デュラララチャット(仮)なりきり募集掲示板

なりきりの募集を行うための掲示板です。雑談はなり雑でお願いします。

  • 血界戦線_Another【二次創作型オリジナルなり】

    C
    No.1798628
    [編集/削除]

    「 3年前、ここには確かにニューヨークが存在していた。

      ある日、突如として異界(ビヨンド)の門が開き、侵食を始めるまでは。

      誰もが終わりを覚悟したが、人類の頭上には未だ幸運の星が輝いていたようでね。

      謎の霧が門と同時に発生し、外界を隔てる結界となって、侵食を見事に防いでくれたんだ。

      ___『異界を、どう処理したか』だって?

      生憎ながら、処理はできていない。異界はまだ「ここ」にある。

      人類は異界との共存を選んだのさ。

      此処は異界の多種族と、そんな中でも暮らせる人間って名前のジャンキーたちが混ざり合う

      最高にスリリングな街へすっかり姿を変えてみせたってわけ。

      もう良いかい? なら、仕切り直させて貰うよ。

      危険を顧みない大馬鹿諸君へ、改めましてご機嫌よう。

      そしてようこそ。

      異界と現世の交わる都市、“ヘルサレムズ・ロット”へ。

      征こう、まずは手始めに ___

         世界を救おうか / 掌握しようか 」

    ├○---------------

    ※このなりきりは、「血界戦線」をモチーフにして、遊びやすいように設定を簡略化・調整した
     二次創作系のなりきりになります。
     そのため、原作とは少し違った設定が混ざっています。ご了承ください。

     必要な情報は本文に全て記載しますので、
     原作未読・アニメ未視聴の方々でもご参加大歓迎です。

     イベントは予定しているものの、特にストーリーなどはありません。
     世界観を逸脱しない範囲で、自由になりきりをして頂ければ幸いです。
     様々な組織やマップを皆さんで追加していき、皆さんとなりきりを作って楽しめればと思います。

     参考までに、血界戦線のアニメ版PVのYouTubeリンクを貼っておきます。
     https://www.youtube.com/watch?v=aXznlDNTKp0

    ├○---------------

    『世界観』

    物語の舞台は、かつてのニューヨークであり、
    3年前に異界(ビヨンド)の侵攻を受けた街ヘルサレムズ・ロット(HL)”です。
    現在は結界の役割を持つ濃霧のお陰で、この侵攻は沈静化していますが、
    同時に街は霧の都のような有様です。

    ※今は外界とは隔離されているが、何が大きなきっかけさえあれば、
     結界は破れ世界はビヨンドに呑まれてしまうでしょう。

    異界人の種族は様々で、魚人・鬼人・多腕多足・人狼など多くの種が存在します。
    異形も慣れてしまえば驚く程の事でもなくなりますが、
    やはり見た目に抱く潜在的な嫌悪感は払拭しきれるものではありません。
    そのため、人間の多くは異形種に対して差別意識を持っているでしょう。

    ※原作準拠の“吸血鬼(改造人間)”だけは非常にイレギュラーな存在なため、
     このなりきりでは扱いません。
     ただし、"異界人としての吸血鬼"なら参加を可とします。

    ├○---------------

    『マップ』

    ※運営から提示する区域は以下の四つです。
     しかし、ヘルサレムズ・ロットは非常に広い土地を持ちます。
     そのため、皆さんで自由にマップをカスタムしていきましょう!

    ・多種族の摩天楼 タイムズ・スクエア 略称「T.S」

    現代的な高層ビルや商業施設が建ち並ぶ眠らない都です。
    イタリア系、ユダヤ系、中国系、日系などの様々な人種、
    吸血鬼、悪魔族、獣人、怪物などの様々な異界人
    そういった多種族が入り乱れる、HLで最も栄えた場所になります。
    濃霧の発生源からは少し離れているため、視界はそこまで悪くはありません。

     → 空中公園ハイライン = 廃線した高架鉄道を植物庭園に改築した憩いの場
       天空楼閣バー虚居 = 118階建てのビルの最上階にあるバー
       ヘルサレムズ・ロット公共図書館

    ・隔離居住区の貴族 42番街ゲットーヘイツ 略称「42nd.GH」

    ニューヨークの街並みを残した地区です。
    街並みは、校外になると民家多いくらいで、大体T.Sと大体同じ雰囲気ですが、、
    霧を遮断する屋根に覆われているため、視界は比較的晴れています。
    謎の霧も含め、異界のものを排斥し、人だけの環境をHLに作ろうとして生まれた経緯があります。
    そのため、異界人の割合は少なく、差別的な目で見られることも。
    こういった街の特色から、「隔離居住区の貴族」との別名を持ちます。

    ・異邦人解放区 5番街フォーリナー・エンパイア・ステート 略称「5th.FES」

    T.S や 42nd.GH と比較すると、街並みは少し荒れていますが、
    その二つと並んで発展している異界人たちの区域となります。
    異界の門と近い場所にある区域であるため、自然とそういう形に至りました。
    人間も勿論いますが、腕っぷしが強くなければ、
    異界人特有の大きな体格に腰が抜けて動けなくなってしまうかも。
    霧が非常に濃く、酷い時は一寸先が闇となります。

    ・静寂が住み着いた街 サイレント・スラム・ストリート 略称「SSS」

    元々栄えていた筈のニューヨークの街並みが退廃しきった街です。 
    アウトローたちが暴れ回った結果、天高くそびえていた筈のビルは殆ど倒壊しています。
    その残骸を再構築した簡易小屋、若しくは運よく形が残っていた建築物などが地上に散見できます。
    破壊に巻き込まれなかった地下街だけは発展し、薬や情報の闇市場になりました。
    入り組んだ巨大な地下通路の両端に、商人たちの区画が設けられています。
    死にたくなければ、目立つ事は避けた方が良いでしょう。

    ├○---------------

    『能力の説明』

    ※原作には魔術・神術・超能力など様々な異能が登場しますが、
     本なりきりでは、世界観を簡略化するために、
     代表的な"血の能力"のみを扱うことにします。
     しかし、世界観上にはそういった異能は多数存在するという事にします。
    ※名前ですが、“血”を示唆する文字があり、雰囲気がそれっぽければ何でも良いです。

    ・血界術(ケッカイジュツ)

    各々はその血筋によって、炎、風、氷といった属性を一つだけ持っています。
    そういった血を媒体にして武器や現象を具現化する術が、此の血界術となります。
    いすぎれば貧血を起こし倒れてしまいますが、その効果や威力は強力です。
    また、血界術には家柄や開祖によって様々な流派が存在します。

     原作の例……ブレングリード流血闘術
           エスメラルダ式血凍道
           斗流血法(ヒキツボシリュウケッポウ) など。

    ├○---------------

    『組織の説明』

    ※基本的に、商会やギルド・裏社会団体・宗教といった組織を
     皆さんで自由に作成して下さって構いません。
     運営側からは、大きく二つの組織を例として提示致します。

    ・「 秘密結社 クロイツ 」

    異界人と人間が混じり合い、様々な勢力と種族が入り乱れているこの街で、
    世界の均衡を維持すべく暗躍する秘密結社です。
    彼らの多くは人間ですが、異界人の血やDNAを取り入れ姿形を変えている者も多く、
    また異界人が自らの思う正義のために所属していたりもします。
    組織の全体像は謎に包まれており、どの企業や連盟がクロイツのバックに在るのかも分かりません。

    クロイツ、つまり十字架は“死”の象徴であり、これは誰の下にも訪れる客人です。
    故に、“平等”の隠喩としても使われます。
    この名前は、組織が掲げる"均衡"の意思を暗に示しています。
    原作の秘密結社ライブラにあたる組織です。

    ・「 秘密組織 ウロボロス 」

    権力、地位、資本などの利益を欲する者達。
    自らの道楽や愉悦を求めている者達。
    或いは、ただ強者との闘争に明け暮れたい物達。
    そういった、己の野望や欲望を満たしたいアウトローの集団。
    それがこの大規模犯罪組織です。
    組織の全体数はクロイツ同様に把握しきれておらず、
    数千とも数万とも囁かれています。

    彼らの多くは異界人ですが、業の深さに種族など関係はなく、
    人間も多く所属しています。
    また、表社会で名立たる存在が、裏でウロボロスと繋がったりもしているとか、していないとか。 
     

    ├○---------------

    【SV】2~3つ。
    【所属】組織は個人で作って頂いて構いません。
    【住居】どこに住んでいるかを簡単にお願いします。
        放浪人もOK、自分で街などを考えるのもOK
    【種族】神以外なら大抵のものは可能です。
    【名前】読み方もお願いします。
    【異名】二つ名、通り名などを此処へ。なしなら省略して頂いて大丈夫です。
        クロイツとウロボロスの幹部は、在った方がそれっぽいと思います。
    【性別】何でも大丈夫です。
    【年齢】不明OKです、その場合は見た目の年齢もお願いします。
    【容姿】
    【性格】
    【武器】所持数も、変形などの機能も、能力の付加も、特に制限はありません。
        しかし度が過ぎる場合は設定の修正や、参加許可の取り消しを行ったりします。

