まここさん、此方こそ理解してなくてすいません!
改めて設定です!
名前:南 千歳 ミナミ チトセ
性別:女
所属:都立呪術専門高等学校
階級:三級
年齢:15
容姿:通常時の姿。水色の髪に焼けた肌色。青色の瞳をしていて、少し吊り目気味。髪はハーフアップにしており後ろで纏めてある。カッターシャツに赤のネクタイ、紺色のベストにスラックスを着用。細めの体で肉付きが少なく、身長は176cmと、女子にしては高め。
(好きな顔メーカー)
性格:根っからの後輩気質でさっぱりとしている。言葉で感情を示す事が苦手らしく、無愛想な返事をしてしまう。冷静ではあるが根は臆病な為普通に驚く。極度の面倒臭がりかで何事にも無気力。曰く、体力の無駄遣いをしたくないのだそう。「やらなくていい事はやらず、やる事は適当に」がモットー。実際は根気強く頼まれたり、相手が残念そうにすると罪悪感を感じて仕方なく折れる世話焼き。
術式:「術式/牛鬼憑依」
呪いを祓うには、それよりも強い呪いで対抗する。彼女の場合、それが鬼だっただけだ。項と額から鋭く赤黒い角がそれぞれ一本ずつ生え、身体能力が超上昇する。彼女が持つ術式も牛鬼の逸話其の物。それこそ、鬼を身に宿しているようなものだ。
「術式/螺旋糸」
蜘蛛の糸。牛鬼は粘着質な物から丈夫な物迄生成できる。掌に口のような物があり、そこから射出される。
「術式/吐息毒蜘蛛」
古来より牛鬼は毒を吐くと言われていた。全身を麻痺させる上、効果時間は酷く長い。しかし致死はしない為、あまり多用しない。
「術式/昆虫翅」
昆虫の翅。蜻蛉のように翅脈が伝い、身の丈に合う大きさ。実物と比べると非常に大きいのは変わりないが、切れれば幾度となく生えてくる。
「領域展開/西牟婁郡牛鬼淵」
深く閑静な林の中、海迄深く透き通る淡水。底に彼女、いや鬼は潜む。その何にも染まらない淵が濁ったなら、牛鬼は現れるだろう。顔は鬼の姿で蜘蛛の体は猫のように柔らかく、人間と比較出来ない大きさで爪と牙は刃物のように鋭い。その化物は淵へ引き摺り込もうとするだろう。
備考:一年、即ち後輩。ならば少しでも先輩に愛想良く笑えばいいものを、それをしなかった。何故か。面倒だから。最早森羅万象を面倒で済ませる所存である。その可笑しさを気に入られたのか、はたまた彼女が世話焼きだったのか。三年の牧里枹雅古とつるむようになった。しかも両者、身長が高い。陽気な彼と冷徹な彼女。真反対だが案外馬が合うのだろう。
本来ならば牛鬼の異能を扱えるのであれば特級にも比例するだろうに、二級という階級に落ち着いてしまった。それは何故か。簡単だ、本気を出すのが面倒だから。そもそも出そうと思って出せるものではないし、特級に比例すると言っても確実にではない。故に三級なのだ。この先も彼女は「明日からやる」と言い続けるのだろう。
募集:特に無し。
まここさんの募集に入らせていただきました。色々とすみません!
SV:「ちっす、新入生の南千歳です。強い呪霊と戦うのとか面倒なんで、楽な仕事回して下さい。雑魚処理くらいならやりますんで。」
「先輩、それ醤油です。いくらなんでも湯呑取ろうとして、醤油取って飲もうとすんのはかなり頭ヤバいですよ。」
「は?呪霊?しかも一級?あーじゃあ任せますわ。先輩強いから一人でも行けるでしょ。私留守番してますんで。……はー、仕方ないですね。ナナミン先生からも世話しろって頼まれましたし。」