デュラララチャット(仮)なりきり募集掲示板

なりきりの募集を行うための掲示板です。雑談はなり雑でお願いします。

  • 【創作】雨降る揺籠【近未来風 / 特殊能力 / ファンタジーSF / 終末】

    管理者
    No.3158993
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    __レインエンパイア気象局より、本日の予報です。

    __災雨の発生が予想されます。それに伴い、午後2時から翌午前7時までの間、外出規制を発令します。

    __至急の外出が必要な際には、保護服の着用と傘の携帯を忘れず、感染に留意してください。

    __繰り返します。レインエンパイア気象局より、本日の……

    ///////////////////////////////////////////////////////////////

    聳え立つ建造物を仰げば広がる、青ひとつ伺えぬ曇天。

    それを天蓋の骨組みが切り取って、揺籠がかたち取られる。

    頬を拭った手のひらに滲むそれが、雨か血か涙か、そんなことはとうに忘れてしまった。

    ただはっきりと理解出来るのは、歩みを止めてはならないということ。

    生き抜くために、尊厳のために、自由のために。

    止まない雨の儘に。

    +世界観設定+
    舞台となるのは、異世界の近未来都市「レインエンパイア」
    この都市には「災雨」と呼ばれる災害と、それがもたらす不治の病が存在する。
    災雨より病を患った者は「感染者」と呼ばれ、いずれ人々を襲う怪物に成り果てる。
    感染者は人智を超えた特殊能力を有する。時にそれは暴力として振りかざされるため、都市を脅かす存在として危険視されている。
    これに対抗するべく、都市政府は「警防団」の名を冠する防犯組織を市民から組織し、都市の治安維持活動に務めている。
    感染者の権利のためと拳を握る「イル・アルコバレーノ」
    都市の平穏のためと武器を取る「レインエンパイア警防団」
    思想渦巻く雨降る都市。絶え間ない曇天の下、両者の正義がぶつかり合う。
    ここで貴方はどう生きるのか。そこで貴方はどう生きるべきか。

    __また、一雨ありそうですね。
    それではどうか、In bocca al lupo(幸運を)。

    ※詳細な世界観設定はこちらから(パスワードは「レインエンパイア」)
    世界観情報板:https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/73222

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    +設定テンプレート+
    世界観設定掲示板を参照し、各項目への記入をお願いします。

    ◆非感染者
    「SV 2〜3つ」「」
    【コードネーム】漢字・仮名・アルファベットetc.どのような形でも可。仮名表記以外は必ず読み方も記入してください。
            公共の場にふさわしくないと判断した場合には変更をお願いする可能性がございます。
    【性別】身体的な性別を記入。
        無性別、中性は不可。不明も原則不可。
    【年齢】年齢を記入。不明は原則不可。
    【所属】所属する組織、隊や役職を記入。
    【感染状況】感染者 / 非感染者を記入。
    【災雨感染指数】%で記入。小数点第4位まで有効とします。
    【容姿】画像を添付する際には出典を明記すること。画像のみは不可。
    【性格】極端に絡みが難しくなるようなものは非推奨。
    【武器】3つまで。このうち一つを対ミュータント武装具とする。
        パワーバランスを考慮し、後から調整をお願いする可能性がございます。
    【補遺】過去や出身地、趣味趣向など、キャラクターの詳細をご自由に。
    【関係】関係の募集、決定した関係性の記入はこちらでどうぞ。無ければ空欄も可能です。

    「」「」
    【コードネーム】
    【性別】
    【年齢】
    【所属】
    【感染状況】
    【災雨感染指数】
    【容姿】
    【性格】
    【武器】
    【補遺】
    【関係】

    ◆感染者
    「SV 2〜3つ」「」
    【コードネーム】漢字・仮名・アルファベットetc.どのような形でも可。仮名表記以外は必ず読み方も記入してください。
            公共の場にふさわしくないと判断した場合には変更をお願いする可能性がございます。
    【性別】身体的な性別を記入。
        無性別、中性は不可。不明も原則不可。
    【年齢】年齢を記入。不明は原則不可。
    【所属】所属する組織、隊や役職を記入。
    【感染状況】感染者 / 非感染者を記入。
    【災雨感染指数】%で記入。小数点第4位まで有効とします。
    【症状】感染による身体的な影響を記入。
    【容姿】画像を添付する際には出典を明記すること。画像のみは不可。
    【性格】極端に絡みが難しくなるようなものは非推奨。
    【武器】2つまで。
    【特殊能力】1つまで。
          武器と合わせパワーバランスを考慮し、後から調整をお願いする可能性がございます。
    【補遺】過去や出身地、趣味趣向など、キャラクターの詳細をご自由に。
    【関係】関係の募集はこちらでどうぞ。無ければ空欄も可能です。

    「」「」
    【コードネーム】
    【性別】
    【年齢】
    【所属】
    【感染状況】
    【災雨感染指数】
    【症状】
    【容姿】
    【性格】
    【武器】
    【特殊能力】
    【補遺】
    【関係】

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    +注意事項(必読)+
    ・当なりきりは近未来風な異世界を舞台としています。
     戦闘、日常、恋愛などを主とし、PCの負傷、キャラロストは可能です。
     ロストは双方の設定に大きな影響を及ぼすものであるため、必ずお相手と相談した上で行ってください。
     また、演出上そのように見えるかもしれませんが、当なりきりは戦闘のみを強く推奨することはありません。望まぬ相手に強要することがないようお願いします。
     R18(R18G)に該当する行為は全面的に禁止とします。

    ・デュラララチャットのルールを遵守し、基本的なマナー、モラル、ネットリテラシー等を忘れないようご注意ください。
     世界観の都合上、どうしても差別的な要素を含みますので、完なり(本体会話においてもキャラクターのように振る舞う行為)は非推奨です。

    ・ロルは2枠(280字)以上が推奨です。チート、確定、五月雨、無許可でキャラクターおよび世界観に甚大な損害を与える内容のロルはお控えください。
     許可なくキャラクターや世界観に甚大な被害を及ぼした場合には、該当者の参加およびロルによる影響をすべて取り消す可能性があります。

    ・当なりきりは予約制です。
    「所属」と「感染者 / 非感染者」を明記し、募集掲示板にて予約を行って下さい。
     なお、隊長を希望する場合にはそれも併せてお願いします。
     期限は4日間とし、3日間の延長を1回のみ受け付けます。予め7日とすることも可能ですので、その場合は予約時にお申し付けください。

    ・設定の後出しや裏設定、大幅な加筆修正は必ずその内容を申告してください。
     誤脱の修正など、管理人が適切であると判断しない限り、設定の変更後の報告はその内容を許可できません。
     設定の加筆、および設定を伏せた状態で参加する際には、事前に管理者に相談をお願いします。
     同様に、他の参加者様の設定と関連を持たせる場合には当人同士で相談をお願いします。これは管理者PCおよびの管理者の提示するNPCも同様です。

    ・世界観にそぐわない設定、強力すぎる戦闘能力、過度に卑猥であるなど、設定に問題があると管理者が判断した場合には、参加の受付の取り消し、あるいは許可の取り消しを行う場合がございます。

    ・画像を添付する際は出典を明記して下さい。無断転載が発覚した場合には参加をご遠慮頂きます。
     Picrew、nekaなどの画像メーカー、画像生成AIを使用する場合は、そちらで提示された規約を遵守し、なるべくURLを記載してください。自作の場合はその旨をご記載ください。