    【血界術】血を媒体にした能力を此処に。
         そこから派生する技の個数に関しては制限がありませんが、
         武器と同じく度が過ぎないように注意して下さい。

         原作例……「ブレングリード流血闘術」
               細胞レベルまで侵食する血液を相手に送り込みダメージを与える術。

              「02式 散弾式連突(スロートンフィッシャー)」
               小型の十字架を散弾銃のように放ち攻撃する

              「39式 血楔防壁陣(ケイルバリケイド)」
               血の十字架で相手を拘束する
            
    【募集】
    【備考】

    ├○---------------

    『注意事項』

    ・ストーリーのようなものはありません。自由になりきりが出来れば良いなと思っています。

    ・組織もマップも、自由に追加して下さって構いません。
     問題がある場合はあとで私からご相談させて頂きます。

    ・イベントも自由に起こして下さって構いませんが、
     管理人に一言お願いします。

    ・ロルは2枠以上を目安にしています。五月雨ロルや豆ロルはおやめください。

    ・役職を予約された方は、その日から3日以内に設定の投下をお願いします。

    ・血界戦線は、世界が滅びかねない大事件が日常の如く訪れます。
     そんな異常な毎日を楽しんでもらえれば幸いです。

  • C
    No.1798632
    [編集/削除]

    《名簿》

    「クロイツ」

    幹部(4名のみ)



    構成員(無制限)
    ・Kuerika・Lupus

    「ウロボロス」

    幹部(4名のみ)
    ・William


    構成員(無制限)


    「その他の組織や機関所属&一般人の方々」

    ・Eve Gift
    ・Yvo Mölders
    ・Kay
    ・Heretic

  • C
    No.1798672
    [編集/削除]

    管理者のキャラクターです。行き過ぎた行為が確認された時の対処のために、設定を非常に強力にしてあります。参加者の皆さまが作られる時は、時間や空間といった力は使用せず、強さもほどほどにして頂きたいです。

    【SV】

    「イレギュラーがない限りは、私から手を出すことはないでしょう。」

    「闘争、あまりにも甘美なそれ。思う存分してみせなさい。」

    「私は見てみたい。闘争の果てに見ることができる景色を、此処から。」

    【所属】※※※

    【住居】※※※

    【種族】神性存在

    【名前】Meabehl・Mehaelei(メーベル・ミハエリ)

    【性別】女性

    【年齢】※※※(声は20代)

    【容姿】
    不可視の体を持つ女性。赤く華やかなロングドレスと白地に落書きのような瞳が描かれた仮面だけが空に浮いている。

    【性格】
    慈悲深いようでいて、ほんの気まぐれで大量の命を奪いかねないような、そんな流麗飄々とした存在。

    【武器】なし

    【血界術】
    『Bloodline of time』
    時を見る事が叶わぬように、彼女の血肉もまた不可視。 

    「12 o'clock」
    時計盤の針が真上を指す時、示唆するのは始まりと終わり。時の血脈を持つ彼女は、12によってその二つを与えられる。

    「0 o'clock」
    そう呼称されるだけであって、本来は存在し得なかった概念。彼女は対象の時をへ0の烙印を与えることにより、世界から存在を独立させられる。0が取り除かれない限り、対象は世界から排斥された状態となってしまう。

    【募集】なし

    【備考】
    Meabehl・Mehaeleiは神性存在でなければ正しく発音できない名前のため、メーベル・ミハエリの呼称は仇名のようなもの。彼女はある者との契約によって、クロイツとウロボロスとの戦いを見守る立場となった。しかし、この世界にイレギュラー(チートや無遠慮な行為)が舞い込んだ場合、その神性の力を使って、契約の下に対象を排斥する。

  • C
    No.1803182
    [編集/削除]

    ご質問を受け付けるお部屋を建てました。お気軽にいらっしゃって下さい。

  • 秘すれば華
    No.1803395
    [編集/削除]

    参加希望です。ご指摘あれば何なりと。

    【SV】「大抵のことは許されるよ。だってボク超かわいいもん。異論無いでしょ?」
        「汚い手で触らないでくれる? ボクの美しさが損なわれる」
        「おやすみ。次はお友達か倍額のチップでも連れてきてね」

    【所属】『BAR Eden』
    「場末も良いところだよ」と自虐的に語られるその店は、5th.FESの奥まった裏路地に位置し、SSSには及ばぬが少々治安が悪い。
    嘗ては別の名を冠していたことが、剥がれ落ちたプレートの痕跡から確認出来る。今は残った文字を繋いで『Eden』と呼ばれる。
    地下への階段を下り、ゴシックを模倣したステンドグラスから光が漏れるドアを開け放った先に存在する、酒クズの胃酸とキツい香水が仄かに香る終末の楽園である。大崩落が起こるまではオーセンティック・バーを掲げていたという格式高さは、今となっては微塵も存在しやしない。あるのは今日への嘆きか未練か失意、あるいはギャンブルでスッた薄っぺらい財布だけである。
    大崩落により元オーナーを含める従業員の半数が姿を眩ませてなお、酒の質の高さだけには偏執的な拘りが残り、味蕾の死滅した輩共に飲ませるには到底勿体ない上質さを保っている。然し、設備の方は手打ちが間に合わなかったらしい。辛うじて飲食店としての清潔は保たれているものの、誰が持ち込んだか知れぬダーツが粗雑に壁に打ち付けられ、手垢の付きたくった薄汚いトランプとカジノチップが傍のテーブルに積み上げられている。

    【住居】5th.FES某所。それ以上の情報は開示しておらず、よっぽどの仲であっても他人を自宅に上げることを極端に嫌っている。そこに後ろめたい理由など一切なく、単純に「生理的に無理だから」との所見。

    【種族】人間ではない何か。平素は限りなく人型に近い姿をした異界人。小柄で華奢な体格で、人間よりも遥かに長い時間若さを保ち、死と同時に一気に老いるというのが特徴らしい。

    【名前】Eve Gift / イヴ・ギフト

    【異名】--

    【性別】きゃわいいきゃわいいおんなのこ、を自称している。実際のところは男性の方が近しいらしい。声質は少年とも少女ともつかぬごく曖昧なもの。

    【年齢】永遠の17歳。勿論自称である。外見もそれくらいなのだが、人間でいう成人はとっくに迎えているとのこと。

    【容姿】刺激的な蛍光ピンクの髪と瞳。長い髪は職務中は一つに纏め、それ以外の時間は好きに装飾を施す。華奢な手足に白皙の肌。ローズピンクのチークが華を咲かし、薄い唇にチェリーピンクがよく映える。乙女的な顔立ちは愛らしいもので、大抵の人間は彼の姿を少々派手な相貌の人間であると信じて疑わないだろう。曰く「子犬子猫が可愛さ故に敵意を抱かせないのと一緒さ。愛らしさは武器なんだ」とのこと。
    職務中は指定の制服であるスーツベストに灰のシャツ、テーパードのスーツパンツを着用。胸元にガーネットがあしらわれたループタイを添える。私生活ではロリイタファッションに分類される女性向けのクラシカルな衣装を好む。背丈は異界人には珍しく上げ底の靴を含んでやっと160cm程と小柄。体つきは極端に女性に傾倒している訳ではないが、同時に男性らしい逞しさもないため服を工夫すれば問題なく女子に見えるだろう。
    参考画像:picrew『単色ちゃん』

    【性格】天井知らずの自信家。大胆不敵で畏れを知らず、如何なる状況下でも我が道を貫く一本筋の通った人物。それは特に自身の美に対して顕著に伺える。端的に言えばナルシストであり、自分の美しさ、愛らしさに過度な誇りを持ち、それが崩れることを何よりも嫌っている。故に、彼が勤める職場はそう綺麗でもないのにも関わらず潔癖症なきらいがある。汚い汚いと蔑む割に身を移さないのは、そうすることで彼らを下位の人間と思い込み、嘲り、自己満足な優越感に浸ろうだなんて不遜な心から来るものだ。よって筋は通せど性格は寧ろ悪い部類に分類される。

    【武器】
    『ペティナイフ』
    柄までが一本の金属製のそれは、実用性よりも美しさを優先したと言わんばかりの鮮やかな赤桃色をしており、ダマスカスに良く似た模様が表面に浮かび上がる。あくまでもちょっとばかり治安の悪い職場に対応するためだけの護身用、それも気休め程度の存在であり、変な話がアクセサリーと同等の扱いと言っても過言ではない。一丁をベルトとホルスターで太股に固定している。

    【血界術】
    『One Night Love=Liar』
    それを喩えるならば“麻薬”。他者の体内に入ることで身体的・精神的に悪影響を及ぼす自身の血液を射出することで送り込み、それを循環させることで対象にデバフを掛ける。効力は血液量に比例し、また対象が意志の弱い人間であったり、精神的に参っていたりと、心が不安定であるほど強力なものになる。逆に豪胆な者には少々効きづらい。
    但し効果は一時的なものであり、長期間体内を循環した血液は徐々に身体に馴染むようになり、次第に効果も薄れてゆく。また、同じ相手に何度も力を行使すると、徐々に効果を出す為に必要な血液量も増加する。
    副作用として、能力を行使した翌日以降、自身に頭痛や動悸など、二日酔いに似た症状が稀に発生する。発生確率は使用した血液量に比例する。

