に主の属性魔法を使えるようになるが、精霊との対話までは不可能
    主が意識を失っても従者には最低限の魔力供給が続く。星を抱く三日月の契約紋が右手小指の指輪に刻まれている

    ◾︎学園契約
    空鯨の契約紋が左の首筋に刻まれている

    【媒介】
    双環の輪/オルビタス
    二重の環が交差して重なる指輪
    一つには細く滑らかな銀の帯に三日月が彫刻され、もう一つには細い星座線が刻まれている

    【選択科目】
    治癒学/幻獣・精霊契約学/身体動作魔術など 

    【同好会】
    ◾︎星紡ぎの庭(公認)
    祈りの舞や星詠みの儀式を練習する、小規模な同好会。祈りや歌を学んだりするため、外部から見れば選ばれた人しか入れない神秘的な集まり。本質は小規模な気心の知れた仲間で遊んだり、お茶やお菓子を囲んでおしゃべりをしたり、時には各々が好きなことをして過ごすための会
    活動場所は天文塔の最上階の小部屋。学園に併設された古い天文観測塔の一室であり、今はほとんど使われておらず窓から星空や月を見渡せる。内装はノクティアたちが持ち込んだカーペットやランプ、茶器で彩られ落ち着いた雰囲氣が漂う

    【備考】
    もともと平民の生まれ。幼い頃に両親を失い祖母から疎まれ、山中に捨てられるという過酷な運命を辿った。しかし幸運にも、その山に訪れていた"現星詠の巫女"に拾われ アストレイド家の養女として迎えられる。養母である人は体が弱く、長く巫女の役目を続けられる状態ではなかった。公国では血筋よりも星詠みの才を重んじるため、たとえ養子であっても資質があれば正統な後継者として扱われる。実子である義兄弟にはその力が現れず、ノクティアが幼少期に星を読む力を示したことで、次期公爵候補、そして次代の星詠の巫女として育てられることとなった。義父は彼女を特別に愛してはいなかったが、冷たく突き放すこともなかった。ただ、母が重い病を患うと、彼はノクティアを一刻も早く一人前にするため、厳しい教育を課すようになる。失敗すれば罰が当たり前という環境の中で、少女は心を閉ざしていった。しかし表面上は常に明るく振る舞い、義母のために努力を重ねた。そして13歳の頃、学園に入学する。その勉学の傍ら、薬草や治癒の学問にも重きを置き、母を救う方法を探し続けている
    星の光を過剰に取り込んでしまったことで身体が少しずつ侵食され、皮膚には星座のような紋が浮かび、夜になると淡く光る。進行すると感情が希薄になる兆候でもあったが、それを感じさせないほど明るく振る舞い続けている

    糸やビーズで星座を模した刺繍や小物を作ったり、各国の茶葉を集めて楽しむのが趣味。自身で入れることもあるが従者が入れてくれる紅茶が一番好き。また、音楽も好きで竪琴、小さな笛などを練習したり口ずさんだりする様子が見られ動物や精霊たちが音色に惹かれて寄ってくることもある

    《アストレイド家》
    爵位:公爵 
    家紋:八芒星を囲む環と翼
    当主:アルシオン・アストレイド
    公王の顧問として政策に助言を行い、星や潮流を読み解く占星学・精霊学・魔導学に通じた家系
    代々星詠の巫女を輩出してきた名門で、精霊や星辰との結びつきが極めて強い
    現当主は厳格で冷静であり、星霊との交感を重視し、現実政治よりも星の導きを優先する傾向にあり一部では頭が堅いといわれているらしい
    ◾︎アストレイド領
    セレスタリア北東部の領土を管理しており、夜空が澄みマナ潮流が強く観測できる星詠高原や幻灯樹の森や、精霊の宿る湖が多く存在する

    【関係性】

    【3L】
    NL

    【募集】
    ・昔からの知り合いで従者契約を結んだ学生(性別不問/5.6年)

    ・ノクティアが懐いている先輩(性別不問/6年)  

    ・義兄弟(兄又は弟/関係性要相談/年齢不問)

    ・親しい仲の同好会の仲間(性別不問/歳が近いと◯)

    ・ノクティアに想いを寄せてくれている方(学年・年齢不問/上記募集との兼任大歓迎)

    設定投稿日:8/19
    最終修正日:8/20>募集欄

  • らお翁
    No.4244086
    [編集/削除]

    5年Aクラス担任/コメタリア寮 寮監
    担当教科:鍛錬術

    男性教員にて予約よろしくお願い致します。

  • 天色
    No.4244134
    [編集/削除]

    @らお翁様

    ご予約承りました
    3日以内(8/23まで)に設定の投下をお願いいたします

  • 地和
    No.4244208
    [編集/削除]

    五年生、Bクラス、男、コメタリア寮
    で参加予約させていただきたいです。

    天色様の
    ・昔からの知り合いで従者契約を結んだ学生
    ・ノクティアに想いを寄せてくれている方
    上記募集にも立候補させていただければ幸いです。

  • 天色
    No.4244223
    [編集/削除]

    @地和様

    ご予約承りました。3日以内(8/23まで)に設定の投下よろしくお願いします

    また募集への声かけありがとございます。是非とも、よろしくお願いいたします。本日お部屋立ていたしますので、設定を組む上で関係などの疑問点あれば、質問していただければと思います。またその上で上記の予約を変更・取りやめることも可能ですこと、お伝えさせて頂きます

  • グミ
    No.4244251
    [編集/削除]

    6-Cクラス担任/アストラリア寮 寮監
    担当教科: 幻獣・精霊召喚実習学
    男性教員にて予約をお願い致します。

  • 天色
    No.4244264
    [編集/削除]

    @グミ様

    ご予約承りました
    3日以内(8/23まで)に設定の投下をお願いいたします

  • 軽鴨
    No.4244543
    [編集/削除]

    見学させていただき、ありがとうございました。
    4年Bクラス所属、コメタリア寮女生徒で参加希望なのですがよろしいでしょうか?

  • 天色
    No.4244550
    [編集/削除]

    @軽鴨様

    ご予約承りました
    3日以内(8/23まで)に設定の投下お願いいたします

    〈報告〉
    世界観掲示板、2.学園関係の幻獣欄に数値を追加致しました。幻獣契約をお考えの方はご参考ください

  • 鈍の月
    No.4245557
    [編集/削除]

    治癒魔法学教師/女 として予約させて頂きたく。
    どうぞよろしくお願いします。

    追記:記載漏れ失礼しました。修正致しました。

  • 天色
    No.4245581
    [編集/削除]

    @鈍の月様

    ご予約ありがとうございます。
    性別の記載漏れがありますので、上記予約の変更をお願いいたします。変更確認でき次第予約を確定させていただきます

    ご予約承りました
    3日以内(8/25まで)に設定の投下お願いいたします

  • 天盤
    No.4246953
    [編集/削除]

    1年/A組/ルナティカ寮/女生徒
    以上で参加希望します!

  • 天色
    No.4246974
    [編集/削除]

    @天盤様

    ご予約承りました
    3日以内(8/26まで)に設定の投下お願いいたします

  • 花火
    No.4247163
    [編集/削除]

    3年Cクラス、女子生徒、アストラリア寮
    上記の内容で参加希望です

  • 天色
    No.4247220
    [編集/削除]

    @花火様

    ご予約承りました
    3日以内(8/26まで)に設定の投下お願いいたします

    @らお爺様
    @軽鴨様
    @地和様
    @グミ様

    予約期限が本日までとなっておりますのでアナウンスさせていただきます
    延長が必要の場合はお申し付けください

  • 軽鴨
    No.4247357
    [編集/削除]

    すみません。設定が煮詰まっておりますので、1日だけ予約を延長していただくことは可能でしょうか?

  • 天色
    No.4247398
    [編集/削除]

    @軽鴨様

    かしこまりました
    2日延長(8/25)させていただきます

  • 天色
    No.4247627
    [編集/削除]

    @地和さま
    @らお爺様
    @グミ様

    予約期限をすぎておりますので予約を取り下げさせていただきます。

  • 黄金律
    No.4248103
    [編集/削除]

    第6学年Aクラス、男性、ソルティス寮/日輪寮(寮長)、学園代表で予約をお願い致します。

  • 天色
    No.4248153
    [編集/削除]

    @黄金律様

    ご予約承りました
    3日以内(8/27まで)に設定の投下をお願いいたします

  • 天色
    No.4248385
    [編集/削除]

    @軽鴨様
    @鈍の月様

    予約期限が本日までとなっておりますのでアナウンスさせていただきます

  • YukiKaki
    No.4248637
    [編集/削除]

    魔力制御学 担当/5-A担任/男性教師

    上記で予約よろしくお願いします

  • 天色
    No.4248789
    [編集/削除]

    @YukiKaki様

    ご予約承りました
    3日以内(8/28まで)に設定の投下をお願いいたします

  • 天盤
    No.4249103
    [編集/削除]

    @管理主様

    設定の考案に行き詰まっております…!
    三日間ほど延長していただくことは可能でしょうか?

