デュラララチャット(仮)なりきり募集掲示板

なりきりの募集を行うための掲示板です。雑談はなり雑でお願いします。

  • 悦楽のセピアポリス【サイバーパンク / ディストピア / 人体改造 / 異能力】

    管理者
    No.2699061
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    __N歴■■■年

    爆発的に増加した人々は、ガラクタとネオンをおもちゃのように積み重ねた歪な塊を群体的に形成し、灰色の無法地帯を不遜にも都市と呼んだ。

    科学・産業・文化・芸術 etc…、あらゆるコンテンツが玉石混合で発展を遂げるなか、最も資産を有した組織が「政府」と定義されるのに時間は掛からない。

    当然ながら健全な統治など望めるわけもなかった。法は紙切れ、道徳は犬の餌。昼夜問わず犯罪が横行し、誰もがそれを疑わずに享受する。

    ここはそんな世界の片隅。ネオトーキョー第四特区『セピアポリス』。明日にでも死に至る蜃気楼。

    さあ武器を取れ。己の尊厳を誇示すべく、隣の腑抜けを始末するがいい。君が生き延びるためならば、それが正義になるのだ。

    【用語】
    ●ネオトーキョー第四特区『セピアポリス』
    目に余るほどのスラム街。言い逃れのできない格差社会が蔓延り、常識を持った者から順に死にゆく異常な世界の一角。
    サイバネティクス技術にて莫大な資産を築き、今や政権さえも含むあらゆる事業を牛耳るメガコーポレーション「SEPIA」が統治する区画。あるいはディストピア。あらゆる科学技術と産業が、倫理と道徳を無視して一秒ごとに発達を遂げる近未来都市。
    アジアンゴシックな雰囲気を保つ街並みでありながら、同時に九龍城塞の如き大迷宮でもある。防護壁により完全に閉鎖された区画内に、安全性を無視した高層の建造物が雑多に立ち並び、ケミカルな蛍光色のネオンがそれらを照らしている。天然の植物は死に絶え、人の手が加わったものが僅かに残されている程度。煙か雲か霧かわからぬ灰色が常に空を覆い、空気は重くどんよりと濁っている。
    形式だけの法律が存在するが、それに守られる人間など存在しない。人口が飽和し、人命が羽虫のソレと同等に扱われるこの場所において、一般市民である君たちの身の安全は自らで守るしかないのだ。

    ___案ずることはない、君が死んでも代わりはいる。

    ◆災害
    4年前にセピアポリス北西街にて発生した人的災害。都市開発中の爆発事故が原因で人体に悪影響を及ぼす未知の粒子が空気中にばら撒かれ、多くの死者・被害者を生んだ。この被害者は「曝露者」と呼ばれている。
    災害発生後から今に至るまでまともな対応などなされるわけもなく、今でも被害者は残り続けている。それは、大規模に影響が出ているのにも関わらずこの災害に明確な名前が付けられていないことが物語っているだろう。

    ◆曝露者
    災害に曝露した者の総称。特徴として、身体が異形化していくことが挙げられる。異形化の具体的な症状には個人差が存在する。これは投薬による適切な処置を行えば進行を遅らせることができるが、完治することは現状不可能である。
    副産物として人間の能力を超越した力である【異能】を有しており、その内容は個人によってさまざま。症状や異能に統一性が無いことから、4年も経過した今なお曝露者には謎が多い。
    現在、曝露者を保護するための法律は施行されているものの、形式だけであり機能はしていない。職や住居を追われたまま、最低限の生活もままならない者も多く存在する。「曝露者に接触すると曝露する」などのデマが出回っていることも相まって差別意識は根強い。

    ◆曝露レベル
    曝露者の曝露がどれだけ進んでいるかを表す指標。保護法によりレベルが設定されている。

    White / ホワイト:災害には曝露したが身体的に影響のない者を指す。何らかの理由で曝露に対する耐性を有していた者と考えられており、ほとんど非曝露者として扱われている。
     彼らは異能を発現することもなかったが、他の曝露者の異能への耐性を有している訳でもない。よって研究の余地があるとされている。早急に解剖台に上がりたければ、そう名乗ればいいだろう。

    Green / グリーン:曝露者のうちもっとも症状が軽く、異形化は身体の一部分に止まっている者を指す。中には症状が軽く、外見から曝露者であるかの判断がつきにくい者も存在する。
     曝露者であることを上手く隠し、元の生活が営める最低ラインがここだろう。

    Yellow / イエロー:曝露者のうち、身体の半分以下が異形と化した者を指す。イエローを越えると明確に日常生活に困難を来すようになる。
     他者から見ても明らかに曝露者であると判断できるレベルであり、迫害から生き残りたくば人目を忍ぶ必要性が出てくる。

    Red / レッド:曝露者のうち、身体の半分以上が異形と化した者を指す。症状は重篤であり、死とは常に隣り合わせである。
     曝露者であることを隠すことも限りなく不可能に近しく、Redの生活はお世辞にも良いものとは呼べない。そのほとんどが元の生活を追われた者たちである。

    Black / ブラック:曝露者のうち、完全に身体が異形と化した者を指す。ブラックまで進行すると人間としての自我を保つことは困難であり、もはや人間としては扱われなくなる。
     医療行為による処置は不可能であり、一般人がブラックの曝露者を手にかけたとしても一切罪には問われない。

    曝露レベルが深刻になるほど異能も安定するが、その分身体の負荷が重くなる。曝露レベルの度合いと活動限界時間の長さはおおよそ反比例し、その症状が重篤であると基本的な生活さえもままならない。
    これは単なる疾病からくる日常生活の困難のみが原因でなく、セピアポリスにおける曝露者の迫害が二次障害となってそれを加速させている。
    (※募集を行うのはGreen~Redのみとなります)

    ◆人体改造
    体内への機械の埋め込み、体外への取り付け、既存部位と機械の置き換えなどによって、機械を身体の一部として扱う技術。あるいはその施術。蒸気機関や時計仕掛けのアナログな機械から、コンピュータを用いたデジタルな機械まで形式は様々。
    正式な施術は誰でも受けられる訳ではなく、一定の職務に従事する者だけに限られる特権である。後述するセピアポリス治安維持部隊もその一種であり、所属することで政府から発行された資格を有する研究所の人員から合法的に人体改造を受けられる。
    これには一定のルールが存在する。都市警備を職務とする《警備隊》《学生団》(詳細は後述)の人員には【技能】と呼ばれる武力が改造により与えられる。ただし、都市警備が職務である彼らの場合、改造される部位とそれに伴って与えられる技能は1種類までであり、なおかつ全身に及ぶ改造や、永遠の命を与えるような施術は行われていない。

    ◆識別名
    コードネーム、あるいは愛称のようなもの。セピアポリスにおいて組織に属し、その上で本名を名乗ることは、大抵の場合において危険か損害か、あるいはその両方を招く行為である。
    そのため、大抵の人間は書類に記載されているような本名とは別に、識別名と呼ばれる名前を有し、主に口頭でそれを名乗っている。
    公的な名でないため、目立った制限は設けられていないが「セピア」ないしそれに準ずる名を名乗ることだけは禁じられている。また、簡易的な名であるため、余りにも長いものは好まれない。

    【組織情報】
    ◆セピアポリス治安維持部隊
    政府機関(=SEPIA Corp.)が背景にある公的な組織のうち、俗に言う警察機関。職務内容によって細分化されている。

    ・都市警備部門《警備隊》
    治安維持部隊における都市警備部門__セピアポリスの巡回と都市の警備にあたる部門。通称《警備隊》
    セピアポリス公民の安全と都市の治安維持をお題目に、上層階級・上層組織の不都合を排除することを目的とし、曝露者および《施薬院》への対応もそのうちに含まれる。ただし、隊員は政府と金で契約を結んでいるだけであり、公務員のような地位が保証されているわけではない。彼らは総じて代替可能であり、身の安全は全面的に保障されないために「政府の残機」とも揶揄される。
    隊員はサイバネティクス技術を駆使し、身体の一部を機械へと改造し武装している。この施術の際に、首筋に管理用のバーコードが刻まれ、体内に爆破装置が埋め込まれる。装置は不審な行動を確認した段階で起爆し、対象のみを的確に跡形も残らず消し炭にする威力を有する。これらは隊員に通告されていない。
    未成年者であっても加入の志願は可能。但し、実際には「15歳以下は使い物にならない」とみなされており、警備隊に配属されることは決してなく、単なる実験体として捌かれるだけである。16〜18歳の志願者は下記の《学生団》に配属される。
    適性によって「前衛戦闘員」「射撃戦闘員」「後方支援員」に割り振られ、任務によって小隊が編成されるシステムを採用している。
    制服などは存在しないが、費用を隊員が負担する形式で発行されるドッグタグが用意されている。

    ・学生都市警備団《学生団》
    警備隊に志願した人員のうち、16〜18歳からなる未成年の人員が属する組織。彼らは警備隊のように適性による割り振りを持たず、全員が《学生団》に所属することになっている。
    学生団はいわゆる予備部隊であり、セピアポリスにおける成人年齢である19歳を迎える際に、正式に警備隊へと加入することとなる。ただし、人体改造は警備隊と遜色のない内容の施術が行われている。もちろん首筋にはバーコードが刻まれているし、体内には伝達なく爆破装置が取り付けられている。
    前述の通り予備部隊である彼らは、表面上では警備隊よりも簡単な任務を請け負っていることになっている。が、実際のところはそうとも言い難いのが現状である。
    こちらも制服は存在しないが、学生団であってもドッグタグの購入は可能である。

    ◆​​セピア・アヴァンギャルド《施薬院》
    曝露者の出現とほぼ同時期に現れたコミュニティ。元々は曝露者に医療的な処置を施し、延命措置を行う民間の慈善団体であったことから《施薬院》と呼称される。
    人員はセピアポリスの都市開発により生じた災害に曝露し、身体の一部が異形と化した曝露者(曝露レベル:Green〜Red)から構成される。金で曝露を隠蔽出来ない一般人、あるいはそれ以下が大多数を占める。
    現在はここから生じた過激派によって、曝露者の地位向上、曝露者のみの都市形成を目的とした武力による反乱が発生している。設立当初の慈悲に満ちた献身的な活動内容からは考えられない姿であるが、組織が乗っ取られたなど、活動に影響を及ぼす外的要因があったわけではない。ただ純粋に活動を続けた結果、所属する人間に過激な思想が芽生え始め、まっすぐ今に至っている。
    元はあくまでも医療行為を行うための集まりであったため、明確に組織化がされているわけでも、全員が武力を有している過激派でもない。実態は統率者のいない緩やかな繋がりのサークルのようなものであり、構成員同士であっても全く会話もしたことがなければ、顔も知らないような赤の他人同士である可能性も十分に存在する。故に、組織の全貌を把握することは構成員であっても困難を極める。
    当然だが、離反しセピアポリス治安維持部隊に加入することは出来ない。セピア・アヴァンギャルドを離脱したとしても、向こうにとって曝露者は排除する対象でしかないからだ。

    【地図情報】
    ◆SEPIA Corp.本社ビル
    通称を《セピア社》。セピアポリスの中央に、その権威を誇示し聳え立つ摩天楼。
    都市において最も高い建造物であり、頂上は視認することすら困難である。これを超える建物を建築することは法律により禁じられているが、そもそもこれよりも高いものを建造しようという発想自体が現実的でない。
    周囲は厳重に保護されており、テロや暴動が発生した場合には速やかに参加者全員が粛清され、そのような事実そのものが抹消される。一般人が立ち入れる場所ではなく、この一般人には《警備隊》および《学生団》も含まれる。

    ◆ファイア・ウォール
    セピアポリスの外周は巨大な防護壁によって区切られており、出入り口は存在しない。この範囲内が「SEPIA」の管轄区域である。周囲には無数の監視カメラと、それから発射機構を備えたような機械が複数設置されている。セピアポリスからの脱走はおろか、壁に触れることすら許されていない。
    一般的なセピアポリス公民の区画の移動は、前兆が確認された段階で即座に処刑することが許可されており、逃走を計ろうとすれば内部のみならず外部からも命を脅かされる。
    君がなんの権力も持たない以上、セピアポリスに生まれた人間は、セピアポリスで死にゆく運命にあるということだ。

    ◆警備隊駐在所
    警備隊の拠点となる施設であり、セピアポリスのメインストリートに位置している。駐在所の名を冠しているが、現実における小規模な交番とは違い、建築物としては大規模。娯楽場やショッピングモールの類と見紛うほど多様な施設が備わっている。
    内部にはバーやクラブ、カジノなどの完全に娯楽に振り切った施設から、宿舎、地下訓練場なども存在する。また、申請を行えば警備隊員はここで商いを営むことも可能である。但し開業資金は自己負担、かつ商いによる収入の半分以上は月極で上層部に天引きされる。
    飲食、雑貨、衣服etcあらゆる商店さえも内部で営まれ、経済活動が機能しているため、ともすればここだけで生活を完結させることも可能である。もっとも、他所よりも物価が高く、警備隊の給料を全く鑑みられていないことに目を瞑れば、という前提があるのだが。もし君が堅実な警備隊員であるのならば、不味い珈琲と薄い酒で我慢することだ。
     
    ◆カフェ「迷ゐ猫(まよいねこ)」
    常にClosedの看板が掲げられた喫茶店。その実態は学生団の溜まり場であり、喫茶店としては機能していない。規模はそこまで大きくなく、メインストリートから多少外れた区画に存在する。
    学生団の人員は未成年者から構成されることから、多少浮いた存在である。警備隊に正式に加入できるまで、駐在所では好奇の目や見下すような目を向けられることも少なくない。そこで、かつての学生団の人員が資金を出し合い、元あった喫茶店を買い取って現在の形に改修された。
    秘密基地のような雰囲気こそあれ、この存在は近隣には周知されており、暗黙の了承として扱われている。また、警備隊には学生団上がりの人員も存在するため、もちろんそちらにも認知されているが「反乱が起きようものなら全員纏めて始末すればよい」の認識で放置されており、積極的に踏み入ろうとする者はほとんど存在しない。
    内部には人員の持ち込んだお菓子とカード、ボードゲーム、それからいたずらグッズがあちこちに放置されている。

    ◆EL:DORADO
    セピアポリスのどこかに存在すると推測されている施薬院の本拠地。その正体は「楽園を創造する」異能を有する曝露者によって生成される、異空間上の存在。そのため、今日まで些細な痕跡さえ発見されたことがない。
    セピア・アヴァンギャルドの人員は、この場所がどこに存在しているか部外者に話すことが出来ない。それはEL:DORADOは「曝露者が救いを求めた時、意識する間もなく辿り着いている場所」であるからだ。故に明確な順路というものが存在せず、曝露者以外の人間がここに辿り着くことが不可能であることに、合理的な説明をつけることができない。
    崩落した病棟をそのまま庭園に作り替えたような構造。植物に溢れ、崩れた天井や壁の隙間からは雲一つない夕焼け空とどこまでも続く美しい花園がいついかなる時でも望める。訪れるたびに内部の構造が変化すること、無人であっても他人の気配を感じられることは、恐らく気のせいではない。
    建物の切れ目から脱出しようとすると、元居た場所に戻されてしまう。逆に元の場所へ帰りたければそうすると良い。同様に、この場所で眠ってしまうと元の場所に戻されるため、一時期の隠れ蓑にはなれど、永住は不可能である。

    ◆災害跡地
    4年前に災害が発生した現場。半球状の大きなカプセルを覆い被せるようにして周囲一体が強引に密閉されているため、内部を確認することは出来ない。近辺に接近することによる曝露の可能性は限りなく低くなってはいるが、今更ここに近づかんとする人間はそうそう存在しないだろう。
    災害の規模に見合わず、被害者の慰霊は一切行われていない。セピアポリスにおいて事件や事故はありふれたことであり、災害もその一つでしかないからだ。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    【注意事項】※必読
    ・当なりきりは SF / 近未来都市 / アジアンゴシック / サイバーパンク / ディストピア をイメージした世界を舞台としています。
     戦闘および日常が主になると想定しています。恋愛も可能ですが、R18(R18G)に該当する行為は全面的に禁止とします。

    ・世界観設定を考慮し、本体会話でもキャラクターになりきる行為(完なり)を全面的に禁止します。
     これは差別および各種ハラスメントの対象を本体に向けることによって生じうるトラブルを回避するものです。本体とキャラクターは必ず切り離してお考え下さい。

    ・当然ですが、完なりでなくとも本体における差別的発言や各種ハラスメント行為は禁止です。
     デュラチャのルールを順守した上で、基本的なマナー、モラル、リテラシー等を忘れないようくれぐれも注意して下さい。抵触するような行動には注意・除名の可能性もございます。

    ・ロルは2枠(280字)以上が推奨です。チート、確定、五月雨、無許可でのキャラクターおよび世界観に甚大な損害を与える内容のロルはお控えください。
     最悪の場合には、該当者の参加とロルによる影響を全て取り消す可能性が御座います。

    ・部屋建ては自由とします。部屋名は「悦楽のセピアポリス【掲示板制】」とし、ノックをON、画像をOFFに設定してください。

    ・版権キャラを転用しキャラクターを作成する行為はお控えください。当なりきりはオリジナルです。
     同様に、他PCを版権キャラに喩える行為はお控え下さい。そのような行動を不快、失礼であると感じられる方もいらっしゃいます。

    ・PCの負傷、キャラロストは可能です。
    但し、以下の項目に該当しないよう留意してください。
     1)過激な猟奇的描写
     2)戦闘の強要
     3)他者の設定に影響の出るようなキャラロストを、同意を得ず行うこと
     4)管理人が未確認の設定を用いた攻撃
     5)その他、他の参加者様を不当に害するもの

    ・過度な設定の後出しを認めません。裏設定、大幅な加筆修正は必ず事前に内容の申告を行ってください。
     軽い誤脱の修正など、管理人が適切であると判断しない限り、大幅な設定の変更後の報告はその内容を許可致しません。
     未確認・未承認の設定による損害を確認した際には、該当者の参加を即座に停止します。

    ・当なりきりは予約制です。
     《警備隊》《学生団》は「所属」「役職」
     《施薬院》は「所属」「曝露レベル」
     上記をそれぞれ明記した上で、募集掲示板に書き込む形で予約を行って下さい。
     予約のない設定、他所での予約は受理致しません。HNは植物(カタカナ)で統一してください。
     期限は5日間とし、延長は1回のみ(3日間)とします。
     予約は管理者が確認しますので、他の方は投稿に不備があっても指摘なさらないでください。(2022/10/10追記)

    ・画像を添付する際は出典を明記して下さい。なお、当なりきりにおける出典は以下の通りに定めます。
     1)picrewの場合は、制作者の定める規則に従った上で、それを禁止していない限り「制作者名」「メーカー名」の両方を記載する。
     2)自作の際はその旨を示す。第三者に依頼したものも同様(なるべく「制作者名」を明記することが好ましい)。
     3)その他フリー画像の場合は、picrewと同様の内容に留意した上で、「制作者名」「配布先のURL」を記載する。
     なお、画像の使用許可が出ているか確認が取れない場合には、参加を許可しません。無断転載が発覚した場合には、参加を即座に停止します。

    ・設定は必ず一つの投稿内で完結させてください。加筆した設定や画像を別に投稿する行為はお控えください。

    ・他参加者の設定に自身の設定を絡める場合には、なるべく事前に相談なさってください。
     これは管理人の提示するNPCも同様であり、事前に相談なく構築された関係性は一切受理しないことをここに明記しておきます。