    「AC14 Screw Driver」
    対象へ目眩を引き起こさせる。軽度であれば立ち眩みと遜色ないのだが、強めれば立つことすらままならないレベルにまで陥らせることも可能。曰く「脳をかき回されるような感覚がする」とのこと。

    「AC25 White Russian」
    対象の思考能力を低下させる。浮遊感と共に思考に白く靄が掛かり、突き詰めると自分の名前すらも朧気になり言葉一つ発することもままならなくなる。その効果は深く黒に沈むような眠気に良く似ているらしい。

    「AC26 Alexander」
    対象の戦意を喪失させ、自身に好意を抱かせる形で隷属させる。忠誠心は使用した血液量に比例する。この術中に嵌まった者は、チョコレートのそれに良く似た甘い香りに鼻を擽られるらしい。日常的に面倒な客に対して気づかれない程度に使用しているとかなんとか。

    「AC34 Kiss in the Dark」
    対象の視覚へと障害をもたらす。血液が少量であれば視界が赤みがかりほんのりとぼやける程度だが、強めるほどに視界が赤黒くなり、最終的には前後不覚の状態に陥らせ、身動きを封じ込めることが出来る。

    「AC37 Yellow Parrot」
    対象の猜疑心を掻き立てる。軽度ではぼんやりとした違和に留まるが、力を強めることで、視界に映る全て、耳にする音、その他ありとあらゆる情報を虚偽であると妄信し疑わない錯乱状態へ陥らせることが可能。

    【募集】
    ■腕っ節に自信のある悪友→Kuerika・Lupus@dm様
    大崩落に際し、こちらに手を差し伸べてきたクエリカの善意を真っ正面から裏切るかのように、錯乱する人々に血界術を駆使し暴利を働いたのがファーストコンタクト。「みんなパニクってて怖かったから正当防衛だもん」などと宣っており、以降は何故か良く遭遇する彼女のことをやたらと煽るようになっている。

    【備考】職業は上記から察されるようにバーテンダー。彼へのやっかみを込めて「あいつは顔で雇われた」と言い放つ者も存在するが、バーテンダーとしての腕前は確かであり、その上で客寄せパンダとしてもしっかりと機能している。
    なお、遊びに出る際は「こんなところで酒は飲めない」とバッサリ切り捨てた上でTSに赴くらしい。居住地は5th.FESであるが、職場と比べれば随分と安寧が保証されているとか。
    どちらかといえばスピードタイプであるため、身のこなしは軽やか。だが外見通り非力であり、物理的な攻撃力は殆ど皆無と言っても過言ではない。

  • C
    No.1803439
    [編集/削除]

    @秘すれば華様
    特に問題ありませんので受理させていただきます!ようこそ、異界と現世の交わる都市、ヘルサレムズ・ロットへ!

  • 血晶
    No.1803685
    [編集/削除]

    【SV】
    「ルイトポルト・ツェルナー統一近代隠秘学的瀉血論研究機構、研究所長のイーヴォ・メルダースだ」

    「私は確信している、私が確信している。私にとって、それこそが最大の理由だ」

    「素晴らしい"進歩"とは、口舌で宣うものではないのだよ。────……それでは、くたばれ。人類(わたし)の為に!」

    【所属】
    ■ルイトポルト・ツェルナー統一近代隠秘学的瀉血論研究機構(Das Luitpold-Zöllner-Institut für Einheitliche Modern-Okkultismus der Phlebotomie)
     または、イーヴォ・メルダース研究所(Yvo-Mölders-Institut)、YMI(イプス・エム・イー)
    ルイトポルト・ツェルナー統一近代隠秘学的瀉血論研究機構(ルイトポルト・ツェルナーとういつきんだいおんひがくてきしゃけつろんけんきゅうきこう)は、
    ルイトポルト・ツェルナー近代隠秘学振興協会(Luitpold-Zöllner-Gesellschaft zur Förderung der Modern-Okkultismus e. V.)、
    略称:LZG(エル・ツェット・ゲー)が運営する隠秘学研究機関の一部門であり、研究施設はヘルサレムズ・ロッド中心部の「永遠の虚」に位置している。
    大崩落の際、現地に滞在していた研究員によって設立、初代研究所長である彼の名に因み「イーヴォ・メルダース研究所」としても知られる。
    統一近代隠秘学的瀉血論(近代科学の知見に基づく魔法原則を適用した瀉血論、すなわち血界術)の極限分析・徹底解析を至上命題として規定しており、
    その為ならば如何なる犠牲も厭わず、所属研究員が血界術を「実体験」する為に、ヘルサレムズ・ロッドを襲撃する事さえある、危険度の高い組織。
    研究員の大半は異界人だが、人類の研究員も一定数在籍しており、研究所長を含めた殆どが人格破綻者、程度に差はあれど、対血界術師の戦闘に長けるものが多い。
    倫理規程の通用しない、事実上の犯罪組織だが、血界術の研究を目的とする純然たる研究組織を自称し、ウロボロスの様な犯罪組織との相違性を主張している。

    【住居】
    ■『研究所(Labor)』
    ヘルサレムズ・ロッド中心部の「永遠の虚」に浮遊する、ルイトポルト・ツェルナー統一近代隠秘学的瀉血論研究機構の研究施設。
    狂気を孕んだ研究者達の根城にして、人ならざる者共が巣食う魔窟、度重なる実験によって「そのもの」が半ば異空間と化した伏魔殿である。
    浮遊している事を除けば、外見的には何の変哲もない研究施設群だが、この街で往々にして見られるように内部空間が極度に湾曲しており、
    構造上ある筈のない場所に存在する小部屋、始点から終点に至るまで幾度となく回転する廊下、外見に反して極度に広い実験室などが存在する。
    普段は「永遠の虚」を浮遊・巡行しているが、不定期に航路を変更して地上に接岸し、物資を蒐集する「渡り(Wild Jagd)」を行い、
    研究所長の意向によって、これらの蒐集品の中でも特に稀少価値の高いモノを、厳重に保存・展示する『博物館』が施設内に設置されている。

    【種族】
    ■人類
    出生時の記録では純然たる人類であり、その外見も何ら人類の常識的な形態の範疇を逸脱するものではない。
    ただし、度重なる人体改造と血界術の実験の末、肉体は血晶と融合、構造的には尋常の人類には程遠く、
    基本は人類の肉体構造に準拠しながら、休息を必要とせず、結晶の増殖によって四肢欠損さえも自然治癒せしめる。

    【名前】
    Yvo Mölders/イーヴォ・メルダース

    【異名】
    ペルヒタ(Perchta)

    【性別】
    男性

    【年齢】
    不明、外見年齢は二十代前半。

    【容姿】
    わずかに青と灰の色合いを帯びる煤けたような黒髪、目元を覆い隠して余りあるほどの長さに伸ばされており、
    普段は無造作に左右へと分けるが、激しく動く際には邪魔にならないように後方へと撫でつける。
    瞳の色は鮮やかな赤色、血晶と同化した影響を強く受けており、本人の感情に応じて僅かに色身が変化する。
    いかにも研究者然とした長身瘦躯、肌の色も不健康なまでに白く、傍目にはひ弱な青年に見えるだろう。
    服装には頓着せず、シャツにスラックスを着、コートを羽織り、革靴を履くような、勤め人らしい服装が多い。
    リムレス眼鏡を除いて装身具の類は身に付けず、拳銃はクリップでベルトに引っ掛けて持ち運ぶ。
    (Picrewの「릿디메이─커」様で作成させて頂きました。)

    【性格】
    一般的な倫理や道徳を持ちながら、知識の探求の為にそれらを度外視した行動に及ぶ、典型的なマッド・サイエンティスト。
    目的達成の為であれば手段を選ばず、他者を害する事に忌避感を抱かず、良心の呵責もなく容赦なく実行に移す。
    他者を傷付けることに快楽を覚えることはなく、彼の行動選択は「知識」と「発展」に対する飽くなき欲求に基づく。
    多くの同類がそうであるように、共感能力に欠陥を抱えていながら、他者の感情を読み取ることに長けており、
    彼の関心事が一切関わらない分野での会話では、むしろ思慮深く物腰の柔らかい人物のように見えることもあるだろう。
    美術品から兵器、異界存在まで、その種別を問わず稀少価値の高いものを手に入れずにはいられない蒐集癖を持つ。

    【武器】
    ■特殊小型拳銃『マルクス主義(Marxismus)』
    縦横約10cm、厚さ約2cm、側面にクリップが取り付けられた拳銃、底面には圧力注射器めいた構造が存在する。
    この底面構造を皮膚に圧し付け、吸い込んだ血液で血晶の弾丸を生成し、空気圧によって発射する。
    ヘルサレムズ・ロッドの武器らしく、空気銃かつ小型でありながら、発射される飛翔体の速度は音速を軽く突破する。

