デュラララチャット(仮)なりきり募集掲示板

なりきりの募集を行うための掲示板です。雑談はなり雑でお願いします。

  • 星潮航学園コルディエル航行日誌【 創作/日誌型】

    ミモザ
    No.4322612
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    観測日:風華の節 二十日
    潮況:天潮やや早流、海潮安定

    今日はじめて世界の呼吸を感じた

    胸の奥に冷たく、温かい波がふたつ流れ
    それが交わるとき、微かに音がした

    あれが―“共鳴”なのだと、誰かが言った

    まだ不安定な拍動のまま、私は光を見上げる
    天潮は星々の間を駆け、海潮は心の底を撫でる
    その二つの道が交わる場所に、私たちは立っている

    名を-星潮航学園コルディエル

    ここから、私たちの記録が始まる_

    _________

    ________

    ____

    __

    【参加者一覧】

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    世界観設定
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  • ミモザ
    No.4322613
    [編集/削除]

    【企画概要】
    本企画は、星潮航学園を舞台にした世界観共有型企画です。参加者はそれぞれのキャラクターとして、航行日誌を中心に星潮生物・媒体等の創作物を通じ星潮世界を描き上げます
    基本的に直接的な掛け合い(ロールプレイ)は行わず緩やかに交流するのが特徴です

    【禁止事項】
    以下の行為は、企画運営・参加者の安全と創作環境の維持のため、いかなる理由でも禁止とします。違反が確認された場合、運営判断により該当投稿の削除依頼・参加停止などの措置を取る場合があります

    >他者の投稿を無断で引用・借用・改変・転用する行為、及び、創作物や発言を晒し・揶揄・嘲笑する行為

    >攻撃的・排他的なコメントや、他者への言葉の暴力。差別・中傷・扇動・排他的表現の持ち込み

    >運営・他参加者への過剰な要求・干渉・指示出し、SNS・メールアドレス・電話番号・住所など個人を特定できる情報の公開・共有

    >版権キャラクター及び、過去の創作で使用したキャラクターのコピーは厳禁

    【注意事項】
    >参加する際は当スレッドに参加希望を表明
    ・学生→学年・クラス学部・寮・性別を明記
    ・教員→階級・担当教科・性別を明記。希望がある場合は担当の学生クラス・担当寮監についても明記
    ・その他乗組員→職業(調理員・研究員等)・性別を明記

    >3日以内にキャラクターシートを提出
    期限の延長を希望する場合、期限内または事前に申請すること

    >運営による参加承認後、週1程度で航行日誌や設定資料を投稿を推奨

    >イメージ画像にキャラクター作製アプリ・AIイラストを使用する場合、出典を明記

    >世界観上、学問体系・職称・法規・公式文書は魔導。日常会話・情緒表現・一般呼称は魔法を使用

    >基本的に板運営
    部屋立てする際は事前にお知らせ予定

    >雑談掲示板等、随時設立

    >設定やキャラクターメイクに関する質問等あれば雑談掲示板にて気軽にご相談ください

    >掲示板のパスワードは共通して「星潮」

    【航行日誌の基本ルール】
    >各投稿は独立した一篇の記録文として完結させること。ロールプレイのように他者に繋げるような形での記入はしない

    >一人称・三人称・日記口調・手紙口調・報告書調など文体自由は自由

    >他者の文章から一文や描写を引用し、自分の記録に反映すること
    改変引用・行動付加は禁止、引用の際は必ず本文中または末尾に引用元を明記(後述例参考)

    >ひとつの航行日誌に対して、複数の参加者が反応を行うことが可能。反応を受けた側がまとめて汲み取り投稿することも可能

    >さらに交流を深めたい場合(ロールプレイ)は、個人間で声をかけて合意を取ること

    >文字量目安は500〜1600字前後

    >投稿頻度は週1推奨

    【航行日誌例】
    観測日/節:風華の節 五日
    場所:第四甲板・星潮堂(講壇側)