    ・現段階では1PL1PCとし、多重参加を禁止します。

    ・書き込みの際には必ずパスワードを設定して下さい。パスワードの紛失に備え、メールアドレスを用意してください。

    ・掲示板の荒らし、および質問には管理人が応対します。参加者の皆様はくれぐれもご対応なさらないでください。

    ・見学を希望なさる際は、必ずその意図が解る名前に設定し、かつ参加者の迷惑になるような行為はお控えください。

    ・以上の項目を了承できる方のみご参加ください。なお、これらの項目は状況により増減することをご了承願います。

    【質問はこちらでなく、お部屋にて管理人に直接投げかけるか、下記リンク先の「雑談掲示板」に書き込んで頂けると幸いです】

  • 管理者
    No.2699062
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    ◆雑談掲示板:質疑応答、報告など
    https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/64822

    ◆世界観掲示板:より詳細な世界観設定はこちらを参照
    https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/65126

    ◆創作用掲示板:SSやイラストなど
    https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/65197

    【名簿】
    ◆セピアポリス治安維持部隊

    《警備隊》
    前衛戦闘員長(〆切)
    ・ブロウラー @シバ様
    前衛戦闘員(無制限)
    ・ハウンド @イカリソウ様予約
    ・メイド @アジサイ様
    ・メタメア @ベロペロネ様
    ・ウラノス @セントポーリア様

    射撃戦闘員長(〆切)
    ・オブザーバー @ススキ様
    射撃戦闘員
    ・レリック @ローズ様
    ・ハンドラー @ミツバ様

    後方支援員長(〆切)
    ・ハイドレンジア @サネカズラ様
    後方支援員(無制限)
    ・アルストロメリア @アルストロメリア様予約

    《学生団》
    学生団長(1名募集)
    ・カミカゼ @ムクゲ様
    副長(2名募集)


    構成員(無制限)
    ・アサガオ様予約(11月18日(金) 01:27まで)

    ◆セピア・アヴァンギャルド《施薬院》

    構成員(無制限)
    ●Green
    ・ナイチンゲール @管理者
    ・ウツギ @ウツギ様
    ・オフューカス @セージ様

    ●Yellow
    ・ペパーミント @カキツバタ様
    ・モズ @ホワイトリリー様
    ・リンネ @ヒガンバナ様
    ・ゾウノアシ @スイレン様

    ●Red
    ・カッター @クチナシ様
    ・ベレロフォン @カイヅカイブキ様

    ※人数制限のある枠は、浮上率が低い場合にはこちらで無制限の枠に移動させる可能性があります。
    ※入室の際には組織が判別できるよう、それぞれ「警(警備隊)」「学(学生団)」「院(施薬院)」を最低限名前に含めるようお願いします。

    【設定テンプレート】

    ◆セピアポリス治安維持部隊《警備隊》《学生団》
    「SVを1~3つ記入。」

    【識別名】カタカナ表記で統一。本名は不要。

    【生物学的性別】身体的な性別。中性、無性は不可。不明は事前に相談すること。
     精神面における性別が必要な場合は、備考に記入すること。

    【年齢】現実的にあり得るものかつ、上記設定を遵守すること。不明は事前に相談すること。

    【所属】《警備隊》《学生団》から適したものを選択。

    【役職】役職を記入。

    【戦闘経験】年数、あるいは月数を記入。無い場合は「無し」と記入。不明は事前に相談すること。

    【身長】cm表記で記入

    【容姿】一目で皆が振り返る、などの過剰な美化は控えるように。
     画像は注意事項に沿った出典を明記すること。画像のみは不可。

    【改造部位】改造部位について記入。不死者は不可。
     必ず急所を複数用意し、ロストできるようにすること。
     内容が不明瞭なものは許可しません。

    【技能】改造に伴い得た能力について記入。
     チート、および可読性に留意すること。不明は不可。
     内容が不明瞭なものは許可しません。

    【性格特徴】極端に絡みづらいものは非推奨。

    【武器】武器を所持する場合は記入。
     現実的に持ち運べる量にし、それぞれ詳細を明確に示すこと。
     入手が困難であるものに対しては、入手経路を示すこと。

    【備考】その他、キャラクターに関する情報を記入。相談は事前に行うこと。

    【関係】募集があれば記入。

    ◆​​セピア・アヴァンギャルド《施薬院》
    「SVを1~3つ記入。」

    【識別名】カタカナ表記で統一。本名は不要。

    【生物学的性別】身体的な性別。中性、無性は不可。不明は事前に相談すること。
     精神面における性別が必要な場合は、備考に記入すること。

    【年齢】現実的に有り得る範囲で。不明は事前に相談すること。

    【所属】《施薬院》

    【戦闘経験】年数、あるいは月数を記入。無い場合は「無し」と記入。不明は事前に相談すること。

    【身長】cm表記で記入。

    【容姿】一目で皆が振り返る、などの過剰な美化は控えるように。
     画像は注意事項に沿った出典を明記すること。画像のみは不可。

    【曝露レベル】上記設定に目を通した上で選択。

    【曝露部位】曝露により異形化した部位について記入。不死者は不可。
     必ず急所を複数用意し、ロストできるようにすること。
     内容が不明瞭なものは許可しません。

    【異能】曝露により得た異能について記入。
     チート、および可読性に留意すること。不明は不可。
     内容が不明瞭なものは許可しません。

    【性格特徴】極端に絡みづらいものは非推奨。

    【武器】武器を所持する場合は記入。
     現実的に持ち運べる量にし、それぞれ詳細を明確に示すこと。
     特に入手が困難であるものに対しては、入手経路を示すこと。

    【備考】その他、キャラクターに関する情報を記入。相談は事前に行うこと。

    【関係】募集があれば記入。

  • 管理者
    No.2699063
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    「隣人を愛し、その痛みに寄り添おうとする精神こそ、人間の有する素晴らしき美徳ではありませんか?」
    「残念ながら医は科学であり、そこに犠牲はつきものです。えぇ、残念ながら」
    「彼らには彼らの意思と目的があり、それらが私の障壁でない以上は、咎める道理はありませんよ」

    【識別名】ナイチンゲール

    【生物学的性別】男性

    【年齢】非公開

    【所属】《施薬院》

    【役職】 構成員

    【戦闘経験】非公開

    【身長】182cm

    【容姿】柔らかな癖毛の黒髪を丁寧に切り整え、毛先を遊ばせたスタイル。年齢という概念を感じさせない容姿であり、すっと通った鼻筋が印象的。総じて若々しさを保つ顔立ちは、20代半ばほどに見える。瞼は常に瞳の色が確認出来ない程に細められており、俗に言う糸目の状態。
    身体に大きな欠損や異形の跡が見られず、一見して曝露者には見えない。清潔感があり、他者に不快感を与えにくい。
    衣服は日によるが、大抵は首周りを隠すように露出度が低く、丈の長い外套を纏い、必ず肘近くまである革のグローブをしている。

    画像はdiyaaa様の「쏘세디야채볶음」にて作成させて頂きました
    https://picrew.me/image_maker/331317

    【曝露レベル】Green

    【曝露部位】喉、あるいは首。
    首を一周するようにぐるりと鉄線のような紋様が刻まれる。焼き印を入れられたように僅かな凹凸が生じており、触れると仄かに熱を帯びている。また、場所によっては金属が表皮に露出している部分も確認できる。これは発声にも影響を与えており、やや掠れた声帯を有する。
    症状は安定しており、進行はごく緩やかなものとなっている。

    【異能】Aesthetic Whisper _耽美なる囁き
    発する声に催眠効果を付与し、これを聞いた対象の精神に干渉し、自身に対し好意的な感情を抱かせる。崇拝までの深い感情に至らせるのは容易でないが、大抵の人間は彼に向けた刃を下ろすに至るだろう。
    これと同時に、対象の持つ苦痛の意識を一時的に阻害する効果も存在する。ただし注意点として、苦痛となる原因を取り除いている訳ではないため、根本的な解決にはなっていない。
    オンオフの切り替えは彼の意志で可能だが、それを証明する手段は存在しない。

    【性格特徴】「慈愛に満ち、弱者に手を差し伸べる救世主」というのが施薬院内における彼の振る舞いの指針である。その通りに優雅かつ上品で、誰に対しても笑みを絶やさない。施薬院の人員には、健診と称して自ら茶を淹れ会話を交わすことも。
    けれども本質的な善人ではなく、慈善が目的でないような冷たさと、真に触れ合うことの出来ないような無機質さが存在する。ただし、彼の与える物腰柔らかな印象から、このことは見落とされがちである。

    【武器】一辺が4cmの正三角形から構成される、年季の入った金属製の正八面体。2つの面に表面が削ぎ落とされたような痕跡が存在する。
    空間転移装置。登録した場所へと瞬時に移動を可能とするが、使用には複雑な登録と認証が求められる。希少価値の高いものなのか、市場には出回っていない。

    【備考】曝露者の出現と共に彗星の如く現れた、セピア・アヴァンギャルドの設立者。それ以前の経歴は不明。
    彼は設立者ではあるが決して指導者ではない。彼自身は施薬院の目的は設立当初と変わらず医療であるとし、積極的にリーダーシップを取り、武装蜂起に励むことを推奨していない。が、かといって現状を止めるような様子もなく、渦中にいながらまるで他人事のように振る舞っている。
    彼は多くの時間をEL:DORADOで過ごしているような印象を受けるが、彼自身は管理人ではなく、それに該当する人物は別に存在する。ただし、姿を見せたがらないその人に代わって簡易的な管理を請け負っているらしい。

    【関係】募集無し

  • 管理者
    No.2699270
    [編集/削除]

    ただいまより質疑応答の受付の場としてお部屋を建てさせて頂きます。
    少しでも関心のある方は是非いらしてください。

  • ススキ
    No.2699788
    [編集/削除]

    《警備隊》所属、役職は射撃戦闘員長で予約お願い致します。

  • 管理者
    No.2699792
    [編集/削除]

    @ススキ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • ダチュラ
    No.2699878
    [編集/削除]

    《施薬院》、 Yellowの構成員で予約をしても宜しい
    でしょうか。

  • 管理者
    No.2699904
    [編集/削除]

    @ダチュラ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • 質問
    No.2700009
    [編集/削除]

    質問です、
    警備隊での参加を希望ですが
    上層階級・上層組織とは?

  • 管理者
    No.2700292
    [編集/削除]

    @質問 様
    そちらはセピアポリスを支配・統治する上位の権力者を指します。
    予約に関しましては、注意事項に目を通して頂いた上で再度ご投稿願えれば幸いです。

    ◆◇◆◇

    雑談掲示板を開設しました。以降はお部屋と雑談掲示板にて質問を受け付けます。

  • クチナシ
    No.2701775
    [編集/削除]

    《施薬院》Redの構成員で予約をさせていただきたいです。

    先程は失礼しました。

  • 管理者
    No.2701791
    [編集/削除]

    @クチナシ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • ツバキ
    No.2703299
    [編集/削除]

    《警備隊》所属、前衛戦闘員で予約の方をお願い致します。

  • 管理者
    No.2703398
    [編集/削除]

    @ツバキ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • 管理者
    No.2704745
    [編集/削除]

    ただいまより質疑応答の受付の場としてお部屋を建てさせて頂きます。
    少しでも関心のある方は是非いらしてください。

  • ススキ
    No.2705020
    [編集/削除]

    「セピアには、無数の眼がある。逃れられるとは、思わないことだ」

    「銃弾一発につき、死骸一つ。これ以上なく、シンプルな仕事だ」

    「お前の趣味を、否定するつもりはないが。……俺は、遠慮しておこう」

    【識別名】オブザーバー

    【生物学的性別】男性

    【年齢】34歳

    【所属】《警備隊》

    【役職】射撃戦闘員長

    【戦闘経験】18年

    【身長】193cm

    【容姿】
    墨痕の様に瑞々しい黒髪。前髪は片側に寄せ、後ろ髪は一つに結わえる。任務の際には前髪を後ろに流していることも多い。
    瞳の色は暗色の緋色、近付くとスマート・コンタクトレンズの光沢が浮かぶ。常に伏し目がちで些か感情を読み取り辛い。
    鼻梁が優れ、均衡の取れた端正な顔立ち、口元に黒子が一つ、常に厳めしく眉根を寄せており、年齢よりいくらか年嵩に見える。
    身体は十分に鍛え上げられているが、見上げるほどの高身長との対比もあって、実際よりスリムな印象を受けるだろう。
    モックネックの上に着古したライダースジャケットを身に付け、キャメルカラーのパンツと年季の入ったレザーブーツを履き、
    首元には印字が掠れて判読性の下がったドッグタグを、左脇腹にショルダーホルスターを吊るし、左腰にナイフを仕込む。
    任務の際は爬虫類めいた印象を受ける都市迷彩の戦闘服を身に付け、腰回りに予備のマガジンや通信機器などの装備を携帯する。

    画像はPicrew、구팔(@Gupalopen)様の「흑백 좋아」で作成しました。
    https://picrew.me/image_maker/1097196

    【改造部位】脳髄に接続された拡張電脳(ニューロチップ)

    【技能】
    脳髄に接続された拡張電脳による視覚情報の計測と分析、蓄積されたデータとの照合、それに基づく戦術評価を経て、
    戦術的に再構築された視覚データとしてスマート・コンタクトレンズに伝達し、戦闘時の意思決定を補助する。
    可視光の増幅による暗視といった基礎的な視覚補助の他、銃器の射撃統制、視界内に存在する危険因子の強調表示、
    射撃戦闘員長の役職に付与された権限の範囲で接続可能な監視カメラ映像の表示など、多彩な補助機能を有する。
    また、彼の大型バイク『シャドウランナー』は拡張電脳と遠隔接続されており、思考による操作が可能となっている。

    複数台の監視カメラへの同時接続は制限されており、研究所など特殊な権限が必要な区画への接続も基本的に不可能。
    視覚情報内の有害要素、即ちセピアポリス政府にとって「不都合」なデータは、再構築の際に自動で検閲される。
    バイオテクによる生体部品であるため、微弱な生体電流で作動し、軽微な破損であれば肉体の自然治癒力で修復される。
    拡張電脳に蓄積されている戦術的な視覚データの回収を目的として、定期的なメンテナンスが義務付けられている。

    【性格特徴】
    冷静沈着、あるいは冷徹。感情の読み取り辛い仏頂面で忠実に職務を果たす、無愛想で草臥れた物静かな人物。
    主体性はあるが自己主張に欠け、淡々と事実のみを口にする様子は、歯車で動く機械じみて冷淡である。
    セピア社の「従順な駒」であることを善しとしており、最大の判断基準は「セピアポリス」にとって有益か否か、
    どちらとも取れるようなグレーゾーンには寛容だが、明確に不利益をもたらす因子にはきわめて冷酷。
    健康上の観点から酒と煙草を遠ざけているが、禁欲的という訳でもなく、給金の大半は趣味に費やされている。
    常に四面四角の人物、という訳でもなく、失態を犯した部下を慰めることも、学生団員を労うこともある、
    清廉潔白な善人とは言い難いが、決して悪人でもなく、暖かくもあれば冷たくもある、いささか複雑な男である。

    【武器】
    〔アンチマテリアルライフル『袖黒鶴(ソデクロヅル)』〕
    高精度の13.2x109mm弾を使用、装弾数5発、セミオートで連射可能、特殊機構を備えたアンチマテリアルライフル。
    ブルパップバレルを採用、長大な銃身の約7割がバレルで構成されており、有効射程距離は常温無風の条件下で2.5kmを捉え、
    民間に流通する大半の銃器の射程圏外からの狙撃が可能、対装甲車や建造物内の対人狙撃などに有効である。
    また、後述の大型バイクからの給電を受けることで、火薬の燃焼ガスに加えて電磁加速を利用した高威力の射撃が可能。
    着弾の瞬間に加圧し破砕、小規模な建造物であれば主幹への射撃で倒壊させ、通常の生命体は一撃で無力化する。
    この射撃方法は銃身に掛かる負担が大きく、射撃管制システムによって次発まで数十秒のインターバルが設けられる。
    スコープとバイポッドは標準装備、ストック内部に予備マガジンを装着可能、側面に接続用のソケットが存在する。
    電磁加速による負担を許容する強靭な構造設計の代償として、総重量は実に20kgを超過しており、取り回しは劣悪の一言。
    弾薬も本銃を製作したガンスミスの手による特注品であり、構成元である弾薬と比較して値段は凡そ10倍。
    堅牢な設計と外見に反し、実用面はハイリスクかつハイリターン、手痛い出費と引き換えに、凄まじい威力を実現する。

    〔マークスマンライフル『嘴広鸛(ハシビロコウ)』〕
    7.62x80mm弾を使用、装弾数20発、突撃銃でありながら狙撃銃としての使用も考慮されたマークスマンライフル。
    大口径・高火力の徹甲高速弾をセミ・フルオートで運用可能、中近距離の硬質対象を瞬く間に蜂の巣に変える。
    大型のアウターバレルには冷却システムが搭載され、フルオートでの運用後も安全にセミオート射撃へ移行できる。
    このエアタービンは、マガジン横に挿入されるバッテリーによって最長で6時間程度の連続運用が可能である。
    銃身は主に削り出しのMMC(金属基複合材料)で構成されており、強度と精度、取り回しの良さを高度に両立している。
    また、チャンバーとマガジンを交換することによって、鹵獲し易い一般的な規格のライフル弾を運用することができ、
    四面のレールシステムには光学(オプティカル)サイト、タクティカルライト、フォアグリップ、LAMなどを装備可能。
    機動力を損なわないまま高精度かつ高威力な射撃を行える使い勝手の良い銃であり、普段はこちらを使用している。

    〔オートマチックピストル『雨燕(アマツバメ)』〕
    9x19mm弾を使用、装弾数16発、曝露などの特殊な因子を持たない「一般セピアポリス公民」用のオートマチックピストル。
    スパイク付きマズルガード、グリップ底部のスパイク、スライド後部のハンマーシュラウドなど、CQB用に構成され、
    フレーム下部に設けられたレールには各種のアタッチメントを、マズルガードを取り外すことでサプレッサーを装備できる。
    非武装の民間人など、脅威レベルの低い案件を安全かつ迅速に「処理」する為の、シンプルながら信頼性の高い銃である。

    〔大型バイク『シャドウランナー』〕
    1200ccの大排気量を誇る大型バイク、全方位カメラと自動操縦機能を備えており、拡張電脳との接続で遠隔操作も可能。
    両輪駆動で自立・後退を実現、シート下部のコネクタに『袖黒鶴』を接続することで移動銃座としての役割を果たす。
    マットブラックの流線的シルエットに赤色のLEDが散りばめられた車体は、不吉な電子音を響かせながら独りでに走り去る。
    取り回しの悪い『袖黒鶴』を始めとして、単独行動の際には銃器とアクセサリはこのバイクに乗せて持ち運ぶことが多い。

    〔コンバットナイフ〕
    刃渡り100mm、全長230mm、湾曲したブレードが特徴的なカランビット・フォールディングナイフ。
    ブレードのサムスタッド横の突起を衣服の縁などに引っ掛け、素早く引くことでブレードがオープンする。
    リバースグリップで保持する際にも刃が前方を向き、どの向きでも力が掛けやすくなっており、
    先端は背面の中ほどまで疑似刃が設けられているため、刺突や撫でつけて切るような使用にも適している。