    ・設定は必ず一つの投稿内で完結させ、加筆した設定や画像を別に投稿する行為はお控えください。
     パスワードは手元に残すようにし、紛失した場合には削除申請ののち再投稿を行ってください。

    ・部屋建ては自由です。部屋名は「掲示板制/雨降る揺籠」とし、ノックをON、画像をOFFに設定してください。
     万が一トラブルがあった際、管理者が直ぐ対応に回れない可能性が御座いますので、日中からお部屋を建てる行為はお控え願えると幸いです。

    ・万が一掲示板が荒らされた時には管理者が応対します。皆様はくれぐれも反応しないようお願いします。

    ・見学の際はその意図がわかる名前に設定し、かつ参加者様の迷惑になるような行為はお控えください。

    ・質問・相談は管理者の方まで、お部屋にてお気軽にお声がけください。
     また、掲示板における質問は下記リンク先の雑談掲示板を適宜ご活用ください。

  • 管理者
    No.3158996
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    +各掲示板URL+
    世界観情報板:https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/73222
    創作投稿板:https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/73245
    雑談掲示板:https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/73247
    置きレス掲示板:https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/73412
    パスワードは「レインエンパイア」で統一

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    +名簿(敬称略)+

    ◆レインエンパイア警防団
    《防衛隊》
    隊長(一名)
    ・Lethal / リーサル @座頭(設定確認中)
    副長(〆切)
    ・Carnefice / カルネフィチェ @岩石かじる
    隊員(無制限)
    ・Shutter / シャッター @杯
    ・soldier / ソルジャー @アンリ(設定確認中)
    ・Hooligan / フーリガン @ポチ

    《防災隊》
    隊長(〆切)
    ・zetti / ゼティ@月
    副長(一名)

    隊員(無制限)
    ・handy eyes / ハンディーアイズ @カマキリ

    《負号隊》
    隊長(〆切)
    ・F0rte / フォルテ @茶屋
    副長(一名)

    隊員(無制限)
    ・Raven / レイブン @眼帯
    ・graycloud / グレイクラウド @カナリア
    ・蛇の夢 @みずはし(設定確認中)

    ◆イル・アルコバレーノ
    構成員(無制限)
    ・Cornice / コルニーチェ @管理者
    ・Scarface / スカーフェイス @血橙
    ・Pluvius / プルウィウス @枳
    ・canarino / カナリーノ @小鳥
    ・Acier / アシエ @餅々
    ・ドラコー @ドラ娘
    ・Libertador / リベレイター @開闢
    ・Persia / ペルシア @菫

    +関係募集+
    ●名前
    ・内容(条件)のように記載。詳細は各設定を参照なさってください。

    ●Shutter / シャッター
    ・彼女が警防団に入れるよう味方になってくれた人(警防団 防衛隊もしくは防災隊より1名)

    ●F0rte / フォルテ
    ・彼を慕ってくれている部下(負号隊)
    ・機械に弱い彼に書類の作り方などを教えてくれる人(警防団)

    ● zetti / ゼティ
    ・サボっているところをすぐに見つけることが出来る人。兼見守り係(防災隊,年齢性別不問)
    ・過去の詳しい詳細を知った人(シチュ要相談,上記同様防災隊年齢性別不問)

    ● Pluvius / プルウィウス
    ・マスター(イル・アルコバレーノ所属│ 性別不問 )
    ・心が揺らぐ人(彼女に感情を教えてくれる異性 │ 年齢不問 │ 所属不問 │ マスターと同人物でも可)
    ・近しい人(彼女のことを知る幼馴染or彼女のことを探す弟・妹 │ 年齢不問 │ 所属不問)

    ●graycloud / グレイクラウド
    ・感染部位を自在に操り、偵察と戦闘をこなす彼は自らを有効活用できる優秀な仲間を欲している

    ●Acier / アシエ
    ・Acierの意図を正しく汲み取れる友人(イル・アルコバレーノ/男女不問)
    ・Acierの庇護を受けているor受けていた感染者(所属不問/男女不問)

    ●Libertador / リベレイター
    ・探偵時代を知っている客、或いは知己(所属不問・男女不問)

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    ●入室時の注意事項
    所属をわかりやすくする為に、入室時の名前はコードネームと共に自身のキャラクターに対応する以下の情報を記載してください。

    防衛隊→防衛
    防災隊→防災
    負号隊→負号
    イル・アルコバレーノ→天弓

    (例)Cornice / 天弓

  • 管理者
    No.3158999
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    「ごきげんよう。今日も絵になる曇り空だ、飾っておきたいくらいだね」
    「いいね、そういうの。映画みたいですっごくドキドキするよ。ふふっ、なんせ男の子だからね」
    「目的のためなら手段は選ばないが、手段は必ず目的のためであるように」

    【コードネーム】Cornice / コルニーチェ

    【性別】男性

    【年齢】26歳

    【所属】イル・アルコバレーノ 構成員

    【感染状況】感染者

    【災雨感染指数】37.0729%

    【症状】
    中度感染者。側頭部の顳顬を少しばかり上に昇った辺りからほとんど左右対称の位置に、山羊のそれによく似た真っ黒な角が生えている。これは折っても再生するとのこと。
    また爪先が真っ黒に変色しているが、これは端から見ればネイルアートにしか見えないため、見目としては強く気に留めてはいない。
    これらの部位に接触することは特に感染の要因にはなり得ないが、体内に取り込むようなことがあれば高い確立で感染を引き起こすだろう。
    なお、角には痛覚があるらしい。ただしごく鈍いものであるため、大きな衝撃を与えない限りは特に問題ない。

    【容姿】
    緑みのある黒髪。影においては暗い色をしているが、人工燈であれ光に当てられれば鮮やかな織部色を描く。長さは首筋を半分覆うほどに整え、外に跳ねさせる。前髪は充分に伸ばした上でセンターで綺麗に分けられる。
    カミソリのように鋭いツリ目、虹彩はやや小さく、それでいて陽光の橙色を宿す。色の白い肌を持ち、鼻頭を中心に雀斑を散らす。それによってもたらされる素朴で垢抜けない印象を、整った眉と薄い唇、彫り深く真っ直ぐ通った高い鼻筋によって打ち消す。
    背丈は179cm。一見としてすらりとした印象を受ける肢体は、弛むことなくよく鍛えられており、役者のように魅せながら、用心棒としての実用を兼ねる肉体を有する。
    上質な三つ揃えのスーツに革靴という礼服めいたフォーマルな形式をベースに、必要に応じて着崩していくのが彼のスタイル。例えば、普段胸元を飾るのはリボン・タイであるし、ジャケットを必要としないと判断した場合にはそれを脱いで、黒のロングコートを直接羽織り、肩を抜いてストールのように扱っている。必要に応じて黒の手袋をすることも。
    また、感染者であることを伏せる時には、コートのフードを目深に被り、内部の留め金を角に固定することで外れようにし、目立つ角を覆い隠している。雨の多い都市において、この装いは全く奇妙ではない。顔を伏せる必要がある場では、ここに嘴に似た装飾のあるマスクを足すことも。
    (进行一个xp的捏2.0 / 千临 様より https://www.neka.cc/composer/11174