    今日の天潮は強く、式盤の光もやや早い
    呼吸をすれば、天潮の脈拍が通り頭がスっと冴えてゆく

    「潮は理に、理は命に従う」

    思わず口に出した言葉が、天井の光に吸い込まれていった

    理は形を持たずとも、波として生きている
    それを観測した者がいるなら─それもまた、ひとつの正解だ

    共鳴引用:なし
    次回ToDo:食堂

    B視点
    観測日:風華の節 五日
    場所:第四甲板・星潮堂

    星潮堂の天井に映る光が、わずかに揺れる

    講壇からはローブを纏った生徒の声が響く
    黒衣の生徒─名は知らない─が淡々と式を書き上げていくその背後で、光が呼吸をしていた

    終了の鐘が鳴る直前、彼の最後の一文だけが耳に残る

    「潮は理に、理は命に従う」

    その瞬間、胸門が微かに脈打った
    あれが共鳴というものなのだろうか

    共鳴引用:「潮は理に、理は命に従う」@A 風華の節 五日
    次回ToDo:天潮観測塔

  • ミモザ
    No.4322614
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    ◾︎テンプレート

    SV2〜3つ

    【基本情報】
    氏名/呼称:

    年齢:学生・教員・乗組員等各対象に見合う年齢を記載

    性別:寮の寝室は男女別の関係により不明・非公開設定は不可

    所属:
    学生→学部・学年クラス・寮
    教師→担当教科・学年クラス(あれば)
    乗組員→食堂調理員・天潮研究員等

    誕生日:

    出身地/国家:世界観設定に上がっている国家や家系を創作する場合、備考下に詳細を記載

    外見:髪・瞳・肌・服装・装飾・声・匂い・印象などを記載

    性格:過度に暴力的な性格等は禁止

    【魔法関係】
    (乗組員の場合、魔導士でなければ不要項目)
    星門位置:原則一つ。最大で二つ設定する事が可能だが、二つ目を設ける場合補助的な取り扱いとなる

    媒体:杖・指輪・宝珠などを選択し詳細を記載

    得意分野:
     

    【備考】
    幼少期・出自や入学理由などを記載

    【関係性】
    構築した関係性があれば記載

    【募集】
    関係性の募集があれば記載

  • ミモザ
    No.4322615
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    「ごきげんよう。星潮航学園第四学年、
    セレスタ・マリシアーネ=アルテリウスと申します
    人の想いと潮の音は、とても似ているの__どちらも、調和を忘れたときに痛みを生むから」

    「あら、またここへ来たの? _ふふっ、いいわ。じゃあ今日は潮の速い調べを聴かせてあげる」

    「_そ、そんなこと、ないわ。
    わたしが、あの人を特別に見ているだなんて…

    _もし、そうだとしても。それを口にすれば、きっと理が乱れてしまうから。_だから、この拍動は聴こえないの」

    【基本情報】
    氏名/呼称:
    Celesta・von・Marisiane=Altherius
    セレスタ・フォン・マリシアーネ=アルテリウス

    年齢:23歳

    性別:女性

    所属:星潮魔導学部 4-A/宵灯寮

    誕生日: 黎芽の節 二十一日

    出身地/国家:ルミネア王国

    外見:深い青を溶かしたような黒髪は光を浴びると色味がわずかに揺れる。毛先にかけて徐々に色が淡くなり、青緑がかった色に変わる。ゆるやかなウェーブがかかっている髪を腰ほどまで伸ばし、前髪は右側で立ち上げ左側に緩やかに落としている。瞳は黒に近い緑で、光が差すと瞳孔の周りに星砂のような光粒が瞬くように見える。日焼けを知らないような白い肌は冷たく見えるが、血色の良い唇が柔らかさを添える。細く整った眉で、普段は穏やかだが集中すると鋭くなる。身長は約169cm。指定の白シャツの襟元をやや緩く首筋に余白を残しながら着こなし、ローブを羽織る。スカートは膝丈で下は黒タイツと革靴。学校が休みの際には、白シャツに黒のベスト、薄手のスラックスを着用し髪をポニーテールにしていることが多い。傍にいると香水とは違うほんのりと花と薬草の香りがする
    出典元:
    https://www.neka.cc/composer/14057

    性格:冷静さと深い優しさを併せ持つ。常に整然とした言葉と所作で周囲を包み、感情を荒げることがほとんどない。衝動に流されることを嫌い、常に自分の内側を観察するように静謐を保っている。人前では完璧であろうとするあまり、自分の弱さを見せることが苦手。しかし音楽の前ではその鎧がほどけ、穏やかな笑みと共に素がこぼれる。他人への思いやりが深く、仲間の体調や心の変化には敏感で、特に落ち込んだ者を放っておけず知らぬ間に寄り添う。それゆえに自分を後回しにしがちで、気づけば消耗していることも多い。貴族の出でありながら驕りがなく、誰に対しても節度と礼を忘れない。だが、心の奥には身分ではなく力と意志で在りたいという静かな反骨を宿す。声は決して高くも低くもない境界の音域。普段の声は柔らかなアルトで、語尾がわずかに息に溶ける

