デュラララチャット(仮)なりきり募集掲示板

なりきりの募集を行うための掲示板です。雑談はなり雑でお願いします。

  • 【夏草や 兵どもが 夢の跡】

    絶望君
    No.752168
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    序文
    ____

    宇宙とは無限の可能性である。

    世界とは有限の可能性である。
    ____

    いつ「こう」なったかは分からない。だが確かな事は一つだけある。
    それはありとあらゆる宇宙、そして世界が混ざり合い一つの広大なる物となった事だ。
    我々は「それ」を便宜上、「宇界インフィニティ」と呼んでいる。

    此処、インフィニティでは無限の可能性に満ち、そして同時に有限の可能性に閉じられている。
    どの様な概念、存在、物質も許容され肯定される。

    混ざり合った当初は各宇宙、世界に棲む人々が混乱の坩堝に叩き落され、それはそれは酷い戦乱が長く続いた。戦乱の世は人々に平穏への希求を目覚めさせ、長い年月を経てとある秩序と共に戦乱の世は終わりを迎えた。

    その秩序は平穏を齎したものの、インフィニティの彼方此方に戦火を燻ぶらせる事になる。

    その秩序の名を宇界憲章と人々は読んだ。
    ___
    宇界憲章

    前文

    われらインフィニティの人民は、われらの一生のうちの殆どを言語に絶する戦乱の惨害から将来の世代を救い、基本的権利とわれらの尊厳及び価値と種族又は力量による格差を同権にする信念を改めて確認し、正義と平等その他の普遍的価値観の源泉から生ずる義務の尊重とを維持することができる条件を確立し、一層大きな自由の中で社会的進歩と生活水準の向上とを促進すること、

    並びに、このために、寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活し、われらの平和および安全を維持するためにわれらの力を合わせ、共同の利益の場合を除く外は武力を用いないことを原則の受諾と方法の設定によって確保し、すべての人民の経済的及び社会的発達を促進するために宇界憲章機構を用いることを決意して、

    これらの目的を達成するために、われらの努力を結集することに決定した。

    よって、われらの各自の代表は、インフィニティ・シティに会合し、全権委任状を示してそれが良好妥当であると認められた代表者を通じて、この宇界憲章に同意したので、ここにインフィニティ連合という宇界憲章機構を設ける。
    ____

    一つだけ確かなのは、人々はひと時の平穏を手にしてたが未だに戦乱の火は燻ぶり続けていると言う事。

    おや、また新たな何かが混ざり合った様だ。

    さてさて、君はこの混沌足る宇界インフィニティにて、何を食べ何を見て何を聞き何を感じ、そして何を為すのかな?

    ____

    では、行きたまえ。広大な宇界がお前の事を待っている。機会があれば宇界で俺と出会う事があるだろう。

    お前の旅路が素晴らしい輝きに満ちている事を願っている。

                                                                                     天粕将彦

    _____

    貴方の目の前に落ちていた手紙は其処で終わっていた。
    _____

    その他
    ルール
    ・チートを許可している為、本体同士の喧嘩はご法度。互いに空気を読んで妥協しあい、楽しく戦闘ロルを回してください。
    ・五月雨ロル、確定ロルもご法度。確定ロルに関しては3度目の注意で出禁となります。
    ・3Lは可。強要は無し。強要されていると訴えが管理人にあった場合、出禁となります。
    ・キャラのロルの一環として、相手のキャラを貶める時は細心の注意を払い言葉を選んで下さい。皆、愛着を持って自分のキャラを作っています。
    ・ルールを守る限り、なんでもあり。
    ・熱いナリ茶を渇望部屋の派生部屋です。熱いナリ茶を渇望部屋に来た事がない方も歓迎します。
    ・熱いナリ茶を渇望部屋で作る本番のオリなりまでの場繋ぎ的ななりです。短いと1か月弱程度でこのなりは閉じます。

    推奨事項
    ・長ロル推奨ですが、初心者の方も歓迎します。熟練者の方は優しく教えてあげてください。
    ・部屋立てを強く推奨します。誰でも気軽に立てて下さい。
    ・部屋に参加者が2人集まった時点でなりきりを始めましょう。うだうだと人を待つと何時まで経っても始まりません。
    ・質問や意見があれば管理人に内緒で直接連絡して下さい。言いたい事があっても、言わなければ意味がありません。物怖じせずはっきりとした意見を広く求めます。

    【用語説明】
    「宇界インフィニティ」
    ありとあらゆる宇宙、世界が混ざり合った広大過ぎる何か。今現在も混ざり合い続け、その規模は無秩序に広がり続けている。どの様な存在、概念、物質も許容される。

    「宇界憲章機構インフィニティ連合」
    宇界憲章を根拠に形作られた組織。その規模は宇界に存在する国家、組織、団体の中でも随一である。宇界インフィニティの治安維持や国家、組織間の停戦監視、戦災復興の為の支援などの慈善事業など、多種多様な事を行っている。

    「Call of Golden Age」(コール・オブ・ゴールデンエイジ)(黄金の夜明け団)
    序文には一切その名が語られなかったが、確かに存在する秘密結社であり犯罪組織。構成員は大なり小なり悪党であり、組織としての最終的な目標は戦乱の到来である。その多くが謎に包まれており、組織の規模や構成員の数など何も分かっていない。ただ一つ確かな事はインフィニティ連合と対立していると言う事だけ。

    【エリア集】
    「インフィニティ・シティ」
    宇界インフィニティの中心地であり、政治経済また軍事の中枢でもある。和洋中ありとあらゆる文化が混ざり合いつつも、秩序だった街並みを持つ。
    「インフィニティ・タワー」
    インフィニティ・シティの中央部に聳え立つ近未来的なタワー。商業施設やレジャーランド、展望台や屋上には遊園地が存在する。
    「人類未踏破地域」
    宇界の各所に点在する人類が未だに踏破していない地域の総称。大森林地帯、大火山帯、大海原など自然の姿を残したままの地域が多く存在する。常軌を逸した人外種が大量に生息し、正しく人外魔境であり天変地異を起こせる存在が多数闊歩している。
    「デイアフター・シティ」
    かつてインフィニティ・シティと対を為す程に栄えた巨大な廃都。戦乱が終結後にCall of Golden Ageに襲撃され完全に壊滅。都市機能のほとんどは失ったが極一部が生き残り、CoGAの一大拠点となっている。
    「無限闘争螺旋KINGDOM」
    闘争に次ぐ闘争、戦闘に次ぐ戦闘。必ず何処かで誰かが戦っている広い広い荒野。人類の営みなど欠片も存在しない。
    (インフィニティ・シティ内部には自由に場所や建物、店、エリアなどを作って貰って構いません。)
    ____

    重要募集役職(IN率高めが絶対条件)

    「インフィニティ連合安全保障理事」5名まで。
    インフィニティ連合安全保障理事会の理事を募集します。連合決議に対する拒否権や無条件での戦闘行動、個人治外法権など様々な特権が付与されています。戦闘能力が強大である事だけが、理事である条件です。理事を打倒する事が出来れば新たな理事として、安全保障理事会の椅子に座る事が出来るでしょう。

    「Call of Golden Age最高幹部」3名まで。
    最高幹部会に出席する事が許された者達。彼らの上に立つ者は居らず、Call of Golden Ageは彼ら3人の協議と合議によって動いている。戦闘能力が強大であると同時に、己の悪を以て最高幹部に相応しい事を証明し続ける事が最高幹部である条件。最高幹部の一人を倒し、他二人に認められれば最高幹部にのし上がる事が出来るだろう。

    【テンプレート】
    【SV】
    【名前】
    【性別】
    【性格】
    【年齢】
    【種族】
    【容姿】
    【役職】
    【組織】
    【能力】
    【体質】
    【武器】
    【備考】
    【募集】

  • 絶望君
    No.752269
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    絶望君の設定です。参考にはならないと思いますが参考までにどうぞ。

    【SV】「諦めなければ、夢は必ず叶うと信じているのだ。」「お前の輝きを俺に魅せろォォ!」
    【名前】天粕将彦
    【性別】男性
    【性格】
    良識と常識を弁えつつも、自分の欲求を優先させる事が多々ある。基本的には善人だがノリとテンション、その場の勢いで悪逆非道もやってのける。人々の意志を強く愛し、意志の善悪に関わらず強い意志には熱いラブコールを送る。それだけならば問題無いのだが、問題なのは輝かしい意志を失わせたくない、もっと輝いて欲しいと願う事。そして、同時にその欲求に対して素直過ぎる事である。要は劇的な展開を好むあまり、気に入った人物を試練という名の災厄に叩き落す事である。本人は100%善意でやっている為、なおの事性質が悪い。その被害者の数はとても両手両足では数え切れない程。
    【年齢】不明
    【種族】不明(本人は人間だと言い張っている)
    【容姿】黒髪長髪に紫瞳の強面の男性。黒い軍服を身に纏い白い大外套を肩から羽織る偉丈夫。体躯は立派で身長も高い。頭の上には軍帽を被る。
    【役職】無し
    【組織】無し
    【能力】
    「邯鄲法」
    誰もが抱く夢を無条件に引き出し、現実にそのまま落とし込む埒外の法理。万人に使える法理ではあるが、天粕並みに扱うには億にも兆にも達する修練が必須。天粕の邯鄲法がどんな物かと言えば、夢を元に能力を作り出すと言う物。その数は自分自身の精神が耐え得る限りで無限。
    【体質】
    「超越存在」
    その存在規模は単一宇宙を優に超えている。人間大の歩く宇宙と同義であり、その質量も相応に大きく重い物だ。天粕に殴られると言う事は、宇宙そのものに殴られると言う事である。その身体能力も推して図るべし。天粕を相手にするならば、最低でも宇宙を壊せる程度の力量は必須だろう。
    「超越技術」
    長い年月を掛けて身に着けるに至った、天粕のありとあらゆる武術また技術の総称。能力を用いない多次元屈折現象など容易く行って見せるし、常人並みの身体能力で星斬りくらいは軽くやってのけるだろう。
    「超越意志」
    その意志力は最早人間の物ではない。
    【武器】
    「黒刃の軍刀」
    欠けず折れず曲がらない黒刃の軍刀。天粕の意志が折れない限りその状態を保つだろう。
    【備考】過去に幾つかの世界で魔王と呼ばれていた男。宇宙と世界が混ざり合い始めた最初期から居た様で、宇界インフィニティと言う呼び名はこの男の提案である。宇界憲章作成には全く関わって居らず、半ば隠居した様な人里離れた廃教会で暮らしていると言う。
    【募集】特になし。

  • 絶望君
    No.752325
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    許可

  • クマの名無し
    No.754001
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    どもー!設定失礼しまーす!

    *後々設定を変えるかもです

    【SV】「僕は君たちの味方でも敵でもどちらでもない。どちらかが得な方につくよ。....まぁ僕はどっちが勝っても負けても関係無いけどね?」

    【名前】 ミル

    【性別】男

    【性格】見た目は子供だが自身の過去により、他人に素直に甘えたり、心を開く事があまり無い。考え方などは大人びており、感情によって行動する事も無く、冷静でいる事が多い。戦闘は好きなのか楽しい戦闘の時は少しだけテンションが上がる事がある。

    【年齢】14歳(見た目や脳や性格、根本的な考え方はサイボーグになった12歳から変わっていない)

    【種族】改造人間(サイボーグ)

    【容姿】147cm、白髪に緑のハイライトに薄く光っている目をして、幼い子供のような顔をしているが少し冷血な雰囲気もある。頭と両手は普通に見せるがそれ以外を隠している服下は機械で出来ている。戦闘時は手を機械の手に変える。(容姿、少年少女好き?2様から)

    【役職】(今の所)雇われ人(誘われて得な方に行く)

    【組織】まだ

    【能力】(と言うか超科学)

    「生産」銃の弾や金属などを電気エネルギーが尽きない限り幾らでも作れる

    「解読・解析」その名の通り、知らない文字を解読したり、パスワードを解読したりハッキングもできる。初めてみたモノをあらゆる見方をして解読する。だが解読力はあまり無い。(40%ぐらいの確率)

    「自動記録・コピー」今までの戦闘の「攻撃」「武器」「防御」を自動的に記録されて、解析し、それを自分も出来るように出来るような武器や機能を付ける。

    【体質】

    「変形」機械で出来てる自分の身体を金属、形状、機能を自由に変えられる。
    「格納」自分の身体に、「自分が作ったモノなら」なんでも格納できる。

    【武器】

    「武器格納・出し入れ」自身の記録した数十種類の武器を腕を変形させて使えたり、そのまま武器として身体出して、他の人にも使えることも可能。

    【備考】辛い過去を持っている....聞きたいなら心を開かせるしかないかも。もしくはしつこく聞けば言うかも....