    【血界術】
    ■統一近代隠秘学的瀉血論に基づく血液の結晶化技術(Einheitliche Modern-Okkultismus der Phlebotomie auf Blut Kristallisation Technik)
     あるいは、単に『メルダース式血晶術』
    『結晶化』の属性を付与した使用者の血液、それと混合した他者の血液を媒体として、高硬度の結晶体を生成・操作する血界術。
    外見はコランダム系の宝石に類似、媒体の血色に応じて結晶体の色彩が、質に応じて結晶体の硬度や性質が変化する。
    多数の血界術が抱える「二種以上の属性の使役が困難」「失血死の危険性がある」という問題を解決する為の一つのアプローチとして、
    統一近代隠秘学的瀉血論の論理に基づいて創始された、謂わば「若い」血界術であり、その論理体系は未だ発展途上にある。

    _1-𝔊 『 Eins-Georg "大地と血脈(Blut und Boden)" 』
    自身の足元を起点として、広範囲の地面を覆うように血晶を広げ、槍や剣、あるいは杭状の血晶を生成する技。
    突き刺さった血晶は対象の血を媒体として「返し」を生み、肉に食い込んで取り去ることを困難にする。
    高速かつ広範囲に広げる都合上、各々の結晶の硬度は低いものの、瞬時の足止めとしては十分な効果を発揮するだろう。

    _1-𝔎 『 Eins-Karl "致命的名演技(Show Stopper)" 』
    対象直下に血晶の線を伸ばし、直後に衝き上げるようにして血晶を生成する技、彼は生成される血晶を「塩の柱」と呼ぶ。
    平均的な大きさは街路樹程度だが、他者の血液を大量に利用することで、ビル程の大きさを持つ血晶の生成も可能。
    巨大な鐘の音を打ち鳴らすような低温と、耳を聾する拍手喝采のような高温を綯い交ぜにして、急成長する樹木のように伸長する。

    _3-𝔐 『 Drei-Monty "いと聖ならざる手榴弾(Unheilige Handgranate)" 』
    高密度に圧縮した楕円形の血晶を高速で射出、着弾と同時に圧縮を解除し、爆散した血晶の棘を無差別に飛散させる技。
    血晶の棘は軟体を突き破り、対象の血に反応して増殖・結晶化、血管の内部から食い破るように二次被害を与える。
    軟体には高い殺傷能力を発揮する反面、剛体には一般的な手榴弾程度の威力に留まる、対軟体に指向された技である。

    _5-ℑ 『 Fünf-Immanuel "腸詰職人(Wurst Schmidt)" 』
    対象を囲むように複数枚の血晶の壁を生成し、四方八方から回転と圧力を加えて徐々に挽き潰し、挽肉に変える単純明快な技。
    圧殺を終えた血晶は、徐々に薄い膜となって対象の挽肉を覆い、新鮮で劣化し辛い致死性のヴルストを造り上げる。
    貴重な実験材料であり血晶の媒体となる新鮮な血肉を、長期間に渡って劣化することなく保つための一種の保存法である。
    単純な防壁としても使用可能、その際は回転を排除して強度を高め、血界術であれば使用される血液を蒐集せんとする。

    _6-𝔄 『 Sechs-Arthur "緑地の酒宴(Wiener Wiesn)" 』
    空気中に極めて微細な血晶粒子を放出、これを吸い込んだ対象の気管支を遮り、呼吸を阻害することで窒息に陥らせる技。
    数回の呼吸では劇的な効果を齎さないものの、呼吸を重ねるにつれて徐々に体を蝕む、長期戦向けの技であり、
    大量の血液を消費し、催涙ガスや煙幕のように使うことも出来、劇的な効果を発揮するものではないが使い勝手は良好と言える。

    _7-ℌ 『 Sieben-Hermann "不可視のコロス(Unsichtbare khoros)" 』
    既存の血晶を高周波で振動させ、指向性を与えた超音波を発し、反響定位によって疑似的な感覚器官として活用する技。
    物質的な存在、あるいは血界術の作用を受ける存在であれば探知可能、堅い外殻を持つ対象に有効な打撃を与える手段にもなり得る。

    _9-𝔍 『 Neun-Johann "祝砲(Faust)" 』
    結晶化の属性を付与した血液を対象の隅々まで浸透させ、結晶化する事で血管のみならず全身を閉じ込め、血晶内に「保存」する技。
    諸血界術の到達点とも言える血界の眷属の「封印」を意識した技だが、損傷なく保存する為には対象の構造を完全に把握する必要がある他、
    現時点では「保存」した対象を損傷なく解放する手段は存在せず、行使にも使用者自身の血液を大量に必要とする、未完成の技である。
      
    【募集】
    なし

    【備考】
    ルイトポルト・ツェルナー統一近代隠秘学的瀉血論研究機構の初代研究所長にして稀代の蒐集家、研究者を名乗る犯罪者。
    普段は『研究所』に籠って血界術の研究に没頭しているが、時おり街に繰り出しては何らかの厄介事を引き起こし、
    稀に行われる接岸の際には、異形の研究者達を背後に引き連れ、『研究所』に必要となる物資を蒐集する「渡り」を先導する。
    この際の彼は、血晶で形成した「ペルヒタ(Perchta)」の面を被り、これを止めんとする血界術師を積極的に狩り立てる。

  • 稲穂
    No.1804635
    [編集/削除]

    その他の組織や機関所属での参加を希望します。

  • C
    No.1805099
    [編集/削除]

    @血晶様
    特に問題ありませんので受理させていただきます!ようこそ、異界と現世の交わる都市、ヘルサレムズ・ロットへ!

    @稲穂様
    承知しました、設定を心よりお待ちしています

  • キッド
    No.1805284
    [編集/削除]

    所属は未定ですが、参加希望です!

  • C
    No.1805340
    [編集/削除]

    @キッド様
    承知しました、設定をお待ちしています

  • 稲穂
    No.1805574
    [編集/削除]

    【SV】
    「キミ、身寄りは?遺体の引受人になりうる存在は?
     ふゥん。じゃあ、私の手が滑ってキミがウッカリ死んだとして。
     その身体は、私が好きにしていいというコトになるな。」

    「寝ても覚めても金とツラの良い人間のコトばかり考えているよ。
     そう。金を持っていて顔の良い、ちょうどキミみたいな人間のこと。」

    「退院おめでとう。次はもっと手の施しようのない状態でおいで。」

    【所属】
    「ターナー第一診療所」
    サイレント・スラム・ストリート地下街の一角に居を構える診療所。
    電源が落とされた看板にはひどく掠れた、目を凝らせば辛うじて確認できる程度の字で"ターナー第一診療所"と書かれている。
    古ぼけた外装と立て付けの悪い扉を越えれば、中は広々とした白を基調とした清潔な空間が。
    大病院には劣るものの医療機器は新しく、異界の技術を取り入れたも設備されている。
    診療所(Clinic)と看板を掲げているものの分野を絞ることはなく、外科、内科、整形外科に至るまで診療内容は幅広い。
    入院設備もあるが、患者の事情を考え個室にしているために病床数は五つとそれほど多くはない。
    なお、この"ターナー第一診療所"は大崩落の混乱に乗じて女が奪い取り、後に異界の技術を持ってSSS地下街に丸ごと移転したものである。
    故に女の姓がターナーというわけではないし、第二以降の診療所を保有しているわけでもない。

    このターナー第一診療所には地下が存在し、女のプライベート空間兼、実験室兼、医療技術以外を求めてやってきた顧客との取引部屋の役割を担っている。
    取引内容は人間、異界人の臓器、死体の売買から一時預かりなど、その時によって様々。
    死体を保管する冷凍室や臓器を生体外保存するための管理室などがあるために、地下はいつでも室温が低い。
    病床数としてカウントしていいほどに立派なものではないが、
    一応、ベッドと簡易的な医療器具の置かれた部屋が三つほどある。

    【住居】
    42nd.GHにあるマンションの一室を所有しているものの、
    一年のほとんどをSSSにある診療所で過ごしている。
    【種族】人間
    【名前】Kay / ケイ
    【異名】特になし
    【性別】女
    【年齢】27歳
    【容姿】
    身長173cm。
    肩に触れる程度の長さで切られた、墨を流し込んだような艶やかな黒髪。
    手入れは施されているようで傷んだ様子はないが、毛先は自由にあちこちに跳ね散らかっている。
    本人曰く「遊ばせている」らしい。
    後ろ髪の上半分の髪をすくい、バレッタでとめた所謂ハーフアップにしている。
    瞳の色は澄んだ空を切り取ったような薄青色。
    目尻はやや釣り気味だが、生えそろった睫毛はくるりと上向き、
    深めの二重も相まって、そこまで冷ややかな印象は与えないかもしれない。
    肌は白く、鼻は高めのヨーロッパ系の造形だが、見方によってはどこか幼く見える顔立ちをしている。
    それぞれのパーツに狂いはなく、それが収まるべきところに収まってるために、整った目鼻立ち。
    自身が運営する診療所にいる際は出来るだけ白のブラウスに黒のスラックス、
    伸縮性のある樹脂素材でできた白のサンダルと真っ当な格好をしようと心がけている。
    時折、何処かの国の民族衣装を身につけていたり、
    太陽の見えぬ霧の街にも関わらず、フレームが星の形をしたサングラスをかけていたりと、
    独特のファッションセンスを垣間見せることも。
    左の小指に青の石のはまったイニシャルリングと、左の二の腕に金属製のバングルをはめている。
    それらの詳細は後述。