    【魔法関係】
    星門位置
    胸:放潮時には胸元に翠光が柔らかく灯り、波紋のような光輪が一瞬だけ浮かぶ。感情がそのまま波形に反映されるため、共感力の高い治癒や魔法の発動ができる半面、動揺や悲しみが強いほど過剰治癒や魔法暴走を引き起こす危険もある。基本的な魔法は胸門を用い、治癒関係の魔法は掌を用いたり併用することが多い

    掌:左掌に星門を持ち、媒体の指輪を介して開閉する。主に手をかざして行う治癒・鎮静に使用。淡い白緑に発光し光は熱を持たず、静電気のような細やかな振動として伝わる

    媒体:【媒体】
    〈モルダヴィス〉
    細めの銀の環に、深緑の石が嵌め込まれた指輪
    石の内部には微細な星脈導線が刻まれており、肉眼では淡く光が揺らぐように見える
    着用位置は右手薬指
    音波共鳴体としても設計されており、ピアノや声に反応し、受け取った音を内部の星脈導線層で魔力波へ変換する。内部魔力を送り込み、音から変換された魔力波と混じり出力されることで現象として現れる。内部魔力だけで魔法を行うと感情や体調の揺れによって波形が微妙に乱れるため、指輪が外部魔力を取り込み内部魔力と混ざることにより、魔法がより安定して出力される。指輪は天潮と海潮を選び取り込むとこはできないため、モルダヴィスの星脈導線が取り込んだ潮を解析し、自動的に欠けている側を微量補正する。ただし完全補正ではなく、偏りが大きくなると、魔力が散逸し正しい治癒を行うことが難しい

    得意分野:感応系魔導と音潮治癒
    攻撃や破壊よりも、流れを整え命を繋ぐ魔導を得意とする。また他者から無意識に放出された海潮の歪みを音として感じ取る稀有な資質を持つ。常に音として感じ取る訳ではなく、感情に反応して取り込まれた海潮が、共鳴できずに星門から乱反射・放出されたものを音として感知する。負傷者や病人の体からは、潮脈の乱れによる不協和波が常に発生している

    論文:「音楽を用いた天潮‐海潮交差格子の立体生成と医術・防御への応用」
    音の高低・拍子・強弱・テンポ・和声を、天潮と海潮の交差パターンに写像し、空間に立体星紋を演奏で描く技術の理論化と実装を目的とした研究を行っている。広範囲に及ぶ防御結界・空間安定・精神共鳴などに応用でき、戦場や訓練中の突発的な負傷者に対して、胸門からの治癒波と掌の局所導流を組み合わせ、短時間で止血・疼痛緩和・潮脈安定を行うことができるための研究をしている

    【備考】
    ルミネア王国南岸の光湾沿い、白い石畳の丘に立つ古い館の出身。王国では医術と音楽の家系として知られ母は宮廷の楽師、父は王立医学院の教授であった。セレスタはその長女として生まれ、厳しくも優しい両親と幸せと呼べる時を過ごしていた
    しかし七歳の冬、母が病に倒れてからは心を閉ざし、大好きな音楽もやめてしまう。心の傷が癒えぬまま、十歳になった頃には父が再婚し継母とその連れ子である義妹ができた。新たな環境に、母との思い出が塗りつぶされるように感じ、家族を受け入れられないまま父の命により王都の聖潮学院に寄宿。礼儀作法・言語・天潮理術・古典学など、貴族令嬢としての基礎を修めた。十六歳の頃、母の旧友である医師の勧めでルミネア王立癒潮院へ実地研修生として入所。自分の目標が分からぬまま治癒を繰り返し過ごしていた日々の中で、一人の少年に出会った。同年代の彼はとても明るく穏やかで、夢を語る彼にセレスタもだんだんと心を許していた。しかしある日、潮災害で重傷を負ったその少年の治癒をセレスタが請け負うことに。少年の魂核は歪み、治癒魔法では修復できそうになかったそれを、震える手を押し殺しながら音の調律で整え回復を導いた。この一件を機に、セレスタは封じていた音楽を解放し十九歳の事、癒潮院での研修成果が星潮庁の学術顧問に評価され二十歳で推薦入学。通常より遅い入学ながら、既に内部魔力操作と星潮哲学の基礎を修めていたため比較的優秀な成績を収めながら現在に至る
    義妹との関係は表面上は良好。公家の娘として、公の場は常に礼儀を守り微笑みながら会話を交わすが間合いには氷のような静けさがある。
    互いに争いを表に出すことはないが、同時に正面から理解しあうことを怖れているからでもある