    【募集】特に無し、誘わればやります

  • 絶望君
    No.754010
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    許可

  • うさぎの名前はねこ
    No.754330
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    【SV】
    「御機嫌よう皆様、私が参りましてよ!」
    「無様な最期を遂げぬ様、精々足掻いて下さいましね」
    【名前】神榊原 誉( かみさかきばら ほまれ )
    【性別】無性別( 性転換可能 )
    【性格】自分より混沌とした物を贔屓するが平等主義
    【年齢】18歳( だと言って聞かない )
    【種族】あくまで人間
    【容姿】艶やかな姫カットの黒髪に赤い瞳を持ち軍服をベースとしたセーラーワンピースを纏っている
    【役職】無所属
    【組織】無所属
    【能力】
    「夢獄の蠱惑」
    如何なる相手でも対象に「刺激出来る神経」がある場合、そこに恐怖を注ぎ込み全身に恐怖を巡らせる事が可能。幻覚を見せられ幻聴を聞かされる様はある種拷問の類ではあるがそれを天国か地獄か、選ぶのは術を掛けられた対象次第である。対象の意識次第では恐怖は抜け出す事の出来ない快楽へと変わり、恐怖のまま受け取ったものには永遠に続く地獄の裁判を受ける事になる。意思が強い相手にはより強大な恐怖や快楽を、意思のないアンデッドは眷属にする事を主に能力を発動する。効かない相手も存在するかも知れない。
    【体質】
    「一神動体」
    とある邪神の本体が彼女の体の中に蠢いている。
    表面上はただの人間だが中身に臓腑や血液は巡っておらず、在るのは無数の触手と人では持ち得ない解析不能の液体のみ。彼女の意思は邪神によって侵されている。彼女の姿は偽りだ。何故なら邪神の意思で男にも女にも大人にも子供にもなれるのだから。全ては邪神の思うがままに。ついでに重力なんてものも関係ないのでふよふよ浮いたりする事も容易い。
    「高嶺の花」
    靡く髪の一本から、滑る指先の一つ、鳴らす踵の音や、落ちる睫毛の影でさえ、彼女が何かを紡ぐだけでそれは完成された美の権化になる。その理由はただ一つ。どうせなら完成された美が良いから、である。
    「だって私、神榊原家の令嬢でしてよ?美しくあるのは当然の務めですわ。ねぇ、ほら、綺麗でしょう?」
    【武器】
    「妖刀烏哭」
    神榊原家に代々伝わりし妖刀。
    その刀は血肉を求め主の意思なく人を斬るらしい。
    果たしてそれは本当に刀が求めたものなのか。
    うんと昔のもののため手入れが必要。
    「使者の大鎌」
    神榊原誉の中に蠢く邪神本体の触手。
    神榊原誉の武器が「妖刀」であれば、邪神の武器は「自身の体」である。幼い少女の身体の中に入り切らないだろう程の無数の触手は破壊しても再生する。
    「使者の接吻」
    触手と共に神榊原誉の体を蔓延る液体。
    無色無臭だが粘着力は強く、触れればそれに娶られるだろう。武器はその威力を失い、身体は動きを制限される。相手の攻撃を防ぐ場合にも用いる。
    効果は最短で3分程で無くなる。体外接触ならば問題は無い。
    【備考】
    元の世界では「とある良家のお嬢様」だった。
    お淑やかで華がある、善良でいて清楚な彼女はその姿のまま世界が混ざりあった際、偶然に接触した邪神に畏敬を抱き、器にして貰う事を願った。
    その結果神榊原誉の見た目や口調を模範した邪神が出来上がったのだが問題がひとつ。
    「神榊原誉」は偽りなく「善性」の人間であったが邪神と融合した際に性格が合わさり「悪を善しとする無邪気な性格」になった…故に今の彼女はとてもタチの悪い存在になっている。
    因みに無所属なのは「傍観者」であり続けたい為。
    一人称:私( わたくし )、誉、私様( わたくしさま )
    二人称:貴方、○○さん、○○様
    三人称:貴方達、皆様
    【募集】
    お気に入りの玩具と自分より強い存在

    普段から好戦的でなく、能力の使用も低め。
    能力が御相手様の状態を左右するので余程のことがないと使わないです。

  • 絶望君
    No.754333
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    許可

  • らみぱす
    No.754750
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    【SV】「なァに。どんな君でも構わないとも。私は有りのままの君を、何処までも愛しているのだから。」
    「───死ぬ事より、真っ当に生きる事の方が遥かに難しいんだ。私は、そう思うよ。」

    【名前】ゾフィ
    【性別】女
    【性格】楽観主義者。それ故、日頃の行動や言動、声色に至るまで、何処までも明るい女。
    だが友や恋人の損失を過剰なまでに恐れる、所謂「さみしがり屋」な一面も持ち合わせる。
    ちなみにこの女、サディストでもありマゾヒストでもある所謂、ハイブリッド。
    「サディストに成るにはマゾヒストの気持ちも分からなくてはならないだろう、君。その逆もまた然りさ。」とのこと。
    【年齢】不明。
    見た目は二十代前半から半ば程度。
    【種族】魔女
    【容姿】
    光を含んだ金の髪を腰の辺りまで伸ばしている。
    幅の広い二重、瞳は翠がかった青。肌は死人の様に病的に白いが、滑らかで若々しい。
    金糸の刺繍が入った厚手の外套を身に纏う。丈は腰あたり。とんがり帽子の代わりと言わんばかりに深いフードがついている。

    裏地には朱糸で幾何学模様が描かれており、持ち主を庇護する紋である。らしい。
    耳には青の魔石が嵌った飾りをつける。
    外套と揃いのドレス、ブーツで飾っており一族の正装であるらしい。
    ブーツの高さを含め、身長は162cm程度。
    【役職】茶目っ気溢れる超美しいボス
    【組織】ぞふぃたん率いるサイコーにクレバーでハッピーな魔女達の集い
    〜ぽろりもあるよ!〜
    「便宜上、魔女って書いたけど魔術の心得があるものなら男だろうと何だろうと誰でも参加できるとも。だってほら、魔法使いより魔女の方が語感が良くない?そう思わないかい君。」

    【能力】「刮目せよ。"我ら"の叡智を。」
    魔力を編み上げ、複数の魔法を同時に行使する能力。
    魔力とは魔女の身体に内包する生命エネルギーのことを指し、外界に干渉する足掛けとなる。
    「サァ嗤い謳い給え、銷魂の喜劇を。」
    自身の肉体を依代とし、死者を呼び戻す能力。
    呼び戻す対象は"自身が喰らった愛しの兄弟姉妹達に限る"。
    爆発的な魔力と、其れを操る肉体の強化能力を得るがその肉体は一時的に悍ましい姿へと変化する。
    16対の目玉と16つの口が体表に出現、其れらは独立し違う景色を捉え、口々に喚き散らす。
    【体質】「不死の呪い」
    兄弟姉妹たちの"寿命"を食い潰すまでは何があろうと死ぬことはない。
    腹を破られようと、臓腑を引きずり出されようと決して決して、死ねぬ呪い。
    「沼地の魔女」
    瘴気の満ちた沼地で育った魔女は外界からエネルギーを得ることが出来ず、短命。
    本来、長寿である筈の魔女としては致命的であるが不死の呪いによりそれを踏破している。
    「尊ぶべき真名」
    魔女の生きた世界では名はその者の体を成す。
    名を損なうという事は魔女にとっての魂の喪失と同義である。

    【武器】『ナイフ』
    何かの鉱石で作られたナイフ。
    魔力で何かしらの加工が施されているのか、折れず、曲がらず、刃こぼれはしない。
    刃は青く透き通り、日にかざすと優美に煌めく。
    【備考】17番目の魔女。
    一族の願いを背負いあげ、孤独を抱えて生きて行く。
    【募集】お誘いあれば何であろうと受けるとも!

  • 絶望君
    No.754751
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    許可

  • 絶望君
    No.754773
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    許可

  • 人間的な、あまりにも人間的な棒
    No.755899
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    【SV】「初めまして。白黒の平面世界から遊びに来ました~。」
        「つっまんねェからここで終われば?」
    【名前】Stick Man
    【性別】男(仮)
    【性格】飄々としていて快活。かなり馴れ馴れしい所もあるが礼儀もある程度わきまえている。
    サバサバとしており因縁とかを引きずらない。
    仲間とか敵という概念を持たず、障害になるか否か、のみで相手を判断する。
    勿論、最低限の人情は持ち合わせている。
    【年齢】不明
    【種族】亜人(仮)
    【容姿】端的に纏めれば子供が描くような棒人間そのもの。
    白色の丸い頭部と棒のような細長い手足と胴体で構成されている。
    彼の身体に生物学は何一つ通用しない。顔はのっぺらぼうだが食事の時や大声で笑う時のみ
    口が現れる。
    身長は180cm台体重はどこにそんな質量があるのか分からないが60kgとなっている。
    【役職】無し
    【組織】無所属
    【能力】【万の世界の武器商人】
    あらゆる世界線に存在する武器を召喚、使用する。
    一度武器を見ればその武器の構造を一瞬で把握する。
    【平面世界の覇者】
    これまでに戦ってきた敵の能力を行使することが出来る。
    重ね掛けも可能。
    使える能力は豊富で自分の見た目を変化させたり
    怪物を召喚したり、他者を治癒出来たりとレパートリーが多い
    ただし、一度見たことがあるものでは無いと使えない。
    さらに、一度使用すると別の能力を行使しなければならない。

    彼は、見た瞬間にその能力をコピーするわけではない。
    出来ないことは無いが使えてもただの紛い物。使い物にならない。
    しかし、何故膨大な数の能力を最高練度で、見た瞬間に扱えるのかと言うと
    偏に彼の経験値、‟盗む”才能の高さにある。
    【体質】【心の中に在る存在】
    彼に死亡という概念は存在しない。
    例え一度誰かに殺されたり、存在を消されたりしてもこの広い世界の誰かの中に
    「棒人間」という概念が存在し続ける限り何度でも復活し続ける。
    【武器】能力で召喚する万の武器
    【備考】色んな世界に現れては移り住む風来坊。
    あらゆる世界であらゆる猛者、伝説、の戦人達と戦ってきた。
    これまでに経験した戦闘数は数えきれない。
    それ故、彼の反射神経、動体視力、老獪さ、その他戦闘のあらゆる面において極限まで鍛え上げられている。
    彼が消えることはこの世界から棒人間という概念そのものが消えることと同義。
    誰かが一度でも丸い頭と線だけで人形を描けば復活する。

    此度の動乱、彼は傍観に徹することに決めたようで、かのインフィニティシティで起きた襲撃事件以降、彼の姿を見た者はいない。
    もし、見たとしても彼は棒人間の姿では無く如何にもどこにでもいそうなパンピーに容姿を変更しているため気づくことは出来ていないだろう。
    何故、彼が世界が終わるかどうかの瀬戸際でただただ傍観に徹している理由は不明。
    【募集】
    なし。誘われたらなんでも

  • 絶望君
    No.755979
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    許可

  • ゴールデンレトリバー
    No.756522
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    【SV】
    「ワン…!ウゥ…キャンキャン!」
    『違うの…あなたじゃないの…』
    【名前】名も無き仔犬
    【性別】♀
    【性格】天真爛漫。それでいてプライドが高く、仲間思い。プライドが高い反面、実力が上だと認めた者には忠義を尽くす。
    【年齢】不明
    【種族】犬??
    【容姿】栗色と白の毛が入り交じる。その見た目は柴犬に近い。体長40cmほどで、いわゆる豆柴に近い。首輪はしているが、名前も飼い主の名前も書かれていない。
    【役職】なし
    【組織】なし
    【能力】
    《犬蝶の夢》仔犬が見せる夢。この場合、仔犬は離れた"誰か"に同じ夢を見せる。この夢の中では、仔犬は栗毛の少女の姿となり、この夢の中において彼女の思うがままに夢……それは最早世界……が変わる。夢の中で倒されても精神、肉体共に影響はない。仔犬はまるで何かを探すように興味深げにあなたと戦うであろう。
    【体質】
    《シュレディンガーの犬》致命的な攻撃を受けた際に全身を箱が覆い、箱を開けると仔犬の死骸と無事な仔犬の両方が箱の中から現れる。どうやら平行世界の肉体をトレースし、以前の肉体だったものを捨て移り変わっているらしい。箱は転送されるようで、例え亜空間や別空間、ブラックホールであっても関係なくどこかに再び箱と共に現れるらしい。
    【武器】なし。強いて言うなら牙と爪。狂犬病ウイルスは持ってない。
    【備考】どこかの世界から彷徨いこんだ謎の仔犬。尤も謎などありふれているこの世界。恐らくはこの犬もまた住人にとっては路傍の石に過ぎないのだろう。だがもしそんな路傍の石にも意識を向けてくれる者がいるのであれば、是非とも彼女を幸せにしてほしい。
    【募集】彼女の飼い主

  • 絶望君
    No.756528
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    許可

  • 絶望君
    No.759485
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    _Maine Story`s Event_

    【とある一通の手紙】

    ・Start Time
    Day/2020/01/18
    Time/21:00

    ・End Time
    Day/2020/01/20
    Time/00:00

    宇界に混ざり込んだ宇宙、そして世界の住人の全てに、最初に必ず一通の手紙が送られてくる。その手紙の内容は宇界の事を説明するもので、その手紙を受け取ったほとんどの人がただの親切にしか思わないだろう。

    だが、君は違う。その手紙の違和感に勘付いた。最初の方こそ手紙の送り主は自身の事を「我々」と呼称している。説明口調で宇界の概要を語っている。しかし、途中から段々と送り主が変化したかの様に、その語り口は変わり最後には完全に一人の男からの手紙になっているのだ。

    その男の名を、天粕将彦。

    そも、この宇界は何故発生したのか。宇界とは何なのか。

    誰も彼もがそういう物だと受け入れているが、しかしてこの宇界の現状は正しく異常と言ってよいだろう。

    違和感に気付いた君は或いはその違和感を放置するかもしれない。宇界の謎など興味は無いと知らん振りを決め込むかもしれない。それも良いだろう。だが、努々忘れる事無かれ。

    全ての物事には原因と過程、そして結果があるのだと。

    【Mission】
    手紙の送り主「天粕将彦」についての情報を集めろ。
    「天粕将彦」に詳しい人物に話を聞くと良いだろう。
    汝、蒼穹に染まる鷺を求めよ。

    【Attention】
    自由参加
    今回のイベントの結果次第で、今後のイベントの行方が分かれます。

  • 数理
    No.761684
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    【SV】
    「 世界の法則を記述する事は絶対に不可能だ、少なくとも俺は、そう思ってる。 」

    「 存在基底、証明完了。 起動工程開始、初期起動まで残り三十秒。 」

    「 ああ、いらっしゃい。 ……お、占いの客か、良いね。 少し待ってくれ、茶を淹れてくるよ。 」

    【名前】
    オプス

    【性別】
    男性

    【性格】
    泰然自若にして冷静沈着、善の側に属する道徳や倫理と、一般的かつ良心的な価値観を持つ、物腰の柔らかい穏やかな男。

    【年齢】
    不明

    【種族】
    人間

    【容姿】
    腰に届く程の長さに伸ばした煤けた様な暗色の銀髪、日によって色が異なる不思議な瞳、赤が多い
    頼りない枯れ木の様な長身痩躯は、然し十分に鍛えられており、複数の個所にタトゥーを入れている
    チュニックと裾の絞られたズボンの上から、黒色を基調とした不燃布製のフード付きローブを纏う
    手袋とブーツは鞣して蝋で煮固めた頑丈な革製、左腰には艶のある黒革の鞘で長剣を吊り下げている

    【役職】
    魔術顧問(彼曰く、数合わせの閑職)

    【組織】
    宇界憲章機構インフィニティ連合

    【能力】
    ■儀式魔術
    カバラ思想に基づく秘教体系、神性の流出を段階的に表すセフィロト、即ち生命の樹から概念を抽出する魔術
    生命の樹は十のセフィラ、それらを繋いでいる二十二の小径(パス)、そして秘匿されたセフィラから構成
    二十二の小径(パス)には、各々に対応した大アルカナが、セフィラには三柱と三組の枠組みが作られている
    また、セフィロトには相反する概念、カバラ思想において「不均衡な諸力」を象徴するクリフォトが存在し
    クリフォトは生命の樹を反転させた邪悪の樹によって図式化、それらの象徴をさせる技法群が儀式魔術である