    〔ディスプレイ内蔵型スマート・コンタクトレンズ〕
    拡張電脳から送信される視覚データを表示する為のコンタクトレンズ、民生品だが強度に優れ、使い勝手も良好。
    外見上は通常のコンタクトレンズと変わりないが、至近距離で視認するとニュートンリング状の模様が見て取れる。

    【備考】
    セピアポリス治安維持部隊の都市警備部門、射撃戦闘員を率いる壮年の男。一般的な生い立ちのセピアポリス公民。
    学生団時代から遠距離狙撃を担当していた生え抜きの狙撃手であり、前任者の殉職により現在の地位に就いた。
    特別な出自や際立った才能を持つ人物ではないが、常に堅実かつ確実に職責を果たし、セピア社の意向に忠実である。
    筋金入りのガンマニアであり、使用する銃は全てオーダーメイド、特にガンスミスによる「手作り」を好んでいる。

    【関係】なし

  • 管理者【連絡】
    No.2705049
    [編集/削除]

    大変申し訳ございません。こちらのミスで都市警備部門に《警備隊》《警備部》の二種類の表記が混在している状態で投稿されていることに気づきました。これ以降は《警備隊》に統一させて頂きます。
    なお、この投稿以前に予約をなさった方々は特に予約の文章を訂正する必要はありません。誠に申し訳ございませんでした。

  • マリーゴールド
    No.2705123
    [編集/削除]

    学生団の構成員で予約したいです

  • 管理者
    No.2705133
    [編集/削除]

    @ススキ 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

    @余白 様
    注意事項の予約に関する項目に目を通した上で、再度予約を行ってください。
    また、スレッドの消費を抑えるため予約以外の不要な投稿は削除し、これ以降こちらには書き込まないよう注意してください。これが守れない場合には、申し訳ありませんが参加を許可することができません。こちらの投稿への返信は不要です。

  • 管理者
    No.2705142
    [編集/削除]

    @マリーゴールド 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • カラー
    No.2705226
    [編集/削除]

    警備隊所属、前衛戦闘員長での参加希望。

  • 管理者
    No.2705242
    [編集/削除]

    @カラー 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • クチナシ
    No.2705554
    [編集/削除]

    『私の名前は——— ——…嗚呼、今のは忘れて…カッターって呼ばれてる』

    『普通に生きて普通に死んでいけるのなら…どれだけ幸せなんだろうね』

    『どうせみんな愛してくれないんだ…!私を可哀想だと…哀れだと思うなら…その両腕で抱きしめてよ…!』

    【識別名】カッター

    【生物学的性別】女性

    【年齢】22歳

    【所属】《施薬院》

    【戦闘経験】4年

    【身長】155cm

    【容姿】桃髪の桃目、曝露を隠すためにオーバーサイズの服を羽織っている。『災害』前はフリフリの服を好んで着用していたが今は身体が言うことを聞かないため動きやすい軽装を見に纏うことが多い

    画像は遊屋ゆと様の『単色ちゃんメーカー』にて作成させて頂きました

    https://picrew.me/image_maker/19569/complete?cd=bJAIOcb65d

    【曝露レベル】Red

    【曝露部位】首より下の左半身、足首より下の右足、右手首
    左半身を覆うのは黒く禍々しい逆鱗、何物も通さない鎧のようであるが案外軽く日常生活にさほど影響はない、しかし問題なのは其の見た目と内部へのダメージであり、体内にまで曝露が進んでいる。また、中途半端な曝露なため呼吸器官が異形化と人間時代のもので混沌としている、其のため定期的な嘔吐や過呼吸を引き起こす
    右手首と右足も同様であり、逆鱗がそそり立っているため、完全に変化した左と違って人間の部位も残っている、故に普通に歩くだけでも切り傷が刻まれる

    【異能】HandRed Killing_手首切りの軛

    斬撃を操る異能
    鋭利な刃物を振り翳すことで発生する斬撃を置く 飛ばす ことができる

    『置く』彼女が空を切り裂くことでそこに斬撃が発生する、それを可視化することは困難、空気の微妙なズレのようなものが生じるため違和感はあるだろうが見切るのは難しく、触れて仕舞えば最後、彼女の膂力にもよるが斬撃が体に刻まれる

    『飛ばす』斬撃を飛ばすことができる、速さは銃弾のよう、大きなモーションが必要なためスキは大きいが斬撃を重ねて扱うこともでき其の威力は絶大

    【性格特徴】人の愛に飢えている
    また自分の境遇や置かれた環境に対して過剰なまでに悲観的に向き合っており絶望を共有して欲しいと感じている。其のため自身及び他者に対しても鋭く冷たい攻撃性を有しており、『異能』の発現によってそれがさらに顕著に現れている
    また共感能力が高く困っている人を見ると放っておけない、泣き落としや感情の揺さぶりに弱く騙されやすい、其のため何人もの悪い男に引っ掛かっている
    人を殺すことに一切の躊躇いはなく倫理は破綻しているがこれは元々でなく曝露の進んだ結果である
    悲観的で鬱屈しているが好きな人には尽くすし表向きに人当たりは良い

    【武器】カッターナイフ

    【備考】かの『災害』が発生する前は所謂『メンヘラ女子』と呼ばれるカテゴリーに属する普通の女の子だった。高校に入学できるほどの財力や環境はあったが、クラスで一番カーストの高い女子の彼氏を半ば奪うような形で付き合った結果いじめが発生し、以来ずっと引きこもり、其の彼氏にも引きこもって以降ぞんざいに扱われあえなくして関係も破綻、それからと言うもの、左手首を切るのが習慣となった
    そこから数年、『災害』の日から手首を切る習慣は無くなった
    初日にして曝露レベル『Green』にまで到達、首の左下部分と常習的に切っていた左手首が異形化
    出力は劣るも異能にも目覚める
    元々あまり愛されていなかったこともあってか、二人暮らしの母親には見捨てられ(失踪したが『災害』によって亡くなったのか、異形化した娘を忌々しく思い逃亡したのかは不明)それ以後生活ができなくなる直前まで飢餓に苦しんだが救いを求めた先にEL:DORADOに到達、薬でなんとか症状を抑えるも周りの目は冷たく石を投げられる仕末、いつものように左手首を切り刻もうとしたがカッターは手首に負け、刃がこぼれる
    もはや自身の体を傷つけることすら難儀してしまった彼女はより一層深い闇へと落ちる事となる
    決まって『顔のいい男』の家に転がり込んでは、愛を紡ぎ、そして突然悲劇のヒロインを演じ、首を切る
    曝露がここまで進んでしまった今は、出会った男全ては決まって彼女を忌むような目で見てしまい、愛を育む過程を飛ばして首を切るようになった
    マイナスの感情を今まで手首を切ることで収めていたが、それができなくなった今他者を切り刻むことで欲求を満たしている
    現在のレベルは『Red』だが実は今一番危険な状態であり、変異が体内にまで及んでいるためいつ死んでもおかしくない、完全に曝露を克服するか其の先のステージへ到達しない限り彼女はもう永くないだろう

    【関係】彼女を都合のいい女として扱っている男-リンネ/Yellow

  • 管理者
    No.2705616
    [編集/削除]

    @クチナシ 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • ローズ
    No.2706319
    [編集/削除]

    警備隊所属、射撃戦闘員で予約希望します!!!

  • 管理者
    No.2706338
    [編集/削除]

    @ローズ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • トラノオ
    No.2706397
    [編集/削除]

    警備隊所属、前衛戦闘員で予約お願いします

  • 管理者
    No.2706487
    [編集/削除]

    @トラノオ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • 管理者
    No.2706832
    [編集/削除]

    @トラノオ 様
    設定を確認しました。現状では受理できません。
    話し合いの場を設けたいので、一度お部屋までいらしてください。

  • 管理者
    No.2707075
    [編集/削除]

    ただいまよりお部屋建てを行います。
    既に設定を投稿なさった方は顔合わせの場としてご活用いただければ幸いです。
    質疑応答も受け付けておりますので、何かあれば管理人までお声がけください。
    なお、これ以降のお部屋建ての報告は雑談掲示板にて行います。ご了承ください。

  • 管理者【報告】
    No.2707185
    [編集/削除]

    人体改造について、警備隊および学生団に施される改造は「一箇所の改造とそれに伴う一つの技能」の想定でしたが、記載方法が悪く上手く伝達できていませんでした。誠に申し訳ありません。
    したがって、人体改造の説明に関し訂正を行いました。もしこの訂正により設定の書き直しが必要になった場合は、設定投下の期限を延長しますので、管理人まで報告していただけると幸いです。

  • サネカズラ
    No.2707955
    [編集/削除]

    警備隊所属、役職後方支援員長で参加希望です。

  • 管理者
    No.2709246
    [編集/削除]

    @サネカズラ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • サネカズラ
    No.2710379
    [編集/削除]

    ◆セピアポリス治安維持部隊《警備隊》
    「ハァ〜やだねやだね。最近の若いモンったらだらしねェ。もっと踏ん張れんだろ?糞餓鬼。」
    「は〜い、アンタらが待ち望んだ物資ですよ。ンじゃ、ジャンケンでもしよっか。アタシに勝てたらコレ上げるからさ。いらないならやらんくてもいいけど?」

    【識別名】ハイドレンジア

    【生物学的性別】女性

    【年齢】30歳

    【所属】《警備隊》

    【役職】後方支援隊長

    【戦闘経験】14年

    【身長】175cm

    【容姿】
    短く揃えられた黒色の髪は片目と耳を覆い隠し、鼻先位まで伸びている。毛先は乱雑で少しくせっ毛のようだ。エメラルドグリーンの眼は少しくすんでいて何処と無くひねくれている印象を与えてしまうやもしれない。目の下にはくっきりと浮かんだ隈がハイドレンジアの睡眠不足を著している。不敵な笑みがデフォルトで、変化した表情は態とらしく其れが意図的に創り出した表情なのか素なのかはハイドレンジアのみぞ知るという所。目の下に貼られた絆創膏は時々位置を変えているが、怪我なのかお洒落なのかは不明。
    黒色の大きめなコートを着用、丈は大体膝程度。下半身は同じく黒のショートパンツを履いている様で、コートに隠れ傍からは見えないだろう。それに足して黒いスパッツと全体的に黒で揃えているようだ。耳の横では大きめのアクセサリーが揺れ、時々変わっている所からしてただのお洒落、好みである事がわかる。首からは見る限り安物のホイッスルがぶら下がっており、黒で統一している彼女の所有物の中で真っ赤なその笛はさぞ目を引く事だろう。
    ひょろりと長い身体付きで、余り肉はついていない。着痩せするのか表に出ない体質なのか、見える事は少ないが筋肉は割とある様だ。中でもその筋肉が分かりやすいのは脚だろう。見た目だけでは改造部分は不明、ただ少し異様なのは右耳に着けられている事が多い黒の耳栓だろう。他に変わり無く、コートで隠れた首元にはバーコードが有る。

    +化け猫Mea+様の「化け猫メーカー」にて作成させて頂きました。
    https://picrew.me/image_maker/6609

    【改造部位】右耳
    外耳道に小さな音でも精密に拾い上げるマイクロホンと何倍にも増幅させた音を放つレシーバーが仕込まれており、擬似的に聴力を強化している。余りにも聞こえ過ぎてしまう故に普段は右耳にのみ耳栓を着用。

    【技能】
    風切り音から衣擦れの音、呼吸に心音すらも聴きつける。
    ハイドレンジアはひとつのホイッスルを所持している。約8cm程度のそのホイッスルは赤色で、安いプラスチックの玩具のような外見をしている。改造前では音源であるハイドレンジア自身聞くことが出来ない程の高音を出す事が可能で、その高音を発し反響音で辺りを把握するのだとか。それ故に、ハイドレンジアを前にした潜伏行為等はどうにも愚かとしか言い様がないだろう。心音を止めでもしない限り完璧な潜伏は不可能だ。感覚の鋭い人ならば、彼女の笛の高音にきぃぃんとした不快感を覚えるやも。簡単に表せば蝙蝠で有名なエコーロケーションが可能な他、聴覚が異常強化されていると言うだけだ。シンプル故に使い勝手が良く、索敵にはもってこい。

    【性格特徴】
    良くも悪くも奔放で、縛られる事を嫌う。故にセピア自体が嫌いだったりするのだけれど、"無駄"だとわかっているのか逃げようとするなんて馬鹿見たいな事はしないらしい。
    極端過ぎるマイペースの様だ、空気も読めず、というより意図的に読まないのやもしれない。戦時でも巫山戯た言動をとる為一部の人々からは敬遠されている。勿論他者の命を背負ったり己の命がかかる時はきちんと動くらしいけれど。最低限倫理観も人間性も持ち合わせていると本人は自称するが、辺りに信用はされていない見たいだ。普段の態度が態度なだけに当たり前では有るけれど、ハイドレンジアはどんな状況でも仲間を見捨てず仲間を捨てるくらいならば自己犠牲に走る。あくまで根は善人。
    自身をオバサンと言い張る癖に他人に婆呼ばわりされると怒るなんて厄介な特性を持っている。歳下であれば一纏めにして糞餓鬼呼ばわりをする事も。

    【武器】
    「ホイッスル」赤色のプラスチックの様な見た目をした、外見だけならば平々凡々なただの笛。最早聞こえないレベルの高音を発する事が可能で、その性能の物を特注したのだとか。別に笛自体に思い入れは無いけれど再度買うのも面倒と言う理由で割と大切にしていたりする。
    「煙玉」その名の通り衝撃を与えると煙を噴出する玉。無味無臭だが様々な色が着いており、常に五個ほど所持している。大きさとしてはピンポン玉程度、色については遊び心らしい。ハイドレンジア自作、逃亡には欠かせないとの事。偶に誤って衝撃を与えてしまったのか、煙だらけになっていることも。
    「リボルバー」一般的なハンドガン。六発装填、弾は前線に運ぶ予定の補給物資等も含めれば殆ど無制限に近しいが、戦闘中にリュックサックから出すその行為は命取りだ。基本的には六発までだと考えて良い。別に愛着がある訳でも何でもないが、自衛用。後は形が分かりやすく脅しに使い易い。
    「ジャックナイフ」こちらも一般的な良く見る少し大型の折り畳みナイフ。適当な扱いをしているのか刃は所々錆びており、切れ味はお世辞にも良いとは言えない。自衛用、使用法は様々でなんだかんだあると便利だと云う。
    「機械人形 Model〜豹〜」
    黒い、少し安っぽい毛皮に包まれた一匹のしなやかな豹。上品な顔付きに赤色の首輪、ハイドレンジア同様にエメラルドグリーンの瞳を爛々と輝かせている。大きさは約180cm、身体には小さなポシェットのようなものがふたつ腰部分左右に付けられている。中には運搬物資や怪我人を括るための縄が入っているらしい。
    戦闘能力は多少有るけれど、鉤爪で引っ掻いたり出来る程度。一般人の相手ならば兎も角戦闘能力を持った曝露者を相手取るとなれば少しばかり力不足に思えてしまう。ハイドレンジアを背に乗せ駆けたり、怪我人を乗せて運んだり主にバイク代わりに使用する。凄まじい脚力を持ち、そこいらの車程度の速さならば簡単に出るらしいが安全性に配慮して少し速度を落としているみたいだ。動くのに使用するのは電気エネルギー、一度の充電で稼働できるのは20時間。AI搭載で一般的な人間と同等か少し劣る程度の頭脳を持っているものの発声器官を有さない。人からの命令を理解して忠実に行い、命令が無い場合は最善と思われる行動を取ってくれるスグレモノ。また、豹はハイドレンジアの持つホイッスルの音を聞くことが可能なようで、遠距離での意思疎通にはそれを使う。2回続けて吹いたら撤退、など数個決めていることがあるみたいだ。豹はハイドレンジアを好意的に思っている、それはきっとプログラムで主を好む様仕込まれているだけだけれど。

    【備考】
    学生団あがりの警備隊であり、学生時代は体術戦を得意としたらしいがその特殊な技能と脚の速さを生かすべく後方支援員へ。あれよあれよと後方支援員長に迄登り詰めてしまったみたいだ。昔から脚技が得意で、今でも簡単な戦闘程度なら対応可能らしい。があくまで専門は後方支援、怪我人の救出や治療、物資の運搬等を主に担う。その中でも前者を得意としているようだ、背負っている大きな黒いリュックサックには医療用品が大量に入っていたり他にも衣服レーションetc。怪我をした隊員を姫抱きにして駆けるハイドレンジアが目撃される事も少なくない。
    父と母は幼いハイドレンジアを連れて一度セピアを逃げ出そうとしたらしい。が、一般人である彼らに勿論そんな事は不可能で、夜闇の中壁に触れた瞬間撃ち殺された。物心着く前の出来事だったらしいけれど、暗闇の中紅い花が咲く光景は今でも鮮明に思い出せる。ハイドレンジアは注意が両親に向かっている最中に幸運にもその場から逃げ出すことに成功し、そして幸運とは重なる物でどうやらその逃亡に相手方は気付かなかった見たいだ。その後は親戚の家にお世話になった。親を喪った子供がこの場所で無事今迄生きてこれた事自体奇跡ではあるだろう。このセピアは大嫌いだけど逃げる気は無い、父と母の二の舞は御免だ。そのトラウマのせいで、今でも暗闇に独りでいることが苦手だとか。静かな闇に呑まれて、何処からかぴちゃりと真っ赤な血が広がる幻聴が木霊する、とハイドレンジアは語る。
    酒精を好むけれど下戸で、寧ろ水に近しいほどうっすい酒くらいがお似合い。不眠症を患っており、睡眠薬を飲んでいる。昔はきちんと効果も出て良く眠れたらしいけれど、もう身体が慣れてしまったのか殆ど効かず、扱いとしては最早ラムネ替わりだとか。

    【関係】
    (参加)腐れ縁の幼馴染モズ様

  • 管理者
    No.2710418
    [編集/削除]

    @サネカズラ 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • ミツバ
    No.2711113
    [編集/削除]

    《警備隊》所属の役職は射撃戦闘員で予約お願いいたします。

  • トリカブト
    No.2711172
    [編集/削除]

    施薬院、Redで予約お願いします。

  • 管理者
    No.2711320
    [編集/削除]

    @ツタ 様
    @ミツバ 様
    @トリカブト 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • ウツギ
    No.2712500
    [編集/削除]

    《施薬院》の曝露レベルGreen構成員で予約をお願い致します。

  • 管理者
    No.2712505
    [編集/削除]

    @ウツギ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • 管理者
    No.2712753
    [編集/削除]

    @ツタ 様
    設定を確認しました。現状では受理できません。
    話し合いの場を設けたいので、一度お部屋までいらしてください。

  • ミツバ
    No.2712860
    [編集/削除]