    【性格】
    落ち着き払い、品のある振る舞いを心がける、紳士を気取る男。ただしそこにフォーマルな堅苦しさは薄く、必用がなければその口調も砕けた言葉遣いであることが多い。爽やかで社交的、ともすればキザの領域に踏み込んでいるようにも思えるが、一定のライン以上には踏み込ませないような明確な線引きがあるようにも感じられ、そこから転じて少々胡散臭い印象を受ける。
    他者に対して分け隔てなく親しみやすい友人のように振る舞うが、真に信頼を寄せている人物は一握り。他に対しては、つとめてよく整った応接室であろうとする。

    【武器】
    『自動式拳銃』
    9mm口径の自動式拳銃。装弾数は15発。装填される弾丸はごくありふれた9×19mm弾。この他、非殺傷の麻酔弾など、変わり種を有している。
    主として近接戦闘のために設計された、もしものための護身用。公に見せびらかすような携帯の方法は取らない

    『箝口の指輪』
    右手の親指に嵌められた、蛇を象ったプラチナの指輪。目の部分に二対のブルーダイヤモンドが、頭部にピジョンブラッド・ルビーが据えられる。
    平時はただの指輪であるが、任意のタイミングで接触した相手に麻酔針を打ち込み、即効性のある麻酔薬を流し込む機構が備わっている。
    これで死に至ることはほとんどありえないが、長く見積もって数時間の意識の混濁は期待できるだろう。時間を稼ぐには十分である。
    武器として使い勝手が良いとは決して言い難い。だが、それ抜きに装飾品として評価するのであれば、間違いなく目を引く一品である。

    【特殊能力】『額装師』
    爪先で四角形を描いた空間に、その内側が異空間に接続された「額縁」を生成する。また同空間内で別の額縁を生成することで、テレポートの手段としても応用が効く。
    設置した額縁は彼の手でのみ拡大・縮小、撤去、位置の移動が可能。
    設置後の額縁は撤去するまで他者も用いることができるが、制限を設けることで当人のみ、あるいは限られた人間のみが利用できるように設定もできる。
    複数の額縁を同一の異空間に接続することも可能であり、裏を返せばすべての額縁が同一の異空間に接続されるわけではないということ。額縁を撤去した後は内部に発生した異空間も消失する。

    【補遺】
    イル・アルコバレーノ主宰の忠実なる側近であり、実質的な共同主宰者。それ以前の経歴は適当に誤魔化すのが常套手段。
    古物商を自称しているが、固定の店を持っている訳ではない。市民区の路地などに露店を開き、如何にも怪しい物品を売り捌いている。取り扱うものは美術品からアンティーク、あるいは書籍まで、ただし目利きは自己責任。胡散臭い商売にも思えるが、確かな資金になっているらしい。
    居住地は定かではなく、強いて言うなれば天弓の古城に住み着いているようにも思える。複雑怪奇な構造故に古城への居住は推奨されていないが、天弓と古城の管理人は彼であるため、ある程度は問題なく過ごせるのかもしれない。
    アルコバレーノ事変の際、彼の姿は「少なくとも前線には無かった」らしい。それ以上の詳細は明確ではない。

    【関係】
    Sereno:イル・アルコバレーノの主宰。コルニーチェは彼女の言葉の伝達役を務めている。

  • 管理者
    No.3159008
    [編集/削除]

    21:30より質疑応答の場としてお部屋建てを行います。
    少しでもご興味ありましたら、ぜひお越しください。

  • 管理者
    No.3159426
    [編集/削除]

    創作投稿板、雑談掲示板を作成しました。
    創作投稿板には世界観情報板からあぶれた情報などを記載しています。設定作成の段階で必ず目を通す必要はありませんが、良ければお役立てください。
    雑談掲示板では質問も承っております。気軽にお書き込みください。

  • 血橙
    No.3159430
    [編集/削除]

    イル・アルコバレーノ所属、感染者で予約をお願いします

  • 管理者
    No.3159440
    [編集/削除]

    @血橙 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問、延長の必要があれば管理人までお声がけください。

  • カナリア
    No.3159601
    [編集/削除]

    レイエンパイアの感染者で参加したーい!

  • 管理者
    No.3159822
    [編集/削除]

    @カナリア 様
    申し訳ありませんが予約を承ることができません。
    所属に関して、取り違えのないよう明確に表記してくださると幸いです。

  • 茶屋
    No.3160045
    [編集/削除]

    警防団「負号隊」「隊長」「感染者」で予約をお願いします

  • カナリア
    No.3160082
    [編集/削除]

    では『防災隊』『副長』『感染者』で
    お願いできますか?
    あと質問なんですけど
    感染者の身体に現れる特徴って
    角生えたりするだけなんでしょうか?

  • 管理者
    No.3160088
    [編集/削除]

    @茶屋 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問、延長の必要があれば管理人までお声がけください。

    @カナリア 様
    申し訳ありませんがその内容では予約を承ることが出来ません。
    再度、世界観情報板にお目通しをお願いします。
    また、これ以降の質疑応答は雑談掲示板をご利用ください。

  • No.3160107
    [編集/削除]

    防衛隊、隊員、非感染者で予約希望です

  • 管理者
    No.3160112
    [編集/削除]

    @杯 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問、延長の必要があれば管理者までお声がけください。

  • 管理者
    No.3160117
    [編集/削除]

    @チェリーレッド 様
    誠に申し訳御座いませんが、上記の内容は世界観設定に矛盾が生じるため許可出来かねます。
    これ以降の相談事項は雑談掲示板に投稿していただくか、一度お部屋までいらして頂けると幸いです。

  • 管理者
    No.3160124
    [編集/削除]

    @チェリーレッド 様
    畏まりました。本日は21:30から22:00までの間に質問部屋を設ける予定ですので、そちらでお声掛けください。
    この投稿への返信は不要です。

  • No.3160211
    [編集/削除]

    素敵な世界観に惹かれて参りました。
    宜しければ、イル・アルコバレーノ所属・感染者にて参加したく存じます。

  • 管理者
    No.3160230
    [編集/削除]

    @枳 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問、延長の必要があれば管理者までお声がけください。

  • カナリア
    No.3160239
    [編集/削除]

    何度もごめんなさいね
    イル・アルコバレーノ所属の
    感染者で参加したいです
    これで大丈夫かな..?

  • No.3160274
    [編集/削除]

    警防団・負号隊・副長・感染者で予約をお願いしたく存じます。

  • 管理者
    No.3160276
    [編集/削除]

    @カナリア 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    確認しておきたいのですが、世界観設定掲示板にはお目通し頂けましたか?
    こちらへの返信は雑談掲示板の方へ書き込んで頂ければ幸いです。

    @世 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問、延長の必要があれば管理者までお声がけください。

  • 岩石かじる
    No.3160304
    [編集/削除]

    警防団・防衛隊・副長・非感染者で参加希望です〜

  • 管理者
    No.3160306
    [編集/削除]

    @岩石かじる 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問、延長の必要があれば管理者までお声がけください。

  • 管理者
    No.3160519
    [編集/削除]

    ただいまより質疑応答の場としてお部屋建てを行います。
    少しでもご興味ありましたら、ぜひお越しください。

    なお、混乱を避けるため名前にハンドルネームを記載する場合は、「見学@HN」のような形式でご入室いただければ幸いです。

    またこれ以降の部屋建ての報告は雑談掲示板にて行います。

  • No.3160570
    [編集/削除]

    防災隊隊長、非感染者にて参加希望 .