    ■数秘術
    儀式魔術から派生し、全く別種の魔術へと発展・進化を遂げた彼独自の技法、その在り方は魔術より学術に近い
    生命の樹における三つの概念、無(アイン)無限(アイン・ソフ)無限光(アイン・ソフ・オウル)を認識し
    不可視かつ不定形、無尽蔵に増殖し、諸有の数量に変換可能な、一種の概念的エネルギー「無名数」を引き出す
    この無名数を自在に操り、思う儘に諸法を書き換える、それこそが数秘術の神髄にして、その全てだと言える
    三つの概念の認識は儀式魔術に対する超越的な理解、或いは同次元の卓越した魔術の素養と才能が必要となるが
    無名数の操作には思考の他に一切の素養・才能を必要とせず、認識そのものがある種の資格、符号として働く

    【体質】
    ■銀の星
    イプシシマス、エゴの体現、自己自身者、内なる放漫と外なる対立の双方から完全に解放された単一の存在
    顕現宇宙との完全なる調和を完了し、世界との合意を果たした事で、彼の体内は一種の異界と化している
    物理的干渉のみならず、平行世界や高次元の交信さえ軽減・無効化する、理に属する者の手を遮るヴェイル
    無名数から発生する一種のシステムであり、如何なる場合においても存在を証明する機構として動作する

    【武器】
    ■長剣
    打ち延ばして捻りを入れた銅や真鍮、そして銀の線材による幾何学模様の装飾が施されたダマスカス鋼の長剣
    両面に刃の全長に渡る深い正中溝が刻まれ、その上辺には銅と真鍮、銀による矩形や三角形、菱形の象嵌が
    下辺にはアレフベートの銘文が同じく象嵌で施されており、魔術的な要素への親和性が大幅に高められている

    ■硬貨
    何の変哲もない純金の硬貨、表面の装飾は擦り切れている

    【備考】
    インフィニティ・シティの一角で小さな(それに寂れた)喫茶店を営む一介の魔術師、割と多趣味
    昔は奇人で知られていた、とは本人の言葉だが、今でも言葉の節々にその片鱗を見せる時がある

    【募集】
    なし

  • 絶望君
    No.761738
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    許可

  • ユイ
    No.762021
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    【テンプレート】
    ※後々変更する点あり
    【SV】「俺、ここのことあんま知らないんだよね。ちょっと教えてよ。」
    「味方だの敵だのうるせぇっつーの...少し黙ってろ。」
    「俺はこうやって呑気に寝っ転がって音楽聴いてるのが1番だよ...。」
    【名前】中神奏斗(ナカガミカナト)
    【性別】男
    【性格】根は優しく、頼まれ事をなんでもする良い一面があるが、口の悪いので良い面がかき消されている。争いごとを好まない...が、迫られたら渋々やる。
    【年齢】17
    【種族】混血種(人・吸血鬼)
    【容姿】170cm、女性のように長く伸ばした白髪に赤のメッシュを入れている。(絶対女性じゃないからな!?)隠れた左目は、強膜が黒、瞳が赤。(吸血鬼の名残)ヘッドホンを常に装着している。服装は白のパーカー、丈が長めのジーンズ、スニーカーと至って普通の服装。(画像はPicrewの少年少女好き?より作成)
    【役職】無所属
    【組織】無所属
    【能力】「欲望:悪の断罪」
    欲望の名にちなんだ能力を使う。
    例として、
    暴食であれば、食らう。空間、概念、如何なるものでも。
    束縛であれば、縛る。凡百ものを。
    ーーー欲望ほど1番素直に心を表すものがあるだろうか?いや、ないだろう
    【体質】「現言葉」
    自分が意識して言った言葉が現実になる。
    武器の名を言えば何も無いところから武器が現れ、ある事象を言えば、その直後にその事象が起こる。また強く思う事でも同じ現象を起こすことが可能だが、言葉に出す方が確実性がある。
    ーーー夢を語るのは、知を持つ人類の特権であろう?
    「骸を抱えた人間」
    半不死。普通の吸血鬼と同じように血を飲むことで命を大幅に引き伸ばし、身体能力を向上させる。
    ーーーわーい、君も中途半端な出来損ないの仲間入りだ!
    【武器】現言葉で現化した武器全般
    【備考】一人称:俺
    二人称:お前、○○、○○さん
    三人称:あいつ、○○、○○さん
    絶対と言っていいほど、暇があれば音楽を聞いている。
    趣味は、弾き語り。
    【募集】特になし。誘われれば。

    初心者なのでお手柔らかにお願いします((。´・ω・)。´_ _))

  • 絶望君
    No.762026
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    許可

  • 背後@みかな
    No.764745
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    【テンプレート】
    【SV】「——ぎゃハッ、お前の汚え声がよォ、たまんなく、やべーッ、て話ィ!」
    「……わたしには人生をする価値が無いので、早めにぶっ壊して、壊して壊して壊してほしいんですけど、でも、こわれ、……壊れないんですよね、ゴミみたいなちょっかいじゃ、全然わたし、……最悪ですよね……」
    「…………いや、まあ…………普通にしてると、人間、無理なので…………あっ、依頼ですよね。なんでもどうぞ」
    【名前】基在 駒皆/もとあり くみな
    【性別】女
    【性格】二重人格。片方はチャラい男らしく、片方は躁鬱っぽい女みたい。でも全然本当はそうじゃないので、問い質されたり取引相手との会話だったりすると本性が顔を出す。
    【年齢】21
    【種族】異能者
    【容姿】黒髪黒目、一般的な中学生よりもよほど身長が低い。小学生と遊んでてもあんまりバレない。正しく姿を認識しようとすると脳がバグる。
    【役職】ヒラ
    【組織】『何でも屋木阿弥』
    あなたの「もともとこうだったはずなのだ」を現実に!いつでもご依頼くださいませませ。※店主都合により不定休となっております。
    【能力】
    酌み猶死/くみなおし
    なんでもそれっぽく類感に巻き込む異能。世界を呪うので、世界の在りさまも多少踏みにじったりする。呪術に近いが、それより遥かに系統なく歪曲している。
    在るま喰き/あるまじき
    なんでも横暴に感染させる異能。存在を呪うので、相手のいろいろを大胆な悪意でめちゃくちゃにする。呪術に近いが、それより遥かに体系なく、”倒錯”している。
    【体質】問題ごととその解決をしたくなってしまう。ついつい。おもしろ100%で。
    【武器】杖と蝋燭、札と鉛筆。全て消耗品なので、身近にあるもの、むしろ身ひとつで代用できるようにしている。
    【備考】そこそこ依頼は入るみたい。
    【募集】依頼人。それから素のとき小難しい話を戯れ半分にできる飲み仲間。

  • 絶望君
    No.764748
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    許可

  • 絶望君
    No.764819
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    Event Ending
    【とある一通の手紙】

    手紙に疑問を、或いは違和感を抱いたそれぞれが良く行動した。その中で天粕将彦を良く知る青鷺と言う男に彼彼女らは出会う事になる。

    青鷺は語った。

    この宇界は無理矢理生み出された物である、と。

    天粕将彦と言う男は、善悪の関係無しに信念を曲げず譲らず貫き、そして同じ在り方を他の者にも求める男だ、と。

    この世界に抗いきる事こそが、天粕将彦の望みを叶える事になる、と。

    一定の答えを彼彼女らは得る事になった。或いは疑問が疑問を呼ぶ事になるかもしれないが、行動の結果として何も得られないよりはマシだろう。

    青鷺は最後に嘯く。

    「最後に、俺からの忠告だ。自分のことを探られて怒らない奴なんておるまい?特に、招待されてもないのにやってきたこの俺から情報を引き出したんだ、何らかのアクションを必ず起こす。気をつけろ……奴は君達を愛した上で、容赦などしない。」

    行動を起こしたからには次の行動を起こさねばなるまい。甘んじて現状を受け入れているのは、ただの怠慢だ。

    ほら、もう既に魔王の足音は聞こえている。

    【Next Event「魔王の軍勢」Coming soon】

  • No.767008
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    参加希望で

    【SV】「俺のことは、親しみを込めて気楽にサカさんと呼んでおくれ」
    「人であることを誇りに思いたいんだよ…俺はね」
    【名前】逆説師
    【性別】男
    【性格】物事についてあまり深く考えない楽天家気質。シリアスな場面であっても頭の中では意外とお花畑なことを考えたりしてしまうシリアスブレイカーで何かとボケたがる。仲間意識の強いところもあり仲の良い者には親切に振る舞う場面が多い。戦闘において殺傷は好まず、お互いに生存するように戦う。
    【年齢】962歳
    【種族】人間(ではない。そう願っている)
    【容姿】
    髪(黒寄りの灰色ショートウルフカット)
    顔(細い垂れ目で瞳は黒く真ん中の一点が金色に輝いている※暗闇でもそこだけ目立つ程。眉毛は細く眉間側がほんの少し上がっている。小さく整った鼻に常にニヤついている口元)
    身体(183cm。一見線が細いのだが、歴戦の古傷の多い身体は満遍なく鍛えられ戦人だと誰もが分かる。ノースリーブインナーを下着にのロングコート(フード付き。背中に逆と筆文字で書かれている。腰の辺りに左側に刀、背面側に拳銃のホルスターが一体化したハーネス)を右腕だけ捲り上げて着ている。黄土色のズボン(右の太ももには薬品ケース、左の太ももに投擲用儀式鉄杭×4のホルスターが付けている。)を穿き、黒靴下に靴紐が灰色の黒いレザーブーツ(爪先に刃渡り3cmの仕込み刃があり、任意で伸縮する)を履いている。
    【役職】記録官
    【組織】なし
    【能力】
    【逆説(接)師】
    最古の言葉遊びから生まれた能力の一つ。「だが」「しかし」「けれども」から始めることで全ての事象に対し、起こるはずの現象を破壊し起こるはずのない現象へと作り変える。言語を理解できるモノ全てはこの能力に逆らうことはできない。また「逆」と「反」を司る能力。
    派生技
    「逆説」
    対象の状態を反対の性質へと変化させる技。熱いは冷たく、硬いは柔らかく、多くは少なく、最強は最弱に、その逆も然り。
    「反転」
    相手や物、自分の位置を一瞬にして入れ替える。
    「逆転」
    相手と自分の位置を入れ替える反転の応用。相手と自分のポーズまでもがそのまま入れ替えることが出来る。反転と違い、対象物が同じ人間であること、視界に捉えておくこと、の二つの条件が必要がある。
    「不可逆」
    自分が干渉した出来事を二度と元に戻らない不可逆状態へと変化させる。この技によって受けた傷は解除するまで癒えることはない。

    この能力は継承によって受け継ぐことが出来き、それ以外の方法での取得は不可能である。能力の行使が可能になるが、受け継いだ者は先代と能力の掛け合いでは劣る。

    【纏】
    属性変換能力の希少種の一つ。自分や物などに自分が知り得る属性、魔法、スキルを纏わせる。持続的に纏ったモノを自由に扱えるようになる。

    属性の記憶方法
    ・それに長けている他者から学ぶことが最も確実な方法
    ・学びの札に属性攻撃や能力を封じ、ソレを使用することで記憶する。効力は半分以下しか出すことが出来ないが、使い続けることで本来の力へと近づいていく。

    「纏モード」
    属性を自らに纏わせ、その属性そのものになる。このモードを使用すると身につけている服や装備の色が変わり、模様が付いたり服の端が揺らめき始めたりする。
    ・火炎『火達磨』 ヒダルマ
    真っ赤に染め上がり、常に身体が燃えている。
    ・疾風『風伏』カザフセ
    翠色に染め上がり、常に風を纏い続け浮遊する。
    ・電雷『万雷』バンライ
    黄色に染め上がり、常に放電して帯電状態になる。
    ・流水『美潮』ミシオ
    青色に染め上がり、常に羽衣のような水が身を包む。
    ・氷結『氷麗羽』ツララバネ
    水色に染め上がり、氷の翼が背中に浮かぶ。
    ・天聖『輝光』キコウ
    真っ白に染め上がり、頭の上に三角形の光の枠が現れる。9つの光の玉が身体の周りをゆっくりと浮遊しながら回り続ける。
    ・深淵『黒子』クロコ
    真っ黒に染め上がると同時に左手も真っ黒に染めまる。左手が深みの黒手となり闇を自在に操る。
    ・暗黒『影法師』カゲボウシ
    灰色に染め上がり、口元まで隠す衣に包まれる。
    「龍気」
    纏った属性を、自分を中心に高エネルギー波を放出し、半径10mサイズのドームを生成する。範囲内のモノに属性ダメージを与え続ける。
    「奥義人己憑依」
    他者をその身に纏う纏の奥義。纏った者の能力、身体能力を自らの力へと上乗せすることができる。また、他者だけでなく自ら他者に纏うことも出来る。この奥義の発動条件は、纏う者纏われる者の間にどんな形であれ強い繋がりがないと発動しない。纏ったとしても能力向上は起こらない。
    【重ね技】
    力や技、魔法の威力や性能を増加させる能力。2倍にするのが基本であるのだが、この能力は重ね技自体にも効果があり重ね技に重ね技を使用した場合は2重、3重と表現される。最大は10重でそれ以上は身体が持たないため基本使用しない。
    2重=2×2=4
    3重=2×2×2=8
    4重=2×2×2×2=16
    n重=2のn乗倍
    「逆さ重ね」
    重ね技の効果を逆説能力により反対にする。よって、力や技、魔法の威力や性能を1/2にする。逆さ重ねに重ね技を重ね合わせることはできない。
    【体質】
    「逆説師」
    人の道を外れ、理から外れ、行き着いた成れの果て。心を失ってしまい感情の浮き沈みが無くなる、この男の場合は生きてきた人生経験や知識から相応しい感情を表に出しているため他者からはそれが分かりづらい。しかし、わかる人間にはそれがお見通しであったりもしており、お面などで悪ふざけしてソレを誤魔化したがる。能力の影響を受け寿命が延び続けているため習得時から肉体年齢は固定されている。不老ではあるが不死ではないため死の概念は持ち合わせている。
    「龍雷性質」
    特殊な赤黒い雷「龍雷」を体内に宿している。この龍雷を増幅して全身に巡らせることで人間を超える身体能力の取得を可能としている。
    「極聖眼」
    虚を断ち真を見つめる眼。瞳にある金色の一点が眼全体に広がり模様を浮かべることで効果を発揮する。状況処理能力を飛躍的に向上させ、所謂見切りというものを体現する。

    【武器】
       「厄災ノ崩刃」
    反りのない黒刃の太刀。鍔から剣先にかけて金色の術式一節が刻まれており、その黒い刀身は常に深緑色にうっすらと輝いている。柄の先には5cmほどの紫紐が伸びており先には結界陣の飾りが取り付けられている。刃は刻んだ相手の時間を奪い取り劣化させていく力を持ちゆっくりと相手を蝕んでいく。切れ味自体は非常に悪く何も切れない鈍刀であるが、咒により決して折れることはなくまた錆もしない。
     