    「ウン、そうだな。死に方が選べるとしたらなるべくド派手なのがいい。爆散とか。どう?」

    「知らされていないってことは、知る必要がないってこと。そんなことより明日“晴れるかどうか”を考える方がよほど建設的だと思うね」

    「タバコに酒に男にもう一つタバコ。……と、仕事。毎日大忙しだね。全く参るよ」

    【識別名】ハンドラー

    【生物学的性別】女性

    【年齢】25歳

    【所属】警備隊

    【役職】射撃戦闘員

    【戦闘経験】6年

    【身長】172.6cm

    【容姿】
    濡羽色の艶やかな髪を肩にかかる程度の短さに整え、左のサイドを大きく刈り上げる。
    長めの前髪は右目を覆い隠すように分けられ、後ろ髪は高い位置で結い上げてお団子を作り、余った残りの髪は巻きつけることなくたらしており、そのお団子の隙間に金属製のリングの先に付け髪がついたもの、所謂リングポニーテールを引っ掛けている。
    黒のハイネックレオタード、その上にオーバーサイズのジャケットを身につけ、レギンスパンツとその上に骨盤に引っ掛けるようにしてショートパンツを履く。
    ジャケットのチャックは半ばまで締めていることが多い。
    目尻に向かうにつれ鋭く上がってゆく瞼縁と、その輪郭をなぞるようにくっきりと刻まれた二重瞼。
    瞳の色は金色。技能を使用すると淡く光を発する。
    すらりと筋の通った高い鼻に薄い唇を持ち、好みは別れるが端正と言って差し支えない顔立ちをしている。

    【改造部位】視神経を介して脳と接続された義眼

    【技能】
    主に武器として所有するサイバネティクス犬二匹と迅速な情報伝達を行うためのもの。
    二匹が集めた情報は電子データ化され、即座にハンドラーの視界上に伝達される。
    視線を僅かに傾ける、瞬きをするなどといった些細な動作でこちらの意思を伝達、二匹に命令を伝えることもできるがその場合「go」や「stay」などといった単純な命令に限定される。
    二匹の視界に接続し、視界情報をリアルタイムで見ることも可能。
    二匹の視界から得られた情報は二匹のボディに録画保存され、10日の間であれば義眼を接続しているハンドラー(とその権限がある人物)のみ確認することができる。
    また不都合な情報が記録された場合には自動で検閲、規制される。
    録画保存に関しては武器欄に記載。

    【性格特徴】
    抑揚のない淡々とした語調や乏しい感情表現。一見すると社交性に欠ける、冷淡な人物だと思わせるに十分な要素を持つ。
    が、その実タバコと酒と男を好む大変な享楽主義者。
    日々を楽しむことに余念がなく、警備隊の職務はその生活のついで。……とは流石に口には出さずに、ひっそりと胸に秘めている。
    感情の伺えない声色で軽口を叩き、職務遂行中に同僚に職務に微塵も関係のない雑談を持ちかけたりと不真面目だと捉えられかねない一面も。
    だが不真面目一辺倒というわけでもなく、給金に見合った程度の働きはしようと心がけ、そして実行している。
    付き合いの仕方が適切かどうかは別として、どちらかといえば人と関わることを好む質である。

    【武器】
    「スティーヴン」
    犬を模した金属ボディに狩猟犬の脳と神経系を入れ込んだ、所謂サイバネティクス犬。塗装はマットブラック。
    スティーヴンという個体名は所有者であるハンドラーが名付けたもの。愛称はスティ。
    ボディはドーベルマンを模しており、体高も67cmと実生体の平均値である。
    狙撃者であるハンドラーの援助をするスポッターの役割を主に担う。
    瞳には光学機器が内蔵されており、フィールドスコープや風速計、レーザー距離計などで周囲の観測を行うことができる。
    それらの情報はハンドラーの義眼の視界上に電子情報として自動的に送信伝達される。
    また視界から得られた情報を録画しており10日間、保存することが可能。
    ハンドラーがロックをかけない限りは古いものから自動的に削除される。
    ボディは金属製のため、耐久性が高く、また耐火性にも優れる。
    犬としての特徴はおおよそ備えており、人間の肉を容易に裂けるほどの鋭く堅牢な牙をもち、顎の力は150kgをゆうに超える。
    所有者、主人としてハンドラーの生体情報が登録されており、これはハンドラー、製作者を含めた上層部以外には解除、改変することができないようにロックがかけられている。
    そのためこの個体はハンドラーのみに従い、命令を合理的に遂行する。また犬自身の不合理な行動は電気信号によって抑制されている。
    前述の通りハンドラーの命令のみに従うが、命令の延長線上に他者の存在がある場合、ハンドラーに他者に従うように命令された場合はその限りではない。

    「ケヴィン」
    スティーヴンと同様にマットブラックに塗装された金属ボディに狩猟犬の脳と神経系を入れ込んだ、サイバネティクス犬。
    ケヴィンという個体名は所有者であるハンドラーが名付けたものである。
    ボディはジャーマンシェパードを模しており、体高は70cmとこちらは実生体よりやや高めに設定されている。
    狙撃者であるハンドラーと、スポッターを担うスティーヴンを守備するフランカーの役割を担う。
    その為、スティーヴンのように狙撃者をと直接的に援助するような観測機器は搭載されていないが、代わりにサーモグラフィーやスコープなどが瞳に内蔵され、敵の接近に機敏に反応できるようになっている。
    敵の接近や脅威が迫った場合、ハンドラーの義眼の視界上にそれらの情報が自動送信され、それらを元にハンドラーが下した指示をを即座に遂行する能力を持つ。
    スティーヴン同様に犬としての特徴はおおよそ備え、鋭く堅牢な牙をもつ。顎の力は250kgとやや高めに設定されている。
    近接戦闘能力に優れ、瞬発力、跳躍力が高く、機敏に行動することが可能だが、駆動時間が長くなればなるほど足に負担がかかり、膝蓋骨に該当する部分に不具合が生じることがある。
    また、咽頭部あたりにサブマシンガンと同程度の性能を持つ銃火器を搭載している。
    口を大きく開けるかたちで弾薬が発射される。また排莢は頸付近で行われている。
    9mm口径、9x19mm弾を使用する銃で、装弾数は30発。
    30発全て撃ち切ると自動的に体内に内蔵されたストックを装填するが、長時間連射すると排熱がうまくいかずに破損することがあるために注意する必要がある。
    ストック数は60発。弾薬の補充は肩端あたりに存在する補充口からハンドラー自ら行う。
    視界情報の録画保存、所有者、主人の設定等は前述したスティーヴンと同様である。

    「対人・対物狙撃銃 ブランシュ」
    12.7x99mm弾を使用したボルトアクション式の狙撃銃。取り外し式のマガジンに5発の銃弾を装填することができる。
    狙撃手や銃身が受ける反動を減らす目的でマズルブレーキ機構を選択し、非常に高い命中精度を得ている。
    ストックは手の位置を定め、安定性を得る目的でサムホール式にしている。ホールは女性の指の細さに合わせ、やや小さめに設計されている。
    ストックのみアイボリーに近い白色をしている。最大有効射程は2000m。

    「自動式拳銃」
    9x19mm弾を使用するごく一般的な自動式拳銃。装弾数15発。全長は220mmで重量950g。
    敵に接近された場合など、緊急時に即座に使用できるように所持している。

    【備考】
    富裕層出身。初等教育、中等教育を学校で難なくこなし、両親の強い勧めで高等学校で医療を学ぶが進級する資格を得られずに本人の希望もあり退学。
    18歳の終わりに様々な事情が相重なって実家を放逐される。
    手切金として与えられた金銭でやりくりし、暫くは多種多様な人間と交友関係を築きながら食い繋ぐが、最終的に金銭を得る目的で警備隊へ。今に至る。
    整理整頓などといった細々とした身の回りの世話が非常に苦手で、洗濯乾燥した衣服を畳まずに至る所にかけていたり、黒いビニール袋に包まれたゴミが無数に積まれていたりとお世辞にも綺麗とは言い難い部屋に居住している。
    生ゴミだけは臭いが気になるという理由でしっかりと処理をしているらしい。

    【関係】
    「元恋人(男性のみ)」
    「定期的に行われる部屋の片付けに手を貸してくれる友人(警備隊所属、男女問わず)」

  • 管理者
    No.2713925
    [編集/削除]

    @ミツバ 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • イカリソウ
    No.2714371
    [編集/削除]

    警備隊、前衛戦闘員にて予約お願い致します。
    それと、ミツバ様が宜しければ「元恋人」の募集に立候補させていただきたいです

  • 管理者
    No.2714415
    [編集/削除]

    @イカリソウ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。
    なお、立候補の許諾に関しましては当方ではなくミツバ様が決定するものとします。双方の設定に問題が生じないよう、イカリソウ様とミツバ様で話し合って決めていただければ幸いです。

  • ウツギ
    No.2714421
    [編集/削除]

    不備等ございましたら何なりとお申し付け下さい。

    「木を隠すなら森の中ってね。このハイカラな恰好が、この街じゃ迷彩服さ。」

    「僕の明日にも君が居てくれたらって、そう思うよ。」

    「EL:DORADOの楽園が、地上に根差す日が来ますように。」

    【識別名】ウツギ

    【生物学的性別】男性

    【年齢】24歳

    【所属】《施薬院》

    【戦闘経験】1年

    【身長】176cm

    【容姿】
    痩せぎすという程でもないが、中肉と言うにはやや細い。そんな肉付きのシャープな体つきをしている。両足が曝露の関係で植物となっているため、その関係で靴のサイズはやや大きめの29cm。
    病を思わせるような白さの肌をしているが、それでも数年前に比べるとやや色が濃くなったらしい。髪は灰がかった白髪。長めの前髪は中央で綺麗に分けており、首を被う程度の長さの後ろ髪は一部をハーフアップにして纏めている。
    吊り目なものの、二重で尚且つ瞳自体が大きく、更に下がり気味な困り眉のお陰で人相は悪くない。鼻は低くもなく高くもないが、筋はすっきりと直線に通っている。

    服装は白色の着物に羽織と、やや古風。しかし未来的にアレンジされたものである。まず、帯の代りにコルセットが使用され、くびれがやや強調されている。中央に細身なベルトを一本通す。羽織は裏地が梔子色(少し赤みがかった黄色)となっている。手には白色のレザーグローブ。
    エナメル製でミドル丈の足袋ブーツを着用。曝露部分のふくらはぎから下をすっぽりと覆える丈である。カラーソールとなっており、羽織と揃えて梔子色。つま先からジッパーが伸びており、それを引いて先端から開くように折り畳むと素足を露出させる事が可能。

    ※画像はPicrewの「あかちゃんスターターキット」様で作成させて頂きました。
     作成者様:AHMBB様(https://twitter.com/4HM33)
     
    【曝露レベル】Green / グリーン

    【曝露部位】
    両足のふくらはぎ辺りから下が植物のように変化している。幹、枝、根やツタが複雑に絡み合っており、人の姿形を保つように密集しているため、体重を支えるに余りある強度がある。さながらウィッカーマンの様相。植物には蝶などに擬態して受粉を促進させる種類が存在するため、彼の両足も人間に擬態している植物として捉える事が出来るだろう。

    彼の識別名であるウツギは、幹の内部が空洞である事から空ろな木、空木(ウツギ)となったとされる植物に由来する。その空木のように管状の幹が心臓から足に張り巡らされており、そこを水や血液、エネルギーなどが流動する仕組みとなっている。つまり、彼の急所は心臓である。胸部の丁度心臓がある辺りには、白い花が一輪ほど咲いている。根から引きちぎらなければ、花弁を散らそうと特に問題はない。

    【異能】Root of Eden _ 空想園の根

    植物性の両足を根のように使い、セピアポリスに溢れる電気を吸い上げ、自身のエネルギーへと変換してしまう力。このエネルギーを使用して、幹やツタ等を上半身を覆うように伸ばし鎧のようにも出来るし、ツルを鞭のように使う事も可能。エネルギーを消費し身体を回復させる事も可能だが、心臓や脳といった人体の核とも言える場所は不可能。
    また、空木の管は非常に利便性が高い。電気エネルギーそのものを流し電気ショックを対象に与える武器にしたり、弾丸を放つ砲のように使ったり、人体に直接突き刺せば血液を吸い取るチューブのようにも出来る。

    このように、一見すると生命力に溢れる強力な力だが短所も多い。吸収する電気エネルギー量には勿論限界がある。人間は、動き続ければ(消費し続ければ)、食べ続けられる(摂取し続けられる)ようになる訳ではない。彼もそれと同様に、肉体の植物を成長させ続ければ電気エネルギーを吸収し続けられる、とはならないのだ。強引な摂取を続ければ意識が昏倒し、最悪死に至る。
    そして、彼が生み出した植物にはメシベが存在しない。そのためか、彼は胚も種子も生み出せない。街に種子をばらまき植物の力で街を破壊し尽くすなんて真似は不可能である。よしんば種子が作られたとしても、彼が生成した植物は、肉体と分離すると数分程度で直ぐに枯れ果てて灰となる。

    【性格特徴】
    大人しく物静か。ただし冷静沈着な性格という訳ではない。能動的に人前に出るような、そんな溌剌とした人間ではないとうだけで根はどちらかと言うと臆病。短気な人ややたら押しの強い人に苦手意識を持つ傾向にあるが、社交性は備わっており、日常会話に困窮する事などない。

    彼は他の曝露者と曝露に対する考え方が少し異っている。彼が曝露によって癌から命を救われた希有な存在であるため、決して口には出さないが、曝露を他の者達よりも前向きにとらえている。しかしだからこそ、曝露者を排除されるべき者などとは思っておらず、曝露者の尊厳はあって然るべきとも考えている。
    だが、目的のために手段を選ばない過激派集団の事は良く思っていない。その反乱運動で傷つく無辜なる者達は少なからず居る。必要な犠牲と言えばそれまでだが、犠牲の上で成り立つ平和は、曝露者を排斥し健常者のための平和を築くセピアポリスの方針と本質的に同種となってしまう。曝露者が目指すべきは共存の上の平和なのだと、そういう綺麗事を内に秘めている。
    だが、命を狙われる非力な仲間たちのためならば、彼は臆せずに戦う事ができる。自分達を傷つけようとする者には明確な怒りを向ける。

    【武器】なし。

    【備考】
    先天性の癌が重篤化した彼は、セピアポリスでは最早ゴミ同然の存在であった。それまでは病を隠しつつ労働に従事していたが、それも限界を迎え途方にくれる。そんな折、追い打ちをかけるが如く例の"災害"が起き肉親も全員亡くなった。更には胸部から発芽した白花と、足先から変化していく自身の肉体に底知れぬ恐怖を覚えていく。
    そんな絶望の末に辿り着いたのがEL:DORADOであり、慈善団体であった初期の施薬院である。生活の中で、彼の体調は徐々に改善していったが、不自然な程の回復を見せ、ともすれば癌を患う以前よりも身体は軽くなっていた。この超回復の原因が曝露であり、両足はそれに伴い更に植物化していった。彼は曝露に生かされる曝露者となった。

    災い転じて福となす。されど災いの本質は、何処まで行っても悪性だ。居場所をくれた施薬院も徐々に過激派思想が芽生え、彼の虚弱な精神や肉体では耐え兼ねる場所へと変貌していってしまった。
    自分と同じ曝露者を助けたい、しかしそれが正しい行いなのだろうか。暗中模索の末、彼は改めてEL:DORADOを一望する。美しい楽園の中、其処に居た曝露者は皆、憂いなき表情をしているように見えた。
    彼は夢を見る。此の楽園が地上にも創造される日を想い、曝露者が根差す場所を憧憬して、その理想を求める。其処にはきっと、理解ある非曝露者たちも安住している。そうであって欲しいと、ただ彼は願う。

    彼の戦闘経験は1年だが、その殆どが警備隊に追われる非力な曝露者を救出するためのものである。

    【関係】仲の良い方。

  • 管理者
    No.2714505
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    @ウツギ 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • カラー
    No.2714778
    [編集/削除]

    事前に延長する事を言っておきます。

  • 管理者
    No.2714788
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    @カラー 様
    延長を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    また、これ以上の延長は受け付けません。ご了承ください。

  • カキツバタ
    No.2715012
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    《施薬院》、yellowの構成員で参加希望です。

  • ホワイトリリー
    No.2715018
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    《施薬院》yellowの構成員で予約したいです

  • 管理者
    No.2715035
    [編集/削除]

    @カキツバタ 様
    @ホワイトリリー 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • カキツバタ
    No.2715140
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    不備があれば何なりと仰ってください

    「人生において一番大切な物ってなーんだ?
    ・・・それはね、自分自身の幸福だよ!」

    「やっほー!楽しんで生きてる?自分の人生好きに生きなきゃ毎日損したままそのうち死んじゃうよ?」

    「これが何かって?砂糖菓子だよ、甘くて美味しいんだよね!君にも一つあげようか?」

    【識別名】ペパーミント

    【生物学的性別】女性

    【年齢】20

    【所属】《施薬院》

    【戦闘経験】3年

    【身長】170

    【容姿】元々は黒髪に黒目という容姿だったが、曝露者となり瞳の色がペパーミント色に変わってからは髪を萌葱色に染めている。柔らかい毛質のセミロングヘアー。片方の横髪のみ伸ばした不思議なヘアースタイルをしている。血色のよい肌に目鼻立ちがはっきりした顔は常に上機嫌で笑顔が多く、快活な印象を与えるだろう。曝露者である事を隠す為首から下は服に覆われている。特に腕を露出する事はほとんど無い。大抵は適当なパーカーの上にオーバーサイズのモスグリーンの上着を着込んでいる。動きやすいパンツスタイルを好み、ブーツを履いている事がほとんど。
    (あるまるしかく様 トコトコ王国にて作成
    https://picrew.me/image_maker/1649970

    【曝露レベル】yellow

    【曝露部位】脳の一部(前頭葉、後頭葉)眼球、両腕
    曝露者となった際に眼球の色が変化している。両腕全体には黒い鎖状の模様が存在し、時折模様が広がるような動きをしている。身体的には普通の人間と変わらない状態の為、急所を狙われれば即死する。

    【異能】サイコキネシス
    意思から産み出したエネルギーによって対象に作用を与える事が可能。本人はそのエネルギーを自身の手のようにイメージし利用している為、自身の腕の動きとエネルギーの動きは連動したものとなっている。エネルギーで相手を拘束する、物体を動かし武器や盾として使用する、相手の攻撃を反らし回避する、など使用用途は様々。対象の大きさや数に応じそれだけ脳への負担も増え、コントロールも難しくなる。
    エネルギーを作用させるには対象をはっきりと視覚で捉える必用があり、複数の動作を同時に行う事は出来ない。(相手を拘束したまま別の相手の攻撃を剃らす等)異能の射程範囲は周囲5m程度だが、物などを投擲する場合は20m程先まで狙って飛ばす事が可能である。
    異能を使用中は時間経過で頭痛が発生し始め、段々とその痛みは増していく為、長時間の使用は脳へのダメージなどを考慮すれば非推奨である。一度に使用するエネルギーが大きい場合は時間を問わず頭痛が酷くなる。細かいコントロールにはかなりの集中力が必用だが、当人の性格ゆえいまいち扱いきれていないのが現状である。

    【性格特徴】テンションの高い快楽主義
    常にテンションが高く明るい振る舞いが多い。
    周囲を気にせず自分の好きなように行動している事がほとんどで、かなりの気分屋。自分にとっての[幸せ]や[楽しいと感じる事]を重要視しておりそれ以外には無頓着。自分の快楽の為ならば倫理観さえ厭わない時もあるが、基本的には悪意を持って誰かを貶めたり傷つける事は無い。
    作業や思考に集中している時など、ごく稀に大人しく静かな様子が存在する。その姿は別人レベルであり、初めてみた人はかなり困惑するだろう。