  • 管理者
    No.3160616
    [編集/削除]

    @月 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問、延長の必要があれば管理者までお声がけください。

  • アンリ
    No.3160622
    [編集/削除]

    防衛隊、隊員、非感染者で参加希望

  • 管理者
    No.3160653
    [編集/削除]

    @アンリ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問、延長の必要があれば管理者までお声がけください。

  • 管理者
    No.3160678
    [編集/削除]

    @カナリア 様
    設定を確認しました。受理する前に話し合いの場を設けたいと思います。
    ご都合の良い時に一度お部屋までいらしてください。

  • アンリ
    No.3160751
    [編集/削除]

    キャラ投降です

    「俺はいくらでも変わりが効くしがない戦闘員さ」
    「仕事をこなす、ただそれだけさ」

    【コードネーム】soldier/ソルジャー
    【性別】男性
    【年齢】24歳
    【所属】防衛隊
    【感染状況】非感染者
    【災雨感染指数】0.4

    【容姿】
    黒髪で眼鏡を掛けており、髭が濃いめ。
    冴えない雰囲気だが、眼鏡を取ると意外と目が鋭い。

    【性格】
    めんどくさがり屋だが、決めるときはきっちり決めるプロフェッショナル。
    テンション低めの時間が長いが、他者への対応はわりと誠実。

    【武器】ダガーナイフと拳銃

    【補遺】
    ごく普通の家庭で育ち、学園を卒業してそのままいくつかの会社に面接で落ちて最終的に防衛隊に入隊した男。
    特に目的もなく生きており、言われたように仕事をこなす性分。
    隊員の中でも特に目立つ事もなく、またそれ程強いわけでもなく、どちらかと言えばやられ役に近い。

    【関係】
    特になし

  • 管理者
    No.3160769
    [編集/削除]

    @アンリ 様
    設定を確認しました。申し訳ございませんが、受理する前に話し合いの場を設けたいと思います。
    ご都合の良い時に一度お部屋までいらしてください。

  • アンリ
    No.3160772
    [編集/削除]

    @管理者
    すみません・・・!
    問題点があるのでしたら、もう一度キャラ作り直します!
    また一旦、キャラひっこめますね

  • No.3160909
    [編集/削除]

    防衛隊の隊長、非感染者で予約お願いします

  • No.3160914
    [編集/削除]

    投稿日時:6/11 01:01
    更新日時:6/15 20:10 【補遺】 追記

    ーーー

    「昨日の友は今日の敵…悲しいですね。でも人間ではない存在にかける慈悲はありませんので」

    「アナタを見逃すということは、あの日あの子が連れて行かれたことに理由が無くなることと同義なんです。それは看過出来ません」

    【コードネーム】 Shutter / シャッター

    【性別】女性

    【年齢】 17歳

    【所属】 警防団 防衛隊 / 隊員

    【感染状況】 非感染者

    【災雨感染指数】 0.2255%

    【容姿】 紅色に近い髪の毛は前面部分は鼻先にかかる程、後ろは肩に僅かに触れる程度の長さ。基本的に伸ばされた前髪を分けたり上げたりすることはなく、翡翠色のまん丸とした両目は髪の毛の下に堅く閉ざされている。ハッキリと物を申すが口は小さく、目や眉が見えずあまり表情が変わらないために人形かアンドロイドを連想するほどに冷たい印象を振りまくのみである
    身長は142cm。一見すると子供とも思えるが、常に真っ直ぐに伸ばされた背筋や淡々と落ち着き払った所作、顔の半分を覆う前髪などからいたいけな子供と感じるものは少ないだろう
    服装はワイシャツにネクタイ、ショートパンツを合わせその上にショートコートを羽織る。首元に収まるチョーカーには青いライン。足元は常にロングブーツとも言える丈のレインブーツを履いている。それは例え室内でも変わらない
    武器以外で手が塞がることを厭い、傘は持たず保護服のみで外出する。巡回時も出撃時も、少し大きい保護服の裾をひらりと揺らして歩いている
    遊屋ゆと様 単色ちゃん にて作成 ( https://picrew.me/ja/image_maker/19569 )

    【性格】 淡々と、冷静。それでいて頑固。正義を求め例外を嫌う。基本的に敬語を使用するが、尊敬しているかはまた別の話。感情が表情にも声音にも出にくいが、時折伝わりにくい冗談を言うことも。規則至上主義

    【武器】
    散弾銃
    ───ポンプアクション式。口径12ゲージ、装弾数8。20インチほどの長さ。銃身を持って振り回せば鈍器にもなるスグレモノ。肩にかけ、背負うように持ち歩く

    フラッシュライト
    ───とても眩しい小型のライト。手のひらサイズ。目眩しになり、周囲を照らすこともできる。いつでもポケットの中に


    ───対ミュータント武装具。刃渡り180mmの所謂腰鉈と呼ばれるもの。持ち上げて振り下ろすだけ。余計な力は不要。腰元にベルトで固定されている

    【補遺】
    小さい頃からずっと仲良く過ごしていた幼馴染がある日、感染者となり連れて行かれた。どうして、と警防団の大人に掴みかかっても返ってくるのは「法律だから」の一言で納得もできたものではない
    あの子は何もしていないのに。ただ発症してしまっただけで自分と何も変わらず、穏やかな子だったのに

    ───そうか、法律だもの。みんなが安全に楽しく暮らすための規則。それならば仕方がない

    あの子は規則から外れた存在になってしまった。だから連れて行かれた。だって人間の生活を脅かす存在とは共生できないでしょう?感染者は、あの子は、もう人間ではなくなってしまったのだから。規則に従わなくては

    それから感染者を見つける度に通報していた少女は、16歳の時に警防団なら感染者が集められているサナトリウム区に入ることができるという噂を耳にする。もしかしたらあの子に会えるかもしれない。入団には名目上成人が条件とされているが、2年も待っていられないと巡回をしていた警防団の団員を説き伏せ言いくるめて入団を果たした

    入団後は訓練や巡回の合間を縫ってサナトリウム区に足を踏み入れあの子を探した。しかし、探せど探せど手がかりひとつ見つからない。そうか、あの子は自分がわからなくなるほどに感染症が進行し、変異をしてしまったのか。それとも亡くなったのか、家族にも伝わることのなかったサナトリウム区の中のあの子。今はもう思い出の中でしか会えない。あの子がいなくなってしまったのは感染者になってしまったから。健康な人間と感染者は一緒にはいられないから連れて行かれなければならなかったから。───人間ではなくなったから。それなら、まだ街に感染者がいるのはおかしいよね?感染者は等しく連行しないといけないのだ。だってあの子もそうだったのだから

    人間の営みを護るための規則から外れないため、そして人間であり続けるために、定期的に感染予防薬を申請・摂取している
    不味いことに定評のある予防薬の影響か、彼女の味覚についてはあまりあてに出来ないが、食にさほど重きを置いていないため困ることはないという

    今日も規則のために、己の正義のために彼女は雨の都市を歩く。年齢?「だいたい18歳です」

    一人称:僕
    二人称:○○くん、○○さん、アナタ

    【関係】 彼女が警防団に入れるよう味方になってくれた人:警防団 防衛隊もしくは防災隊より1名

    その他お誘いあれば

  • 管理者
    No.3160952
    [編集/削除]

    @杯 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

  • No.3160962
    [編集/削除]

