【名前】睡間 月乃(スイマ ツキノ)
【年齢】16歳/雄英高校ヒーロー科1年A組
【身長】160cm
【容姿】個性の影響でほぼ毎日目の下に隈が出来ている。(やわらかめのネコヤギ様から)
【個性】:睡魔
眠気をエネルギーに変える個性。
寝不足であればある程、身体能力の強化や五感といった様々な能力が上がる。
個性の引き出し方には割り振りがあり現在【3割】から今の最大限の力は【10割】まで出せる。【10割】は地面を殴れば大きな亀裂が余裕で入る位の火力が身体に加算される。代わりに2徹程しなければ10割は引き出せない。
この個性には限界というものがなく自身が強くなれば強くなった分だけ上を目指せる為この先【12割】【15割】と強くなる事は可能。が、身体に負荷をかけ過ぎると意識を失い自分が壊れるまで暴走を起こしてしまう。
逆に暴走を起こさず正気を保った状態で戦える(個性の負担に耐えられる限界値)状態が【10割】という事。
いつでも個性を使えるようにと普段からあまり寝ない為、居眠りが多い。つまり学校では問題児の1人。
他人に自身の睡魔を与える事で己自身の眠気を回復させる事もある。その逆も可能。
身体能力を強化する際は目の色が赤色に、五感や気配を察知する能力を強化する際は目が青色へと変わる。同時には行う事が出来ない。
自分の努力次第で強くなり続け周りとは桁違いの強さを発揮するが睡眠という人間が必要不可欠なものを削るのと身体への負担が大きい事から1歩間違えれば自分を殺してしまう個性となる。
【過去】父母共に個性有り。母の個性は睡眠、父の個性は身体能力の向上及び強化であり睡間は2人の個性を掛け合わせて生まれた。
父親は有名なヒーローだったがとある大きな事件があり他界。
人質として捉えられていたのがまだ幼い自分で父親は睡間を守る為に自ら犠牲となった。ヒーローである父親の死は周りから称賛されたが睡間にとっては「父の死は自分が原因であり、死を称賛される事」が何よりも許せなかった。
睡間の心に大きく影響したトラウマのきっかけでもある。
【備考】睡間の個性は負担は大きくともかなりの力を発揮する優秀な個性な為雄英から推薦入学も来ていたが推薦は1度自ら蹴っている。が、しかし1週間前になり考えが変わったのか雄英の一般試験を受け見事入学した。
本人は現段階でヒーローをめざしている訳ではなくヒーロー科にこだわる必要は無かったが、自分の個性を活かしたいという気持ちからヒーロー科を選んだ。
実は小さい頃からずっとイレイザーヘッドに憧れている。
【SV】「個性をちゃんと使える様にする為にも睡眠を控えなきゃいけないんですよ。ちゃんと授業も聞いてるからさ、先生そろそろ反省文なしに出来ない?」
「初めまして睡間です。えーっと、、個性は睡魔。好きな睡眠はノンレム睡眠です。以上おやすみなさい。」
「私はヒーローになるのが怖い。自分が死ぬより誰か大切な人を失うのが怖くて堪らない。こんな私でもなれるかな…先生みたいなヒーローに。」