  • 天色
    No.4249142
    [編集/削除]

    @天盤様

    かしこまりました。3日延長させていただきます。期限内(8/28まで)に設定の投下をお願いいたします

  • 天色
    No.4249152
    [編集/削除]

    @天盤様

    失礼致しました
    期限内(8/29まで)に設定の投下をお願いいたします

  • 軽鴨
    No.4249177
    [編集/削除]

    SV:「ニスロと申します。お好きなようにお呼びください。……ところで貴方、食事は固形食派ですか?流動食派ですか?」

    「これは滋養強壮に効く魚の臓物です。生が駄目なら海苔巻いて食え。それが嫌なら私が火ぃ通して調理いたしますので言え。あ、です。」

    「大層な事を言うつもりはない。私の料理を美味しいって食べてくれる人がいるなら、それでいいよ。」

    【名前】
    Nisro

    【読み】
    ニスロ

    【性別】
    女性

    【年齢】
    16

    【出身国】
    ヴォルカニカ連邦

    【学年】
    4‐B

    【寮】
    コメタリア

    【身分】
    平民

    【性格】
    口数が少なく、表情の変化も乏しい。
    それでいて社交が苦手ということでもなく、とても素直で人懐こい。
    自分が口下手であることを自覚しているので、その分ジェスチャーや身振り手振りで自分の思っていることや感情を表現する愉快な人物。
    多少のことなら「そっかあ」で受け入れる図太い神経の持ち主。様々な面で好き嫌いをせず、度胸がある。
    いつでもバイタリティに溢れており、自由奔放でありながら意外と真面目なようで、授業をサボったり非行な面はあまり見られない。
    その反面、あまりにも疲れていて珍しくやる気が下回っている時に何か重たいお願いをされると浜辺に打ち上がった魚の如くビチビチ駄々をこねる。

    【外見】
    色素の薄い赤茶色の髪。少しだけ癖っ毛で、ふわっとした腰までのロングヘア。アホ毛がトレードマーク。
    作業の際は高い位置でポニーテールにする。

    深い緑色の瞳。若干の垂れ目で少し眠たげな印象が見える。

    浅黒い肌。肌の色は生まれつきで遺伝の様子。
    身体の線が細いように見えるが、着痩せしているだけで至って健康体。体質なのか筋肉はあまりついていない。身長156cm。

    制服は規定通りに着ており、タイはリボンタイプ。表地が漆黒で裏地がほんのり白銀になっているデザイン。
    プリーツスカートはロングタイプ。靴はベルトタイプの安全靴。
    右耳に祖母から貰ったお守りの瞳と同じ緑のピアスをしている。
    ジャケットは誰かからのお下がりのようで少しサイズが大きく、作業時は邪魔なので脱ぐ。

    画像はメーカー様を使用させていただきました。
    https://www.neka.cc/composer/14237

    【契約】
    《幻獣契約》
    種族名:熔岩鰩(ヨウガンエイ)
    個体名:Sale(サーレ)
    体長4m近くある大きなエイのを姿した幻獣。
    黒光りした硬い外皮を持ち、丸くドーム状になった胴体と包丁のように鋭い尻尾が特徴的。
    名前の通り熔岩を泳ぐエイであり、通常はふよふよと空中を浮いて移動し、主であるニスロを運んだり荷物を運んだりしている。
    ニスロが調理する際はくるんっとひっくり返ったサーレのお腹と尻尾で調理をする。

    簡単にこの幻獣を表現するのなら「空飛ぶ中華鍋」
    熔岩の名通り熱く加熱し、とても頑丈な身体はちょっとやそっとでは傷付かないが、急な冷水と洗剤にはとても弱い。
    刃物のような尻尾はとても切れ味がよく、どんな食材もスパスパ斬る事ができる。普段は他人や物を傷つけてしまわないように主お手製の包丁カバーならぬ、尻尾カバーをつけており、日によってカバーの色が変わる。

    幻獣を調理器具にするなんて前代未聞だが、サーレ本人(?)は遊んでもらっている感覚に近いらしく、美味しくて上質なマナ料理が食べられる上に主に褒めてもらえるので万々歳らしい。

    言葉は喋れないものの理解はしており、意思疎通は充分可能。中々鳴かない大人しい個体で極たまに「ピャァ〜」「ヒェェ〜」等の高い声で鳴く。主人の作る料理が大好物。

    契約紋は左肩。炎を纏う盾のような紋章。

    《主従契約》
    特に無し、お誘いあれば

    《学園契約》
    白鯨の契約紋。右足の太腿に刻まれている。

    【媒介】
    《Giove》
    二対の装飾の少ない杖。持ち手付近には滑らないような軽い模様が施されており、先端に行く程細くなるデザインをしている。
    二本で一つ扱いであり、通常の魔法を使う分には独特であるもののそこまで違和感はない。
    二対だからといっても機能も通常の杖と変わらない。
    この杖に違和感を持つ者は彼女が本領であるマナ料理を作る際に見て、気づくであろう。
    これは菜箸だと。
    何を隠そう、この杖は菜箸である。
    どっからどう見ても少し長めの菜箸である。
    耐火性が強く、頑丈で大体の調理に使うことができる便利な菜箸である。
    勿論、本来の役割は杖なのだが、偶々実家の納屋で木箱に入って転がってたのを見つけ「なんか使えそうだな……」と菜箸にしてそのまま相棒の媒体となった。
    家系に伝わる由緒正しきモノ、というわけでもなく、祖母が現役時代の時に使っていた杖のスペアらしい。

    【選択科目】
    《幻獣・精霊召喚実習学》
    《治癒魔法学》
    《儀式魔法応用》等

    【同好会】
    《料理同好会》公認
    ほぼニスロが好き勝手料理しているだけの同好会だが、材料は揃っているし環境も揃っている為、彼女的には思う存分腕の慄える理想的な環境である。
    学園のイベント事には毎度出張し、屋台で相棒の幻獣と一緒にわっせわっせと忙しく焼きそばやらたこ焼きやらスープやらを振る舞っている。
    活動場所は西区の研究エリアで、研究に疲れた教師や生徒に有り余った料理を提供して身も心も胃も癒やしてくれるちょっとした休憩所の役割をしている。

    【備考】
    マナ料理を研究している女子生徒。
    お腹をすかせている人は放っておけず、料理を必要としてる人用に取り急ぎの焼きおにぎりを常備している。ちなみにその焼きおにぎりはシンプルながら醤油に合わせた自己流の出汁で独特な旨味を持った物に仕上がっているのだとか。
    食への探究心があり、どんなゲテモノでも美味しい料理にしてしまう確かな腕と度胸がある。
    成績は悪くはないものの、全ての情熱をマナ料理の研究に注いでしまっているのでハチャメチャバカさ加減が全面に出てしまっている。良い意味でも悪い意味でもむちゃくちゃ。
    過去の恩に報いる為、憧れの存在のようになる為、夢を叶える為。
    超一流のマナ料理人を目指す動機は様々だが、その根本には料理が好きだからという単純な理由がある。

    とある事情で他人との関わりに慣れておらず、空回りすることも多々あるが、本人はとても友好的。友達百人できるかなと密かに画策している。
    表情筋が死んでいても感情自体はとても豊かであり、付き合いが長い人物からすればニスロの考えていることは面白い程筒抜けらしい。
    四年になったというのに気心知れた相手には敬語を忘れることがたまにあり、思い出したかのように語尾に「です。」と付け加えることがある。
    彼女にモーニングコールを頼むと寝起きが悪い人物相手にも平気でフライパンとお玉を持って叩きながら無表情で寝床に突撃してくるが、胃に優しく美味しい朝ごはんもついてくるので頼む価値はあるかもしれない。