      「回転式拳銃シルバー・イーリス」
    ダブルアクション式の6弾装填回転式拳銃。銃身がやや長めで重々しい印象を与える造形となっている。しかし、見た目ほど重くはなく片手で持つには丁度良い重量となっている。シリンダーギャップが最小限になるよう設計されており、エネルギーを逃すことなく発砲出来る。銃身横には「クソ野郎への贈り物」と英文字彫刻が施されている。主に纏の能力で生成される纏弾を撃ち出すために用いられる、もちろん実弾の使用も可能。

    「投擲用儀式鉄杭」
    直径1cm長さ15cm程の鉄の杭。持ち手部分に小さな穴が空いており、そこへワイヤーを通したりして使用する。本来封印の儀式用に使われていたのだが引っこ抜いて持ち出したのである。引っこ抜いた一つから複製してストックしている。

    【備考】
    能力についての研究をしており、さまざまな能力者と接触しては時には会話で、時には戦闘で情報を得ている。また出会った能力者をランク付けし、さらに危険度も表しており場合によってはその能力者を封印してしまおうと考えることも。
    【募集】

    特にありません。

  • 絶望君
    No.767025
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    許可

  • ゴールデンレトリバー
    No.769402
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    設定が進化したのでここに記載しておきます
    【SV】
    「ワンワン!」
    「御主人様、お掃除終了致しました。頭を撫でてくれてもいいのですよ?」
    「コーヒーは…少し苦手です」
    【名前】名を得た仔犬・ニオ
    【性別】♀
    【性格】真面目で忠節深く、それでいて自尊心も高い。少し頭が足りなかったり妙にポジティブだったりする上に少々思い込みの激しかったりする。
    【年齢】不明
    【種族】イヌ
    【容姿】栗毛に白毛の交じる小型犬、または栗色の髪をショートカットにした鳶色の瞳を持つ少女。少女時の身長は152センチほど、服装はコロコロと変わるが喫茶店のウエイトレス風な服装が多い。
    【役職】看板犬(喫茶店)
    【組織】喫茶店
    【能力】
    《夢幻廻廊ーKnightmareー》
    夢の世界へ導く能力。夢の中では無限に続く廻廊が現れ、彼女の意思によって廻廊は彷徨う者達を襲う。それは灼熱の炎であったり、狭い空間に降り注ぐ無数の剣であったりと様々。夢の中で殺された者は二度と目を覚ますことはない。その一方でここを抜け出す方法は存在しており、廻廊の壁に『嘘つきを見つけろ』と書いている。
    《私の体は主ーConnectionー》
    御主人様の能力を一つコピーする。だがまだまだ使い方は分からないところが多いため、御主人様に教えてもらわないといけないらしい。
    【体質】
    《主の体は私ーOnehurtー》
    御主人様の受けたダメージを肩代わりする。能力による悪影響も同様である
    《戦闘準備ーEvolutionー》
    戦闘時などに犬から人へと姿を変える。もっとも戦闘でなくても人へ姿を変えることは出来るが犬の姿の方が慣れているらしい。ちなみに服は何故か犬になってもその場にバサッと落ちずに消え、再び人間になると何故か服をちゃんと着ている。
    《私は不屈の盾ーSchrodingerdogー》
    彼女が死んだ時、別の平行世界にいる自分をトレースすることで復活する。回数制限は平行世界の数だけ。よって、ほとんど無限。そして、この体質は時に思いもよらない進化を見せるらしい

    【武器】
    《聖神の右手ーAgateramー》
    彼女の右手に持った銀色の剣。その剣は魔を退け、異を切り裂く聖浄の一太刀。ただし己が主には効かない。剣自体の切れ味も高く、特に魔や異に連なる人やモノであればどのようなものでも両断してしまうらしい。
    《炎神の左手ーLævateinnー》
    彼女の左手に持った紅蓮の剣。その剣は刀身から紅く滾る炎を発している。聖を燃やし、清を穢し崩す。剣自体に切れ味はなく、もっぱらこの火力で焼き尽くす。ただし己が主には効かない。聖に連なる者、神性を持つ者を焼き斬る。
    【備考】御主人様であるオプスに仕える従順なイヌ。その実犬に非ず、複数の種族を組み合わせた結果として犬の割合が高かっただけらしい。以前はこの世界での存在が完全に確立できておらず、能力や姿にも制限があったが御主人様を得たことでこの世界に完全なる確立を果たした。神や夢魔をも合成されたこの個体はある種下手な悪魔や邪神より恐ろしい存在かもしれない。最も、この世界ではこれでも平均的なのかもしれないが。
    【募集】なし

  • 人間的な、あまりにも人間的な棒
    No.769940
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    今日、休みで暇なので15時頃に部屋を建てようと思います。
    暇な方は是非いらしてください。

  • 絶望君
    No.771768
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    【お知らせ】

    重要役職である
    ・インフィニティ連合安全保障理事
    ・CoGA最高幹部
    に人が集まらない為、この上記2つの役職に限り2キャラ目を解禁します。

    参加者の方々は上記2つの役職をやって頂けるのであれば、2キャラ目投稿を許可致します。
    未だ参加していない方々も是非我こそはと言う方は、この役職をやるキャラを投稿して頂きたい。

    既に参加している皆さまの2キャラ目は下記の2つに設定を固定させて頂きます。これ以外の役職及び組織では2キャラ目は投稿は許可致しませんし、仮に投稿しても設定を認可しません。

    【役職】インフィニティ連合安全保障理事or Call of Golden Age最高幹部
    【組織】宇界憲章機構インフィニティ連合安全保障理事会orCall of Golden Age最高幹部会

  • 人間的な、あまりにも人間的な棒
    No.773727
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    【SV】「光も闇も等しく、変化しながらも在り続ける。そう、この世界の様に。」
        「正義?そんなたいそうなものは持ち合わせちゃいないわ。ただ、無駄な変化をさせたくないだけ。それだけよ。」

    「……そんな仕事あったかしら?記憶にないから貴方、やっといて。(逃亡」

    【名前】光陰
    【性別】女性(仮)
    【性格】穏和で常に冷静。滅多に取り乱さない。
    少しばかり面倒くさがりなところもあるがやると決めた物事は全てキッチリとこなすタイプ
    あまりやりたくない仕事はたまに記憶がない等言い訳して逃げ出す。
    【年齢】不明
    【種族】不明
    【容姿】(画像はダウナー女子の作り方より)白磁の様に白く、月光に照らされれば淡く輝く肌を持ちながらも
    対照的に世界中の夜を集めたような黒髪と瞳を持つ。
    身長は173cm体重は54kg
    【役職】インフィニティ連合安全保障理事
    【組織】宇界憲章機構インフィニティ連合安全保障理事会
    【能力】「光輝」
    彼女は常に薄い光の膜に包まれており、歩く時も宙を歩いているような感じで歩いている。
    その膜はあらゆる光線 粒子 物質 ベクトル 森羅万象を拒む。
    勿論、能力による干渉…催眠術の類なども防ぐ。
    彼女に触れることは何者でも敵わないだろう。
    拒む対象の光線、物質を自ら取り分けることで赤外線を通しながら紫外線、放射線を通さない。
    水を通しながら毒素を通さない。など一種の万能フィルターとしての運用も可能。
    勿論、この膜は彼女の意思で解くことも可能。
    尚、この膜は最大彼女を中心にして球形に半径1kmまでを包み込むことが可能。

    「暗幕」
    あらゆるものを飲み込む闇。
    彼女が自由に、何枚も取り出し、無制限に広がるその真っ黒な風呂敷はあらゆるものを飲み込む。
    その風呂敷に包みこまれても消滅するわけではない。その中で生き続けられる。
    包み終えると、その風呂敷は丸まってゆきビー玉の様になる。それを光に透かして見れば
    その中に入ってるものが解る。

    これら二つの能力を打ち砕き、突破し彼女に攻撃を与えられた者は
    光も闇も超越したそれこそ宇宙、森羅万象、概念、次元、時空、平行世界、理までもを一瞬で滅ぼし、消滅させられる力を持ち得る者と知れ。

    【体質】光と闇の権化
    世界から光と闇両方が消えない限り消滅、死亡することは無い。
    光の速さで進むことが出来、陰に溶け込み姿を消せる。
    【武器】光陰の弓矢
    夜闇の様な真っ黒な弓と光り輝く矢で構成される。
    放てばその矢は光の速さで闇を斬り裂き進み続ける。
    また、光を拡散させるような物質を透過する時に広範囲へ拡散され
    夥しい数の矢に分裂し相手へと襲い掛かる。
    【備考】光と闇をその一身に宿した矛盾した存在。
    この世界の安定を望み、無駄な変化、無益な戦乱を好まない。
    黄金の夜明け団に対して敵意は抱いていないが、彼女が好まないものを齎す存在として鬱陶しく感じている。

    宇界憲章機構インフィニティ連合創設にも携わったメンバーであり
    安全保障理事会一の古株。死、寿命という概念が存在しないが故である。
    彼女の正体は同じ理事会の同僚たちですら理解できていない。
    かの手紙の序文に書いてある「天粕 将彦」とも面識があるとか無いとか。
    彼女の権力はやはり古株という事もあり小さいものでは無いが、目立った発言、行動をあまりしないため
    彼女の存在はどこかお飾りになっている所がある。
    だが実力は本物でこれまで一度たりとも理事から引きずり降ろされていないのがその証。
    因みにこれまで彼女に対して行われた戦いは全て彼女の完封で終わってる。

    昔は意欲的でこの世界の発展の為にあらゆる手を使い死力をつくしていたらしいが
    いまではそのような雰囲気は欠片も感じられない。

    【2ndイベント終了後】
    此度の襲撃で安全保障理事会の信用は地に落ちた。
    そして一人の資産家が……表舞台へと再び舞い戻ってきた。
    資本主義をこの世界に持ち込みこの社会の発展に最も貢献した人物の一人Keith・Van Hooke。
    彼はマスコミを取り込み着実に勢力を伸ばし、CoGAもそれに続く形で表舞台に出ようとしているが対して安全保障理事会は此度の襲撃の責任の所在を追及される羽目になった。

    なんとか責任の追及からは逃れたものの安全保障理事会への信用度合いがガタ落ちになったのは火を見るより明らかなわけで……
    そろそろ変革の時なのだろうかと思いながらもCoGAに任せるのは心許なく
    未だ、それを受け入れることは出来ないでいる。

    【募集】特になし。
    誘われたらなんでも。

  • 絶望君
    No.773734
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    許可

  • 渇望君
    No.773843
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    幹部条件のみ2キャラ目可ということなので、黄金の夜明け団の最高幹部を追加します。

    【SV】「黄金の夜明けと共に会おう、諸君」
    【名前】Keith・Van Hooke(キース・ヴァン フック)
    【性別】男
    【年齢】見た目は30代。
    【種族】元人間
    【組織】黄金の夜明け団
    【役職】最高幹部の3人の内の1人
    【容姿】8対2程に生え際が別れているが、髪型はいつもオールバック。
        瞳事態は大きめだが、吊り気味の鋭い目つきのため威圧感がある。
        顔の左側には火傷の跡のようなものがある。
        服装はいつもシャツ、ネクタイ、ベスト、ボタンは開けたスーツのセット。
        ストールを首にかけており、足元は無駄に高い革靴。
        手には白手袋をはめている。
        身長は190cm半ばといったところ。

    【性格】豪快な言動が目立つ強面の男。
        威圧感のある見た目をしているが、よく笑う。
        戦闘の際であろうとも、例え自身が追い込まれていようとも、
        笑いながら傷つき、笑いながら傷を負わす。
        滅多にはないが、怒る時はやたら静か。
        気に入った相手に対しても、気にくわない相手に対しても、
        凶悪な笑みは絶やさないだろう。
        ただし、子供にだけは比較的優しい態度をとる。

    【武器】白い手袋。
        特殊素材により、伸縮性抜群。
        刃を受け止めても切られることがなく、滅多な事では破壊されない。
        逆に言えば、ただただ頑丈というだけのもの。

    【体質】後々加入

    【能力】ニグレド・第一過程「腐敗」
        対象を腐敗させる力を持つ。
        その際、煙状で紫色の念のような物が放出される。
       
        ニグレド・第二過程「個性化」
        "それ"を"それ"たらしめるもの(エーテル)を物質から取り除き、
        再利用する能力。
        金にこれを使用すれば、たちまち鉄くずとなり、
        石に金から抜き取ったエーテルを埋め込めば、黄金に変わる。
        ただし、生物からエーテルを抜き取る事は出来ない。
        この力により、通貨の複製を不可能にしているらしい。
       
        ニグレド・最終過程「黒化」
        腐敗の対象をノイズに限定する事によって、存在を限りなく完璧に近く昇華させる。
        不純物の燃焼、浄化、などとも言う。
        この力が行使された存在が発揮する力は、従来とは比較にならないものになる。
        
    【備考】
    燃えさかる洋館の、その中の広々とした自室で目が覚めた。
    どうやら、元の世界に帰還出来たらしい。
    朦朧とする意識の中で今何が起きていたかを思い出す。
    自分を穿かんとする者に敗れ致命傷を負い、無様に床に倒れ気絶していたこと。
    そして自分をボスとして慕い着いてきた者達、その全員がこの洋館の中ですでに死に絶えていることを。
    腹部に走る強烈な痛み。先程までそれが原因で気絶していたと言うのに、
    今やその痛みが意識をつなぎ止めている。

    「無様だな。俺に似合いの末路だ……お前達の命を易々と失った、俺に似合いの……」

    だが、しかしだ。此処は俺の城だ。俺は此処に眠るお前達の主だ。
    ならば、立て。立つのだ。俺はそのために戦ったのだから。
    腹部を押さえながら家具に手をかけた。体重を腕で支えながら何とかして立ち上がる。
    内蔵が圧迫されたのか、痛みと共に嗚咽がこみ上げ床に血反吐が撒かれた。
    洒落に気をかけて買った高い革靴がその色に染まり、"この男の玉座"へと真っ直ぐに、
    赤い足跡を引きずり残していく。
    座るというよりも倒れるような粗雑な所作でそこに腰をかけた。
    そうだ。これで良い。床で這いつくばって炎に身を焼かれながら、独りぼっちで傷みに涙を流して死ぬ。
    そんな最後が似合いだと?ふざけるな。身を切り裂き焼かれて、部下達を失い、夢も敗れて尚、
    玉座に君臨し笑って死ぬのだ。
    彼女はそんな俺が好きだったんだ。お前達はそんな俺を慕ったんだ。奴はそんな俺を心底憎悪していたんだ。
    笑え。
    あの世界で重ねた年月さえ幾千を越えて、それでも尚足掻きやっと手に入れた俺の最後だ。
    さあ、今こそ笑うのだ。

    「ははっ……はっは……はっはっはっは!お前達の主は、無様に負けた!だが、……だが!
     この命を奴の糧になどしてやるものか!奴の手などで死んでやるものか!
     お前達のために、お前達と眠るために、ここで自ら身を焼くぞ!!
     この命、お前達のために使い潰す!!はっははははは!              」

    もしあの世があったなら、存分に土産話を聞かせよう。
    "魔王"の世界の話を。共に戦った"鬼人の女"と"空を飛び回る吸血鬼と人間のハーフ"。
    "この俺に政治取引をもちかけた外交官"。
    敵として立ちはだかった"陰陽の化身のような存在"。
    そんな奴等の話を。
    "ネームレスの魔女"の話は最後にするべきだ。彼女こそ、世界を救った英雄なのだから。
    ……忌々しいが、あの男の話もしなければならないな。
    この俺をあと一歩の所まで追い詰めた、"棺桶を背負った鷹の目の男"のことを。
    ……先ずは、あの"美しいお嬢さん"の話からするのはどうだろう。
    中々に破天荒な商売をしていた、あの女性の話を……
    世界の四分の一を牛耳る組織を作り上げたこの俺を叱りつけた盟友の話を。
    もしかしたら、彼女も妬いてくれるかもしれないな……
    嗚呼、会わせる顔がないと思っていたが、不思議なものだ……
    夢は十分に見たはずなのに………………また……………い……な……────

  • 絶望君
    No.773855
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    許可

  • クマの名無し
    No.775265
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    二人目ーです!!!