    【武器】仕込み靴
    衝撃を加えることでブーツの爪先から刃が飛び出す仕様となっている。護身用アイテムを売買している知人から譲り受けた一品。

    【備考】四年前の災害で両親を失い天涯孤独の身となるが、厳しい両親とは反りが合わず嫌々親の望む良い子を演じていた彼女からすれば幸運だと捉えている。曝露者になった事に関しても特に気にしておらず、「最期まで楽しくやって死ねるならそれで良い」という心情を抱え気ままに生き続けている。
    災害後は気まぐれに知人の家に居座ったりと住居を転々としている事が多い。一応自分の家(適当な空き家を借りている)はあるのだが、留守にしている事がほとんど。
    甘いものが大好きで手作りの砂糖菓子を持ち歩いている事が多い。カラフルなものから動物モチーフまで種類は様々で精巧に作られており手先の器用さが伺える物ばかりである。気分次第では分けてくれる事も。

    【関係】家に居座らせてくれる知人(施薬院 男女問わず 複数名)

  • 管理者
    No.2715189
    [編集/削除]

    @カキツバタ 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • ミツバ
    No.2715418
    [編集/削除]

    @イカリソウ様
    反応が遅れてしまい申し訳ありません!
    募集への立候補ありがとうございます。
    互いに設定に齟齬が生じないよう、お話し合いの場を設けさせていただけたらと思っております。
    お時間がある時にお部屋の内緒などでご相談させていただけますと幸いです。
    よろしくお願いいたします。

    @管理者様
    相談が終了いたしましたらこの投稿は削除させていただきます。
    ご了承のほどよろしくお願いいたします。

  • ホワイトリリー
    No.2715592
    [編集/削除]

    見た目は後日きちんと描いて塗って上げます。(画像は自作です)

    「私?そう。私の「モズ」は「モズの早贄」のモズだよ。理由は案外そのままだ。」
    「(クスクスクス)……ッはぁ…、ふふふ。どうした?私は君たちが思うよりよく笑うよ。」

    「好きでこうなったわけじゃないのにさ。全く……困ったもんだよね………」

    【識別名】モズ
    【生物学的性別】男
    【年齢】43

    【所属】《施薬院》
    【戦闘経験】約4年

    【身長】188cm
    【容姿】
    いわゆるアルビノと言われる生まれつきの特徴を持って生まれてきた。
    身体は肋が浮き、腹もぺらっぺらに薄い上に四肢も細長いがそれなりに力はある様子。
    赤い目に白い髪、異能の関係で血色はいいもののそれでも尚白い肌。
    その中で右脚太腿半ばから爪先まで、左腕二の腕辺りから指先までが黒く焼け爛れた様になっている。それを黒い耐火繊維で編んだサポーターのようなものでそれぞれ覆っている。
    服装はチャイナ風の何か。ひらひらしているが動きやすいものではある。
    ヒラみは正義。
    小物は両耳に房のピアスと丸いサングラス。
    細かな傷がついている顔は常に薄い笑みを浮かべている。

    【曝露レベル】yellow
    【曝露部位】
    右足、左腕。
    曝露部位は黒く焼け爛れているので動かせば焼けるような激痛をともない、異能を使えばそれこそ内側から焼かれる痛みに耐える事になる…筈だが、もう「そうなった時」からの年数が長過ぎて感覚が薄れている。
    その為、日常では左手で物を持てば低確率でポロリと落とし、歩こうものならこれまた低確率でカクンッと右脚の力が抜ける。

    【異能】『pyrokinesis』:パイロキネシス
    発火能力…と言うよりも体内の熱を上げに上げ、曝露部位は更にそこから煮えるよりも早く燃えるような熱さにまで温度をあげるもの。
    普段はタバコの煙をつけたり要らないものなんかを焼いたりするのに軽く使ったりしている。
    勿論温度をあげる際焼けるような激痛が伴う。故に少し力が入りづらくなる。

    【性格特徴】
    常に気怠げ、不真面目、気まぐれ。やる気が塵しか感じられないような顔で何を言われてもヘラヘラ笑っているような、掴めない人。
    常に冷静で、何事もすんなりと受け止めたり受け容れたりしてしまうところもある。誠意には誠意で返したりなども「たまに」する。それもこれも気まぐれである。

    【武器】
    愛銃『Jack&John』。双銃である。
    二つとも一般的なマシンピストル。
    グリップ部分にはそれぞれ片方ずつJackとJohnの名前が書かれている。
    装弾数はそれぞれ20発。

    【備考】
    一人称「私」二人称「君」。
    好きな物は美味しいものと写真、タバコ、葉巻、キセルやシーシャなど。
    嫌いなものはパセリとセロリ。

    好きな物で察しの通りバチバチのヘビースモーカーである。
    味より香り派。ドロドロに蕩けそうなほど甘い香りから、花束に顔を埋めたようなふわふわとした上品な香りまで様々な香りのものを集めては燻らせ纏っている。

    またこれといった過去はなく、ただ平凡に暮らしていたところを災害に巻き込まれ、曝露者となり、痛みと共に現在までを歩んできただけである。

    【関係】
    幼馴染みの腐れ縁:ハイドレンジアさん

    募集:現在特になし。誘われたらノります。

  • 管理者
    No.2716158
    [編集/削除]

    @ホワイトリリー 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • ローズ
    No.2716857
    [編集/削除]

    警備隊の射撃戦闘員で予約させてもらっているローズです。たぶん今晩中には設定を上げられると思うのですが、念のため提出期限の延長をお願いします。

  • 管理者
    No.2716870
    [編集/削除]

    @ローズ 様
    延長を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    また、これ以上の延長は受け付けません。ご了承ください。

  • ヒガンバナ
    No.2717445
    [編集/削除]

    《施薬院》yellowの構成員で予約したいです。

  • 管理者
    No.2717479
    [編集/削除]

    @ヒガンバナ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • ヒガンバナ
    No.2717487
    [編集/削除]

    不備等ございましたら何なりとお申し付けください。

    「君も曝露者?なーんだ、それならそうと早く言ってよ。間違えて手にかけるところだった〜」
    「先生の言うことは全て正しい。先生こそがこの世の神様であり俺のたった一人の神様なんだ。だから先生を侮辱し先生の邪魔になり枷となろうものなら俺が殺す」
    「あ〜あ、血凄いね。俺がこうやって止めてあげる。そんで血止まったら手当てしてあげるね。」

    【識別名】リンネ

    【生物学的性別】男性

    【年齢】26

    【所属】《施薬院》

    【戦闘経験】4年

    【身長】179cm

    【容姿】灰色の髪に短髪。右は赤で左は白のオッドアイ。元は両目赤かったが曝露により左目の色が無くなった。かなりの偏食というのもあり体は薄っぺらくひょろっとしている。爪を黒く塗っており耳には十字架のピアスをしている。首には十字架のついたチョーカーをしており理由はうなじにある二つの穴を隠す為である。
    服は薄いものを着ており胸元がかなり空いている。後ろからは曝露部位が見えるが隠すつもりはなく曝露者ではないものに見られても殺せばいいと思っている為うなじの穴以外は隠すつもりはないので服も自由に来ている。
    上はVネックの物を着ており下は黒のズボンを履いている。基本靴も服も黒で揃えている為普通より少し白い肌がより白く見られる。

    sobe様の「生きてる」メーカーより作らせていただきました(https://picrew.me/image_maker/34800)

    【曝露レベル】yellow

    【曝露部位】左目・うなじ〜腰・左脇腹

    左目は曝露により色の色素を失いうなじから腰にかけてはヒビのようなもので覆われており左脇腹までもそれが侵食している。
    ヒビの隙間には宝石の断片のようなものが見えるようになっている。そのためヒビがある部位は心なしか硬くなっているように感じる。
    うなじにはヒビのみならず2本の触手に似たそれを出し入れするための穴が2つ空いている。(出す出さないは本人の意思で出来るが時折暴走することがある。)
    急所は他のものと変わらず脳や心臓等である。

    【異能】beautiful like a jewel /宝石のように美しく
    左目で捉えたものを一時的に固まらせるもの。範囲は自身を中心とした8m以内の者のみに適応され、左目で捉えないと異能は発動されない。その上持続時間は完全硬化してから5秒間。(硬化にかかる時間はロルを一往復するごとに四肢がひとつずつ使えなくなる。)これでも曝露レベルが上がるにつれ秒数も増えていった。しかし使いすぎると目から血を流し左目に激痛が走る。
    固まったものは徐々に体が宝石のよう変化するが外部からの刺激を受ければ異能は解除され宝石化していた部位にあった宝石は壊れその場にカケラとして残る。解除方法は本人の意思か外部からの刺激、持続時間切れか範囲外なった場合のみ解除される。一度に対応できるのは3人。それ以上は出来るが体への負担が大きい為基本やらない。
    クールタイムは1秒に着き1分、5秒なので5分のクールタイムが必要となる。

    【性格特徴】好き嫌いがはっきりしているタイプで気分屋なところがあり周りの目を気にしない。ある意味自分を貫いている。そして考え方も極端な為すぐに"殺して解決"しようと行動に移す事が多く、そう言った面ではかなり頭がおかしく頭のネジが飛んでいる。基本ニコニコしているものの地雷を踏み抜いたりすれば即座にその笑みは消え失せるだろう。だが地雷さえ踏み抜いたりしなければ普通に人当たりは良い。

    【武器】ナイフ(もしもの時用)

    【備考】災害時とそれ以前の記憶が所々抜け落ちており本人曰く「忘れっぽいから」と気にも止めていない様子で、災害時、何かを守っていたが何を守っていたのかも覚えていない。が、守っていた何かは"弟のメイド(さん)"であり、自身が守ったおかげか弟は曝露者にはならなかった。しかし自分が曝露者になったと悟った瞬間弟の前から姿を消した。その記憶自体も記憶から抜け落ちている為当の本人は弟の存在も覚えていない。時折弟とよく歌っていた思い出の歌を鼻歌として歌っており本人曰く「よく覚えてないけど忘れないように歌ってる気がする」との事。曝露が体を蝕み死を悟った時にいつのまにかel:DORADOへと辿り着いており意識が半端失いかけてる時に治療され、痛みが無くなり意識がちゃんと戻った際に目の前にいた人物"ナイチンゲール"が治療してくれた事に気付きそれ以降"ナイチンゲール"を先生と呼び慕い、一方的な崇拝を向けている。神など信じていなかったがそれ以降先生を神も同然のように尊敬し慕い崇拝している。(勿論"ナイチンゲール"による特別扱い等も一切ない一方通行な崇拝である)
    基本うなじから出る触手のようなそれで戦闘などをするため武器は基本使わず逃げる時も戦う時も触手と異能のみが頼りである。
    思考がすぐ殺める事に繋がるため施薬院の中ではかなりの過激派であり曝露者のみの世界を実現するためには何もない人間は不必要だと思って生活している。
    食はかなりの偏食で氷を主食としている。
    カッター(さん)を都合のいい女として扱っている。

    【関係】カッター(さん)を都合のいい女として扱っている男《カッターさん》
    警備隊に属している弟《メイドさん》

  • 管理者
    No.2717599
    [編集/削除]

    @ヒガンバナ 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • ローズ
    No.2717627
    [編集/削除]

    不備等ございましたらご指摘お願いします。よろしくお願いします。

    「そういうのいいからさァ、あたしにはもっと実用的な問題をやらせて欲しいんだよね。プラクティカルなやつをさ。定義?そうだな~~……(ジャキンッ!) "こいつ"で解決できる問題ってことでどうよ?」

    「ファイア・アット・ウィル!ファイア・アット・ウィル!撃って撃ってぇ、警備隊ナメてんじゃねーぞ殺せ!」

    「(手を差し出して)ん。はぁ?まーさかあたしにタダで仕事させようってんじゃあないよねェ?あ?あ~……あーいやいやマジごめん、やっぱいいわ。煙草は吸わないことにしたんだよね~、肌荒れちゃうしぃ。んまぁ?2等級の『スカイスクレイパー』以外はァ、だけどねっ!ちょっ、逃げんな!よこせってんだよ!」

    【識別名】レリック

    【生物学的性別】男性

    【年齢】21歳

    【所属】《警備隊》

    【役職】射撃戦闘員

    【戦闘経験】3年

    【身長】163cm

    【容姿】曇天の向こうに浮かぶ月と同じ金色に染めた髪は大きめのリボンでツインテールに、夜ごと路面を照らすけたたましい警報灯と同じ赤色に輝く瞳は遠くを見据えて静かにきらめき。女性だと思うと少し高い背丈にブラウンのロングコートを羽織ってネクタイまで締めたレリックには敏腕刑事のような風貌さえ漂い始め、一見すると男装の似合う女性に見える。見えるが、実際は女装した男である。角ばった首筋を誤魔化すためのネクタイ。体のラインと男らしい関節を隠すための厚着。趣味のツインテ。かわいいものを見つけるたびにかっぴらかれる赤い瞳であっちもこっちも見まわしながら、今日もレリックは動き回るのだ──小動物のようにちょこまかと!

    画像はTrinArt[ https://ai-novel.com/art/ ]のtxt2img機能で生成したもの。

    【改造部位】中心前回に侵襲的ブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI)が挿入されている。

    【技能】[運動ニューロン並列化マニピュレータ]
     数十年前か、あるいは数百年前か。どちらにしたって同じことだが、頭蓋の下の脳神経に直接電極をぶっ刺し、神経活動を抽出・解析することで「思うがまま」の機械操作を可能にするInvasive-BCI技術はサイバネティクスの普及と共に至る所にたやすく拡散した。この事実自体は"学校"や"図書館"というものがまだ存在している地域の住民にとっては一般的な常識ではあるが、爆発的に進化を遂げたBCI技術の無数の応用例を全て把握している人間は、この地上に一人として存在しないだろう。
     レリックの大脳新皮質に埋め込まれている"運動ニューロン並列化マニピュレータ"はそのような第二世代の──現在では骨董品もいいところだが──神経活動解析装置の一つだ。これは単に神経活動を計測するのみにとどまらず、内部に搭載された多層パーセプトロンが一つの信号から十数通りの情報を読み出す。それによって、複数の義手、複数の義足、それどころか複数の義体でさえも、同時に、随意に、高速に操作可能になるのだ。しかしいかんせん骨董品なので、複数操作できるといっても高々9体が限界。人型でないロボ重機や犬型ロボットなんかは動かせない。

    【性格特徴】ノリと勢い。決して意志薄弱では無いのだが、レリックはどうにもこれに逆らえない。愚痴らない日が無いとは言えど、この世界はせいぜいがクソで、クソの中にクソがどっぷり詰まった屍糞増とまでは思っていないレリックは、自分の直感に従って何でも即座に判断し、やりたい放題やって楽しい人生を送ることを至上の目標としているからだ。欲求に駆り立てられるままによく食べ、よく寝、よく食べて、面白そうなやつがいれば絡みに行くし嫌いな相手には威嚇する。直情。彼の性格を一言で表すのならそうなるだろう。しかしながら決して純朴とは程遠く、残念なことにバカでも無く、好きなものを手に入れるためにあれこれ裏で画策したり、どうすれば相手に与える苦痛を最大化できるか考察する知性もしっかりと備わっている。

    【武器】
    《"Roaring Rabbits" Raiding Rangers/"叫喚うさぎ"襲撃戦隊》
     小火器ないし重火器を装備した3体の女性型武装アンドロイドから構成される戦闘部隊。よく破壊され、そのたびに修理される。外見上は人間と区別がつかないほど精巧、なんならちょっと目を引かれてしまうくらいには見目好かったりもするが、それは非人間的な銀色の素肌が露出している部分をトレンチコートなり長手袋なりで隠しているからに過ぎない。個体によって"自我"の強度は様々だが、後述のキルスイッチで例外なくレリックに首根っこを掴まれている。

    [ハードウェア: Rabbit-Bot/ラビット・ボット]
     戦闘ドロイドに必要な性能はおおむね3つだ。軽快に動ける柔軟性、ちょっとやそっとじゃ壊れない耐久性、そして何よりパワー。万年金欠の警備隊員が運用することも考えれば、安さも重要な要素だろう。しかしこの4つを同時に満たす方法は無いに等しい……わけではなかった。少なくとも、レリックにとっては。彼はどうしたのか?答えは単純。
     規格の倍以上の安全率に基づいて設計されているSMプレイ用の量産セクサロイド、それも柔軟性が高い高級モデルの廃棄品をありとあらゆるスクラップヤードを巡回して大量に搔き集め、夜なべして一つ一つ丁寧に関節を破壊し工業用の建設ロボットの大出力アクチュエータに換装させてから強引に溶接した。

    [オペレーションシステム: Caerbannog-66/カルバノグ66]
     Caerbannog-66。遠い昔に人類に反乱した警備AIのメモリの一部だとか、経営が芳しくない軍事企業から流出した戦闘ドロイドの思考ルーチンだとか、あるいは一昔前に流行ったシューティングゲームで使われた自動エイムチートの改造版だとか、いろんな噂がついていることでその筋では有名なドロイド用のプログラムである。そんなカルバノグについて確かに言えることは2つだけ。インストールによって民生用ドロイドの倫理コードを強制的に書き替えて暴力装置に変身させられることと、CQCから野戦に至るまでありとあらゆる戦闘状況を想定した、10^6通りにのぼる軍用レベルの戦闘モーションを内蔵しているということだ。とはいえ、こんな暴力的なシステムを民間のドロイドに積ませるのは小学生に戦略爆撃機を操縦させるようなもの。マトモに動かなければ上々、最悪暴走して手がつけられなくなるはずなのだが……レリックのマニピュレータによる強引な操作補助と、そこらの民生品を遥かに超えるラビット・ボットの性能の掛け算は、小学生に戦略爆撃機を操縦させるどころかコンバットボックスの編成さえ可能にさせてしまった。

    [アーマメント: TiM Enhancer/ティム・エンハンサー]
     もともと修理された民生用人形で、本来のスペックは人間を越えるものではないラビット・ボットを戦闘に耐えうる水準に少しでも近づけるための諸改造の一つがこれになる。元来建設ロボットの動作補助用に開発されたTuning in Motion(動的同調)強化装置は安定したオーバークロックとモーターの過負荷運転を可能にし、故障率の劇的な増加・動作の不安定化と引き換えに一時的に出力を大幅強化。華奢な四肢からスモウ・レスラー並みのパワーを発揮できるようになる。これにより、普段使い用の突撃銃や短機関銃のようなちんけな武装に留まらず、重機関銃、無反動砲、収束アーク投射器、光学チェーンソーといった重火器の運用はもちろん、土嚢を百キロまとめて抱えての迅速な陣地構築、156km/hでのグレネード火の玉ストレート投擲などが可能になる。

    [キルスイッチ: Holey Serenade/ホーリー・セレナーデ]
     「でもよ、そんなに豪華なロボットさんが俺らを後ろから撃ったらどうすんだよ。てめーらみたいなカワイ子ちゃんにやられたんじゃ俺たち死ぬまで笑いものにされるぜ?」そう言われたレリックがキレながら用意した安全装置がホーリー・セレナーデになる。親機であるレリックからの入力ないし重大な反乱の兆候、あるいはちょっとした動作不良の兆候(ロボットのくせにトイレに入る、とか)を検知するとキルスイッチが活性化。1秒以内にボットのCPUに仕込まれたテルミットが発火し、口部から熱気流と高周波の甲高い音を吐き出させながら制御システムを溶かしきり、ラビット・ボットはただの人型の金属塊に変わる。続けて十数秒後に制御を失った主機関がオーバードライブして爆発、回復不可能なドでかい穴を導体に開けて完全に行動不能に追い込み、暴走したボットは確実に始末される。まれに、にっちもさっちも行かなくなったときに即席の爆発物として利用されることもある。