    《過去》
    幼い頃、重度の内部魔力循環不全にかかっており、外に出ることは愚か、部屋を歩き回ることすらままならない状態だった。
    身体が軋み、痛みを叫ぶ喉すら震えない。恨む対象すら居ないまま哀れ哀れと聴こえる声を耳に染み付かせて生きていた。
    辛うじて動く指先で何かを描きながら、人一倍外の世界に憧れて、いつか自分の足で村の外の世界を見てみたいという本当にささやかな夢を抱いて窓の外を見ていた。

    ある日、旅のキャラバンが故郷の村に来た時、両親がせめて娘に美味しいものを食べさせてやろうとキャラバンの料理人からマナ料理作ってもらい、食べさせてくれた。
    口に入れた一欠片だけでも、今まで食べたことないくらいに美味しくて、じんわりと身体が暖かくなるのを感じた。
    「美味しい。」と彼女が笑ったのを見て、キャラバンの料理人の一人は辺鄙な村に残り、毎日毎日マナ料理を作ってくれた。
    毎日毎日、少しづつマナ料理を食べていくうちに身体は体温を取り戻し、今では走り回れる程に元気な身体になった。
    自分を此処まで救ってくれたたくさんの優しさを受け、マナ料理の魅力を多くの人に伝えたいと強く願い、腐らずに彼女は一流のマナ料理人を目指すことにしたのだ。

    薄暗い過去らしきものはこれくらいで、半ば未来を諦められていたものの、別に家族から愛されていなかったわけでもない。
    聞き心地の良い話ではない為、自分から昔の話をしないだけで本人は重い事情だとは思っておらず、むしろそれを乗り越えて今のマナ料理を研究してイキイキとした自分があるのだから必要なことだったのだと受け入れている。

    《マナ料理》
    名前そのままマナを使って調理された料理である。
    マナに直接干渉して食材に火を入れたり、刃を通したりすることで食材本来の旨味を最大限に引き出す。
    治癒魔法と親しいところもあるが、即効性で対処療法に向いている治癒魔法と違い、永続的で根本から治療する方法として用いられている。
    外部魔力を直接料理として体内に取り込むことで内部魔力の循環を良くし、精神の安定や魔法の使い過ぎによる消耗などを回復させる。
    使う食材によって効果も様々で、毒のある材料も毒をなくし、薬効や栄養だけを引き出して食材にすることも可能。魔力を使って調理されているおかげで通常の料理よりもかなり日持ちする。サバイバルや遠征にも向いている。
    利点はたくさんあるものの、繊細な魔力の調整が必要で、扱いが非常に難しく研究科が少ない。
    手っ取り早くいうなら、外部魔力を調理で安定化させ、食べることで内部魔力循環を整える方法である。

    【関係性】
    今の所無し、お誘いあれば是非。

    【3L】 NL、GL

    【募集】
    ・ニスロの料理の常連客(?)_数人
    (客というには不適切かもしれないが、ニスロの料理を望んで美味しいと食べてくれる人物。)

    ・幼い頃からの唯一の友人_1人
    (病気の頃から文通等していた)

    ・ニスロが一方的に苦手としている人物_1人
    (仲が悪い訳ではないし信頼はしているのだが少々扱いが雑。この人物には相当感情が顔に出る。)

    どちらも年齢性別役職問いません。
    その他お誘いあればお気軽に。

  • 鈍の月
    No.4249199
    [編集/削除]

    同じく3日ほど延長頂ければと思います。
    よろしくお願いします。

  • 天色
    No.4249532
    [編集/削除]

    @軽鴨様
    設定の投下ありがとうございます
    設定に不備等見られませんので参加を承認させて頂きます。
    お伝えしたいことがございますのでお手隙の際にお部屋にお越しください。またその際にPWもお伝えさせて頂きます

    _潮流は証した 君の歩みは今、
    この場と結ばれた 歓迎しよう、同胞よ_

    @鈍の月様
    かしこまりました
    予約期限より3日延長させていただきます。期限内(8/28まで)に設定の投下よろしくお願いいたします

    @花火様
    予約期限が本日までとなっておりますのでアナウンスさせていただきます

  • 花火
    No.4250148
    [編集/削除]

    まだ設定が書き上がりそうにないので予約の延長をお願いします

  • 天色
    No.4250176
    [編集/削除]

    @花火様

    かしこまりました
    3日延長させていただきますので、期限内(8/29まで)に設定の投下をお願いいたします

  • 天色
    No.4250673
    [編集/削除]

    @黄金律様

    予約期限が本日までとなっておりますのでアナウンスさせていただきます

  • 光芒
    No.4251126
    [編集/削除]

    第4学年Cクラス/女性/コメタリア寮 で予約お願い致します。

  • 天色
    No.4251260
    [編集/削除]

    @光芒様

    ご予約承りました
    3日以内(8/30まで)に設定の投下をお願いいたします

  • 黄金律
    No.4251338
    [編集/削除]

    申し訳ありません、予約期限の延長をお願い致します。

  • 天色
    No.4251588
    [編集/削除]

    @黄金律様

    かしこまりました
    3日延長致しますので期限内(8/30まで)に設定の投下をお願いいたします

    @鈍の月様
    @YukiKaki様

    予約期限が本日までとなっておりますのでアナウンスさせていただきます

  • YukiKaki
    No.4251662
    [編集/削除]

    申し訳ございません。
    今夜中に投稿予定ですが本日多忙の為、一応の延長をしていただけると幸いです

  • 天色
    No.4251872
    [編集/削除]

    @YukiKaki様

    かしこまりました
    3日延長させて頂きますので、期限内(8/31まで)に設定の投下よろしくお願いいたします

  • 鈍の月
    No.4251951
    [編集/削除]

    納得のいく物が出来ないため、辞退させて頂きたく…
    延長頂いたにも関わらず申し訳ございません

  • 天色
    No.4251987
    [編集/削除]

    @鈍の月様

    かしこまりました
    少しでもこの世界観に興味を持っていただきありがとうございます
    またどこかでご縁が結ばれますように

  • 天盤
    No.4252121
    [編集/削除]

    設定投下いたします。加筆修正の予定がありますのでご了承ください。何か不備等ありましたらご指摘お願いします!

    「ロストマリー家の者です。イェレーナと申します。どうぞ、よろしくお願いいたします。」

    「私が笑うことがそんなにおかしいのですか? ……何か、間違ったことをしましたか? ねえ、あなた。教えてくださいますか?」

    【名前】
    Еlena Lostmarry

    【読み】
    イェレーナ ロストマリー

    【性別】
    女性

    【年齢】
    16歳

    【出身国】
    グラシア帝国

    【学年】
    第1学年/A組

    【寮】
    ルナティカ寮

    【身分】
    グラシア帝国 ロストマリー家 令嬢

    【性格】
    氷のように淑やかで信念が強く、踏み荒らされたことの無い新雪がごとく純白である。その白すぎる純粋さと静かで淑やかな様子から人形のようだと揶揄されることも少なくない。会話をしたことが無い者からすれば、桜色の唇を固く閉じて目を細めつつゆっくりと歩くさまはまさに雪の女王。何か粗相があれば糾弾されてしまうのでは、と思わせるほどに厳格な雰囲気を漂わせる。しかしながら、それはあくまで周囲の印象や尾鰭羽鰭が着けられた噂に過ぎない。真の彼女は心から真っ直ぐに人を信じ、善も悪も分け隔てなく接する人格者。人に対する警戒心や懐疑心も薄く、容易に信じて、頷いて、己の何もかもを差し出してしまう危なっかしい子。

    【外見】
    PicrewのMOMOMO's maker 様にて作成しました。メーカー様にて作成した都合上、設定に記載されている制服ではありません。ご了承ください。

    陶磁器、雪、蚕、そのいずれをも凌駕するほどの白さを誇る髪の毛。ほんのりとクリーム色に染まっていて、日を浴びて光沢を放つさまは雪解けの水そのものだ。一際目立つのは、真っ白な髪と肌を際立たせる真っ赤な瞳。ぱっちりと開いたワインレッドがきょろきょろと周囲を見渡せば、瞬きとともに長い睫毛が揺れ動くだろう。明瞭で無駄のない輪郭と筋の通った鼻、やや薄めな桜色の唇。顔から体へ繋がる細っこい首元は華奢であることを意識させる。身長は約153センチほど。しゃきっと伸ばした背筋で身長が高いと思われがちだが、隣に並んでみればその小柄さを実感できるだろう。制服は規定通り着用、寮色の濃紺と銀青がより彼女の白を際立たせている。

    【契約】
    《学園契約》
    肩甲骨の左下あたりに紋章が刻まれている。

    《主従契約/募集中》
    同じ学校に在籍している実兄(実姉)と結んだもの。

    【媒介】
    《ヤルングローヴィ》
    触り心地の良いシルクの手袋。世界でも有数の洗練された職人が、たった一人のために作り上げた。裾の部分にロストマリー家の家紋が刺繍された特注のもの。両手ともにぴったりのサイズ感で作られているらしい。専用のグローブホルダーも作成されており、常に腰元でゆらゆらと揺れている。

    【選択科目】
    1年生のため無し。

    【同好会】
    特に無し。お誘いがあれば!