    【性格】
    真面目で直向きな一面もあるが、それと同時にひょうきんでいて悪辣。
    診療所を訪れた患者(人間、異界人問わず)に平等に施術をほどす真っ当な"医者"としての側面と、
    己の趣味や性癖に素直で、其れを満たす為ならば、他者に危害を加えかねない自分本位な側面を持ち合わせる。
    とはいえ前述の通りあくまで女は(医師免許の有無はともかく)医者。
    軽薄な口ぶりや、命を脅かすことを示唆するような脅迫とも取れる言動とは裏腹に
    女を頼りに診療所を訪れた人間、または異界人に対しては
    その腕を惜しむことなく奮い、必ず助けるという強い意志のもと行動する。

    性に奔放で、自身の顔が整っていることを十分に自覚した上で、
    それを存分に生かそうとする強かな女でもある。
    【武器】
    「リング」
    青い宝石で飾られたイニシャルリング。
    特定の動きで出血を促す血界術を行使するための補助道具。
    幅3.5mm、高さ5.5mm、厚さ1.8mmと少々大きく、相応に重量もある。
    何かに指輪を押し付け、下方向に圧を加えると指輪内側に刃が飛び出て自身の肌を傷つける仕組み。

    「バングル」
    金属製の腕輪。
    小さな青い宝石が嵌め込まれている。
    リング同様に特定の動きで出血を促す補助道具としての役割を持つ。
    こちらは腕をやや後方に引き下げて、筋肉を隆起させることで内側に刃が飛び出る仕組み。
    幅12.5mm、厚さ5.5mm程度。

    【能力】
    『天轟いかつち』
    雷または“いかつち(厳つ霊)”ともいう天体現象はその昔、日本では神が起こすものだと信じられてきた。
    その為に、“血を使い放電現象を起こすこの術”は神術、場合によっては呪術と混同された歴史もあるが
    現在は“血界術”として祖先の血を継ぎ、その上で素質のあるものに受け継がれ続けている。
    “天轟いかつち”という名称は
    天に轟く“厳つ ーいかつー(猛々しく荒々しい)霊 ーちー(形なき神気、神霊)”を自身の血をもって成すとされていた事から
    “天轟厳ツ血”と書くこともある。
    一応、歴史ある血界術ではあるが女の場合、その指導者が血筋に関係のない者だった時期があったり、
    自身の使いやすいように技を改変、または技を開発していたりと中々の形なしっぷり。
    その為、本家からは(異国の血が混ざっているという理由から元々、冷遇ぎみではあったが)ほぼ勘当状態。

    「放電 -D C-」
    文字のまま、血の力で電気を帯びた拳を対象に押しつけ、放電するだけの力。
    使用する血液量で出力は大きく変動するが、高出力で使用することは稀。
    NYがHLになってから元々あった別の技を自身が使いやすいように
    改変、簡略化した為に技名も他のものと毛色が異なる。
    使う場面はそのほとんどが患者に対する電気ショック──所謂、カウンターショックがわりである。

    「神宿支配 -Wille Herrschaft-」
    例えば何かを見る。何かをつまみ持つ。
    この世に存在する殆どの生命体は全ての行動を神経から伝達される電気、電気信号によって行なっている。
    これは術者の血液が体内に入った生命体の神経系に微弱な電気を流し、本来の指令以外を引き起こさせる力である。
    交感神経を本来の拡張状態以上に活性させたり、逆に副交感神経を活性化させたり、単純な動作を強制させることもできる。
    ただ対象はその血の力を宿している女自身や、意識が消失(神経系の指令が鎮静)している者や
    ほぼないもの、つまり死体など使用条件は限られる。

    「神槍雷電 -シンソウライデン-」
    血の力を使い、拵えを含めて約4メートルにものぼる槍を生成する力。
    槍はその形を成したままに帯電し、万雷を轟かせながら血肉を焼くほどに高温と化す。
    その為、この槍は振るうのではなく放出し相手を貫くことに特化している。
    速度は電気の進む速度、つまり光と同等の速さである。
    それ故に威力は凄まじいが、血の消費量も相応に膨大。

    「天乃厳ツ霊-アマノイカツチ-」
    厳つ ーいかつー(猛々しく荒々しい)霊 ーちー(形なき神気、神霊)を自身の身に纏う謂わば奥義に該当する技。
    雷を衣の如くその身に纏い、自身の攻撃能力を極限にまで底上げする力。
    その為、前提条件として全身に自身の血を纏っている必要がある。
    凄まじい攻撃力を得るが、使用する時間が長くなれば長くなるほどに“厳つ霊”は肉を焼き、自身の身を傷つけることとなる。

    【募集】
    HLがまだ"NY"だった頃からの知り合い。
    (性別、男女問わず。どのような関係だったかはお話し合いで決めたいです。)
    診療所に何かあった際に手を貸してくれる用心棒的存在。
    (性別、男女問わず。募集の性質上、腕がたつPCが望ましいです。)
    【備考】
    祖父はドイツ人、祖母は日本人、母はその娘、父はアメリカ人と多国の血が入り混じった女。
    祖父、祖母、そして母等の父を除く多くの親類が血界術の使い手である。
    女の使う「天轟いかつち」は祖母の血筋の要素を多く引き継いでいるが、
    祖父からの教育を受けていた時期もあるためによく言えば双方の要素を併せ持つ、
    悪く言えばどっち付かずの術式形態となっている。
    趣味は散財、顔の良い人間との交際、顔の良い死体の収集。

    医師免許は訳あって剥奪されているものの、当の本人は気にせずに医療行為に臨んでいる。

    参加希望していた者です。
    確認お願いします。

  • キッド
    No.1805890
    [編集/削除]

    参加予約をしたキッドです、宜しくお願いします。

    【SV】「ありったけの愛を送ろう。今夜君が瞳を閉じる時、僕を見てくれるように。」
        「花屍累々を築くのさ。そうして残った醜い世界で、神の滂沱を嗤うんだ。」
        「上は洪水、下は大火事!これなーんだ!正解はァアアア!?天変地異ィイイイ!!」
     
    【所属】ウロボロス 幹部
    【種族】人間
    【名前】William /ウィリアム(愛称は「ウィル」)
    【異名】Desperado / デスペラード(意味は「ならず者 / 無謀な男」)
    【性別】男
    【年齢】28
    【容姿】
    堀の深い顔だちと高い鼻といった、いかにもな西洋人。
    陽に弱そうな色白な肌を持つが、恐らく何らかのケアをしているのであろう、
    特に目立った染みなどはない。
    涼し気な目の下にはうっすらと隈があり、彼の雰囲気を幸薄気にさせている。
    細く柔らかい質の銀髪で、前は目にかかるかどうか程。
    身長は180前後で、一見すると痩せぎすな印象を受ける程に体躯は細い。
    実際は着痩せしているだけで、肉体はそれなりに出来上がっているのだが。
    シンプルな白のシャツの上から、ベージュのベストとスーツ。
    ネクタイはえんじ色で、大剣幅は細め。
    靴は茶系統の革製である。

    【性格】
    物腰が低く態度も柔らかな優男。
    少々頼りなく見えるが、いざとなれば震える膝を奮い立たせ、
    誰かを守るべく体を張れる強さがある。
    イタリア男のように口が上手く、女性へは詩を唄うように
    さらりと口説き文句を綴る色事師な一面も。
    このように、表向きは誰がどう見たって善人である。
    そう、表向きは。

    気の赴くままに引き金に指をかけ、命乞いを嘲りながら躊躇なく弾丸を放つ。
    無慈悲なようで愛情深く、暖かなようで苛烈な殺人鬼、それが彼の裏の顔である。
    求めているものと言えば、悲鳴でも恐怖でも、鮮血でも臓物でも、殺戮による快楽でもない。
    何となく、殺そうと思ったから殺そうとしているだけ。
    その方が面白そうだったから、拳銃を取り出したまで。
    ヘルサレムズ・ロットはそういう街なのだから、何も可笑しい事はない。

    【武器】
    ・アンティーク調の鞄(イメージ:https://flymee.jp/product/1061/)
     上段は、詩人としての仕事道具がやや乱雑に押し込まれている。
     しかし下段には武器が隠されている。

    ・大口径マグナム回転式拳銃 二丁

    ・銃弾

    【能力】<<Numbering Series = Two hands of red>>
    血界術の発動時、黒く変色した血で全身に纏い、衣服の形状へと凝血させる。
    ハット帽を目深に被り、顔の大部分を影に覆わせて素顔を隠し、
    口元が覆い隠れるハイネックのレザーコートと、
    ベルトが複数本あるロングブーツといった具合で、全身が仰々しい。
    必ずしもこの装いが必要という訳ではなく、素性の隠匿という意味合いが強い。