    《散弾銃》
     レリック自身の自衛用装備。数年前にその辺の銃砲店で買った安物のポンプアクションショットガン。丁寧に整備してるけど滅多に使わない。ドラゴンブレス弾とかスラグ弾とかも持ってるけど早々使わない。

    【備考】
     なになに、きみ壁の外から来たの?あら残念、お巡りさんきみのことぶっ殺さなくちゃいけなくなっちゃった~。いやいや、不法移民は重罪だからね。
    ──はあ?セピアじゃまったく普通のことだよ。恨みも無い相手をぶっ殺して食い扶持にするくらい。外じゃ……とか言われてもさァ。それじゃ、あたしの仕事はなんだっての?人殺し?ふぅん。じゃ、今からあんた一人殺しても変わんないよねェ。
    ──へぇ~。いや、それはセピアじゃ有り得ないな。退職して逃げる?今からでもやり直せる?どうやって!いいんだよ今更そんなの。あたしはもうこの生活に折り合い付けてんだから。やっすい酒も飲めるし……あとたまに美味しい酒も飲めるしぃ?
    ──いやいや。それはセピアじゃ普通のことだよ。そんなに手震わせなくていいって、賄賂掴ませるくらいでさぁ。あといくら持ってる?見逃してあげてもいーよ。ほんとに外から来たって証拠も無いしね~、ガチだったら今頃お上の特殊部隊が来てるだろうし。もうない?じゃ、さよなら。最後に言いたいことは……へ?医者?ふぅーん。サイバネが専門!ふむふむ。
    ──いやぁ、それはセピアじゃ有り得ないな。私的な人体改造は厳格に禁止されてるからね。あたしだって一端のメカニックだったし、出来ることならこの体も全部機械化しちゃって、ちゃんとしたかわいい姿になりたいもんだけど……バーチャ・アイドルみたいにさ。は?いや男だってぇ。気づかなかったんだ、あたしかわいいもんね~♡……ハァ?男が何でそんな恰好してるんだって、お前、そりゃお前、それは──

    あたしにとっては普通のことだ。

    (銃声)

    【関係】しゅきピ(人数無制限)

  • 管理者
    No.2717782
    [編集/削除]

    @ローズ 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • 管理者
    No.2719308
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    @イカリソウ 様
    設定を確認しました。現状では受理できません。
    話し合いの場を設けたいので、一度お部屋までいらしてください。

  • スイレン
    No.2720419
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    《施薬院》yellow で参加希望させてもらいたいです

  • 管理者
    No.2721037
    [編集/削除]

    @スイレン 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • アルストロメリア
    No.2721349
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    警備隊の後方支援員で予約お願い致します。

  • スイレン
    No.2721768
    [編集/削除]

    修正させてもらいました

    「私?私は曝露者で合っています、曝露者だから怖がられたり排除されるのはビビリなだけでしょう、怖がらなくて良いのに。」

    「この能力をなくす事が出来たら私だって無くしたいよ、これのせいで頭に何か出てるし片腕だって失った、でも気にしたら負けなので私は気にしていません…え?さっきのは?嘘ですよ。」

    「曝露者とか政府とかSEPIAとか一々排除するとか殺すとか縛られて飽きませんか、そんな下らない事に縛られるより自由に気ままに旅をしてみたりする方がよっぽど良ろしいですよ。」

    【識別名】ゾウノアシ

    【生物学的性別】女性

    【年齢】29歳

    【所属】《施薬院》

    【戦闘経験】3年

    【身長】174cm

    【容姿】水色の髪はサラサラしている、帽子を被っており中でも気になるのは頭の耳と黒い目隠し、頭の耳はしっかりと感覚があって動かす事も出来るし耳として何かを聞く事も出来る、目隠しのしたの目の色は白色である、曝露部位の左腕と右足は黒く変色している為隠せる位の長さの衣服で隠している。
    hane様の「✉️】メーカーでお作りしましたhttps://picrew.me/share?cd=8OsIGmaCeO #Picrew #✉

    【曝露レベル】yellow

    【曝露部位】左腕・頭上の耳・右脚

    曝露部位には頭上の耳以外は何もおかしくはないと思われやすい、だが実際は彼女が異能でそう見せかけているだけで衝撃を与えればドロドロに溶けるだろう、
    異能を使っている状態では左腕と右足がたちまち黒く悍ましい液状の物へ変化し液体はドロドロとした黒い物に、急所としては右腕と左足の二つであり右腕であれば索敵手段を、左足であれば移動手段が著しく低下してしまうのだ、また不意に右足に衝撃を与えられてしまったら彼女はそのまま転倒してしまうだろう。頭上の耳は異能の液体を操作するときの技術を上げている。

    【異能】「ゾウノアシ」
    黒くドロドロとした液体を発生させて操作する、その際に彼女の左腕と右腕は黒くドロドロとした液体へ変貌、液体の性質は強力な粘着質を持っているが粘着質を持たない液体にする事も可能、液体の射程距離は本体から3.5m位まで、動きもそこまで早いわけでは無く走れば余裕で回避出来る、隙を狙われない限りは掴まれないだろう。
    その真髄は危険性にあり彼女次第でその黒いドロドロは超強力な毒性と硬性を持ちあわせる事が出来る、彼女自身がゾウノアシと言うのが発動条件であり液体は危険な物へと変貌する、スナイパーライフル程の銃弾でなければ貫通出来ない程に硬くなり毒性も液体の4m以内に少しでもいれば息苦しくなる、触れただけでも触れた部位からは激しい痛みが、また直接体内に入れられてしまったらその部位から身体は壊れて消えていってしまう。
    だが欠点もありその危険な状態へ移ると彼女自身の左腕と右足は攻撃の為に消え去る、そのせいで彼女の身体を支えていた液体は消えて動く事が困難に、転倒してしまう事も。液体の操作速度も遅くなり相手が小走りで逃げてしまったらまず追いつけない、彼女は自分が動けなくなるデメリットを液体を使い何とかして動いている。
    彼女自身は毒などへの耐性は持ち合わせているので身体に有害な性質を取り込んでも大丈夫、だが耐性関係なく使いすぎると彼女自身もまた身体が徐々少しずつ黒い物へと変わっていってしまうので危険な状態は使えても三分がタイムリミット、途中で危険な状態を解除する事は可能で使用時間によって再度使うまでの時間が変わる、一分半以下で十分、二分以下で二十分、三分以下、又は三分までの使用で三十分、それ以上使うと黒い液体が身体への侵食を始めてしまう、危険な状態はロル3往復分まで使える。

    【性格特徴】縛られる事を嫌い自由を好む、だから自由人という訳でも無く味方との団体行動を取ったり仲間の言う事を聞く事も、ただ単に自由が好きというだけ、いつもは落ち着いていているがドジを踏む事がありそのドジのたびに少しだけ周りに危険が及ぶ事がある。

    【武器】金属製の杖
    振り回したり叩くくらいしか出来ない

    【備考】災害時の事故により右足を喪失、喪失した時こそ悶絶したがその際に曝露者になった影響で喪失した右足は黒い液体により義足の様な形で再生、耳が生えてきてまだ右足と耳しか変化がないGreenの曝露者へとなった、その日から頭の耳で曝露者だとバレない様に帽子を被る様に。
    まだ曝露者となってから一年が経過した頃に初めての戦闘を経験、まだ異能を使いこなせていなかった事もあり彼女の異能は暴走、その結果彼女の左腕は黒く変色し目も失明した。
    黒い目隠しをしているのは失明していて眼が見えないという事を理解してもらう為、杖を持っているのは目の悪い老人が音を出してその反響で周りの物を把握する様に杖で叩いて周りにないがあるかを把握する為。
    目が見えない為同じ施薬院の曝露者に生活だったりを手助けしてもらっている、だがやろうと思えば異能で周りの状況把握と物を運ぶことも出来る、彼女自体は手助けをしてもらっている事については信頼しているから任せても大丈夫と思っている。

    【関係】手助けをしてくれる人物[曝露者のみ](複数募集)

    恨みを買っている相手 (メタメア)

  • 管理者
    No.2722006
    [編集/削除]

    @アルストロメリア 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

    @スイレン 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • ムクゲ
    No.2725410
    [編集/削除]

    学生団 団長で予約させていただきたいです

  • アジサイ
    No.2725938
    [編集/削除]

    警備隊、前衛戦闘隊員で参加希望です。

  • ベロペロネ
    No.2727179
    [編集/削除]

    警備隊の前衛戦闘隊員で参加希望いたします。

  • 管理者
    No.2727423
    [編集/削除]

    @ムクゲ様
    @ヒマワリ様
    @アジサイ様
    @ベロペロネ様
    まず、対応が遅れてしまい誠に申し訳御座いません。
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

    名簿の更新・雑談掲示板への応答はもうしばらくお待ち下さい。ご迷惑をお掛けしております。

  • アジサイ
    No.2728180
    [編集/削除]

    「質問、貴方は誰?はい、見ての通りメイドです。セピアポリス治安維持部隊都市警備部門に所属しており前線での戦闘を務めておりますメイドです。なお、御要望はいつでもお受付しておりますので何なりと。」

    「確認、依頼内容/ターゲットの捕獲ないし排除。再度確認、認識完了。ターゲット補足。ターゲット資料参照、該当資料___合致。戦闘態勢準備、及び戦闘までのカウントダウンを開始します。3…2…1…GO!」

    「肯定、政府に仕えるメリットは無い。知っています。ですが僕にとってセピアポリス内の全ての人が等しく僕にとってのご主人様ですから政府の人々も例外なくご主人様ということになります。政府は中でもかなりの……いえなんでもありません。」

    【識別名】メイド

    【生物学的性別】男

    【年齢】23歳

    【所属】《警備隊》

    【役職】前衛戦闘隊員

    【戦闘経験】6年

    【身長】180cm

    【容姿】年相応の平均的な体つきをしており、至って健康的。筋肉もそこそこついてはいるが、着痩せしてしまうのかあまり目立たないようだ。三白眼が特徴的でやや目つきは悪め。まだどこか幼さを残した顔付きをしている。
    服装は常にこのメイド服を着用。と言うより、彼にとってこれしか着る服が無いという認識。
    脛辺りまでの長さがあるスカート、いつも真っ白なエプロンを着用。頭にはカチューシャも。メイド、と言いう名の通り然るべき服装をしているだけと本人は言うが傍から見たら単なるそういう趣味の人にしか見えない。いや、そういう趣味なのかもしれない。
    だがここセピアポリスでは、一段と目立つ格好、という訳ではないのが事実。比較的に見て容姿は一般人の枠に留まっている。
    [イラスト:おにいさんメーカー(ぼわず様)からhttps://picrew.me/image_maker/6324]

    【改造部位】背中側の胴体に蓄電池を埋め込み、そこから生えるようにして鉄腕の腕が右腕と左腕合わせて2本が装着されている。伸び縮み、折り畳み可能な万能腕。基本使わない時は折り畳んでいる。

    【技能】装着した腕は蓄電池内の電力を使って自由自在に動かすことが出来、最大2mまで伸ばすことが可能。また、蓄電池に溜まった電力を使うことで掌からビーム光線を出すことも可能だ。だが、消費電力が激しいのか1度の戦闘で撃てるのは両手合わせて4回まで。
    また、鉄製の腕は60kgまでの重さなら持ち上げることができる。
    極めてシンプルかつ少々ふざけているようにも見える技能だが、「男の子のロマン。」と本人はご満悦。多分ふざけている。
    実践で使用してはいるが、日常生活や奉仕活動でも大活躍している。
    ちなみに背中に大きな衝撃を与えられると腕の機能が停止してしまうという致命的な弱点がある。

    【性格特徴】極めて機械的で淡白。与えられた仕事を淡々とこなし、遂行する。話し方には抑揚が無く、感情も無い。また相手の言葉を繰り返す喋り方が特徴的。機械的な言動に不気味さを覚える者もいるだろうが、裏腹にかなりノリが良くまた悪ふざけも多め。ボケなのか天然ボケなのか判断が難しいが、真顔で冗談を言うこともあるのでタチが悪い。
    メイドとしての立場を弁えて常に周りを警戒しいつでも臨戦に備えているという…いやそれメイド?メイドと名乗っている通り、他人に尽くすことを生き甲斐に感じており、セピアポリス内の全ての人々を主人と認識している。またセピアポリス内の一般人、曝露者、政府の全ての人たちを分け隔てなく愛しているという、セピアポリスでは中々の変人。

    【武器】
    ・AR[三毛]
    いつも持ち歩いている愛用のドットサイト付きアサルトライフル。ツーポイントスリングを付けて持ち運んでいる。見た目は彼好みにカスタムされており、白を基調として黒や赤色で装飾が施されている。また所々に小さい肉球マークも。その他に猫のステッカーやキーホールダーも付いている。
    装弾数は30発。1秒間に8~10発程。弾は腰に着いた銃弾ポーチに。有効射程は300~600m。

    ・HG[キジトラ]
    右脚に装着したレッグホルスターに一丁。基本的にはサブ武器として使用。ブラウンを基調に黒色でデザインされている。
    装弾数は15発。射程は200m程。

    ・GL(ピストルグレネードランチャー)[サバトラ]
    左脚に装着したレッグホルスターに一丁。グレーを基調とし、黒色でデザインが施されている。
    装弾数1発。有効射程は150m。発煙弾、榴弾、照明弾共に1発ずつの所持。

    ・コンバットナイフ[べっこう]
    両脚に装着したレッグホルスターに1本ずつ。黒基調に茶色の模様が施されている。

    ・ホバーボード[オシキャット]
    移動用のボード。地面から約10cm以上浮遊し、時速約30kmまで走行が可能。
    超軽量、折り畳み可能なコンパクトタイプなので腰に着けた専用ポーチに入れて持ち運んでいふ。

    ・銃弾ポーチ
    アサルトライフル、ハンドガン、グレネードランチャーの弾が入った白色の後ろの腰に着けたポーチ。物騒なのであまり目立たないようエプロンの色と同化するようにしているのだとか。

    ・タクティカルポーチ
    前述したホバーボードやハンカチティッシュ、メモ帳、ペン、マタタビ、チュ○ル…etcなど小物が沢山入っている。銃弾ポーチと同じく腰に着けてある。

    【備考】
    彼がこれほどまでにセピアポリスに尽くす理由は、一言で説明が付く。

    ___”セピアポリスが哀れで愛おしい”から。

    物心ついた頃からこの世界…区画の醜悪さ哀れさを理解し1度は生きる希望を失う程絶望したことだってあった。だが、そんなことで死んでしまうほど彼はヤワではなかった。
    貪欲にも生にしがみつこうと、どうにかしてこの世界で生きる術を考え、探した。

    「哀れであるなら、寧ろそれは愛おしいのでは?」

    なるほど、そういうこともあるのか。
    ここに生きる人は皆哀れで惨めったらしくてゴミのような人々だけど、寧ろそこまで来ると可愛くて愛おしいのか。
    ならば自分は、そんな人たちを可愛がるために動こう。
    愛玩するように、この身を尽くそう。
    ペットを飼うように、世話をしてあげよう。

    「ご主人様、御要望があれば何なりと。」

    【関係】
    <施薬院のリンネの実弟>

  • 管理者
    No.2728583
    [編集/削除]

    @アジサイ 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • アルストロメリア
    No.2733777
    [編集/削除]

    「御機嫌よう。…私はアルストロメリア、メリアと呼んで頂戴。」

    「ねぇ、ほんの少しで良いの、私に近付いて?」

    「困ったわね。私、重い物は運べないの。…誰か、手伝って下さらない?」

    【識別名】アルストロメリア

    【生物学的性別】女性

    【年齢】24歳

    【所属】《警備隊》

    【役職】後方支援員

    【戦闘経験】3年

    【身長】169㎝

    【容姿】
    透き通るような白鑞の肌。夕暮れの空の眼差しには謎めいた雰囲気を纏い、咲き誇る薔薇のような唇の麗人
    菫色の髪には明るい紫のインナーカラーを入れており、毛先は腰下まである
    基本的には髪は下ろしていることが多いが、雨の日には束ねていることもあるだろう
    眩い白肌の躰は傷ひとつ無く、すらりとして美しく、しなやかな筋肉は目覚ましい優美さを示す
    普段は自分の容姿を強調するようにあえて地味な服装が多く、視力を抑える眼鏡をかけている

    (画像はPicrew homare あの子に惚の字 様より)

    【改造部位】両目

    【技能】
    視力を強化し要救護者を一早く見つけることの出来る技能
    普段は見え過ぎて疲れるのを防ぐ為に専用の眼鏡を付けている

    【性格特徴】
    物腰柔らかく上品で、愛想が良く接しやすい人物ながら、瞳の中には空虚を抱えている
    己について多くを語らない秘密主義、息をするように嘘を吐き、人を弄び嘲笑う悪女気質の女である
    罪深さを理解しながらも抑えない様子は性格の破綻した人物そのもの
    そのミステリアスな雰囲気には噂が付きまとい、彼女の本心を理解するのは困難だ

    【武器】
    ・Rose
    護身用のハンドガン、象牙色のグリップに薔薇のレリーフ入り
    装弾数は16発で麻酔弾を使うこともできる

    【備考】
    好きな物は紅茶とシナモンを効かせたアップルパイ、嫌いな物は流血
    親しい者には「アルス」「メリア」と呼ばれる事も
    セピア民の中では裕福な家庭の生まれながら、とある理由から3年前に警備隊に加入した

    流血は苦手であると語っており、戦闘には苦手意識を抱いているが
    育ちの良さから器用に何でも卒なくこなすため、後方支援の能力は優れている
    身体能力も高く成人男性を軽々と持ち上げることもできるが
    普段は疲れるのを嫌がって誘惑した他人に荷物持ちをさせている

    【関係】入隊する前の彼女を知る人物(一名、組織不問)

  • 管理者
    No.2733793
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    @アルストロメリア 様
    設定を確認しました。お伺いしたいことがあるため、受理は仮とします。
    話し合いの場を設けたいので、一度お部屋までいらしてください。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • ベロペロネ
    No.2735466
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    ◆セピアポリス治安維持部隊《警備隊》

    「とりあえず、曝露者は全員ブッ殺す。」

    【識別名】メタメア

    【生物学的性別】男性

    【年齢】21歳

    【所属】《警備隊》

    【役職】前衛戦闘員

    【戦闘経験】14年

    【身長】181cm

    【容姿】
    手入れを怠った髪は焦点の合わない黒の目を覆い、緩んだ口元はしばしば端から涎を垂らす。表情筋の薄い顔立ちは実年齢より幼さを感じさせるが、薬物の連続使用による深い目の隈や肌の状態がそれを相殺している。
    体躯は比較的短い胴体とそこから伸びた動物的な筋肉質の大きな手足が違和感を覚えさせられるが、それ以上に尾部から伸びた4本の大きな尻尾がそれを覆すだろう。尻尾の重量は一本約30kg、合計で約120kgありそれを支えるために五体は分かりやすく鍛え上げられ、骨盤の向きが若干上向きとなった奇妙な姿勢をしている。尻尾の重量を常に足腰で支えている訳ではなく、腰を前に突き出すように立っていたり、尻尾の内の2本を前に伸ばしてバランスを取っていたり、尻尾が接地して重量になっていなかったり、そもそも尻尾で立っていたりしている。
    体躯は本来190cm相当であり、170cm前後の時期に脊椎の改造手術を受けたため胴体が伸びず現在の身長となっている。手足は本来の身長相当の長さと太さをしているため、筋力も本来の体格に相当する。
    服装は薄い肌着のシャツに後が腰までざっくりと裂けたぼろぼろのロングコート、カーゴパンツ、半長靴のブーツを好む。戦闘時には皮手袋を着用する。美的センスの欠如から衣服は全て黒一色である。