    【備考】
    後加筆予定。

    《過去》
    グラシア帝国氷牙評議会、その一席を担うロストマリー将軍の嫡女。白銀の悪魔として知られる第十四代ロストマリー将軍、そして怜悧冷徹なる軍人一家の令嬢であるイェレーナ。幼い頃から環境に恵まれてはいたものの、厳格なる教育を受けていたのもまた事実。特に装飾品としては大層な評価を受けていた。雪のように白く氷のごとく淑やか。そして人形さながらの美しさを誇る。

    もし、グラシア帝国の氷牙評議会に座す将軍のご息女に婿入りできたとしたら、どれほど幸運なことか。

    貴族の中でも下位に相当する者たちにとって、彼女は文字通り人形でしかない。有名一家の懐に入り込むためのとりわけ見た目のいい道具。息子たちも満更ではないのだ、使わないはずが無いだろう。

    また、人攫いにもよく狙われていた。真っ白な髪、真っ白な肌、それに対して真っ赤な双眸。体のどこを売っても金にしかならない。しかも、大層なご身分をしている。身代金の要求や将軍の地位を揺るがすことにも使えるはずだ。

    そういった扱いを受けてきた。人としてではなく、お飾りの人形を求められていた。嫌と言えるほどの強さを持ち合わせていない。ただ、信じて、頷いて、己の何もかもを差し出した。彼女は大海を揺蕩う流氷のごとく、流されて生きてきたのである。

    【関係性】
    後々加筆予定。

    【3L】
    NL/GL

    【募集】
    《ロストマリー家 長男/長女 一名様》
    父の跡を継ぐ次期当主兼十五代目ロストマリー将軍。イェレーナにとっての実兄/実姉となるひと。
    こちらの設定の根幹に関わりますので、要相談とさせていただきます。立候補してみたいという方はぜひお気軽にお声かけくださいませ!

    《仲の良い同級生 一名様》
    同級生であれば地位や寮、性別など不問です!

    《同郷の上級生 一名様》
    故郷を等しくする方。地位と寮は不問ですが、学年は4年生以上とさせていただきます。

    【加筆修正日】
    2025/08/29/備考、募集要項

  • 天色
    No.4252139
    [編集/削除]

    @天盤様

    設定の投下ありがとうございます
    不備等見られませんので参加を承認させて頂きます。ただ、一点お聞きしたいことがございますのでお手隙の際にお部屋にお越しください

    _潮流は証した 君の歩みは今、
    この場と結ばれた 歓迎しよう、同胞よ_

  • 光芒
    No.4252259
    [編集/削除]

    SV:「私はフォスル。サーライアの墓守、彷徨える者の導き手……あー、えっと、これはどうでも良いんだっけ。とにかく、よろしくね」

    「ひぃっ!?……な、なんだ、精霊か……びっくりした……」

    「導きの灯火よ。嘆く者、迷える者にこそ、進むべき道筋を照らせ。」

    【名前】
    Fosl

    【読み】
    フォスル

    【性別】
    女性

    【年齢】
    17

    【出身国】
    ソラリア王国

    【学年】
    4年/C

    【寮】
    コメタリア寮

    【身分】
    平民

    【性格】
    表面上の性格は明るくて人当たりが良く、誰とでも仲良くなれそうな人物。
    だが、実際には人と話すのがそこまで得意ではなくやや人見知り。得意ではないからこそ深くは関わらないようにしている結果として、浅い繋がりを作る事が多い。
    他者との関わりあいに少しばかり苦手意識を持っているが、同時に困っていたり悩んでいたりする人間に対して声を掛けずにはいられないという難儀な性格をしており、何時も逡巡の中で葛藤しては、結局苦手意識を押し殺して手を貸したり話を聞いたりしている。
    真面目ではありつつも内向的。我を見せることが少なく柔軟で器用に見せかけているが、所々で不器用な点も垣間見える。

    【外見】
    毛先の方に向かって行くにつれ色の薄くなる淡い緋色の髪。外にはねた髪を黒色の三角帽子で覆い隠し、肩甲骨の近くまで伸びた髪が束ねられて風に揺れる。
    右目に少し掛かった奥に覗く瞳は水色がかった淡い緑色。大きな目と溌溂に笑う口元から受ける印象は明るい。
    肌は白く、身長は161㎝程。制服はロングコートのように改造されたカーディガンに目を瞑るのなら大きくは着崩さず白いリボンが首元で揺れる。動きやすくも膝元までは隠れる長さのプリーツスカート、裾の少し下からは白いタイツを着用しており、左足に履いたタイツの上端にはスカートに隠れない辺りで寮色を示すリボンを結んでいる。
    腰に巻いたベルトだけが少し特徴的で、手に持って使うためのランタンを腰に吊るせるような簡単な仕組みが施されている。

    画像は女版1.4-小风奇迹装扮间【禁止卖设】様より作成。
    (https://www.neka.cc/composer/13819)

    【契約】
    ・精霊契約/灯火の精霊
    導きの燃ゆる炎、夜の群れの中にあって正しき道を示す精霊。
    媒介でもある着くべき火の無いランタンの中に納まっており、普段から其処に住み着いている。見かけ上は完全に煌々と光を放つランタンの炎そのものだが、感情豊かでころころと色が変わったり、炎の勢いが強まったり弱まったりする。契約者であるフォスル以外には微々たる差でしかないようだが。
    日中は空に浮かぶ大きな光の隅に在り、その本質を発揮するのは光が沈んだ後に来る夜という、少々特殊な性質を持っている。迷える者を導く夜空の明りであり、暗き夜の中で輝ける光。明確な特性としては、どのような場所でも精霊の光に従えば道に迷う事は無く、正しい道を自然と照らしてくれる。日中にも効力は発揮されるが、その真価は夜の中にあってこそ輝く。
    そして、灯火が真に導くのは夜の闇に迷った人間ではなく、死せども還ることはなく未練や強い感情によって現世に残り続けた魂の果て、即ち亡霊である。
    名前はないが、住み着いている媒介のランタンの名と同様に《Keeper》と呼ぶことが多い。ランタンの中、本来であれば蝋燭が置かれるべき場所に小さく輝いた火の紋が刻まれている。

    ・学園契約
    空鯨の契約紋。左肩の辺りに刻まれている。

    【媒介】
    ・導光灯/Keeper
    灯すべき火を失ったランタン。武骨で飾りが無く、使い古されているものの丁寧に手入れされているからか黒塗りの輝きは失われていない。
    形状は五角形であり、縁の部分がわずかにくすんだガラスの奥にあるべき蝋燭を立てる部分が丸々なくなっている。その代わりを務める、と言わんばかりに小さく輝いた火の契約紋が刻まれている。

    ・緑炎杖/Phyromoroph
    人の身長ほどもある巨大な杖。葉の色をした薄い緑色を帯びた樹で作られており、ランタン同様殆ど装飾が無い。持ちやすいように表面はなめらかに加工されており、底面に取り付けられた地面との直接的な接触を防ぐための鉄輪と、杖先の円を描いて三日月を為した部分が特徴的。
    また、杖先の部分にはランタンを取り付けることが出来るようになっており、両手で杖を持つ際にはこの部分にランタンを取り付けることが多い。