    @管理者
    見逃していそうなのでもう一度
    防衛隊の隊長、非感染者で予約お願いします

  • ソング
    No.3160969
    [編集/削除]

    《防災隊》副長、非感染者で参加希望します

  • 管理者
    No.3160972
    [編集/削除]

    @楠 様
    お手数お掛けしてしまい、申し訳ございません。
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理者までお声がけください。

    @ソング 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理者までお声がけください。

    @カナリア 様
    拝見しました。お部屋でお話ししたように、再度擦り合わせを行います。
    また都合の良い時にお部屋までいらしてください。

  • 小鳥
    No.3161024
    [編集/削除]

    イル・アルコバレーノ所属の感染者で予約をお願いします

  • アンリ
    No.3161064
    [編集/削除]

    @管理者
    よくよく考えてみれば、雑談掲示板で伝えきれないぐらいに抜根的な修正が必要かという事になりますよね?
    本当にすみません...
    そうなりますとやはり、世界観を読み直して作り直す事にしました
    申し訳ございませんが、期限延長を希望します

  • 管理者
    No.3161152
    [編集/削除]

    @小鳥 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理者までお声がけください。

    @アンリ 様
    承知しました。ですが、雑談掲示板でもお伝えした通り何度も投稿を削除されますと、こちらとしてもどのように対応して良いか困ります。
    設定の作り直しはこの一回きりにしてください。

    この投稿に対し分からない点があれば雑談掲示板か、お部屋にて対応致します。

  • ソング
    No.3161176
    [編集/削除]

    @管理者様 @アンリ様
    横から口を挟む事ではないと思うのですが失礼します
    管理者様が仰るように、キャラを消して作り直すというのはよくない傾向に思えます
    ご指摘されて修正する事で、参加者もどのようなキャラ作りをするべきか学ぶ機会にもなりますからね
    雑談の方で述べていたアンリ様のご事情も加味致しますと、修正箇所の要点だけでも雑談の方に一旦乗せてみてはいかがでしょうかと提案してみます
    設定過多なら話が変わってきたりするかもしれませんが、キャラ自体設定が特に多いわけでもなくシンプルなものに仕上がってますしね

  • アンリ
    No.3161217
    [編集/削除]

    @ソング
    わかりました・・・
    こちらとしても、出来る事なら雑談掲示板で修正箇所をご説明していただけた方が大変助かります

    @管理者
    お手数ではございますが、雑談掲示板の方で修正箇所を指示していただければ、直ちに修正します

  • 管理者
    No.3161361
    [編集/削除]

    @ソング 様 @アンリ 様
    拝読しました。
    こちらでは長くなってしまう恐れがあるので、雑談掲示板の方にて対応致します。

  • 茶屋
    No.3161366
    [編集/削除]

    「隊長…俺はあんたの理想を叶えてみせるよ」
    「なんもしてないのにパソコンが壊れた」
    「俺達は虹を喰む猟犬…レインエンパイア 警防団 『負号隊』だ」

    【コードネーム】F0rte / フォルテ

    【性別】男

    【年齢】26

    【所属】警防団 負号隊 / 隊長

    【感染状況】感染者

    【災雨感染指数】54.0644%

    【症状】特殊能力を発動する際に駆動する背中から腰回りの症状が顕著であり、木のうどのような紋様が幾層にも重なりおどろおどろしい印象を受ける、そんな背中はとても硬いが日常生活に支障をきたしてはおらずある程度の柔軟性は見込まれる
    幸い、顔や手などの症状は無く、長袖を着ていれば全て隠せる

    【容姿】表情筋がなく、いつも無口で寡黙な印象を受ける。目にはクマがついており生気が宿っていない、髪はターコイズベースに毛先が紫がかっている。前髪で片目が隠れ、髪型はストレート
    身長は178センチ、着痩せするタイプで逞しい仕上がりとなっている。服装はカッターシャツにネクタイ、スラックスとかためな仕上がりとなっている。またカッターシャツの替えの量は無限であり、理由として特殊能力の使用時、背中が破れるからである
    また、能力の使用が確定的な任務に赴く場合は専用の伸縮性のある下着を身に付ける
    ※Didimdal様の달조각 공장で作成
    https://picrew.me/ja/image_maker/1171011

    【性格】独善的で粗暴、雰囲気は暗く人を寄せ付けないオーラを放っている
    しかし芯根は優しく、人が苦しんでいるところは見ていられないと思うが、そんな人間的な部分が自分の甘さであり弱点であると自覚しているため、嫌味でツンケンとした態度を取ることが多い
    この世界の構造については二つの本音が入り混じっており複雑で、先天的に持ち合わせた諦観的で舞台装置であることに徹する機械的思考と敬愛する上司の影響を受けた希望的で世界の変革を望む理想的思想、どちらも持ち合わせており、その矛盾した思考に悩まされる

    【武器】『拳銃<12番>』
    2丁拳銃スタイルで闘う彼の用いる拳銃の一丁、主にミュータントや暴走感染者を鎮圧する為に用いられる銃で少々特殊な構造となっている、抑制薬と麻酔薬がブレンドされた特注の鎮静弾しか装填出来ず、またそんな特殊な弾を使うため精度が悪く弾速が少し遅いデメリットがある

    『拳銃<31番>』
    こちらは一見して通常の拳銃のように見えるが、発砲音が轟くように改造が施されており空へ信号弾も放てる仕様となっている、これはここで今戦闘が行われると言うことを周囲に示す合図であると共に思考力が落ちたミュータントに対し敵はここであると誇示する意図がある
    また威力に関しては通常の拳銃と遜色無く、構造上空砲として扱う事も可能

    【特殊能力】『戦律』
    背中や腰から黒い琴線のようなモノを自在に生やす能力
    主にそれを束ねて触手のように扱い戦闘の補助や、鞭のように敵を叩き潰すように扱う
    また、琴線は彼の体から完全に抜け落ちると20分足らずで崩壊してしまうため、再生に転ずる事はできないが擬似的な武器の作成や一時的に傷口を丁寧に縛るなど繊細な動きが可能
    また、編み込み方次第では時には翼のように、時には魚の泳ぐ機能を模倣し水中を自在に動くなど多種多様な使用方法がある
    またその琴線は感染症状の延長線上にある身体的変化ではなく、全く新しい未知の物質である事から凄まじい硬度を誇っており、この特殊能力の特筆すべきはその防御力にある
    伸縮自在であり応用力に長けているが、翼や触手、防御機構などの同時並行による生成は不可能

    【補遺】数々の戦果を収め感染者の身でありながら都市や非感染者のため正義を執行する男
    物心がついた頃にはすでに両親がおらず天涯孤独だった。
    東街の貧民窟出身、その手先の器用さと身体能力の高さを活かして芸術が盛んな東街で絵画や骨董品、はては美術作品を盗難し、売ることで生計を立てていた
    しかし16歳の時、東街の有力者の館に忍び込むも罠にかかった仲間を救出するため犠牲となり、捕縛されてしまう
    しかし運悪くその有力者の館は裏社会との結びつきも強い悪徳資産家の自宅、三日三晩暴行を加えられた後、十字架の磔にされ災雨が降り注ぐ場所に放置される
    磔からは特殊能力を用いて脱出したが、このまま仲間の元へ帰るわけにもいかず自主的に警防団へと身柄を引き渡す事にした
    数日間の拘束の後、感染区へと身を移す事となった
    そこでは激しい差別や理不尽な仕打ちを強いられる事になり、その無秩序な空間は非感染者からはもちろん、感染者は特殊能力の強さによって同じ感染者の中でも虐げられ、あまりの環境の悪さにストレスで眠れなかったという
    生まれた時から盗みをしなければ生きられない世界 正体不明の奇病 ただ生きているだけで石を投げられる現状に 強い怒りを抱いていた