    ピアノが趣味。天文潮観測塔の人通りのない廊下にあるドアを潜った先にある一室が憩いの場。この部屋は正式な図面にも載っておらず、特定の行動をする事で部屋に続くドアが現れるため存在を知るのは学園でもごくわずか。小さな空間だが部屋にはソファや暖炉なども置かれ、部屋には窓があり柔い陽光が差し込む。学園創設時、初代教授が使っていたと言われる古い黒檀のピアノが一台静かに置かれている
    第二甲板の潮環温室で育てた草花から香潮液を抽出し、自室で調合して香潮灯を作ることも密かな趣味。それを灯すと部屋中に柔らかい光と香が響きが漂う。疲れた時や心が波立つ時、香潮灯を灯しながらピアノを弾くのが、セレスタにとって最も静かな時間

    【アルテリウス家】
    称号:ルミネア王国公爵位(上院議席第四位)
    領地:ソルヴィエール侯域
    家系名:マリシアーネ=アルテリウス家
    紋章:翠銀の潮輪に金の羽筆と波紋
    家花:潮百合
    家色:翠銀
    ルミネア王国で古くから続く公爵家の一つ。初代アルテリウス公は、初王の治世において宮廷医術官として仕え、それ以降歴代当主は医術顧問および星潮観測官を兼ね、王家を支える存在として宮廷内に深く根を下ろしてきた。現代においてもアルテリウス家は、王立議会上院において医療・教育・文化政策を統括する要職を担っている。表向きは政治に干渉せぬ学問の家として穏やかに振る舞うが、実際には王政と議会の双方に強固な人脈を築き、均衡を守る家として国家運営を陰から支えている。現当主アルテリウス公は王立医学院教授であり理潮医学の第一人者。セレスタの母親が病死してから娶った後夫人は王都の商家出身で、社交界と王族派に強い影響力を持つ。後夫人は王族派との結びつきを強め、アルテリウス家を主導を握る家へと掲げる野心から義妹を皇太子妃にしようしたり、セレスタを政治的に利用しようと画策している。理を重んじる静と、栄光と権威を求める動に分かれることになり、今のアルテリウス家は学問の理想と政治的野心の狭間に揺れている

    王家より賜った侯爵家の干渉を受けない王国南部、光湾沿いの領地主。北は海風を遮る山脈、西は丘陵地帯を経て侯領の平野へと続き、
    南と東は群青の外洋に面している。湾の中央には、淡い光を反射する潮律石の層が海底に眠り、
    天潮と海潮の流れが交差するたびに、水面が銀青に輝く。海岸線は断崖と入り江が入り混じる複雑な地形で、断崖の上には白石の街並みと風見塔が立ち並び入り江の底には潮を吸い込むような深い港が口を開けている。湾の港群は医療薬・香潮草・魔導触媒の主要積出港として栄えており湾を抜ける航路は、王都へ向かう唯一の安定航路であり侯爵家の経済的干渉を受けることなく、王都との直接交易を維持している。王国では、内陸の政治・産業・農業の多くを侯爵家が掌握しているが、貿易・医療・海路は光湾を領地を持つ公爵家の独占的管轄分野とされている。そのため光港湾税・輸入許可・航行認証すべてがアルテリウス家の印章ひとつで決まる
    ソルヴィエール侯爵家とは、地理的にも政治的にも隣人関係にある。表向きは協力関係にありながら、災厄時の指揮権、医療政策の主導権、貿易利権などを巡り、幾度も静かな対立を繰り返している。それでも戦乱が起きないのは、アルテリウス家が湾を閉ざせば、王都への供給が止まるという現実を誰もが理解しているからである

    【関係性】
    お誘いあれば喜んで

    【募集】

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