    【選択科目】
    戦闘魔法実習学/幻獣・精霊召喚実習学/陣式構築学

    【同好会】
    特になし。

    【備考】
    亡霊や幽霊、或いは精霊など霊的な物に対する感知能力が非常に高い女子生徒。
    ソラリア王国の小さな町サーライアにある墓地を守っている墓守の一族であり、祖父に代わって墓守の使命を受け継ぐために学園に入学して魔法を学んでいる。
    幼いころから霊的な物に対する感知能力がずば抜けて高く、墓守の一族である事も相まって亡霊や幽霊の存在をある程度確実に認識することが出来る。
    墓守としての才を持つ反面、極度に霊を恐れてしまい、墓守の役割である死者たちの安寧を守る為、亡霊を浄化するという役目を果たすことが出来ない。感知能力の高さが故に、幼い頃は亡霊であろうと精霊であろうと恐れていた。
    ただ、祖父は「恐れられないよりはずっと良い。墓守にとって最も重要な素質は、死とその先にある物に対する恐れを忘れない事だ」と言い、亡霊から身を守れる手段と霊的な存在に対する恐れを和らげる為に学園への入学を勧めた。
    学園に入り、精霊と契約して以降は亡霊に対する恐れも薄まってはいるものの消えてはおらず、フォスル自身もそういう物だと理解して向き合っている。その為契約の有無を問わず、付近に精霊が居ると反射的にその存在を確認してしまう動作を度々見かけることが出来るだろう。
    成績は優秀で真面目な生徒。造形魔法を主として、ランタンの光を束ねたような攻撃を得意とする。亡霊や幽霊を払い、彼らを正しく浄化するための魔法を研究しており、学園の中に亡霊が現れたと聞きつけるとどこからともなく表れては研究の成果を試している。

    【関係性】

    【3L】
    NL

    【募集】
    ・苦手意識なく話せる仲の良い友人(性別学年共に不問)

    ・フォスル同様に幽霊や亡霊をはっきりと感じ取れる知り合い(性別学年共に不問)

  • 芋もち
    No.4252262
    [編集/削除]

    1年Cクラス・女子生徒・コメタリア寮で予約希望します!

  • YukiKaki
    No.4252326
    [編集/削除]

    お待たせ致しました。かなり自由に練らせていただいたので添削点など遠慮なくご指摘していただけると幸いです

    「滾るねぇ、それでこそ戦士だ」

    「男ならただ生きる10年より、戦士として死ぬ10秒に命を張りたいもんだがね。強要はせんよ?」

    【名前】
    Albert=Ulrgudr

    【読み】
    アルバート=ウルグン

    【性別】
    男性

    【年齢】
    56歳

    【出身国】
    グラシア帝国

    【担当教科】 
    魔力制御学 担当
    5-A 担任

    【寮】
    コメタリア寮/彗閃寮

    【身分】
    グラシア帝国北方領統括者/ウルグン侯爵家侯爵

    皇帝の命令により国境内外の防衛を主な役割とし、招集された際は皇帝の身辺警護や兵士達の指南役も担う
    グラシア帝国内でも最北端に位置する領地の殆どを統括している事実上の北方領土統治者。

    人は彼を《月呑卿》と呼ぶ

    【性格】
    一言で表すならば豪傑。
    己の信念に忠実で絵に描いたような無頼漢
    普段は落ち着いた口調と雰囲気だが、我が子の前と彼が" 戦士 "と呼称する存在の前では人が変わった様に高揚する
    人柄から合理的思考の人間かと思われがちだが義理人情を重んじる性根で、他者の熱に感化され自分も熱狂するタイプ。極寒の地で育った所謂アツい男なのだ

    【外見】
    道行く者は先ずその図体に目を奪われる
    227cmという巨躯を持ち四肢から関節に至るまで全てが太く巨大であり、指一本とっても成人男性の二倍はあろうか
    全身くまなく鍛え抜かれた体躯は尋常ならざる強度と柔軟性を誇り、掌は内も甲も大小様々な古傷だらけでざらついた感触からは相当の鍛錬の跡が垣間見えるだろう。骨からして丈夫で筋繊維はその比ではなく、力んだところが鋼の様な質感を帯びるほど
    新雪の如く鮮やかな白銀の毛皮のロングコートを身に纏い、同様の腰巻きを愛用する
    黒褐色のカーゴパンツ風なズボンを履き同色の革製ブーツにズボンの裾を入れて着用。ブーツは三本ベルトとくるぶしの部分に施された三日月同士が勾玉の様に合わさったようなエンブレムが特徴的
    淡く澄んだ銀色の左眼が本来の彼の瞳の色なのだが、至極色に染る右眼は呪いの証と本人は語る。歳の割には皺が少ないが肩まで伸びた灰を被ったような頭髪ともみあげまで続く顎髭が風貌に老いを感じさせる
    髪型はハーフアップ、後頭部で結んだ髪はマンバンスタイル
    (images creteにて作成)

    【契約】
    ◾︎幻獣契約 / 雲笠熊
    その名が冠する通り雲の如く白んだ体毛が煙のように揺らいでいる大熊
    体長は四足歩行時であれば150cm程で、二足歩行になると2mをゆうに超える巨体
    瞳は湖畔を思わせる煌びやかな蒼、首に黄金のプレートを掛け両前足に同様の篭手を持つ
    名を「ウルヴァ」
    契約時に生身で取っ組みあったのだが、当時の自分と遜色なく力較べ出来る数少ない相手だったからか、名付けの際に自身の名の半分を分けるほど愛着のある存在
    契約者であるアルバートの命令には忠実だが基本的には高圧的な態度をとってくる
    懐いた者に対し好奇心旺盛な仔犬のように甘え、実際アルバートは真夏日であろうと抱き着かれ暑苦しがると憤慨する
    突発的な雪崩や吹雪、荒々しさの象徴とされ大気中のマナ潮流から冷気や氷塊を生み出すといった特性を持つ

    両肩から背中全体を覆うほどの月を隠す叢雲の紋が刻まれており、顕現の際はアルバートの背中から蒸気を思わせる雲が立ち昇り大熊を形取る事で実体化

    ◾︎学園契約
    空鯨の契約紋が左前腕に刻まれている

    【媒介】
    野晒しの縄 / アマルティア
    彼の両手首に巻かれた荒縄
    所々に解れがみられ、赤黒い線も織りまぜられた不気味さを孕む
    まるで牢から逃げ出した咎人を思わせる形状であり、誰よりも自由な彼にとっては皮肉めいた媒介。両手首間で繋がれている訳ではない為、日常生活に支障はない

    【同好会】
    未所属

    【備考】
    元平民でありながら、三十代後半の頃にはマナと体術を併用した独自の武術を編み出したった一代で世界的に知られる護身術にまで昇華させた実は凄い人。各国を渡り歩き魔法生物の暴走抑制や悪質な術士の制圧、当時未確認だった新種の潮流進化型魔法生物13種の発見など様々な功績からグラシア帝国皇帝よりグラシア帝国北方領土と侯爵の爵位を授与される
    と、同時に皇帝はアルバートが謀反を起こさぬ様に主従契約と称し呪いをかけ、侯爵以上の地位を与えようとせず尚も北方領土より先は許可が無ければ立ち入りすら禁じている
    本来であればアルバートはその性格と個の力から国の脅威になりかねないと監禁或いは処刑される予定だったが、皇帝は彼の戦力を軍事的価値があると判断し手元に置く事を選んだのだ。
    呪いは彼の右眼に宿り、内部魔力が10秒以上一定値を超える、つまり全開で行使すると心の臓が停るといったもの
    死したのち、契約者である皇帝の意のままに動く傀儡と化す。命令がある迄は幽鬼の如く彷徨う禁術の類だが、お互いの同意の元で行われた故に皇帝側の代償は皆無。

    《ウルグン侯爵家》
    爵位:侯爵
    家紋:重なり合った二つの満月
    当主:アルバート=ウルグン
    極度の寒冷地帯でありグラシア帝国全体でみても比較的マナの濃度が不安定な場所
    帝国民であってもより一層の防寒対策が必須な地域で、山岳に囲まれた自然の要塞と化しているため用が無ければ余程近寄りもしない

    ________________

    ここからは彼の過去の話。
    今より十数年前、己が統治する北方領土内で鍛錬中に捨て子を拾う。
    酷い吹雪の中、寒さだけが和らぐように幾つもの魔法道具が配置されていたが、それでも産まれて間もない赤子の命を奪うには十分な環境
    直ぐさま住処へと連れて行き、なんとか一命を取り留めた。今では溺愛し嘗て自分が在学していたアストロネストに入学を促した
    血の繋がりがないことも、捨て子だったこともまだ話してはいない。
    彼がアストロネストに在学していた頃はコメタリア寮に属しており、生粋の破落戸だったがこんな風体で成績は常に上位をキープするほど学問に達者でもあり、当時彼に教鞭を執った教師陣は彼が教える側になったと聞いて青ざめたらしい

    【関係性】

    【3L】
    NL可

    【募集】
    血の繋がりがない娘 備考に詳細有
    (在校生/学年不問/1名)