    【改造部位】脊椎全体
    31の脊椎すべてが金属製の98の脊椎に類似する白銀色の構造物に置換されている。また頚椎と胸椎の中間部分から伸びた2か所、仙椎の一部は体外に露出する構造となっているが、衛生的に問題はない。
    人工物である脊椎は彼の16歳の身長に合わせた長さであるため、年月を置いた今となっては相対的に小さくアンバランスとなった。
    比較的大規模な人体改造の結果メタメアは中枢神経細胞に異常をきたしており、覚醒効果のある薬物を投与しなければ異常な認識能力の低下や集中力の欠如が起こる状態となっている。

    【技能】
    脊椎代替改造による反応速度・身体能力の向上と尻尾の操作。

    置換された人工物のため通常の脊椎に比べてかなり可動域が広く、衝撃等の損傷にも強い。脊椎それ自体が稼働するため胴体の動きも通常よりパワフルになる。
    また内部の量子的信号加速構造により通常の脊髄の半分程度の時間で神経に信号を伝達させることが可能で、これにより通常の人間より反射速度が向上している。
    特殊な利点として脳を介さない反射的行為をプログラミングにより変更することが可能であり、初期設定として危険な衝撃や熱に対する防御反応の速度が向上している。理論的には様々な条件を付け替えることで複雑な動作も可能だが、それを行う技能や知識をメタメアは有していない。
    戦闘時には尻尾は多くの電力を消費するため、改造された脊椎に内蔵したバッテリーでは5分程度の戦闘稼働しかできない。それ以上の継戦には外部より電力を給電する必要がある。

    ・尻尾
    仙椎の一部から回転構造を介して伸びる4本の尻尾。他神経と直接接続され自由自在に稼働し、尻尾の先端には三つ指式の甲殻類の爪のようなマニュピレータが搭載されている。仙骨と尻尾の間に介する柱状の回転構造は工業機械に匹敵する出力を持ち、戦闘に十分な速度で回転を行うことが可能である。
    尻尾は蛇腹状の金属製外骨格に粘性の高い流体が駆動体として封入されている構造となっている。これにより建築用鋼材をへし曲げるトルク・全方向に可とうな駆動範囲・大口径の銃弾をはじき返す耐久性・スプリングのような瞬発力の実現を可能としている。半面重量は嵩み、メタメアの全体重の3/5がこの尻尾によるものである。
    蛇腹状の構造から伸縮も可能であり、収縮時には1m弱の直径40cm程度の太い狐の尻尾のような(芋虫のようでもある)形となり、最大伸長時には4.5mの鞭のような細長い形となる。伸長し細長くなるほど膂力は低下するが最大伸長時でも容易にコンクリート柱を破砕する膂力と速度を持つ。
    尻尾を扁平にすることも可能で、これは身を守る盾として使用したり水中を移動する際に役立つ。

    ・投薬用ドレーン
    頚椎と胸椎の中間の一部分が伸び体外に露出した箇所。ここに専用の注射器を用いて投薬を行うことで中枢神経系に薬剤を素早く強力に作用させることができる。
    ドレーンの周囲には金属製の頑丈なラッチ構造があり、これは本来はバックパック程度の投薬ハイドレーションを接続するためのものだがメタメアはこれを武器を携行するための保持具として利用していることが多い。

    ・給電用コネクタ
    頚椎と胸椎の中間の一部分が伸び体外に露出した箇所。非戦闘時での行動は兎も角、戦闘時の尻尾の駆動には大きな電力を消費する。そのため外部電源との接続はほぼ必須でありそれに用いるのがこのコネクタだ。
    コネクタは50cm~1.5mまで伸縮可能な蛇腹のホースのようなもの。尻尾のように自ら駆動することができるが出力は女性の細腕程度であり、後述する電源を持ち上げるのが精々で五本目の尻尾として戦闘に使用するには非力である。

    【性格特徴】
    普段の性格は衝動的・短絡的・無気力。人体改造とそれに付随する薬物依存症による神経細胞異常で軽度の幼児退行に近いものを引き起こしている。
    だが本能的な行為には一概に興味を示し、特に曝露者に対することであれば積極的になるだろう。
    投薬を行うことで彼は本来の性格に戻る。
    好戦的かつ粗暴ながらも狡猾、暴力を振るう事を好み曝露者は体のいい捌け口として扱う。
    どちらとしても、酒、煙草、純度が高い薬物を好む。もしこれらをプレゼントすれば文字通り尻尾を振って喜ぶだろう。

    【武器】
    ・クリケットバット(通称)
    全長170cm、柄長50cm、幅40cm、厚さ3cm、重量20kg。
    モノリスに金属棒を差したような極めて簡素な外観の黒色の鈍器。
    直方体部分は装甲車両用のバッテリー兼装甲板から転用したもので、大きな衝撃や高温を受けても極めて発火しづらく一部が破損しても問題なく充電池としての機能が保たれるものである。無論軍用品としての堅牢さ故、並大抵の銃火器では傷を付けることすら難しいだろうが。
    柄の先には脊椎の給電用コネクタと接続する構造があり、これより給電を行う事で5分以上の戦闘が可能となっている。

    ・薬剤注入用注射器
    脊椎に接続し薬剤を素早く大量に注入するための専用の注射器。大きなマジックペン程の大きさの金属筒であり、再利用が可能。薬剤は覚醒作用を持つものをベースに副作用を軽減する数種の薬物の混合剤である。ゼピア社からの供与品ではない粗悪品ため精製が甘く正規品の薬剤より大量の注入が必要で、使用する度に脳細胞に不可逆的な変化をもたらしている。

    【備考】
    メタメア/metamereは体節を意味する言葉。
    貧民街出身。売春婦の母親から生まれ、周囲の人々や母親からも疎まれる存在であった。戦闘経験の切っ掛けは道路に転がっていた瓶と数枚の旧セピア銭であったが、数日でそれはナイフと袋入りの銭に変わった。
    暴力によって自由の味を覚えた少年は貧民街にてそれを続け、人体改造と薬物に脳を侵されながら16歳で入隊、現在に至る。その経歴から治安維持部隊においても厳重警戒の対象となっている。
    曝露者を積極的に襲い財産を根こそぎ奪うことで給金以上の収入を得ており、彼の薬物の費用はそこから捻出されている。
    彼の存在は曝露者及び施薬院への積極的な攻撃によって許されているものであり、そのメリットがその他のデメリットよりも下回れば即処分される存在である。
    何も特別な存在ではなく都市を這う一匹の虫けらに過ぎない。踏み潰すことも容易であり、それに思考を費やす時間すら惜しいことから上層部からの興味の対象には決して成り得ない。

    戦闘時に薬剤の投与を行うが、ほぼ確実にクリケットバット接続時のバッテリー残量より早く薬剤の効果が薄れる。薬剤の効果がない場合でも戦闘は可能ではあるが、それは直感的・単純に攻撃を行うのみであり自身の防御すらも思考に至らない極めて危険な状態であるとメタメアは理解している。そのため、後一歩で仕留められるという状態でも薬剤の効果が薄れれば攻撃の手を止め、撤退か薬剤を追加で注射する事を選択する。

    ・戦闘行動可能時間
     脊椎内部バッテリーのみ  5分  戦闘ロル3往復分まで
     クリケットバット接続時 30分  脊椎内バッテリー+3往復分

    【関係】
    抹殺対象:ゾウノアシさん
    貧民街時代から懇意にしていた薬物の売人が構えていた店が襲撃され、売人は死に在庫の薬物も焼失してしまった。
    メタメアは支払い済みの上物の薬物をその店へ受け取りに行く予定だったが、警備隊の給与をつぎ込み先払いした大金も手に入れる筈の上物の薬物も消えてしまった。
    その後メタメアは別の売人と取引することになるが、薬物の価格は以前の3割増しとなり恒常的な出費も増えた…という顛末でこの事件は終わりを迎えたが彼の怒りは支払いの度に増すばかりだった。
    この一件に憤慨したメタメアは自身のコネクションを使い事件を調べ上げ、ついに犯人の女性を特定した。

  • 管理者
    No.2735739
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    @ベロペロネ 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • ムクゲ
    No.2736617
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    「どんな人間も後ろ向きに突っ走れるような構造してねぇんだ、どっかで必ず止まんのさ」

    【識別名】カミカゼ

    【生物学的性別】男

    【年齢】18歳

    【所属】《学生団》

    【役職】学生団長

    【戦闘経験】6年

    【身長】178.3cm

    【容姿】画像 Picrew
    星屑しののめ様 [古き良きヤンキーメーカー]https://picrew.me/share?cd=XfUW9XONyL #Pic

    淡く濁った白の特攻服は脛まであるロングコートタイプ、中は黒のタンクトップを着用
    裏地は深紅の赤、前腕辺りまで捲った袖から覗く逞しい腕筋は一目で鍛錬の跡が見て取れる。鳶職が履くヤッケズボンのようなボンタンは腹筋を半分まで隠し、タンクトップの下にサラシを巻く姿は現代で言うところの昭和暴走族宛ら
    日常生活から紅の襷を掛け高い気概を見せつけ、首元は純白のスカーフをふわりと巻きドッグタグを覆う
    近寄り難い風貌と威圧感を放たずにはいられない鋭い目付き、更には左目の下にばってん傷。黒髪黒目のオールバック、襟足はうなじを隠すほど長い

    【改造部位】脳へ繋がる視神経(右目のみ)

    【技能】
    多機能を有した右の義眼は、通常のそれとは全くの別次元といっても過言では無い
    7〜8万色の"色"を識別し、20倍率までのズームが可能。最も特筆すべき点はシャコのように円偏光を認識し脳中枢に送ることで情報を処理できるという特性である
    平たく言えば恐ろしく視力が向上される技能であり、本来であれば不可視の物体ですら視認・知覚する事が可能
    但しいずれの機能であれ使用する際には左目を閉じていなければならない。両目を開いたまま使用すれば、二つの視神経が視交叉と呼ばれる部分で交わる際に左右の視界から得られた情報が混合し視覚路に損傷、最悪脳に異常をきたす恐れがある
    当然不都合なものを視認した場合には自動で検閲が入る

    【性格特徴】
    なんと言っても先ず感性が古い
    常に進化し続け最先端の更新が止まない近未来的この時代において、容姿から"時代遅れ"が見た目に反する事無くありありと伝わってくる、性格も然り
    女性には決して手を出さない事を信条に一度自分で決めたことならば死んでも守りきるのがモットーで、今迄一度として破られたことの無い自分ルール。追い込まれるほどに強く限界を迎えてからが彼の本領が発揮される根性人間であるものの、感情が昂り易く熱くなることはあっても暑苦しくはない、どちらかと言えばクレバーな部類。だからこそ学生達を纏めあげる立場に抜擢されたのだろう
    世のため人のための大層な大義を掲げている訳ではないが結果的に"そう"なる事が多いからか周囲からの信頼も厚く仲間思いで、他人の為に本気で憤慨できる人間性を兼ね備えている無頼漢である。こんな身なりだが煙草は吸えないわ酒は飲めないわルールに厳しいわで存外拍子抜けな面も多い

    【武器】
    〔Bone&Crash〕
    肘から拳まで続くガントレット
    各重量はフレーム等含め凡そ2500g
    バイクのハンドルと黒革製ライダーグローブが一体化したような見た目で、それを補強するよう取り付けられたフレームは一切の塗装が施されていないあからさまな鉄製
    黒を基調とし少々地味だが、ハンドルと下記の〔Dirty&Boots〕とが遠隔接続されており、ハンドルを力強く握ることによって性能を引き出す役割を持つ
    誤作動を防ぐため、各々小さなトリガーがあり人差し指で簡単にセーフティを掛けられる

    〔Dirty&Boots〕
    見た目はレザーのレースアップブーツ
    特攻服と同じく白、シャフトの高さはロングでベルトは二本
    各留め具にスタッズが施され防寒防水に優れるうえ滑り止め付
    各重量は凡そ3300g 搭載されたバッテリーも含めると片方につき総重量4500g
    圧縮バネや小さなバイクのマフラーが数箇所に取り付けられ重厚感を感じるものの、所々内部構造がちらりと晒されている事から軽量化の工夫が見られる。
    防御性能と機動性を重視したものとなっていて、出力は高めに設定されている。
    〔Bone&Crash〕を装着した状態で拳を力強く握ることによってマフラーから勁風を放出、それを推進力に爆発的な破壊力を産む機能を持つが、反動と電力の消費が著く〔Dirty&Boots〕の性能をフルで発揮できるのは片足につき3回まで。
    装備し始めてからの一ヶ月はタイミングがシビアすぎて何度か脱臼した経験があり、それ程に扱いが難しく燃費も悪いため欠陥品だと罵られる事もあるが、本人は親近感が湧くと気にもとめていない様子。

    〔Guilty Main〕
    これは武器の固有名称というわけではなくカミカゼが好きなバイク用品店のメーカー名をそのまま取ったもの
    どこにでもあるライダー用のヘルメットでスマートさと空気抵抗を最大限なくす独特のフォルムをしており、一応本部や各個人と連絡がとれるように通信機が搭載されている。色はマットブラック

    〔KAMIKAZ DD09〕
    読み方はカミカゼ、彼と同じ名前の大型バイク
    無段変速機採用のAT、1100ccと排気量は多め
    見た目は現代におけるスズキのBKINGに酷似していて、塗装は上記ヘルメットと同色
    特にこれといった機能はなく、趣味で少々いじっているだけに過ぎない

    【備考】
    特段才能を持って生まれてきたわけでも、貴族の家庭に産まれたわけでもない
    貧民街出身、母子家庭の一人息子である
    努力できるだけの体力は持ち合わせていたので、どうにか学生団の団長を努めさせてもらっている立場にある。小さいとはいえ一つの組織、その歯車の一部である自覚から統率者としてどう在るべきかを常日頃から頭に置き最終的に導き出した答えが「他者を守る強さ」だった
    不器用なりに学生団を纏めあげ、曝露者に対しても邪推を回すことは無い
    趣味はバイクいじりと一人旅。少し前までは"ツーリング"が趣味だった
    ガソリンが尽きるまでバイクを乗り回しセピアポリスにおいて初めての土地へ赴く事もある

    ここからは余談、カミカゼの過去の話

    同じ地元で育ち、幼い頃から何をするにも一緒、悪ガキのカミカゼ君に連れ回されるなよなよしい少年。病弱で、臆病で、でもいざと言う時には頼りになる、否やっぱりドジなどこにでもいる人間味溢れたその友人を揶揄うのがカミカゼの日課だった
    寝たきりだった彼を引っ張り出し無邪気に駆け回った懐かしき記憶
    二人が16歳を過ぎた頃、カミカゼは学生団に入団し、療養中だった彼の前に顔を出す。
    彼は記念にと、お互いの目の下に誓いの傷を交互に一本ずつ刻んだ。交わったばってん傷は、二人の顔から消えることは無い、親友の証でもある

    彼の持病も次第に良くなる一方でこれ以上ないと断言できる幸せを味わっていたある夏の日に、親友は忽然と姿を消す
    事の真意を知る由もないがカミカゼは、後日暫くのあいだ嘆き苦しんだ

    【関係】
    幼馴染の大親友(曝露者 限定 男性1名募集)
    ・お手数ですが詳細は当キャラの備考を参考にしていただけると幸いです

  • 管理者
    No.2737010
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    @ムクゲ 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • カタバミ
    No.2745310
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    「警備隊」「前衛戦闘員」の「前衛戦闘員長」で参加希望です、予約お願いします

  • 管理者
    No.2746146
    [編集/削除]

    @カタバミ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • シバ
    No.2759778
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    もし空いているようであれば、警備隊の前衛戦闘員長で参加させていただきたいです

  • 管理者
    No.2760400
    [編集/削除]

    @シバ様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • シバ
    No.2761067
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    「猿真似野郎だぁ?狼のマスク付けてんだろうが」

    「酒は酔えねぇから嫌ぇだ、その点女はいいぞ。酔いしれるなら女とギャンブルだな」

    【識別名】ブロウラー

    【生物学的性別】男性

    【年齢】34歳

    【所属】《警備隊》

    【役職】前衛戦闘員長

    【戦闘経験】18年

    【身長】189cm

    【容姿】作:鮫式犬雄様 ケモキャラメーカー 犬編
    https://picrew.me/share?cd=TwS61pSgya

    仕事の際には戦闘服である《已己巳己》を着用、下はカーキ色のカンフーパンツといったラフな格好で、とりわけ上はピッチリ下はダボッとした服を好んで履く。シンプルな服装故にマスクをした狼の被り物が一段と目立ち、決して素顔を見せることはないが髪色は被り物の毛色と同じ。(画像は戦闘時)
    普段着は麹塵のモッズコート、膝丈までありファーフード付きでカーキ色のカンフーパンツを履いており、全体的にボロついている為かホームレスのような印象を受ける程みすぼらしく感じる。体躯は張り詰めた筋肉を無理やり押さえつけているかの如く良質で、常に前腕には血管が浮き出る。素顔は気怠げな黒褐色の瞳と、雑に掻き上げられた灰色の髪、どこか草臥れた風貌に少し顎髭を蓄えるといった歳相応の面、らしい

    【改造部位】
    前頭葉に特定の指示を効率よく超高速で適切に送る為、脊髄を改造。差し込み口のようなものが首後ろに見られる。(被り物を取ればの話)

    【技能】ミラーニューロン活性
    対象を視認する事で、自分のスケールに置き換えて全く同じかそれに等しい動作をとる事を可能とする技能。
    脊髄から電位を前頭葉へ送ることで、前頭前皮質で行う共感と推論システムを活性化。活動電位を操りミラーニューロン(所謂ものまね細胞)を刺激する事により動きを脳内模倣、主観的感覚と同時に俯瞰的感覚の把握、その感覚を元に動きの再現を可能としている。
    ただしあくまで極限まで動きを真似るだけという仕様、経験や知識までは真似でどうにかなる領域ではなく、また人間の限界を逸脱した動き(AIや機械)までは再現出来ない。同時に複数人の動きを再現する事は出来ず、一度確認してから再度動作を視認しなければ再現は不可能に近い。
    首後ろの接続口が破損すれば当然技能の行使は不可能な訳だが、これがかなり脆い。成人男性の蹴り程度なら簡単にきずついてしまうほどに

    【性格特徴】
    雲のように掴みどころがなく飄々とした態度、他者に期待せずなんでも自分でこなしたいタイプ、人に任せられない性分なのだ。
    壮絶な過去を体験し性格が歪んでしまったからと、己にぶつけられる不満は全て聞き流し度が過ぎても手は出さない。酷い男だが警察機関に所属しているだけあって根っからの悪という訳ではない、理性的なところもあるのだ。一応

    【武器】
    ▼対人・対曝露者殲滅棍《倶利伽羅(くりから)》
    両端に刀身300mm余りの刃を備える多節棍
    関節は五つ、棍の長さ各850mm
    関節を繋ぐ接続部の鎖は直径30.3mmで棍の径も同様。棍はステンレス鋼を元に特殊な物質を加えられた合金鋼であり、非常に頑強で錆びない。特注のホルダーで腰後ろに装着