    【SV】「あん?私がどうかしたって?」「うっせぇな、ドクソが!!大人しく私のサンドバッグになりゃいいんだよぉ!!」「戦闘と力仕事なら任せな、そのためにあたしがいるんだろ?」

    【名前】バラカ・カミラ

    【性別】女

    【性格】とても荒々しく女とは思えないほど口が悪く男勝り過ぎる性格。落ち着いてる時は口調もある程度落ち着いてるがムカついてる時、戦闘時はそれは汚い。馬鹿ではあるが約束は守るし、口も堅い。短気だが意外にも我慢する。何故かと言うと「その場で出したらもったいねぇじゃねぇか、戦闘の時にそれが武器になるんだよ」だとか。あと普通に可愛いモノ好き。

    【年齢】見た目は20代過ぎたほど

    【種族】鬼人

    【容姿】176cm/程よく絞った身体で、スタイルが抜群。服としては大きな胸が強調されて動きやすい服にしていて、赤のノースリーブとジーンズの短パンにフード付きの赤いジャケットを上に着ている。腕と足には、芸術的なデザインをした籠手と膝まで付けている足鎧を付けている。
    あと、下着は着けていない。「あたしに合わねぇ」だとか。
    (容姿「少年少女好き?2」様から)
    【役職】最高幹部の3人の内の1人
    【組織】黄金の夜明け団

    【能力】無いが、武器として付けている籠手と足鎧に特別な特性がある。

    籠手には、回すタイプのスイッチがあり、時計みたいに周りに解読不明の数字があり、それは1から15まであり、スイッチには矢印があり、いつも「1」の所を指してある。それを回して「2」にすれば、パワー、俊敏性、ジャンプ力、スピード、頑丈さ、などの身体能力が2倍に跳ね上がり、籠手と足鎧も2倍の60キロになる。つまり15倍までに出来る。元々身体能力がズバ抜けている彼女にとってぴったりの武器である。

    ......さらに信念を強く、頭に描かれる「神器」を強く思えば現れるとか

    【体質】「怪力」
    その名の通り、鬼人による、身体能力が人間よりズバ抜けている。自分が持てるモノは2トンまで。ジャンプすれば軽々と100mを超える。走れば秒速100mで、体力は無限とも思えるほどある。頑丈さもなかなかで上空から落ちても無傷で、火などにも耐性がかなりある。息を止めれば1時間は耐えられる。
    ただ肌が変えられ、モチッとマシュマロから、弾丸を弾くほどまでに硬さを変えられる。動きに障害はない。

    「再生」
    ただ傷が治るのが早くて、無くなった所がゆっくりと再生する

    「バーサーカ化」
    その名の通り、暴走。怒りが頂点まで登れば自動的に暴走する。
    この状態になれば身体能力が何倍にも上がり、全身が赤く染まり、理性が無くなり目の前の敵を破壊するだけを考える。これを解除するためには意識を無くす(寝るや気絶など)か怒りが落ち着く.....約15分。15分経てば怒りが落ち着き、我を戻したように目が醒める。

    【武器】「戦神姫の籠手」「戦神姫の足鎧
    芸術的なデザインをしていて赤と黒を基調にしている。使わない時は一辺5cmの箱になり、持ち運びが便利。
    ただひたすらに硬く、耐性が付いていて、永遠に錆らないし溶けない。例え、地球崩壊レベルの火力でもこの籠手と足鎧だけ残るだろう。伝説によると戦神姫が使っていた奴らしい。
    ただそれだけではなく、意思を持っているようで認めた主人にしか付けられないようになっている。他の者がつけようとすれば瞬時に箱になる。というか見た目は軽そうだが一つ30キロもあるのでそう簡単に持ち上げられない。さらに主人からはその二つが何処にあるかのも分かる。

    【備考】自分でもバカという自覚があるが、戦闘になると人が変わったように頭が回り、勘が鋭い。
    他の幹部の二人とは付き合いは長いが、別に仲が良いというわけでも無い。ただある奴がなんかすれば、自分も何かするだけと言う考え方。

    .....あと発情期があるとか無いとか。
    【募集】特に無し
    誘われたらします

  • 外交官
    No.776268
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    【SV】
    「こんにちは!コレクチフ共和国のライサ・フョードロブナです!我らの友好が両世界の繁栄につながりますように!」
    「コレクチフですか?人民は優しいし、社会に秩序があるとてもいい国なんですよ!移住者第一号になりませんか?」
    「……“新聞“から”守衛”へ。“肉挽き機”を宇界に持ち込んだのが現地人に嗅ぎ付けられた。……うむ。……当然だ。今回は君に掃除してもらう。詳細は例の方法で。」

    【偽名】Раиса Фёдоровна(ライサ・フョードロブナ)
    【性別】女(公称)
    【性格】おっちょこちょいで裏表のない、単純な人物です。深い洞察力の持ち主ならば、彼女のような無能の部類にさえ入りそうな人間がどうして共和国の外交官に任じられているのか疑問に思わされるでしょう。
    【年齢】26(公称)
    【種族】人間
    【容姿】身長は160cmほど。一定の規律は守りつつも、官吏的なガチガチに固まった格好というよりか、ラフな格好をしていることが多いです。外交官にしては少しふしだら過ぎるかもしれません……

    画像は『サボテンミルク』(Picrew)様から。

    【役職】
    建前:大使館職員(書記官)
    実際:国家保安委員会大佐(諜報員)
    【組織】コレクチフ共和国在宇界大使館
    【能力】
    『召喚』
    「なぜか分からないけれど、宇界では流通していないはずの共和国製兵器で武装しているやさしい人達」を呼び出します。暗い夜道などでは詠唱が早まります。
    『祖国は危機にあり!』
    ありとあらゆる共和国―宇界間の通信経路を制圧した上で本国の国家保安委員会中枢に欺瞞情報を送り、共和国軍の大規模侵攻を引き起こします。

    【体質】
    『人工天然』
    ライサは、周囲の人間が自分を「おっちょこちょいで裏表のない、単純な人物」とみなすように振る舞っています。

    【武器】
    『外交特権』
    建前上とはいえライサは共和国の正式な外交官なので、官吏たる彼女に対する攻撃は共和国政府の過激な反応を引き起こす可能性があります。
    『札束』
    ライサは書記官にしては異常な額の送金を本国から受けています。決して、工作・贈賄用の資金では無いと思います。

    【備考】
    Q.コレクチフ共和国って何よ?
    A.2つの大陸に7億の人民を抱える共和制国家です。与党の支持率は50年間9割を下回ったことがありません。
    主要産業は重化学工業、現実工業、天然ガス、星間航空などです。97年前にワルシャワ(現在のボグダーノフ市)から始まった革命がきっかけで成立しました。

    Q.コレクチフ共和国はどこにあるの?
    A.平行世界です。共和国が存在する世界は宇界インフィニティとは殆ど混ざっておらず、宇界との時空間的なつながりはわずか█個のワームホールだけで、それも共和国側から現実工学技術によって開けられたものです。

    Q.コレクチフ共和国の技術レベルは?
    A.科学・軍事分野の技術は現代日本を遥かに凌いでおり、亜光速航法や現実改変などの超常技術も保有しています。反面、一般大衆の生活水準はあまり高くありません。地方都市レベルでもまだ石炭ストーブが現役です。

    【募集】現地協力者(おかねをもらって情報とか国とか売ってくれる人)

  • No.776326
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    【SV】
    「 私、シャオファ。ここ、味は確実でしょ?また来てね。」「 ねえ、その話詳しく!お願い、ねえってば。」
    【名前】シャオファ
    【性別】女
    【性格】万物に対する慈愛を強く待ち、言ってしまえば博愛的。一度何かに惚れ込めば己の価値観全てを其れへと陶酔させ、只管に愛の蜜を注ぐ。また常識や倫理を理解した上で愉悦や興奮を渇望し、其れを満たす行動を正と見なす。上機嫌に歌う様な語調と茶目っ気を添えた仕草が愛嬌の、大胆かつ積極的な性格。本人は至って一貫性を持って行動しているが、独特な思考と我が道を行く奔放さから惑わされる者も多いという。
    【年齢】およそ20代前半とみられる。
    【種族】人間
    【容姿】中華風の容貌。葡萄酒色の左右非対称の前髪を左右に流し、揺蕩う長髪を編み込んで頭部の高い位置で結い纏め、覗く両耳には中華風の耳飾りが垂れる。細身な翠玉のチャイナドレスを纏い、あらわになった身体の輪郭は華奢でありつつも非常に女性的。丈の長い布には太腿の側面から切れ込みが入っており、その隙間からチラつく脚。足先は高さ5cmの黒いピンヒールに通される。懐っこく吊り上がったアーモンド型の目に、極彩色の瞳の、可憐な顔立ち。二の腕に小さく蝶のタトゥーを入れている。(画像はななめーかー様より)
    【役職】なし
    【組織】なし
    【能力】
    《 春爛漫 》実態を不確かなものへと変え、不確かなものを実態へと変える。所謂召喚、所謂形成、所謂消去であり、その意味合いは広義に渡るが、能力を施行する際決まって花吹雪が舞う為その様に名付けられた。
    《 _ 》追記予定。
    【体質】
    無駄な動きを一切省き、非常に精密な動きをする洗練された中国拳法の延長で身に付いた体術。蹴りは刃の如く突き刺さり、殴打は四肢を落とす程の威力を成す規格外の力。
    【武器】フレイル型の鎖鉄球(モーニングスター)。彼女の思いのまま凡ゆる重さへと変幻自在だが、当人は一貫して軽々と扱う。
    【備考】本名は別にあるが「シャオファ」の愛称で親しまれる事が多い為、そう名乗る。元は中国の武闘民族の末裔だが今はその面影も無く、インフィニティ・シティの真ん中で繁盛する食堂にてウエイトレスとして働く不思議な女。何処にも干渉せず、己の心ゆくままに此の世界を楽しみ、変化を愉しみつつも殺傷は好まない。
    【募集】特になし

  • 絶望君
    No.776398
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    上から
    許可
    許可
    許可

  • 絶望君
    No.776507
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    _Maine Story`s Event_

    【魔王の軍勢】

    ・Start Time
    Day/2020/01/25
    Time/21:00

    ・End Time
    Day/2020/01/26
    Time/00:00

    魔王を自称する天粕将彦の情報を手に入れた諸君、或いは組織はそれ相応の警戒心を持つ事になるだろう。

    だが無意味だ。

    魔王とは何時も唐突で、そして無慈悲なのだから。

    ≪良くぞ手紙に違和感を抱き、そしてその違和感を誤魔化さなかった。俺はお前たちの思慮深さを称賛しよう。≫

    ≪故に、次は力を試させて貰おう。無双なるその力を証明せよ。≫

    ≪さもなくば、死ぬが良い。≫

    宇界の隅から発した黒い泥。それから発生するのは死者の群れ。

    かつて、魔王と対峙し敗れ命を絶たれた者達が、魔王の道具に成り下がり使役される。

    魔王の軍勢は一路、宇界の中心インフィニティ・シティへと進軍する。進路上の全てを薙ぎ払い亡ぼしながら。

    インフィニティ連合とCoGAはそれぞれに対応を迫られる事になるだろう。

    インフィニティ・シティを守らんとする者。軍勢に加わり破壊を愉しむ者。

    それぞれがそれぞれの思う所を為すが良い。ただ一つ言うならば、各個撃破は戦術の常道と言う事だ。

    Event Character

    【名前】魔王の軍勢
    【規模】数万から数億。膨大過ぎる数につき、詳細不明。
    【能力】
    ≪軍勢共通≫
    「偽神変性」
    魔王の後押しによって軍勢を構成する全ての者は、魂の位階を神格の領域に到っている。主神級とまでは言わないが、それでも脅威なのは間違いない。
    「メメント・モリ」
    天粕によって殺された、つまり既に死んでいる軍勢だ。それ以上死ぬ事はない。どんな損傷を負っても、常と変わらぬ行動を行うだろう。死ぬ事は無いが物理的に四肢を断ち、首を落とせば行動不能には陥る。
    ≪軍勢非共通≫
    軍勢を構成する者たちは、生前の能力を十二分に行使する。魔王に挑みかかりそして敗れたとは言え、挑みかかる程度の気概を持てるぐらいには強い者たちだ。そのそれぞれの固有の能力は、一つとして被る事はない。

    【Mission】
    ・イベント終了時刻までインフィニティ・シティを守り切れ。
    【成功条件】
    2020/01/26 00:00までインフィニティ・タワーが破壊されない。
    【失敗条件】
    インフィニティ・タワーの破壊。

  • 金髪
    No.776531
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    希望です。よろしくお願いします。