    彼の血液に宿る属性は、血界術による血への作用力そのものである。
    これは、エネルギーと言い換えると分かりやすい。
    弾丸に火薬の代替として血液を注いだり、
    元々あるエネルギーの増幅に用いたりと、単純であるが故に強力な力が行使できる。

    ・No.-5 「Los IYE del precioso diablo / ナンバー ネガティブ ファイブ = ロス アイ デル プレッシオッソ ディアブロ」
     "か弱き悪魔のアイ"
     血の力を"眼"に宿す事により、視力の活性化させることが可能。
     また、東洋の武術の概念では有名な"眼力"や"眼法"といった力を発動できる。
     刺すような眼光を放つ事で、視界内の生命体やエネルギーへ極限のプレッシャーを与えるのだ。
     血に宿るエネルギーを眼光によって放つ特殊な使い方である。
     この時、彼の虹彩は金色の輝きを紅く変化させる。
     誰もが絵本で見た悪魔の眼のように。

    ・No.-4 「Línea de fuego hacia la ALICIA / リニア デ フェゴ アフィア ラ アリシア 」
     "アリシアへ行く射線"
     彼の持つ大型の回転式拳銃で、
     スナイパーライフルを遥かに凌駕するの射程や威力を得る事ができる。
     拳銃を血でコーティングする事で強度を増加させ技を放つため、銃は深紅の輝きを帯びる。
     真っ直ぐに、定めた真実へと、赤い血の尾を引きながら、その射線は伸びて行く。

     
    ・No.-3 「血粉塵芥 ver.KK / ケッコチリアクタ バージョン ケーケー」
     "KK式 凝血粉塵弾"
     血を極小の粒状に変化させ弾丸に詰め込み砲弾。
     着弾すれば、一定の空間を血の粉で埋め尽くし、粉塵爆発を誘発する。
     血の力も相まって、その爆発は非常に強力。

    ・No.-2 「Desperate ELLIE / デスペレッツ エリー」
     "血染めのエリー"
     二丁拳銃を用いたマーシャルアーツ。
     弾丸は対象を打ち抜くためでなく、ただエネルギーを放出するためだけに使用される。
     その反作用を利用し、体を回転させ、肉弾戦を可能とさせる。
     その拳を喰らおうものなら、簡単に肉体を破壊するだろう。
     しかし、苦しむ暇もないのだから、慈悲深い暴力とも言える。

    ・No.-1 「The CARROLL in intoxication / ザ キャロル イン インタクスィケイション」
     "酩酊に響くキャロル"
     その弾丸の正体は音響弾である。
     彼の血が混ざった其れは、赤い波のような衝撃波で周囲を揺らがせる程の音を生み出す。
     聴力や意識の回復時間は人によってマチマチだが、周辺の者達は酩酊に溺れたが如く、
     その音響にある程度意識を奪い取られるだろう。
     ただし、これは開けた場所での話。
     ビル街など音響反射物が多い空間で此れを放つと、共鳴を起こし途方もない規模力を生み出す。
     

    ・No.0 「Negative WILL head for the zero. / ナンバーゼロ = ネガティブ ウィル ヘッド フォア ザ ゼロ」
     "オリジン"
     彼は元々血界術を使わずとも、銃の腕前で言えば、世界最高峰と渡り合える実力者である。
     オリジンとは、そんな彼の射撃や殺しの才を指している。
     ナンバリング0番は、そんな彼の体躯に血を駆け巡らす事で、
     常軌を逸した戦闘を可能とさせる体内作用の技である。
       
     
    ・Lost Number X 「Phantom of the bullet / ロストナンバー イクス = ファントム オブ ジ バレット」
     "幻霊の弾丸"
     光量を極限にまで増幅させた閃光弾を拳銃から放つ。
     血の力が混ざった閃光は、白ではなく誇張色が如き彩度の赤を帯びている。
     まともに此れを浴びれば、数秒の間、まるで視界を攫われたかのように、
     赤い眩惑現象が皆を襲うだろう。

    【募集】表の顔の友人、恋人、いくらでも

    【備考】
    表向きは、HLに刺激を求めてやってきた、やや頼りない詩人の青年。
    裏向きは、命の重さは弾丸一つ分だと言ってのけるアウトロー。

    Iye、Alicea、KK、Ellie、Carroll、この5名は、
    彼がアメリカ西部に居た頃、つまりHLに訪れる以前に率いていた仲間である。
    人種も出自もばらばらの彼らを纏め上げ、
    気の向くままに其処でアウトロー生活を楽しんでいた。
    そんな彼が、何故HLに来たかと言えば、"面白そうだったから"である。
    現在ではHL西部の一区画を手中におさめている。
    勿論、"William"としてではなく、"Desperado"としてである。

    異名の由来は、彼の奔放さから。
    彼の振る舞いには、破滅への恐怖がまるで感じられない。
    それ故に、皆はありったけの畏怖と、ありったけの皮肉を込めて彼をそう呼ぶ。
    Desperado = ならず者 / 無謀な男 と。

  • C
    No.1807483
    [編集/削除]

    @稲穂様
    @キッド様
    特に問題ありませんので受理させていただきます!ようこそ、異界と現世の交わる都市、ヘルサレムズ・ロットへ!

  • dm
    No.1807662
    [編集/削除]

    参加希望を出していたものです。何か不備あればなんなりと申してください。

    【SV】「ふふん、困った時は正義の味方であるこのお姉さんに頼るんだぞ〜?」
    「君たちさ、そんなところで何してるの?そんなに怖い顔しないで私も仲間入れてよ!それとも……私にはいえないことかな」
    「ちょっと数が多いなぁ…ブラッド・アイアン・ライン!コードS!サイクロン!!」
    【所属】クロイツ-構成員
    【住居】「T.S」の中心からやや外れにある家賃の安いがおんぼろアパートの一室。
    【種族】人間
    【名前】Kuerika・Lupus(クエリカ・ルプス)
    【異名】鎖女
    【性別】女
    【年齢】20
    【容姿】紫色の長い髪を束ねてポニーテールにしている。若さゆえか艶のある綺麗な髪と肌。肌は色白である。ぱっちりと大きめの目は顔つきを若干幼く見せるだろうか。普段は無愛想な表情をしていることが多く人によっては不機嫌なのかと思われてしまうこともあるとか。身長は161cm。発育の良い体つきであり、出るところは非常によく出ている。女性なら羨む人もいるが当の本人は「戦う時に邪魔だから」とあまり良くは思っていないようだ。整った顔立ちに魅惑的な身体を持ってしても現在に至るまで恋愛経験は皆無なのは…本人にも謎であろう。
    (画像は「にしのおんなのこメーカー」様より)
    【性格】考えるより先に体を動かすタイプであり、戦闘においても作戦や頭脳戦よりも感覚頼りで戦うことが多い。つまりこの街では早死にする部類に入るだろう。正義感は強く、困っている人がいたら面倒ごとにも首を突っ込んでしまう癖がある。一人称は「私」。物怖じせずに目上や年上にもタメ口で話してしまうため人によっては礼儀がなっていないと捉えられることもある(実際その通り)。運動神経は抜群であり戦闘能力は血界術無しでも突出したものであるが、勉学については平均的な人間の知能に比べてかなり劣っている。難しい言葉なども分からず適当に頷いていることもあるとか。家事や料理等も得意でないために中々仕事に就けず、そんな時にクロイツにスカウトされて所属することになった。お酒は非常に弱く、本人も自ら好んでは飲まないとか。
    【武器】刃渡り25cmのダガー×2
    【血界術】「Blood Iron Line」(ブラッド・アイアン・ライン)
    各指の先から放出された血液を紐状に凝固して、それを用いて変幻自在に戦う血界術。
    血液によって作られた紐はまるで触手かのように自由に動かすことができ、血液の限り伸ばすことが可能。本数、長さ共に消費する血液量に比例するため何本出すかによって最大リーチも変わってくる。また紐に微細な振動を与えて糸ノコギリのようにして使用することも可能。
    紐は名前の通り鉄程度の耐久力があり滅多に切られてしまうことはないが、それでも絶対に切れないというわけではない。
    ちなみに各技名の「Code〇〇」とはプログラミング等でよく使われる意味のコードと紐状のものを意味するコードを掛けたものであるとか。

    ・「Code:C ジャックナイフ」
    彼女が戦闘において最も使用する技。両人差し指から一本ずつ紐を出しそれをダガーの持ち手に括り付けそれを飛ばしたり又は引き戻したりすることで近距離〜中距離にまで対応して戦うことが可能。

    ・「Code:E リキッドコクーン」
    簡単に言えば、対象を紐でグルグル巻きにして拘束する技。一本でも鉄の鎖で縛り上げられる程度には頑丈であり、本数が増えるごとにその強度は上がる。

    ・「Code:F ストライクヘル」
    指から伸ばした紐を自らの両腕に巻きつけて強化する技。これによりパンチの威力が上がる他、防御の際に盾としても活用が可能。

    ・「Code:S サイクロン」
    両手の全指から紐を出し振動させながら回転することで辺りにいる敵を斬り刻み一層することができる技。しかしこれは本人にも制御が難しくある意味での無差別攻撃にもなりかねないため、味方が近距離にいる場合は基本的に使用しない。

    (順次追記していきます)
    【募集】
    ・Eve Giftさんの募集に入りました。
    【備考】幼い頃に父から「人に迷惑をかけるようなう人間になってはいけない。誰かを助ける存在になりなさい」と言われて以来、その教えを忠実に守り自称正義の味方となった。とはいえ本人は当初普通の飲食業等で働くことを考えておりクロイツに勧誘されたのはかなり運命的なものがある。

  • C
    No.1807687
    [編集/削除]

    @dm様
    特に問題ありませんので受理させていただきます!異界と現世の交わる都市、ヘルサレムズ・ロットへようこそ!