    唯一彼が認めている弟子
    (学生教師不問/性別不問/1名)

  • 天色
    No.4252481
    [編集/削除]

    @光芒様
    @YukiKaki様

    設定の投下ありがとうございます
    特に大きな問題は見られませんので参加を承認させて頂きます
    また、お伝えしたいこともありますのでお手隙の際にお部屋にお越しください

    _潮流は証した 君の歩みは今、
    この場と結ばれた 歓迎しよう、同胞よ_

    @芋もち様

    ご予約承りました
    3日以内(9/1まで)に設定の投下をよろしくお願いいたします

    @花火様

    予約期限が本日までとなっておりますのでアナウンスさせていただきます

  • 黄金律
    No.4253545
    [編集/削除]

     
    「シャルル・ヴァンサラス=エティエンヌ・ド・ヴァロワール=プレオーニュ、アストロネストの学園代表を務めている。どうか気軽に、シャルルと呼んでくれ」

    「今年のプレオーニュワインは上々の出来だ、特にジュヌヴリエールのものは素晴らしい。気になるようであれば、ひと瓶ほど譲ろうか」

    「高貴は義務を伴う(ノブレス・オブリージュ)、君も貴族の末席に名を連ねる者であるなら、聞き覚えはあるはずだ。────……さあ、“そのように”するといい」

    【名前】Charles Venceslas-Étienne de Valoire-Pléogne

    【読み】シャルル・ヴァンサラス=エティエンヌ・ド・ヴァロワール=プレオーニュ

    【性別】男性

    【年齢】19歳

    【出身国】ソラリア王国

    【学年】第6学年/Aクラス/学園代表

    【寮】ソルティス寮/日輪寮(寮長)

    【身分】
    ソラリア王国/ヴァロワール=プレオーニュ家嫡嗣
    公爵令息、現モンタージェン(Montargent)男爵

    【性格】
    温厚篤実、泰然自若、それでいて高潔かつ厳粛。ヴァロワール=プレオーニュ家の正統なる嫡嗣としての自尊と、学園代表としての公明正大・滅私奉公を期する自重を備え、合理主義者と夢想家の両面を矛盾なく両立する、大鷲の性と獅子の情を併せ持つ鷲獅子(グリフォン)の如き青年。
    言動は理性の抑制と論理の裏打ちを受け、常に冷静かつ大胆。身分の高い者に対しては諂わず、地位の低い者に対しては奢らず、理不尽な暴力や無根拠の差別を嫌い、合理性を重んじながらも、時には他者の非合理性を受け容れる柔軟さと寛容さを持つ。
    こうした気質は、学園代表としての公平かつ私心のない態度に現れており、大抵の場合においては誰に対しても分け隔てなく接する。普段の寡黙かつ厳粛な振る舞いは武人である父の生き写しだが、母譲りの宮廷人らしい優しさや繊細さを見せることもある、有り体に言えば貴族らしい人物。
    また、「ごく親しい間柄の人物」との「極めて個人的な会話の場」に限れば、年頃の青年らしい素直な振る舞いを見せることもあるが、学園では学園代表として振る舞う以上、そのような間柄の学友はごく僅か。在校生の大半には「おそらく堅物」という認識を持たれている。

    【外見】
    実りの時期を迎えた葡萄畑を思わせる、陽光の輝きを潤沢に含んだ瑞々しく煌びやかな黄金の髪。目元に差し掛かる前髪は左で分け、後ろ髪は肩甲骨を半ばまで覆うほどの長さをうなじで一括りに。髪質は癖がなく柔らかで、入念な手入れによって絹糸のような色艶と手触りを保っている。
    瞳も髪と同様、鮮やかで奥深い光彩を湛える黄金。物憂いをするように伏せられる眼差しと、朝焼けに烟る雲のような睫のつくる深い翳が、眦の鋭く切れ込んだ目元を覆い隠し、獲物を射竦める獅子のような目つきの鋭さを幾分か和らげている。
    ごく優れた額から連なる矜らかに高い鼻梁、線の鋭い古典的に秀でた顎、均衡の取れた端正な目鼻立ち。相貌それ自体の構成はいたって男性的ながら、薄紅を刷いた白磁のように肌理細かい肌は中性的で「柔らか」な印象を帯び、貴族然とした撓やかさと青年然とした精悍さを両立している。
    身長183cm、弾みのある鋼鉄によく鞣した革を張り付けたような、硬質の鉱石さながらの重々しさと鋭さを漲らせる、青銅像めいて均衡の取れた滑らかで逞しい肉体。日々の弛まぬ努力で維持される高密度の筋骨は、服の上からでは痩身にさえ見えるほど。
    金糸の装飾が施された学園代表専用の制服を崩さずに着用し、寮色を基調とするネクタイをきっちりと締める、いかにも優等生らしい模範的な着こなし。家門の象徴である葡萄の蔦を縫い取った絹の白手袋を常に着用しており、眼鏡は度無しのレンズが嵌め込まれた伊達眼鏡である。

    画像はpicrew、「아홉시오분」で作成。
    https://picrew.me/ja/image_maker/458801

    【契約】
    ◇魔道具契約(古代遺物)
    遺物名:聖ヴァンサラスの焔冠
    古代の王冠を思わせる黄金の円環。ヴァロワール=プレオーニュ家、その伝承上の家祖である聖ヴァンサラスが「三姿の焔の聖霊」より授かりし(という風に言い伝えられている)聖遺物であり、火の元素に類する「光・雷・火」の三つの要素の生成・操作を可能とする。
    遺物は外縁部に嵌め込まれた高純度の魔法石に魔力を流し込むことで動作するが、この魔力が円環を循環する形で加速し、形成される「魔力渦」がマナ潮流を魔力に結び付けることで、時間経過と共に出力が向上する、という媒介的性質を持つ。
    この「魔力加速器」とでも表現すべき性質は、契約者の限界を越えるマナ制御を可能とする一方で、マナ流入量の制御を誤れば無契約状態での魔法行使と同様にマナの暴走・逆流を引き起こす危険性があるため、在学中は外付けの抑制装置を取り付けることになっている。
    契約紋は魂に刻まれており、視認することはできない。普段は契約精霊のように契約紋と同化する形で魂に溶け込んでおり、必要に応じて取り出すことができるが、実際に使う機会はそう多くなく、ごく稀に戦闘魔法実習学や儀式魔法応用の授業で使う程度。

    また、その内側には流麗な筆致で以下の銘文が彫られている。
    「いと眩き精霊あり、その姿は三様。天上にありては太陽、中空にありては稲妻、地平にありては祭火となる。」
    「其は山の焔であり、海の焔であり、竈の焔である。すなわち、内なる憤怒の焔、思想の焔、霊感の焔である。」

    ◇対人契約
    (詳細未定)

    ◇学園契約
    空鯨の契約紋、左手の甲に刻まれている。

    【媒介】
    ◇懐中時計
    上蓋に葡萄の蔦の売り彫りが施された金無垢の懐中時計と、同じく金糸で葡萄の蔦の装飾が縫い取られた赤の飾り布。
    懐中時計としては非常に質の高い、細部まで拘り抜かれた逸品だが、媒介としては決して特別なものではなく、どの魔法にも均等に適性を持つ。

    【選択科目】
    身体動作術学/戦闘魔法実習学/儀式魔法応用、等

    【同好会】
    ◇月桂樹の会/ル・ロリエ(公認)
    サロンや社交クラブ的のような性質を有する同好会、男子生徒の部である「フラタニティ」と、女子生徒の部である「ソロリティ」の二部で構成されている。
    活動内容には「社交」「慈善」「文化交流」などを掲げており、定期的に討論会や茶会、晩餐会、演奏会、舞踏会などを開催している。
    入会には会員の推薦状を必要とし、会員の過半数は貴族や豪商の子弟だが、求められる要件は「才覚」の一点であることから、平民を受け入れることもある。