    ▼ブロウラー専用前衛戦闘服《已己巳己(いこみき)》
    平たく言えばパワードスーツ。一見全身タイツのようだが破れにくく伸縮性もある優れもので、技能行使の際多少の補助的役割を担う為の一時的膂力増強を可能とする。
    起動する事で淡く光る白い独特の紋様が浮かび上がる。

    【備考】
    セピアポリス北西街のスラム生まれ
    幼い頃よりを虐待と罵詈雑言三昧の日々を送っていた、可愛がってもらった記憶もない。16歳を迎え、逃げるように、居場所を見つけたかのように学生団へと入隊。両親から唯一貰ったものは顔に付けられた大きな傷だけ、「お前の面は醜い、目障りだ」と罵られ、それをきっかけに被り物を身に付けた。まだ学生団に加入する前の話である。
    性格としては難ありだが、それを公的な場に展開することはなく職務を粛々とこなす姿勢は上層部からも評価が高い。
    4年前、両親が曝露者へと成り下がり心配で駆け付けてみれば、あろう事か実子である彼に怯えた様子で襲いかかってきたのだ。他隊員に拘束された両親は、彼を自分達の息子だと理解した途端に吠える。「誰が育ててやったんだ」と、「恩知らずが」と。いつの間にか、彼は両親の首をへし折り絶滅させていた。今では、曝露者に対して酷い嫌悪感を抱く
    彼の素顔を知っているものは隊員の中では殆ど存在しないが、彼に改造を施した者、組織の上層部の人間には素顔を晒している。

    【関係】
    誘われれば。

  • 管理者
    No.2764181
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    @シバ 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • セントポーリア
    No.2764400
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    初めまして、コメント失礼致します。

    よろしければ、警備隊所属、前衛戦闘員で参加希望させて頂きたく存じます。

  • 管理者
    No.2766073
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    @セントポーリア様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • セントポーリア
    No.2767837
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    不備等ございましたらご指定頂けますと幸いです

    「……ウラノス。…馴れ合うつもりは無い」

    「…邪魔、………必要なのはこれか?自分の出来ないことは把握しろ………怪我をされると迷惑だ」

    「……恨んでない。…そう約束したか、っ、なんでもない…」

    【識別名】ウラノス

    【生物学的性別】男

    【年齢】34歳

    【所属】警備隊

    【役職】前衛戦闘員

    【戦闘経験】15年

    【身長】182cm

    【容姿】ほんの少し藍が混じったような黒色はくせっ毛なのか緩くパーマを当てたようにうねっており、双眸を越すまでに伸ばされている。前髪に隠れた瞳は、昼間の晴れた空を落とし込んだように紫みの明るい青色を宿す。所詮空色と呼ばれる色合いであるが空一面が灰色のこの世界では空色と呼ばれるよりも一般的に水色に分類されるであろう。後述するが、この瞳は目としての機能をなしていない。
    すっと通った鼻筋に切れ長の瞳、全体的に整った目鼻立ちをしているが白い頬はコケてみえるせいか、全体的に不健康に捉えられることが多く顎には不潔にならない程度に無精髭を蓄えている。
    ダークグレーのワイシャツにパンツスーツ、黒の革靴を着用しているが着るものにこだわらないせいか、シャツやパンツはヨレヨレであり、革靴に至ってはかつての艶めきは見る影もなくくすんでいる。

    Naos様のマイルド病みおじさんメーカーよりhttps://picrew.me/image_maker/11188

    【改造部位】側頭葉 一次聴覚野

    【技能】聴覚野代替による聴覚情報処理機能の向上

    聴覚野は聴覚的な対象の同定や分離、空間に置ける音源の位置の同定などに関わっている。この聴覚野を代替していることにより、耳から聞こえた音が電気信号となり聴覚野に到達した際
    の情報処理能力が通常の人よりも発達してる。
    簡単に言えば聞こえた音から対象がどの位置にあるか、どう動いたか、どのような物質でできているかがわかる。ウラノスからしたら脳内で映像が流れているような感覚。しかし、色の分析までは出来ないため映像と言っても白黒である。顔の判別まではできないので人の顔はもやがかかったように見えるが、足音や声で誰か聞き分けている。
    音が聞こえなければ分からないため、音のない奇襲や不意打ちなどに弱いという弱点がある。うるさい場所や騒音は処理する情報が増えるため頭が痛くなったりするんだとか
    また、耳が拾った微細な音声の処理能力に長けているため単純に耳が良い。(不都合な情報を聞き取った場合には自動で検閲またはシャットダウンされる)

    【性格特徴】
    一言で言えば優しい、酷く優しい性格。誰が気づつけば涙を流せるような、誰に対しても平等に接し目の届く範囲で困っている人がいれば迷わず手を差し伸べるような人。かつてはよく笑い明快な性格であったが、とある過去から一切笑わなくなってしまう。大切な人を作らないように必要以上に他人と関わろうとしないが、根本は酷く優しいため突き放し切れず悪態を着きながらも手を差し伸べる。しかし、顔や言動から怖がれたりすることもしばしば。
    他人には不器用に優しいが、自分に関することには無頓着であるため食事を食べなかったりすることも

    【武器】
    タクティカルペン
    ボールペン機能を備えた護身用具で長さ14cm程。一見は普通のボールペンであるが先端が鋭くなっているため拘束された際相手の腕などを刺し一瞬の隙をうみ、その隙に体術で畳み掛けるのがウラノスのスタイル。威力はペットボトルを簡単に貫通できるほど。ノック部分には小さいライトが着いておりペンライトとしても使用が可能

    折りたたみ式の棒【明星】
    全長185cm程の金属製でおりたたみしきの長い棒。黒のボディに星を模したような金色が所々に散らばっている。先端で相手を突いたり長い棒で相手を殴ったりしながら戦い、分解すれば三節棍としても使用が可能。リーチは長いが懐に入られると隙ができてしまうという弱点があるが、体術で応戦したり分解し三節棍にし対応するのがウラノスのスタイル

    【備考】物心つくころには親はおらず毎日生きていくことに必死で生き延びるため、お金のために19歳の頃警備隊に入隊する。愛情を受けて育ってこなかったウラノスは人を愛することを知らなかったが20代の頃とある女性と出会ったことをきっかけに愛することの温かさを知る。この世界で底抜けに明るい彼女に惹かれ心を溶かされ、28歳で彼女と結婚し子供にも恵まれた。それまで自分のためにしか生きてなかったウラノスは初めて人のために生きること、守ることを決意。しかし4年前、災害が起きた数ヶ月後曝露者の暴走に巻き込まれ妻子が命を落としてしまう。その事件から一切笑わなくなってしまい、彼が変わったと言う者もいるが実際は彼女と出会う前に戻ってしまっただけである。妻子を失ってからは、守るものを失ってからは空っぽになってしまった心が埋ることはなく他人に心を許さなくなる。間接的ではあるが曝露者により妻子を失ったため一時は曝露者を恨んでいたが妻の"恨んではだめ"という最後の約束をまもり、恨んでないと言い聞かせている。
    もともと体術を得意としており入隊した頃は視力はまだあったため、改造部位による技能を上手く使いこなせず身体能力に頼ることが多かった。しかし、入隊後しばらくして幸か不幸か失明してしまい技能を使いこなすきっかけとなった。
    不眠症でありあまり眠れないため目の下にくまを作っていることもしばしば

    【関係】
    入隊時からウラノスのことを知っている隊員
    (関係性などはご相談できればと)

    その他お誘い頂ければ

  • 管理者
    No.2769010
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    @セントポーリア 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • アサガオ
    No.2792969
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    学生団の構成員で予約したいです

  • 管理者
    No.2793011
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    @アサガオ様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理人までお声がけください。

  • カイヅカイブキ
    No.2794503
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    施薬院、曝露レベルRedで予約お願いします。

  • 管理者
    No.2795337
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    @カイヅカイブキ様
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  • カイヅカイブキ
    No.2795393
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    かなり癖のある設定だと思いますので、何かあれば遠慮なくお願いします。

    「曝露者とか、そうじゃないとか、関係ないよ。ただ困ってる人を見過ごせないんだ。」

    「君が僕と僕の友達を傷付けると言うなら……僕は戦うよ。」

    「大丈夫、僕が守るから。」

    【識別名】ベレロフォン

    【生物学的性別】男性

    【年齢】22歳

    【所属】《施薬院》

    【戦闘経験】4年

    【身長】210㎝(角を含めると250㎝)

    【容姿】
    頭部は捩れた巨大な黄金の角を一本生やし、様々な生物の入り混じった不可解な造形をしている。眼球と思わせる部位は存在せず、発光するラインが黒い甲殻の様なバイザーに奔る。何らかの哺乳類の耳がバイザーの横から生えており、その周りを金髪と黒い触角が覆っている。口は爬虫類の様に深く裂け、中には鋭く尖った牙がズラリと並んでいる。

    左手は異常に肥大化しており、表面には黄金の体毛が生えかなり筋肉質な様子だ。肘からは内部から突き破る様な形で、透明の羽の様な鋭い刃が生えている。根本からは出血している様子だ。
    右手はサイズこそ普通通りだが、黒光りする甲殻が腕全体を覆い、非常に頑丈そうな見た目をしている。

    両脚は昆虫の脚の様になっており、常人とは膝関節が真逆になっている。否、構造自体が昆虫の其れなので、膝関節と言う呼称は正しくないかもしれない。バッタの脚の様な形をしており、脚力は十二分にありそうだ。

    胴体はまったく人間のそれ。唯一残された異形化していない場所。上は首から下は股関節まで。内臓も健康とは言い難いが人間の物である。体のサイズや形状にあった衣服は存在しないので、ベッドシーツを体に巻いて形状を隠し、普段は車椅子に座り行動する事で脚の形状を誤魔化している。頭部は被り物と言う苦しい言い訳をしているが、見た目が人間離れし過ぎている事から、逆に信じられている。
    【曝露レベル】Red

    【曝露部位】頭部、四肢

    【異能】
    「再生」
    異形化部位に限定して、人間ではありえない再生能力を得る。しかし、瞬時に傷を再生する様な物ではなく、徐々に徐々に再生させる程度の物。しかし、微量な再生であっても人並外れたスタミナと、重戦車の様なタフさを実現させるのは考えるに難しくない。異形化部位を切り飛ばされた際は、最も速くて一週間で生え変わる。但し、24時間常に異能を発動させる事を考えれば、異形化の進行を含めて現実的ではない。

    【性格特徴】
    お人好しで正義感が強い、この街に似合わない性格をしている。目に付いた悲劇を放っておく事が出来ず、余計な首を突っ込んでは手痛く騙される。人間の善性を信じたいと思いつつも、この街の現状に諦観を抱いている。せめて、手の届く範囲で誰かを助けたいと思い、日々身を削りながら活動している。

    【武器】なし

    【備考】
    4年前に曝露者となって以来、これでもかと人の悪意をぶつけられながらも歪む事なく成長。迫害される曝露者をなんとか穏便に助けようとする日々を送り、遂には曝露レベルがRedへと到達する。いよいよ最期の時が来た、と覚悟した時に施薬院の本拠地…EL:DORADOに流れ着く。それ以来、施薬院の所属となった。
    施薬院の過激思想は共感する思いもあるが、その為に罪もない人々を殺す心算もない。例え、民衆が無知な悪意を向けて来ても。

    人間の部位である胴体は、人間であるが故に四肢の悪影響を受けている。異形と化した四肢は有機的に胴体と接続されており、当然ながらそれらの部位の維持は人間の胴体が行っている。施薬院の処置により多少は改善されているが、内臓機能の疲弊は免れず体調は悪化の一途を辿っている。この問題を解決するには異能による最適化によって、完全な異形化しか存在しない。しかし、それもまた人間としての死と同義である。何時死ぬのかも分からない日を、彼は精一杯に生きている。

    【関係】「過去に助けられた事のある曝露者」

  • セージ
    No.2795529
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    《施薬院》Greenでの予約を希望します。

  • 管理者
    No.2795751
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    @セージ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
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    @カイヅカイブキ様
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  • セージ
    No.2796103
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    不備があれば何なりと。

    「オフューカス…呼び難い?そうか、なら呼ばなくていい。他の奴ら同様、ヤブ医者でもマッドでも好きなように呼べ。私だと分かればそれで構わない」
    「ほら、鎮痛薬と最近流行りのハッピーな薬…………冗談だ。用法用量は守れよ。じゃなきゃ、本当にハッピーな薬になるぞ」
    「知ってるか、君。私はその話に触れられるのが嫌いでね。故意ならば有無を言わさずブチ殺しているよ。二度目があった時、うちのペットの餌になるか、オモチャになるか…今のうちに決めておけ」

    【識別名】オフューカス

    【生物学的性別】女性

    【年齢】23

    【所属】《施薬院》

    【戦闘経験】15年

    【身長】172cm

    【容姿】艶のある黒髪と瑠璃色の瞳を持ち、何処か気だるげな雰囲気を纏う女性。
    動きにくい服装を嫌い、なるべく露出の少ない衣服を選んでいる。加えて本人は“着飾る”という行為に何の意味も理由も興味も無い為、質素な服装になる事が多い。しかしそれでも、体付きは女性らしく、顔立ちは整っている為、ほぼ黒ずくめでも様になっている。
    唯一の飾りであるピアスと黒の革手袋は、それぞれ意味のあるものらしい。
    [画像:nise様 夢で逢ったヒトメーカー]

    【曝露レベル】Green

    【曝露部位】両手、鎖骨
    普段は革手袋で隠されている両手は、皮膚が黒く変色し硬くなっている。今のところ、変異は手首までに留まっているものの、爪は鋭く手入れは欠かせない(革手袋を破くので)。
    両手の変異が止まったと思えば、数ヶ月前から鎖骨から胸にかけて変異が始まったらしい。現在は木の根のような模様を描きながら、鎖骨から黒く硬く侵食されている。

    【異能】Phobetor
    無機物、生物問わず、その手で同時に触れたものを混ぜ合わせる。
    例えば水と茶葉、混ぜればあっという間に紅茶が出来る。
    例えば鼠と蛇、混ぜればあっという間にキメラが出来る。
    例えば人間と瓦礫、混ぜればあっという間に臓器や部位が瓦礫に置き換わったよく分からないモノが出来る。
    触れれば大抵混ぜられるが、“どう混ざるか”という規則性といったものは無く、混ぜたものは相性が良くなければ勝手に分離、或いは崩壊するという。無機物であればある程定着しやすく、生物等はほぼ運次第。運良く成功したものは立派なキメラになり、飼育及び使役も可能。
    現在、人間と他生物の合成で成功した例は無く、人間を使った実験は消極的。曰く、「三度試した事があるが、全て人間の脳が機能しなかった。人としての知能を保てないなら、態々入手しにくい上にリスクの高い人間を使う必要は無い」。
    《欠点》
    ・合成は本人も対象になる。その為、合成対象が足りない、或いは多過ぎる場合は本人も合成される。
    ・合成出来るのは二つ。三つ以上になると、強制的に本人も合成対象に含まれる。
    ・生物を含む合成は成功、失敗を問わず、一日に一度まで。異能事態が不安定な為、それ以上は本人の身の保証が出来なくなる。
    ・あまり体積の大きいものは、現時点では合成出来ない。限界を試した事は無いが、問題無く合成出来るのは人二人分まで。
    ・“人間”が対象に含まれると、相手が混ざるか自分が混ざるかは運次第。
    《現時点での成功例》
    ・兎+梟
    ・大型犬+小型犬
    ※成功例は研究所にて飼育されている。

    【性格特徴】人並みの道徳も常識もあるが、それ以上に己の好奇心に忠実なマッドサイエンティスト。好奇心を満たす為の動物実験は厭わないし、人体実験もリスクが無ければ手当り次第にやっていたであろう人物。幸い、自分の身は可愛いので、人体実験は過去に三度やったのみである。実験さえ関わらなければただの無気力で割と常識的な曝露者であり、優秀な薬剤師兼研究者。
    彼女の興味は専ら己の研究に注がれいるせいか、曝露者が、SEPIAが等の世間には全く関心が無く、大抵のいざこざは「どうでもいい」で片付けている。但し、一応地雷というものもあるようで、それを踏み抜いた輩は問答無用で殺しに掛る行動力もある。数少ない彼女の友人曰く、「案外面倒見が良いし、親しければ大抵の頼みも聞いてくれるし、割と情もあるが、彼女が許さないと決めた事は誰であっても許されない」。

    【武器】 拳銃+その時周りにあるもので造るガラクタを混ぜた近接武器(使えるか使えないかは運次第)

    【備考】曝露者になるよりも以前から、研究好きの変わり者だった。曝露者になってからは、その異能を利用した実験や抑制薬の副作用を抑える薬、その副産物として怪我や感染症に効く薬品の開発等を研究している。曝露者であるが故に当然正当な資格や許可は無く、セピアポリスのあちこちに点在する小さな研究所には研究記録がバラバラに保管されている。但し、ほぼEL:DORADOに入り浸っている為、研究所にいるのは一日の三時間程度。
    EL:DORADOでは変化する病棟の一室を適当に借りて、その時々で別の場所に勝手に薬局を開いている。客足はまちまち。軽い処置も受けられて、要望すれば大抵の薬も用意してくれて、薬の効能は確実だが、副作用は聞かれない限り説明しない。
    交友関係は広く無いが、元々の記憶力が良いので一度出会った人物や事柄は大体覚えられる。覚えられるだけで、覚えようとはしない。一応、友人や要人のプロフィールは覚えている。
    よく呼びづらいと苦情の来る識別名だが、一部では“オフィ”と略称で呼ばれているらしい。本人はその辺りに関しての何の反応も無い。
    体術、銃の扱いに長けている。
    《過去》
    経歴らしい経歴も無い、ただ両親が違法人体改造組織の研究員だっただけの、よくあるセピアポリスの住人。
    8歳の頃から身を守る術を教えられ、同時に両親の研究も見学し始めるようになる。見よう見まねで実験を繰り返し、時に両親から知識を与えられ、時に褒められる程の成果をだし、やがて恋人と共に幸せな日々を送り、4年前に両親と恋人を異能でキメラに変えた後に殺した。

    それから彼女は、オフューカスは、⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎は__

    【関係】
    ・数少ない友人達(所属問わず、数名)
    ・オフューカスが特別興味を示す人(所属問わず)
    ・薬局の常連(曝露者限定)

  • 管理者
    No.2797469
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    @セージ 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    ようこそ、うつくしきセピアポリスへ。

  • 管理者【ご報告】
    No.2816448
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    【ご報告】

    この度、出席率と管理者のスケジュールの兼ね合いから、悦楽のセピアポリスは本日より新規募集を停止し、今月末(11月30日)に閉鎖致します。申し訳ございません。

    猶予期間は必要であればお部屋建てを行って頂いて構いません。ただし、管理者によるお部屋建ては本文を掲載した段階で打ち切らせて頂きます。
    管理権限および世界観の譲渡は行いません。「悦楽のセピアポリス」の再建(続編なども含む)および管理の継続、世界観・内容および管理者が各掲示板に記載した文章の引用はご遠慮ください。

    質問がある場合には、閉鎖までの期間に管理者までご連絡下さい。それ以降の応対はできかねますので、ご注意下さい。

    最後になりますが、当なりきりにご参加頂きありがとうございました。運営者として未熟な部分も多々ありましたが、盛り上げていただけたこと、心から感謝致します。

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