  • Kay
    No.1809695
    [編集/削除]

    僭越ながら今日は私がお部屋建てさせていただきました!
    お手隙の方がいましたらどうぞお越しください!

  • No.1810174
    [編集/削除]

    参加希望です。不備等あればなんなりと…

    【SV】
    「おやおや、いらっしゃいませ。見ない顔の異界人のお客様じゃないか。珈琲、紅茶、お茶。好きなものはあるかい?何でも淹れるよ。」

    「はは、君も大概趣味が悪いね。正直、こんなことに時間を費やしている暇はないと思うのだけれど。なあ、君はどう思う?」

    「なんと。活きのいいハツカネズミではないか。これは何かの偶然、否必然だったのかもしれないのだけれどもね。この奇跡を決して逃したくないのも事実。だがこーんなふうに君を縛り付けるのは胸が張り裂けるほど苦しいのだよ…けれどもね、今までにないほどの慈悲を与えられた君には僕に慈悲を返す義務があると思わないかね?そうだな、痛みに耐えてくれるだけで良いのだから。ね?」

    【所属】
    無所属(情報屋を営むマッドサイエンティスト)

    【住居】
    42nd.GH 「5番路地」
    賑やかな街とは裏腹に幾つかの路地裏が形成されており、まるでスラムと化している。異界人はT.Sほど存在しているという噂があるものの真実か否かはあまり公にされていないそうだ。(何番まであるのかは未定)
    特に5番路地に関しては違法薬物等の薬品関連で有名。知られていてそれくらいだろうか。

    【種族】
    人類

    【名前】
    Heretic ーヘレティクー

    【異名】
    放浪の神童.異端児の狙撃手

    【性別】
    無性

    【年齢】
    12歳

    【容姿】
    この者はアルビノを患っており非常に色素が薄い。日に焼けるのを避け、暗闇に纏われる路地裏を選ぶ理由の一つである。また無機質なホワイトカラーや冷たさを受けるスカイブルー等を好む節がある為写真のような服を好んで着る。またスカートを気に入らなかったのか、すすんで履くことはしないようだ。外出時は純白の厚手ローブを頭から足先まで覆い、宝石をあしらったブローチでとめている。外出時には欠かせないアイテムである。手に模している十字架は血界術に関連するもののであろう。頬に残る黒子は遺伝によるものなのか。この物がもう覚えている訳もないのだが。(picrewから「祈る少年少女メーカー」様より)

    【性格】
    この者の身に収まらないほどの好奇心を抱えており、直感や感性、そして科学的根拠や理論を脳内に構築することが非常に好きなようだ。幾ら”放浪の神童”といえど、中身は童児。単純なことで喜んでしまうのはもっと幼い頃から変わっておらず。趣味に没頭することが日常のような平均的な子供と変わりはないだろう。

    【武器】
    軽量式スナイパーライフル
    自身の得意な戦略、体格に合わせて製造された軽量式スナイパーライフル。カラーリングはホワイトと濁ったスカイブルーをメインとしたもの。デザインにこだわりはないのか単にカラーリング、そして質量のみを改変したようだ。このスナイパーライフルに合わせた銃弾は特注品の為、一般には製造されないもの。(通常のスナイパーライフルの質量がハンドガン並に改変されたようなもの)
    スコープについては近距離、中距離、長距離とそれぞれの戦闘スタイルに合わせたスコープを充実させているそう。(本人談)

    【血界術】

    『洗血操法 01.従事』(センケツソウホウ ゼロイチ.ジュウジ)
    )対象の体内に自身の(自身の左手甲部分に染み込んだ刺青のようなクロイツを切開した時のみの)血液を流し込むことにより、主に脳細胞の一部が一時的に破壊され洗脳状態に近い症状を起こすことが出来る。しかし皮膚の上からだと全く効果が無いという難点がある。(細胞破壊の程度は血の量に比例)

    『洗血操法 02.脳内操作』(〃 マインドコントロール)
    額を切開し、血液を放出することにより自身の脳細胞を騙し肉体の再生をする(傷を無くす)。基本、放出された血量に応じて回復速度や度合が上がるものの、一定の回数上限を突破すると一部悪化の恐れ有。(自身の意思で自身の額を切除した時のみ発動可)

    【募集】
    *両親代わりの弟子(一名/性別問わず)
    *血液を与えた現クロイツの幹部殿(一名/性別問わず)

    【備考】
    本人曰く、出身地は在住している
    ・42nd.GH 「5番路地」ではないらしい。であるため、まだまだHLの特色や文化を理解しきれていない節があると重々に自負しているようだ。(6歳からこの街に在住)
    ・この者の持つ血界術は先天性のものではなく、あくまで後天性のもの。クロイツに所属している現在は幹部に就任している者から頂いた血から派生した血界術ということ。(その為若干クロイツの方々と面識は有)
    ・HLでも一躍有名となった12歳児の神童。某大学の論文に意義を申し立てたところ大手新聞の主役に成り上がった経験を持つ。(掲載時は齢6歳の頃)一風を風靡した突如現れた幼い子供。
    ・唯一の弟子を両親の代理として生活。(手前の仕事場を奥に抜けると普段生活している賃貸へと移り変わる)アンティークな品々、そして実験器具等に溢れ返っているそう。(弟子談)
    ・(主に)異界人を珈琲等に混ぜた睡眠薬を相手に提供し、実験体(ハツカネズミ)を増やしているらしい。弟子を使って誘き寄せているとか。
    ・一人称は「僕」。二人称は「~君」等が多いように感じるが気の所為だろうか。(博識な)少年のような声をしている。

  • C
    No.1811149
    [編集/削除]

    @篠様
    特に問題ありませんので受理させていただきます!異界と現世の交わる都市、ヘルサレムズ・ロットへようこそ!

  • no
    No.1811580
    [編集/削除]

    参加希望です。不備が有れば指摘御願いします。

    「 不条理の欠陥、本質の末に穿った連絡船 」

    「 詰めも無い昔咄をしよう、君の夢虚な、唯曖昧な今を散らす為に 」

    「 誰も私を認知しない、だが 誰もが俺を 知っている 」

    【所属】

    【住居】
    「 虚構都市 _ Angkor Wat 略称/AW」
    蜃気楼の如く辿り着く事の無い虚構都市。SSS区と隣接する象で視覚的に存在するが、AW区ゲートを幾ら進行し様とも永遠と同距離間を保ち辿り着けず虚構都市として認知される。都市内部の構造は凡そ予測では有るが、廃墟の様に朽ち、監獄に似た家の其が並ぶ街並みだと云う。AW区から訪れる者は禁忌を破り追放された者で有り、其の腕には術を永久的に封じる手枷が嵌められて居る。

    【種族】
    「似非人 _ ヒト/Alike」
    ヒト属同染色体を持つ未確認生物に人間の胚移植を行い胎生した嵌合体の赤子、ヒトキメラの中でも遺伝情報が三種混在し、其の個体の中でも血液細胞に顆粒細胞が検出された個体の一つ。主肉欠損型開放血管系人体、内部の肉が欠損し血液が凝縮された状態、脊椎動物としての体内機関を所有する。喉元の中央に気門を備え呼吸を行い、昆虫の様に血リンパが血体腔を通り直接心臓に巡回する象と成っている。尚、含まれるヘモシアニンは青色に変色する。

    【名前】
    Phineas _ フィニアス

    【異名】
    Nulla _ ヌッラ

    【性別】

    【年齢】
    青年

    【容姿】
    濡烏色の髪、檳榔子黒の瞳。術を封印された状態の為、顔面の維持が曖昧で有り鼻、口許が常に靄と化して居る。187cmの身長に、引き締まった逞しい体躯を持つ巨漢。黒色のインナーの様なトップスに解れ色褪せたスキニーの様なボトムを身に付け、常に裸足。手枷をして居る。

    (Picrew <Portrait> by.Entesh777様)

    【性格】
    純重性が高く感受性豊か、尚共感の希薄差が稍目立つ。没義道的行為を繰り返し、一部快楽的思考を持ち合わせる。

    【武器】

    【血界術】
    〓血射霧 _ Red Haze〓
    幻影、夢虚、記憶、瘴気を操作及び産み出す血界術のカテゴリー。通常的な血界術とは異なり、発動条件が設けられ尚且つ血液を過剰消費する為、発動こそデメリットと為る血界術。未だに作用と原理が解き明かされて居ない。

    『希薄な記憶と微睡み _ Iris germanica』

    『灼き払われた幻 _ Saxifraga fortunei』

    『明日を屠る栞 _ Cistus albidus』

    『揄えそして私 _ Forget-me-not』

    『嗤う贖罪羊 _ Bottle gourd』

    『半宵の孤独を囀ずる _ Thistle』

    『脆く儚い雲の御伽 _ Judas tree』

    【募集】
    彼の手枷を外して呉れる人。

    【備考】

  • Kay
    No.1811639
    [編集/削除]

    お部屋たてさせていただきました!
    お手隙の方はどうぞお越しください!