    【備考】
    ソラリア王国東部を支配するヴァロワール=プレオーニュ家の嫡嗣であり、その次期家長と目される青年。父は精力的に領地運営の合理化と商業網の拡大に取り組み、領地の強大化に尽力するプレオーニュ公ゴドフロワ、母はソルナリア王家より降嫁した王妹マリアンヌ。
    父ゴドフロワは「豪傑公」と綽名される生粋の武人であり、文化や芸術には疎かったものの、母マリアンヌは洗練された宮廷人であった。夫婦仲は良好だが趣味趣向を異とする二人は、嫡嗣の教育方針において大いに対立し、それは公子シャルルの養育にも多大な影響を与えることとなる。
    父母の教育案を折衷した苛烈極まる英才教育は、図らずも幼きシャルルの軍事的才能と芸術的才能の双方を開花させ、齢十にして戦争と国政、学問と芸術に精通する宮廷人らしい万能ぶりを発揮するに至ったが、同年代の友人との交流という面においては、些か不十分であった。
    こうして、良く言えば大人びた、悪く言えば可愛げのない小公爵として立派に成長したシャルルは、通例より一年早くアストロネストに入学。両親の期待に応えるべく勉学に精励し、五年と少しが経過した今では、学園代表として学生間の対立を調停すべく学園中を東奔西走している。
    学園代表らしく、学業成績は押し並べて優秀、殊に混合型術式の扱いに抜きん出た才を発揮している。が、本人は実践より論理を好み、大抵は専用研究室で魔法紋様の構成を思案するか、禁書庫で書物を漁っているため、彼の「本気」を見られる機会は極めて稀。
    ソラリア王国でも有数のワインの銘醸地であるプレオーニュの公子に相応しく、学園随一のワイン通として(同じくワイン通の間で)知られており、「樽に一杯の水に一滴のワインを垂らした水を啜るだけで、産地から年代、畑までを言い当てる」などという噂が実しやかに囁かれている。

    《ヴァロワール=プレオーニュ(Valoire-Pléogne)家》
    爵位:プレオーニュ公、プレオーニュ自由伯、モンタージェン男爵、ヴァロワール公など
    家紋:左上・右下が黄金(オーア)、右上・左下が紺碧(アジュール)の四分割の盾形(エスカッシャン)、左上・右下は様式化された三房の葡萄、右上・左下は剣を持つ金の獅子、中央の赤(ギュールズ)の小盾(インエスカッシャン)には王冠を頂く黄金の太陽を配する。
       紋章冠(コロネット)は公爵冠に葡萄蔦の花冠の二重冠、正面向きの金冠付バレル型兜(ヘルメット)に表地が黄金、裏地が純白のマント、リースは黄金と群青の交織に葡萄の小花、兜飾り(クレスト)は翼を広げ葡萄の枝を掴む鷲獅子。
       持盾獣(サポーター)は向かって左が金冠を戴く銀の牡羊、向かって右が赤い舌と爪を持つ金の獅子、台座(コンパートメント)は白銀の山陵の麓に黄金の葡萄畑、交差する二つの河川、純白の帯に金文字で「Soumettre et Régner/臣従し、統治せよ」のモットー。
    当主:ゴドフロワ・ベルナール・ド・ヴァロワール=プレオーニュ(Godefroy Bernard de Valoire-Pléogne)
    王国北東端の高山地帯を発祥地とし、大陸有数の富裕・繁栄を誇るソラリア王国東部の平地諸邦で構成される領地、「プレオーニュ聖冠領」を領有する家門、象徴は獅子と葡萄。市民には「プレオーニュ公爵家」の名で知られる。
    家門発祥の地、かつてはヴァロワール独立公領として知られた北東端の寒冷な高山地帯は、豊富な鉱物資源と広大な土地を持つ反面、農耕に適さない寒冷な気候から農作物の生産力に乏しく、精強で知られる騎士団の傭兵業めいた各地への兵力貸与によって外貨を得ていた。
    形式上はソラリア王への臣従を誓いながらも、その内実は独立国家として権勢を振るっていたヴァロワール家は、強大な軍事力を以て国内有数の肥沃な土壌を持つ穀倉地帯である「黄金の森」、シルヴェ=ドール地方へと勢力を拡大。
    遂にはソルナリア朝との間に争いを起こすも、幾度かの合戦の末に家門が疲弊した隙を婚姻政策に絡め取られ、最終的に独立を喪失。ソルナリア朝ソラリア王国の正式な一部として統合され、現在では「王家の藩屏」「ソラリアの柱石」を自称するまでに至っている。
    このような歴史を持つがゆえに、プレオーニュ聖冠領はソラリア王国の中でも一際独立性の高い地域として名を知られ、言語や文化も公領時代の面影を強く残し、つまり現在のソラリア王国の主流とは趣が異なる。
    北部国境を接するグラシア帝国を構成する諸王国めいた国家内国家、東部国境を接するセレスタリア公国のように「公」を頂点とする公領の色を残すヴァロワール家だが、ソラリア王国への統合から実に数百年を経た今では、ソルナリア王家との関係は相応に深まっている。
    ソルナリア王家の姫がヴァロワール家の主に、またはその逆を、繰り返されてきた婚姻による血縁の結びつきは、今や互いの家門の親戚筋にまで及んでおり、もはやヴァロワール家はソルナリア王家の傍流と表現しても何ら過言ではない。
    名実ともにソラリア有数の貴族家、「東部諸邦の盟主」の呼び名を恣にする家門でありながら、ヴァロワールはソラリア王国の宮廷に役職を持たない。「王家」と「国家」が不可分であるソラリア王国において、宮廷の役職はソルナリア王家の家臣であることを意味する。
    ヴァロワール家はソルナリア王家の近しい親族ではあるが、それは外戚としての立ち位置であり、譜代の家臣と同義ではない。ゆえに官職を持たず、中央貴族界への影響力には欠けるが、同時にその影響が及び辛い。
    この絶妙な距離感が家にもたらしたのは、公領国時代には両立し得なかった融和と自由。領地が二つの国境に接していることから商業が栄え、交易の収益が蓄積される。その富は金融資本の元手となり、今では大陸全体にヴァロワール商人たちの商業網が張り巡らされている。
    今なお精強で知られる領軍の武力は商人たちの安全を保証し、その活動を裏書きする。そして、貯め込まれた富を婚姻によって「太陽の血統」へと齎し、王権と治世の安定の一助となることで、「目の上の瘤」となることを避けている。
    永年の友誼を経て王家と確固たる関係を築き、武門でありながら戦争ではなく商業で富を積み上げ、格式高い公爵家として平地諸邦に純然たる力を誇示する、「臣従し、統治する」外様諸侯の筆頭格、東ソラリアの盟主。ヴァロワール家とはつまり、そのような家門である。

    《プレオーニュ(Pléogne)聖冠領》
    大陸有数の富裕・繁栄を誇るソラリア王国東部の平地諸邦で構成される大領地群、中核地である公爵領「シルヴェ=ドール(Sylve-d'Or)」は古語で「黄金の森」を意味し、秋頃になると「ベレーヌ(Bellene)」近郊の広大な葡萄畑が黄金に埋め尽くされることに由来する。
    プレオーニュ公爵領の首府ソロン(Solon)はヴェローニュ(Velogne)川に面して創設され、北に川を下れば北方の山岳地帯に、南に上れば紅砂の大渓谷に、東に峠を越えれば交易都市に、三つの経済圏を結ぶ交通路として機能してきた。
    先々代の当主によって西方へ流れる大運河が建設されると、深緑の河川に面する大動脈をも手中に収め、現在では東のセレスタリア公国、西のヴェルディア同盟、北のグラシア帝国、南のヴォルカニカ連邦、という四国家の貿易網の「結節点」としての地位を確立している。
    「黄金の森」の肥沃な土壌は広大な穀倉地帯を生み出し、山岳地帯にはブランヴァール銀山を始めとする豊富な鉱物資源を保有。特産品は「銀羊毛」と名高い高品質の毛織物と、マナを含有した葡萄から醸造される「プレオーニュワイン」。
    北方の凍てつく氷原と氷壁、あるいは南方の灼熱の荒野と河川のような、国家間通商を阻む「大自然の猛威」を乗り越えるための交通・輸送手段として、マナ潮流を利用する浮遊船や飛竜が牽引する竜導船などの研究開発と、それらの運用を担う技術者の錬成にも注力している。
    また、これらの金融・貿易業がもたらす経済力を基盤として、宮廷文化・芸術(同地方で活躍するプレオーニュ楽派など)を積極的に保護しており、これらは「プレオーニュ様式」とでも表現すべき独特の言語、文化、建築の様式を生み出している。