    しかしそんな彼の人生を一変する出来事が
    感染区でミュータントが発生、その時、戦闘に特化した特殊能力を持っている かつ その場で戦闘に移行できる勇気を持った者が彼のみであったた単独で対峙、運が良かったのかセンスなのかその力でなんとかミュータントを鎮圧することに成功したが、当時特殊能力の扱いに慣れておらず、弁がガバガバになっていた彼は臨死体験をしたと言う状況も相まって半ば暴走状態に陥る。しかし通報によって駆け付けた『負号隊』が彼を鎮める、このままでは危険と判断され、処刑されかけたが。当時隊員だった彼の上司が訓練無しの状態で単騎のミュータント執行を行使した手腕を買い、18歳『負号隊』にスカウトされ レインエンパイア警防団 負号隊 隊員としての第二の人生が始まった

    現在は隊長格であるが自分にその器は無いと悩んでおり理想の上司像について考え悶々とした日々を過ごしている
    これには『アルコバレーノ事変』の対応に辺り亡くなった上司の存在が大きい
    彼の前任者は D.C. / ダカーポ と呼ばれた女性感染者
    特殊能力こそあまり戦闘向けではなかったが、とにかく諦めが悪く理不尽に対しても強く出る胆力を持っており、何より感染者に対する差別的思想を根本から覆そうと感染者への差別を無くすことに注力し、その意識を以て負号隊を統率した。必ずこの絶望的な被災状況から平和な世界に戻るということを信じて止まず。どんな感染者やミュータントに対しても処刑は行わない、捕縛および沈静化に時には命をも賭ける、最初こそ偽善者と嫌悪していたが、そんな彼女の直下の部下として時には厳しく、時には無茶苦茶すぎる彼女の命令を渋々引き受けていた。が、有言実行し、目を見張るスピードで差別のない世界へと理想を実現していく、少なくとも彼からはそういう風に見えた
    彼女は半ば捨て駒扱いだった負号隊を明確に組織化し成果をあげる事で周りに有用性を示し、特殊能力を用いた街の復興事業を立ち上げ、行動が許可された範囲内ではあるが貧民窟への支援、副次的感染者が発生し難い対ミュータントマニュアルの作成など
    地道な草の根運動で負号隊ひいては感染者に対して良いイメージを持ってもらえるように尽力し、そんな彼女の数多の改革によって実際に発足当時と比べれば負号隊の警防団内の評価は烈火の如く上昇しており、待遇は一般隊員と遜色ないと言っても過言ではなくそれを疎ましく思う者は少なくとも警防団の中ではほとんどいなかっただろう

    そう、2年前までは

    2年前のあの日、当時の隊長の名により、北西街端部の欠けた天蓋の補修作業に取り掛かっていた。彼は特殊能力柄、単独の作業である。最初こそ、自分を疎ましく思う非感染者のために雨に打たれるリスクを負いながら修繕を行うのは気質上あり得なかったが、隊長の理想のための礎となるならば喜んで取り組んでいた
    幸い小さな穴だった 午前中に作業は終了し、午後は隊長達と合流しよう
    感染者が市民権を得るにはもっともっと働かなくてはならない、俺は隊長の駒として精一杯頑張ろう
    引き上げようとした矢先、スピーカーと自身の持つ通信機器からけたたましい警報音が鳴り響く
    南東街で大規模な爆発が発生したとの通達、胸騒ぎを感じ最高速度で現場に急行したものの北西街の端部から真逆の南東街へ急行するにはあまりにも時間がかかりすぎた

    そして、辿り着いた頃には、南東街は火の海と化していた

    足元に広がる夥しい量の死体には赤のチョーカーを着けたモノも多く、南街に拠点に置く負号隊は最速で処置に当たっていたため無理もない
    そんな中、頭から血を流し周りには息のある感染者が倒れ伏す中ただ1人立つ隊長を発見、彼の姿を確認するや否や地面に伏し、咄嗟に抱き抱える
    曰く、これまで虐げられてきた感染者がいくら特殊能力を持っていたとしても徒党を組んでこれほど大規模な反乱を起こす事には違和感があると、恐らく感染者を一枚岩にし更にその上で暴力行為に走らせたモノがいると分析する。その存在は人の思考に介入する特殊能力、もしくは圧倒的カリスマで人々の負の感情を扇動した疑いがある
    前者にしろ後者にしろレインエンパイア史上最大の脅威なのに代わりはなく、隊長は現場に急行し直ちにその存在との対話を試みたが対応が後手に回り過ぎたため、負号隊でも対処が困難なほどの感染者に襲われ現在に至ると言う
    隊長は彼の腕の中で冷たくなっていく、これまで紡いできた地道な努力はどこかの誰かの怒りで簡単に弾け飛ぶ、負号隊も感染者も少しずつ少しずつ認められてはいたがそれはあくまで手の届く範囲、手の届かなかった人間がこの惨事の結果なのだろう
    隊長は最後に『後は頼みました』と言い残し息を引き取る

    後々わかったのはイル・アルコバレーノは感染者に対して不殺を約束しており、また隊長も誰も殺さない立ち回りを徹底していたが、事件の渦中に誰かの特殊能力で不運にも飛んできた鉄筋が隊長の頭を抉った不幸な事故だったらしい

    しかし、そんな背景はF0rteは知る由もなく、仮にこのタイミングでそれを知ったとしても、湧き上がるこの感情に嘘はつけないだろう
    自分がもっと早くに現場に来ていれば、感染者が反乱を起こす事を想定できていればと、苦悩するが全ては後の祭り

    そこからは早かった。隊長が居なくなった事から吹っ切れ、隊長の不殺主義に反し事変に加担したモノは老若男女問わず手当たり次第に殲滅、実行犯の主戦力と交戦し、暴動の鎮静に大きく貢献した。しかしながら隊長の言い残した恐らく存在するであろう首魁の姿はどうしても捉えられなかった

    事変後、その武勲とこれまでの功績を讃えられ、隊長の座に任命されるも一度は蹴る。しかし隊長の遺書から後任に推薦する文書が見つかり、彼女の残した遺言もあってか、隊長の任を引き受ける事となった

    そんな彼は防衛隊には足手まといと称して邪険に扱い(汚れ仕事は我々が引き受けると言う意志)
    防災隊には敬意を払い(感染者では非感染者の手助けはできない故に)
    虹に対し果てしない憎悪を抱いている(隊長の理想を壊した忌むべき存在)

    他には
    書類仕事が苦手(学がないため)
    音楽を聞くのが好き
    週一で墓参りに通っているらしい

    【関係】彼を慕ってくれている部下:負号隊
    機械に弱い彼に書類の作り方などを教えてくれる人:警防団

    その他誘いあれば

  • 管理者
    No.3161373
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    @茶屋 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

  • ポチ
    No.3161782
    [編集/削除]

    警防団、防衛隊、非感染者で予約をお願いします

  • 管理者
    No.3162085
    [編集/削除]

    @ポチ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理者までお声がけください。

  • No.3162113
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    不備等有れば御指摘を。