  • C
    No.1811734
    [編集/削除]

    @no様
    特に問題ありませんので受理させていただきます!異界と現世の交わる都市、ヘルサレムズ・ロットへようこそ!

  • C
    No.1811891
    [編集/削除]

    相関図?

  • Kay
    No.1813650
    [編集/削除]

    お部屋たてさせていただきました!
    お手隙の方はどうぞお越しください!

  • C
    No.1815238
    [編集/削除]

    お部屋を建てました。お気軽にいらっしゃって下さい。

  • C
    No.1816859
    [編集/削除]

    お部屋を建てました。お気軽にいらっしゃって下さい。

  • C
    No.1818839
    [編集/削除]

    お部屋を建てました。お気軽にいらっしゃって下さい。

  • V
    No.1819191
    [編集/削除]

    【SV】「『ここはよいなぁ、餌がウヨウヨしておる。ヴィーよ、あれなんてどうだ?弱々しくて実に美味s』黙れ、俺の身体だぞ」

    「全く、気色悪いモンに取り憑かれちまったな…『聞こえておるぞ』 聞こえるように言ったんだよ」

    【所属】「WAR・KING」
    直訳すると「戦争の王」、読みの「ウォー・キング」(歩く)と掛け合わせて訳すと「戦場を闊歩する王」となる。簡単に言うと"解体屋"であり、異界人だろうが唯の人間だろうが物だろうが依頼があれば何でも破壊する組織。いつでも社員募集中だが低賃金のうえ死亡率は85%を越えている為に、所属した者は大抵死ぬか逃げ出している。更にオーナー(所長)であるヴィーが多方面に嫌われている為、一度所属してしまうと辞めても恨みで殺される始末。故に余程の戦闘狂かイカれた者、他は金に困って後がない者が入社する。必ず黄色い牡丹のマークを身に纏わなければならない。

    【住居】異邦人解放区 FESにある小さなボロ小屋に住んでいるが、数日もすれば倒壊するので転々としている。

    【種族】人間

    【名前】Vez(仮名)
    本名はなし

    【読み】ヴィー

    【異名】「不落のヴィー」

    【性別】男

    【年齢】28歳

    【容姿】淡い紅のシャツに黒漆色のベストといった紳士的な服装、紫色のネクタイには会社のマークでもある黄色い牡丹の刺繍が施されておりベストの内ポケットには煙草を入れている。瞳は元々黄色だったが、とある事情により赤眼となってしまった、不自由はなくそれどころか前よりも調子がいい。年相応に髭を生やしており整った顔立ち、髪型はいつもセットして身だしなみには気を使っている。(イラストはPOPEYEさんに描いてもらいました)

    【性格】他人にも自分にも厳しいが、あくまで優しさ故。己が正しいと信じた事を貫き何がなんでも曲げない頑固な性格で、正義感と人情にあつく人望もある。この歳にして諦めるという事を知らず誰にも媚びへつらうこと無く生きる無頼漢のような人間性を持つ。昔はもう少し情熱的な性格だったらしいが歳のせいか、はたまた社会を知って大人しくなったか、感情を荒らげる事も感情に身を任せる事も少ないなったという。

    【武器】二対のトンファー
    腰後ろあたりに忍ばせてある

    【血界術】アサルトヴレン流血廻道(けっかいどう)
    炎や氷などの四大元素ではなく、己の血を飛散させ大気に直接干渉し、空気圧により対象を押し潰す、引きつける、持ち上げる、引き離す等の技を持つ血界術。

    ・《逆さまに死ね》(ムエルト・ア・ラインベルサ)
    単純に対象を上から押し潰す技。荷重は最大で1280kg。

    ・《存在すら束縛する》(エクシステンシアカウティベリオ)
    上下前後斜めの全方位から加圧する事で対象を抑え込む技。

    ・《使い捨ての弾丸》(シェルデセチャーブレ)
    手を銃に見立て、指先に淡い血色の弾丸を作り出し撃つ技。威力も速度も普通の銃と比べて多少高い、着弾後は風船が割れたような衝撃音が鳴る。

    ・《不落の盾》(カデーレハイトスクードル)
    己の血を付着させた空気を凝縮し盾と成す、衝撃から身を防ぐ技。幾つも作って足場にする事も可能。

    ・《地平線の彼方へ失せろ》(オリゾンテ・セラ・ランザミアント)
    斥力とでも言うべきだろうか、お互いの間隔に己の血を付着させた大気の圧を発生させ対象を引き離す技。近付こうとするほど対象が受ける反発力は増し、抵抗せずとも吹き飛ばす。

    ・《理不尽に降り注ぐ災拳》(スフェラーレウン・ディザストロ)
    拳のような形をした巨大な(3〜5m程)血を二つ創成し、連続的に打撃を加える技。ラッシュの速度は弾丸すら凌駕し、建物程度なら数秒で倒壊出来る威力を持つ。

    ・《重力装衣》(グラビエルデラアルマトゥーロ)
    身体の一部、または全身に血を付着させた大気で重圧の鎧を纏う技。とはいえ使用中は重くてまともに動けたものでは無いので攻撃する際や防御する際の一瞬に発動し、火力や防御力の瞬間爆発的増加をする為のもの。

    【募集】
    ・アサルトヴレン流血廻道を教えている弟子(一名)
    ・社員(三名)

    【備考】「我が子ながらおぞましい」

    父は言う

    「ソレは人ではない化け物だ、棄ててしまえ」

    祖父?だったのだろうか、そう言われた…気がする。

    ヴィーは生まれながらにして莫大な力を持つ血の眷属(ブラッドブリード)の依代とされ、命尽きるはずだった。血の眷属すらも死体となった赤子に寄生したと思い込んでいた矢先である。当時赤子だったヴィーは己の意志を持ち、あろう事か血の眷属と共存している。己の身体に流れる血はブラッドブリードのそれだが、肉体は人間という特殊性。
    血の眷属はそんな奇跡とも呼べる現象を気に入り、今でも力を貸してくれる。最初に声が聞こえた時は元服の頃だっただろうか。たしかこんなーーー

    『吾、災禍の権化也___汝、殲滅の使徒とならn』

    「喧しい」

    『ぬう?』

    追記
    こんな感じで『』の中はブラッドブリードのセリフ、それ以外はヴィーの発言だと思って下さい。名前が無いのは捨て子ゆえ、己に寄生しているブラッドブリードが適当に付けた名を名乗っています。

  • C
    No.1820375
    [編集/削除]

    @V様
    設定ありがとうございます。大変素敵な設定なのですが、能力の欄だけ修正をお願いしたいです。「血に巡る異能で超常現象を引き起こすのではなく、異能が宿る血によって超常現象を引き起こす」といった感じにして欲しいなと思います。空気圧ではなく、体外に放出した血液による血圧による技、にして頂けると幸いです。血が目に見えるような技が望ましいかな、と思います。

  • V
    No.1820530
    [編集/削除]

    訂正の件了解致しました。ブラッドブリード目線の能力にしてしまい申し訳ございません、修正致しましたのでご確認いただきますようお願いいたします

  • C
    No.1822418
    [編集/削除]

    @V様

    ・《逆さまに死ね》(ムエルト・ア・ラインベルサ)
    単純に対象を上から押し潰す技。荷重は最大で1280kg。

    ・《存在すら束縛する》(エクシステンシアカウティベリオ)
    上下前後斜めの全方位から加圧する事で対象を抑え込む技。

    この2つに血と視覚的な要素を盛り込んで欲しいと思います。血を含有させた大気を赤く変色させて操作、のような感じが好ましいと思います。その他は大丈夫です。

  • C
    No.1824043
    [編集/削除]

    お部屋を建てました。お気軽にいらっしゃって下さい。

  • dm
    No.1830906
    [編集/削除]

    部屋立てして良いものなのかわかりませんが、部屋立てしてみます。もしルール見逃しとかで禁止されてましたら言ってください。

  • C
    No.1836044
    [編集/削除]

    病気の所為で一週間近く部屋を建てられずにいました。申し訳ありません。そして突然の連絡にはなってしまいますが、誠に勝手ながら本日をもって「血界戦線_Another」を終了とさせて頂きます。

    私が病床に伏している間に、ご盛況ななりきりも幾つか見受けられるようになりました。この状態で無理に運営を続けても参加者が増える見込みも薄いため、このまま自然消滅のような流れで終了した方が良いという判断を下しました。

    参加して下さった皆様、申し訳ありません。そしてありがとうございました。

※記事を編集・削除するためのパスワード