    【SV】
    「欲しいものなぞないさ。なァに、一番欲しいものは、もう手に入れてしまったからな」
    【名前】
     サロメ
    【性別】
     女
    【性格】
     口数は少なくこそないが決して多くなく、穏やかに微笑んでいることが多い。その容姿こそ若い女だが老成しまた疲弊した老女のような雰囲気を纏う。
    【年齢】
     ???
     外見年齢は二十代半ばになるかならないか、程度である。
    【種族】
     人間
    【容姿】
     ウェーブがかった鮮やかな金髪を後頭部で結い上げ、まつげや眉も揃いの金。見るからに気の強そうなつり上がり気味の目は深いアイスブルー。コーカソイド系の大輪の花のごとき豪華な美女。身長は靴込みで180センチと女性にしてはかなりの長身。白いブラウスに白いサーキュラースカート、裾の長い白いニットのカーディガンというラフな装い。
    【役職】
     特に無し。
    【組織】
     特に無し。
    【能力】
    『???』(名前無し)
     空間移動能力。一歩踏み出したその先を、望む世界の望む地点にする。明確に行き先を思い浮かべねばならず、また一度踏んだことのある地点でなければ何が起こるかわからない(出てみたら岩の中だった、等)ため、実質的に一度行ったことのある地点に限られる。また手にした物をその辺に放り込めば望みの位置へ転送することもでき、その辺に手を突っ込めば取り出すことも可能。とても便利である。
    『A lady, or two.』
     発動中、全ての精神への干渉は解除され、また干渉を受け付けなくなる。その間、日頃表に出ているサロメの精神は眠りにつき、代わって罪を犯した稚き日の彼女と呼べる人格が浮上する。
    『七つの紗』
     彼女は舞いによって愛した男の首を手にし、その唇へ口づけた。サロメの踊りは見るものの抵抗力を低下させ、「より殺しやすい状態」へと移行させる。最後まで見てしまったら、その時は──非力な彼女の掌に、その命をのせたも同然であろう。
    『銀盆』
     口づけた相手は即時に命を落とす。彼女は銀の盆にのせられた首に口づけた。首の主が死したことにより、サロメの『わたしに口づけを』という願いは叶えられることとなっている。故に『サロメに口づけられた者は死者である』。
    【体質】
    『不死』
     サロメはその罪故に死ぬことを剥奪されている。病を得ても死なず、血を流しても死なず、首をはねられても瞬きの間に再生し、死ぬことはない。当然ながら、その苦痛は十全に彼女に反映されている。言うなれば「死ぬことができない」体質であり、デメリットと言えるだろう。
    『只人』
     死ぬことは無く、また複数の能力を得ているが、サロメの体はただの人間の女である。腕力で勝る相手に抑え込まれれば振りほどくのは難しく、アレルギーもある。
    【武器】
     彼女は争いを望まないため、携帯する武器の類いは護身用の短剣のみである。
    【備考】
     最早気の遠くなるような遥かな昔、何処かの世界で犯した『聖者殺し』の罪ゆえに死を剥奪され、以来あちこちの世界を渡り歩いている。彼女自身はその状態に諦念にも似た折り合いをつけているが、このところ、少しばかり疲弊している様子がうかがえる。インフィニティ・シティの片隅で、日用の雑貨から一体どこでこんなものを、と思う奇怪なものまでごたごたと並べた何屋とも言えぬ店を営む。
    【募集】
     ???

  • 絶望君
    No.776534
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    許可

  • 絶望君
    No.776734
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    参加者名簿

    【無所属】
    人類讃歌の魔王 「天粕将彦」 >>752269
    人造人間 「ミル」 >>754001
    邪まなる淑女 「神榊原 誉」 >>754330
    寂しがり屋の魔女 「ゾフィ」 >>754750
    棒人間 「Stick Man」 >>755899
    混血の正義 「中神奏斗」 >>762021
    呪い狂う何でも屋 「基在駒皆」 >>764745
    逆境の極み 「逆説師」 >>767008
    忠犬 「名を得た仔犬・ニオ」>>769402
    天然外交官 「Раиса Фёдоровна」 >>776268
    食堂の聖女 「シャオファ」 >>776326
    罪人王女 「サロメ」 >>776531
    生死虚無 「石口心渚」 >>785727

    【インフィニティ連合】
    強いられる守護 「鷹【イン】<ホーク>」>>754771
    数理の魔術師 「オプス」 >>761684
    明暗は共に 「光陰」 >>773728
    怪奇!超人禿男! 「破牙火蝶」 >>783849

    【Coll of Golden Age】
    咲き誇る鬼人 「バラカ・カミラ」 >>775265
    THE・凡人 「片倉小麦」 >>752332
    資本主義の怪物 「Keith・Van Hooke」>>773843

  • 絶望君
    No.781979
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    【Event Ending】

    結果を先に言おう。

    インフィニティ・シティを取り囲んだ魔王の軍勢は全滅した。

    しかしてインフィニティ・シティが被った被害は非常にに大きい。市街地は3分の2ほどが蹂躙され、市民に少なくない被害が出ている。また、右翼側にて発生したビックバンはインフィニティ・シティ以外の諸都市にも甚大な被害を与えた。

    宇界憲章機構インフィニティ連合はその求心力を低下させる。それは同時に統制力を失わせる事になった。

    インフィニティ連合が破滅するかしないかは、今後の行動次第と言えるだろう。

    Coll of Golden Ageは唯一突破されなかった左翼側を守ったとして、その求心力を上昇させるに至る。

    しかし、犯罪組織である事に変わりは無く、雌伏の時を過ごす事になるだろう。

    とは言え雄飛の時もまた近い。

    さてさて、そんな宇界事情を知ってか知らずか、魔王は一時的に活動を中断しよう。宇界の人々がどう動くのか、魔王はいつも君たちを見守っている。

    【Next Event「雌雄を決す」Coming soon】

  • 絶望君
    No.782029
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    【Sub Event】

    「変革の時来たれり?」

    Time:次のメインストーリーイベントが始まるまで。

    インフィニティ連合の求心力の低下とCoGAの求心力の上昇は、思わぬ化学反応を起こすかもしれない。

    無垢なる市民はまだ辛うじてインフィニティ連合を信じている。
    利口な市民は新たなる指導者としてCoGAに期待を寄せ始めている。
    宇界の魔王はこの状況を愉しげ見守っている。

    魔王と言う最大最強の脅威がある中、分裂しているのは果たして正しいのか。
    しかし、それでもお互いにお互いを認める事は出来ないのか。

    今こそ変革の時…なのかもしれない。

    【Mission】
    ・インフィニティ連合安全保障理事はCoGA最高幹部と接触せよ。
    ・CoGA最高幹部はインフィニティ連合安全保障理事と接触せよ。

    【成功条件】
    ・インフィニティ連合とCoGA間で協力関係を築く。
    ・インフィニティ連合とCoGAは相容れない。互いに宣戦布告する。

    【失敗条件】
    ・次のイベントまでに接触しない。

  • オハゲ
    No.783849
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    ゴールデンレトリバーです。

    【SV】
    「若いって、いいね!……こ、これもモラハラなのかい!?」
    「君達…当たり前にあるものは気が付けば無くなるものだよ。そう、私の髪のようにね…」
    「おじさんにもねぇ……守らなきゃあならないものがあるんだよ」
    【名前】破牙火蝶(はげかちょう
    【性別】男
    【性格】温和で優しく、寧ろおどおどとした小心者。腰は低く、しかしながら時折見せるは大人らしい頼りがいのある一面。
    【年齢】46(?)
    【種族】サラリーマン
    【容姿】ハゲ。それもスキンヘッドではなく見事に頭頂部と前後頭部の毛が抜け落ち、即頭部のみはまだ無事という有り様。顔は疲れ切った会社員そのもの、その顔立ちはイケメンなどとは程遠く、眼鏡が余計にオヤジ臭さを出している。常にスーツで外出する。
    【役職】インフィニティ連合安全保障理事
    【組織】宇界憲章機構インフィニティ連合
    【能力】
    『課長風月』周囲のエネルギーを頭部に収束させて放たれるハゲしいレーザー攻撃。その攻撃の前にはあらゆる武器も能力もハゲてしまうだろう。ちなみに毛のあるモノに当たると一時的に頭部がハゲる

    『窓際絶無』窓際に追いやられたかのように存在感を消す。それは最早気配どころかあらゆる探知能力に反応することもなく、気がつく暇もないままに接近されてしまう。そう、探知能力に反応しない、気づかれていないのだ。要は極限まで影が薄くなることができるのである。 

    『先輩風』後輩のためならどこまでもお説教ができる

    『家族』家族のためならどこまでも強くなる

    【体質】
    『アルティメット外回り』鍛え上げられた歩行能力は最高速度に音が追い付かず、発生した衝撃波によなる追加ダメージも期待できる。

    『見放された努力』
    報われぬ作業の末に獲得された。武器を持たない、使う心得がない代わりに肉体の強度が無駄に超高い。

    【武器】なし。
    【備考】本名、佐藤清。どこにでもいるような普通のサラリーマン。中企業の課長であり、一人娘と妻の三人家族だったが気付けばこの世界に来ていた。強いて上げるなら家族や後輩、同僚達への思いやりが深いくらい。好きな食べ物は焼き鳥の砂肝。理事になったのはほぼほぼ偶然であるが、その後の維持に関しては己が体質によるもの。曰く、絶対に倒れることはない。どのような攻撃を受けたとて、この男が膝をつく姿を、禿頭の輝きが血に染まり消えるところも誰も見たことがないらしい。
    【募集】

  • 絶望君
    No.784345
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    許可

  • 絶望君
    No.784483
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    【情報公開】

    ≪宇界憲章機構インフィニティ連合≫
    ・その創設には天粕将彦が関わっている。
    ・安全保障理事会以外にも、総会、事務総局、インフィニティ・シティ運営委員会、宇界司法裁判所、宇界治安維持軍、諸都市運営指導委員会、などが存在する。
    ・総会はインフィニティ・シティを含むインフィニティ連合を構成する各都市、各部族、各国、各組織が集い、年に一度開かれる通常総会。安全保障理事会の要請によって召集される緊急総会の二種類がある。総会決議は安全保障理事会に対しても法的な拘束力を持つが、武力的な拘束力は弱い。
    ・宇界司法裁判所はインフィニティ連合の統制下にある各都市に於いて、最高の司法府である。安全保障理事会に対して、宇界憲章造反審査を行える等、強い法的拘束力を持つ。
    ・安全保障理事会の暴走に対し、総会と宇界司法裁判所の要請により、天粕将彦に対して協力を要請出来る密約が存在する。その密約の存在を安全保障理事会及び安全保障理事は感知していない。(但し、総会からの要請は総会での決議が必要。その過程で安全保障理事会も密約の存在をようやく知る事が出来る。宇界司法裁判所は最高級裁判長の独自の判断で要請する事が可能。)

    ≪Coll of Golden Age≫
    ・その創設に一切天粕将彦は関わっていない。
    ・最高幹部会以外の明確な組織は存在しない。各最高幹部が構成している派閥程度の物があるだけ。
    ・最高幹部会の暴走を止める機能は備わっていない。
    ・上層部はある程度目的を共有しているが、末端はてんでバラバラ。
    ・Coll of Golden Ageは非合法組織故に、末端の暴走を抑える機能も基本的には存在しない。
    ・Coll of Golden Ageは自称構成員も含めて、その規模はインフィニティ連合の上を行く。
    ・それでもインフィニティ連合を圧倒できないのは、末端の統制が全く出来ていない状況故に。
    ・最高幹部であってもCoGAの統制は中層付近が限度。

  • うみつく。
    No.785727
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    【SV】
    「結局僕達は生きるしか無いんだよ。
     其んな運命なのに、自殺何て巫山戯た事をする気?」

    「此の世界の全て、全部全部疑わ無くて良いんだ。
     全部全部、結局は「其れ」で在る事に変わりは無いんだからさ!!!」

    「希望が無いなら、絶望も無い。其んな時の名前は屹度虚無だ。
     多分、其の「虚無」が今の僕だね。」

    【名前】
    石口 心渚(いしぐち-ここな)

    【性別】
     女。

    【性格】
     何処か掴み辛さを感じる呑気な性格。正直云って緊迫感が一切無く、人によっては一緒に居る苛々してくるだろう、と云った程。例えば約束の時間より早く来た例が無いし、行か無かった事さえ在る。自分のペースが壊される事を酷く嫌って居て、見て居て焦れったく歯痒い。

     其れに加え気紛れで、猫の様な性分である。喜んだり、怒ったり、悲しんだり、笑ったり。人一倍感情表現をする癖に、長く続いた例が無い。泣いて居ると思えば、まるで泣いて居なかったかの様にけろっとして笑って居る、何て事もしばしば。

     同じ事でも、其の時々によって考える事を変える。例えると、他人に優しくする日も有れば、唐突に冷たく成る時が有る。優しくする日何かは、「他人には優しくするのが普通でしょう?」との事だが、冷たく成る時は「生きて居るのは他人の力何かじゃないのに、何で優しくし無いといけ無いの?」との事。此の様に考えを思いっ切りかえる為、知人には「不思議ちゃん」等呼ばれて居た事が有るが、彼女自身は其れが嫌では無いらしい。

     熱し易く冷め易い。例え好きな事が出来たとしても一週間で飽きて仕舞ったり、酷い時には数分で飽きて仕舞う事も。前に身体に刺繍をする事にハマったらしいが、一週間と少しだけ続いて飽きて仕舞った様子。しかし、此の短期間で習慣の様なモノに成ったのか、未だに続けて居る。

    【年齢】
     十一歳。

    【種族】
     人間(多分)

    【容姿】
    百四十二センチ。二十八キロ。

    身体は不自然な程痩せており骨でごつごつとして居て、胸の所のみ僅かにふっくらと丸い身体を持っている。彼女の体は抱きしめたらぽきり、と折れて仕舞いそうに思える。身体には所々ひっかき傷等の傷跡が多くある。其れは全て彼女自身が作った物。又、体の殆どが赤い糸で縫われている。両目の目元には×が三つ程有ったり、両手には腕から手に成る、と云った所に一本の線が堂々と縫われて居る。腕には沢山の雨や三本の線等が腕にもう縫う場所が無いほど縫われ、足には海月や鴉等が、上手に縫われている。

     弱弱しい、雪の様に真白な肌を持っている。薄皮で皮膚は透明と言っても強ち間違いでは無く、内側から血管が見え、薄い青色を帯びている。

     爪は長く伸ばしており、爪先は真珠の様に白く塗られている。爪には人一倍気を使って居て、其の理由が、「出来るだけ爪を作り、少し延びたら抜いてコレクションにする」だと云う。

     髪色は綺麗な真黒。艶やかで綿菓子の様な髪質で、肩を少し過ぎた、若干長めのボブヘアーをしている。毛先がくるんと内側に向いていて、前髪は少し癖が有る為センター分けをして居る。

     瞳は赤く、生まれ乍にして余裕のある、悪戯そうな目つきをして居る。何時も疲れているのか、目の周りが薄黒く隈どられていて、目尻は少し垂れ気味。其の為か何と無く人が良さそうにも見える。眼窩は何処か空っぽみたいな感じがして、彼女の眼には光が無いように見える。

     癖なのか、或いは生まれ付きなのか、何時も口角が上がって居る。

    【役職】
     無。

    【組織】
     無所属。

    【能力】
     「 生きて痛い。
      (息って痛い)」
     相手が息をする事に、相手が息をした場所(例えば、鼻や口)にかなり優しく針の先で触れられた程度のチクッとする程度の痛みを発生させる。特に痛みが強く成る事は無く、息が出来無く成る何て事も無い。

    【体質】
     「痛く無いよ!」
     一切痛みを感じ無い。其れ故、痛みは勿論の事、痒い、熱い、冷たい等の感覚が無くなり、自身が何を触って居るか、自分の手が何処に在るのかすら目視し無ければ分から無く成って仕舞う。

    【武器】
     無。

    【備考】
     一人称は基本的に「僕」。二人称は基本的に「君」。何方も稀に変える事が有る。が、少しすると飽きて仕舞いまた元の「僕」や「君」に戻る。

     誕生日は何時もの様に変わって居る。と云うか、彼女が勝手に変えて居る。例えば十月十一日生まれだと云ったり、四月二十六日生まれだったりと、何時もばらばらで何れが真実なのか見当が付かない。彼女も、本当の誕生日を忘れて仕舞って居る可能性さえ有る。

    【募集】
     ・友人関係の方
      何んな人でも、或いは何んな人外の方でも大丈夫です!
      是非気軽に声を掛けて下さい!