    __

    「え〜〜,別にサボっても良いじゃんか!ほらほら、隊長が身体壊しちゃっても良いの!?」
    「オニーサン/オネーサン。此処は危ないよ、死にたければ別の話だけど。」

    【コードネーム】zetti/ゼティ

    【性別】女性

    【年齢】22歳

    【所属】防災隊_隊長

    【感染状況】非感染者

    【災雨感染指数】0,6263%

    【容姿】(TrinArt とりんさまアートAIのべりすとhttps://ai-novel.com › art様にて作成させて頂きました。)
    韓紅色の癖毛にルビーの如く意志の強さを感じさせる瞳の持ち主。身体には動き易いタンクトップに災雨から身を守る保護服,それに加え防弾機能も兼ね備えた有能な上着が重ねられている。足元は黒タイツで覆われその上からは歩けばこつりと軽やかな音がなるブーツを履いている。又,三種類のネックレスが付けられており何れも神秘的な美しさを放ち、首元には防災隊である証,緑色のチョーカー(画像では黒ですが温かい目で緑色のチョーカーを付けている事にして下さい...)が付けられている。/155cm.46,5kg程
    女性らしい見た目からは一見,かなりの筋肉が見られる。

    【性格】事あるごとに「隊長」と言う名の地位を利用してサボろうとする狡賢いサボり魔。揶揄うことが大好きなのだが自身がその場の立場になるとすれば別。かなり不服な様子を見せるだろう。其の反面育ちは良いのか品のある所作が身についているのだとか。また、「22歳の若さに加え女性が隊長なんておかしい」等と就任直後は憎まれ口を叩かれることはかなり多かった様子。然し時が経ち実力が示されたことで徐々に憎まれ口が減ると共に彼女自身の精神も強くなったとの事。

    【武器】・双剣/対ミュータント武器。全体的に黒を主としたデザインで,其の中心には稲妻の様にあしらわれた赤い模様が特徴的で全長は0,8m。
    ・スタンガン/一般的なモノ。上着の裏ポケットに収められている。

    【補遺】かつて街でも有名な名家の出。然し父がミュータントへと変貌してしまったことで家族はバラバラになってしまったのだとか。詳しい詳細は彼女のみぞ知る。
    また、今まで服は使用人に選んでもらって居た為服のセンスは壊滅的。謎単語やブサカワな動物のデザインのTシャツを好んで着ている。救いようの無いダサさ。

    【関係】サボっているところをすぐに見つけることが出来る人。兼見守り係/防災隊,年齢性別不問
    過去の詳しい詳細を知った人/シチュ要相談,上記同様防災隊年齢性別不問

  • 管理者
    No.3162327
    [編集/削除]

    @月 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

  • 血橙
    No.3162331
    [編集/削除]

    「Shhhhhhhh、…………そう、静かに。お互いのビジネスの邪魔はせず、紳士的な方法で問題を解決しようじゃないか」

    「濡れたところに雨が降るように、不幸は決して独りでは来ない。“血の上に涙、涙の上に雨”だ。」

    「やり方は三つある。正しいやり方、間違ったやり方、俺のやり方。……俺としては、単純な方が好ましい」

    【コードネーム】Scarface / スカーフェイス

    【性別】男性

    【年齢】27歳

    【所属】イル・アルコバレーノ/ 構成員

    【感染状況】感染者

    【災雨感染指数】34.9372%

    【症状】
    災雨感染状況は中期相当。現状、体内の臓器系に対する感染状況は比較的軽度だが、外皮系には明確な災雨病の感染の痕跡が認められ、特に右上肢から右胸部・右背部にかけての浸蝕が顕著である。
    これらの部位は外皮が黒化しており、平常時には高密度の黒色で塗り潰したブラックワーク・タトゥー状の様相を呈するが、特殊能力発動時には外見が変容し、極めて光吸収率の高い状態へと移行する。
    特殊能力発動時における変容を除き、黒化部位は特異性を持たず、非感染者と同党の身体的機能のみを発揮する。右上肢は左上肢に比較して膂力に優れるが、これは単に右腕が利き手である為。
    内外の感染進行状況の差異は、事前に感染予防薬を摂取した上で、短回の急速な曝露によって急激に感染が進行し、尚且つ事後に適切な処置を施した為。拡散傾向はなく、病状は安定した状態にある。

    【容姿】
    夜の底のように瑞々しい黒髪。陽の光の加減で黒の上に僅かな青みが浮かび上がり、鴉の濡羽のように艶やかな光沢を纏う。雲のように緩やかなウェーブを帯びる髪質。前髪は緩く立ち上げて横に、横髪は後ろに流し、柑橘系の香りのする整髪料で整え、前髪のひと房を遊ばせる。
    瞳の色は鮮やかに奥深い光彩を湛える金褐色。眦や眸の流れたように細く鋭い、研ぎ澄まされた剃刀のような切れ長の眼。殊に、目を細めて睨み付けるときの切り裂くような鋭利さは、物陰の中から獲物に狙いを定める捕食性の肉食獣めいた、ある種の野性味さえ帯びる。
    目鼻立ちは彫り深く、逞し気に引き締まった男性的な顔立ち、左頬に傷が一つ。身長197cm、腕や足の筋肉が猛獣めいて頑丈に張り詰めた、鋼鉄の重々しさと鋭さを漲らせる肉体。膚色は瑞々しい褐色、黒化部分の輪郭に沿うように黒豹のブラックワーク・タトゥーを入れている。
    仕事の際の装いは、張りのある生地で胸部を大きく、堂々としたシルエットを形成するダブル6釦1掛スプレッド・アウトのダークスーツに、同色のベストを合わせたスリーピース。喪服めいて重苦しい外見の裏地に、炭素繊維系の防弾素材を縫い込んだ荒事向きの仕立て。
    膝下までを蔽うロングコートは保護服を兼ね、靴は爪先を鏡面仕上げに磨き上げたストレートチップ。厚手の黒革で拵えた革手袋と袖の隙間に、無骨な腕時計が覗く。金縁のアビエータースタイル・サングラスは目線を隠す役割を担い、物々しい装いの中で軽妙な雰囲気を醸し出す。
    普段着にもスーツを身に纏うが、仕事着とは異なり極力少ない生地で着手の体型にぴったり沿わせた、古代のトーガのように優雅な雨降り袖のデティールがあるものを好む。コートはおおよそ腿丈で、靴はカジュアルなプレーントゥ。ボルサリーノ帽をあみだに被ることも多い。

    画像はPicrew、拝(@ogami_mgn)様の「拝式目付きの悪い男メーカー」で作成しました。
    https://picrew.me/ja/image_maker/80783

    【性格】
    鷹揚自若、それでいて苛烈かつ冷徹。捕食性の肉食獣の雰囲気を漂わせる外見と、そうした要素から連想される粗野で横暴な印象に反し、理知的で落ち着きのある態度、公私を明確に区別する思慮分別を併せ持ち、それでいて暴力を躊躇わない苛烈さを兼ね備える、理性的な獣の様な男。
    無為な暴力や差別を否定し、徒らに他者を虐げること、軽んじることを避けながらも、それが不可欠であるなら殺人さえ厭わない、善悪に拘泥しない合理主義者。大抵の場合において、それは寛容さとして振る舞いに現れるが、ビジネスの邪魔をする者に対してはその限りではない。
    その殆どが被差別者であるイル・アルコバレーノの構成員としては珍しく、都市や権力に対して怒りや恨みのような悪感情を見せない。これは言わば政府の手先である警防団に対しても同様で、彼らに明確な敵意を見せることはないものの、敵対者として振舞われれば相応の態度で相対する。
    仕事中には徹底して寡黙で厳格な人物像を貫いているが、常に四面四角の人物という訳でもなく、彼の言う「ビジネス」に関係のない場であれば、何気なくジョークを口にするような取っ付き易さを持ち合わせる。食事と飲酒、喫煙と夜遊びを好み、それらに対して並々ならぬ拘りを持つ。

