とある林の奥、木で作られた小さな祠がある。
その祠にはアヤカシサマが住んでいて、赤い糸を手首に結んだ状態でその祠を開けると、出てきたアヤカシサマがひとつだけお願いを叶えてくれるんだ。
アヤカシサマはどんなお願いでも叶えてくれる。
だけど、アヤカシサマを呼んだ人は今後絶対にその糸を外しちゃ行けないよ。
糸が外れた瞬間に、アヤカシサマが呼んだ人を連れて行くんだ。
神隠しのように、まるで元からいなかったように消えちゃうんだ。
さて、次祠を開けたのは誰だろう。
好奇心に負けちゃった子供?
復讐を望む大人?
はたまたアヤカシサマを討伐しに来た祓い師さん?
誰だって構わない、アヤカシサマは誰でも関係なしにお願いを叶えてくれるからね。
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ここまで読んでいただきありがとうございます、今回は不気味で不思議な妖×男性の恋愛や日常を主にした也をしたいと思いこのスレを建てました。願いを叶えてもらった貴方様は、アヤカシサマに気に入られて付きまとわれ、あちら側に連れて行くため手首の糸を解こうとしたり普通に話しかけたりしてきます。ご希望であれば戦闘も可能です。
御相手様の設定に対しての希望等はありません、上で言ったように、アヤカシサマは誰の願いでも叶えてくれるので。
主な活動は鍵板、ロルは140字以上だと有難いです。過激は可能ですが、ある程度絡み、段階を踏んだ上でお願いします。槍目は受け付けておりません。