【名前】東雲 こなた(しののめ こなた)
【性別】女
【年齢】16
【所属】マスター
【設定】あまり力のない魔術師の家系の末裔であるが、孤児院で育ったのでその事実は知らない。魔術は孤児院の院長に習った。令呪が左手に突然浮かび聖杯戦争に参加することになる。強化魔術と治癒魔術が使える。カトリック系のお嬢様学校に通っているが意外に脳筋な人である。幼い頃から孤児院のボランティアで病気に苦しむ人を見てから、神さまは救ってくれない、と歪んだ考えを持ち始め、それを救うために医者を目指していたが、聖杯戦争を知って禁忌を犯しても救われない人を救う、と聖杯戦争への参加を決意。人でありながら奇跡のような偉業をなしたサーヴァントたちを心から尊敬しており自分より上の存在であるという振る舞いをする。
【魔術】魔術回路はそこまで多くないが魔力量はそれなり。再生の起原が色濃く出ており治癒魔術以外の魔術はほとんど使うことができず、ほぼ素人レベル。治癒魔術はその特性ゆえ生まれつきの不自由さやその目で傷がない部位を見ていない怪我などはうまく治療できない。しかしその制約をクリアすれば傷口が切断されていても再生させることができる。
【魔術礼装】いつも持ち歩いている木刀を強化して戦う。(木刀の強化は院長に行ってもらった。)だが訓練している魔術師には到底かなわない。
【性格】歪んだ信仰心を持っているものの神様を信じる心は本物。まっすぐな努力家だがときどきドジ。また、正義感が強く、自分にできることを必死にやって誰かを助けようとする。柔軟性のある性格でそれほどひねくれていない。しかし、それゆえに一度失望してしまえばそれに対する期待を抱くことはない。さらに自分の魔術師としてのプライドをズタズタにされたことから自分に自信が全くない。また、最大の望みである願いのためならば禁忌を犯してもいい、と頑固なところもある。
【聖杯にかける望み】神のような奇跡を起こす存在になること。具体的には治癒魔術を極限まで強化して病気の全てを治せる存在になること。神の存在を信じていたからこそ世の中の人々が救われないことに絶望し、救ってくれない神にも怒りを感じていた。そんな中、であれば自分が人々を救えばいいと思いたった。
【容姿】腰まで届く栗色の三つ編みに斜めに分けた前髪を銀の十字架型のピンで留めている。黒と白を基調としたシスター服に少し似たセーラー服に黒いハイソックス、ローファーを履いている。瞳はグレー。胸元にはロザリオ、手には聖書を持っている。
(遊び屋さんちゃん様)
【愛称】根っからの魔術師、天才系の魔術師とは根本的に噛み合わない。劣等感を刺激されるため苦手とする。
しかしサーヴァント相手ではその逆で神格持ちなど元より届かない立場にあるものとは彼女自身が礼儀を持って接するため中々に相性がいいが普通の人間が英雄となったパターンの相手に劣等感を刺激されるらしい。
また、キリスト系のサーヴァントとはその信仰心の歪みから上手くやっていくことは難しいだろう。
【sv】「…え、えっと!私がま、マスターの東雲こなたですっ…!どうかよろしくお願いします」
「私…このままでいいのかなって…」
【募集】契約するサーヴァント/仲良くしているマスター/あとはお誘いあれば