     ・知人関係の方
      此方も同様に、何んな人でも、或いは何んな人外の方でも大丈夫です!
      宜しく御願いします!

      誘われれば所属先にも入りたいです!
      是非是非御願いします!

  • 絶望君
    No.786862
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    許可

  • 絶望君
    No.794490
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    許可

  • 絶望君
    No.794684
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    _Maine Story`s Event_

    【雌雄を決す】

    ・Start Time
    Day/2020/02/01
    Time/21:00

    ・End Time
    Day/2020/02/03
    Time/00:00

    インフィニティ連合とColl of Golden Ageの交渉は決裂した。

    よって、2度目の戦雲がインフィニティ・シティを襲う事になる。

    CoGAはインフィニティ連合の戦力を取り込む事で、より有利に魔王と対峙する為にインフィニティ・シティを制圧せんと行軍するだろう。

    インフィニティ連合はCoGAを下しその支配を盤石にする事で、より有利に魔王と対峙する為にCoGAを殲滅せんと作戦を起こすだろう。

    目指す所は共に同じなれど、その過程が互いに異なるのだ。故に対立は必然。

    戦い、闘い、争い、最後に残った者だけが、魔王の眼前に立つ権利を有する。

    戦え!戦え!戦え!その果てにこそ、答えはあるのだから。

    【成功条件】
    ・インフィニティ連合
    CoGA最高幹部全員に敗北を認めさせよ。
    ・CoGA
    インフィニティ連合安全保障理事全員に敗北を認めさせよ。

    【失敗条件】
    イベント終了時刻までにインフィニティ連合、CoGA共に成功条件を満たせない。

  • 絶望君
    No.794717
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    許可

  • 巨漢さん
    No.796217
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    【SV】
    「おいおい、やめてくれ給えよ、デブを動かす気か?」「贅沢な食事ばかり取っていたらこんな体になってしまったよ?ンッグフフフ、気にするな。ただの嫌味だよ」「戦いは好かなくてね。ほら、無駄なカロリーを消費したくないのさ」

    【名前】
    アドルフ

    【性別】
    男性

    【性格】
    本人は過激派志向。だが、自らの戦闘能力は皆無に等しい。見た目から無能のただの大食らいだと、思われがちだがかなり頭の回る男であり、己が刺激や快感を得るためなら自己犠牲さえ他人の犠牲でさえ厭わない。

    【年齢】
    不明

    【種族】
    巨漢(デブ)

    【容姿】
    かなりの巨漢、ただそれに見合った身長もあり。七三分けで、丸眼鏡を所持している。特注の黒いスーツを着用

    【役職】

    【組織】
    無所属

    【能力】
    【マナー知らず】
    どんなところであろうとも、食事がとれる。その場にあった食品に限るが

    【精神干渉】
    彼のしゃべる言葉には、どこか不安になる要素が多々多くなっている

    【体質】
    プレミアムボディ;彼の脂肪はどんな攻撃をも通しにくい、多少のダメージはゼロに等しいだろう

    【武器】非戦闘主義者、口での戦いならどうぞ、といった感じである

    【備考】
    大食漢のデブ、だが身だしなみや衛生面には気を使っており、汚らしい部分はない。口がうまく交渉や話術にはたけているためそちら方面が多い。

    【募集】

    特になし。

  • 絶望君
    No.796986
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    許可

  • 絶望君
    No.800349
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    【Event Ending】

    雌雄は決さなかった。インフィニティ連合もCoGAも互いに互いの戦力を擦り減らしただけに終わった。

    表面的にはCoGA最高幹部の一人が行方不明となり、安全保障理事が一人も欠けなかったインフィニティ連合の勝利なのかもしれない。しかし、雌雄は決して決まっていない。

    CoGAから重要なファクターが欠けたのは事実だが、依然としてその実体は不明であるし、一人欠けた程度で崩れる様な組織でもないのだ。

    インフィニティ連合は安全保障理事が一人も欠けなかったとは言え、短期間での破壊と混沌の繰り返しは市民の支持を失うに足る物だ。

    何も決まらなかったのだ。インフィニティ連合はきっとこれからもインフィニティ・シティを統治するだろうし、CoGAも宇界の裏で暗躍を続ける事になるだろう。

    果たしてそれで良いのか?いいや、良くない。魔王はこの結果を前にそう断じる。

    変化こそ進化の道標、変わらぬ安寧に意味など無い。

    終幕こそ開幕の号砲、終わらぬ物語に価値など無い。

    その尻を蹴り上げてやるから、宇界に終わりを迎えさせろ。

    【Next Final Event「宇界最終試練」Coming soon】

  • 渇望君
    No.800461
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    ※片倉小麦が死に、キースも瀕死なので、
     キースが復帰するまで緊急でPC投下許可願います。

    【SV】「私、蓮と言うネ!よろしくネ!」「私を倒せるのは、私以上に努力した者だけネ。」
    【名前】東風 蓮/濫 天籟
    【読み】とうふう れん/らん てんらい
    【種族】人間
    【性別】男
    【年齢】20代半ば。
    【容姿】黒髪。後ろに腰までの長さのおさげをつけている。
        目元に赤い化粧が施されている。
        身長は180cm程で、筋肉質だが引き締められたそのガタイは
        中華服の上からでは確認し辛い。
    【性格】とても朗らかで、普通に話していると
        とても優しい人だと感じるだろう。
        しかし、戦闘となると彼の内にある卑劣さを垣間見る。
        正々堂々なと、生きるか死ぬかの前ではゴミ同然。
        強いているなれば、勝った方が正義だ。
        そういった価値観を持っている。
        ただし眼前の敵が、"真っ向から勝負した上で勝ちたい"と思わせる程の
        何かがあれば、小細工なしにぶつかって来るかも知れない。

    【所属】なし
    【役職】なし

    【武器】様々な武器を隠し持っている。所謂、暗器使いだ。
       「神頼(シュンライ)」と呼ばれる万物干渉の小手を所持している。
        これを使用する時は、自分に理不尽が向かい来る時のみ。 

    【能力】異能力の才能が彼には一切ない。
        その代わり、体術に関しては他の追随を許さない程のものを持っている。
        世界各地を旅し、中国武術の他、様々な武芸を習得している。
        攻撃をいなす体裁き、それを可能とする動体視力など、
        その武芸を使用可能とするその肉体の器が、彼の真の武器であろう。

        下記の4つは彼のオリジナルの創作武技である。
       「架空獣拳」
        朱雀…呼吸法と呼ばれる肉体活性法で、身体能力を上昇させる。
        青龍…岩を破壊し大地を削る、雲を蹴散らし空を割る。それ程の衝撃波を放つ。
        白虎…自身の重心移動を自在に操り、人間離れした減速力と加速力を手にする。
        玄武…制空圏を築き、隙のない防御と攻撃を同時行使する間合いを生み出す。

    【備考】とある秘密結社の一員。
        表向きには、世界を旅しその国の名産を売り買いする
        行商人のような事をしつつ生計をたてている。
        世界中を旅していたため、元々中国拳法のみであった武技の幅が
        とてつもなく広がっている。この男の武術は世界全ての武術の総合形である。
        気さくな喋り方の愉快な男。
        変な訛りが特徴的。
        中国語で話せば普通の口調になる。

        血のにじむような修行を乗り越えた結果、今の力を得ている。
        武術の天才であるが、それは努力の結果としてその称号を与えられたにすぎない。
        この男に勝てるのは、この男以上に様々な苦難を乗り越え生まれた信念の存在のみである。

        かつて、別の世界戦で魔王と対峙した過去がある。
        結果的には引き分けたのだが、簡単に言えば
        「此方が全力の攻撃を放ったら、向こうも全力の攻撃をしてきて、
         その衝撃に呑まれ敗北したものの、向こうも反作用で自滅した」
        という顛末である。
        この世界では主人公たり得ない存在であると考えており
        主人公を生みだそうとしている。

  • 絶望君
    No.802243
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    許可

  • 絶望君
    No.802319
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    _Maine Story`s Event The Final_

    Time:未定

    【宇界最終試練】

    変化こそ進化の道標、変わらぬ安寧に意味など無い。

    終幕こそ開幕の号砲、終わらぬ物語に価値など無い。

    インフィニティ・シティが混沌と闘争と破壊の坩堝でのたうち回っているのを、人類讃歌の魔王天粕将彦はただただ眺めていた。

    CoGAは統率する筈の最高幹部が欠けた事により、その統制は完全に失われ暴れ続けている。

    インフィニティ連合は中々矢面に立たない安全保障理事に不満が溜り始め、そして市民の怒りも向かい始めている。

    もはやこの闘争を止める者はいない…かと思われた。

    空が、太陽が、月が、星が、インフィニティ・シティの空から消えた。

    宇界全土を覆っているのかと勘違いしてしまう程に、恐ろしく巨大で荘厳な城がインフィニティ・シティの空に浮かんでいるのだ。

    そして、声と共に絶大な衝撃が宇界その物に奔った。

    「お前たちが情けない。お前たちに輝きを見出せない。

    何時まで俺を待たせる。何時までこんな茶番を続けている。

    俺を倒す気概がないというなら、無理矢理にでもその気概を作ってやろう。

    今からお前たちを殴るぞ?殴るから、殴り返せよ?」

    宇界と言うモノにヒビが入った。消失と言う楔を打ち込まれた。
    君の隣にいた誰かが消える。つい先ほどまで在った建物が消えていく。人が、物が、山が、海が、平野が、消えていく。

    それは純然たる消失だ。元の世界に戻ったのでも、異次元に連れ込まれたのでもない。ただただ、消えて行っているのだ。その人物が残した足跡も、人々の記憶から消えて行く。何も無くなるのだ。

    このまま魔王を放置すれば、何れ宇界は消えるだろう。何も無くなるだろう。

    もはや互いに争っている場合ではないのだ。CoGAもインフィニティ連合も。インフィニティ・シティを覆っていた戦雲は、魔王の手によって強制的に晴らされる。その代償として消失を伴って。

    さぁ、諸君。戦いの時だ。最後の闘いの時だ。全てに決着を付けろ。

    【宇界最終試練】
    魔王を倒せ。
    【成功条件】
    魔王を倒す。
    【失敗条件】
    制限時間以内に魔王を倒せない。

    【イベント特設会場】
    「魔王城」
    インフィニティ・シティの空の全てを覆う、宙に浮かぶ巨大で荘厳な城。漆黒の壁に黄金色の装飾が所々に施されている。
    この城の中に入りたいと念じれば、転移してランダムな場所に入る事が出来る。帰りたい時もまた同様。一度足を踏み入れた場所ならば、任意で転移する事が可能。城の内部は迷宮となっており、かつて魔王の軍勢を構成した面々が闊歩している。
    魔王天粕将彦はこの魔王城の頂上の玉座の間にて、勇者たちの事を待ち受けている。

    【Sub Event】

    「魔王城攻略」
    魔王城を攻略せよ。その頂上にこそ魔王は待っている。君たちの前に立ち塞がるのは、かつてインフィニティ・シティを襲った魔王の軍勢たちだ。再び魔王の軍勢を踏破して、頂上を目指せ。

    魔王の軍勢の中には、協力を申し出る者がいるかもしれない。彼らと接触出来れば…

    【注意事項】
    サブイベントをクリアしなければ、という事は無いです。ちょっとした盛り上げ的な要素です。
    頂上に辿り着く前に最終イベントが始まる場合は、魔王によって強制的に頂上に転移させられるという形になります。

    Time:最終イベントが始まるまで。

  • クマの名無し
    No.804498
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    許可貰ったので「バラカ・カミラ」の回想を貼ります。どうぞ見ていってください。
    長文ですみません....
    (空白多すぎるかもです....)

    ーーーー.....その日夢を見た。

    久しぶりにお腹一杯に食べて、腹が膨れ、

    感謝したかった相手が居なくて少し悲しくなって、

    自分のベットに寝転んで、スッキリした気分で寝た.....

    その日。

    .....あまりにリアルで....まるで昔に戻ったかのようなーーー

    「?どうしたの?」
    「....ん?....嫌、なんでもない。」
    「そうなの?へーんなの!」
    「誰が変なのだ!クソが....。」
    「はいそこ!クソって言わないの!女の子なんだから!」
    「わかったよ、ったく.....。」

    (.....こりゃ懐かしい夢だな。ガキの頃じゃねぇか、何百年前の話だよ....まぁいいか。夢だし。多分。)

    ....ここは鬼人が住むのどかな山の里。

    鬼人はツノが生えてる事と人間より何十倍もある身体能力と頑丈さを持つこと以外はそこまで人間と変わらない。

    そんなところに大きな木が生えてる丘がある。

    そこには、炎のような真っ赤な髪に気が強そうな鬼少女と深海のような深くて暗く綺麗な青色の髪を持つ少し頼りなさそうな鬼少年がいた。

    二人は追いかけっこでもしているのだろうか。

    .....とても仲が良さそうだ

    「オラよ、追いついてみーろよ!」
    「えー、ミカラに追いつくなんて無理だよー!!」

    (ああ、そうそう、ミカラって呼ばれてたんだよなぁ....懐い)

    「だらしねぇな、それでも男かよ!!じゃあ、ほら、私に指一本でもさわれば一つだけなんでもお願いを聞いてやるぞ!!」
    「えっ本当!?」
    「ああ、戦神姫様に誓ってな!!」
    「言ったね?!絶対捕まえる!!」
    「ハハ、やってみろよっ....!?」
    「!!ミカラ!!!!」

    彼女は後ろに目を向けてたので油断したんだろう。

    その先は....崖だった。

    彼女は強い。
    だが心はまだまだ女の子だ。ギュッと目を強く閉じる。

    酷い怪我と衝撃に自然にと無意識にと備えて....だが、思ってたのとは違った衝撃がきた。

    上から引っ張られるような....右手に掴まれる感覚。
    目をそっと開けて見上げる。
    そこには、本気で走って、自分を助けようと掴んでくれた....