    《ヴァロワール(Valoire)公爵領》
    豊富な鉱物資源と広大な土地を保有する、王国北東端の寒冷な高山地帯。古城「シャトロワール城」が存在するヴァロワール家の発祥地であり、王国への統合に伴ってシルヴェ=ドール公爵領へと首府が移されるまでは、ヴァロワール勢力圏の中心地として見なされていた。
    寒冷な気候は農耕に適さず、領民の暮らしを賄うだけの食糧の自給にも難儀する一方、冷涼な気候と無数の貝殻を含む粘土質・石灰質が交互に層を成す特殊な土壌は葡萄の生育に適し、稀有な味わいの白ワインの名産地として知られる。
    地名はロワール河上流域(ヴァ(高地)のロワール)であることに由来するが、現在では南部に広がるロワール川中流域(デ(平地)のロワール)も同家門が保有する別爵位の所領となっているため、中上流域をまとめて「ヴァロワール地方」とする認識が根付きつつある。
    独特の土壌で育つ白葡萄のワインと、ブランヴァール(Blancval)銀山が産出する純度の高い銀の他には目ぼしい特産品もない「田舎」だが、それでもヴァロワール=プレオーニュ家の発祥地には違いなく、同家門では今なお「古都」として重要視されている。

    【関係性】

    【3L】NL

    【募集】

  • 天色
    No.4253677
    [編集/削除]

    @黄金律様

    設定の投下ありがとうございます
    不備等見られませんので参加を承認させて頂きます。パスワードをお伝えしますので、お手隙の際にお部屋にお越しください

    _潮流は証した 君の歩みは今、
    この場と結ばれた 歓迎しよう、同胞よ_

  • 蠍座
    No.4255176
    [編集/削除]

    3年Aクラス、女子生徒、アストラリア寮で予約お願いします!

  • 天色
    No.4255198
    [編集/削除]

    @蠍座様

    ご予約承りました
    3日以内(9/3まで)に設定の投下をお願いいたします

  • 春花
    No.4255637
    [編集/削除]

    儀式魔法応用 担当/女性教師で予約お願いいたします。

  • 天色
    No.4255731
    [編集/削除]

    @春花様

    ご予約承りました
    3日以内(9/4まで)に設定の投下よろしくお願いいたします

    @芋もち様

    予約期限が本日までとなっておりますのでアナウンスさせて頂きます

  • 芋もち
    No.4256514
    [編集/削除]

    SV:「クロエ・リードと申します、以後お見知りおきを!こちらはお近づきの印のキャンディーです!」
    「ふあふあ…ふぁんけーき、しふく、さんしょくこれがいい…」
    「葉は厚く肌触り滑らか、茎に紫色の棘あり……」

    【名前】
     Chloe・Barua=Reed

    【読み】
     クロエ・バルア=リード

    【性別】
     女性

    【年齢】
     15歳

    【出身国】
     グラシア帝国

    【学年】
     1/C

    【寮】
     コメタリア寮

    【身分】
     辺境伯Reed家の令嬢。

    【性格】
     明朗快活、食い意地と負けん気ばかりが張って淑女とは程遠い芋令嬢。好物も芋。
     日常的に平民と接する機会が多かったため、式典等を除き身分差を重視しない大らかな性格に。それでいて領地を預かる貴族として、領民がより豊かな生活を送れるよう、作物の品種改良や地質改善、観光資源の見直し等。内政面で領地の役に立とうと勉学に励んでいる。といっても志を定めて間もないため、植物学を中心に手あたり次第試している真っ最中。
     前途した通り負けん気が強いため、売り言葉に買い言葉で引っ込みがつかなくなると誰彼構わず喧嘩してしまう。それで過去に他家の令嬢と揉めた事もあって気を付けてはいるのだが、未だ改善の様子は見られない。自分よりも大きくて強そうな相手と喧嘩になった時は当然のように友人か同好会の先輩を代理人として呼び出す。
     

    【外見】
     https://picrew.me/ja/image_maker/1649970
     参考画像「トコトコ王国」作成。制服の色など違いますがご容赦下さい。
     鮮やかなオレンジ色の髪、パールグレーの瞳。身長160cm。指定のジャケットと膝丈プリーツスカート、動きやすい軽装を好む。気になる植物があればすぐに調べられるよう、グローブやマスクを携帯している。

    【契約】
    ・学園契約
     契約紋は右手首内側にあり。

    【媒介】
     赤色の氷脈石を加工して作られたブローチ。母の形見でもあり、元は父が母に贈ったもの。制服のリボンに着けている。
     色がついた氷脈石は非常に珍しく、高値で取引される。大きい物だと城一つ帰るとかなんとか。

    【選択科目】
     1年のため選択不可。

    【同好会】
     植物同好会。≪公認≫
     学内の花壇に花を植えたり、植木の剪定等植物の管理を行う。所謂園芸部のような活動をしている。
     それに加えてより丈夫な木や薬草を作るための品種改良や、品質の良い植物を作るのに適した環境の研究など活動範囲は多岐にわたる。
     薬草学、魔法薬学の授業の際には教員の手伝いとして指名されたり、温室・魔植物園の水やりや植え替えなどの管理を代理で行うのもままある事。
     ただ花を愛でるもよし、品種改良を重ねて面白植物を作るもよし。歴代会員が作った魔植物は今も園のどこかでひっそりと咲いている。

    【備考】
     物心つくよりも前に母と死別しており、将軍である父に育てられた。
     母は元男爵家の令嬢。家の借金返済のため二回り年上の大臣と結婚するが、式の真っ最中に大臣が死んでしまい暗殺の嫌疑を掛けられる。死因は長年の不摂生が祟った心臓発作による病死と分かり、早々に疑いは晴れたものの、式当日に婚約者が死んだという噂に尾ひれがつき、母の再婚は絶望的な状況に。そんな母に以前から好意を寄せていた父が、正妻が病死したため後妻として迎え入れ、クロエが生まれた。しかし産後の肥立ちが悪く、そこに加えて流行り病にかかったことで死亡。
     クロエの髪色は母譲りで、愛する女性の忘れ形見とあって父からはかなり溺愛され、お城の中でぬくぬく甘やかされて育つ。その結果腹周りが特に我儘に成長し、12歳の時点で体重が■㎏に…本人の名誉の為記載は避ける。
     そして13歳の時、身代金目的で国外に誘拐され、あろうことかヴェルディアの大森林を抜ける途中で幻獣に襲われ、誘拐犯は彼女を置いて逃走。倒れた馬車の中で伸びている間に幻獣は食料を漁るだけ漁って去り怪我はたんこぶくらい…そして、大森林で放置された彼女は歓喜した。見た事も無い緑色の大自然を前に、大興奮で駆け回った。そして遭難した。
     空腹のあまり木の根っこに噛り付いている所を現地民に拾われ、しばらくの間家に居候させてもらう事に。その人たちに近くの都市まで連れて行ってもらい、リード家に連絡を取ろうとするが数日の間で薄汚れた見た目になったのと、リード家の人間は赤髪であるというのが有名で詐欺を疑われ……とにかく紆余曲折あって、実に一年かけて家に生還した。その間にダイエットにも成功している。
     ヴェルディアでの経験を経て、自分が如何に苦労せず、何も知らぬまま生きて来たかを痛感。自領に戻ってからは領民と積極的に交流を図るようになり、植物学に興味を持ったことで土いじりも始め、現在の芋令嬢に至る。
     氷の大地も好きだけど、もっと華のある豊かな土地にしたいというのが彼女の願いの大元である。

    《Read家》
     爵位:辺境伯
     家紋:(考え中)
     当主:マルヴィン・バルア=リード
     グラシア帝国の西南部、『ヒドリキア』領を治める辺境伯。赤髪にパールグレーの瞳を持って生まれる者が多い。
     元は領地を失った没落貴族が数多の戦場で武勲をたて、新たに爵位と領地を賜るに至った成り上がり貴族。リードが元々の家名でバルアが皇帝より賜ったもの。
     南に近いという事もあって寒さはマシな方だが、年々マナ潮流の減少が懸念されている。地質的にも農耕に向いておらず、鉱山などの土地的な財源が乏しい。畜産と酒造、皮革等が主な財源。辺境伯とは名ばかりで、平時は土と家畜に塗れて平民のような暮らしをしている。
     現在当主であるマルヴィン・リードは病を患っており、寝室に籠りがちで軍議には長らく参加できずにいる。

    【関係性】

    【3L】
    NL・GL

    【募集】
    ・異母兄(4~6年生、赤髪、仲の善し悪しは要相談)
    ・ヴェルディアに居た頃世話になった平民(年齢、性別、学生教員等不問。学生なら友人、教員なら恩人として仲良くしたいです)
    気になるという方は是非お声掛けください!

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