    少年の安心したような笑顔があった

    「はぁ....はぁ....はい、タッチ!!」

    (.....ここであたしは....こいつに恋したんだろうなー。めっちゃ輝いて見えたしな。)

    ....そうして少年は少女を持ち上げて、草むらに優しく置く

    「.....ありがとよ。助けて貰って」
    「いやいや....当たり前の事をしただけだよ....ハァー....助かってよかった」
    「..........んで」
    「ん?どうしたの?」
    「.....お願いだよ」
    「あー.....そうだね」
    「.....無理なのはやめろよ.....?」
    「するわけないじゃん!んー.....あっそうだね!じゃあさ....ずっと一緒にいようよ!!」
    「....一緒に?」
    「そう!」
    「....それだけ?」
    「それだけ!....それで大人になったら........」

    「け"っ"こ"ん"し"よ"う"!!」

    「.....え.....」

    .....目の前には。

    血まみれで....

    胸に黒い剣によって貫かれ、血反吐を吐き、その血が自分の顔に吹きかかる

    ....私を守ろうと覆い被ってくれた

    ....変わり果てた彼

    ....そして

    彼を殺した、"黒聖騎士"

    「.........ッ....ヴェル!!!!!」

    手を伸ばせば.....木製の天井に伸ばした手で空を掴んでいた。

    ....目には涙が流れていた

    .....いや全身に汗が噴き出していた

    .....夢?

    いや.....現実だ

    .....これが夢なら................どんなに良かったか

    .....そう思っているうちに横から暖かな....光の雫が当たる。

    .....そうか.....夜は明けたのか.....

    「..............」

    .....一生この過去に縛り付けられるだろう....

    だけどそれでいい。

    忘れないから

    .....確かに、最悪だったかもしれない。

    だが.....それだけじゃない

    .....いい思い出もある。

    それを心に刻めばいい。

    それが自分にとってのもう一つの原動力なのだから.....

    「.....さてと!仕事はいろいろありそうだな!やるか!!」

    .....そう、もう一回心を元気付ければ

    大きく背伸びし太陽の光をたくさん浴びて

    また彼女の一日が始まる

  • 渇望君
    No.810719
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    サロメ様を描かせて頂きました。
    お納め下さい。

    ※返信は不要です。

  • 絶望君
    No.816149
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    _Maine Story`s Event The Final_

    【All is over】

    魔王は死んだ。

    魔王は死んだのだ。

    これによって宇界の消失は食い止められ、そして消えていった人も場所も戻って来た。

    天粕将彦の手によって結合した宇宙と世界は、ゆっくりと穏やかにその結合を解かれる事になる。

    別れの時が迫ろうとしているのだ。皆が皆、この宇界での出来事を胸に、各々の世界で生き、その生を輝かせ、そして死んでいくことになるだろう。

    最後に、君の目の前に手紙が落ちている。

    初めてこの宇界に来た時と同じ手紙が。

    宇界にてその信念を。或いは責務を。或いは正義を。

    或いは……或いは、勇気を。

    それらを発露させた、他でもない君に宛てられた手紙が。

    手紙の内容はこうだ。

    「君がこの先どんな風に生きて、どんな風に死ぬのかは俺には分からない。

    何を食べ何を見て何を聞き何を感じ、何を為すのか。それは君次第だ。

    だが俺は信じている。君は君の命をやり遂げると。

    では、行きたまえ。お前だけの生がお前の事を待っている。もう俺と出会う事は二度とないだろう。

    お前の命が素晴らしい輝きに満ちていると俺は信じている。

                                        魔王」

    君の目の前に落ちていた手紙は其処で終わっていた。

    【Ending Music 1】
    Komm Susser Tod「https://www.youtube.com/watch?v=oIscL-Bjsq4
    【Ending Music 2】
    SPARKLE 「https://www.youtube.com/watch?v=M7Se3CxTWxU

  • 絶望君
    No.816150
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    皆さま、お疲れ様でした。
    これにて【Infinity∞War】は終了です。

    今後は、自分が気が向いた時にでも部屋立てするかもしれません。

    スタンスとしては
    ・最終決戦後
    ・宇界の結合が解けるまでの、別れを惜しむ時間
    として捉えて、部屋でなりをして下さい。

    あと、気が向いたらちょっとしたお遊びイベントをやるかもしれません。

    何はともあれ、お疲れ様でした。皆さん、ご参加して下さりありがとうございました。

  • 絶望君
    No.818028
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    【SV】「諦めなければ、夢は必ず叶うと信じているのだ。」「お前の輝きを俺に魅せろォォ!」
    【名前】天粕将彦
    【性別】男性
    【性格】
    良識と常識を弁えつつも、自分の欲求を優先させる事が多々ある。基本的には善人だがノリとテンション、その場の勢いで悪逆非道もやってのける。人々の意志を強く愛し、意志の善悪に関わらず強い意志には熱いラブコールを送る。それだけならば問題無いのだが、問題なのは輝かしい意志を失わせたくない、もっと輝いて欲しいと願う事。そして、同時にその欲求に対して素直過ぎる事である。要は劇的な展開を好むあまり、気に入った人物を試練という名の災厄に叩き落す事である。本人は100%善意でやっている為、なおの事性質が悪い。その被害者の数はとても両手両足では数え切れない程。

    「基本的に馬鹿で間抜け、ノリと勢いとテンションだけで生きている。そして直情的。好きなモノには好きと言い、嫌いなモノには嫌いとはっきり言う。人々の意志を愛している事に変わりはないが、魔王が居なくとも彼らは輝けると怯えつつも信じている。輝ける意志はきっと未来永劫失われないと勇気を出して信じている。」
    【年齢】不明「28歳」
    【種族】不明(本人は人間だと言い張っている)「人間」
    【容姿】黒髪長髪に紫瞳の強面の男性。黒い軍服を身に纏い白い大外套を肩から羽織る偉丈夫。体躯は立派で身長も高い。頭の上には軍帽を被る。

    「軍服はもう脱いでいる。懐かしの故郷の民族衣装の着流しを着用している事が多い。出かける時はジーパンに白いTシャツだったりとラフな格好をしている事が多い。」
    【役職】無し
    【組織】無し
    【能力】
    「邯鄲法」
    誰もが抱く夢を無条件に引き出し、現実にそのまま落とし込む埒外の法理。万人に使える法理ではあるが、天粕並みに扱うには億にも兆にも達する修練が必須。天粕の邯鄲法がどんな物かと言えば、夢を元に能力を作り出すと言う物。その数は自分自身の精神が耐え得る限りで無限。

    ≪邯鄲法は形を変えつつも残った。昔の様に人々の夢を引き出す事は出来ないし、誰かの夢を叶える事も無い。万能性は失っておらず、炎を生み出したりは出来る様だ。空想の出来事の欠片をちょっとだけ借りる。そんな代物になっている。≫
    【体質】
    「超越存在」
    その存在規模は単一宇宙を優に超えている。人間大の歩く宇宙と同義であり、その質量も相応に大きく重い物だ。天粕に殴られると言う事は、宇宙そのものに殴られると言う事である。その身体能力も推して図るべし。天粕を相手にするならば、最低でも宇宙を壊せる程度の力量は必須だろう。

    ≪ただの人間が宇宙以上の規模を持つ事が間違っている。もう天粕はただの人間だ。他の人と同じ様に怪我をすれば血が流れる。≫
    「超越技術」
    長い年月を掛けて身に着けるに至った、天粕のありとあらゆる武術また技術の総称。能力を用いない多次元屈折現象など容易く行って見せるし、常人並みの身体能力で星斬りくらいは軽くやってのけるだろう

    。≪身に着けた技術は記憶している限り失われない。ただ天粕はそれを封印している。その内に身に着けた技術も忘れ去りたいと思っている。ただし、余程の事が起きれば再び剣を執る事になるだろう。≫
    「超越意志」
    その意志力は最早人間の物ではない。

    ≪天粕が天粕でいる限り、この意志力だけは失われない。天粕が魔王に至ったのもこの意志力が由縁である。信じれば夢は必ず叶うと豪語したかつての魔王の姿を、此処に僅かばかり見る事が出来るだろう。ただ、人並みに傷付く事もあれば、寂しさに涙する事もある。様は素直になったのだ。≫
    【武器】
    「黒刃の軍刀」<白刃の軍刀>
    欠けず折れず曲がらない黒刃の軍刀。天粕の意志が折れない限りその状態を保つだろう。

    ≪名刀である。名刀であるが酷使すれば損耗する。確かな手入れが必要だろう。≫
    【備考】過去に幾つかの世界で魔王と呼ばれていた男。宇宙と世界が混ざり合い始めた最初期から居た様で、宇界インフィニティと言う呼び名はこの男の提案である。宇界憲章作成には全く関わって居らず、半ば隠居した様な人里離れた廃教会で暮らしていると言う。

    ≪魔王は死んだ。その夢を叶えた後に、死んだのだ。長い夢を見ていた天粕はようやく地に足を付けて生きる事になるだろう。その腕を可愛いくて綺麗な愛しの魔女に引かれながら。≫
    【募集】特になし。

  • 絶望君
    No.818143
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     これまでの旅路を振り返る。俺が愛した人々は無価値だったのか。否、断じて否である。彼彼女らは素晴らしい輝きに満ちていた。そして、これまでと変わらぬ様に断じよう。人は試練が無ければ輝けない。人は弱き生き物だ。安寧と平穏に享受していては、必ず堕落して腐敗する。なればこそ、彼らの前には大いなる壁が、強大無比なる試練が必要なのだ。

     刹那の瞬間に魔女を見る。ただ此方を見つめ、そして俺では無い俺を見つめる魔女を。誰を見ているのだ、何を見ているのだ。お前の前に立っているのは、他でもない魔王だろう。前人未踏の頂きに立ち、最強無敵の称号を欲しい侭にする俺だろう。そんなに弱い俺を見ないでくれ。子供のままに成長しない俺を見ないでおくれ。俺に近づくな。俺は孤独であれば良いのだ。王とは、魔王とは孤独で孤高でなければならないのだ。

    「夢の終わりとは、自身で定める物だ。人から与えられる物ではない。
    …君の夢は何だ。君の尊ぶ、愛してやまない、君自身の輝きとは。なァ、何処にある。なァ
    …、愛しの君。」

     嗚呼、その通りだ。俺は断じる。夢の終わりは自分で断じる物、故に。お前が俺の夢の終わりだ。無限と合一した人々の意志を以て、ただ一人≪有限≫で無限に迫る俺を殺すのだろう。お前が弱い俺を見て、その俺に期待するのならば死ぬが良い。弱い俺は子供なのだ。誰の期待にも応えず、ただ俺自身の夢を見続けるただの子供なのだ。期待しないでくれ、(弱い)俺に。その期待は苦痛だ。苦痛を齎す奴は死ね。

    「――――嗚呼。」

     何故だ。何故止まる。何故止める。お前は俺だ。俺はお前だ。見果てぬ夢を見続けるのだろう。夢の終わり足り得ないのならば、ただ殺してずっと永久に夢を見続けるのだろう。止めるなよ、俺。俺は俺の為に、魔女を殺すのだ。弱い俺に期待して、期待してばかりで、何も自分で為そうとはしない魔女に価値は無い。お前の動機は俺が齎した物だ。お前の力は錬金術師が齎した物だ。自分で何も為さない魔女は死ね。俺が殺す。この人類讃歌の魔王が、殺してやろう。

     殺せ。
     殺せぬ。
     殺せ。
     殺せぬ。
     
     (静寂)

     真に試練が必要なのは己だったか。いやはや、俺の目を以てしても見通せなかった。弱い俺が強い俺を超えて征く。見果てぬ夢など無いと断言して、孤独な夢から醒めてゆく。

     独りぼっちは嫌だ。寂しいのは嫌だ。だから、お前が嫌いだ。強い俺が嫌いだ。

     喧しい。俺を望んだのはお前だ。お前が俺を望んだのだ。故に、俺はお前の夢を叶えよう。お前が望むがままに、お前の夢を。

     (無言)

     (無言)

     俺の夢はもう叶っている。お前こそが俺の夢だ。

     嗚呼あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ…嗚呼。

     (静寂)

     (静寂)

     (静寂)

     (静寂)

     あなたの愛する人々の信頼なしには生きていけない。

     そう、俺たちは過去を忘れられない。

     お前(俺)は愛と誇りを忘れられない。

     それが俺(お前)を深く傷つける。

     無へと還ろう。

     みんな(過去)崩れていく。崩れていく、崩れていく。

     無へと還ろう。

     俺(お前)は壊れていく。壊れていく、壊れていく。

    【Ending Music 1 】

  • 仲人
    No.826188
    [編集/削除]

    (お久しぶりです。覚えていらっしゃらなくて結構です。)

    宇界インフィニティ時代から、貴方の描く世界と人物の大ファンでした。

    支援上げさせていただきます。

    *削除ナンバー : 5080

  • 絶望君
    No.827005
    [編集/削除]

    ありがとう。

  • 旅人
    No.828185
    [編集/削除]

    募集はもう行ってないのですか?

    削除key 1111

  • 天粕将彦
    No.829533
    [編集/削除]

    このなりきりに参加してくれた人、そして見学してくれた人に礼を言う。
    天粕将彦というキャラクターに関わってくれた総てのキャラクターに礼を言う。
    ありがとう。
    余韻をこれ以上引き摺るべきではないと判断した。
    これ以降、このオリなりの部屋を建てる事は無いし、参加者各位も立てないで貰いたい。
    そして、俺のこの投稿を最後に皆もこの掲示板に書き込みを止めて欲しい。

    左様ならば、お別れだ。さようなら!良い旅を!

  • 山野狐
    No.829620
    [編集/削除]

    じゃ、消しまーす

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