    【武器】
    ◇ Typewriter / タイプライター
    11.43x23mm弾を使用、装弾数は箱型マガジンで20/30発、ドラムマガジンで50/100発。頑丈な構造を持ち、耐久性と信頼性に優れる短機関銃。
    たっぷりの予備マガジンと共に、自身の影の内部に収納されている。

    ◇ Schiaccianoci / くるみ割り
    CFRPに金属の芯を通した約100cmのバット。打球を打つために用いるには少しばかり重量が嵩み、専ら頭蓋骨をカチ割ることに用いられる。
    タイプライターと同様に、普段は影の中に収納されている。

    【特殊能力】
    ◇ Il maestro delle ombre / 従僕する影法師
    物体や人物の影に干渉する能力。彼自身の輪郭から生じた影、それに接触している影を特殊能力の影響下に置き、内部に入り込むことのできる異空間を形成、変容した黒化部分も同様の性質を獲得する。
    これにより、十分な面積のある影への潜伏、武器や弾薬の収納・携帯、外部の一方的な観測が可能。また、内部は粘質の空気で満たされており、呼吸などは問題なく行えるが、高速での移動は困難。
    また、影への潜伏中に十分な面積を失った場合、内部の物体や人物は強制的に外部に吐き出されるが、彼自身の輪郭から生じた影はその限りではなく、自由に武器や弾薬を収納・携帯する事が可能である。
    影そのものに干渉することはできず、立体化や輪郭の操作などは不可能。他者や建造物などから生じた影に影響を及ぼす際には、接触した点を中心として影の表面に波紋めいた微かな揺らぎが伝播する。

    【備考】
    「アルコバレーノ事変」以前、結成時期と推測される約三年前から組織に所属している古顔の一人。南西街に存在する「Bar Dolce Vita」にバウンサー(警備員)として籍を置く、人相の悪い「向こう傷(スカーフェイス)」の男。
    イル・アルコバレーノに所属する構成員の一定数がそうであるように、組織に所属する以前の経歴や素性は杳として知れない。南西街薬品運送事故で感染者となり、身分を捨てて一から遣り直している、とは本人の言である。
    活動目標である「感染者の権利の確立」への態度は積極性に欠け、同胞と協調せず単独で仕事を済ませることもある。これは単純に仲間意識や連携能力の欠如というより、中途半端に波風を立てることを好まない彼自身の性質ゆえ。
    組織そのもの、イル・アルコバレーノの主宰と側近に対しては深い忠誠心を持ち、忠実な走狗として振舞う。無軌道なテロリストめいた過激派より、感染者同士の繋がりを求める穏健派に近しい立ち位置である、とも言える。
    こうした振る舞いや態度から、多くの構成員とは付かず離れずの距離感を保つ。時おり「天弓」に姿を現しては、果物や酒・煙草の類を片手に古城を散歩する姿が見られるが、そうした姿のみを認識している構成員も少なくない。

    【関係】
    「Bar Dolce Vita」の歌手、同僚:canarino

  • 管理者
    No.3162341
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    @血橙 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

  • No.3162447
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    「Yes,my lord_____全ては貴方様のために」

    「お前と話すのはマスターがそうしろと言うからで__おい、待て。それをすればマスターは喜んでくれるのか?それは確かなんだな?」

    「綺麗、私が?それは、見目が煌びやかな者に対して言うものではなのか?そうじゃない?___よく分からない」

    【コードネーム】 Pluvius / プルウィウス

    【性別】女

    【年齢】25歳

    【所属】イル・アルコバレーノ 構成員

    【感染状況】感染者

    【災雨感染指数】42.0187%

    【症状】彼女の耳輪は上部が尖っており所謂エルフ耳のような形状を成す。これは後述する特殊能力に関連し、通常の人よりも集音しやすい作りになっているらしい。また、犬歯が異常に発達しており鋭い牙のようで、口を開けた時に覗く犬歯が印象的だ。腰部には、脊柱に沿うように十センチ程の細いチューブのようなものが埋め込まれている。これは"管"と呼んでおり普段は羽を収納している物。羽は黒く、蝙蝠のような膜のある構造をしており、片翼一メートル両翼を合わせ全長で二メートルほど。蝙蝠の指骨に当たる部分は脊柱が枝分かれし変化したものであり、神経も通っている。そのため、意識的に動かしたり収納する事が可能。 膜の部分は皮膚が変化したものであり、血こそ通ってはいないがある程度の傷であれば時間経過と共に自然治癒する。羽をしまっている際には、管の左右に羽の形をなした十センチ程の痣が出現する。

    【容姿】青みを帯びた気品のある黒髪はうねりを知らない直毛で一つ一つが細く柔らかい。腰あたりまで伸ばされた髪は高い位置でひとつに結われている。前髪は左側で立ち上がり鼻骨まで伸ばされ右に流しており、左側の横髪は後ろ髪と共に結われ上げられている。通った鼻筋、小さい鼻翼、細すぎず太すぎない平行な眉、切れ長の目、薄い唇など顔のパーツは綺麗に配置され、バランスも整っており客観的に言えば整った中性的な顔。そんな顏は常に表情が変わらず、ある場面を除いて殆ど無表情。切れ長の目には不思議な色の瞳が納まっており、透明に近い虹彩は光を浴びれば角度によって変化し虹色の煌めきを持つ。その様子が遊色効果の様で、彼女の瞳はオパールのようだと比喩されることも多々。しかし、生まれつきのこの瞳はいい意味でも悪い意味でもよく目立つ為、普段は青みがったカラーコンタクトで隠されている。身長は175センチと脚のスラリとした颯爽たる長身で、全体的に余計な脂肪が着いておらず筋肉質な体つき。だからと言って硬いわけではなく、女性特有の柔らかさも有している。然し、余計な肉が着いてないせいか女性の象徴とも言われる胸部は酷く平らで申し訳程度の膨らみしかない。それも含め、服装や容姿からも性別を間違われることは多いのだが本人は至って気にして居ない。黒生地のハイネッククロップドに緩やかに肩のでるオフショルダーのトレーナーを着用しており、トレーナーもクロップド丈であるため腰部と腹部を露出した服装。羽を出すこともあるため、腰周りがスッキリとした服装になっている。外に出る時はその上から黒地パーカーを羽織り深く被って、尖った耳や腰部の感染が分かる部位を隠すようにしているている。ズボンは黒地のワイドパンツを着用しており、足元には黒革のヒールの着いたドレスアップシューズ。レザー製の黒い小さめのベルトポーチは揺れて邪魔にならないようにポーチに付属しているベルトで太ももと固定されている。シューズのヒールは四センチほどで身長と合わせると180cm近くなる。このような服装をしているが、自分で選んだものではなく与えられたものを着ているだけでそこに自分の意思はない
    (https://ai-novel.com TrinArtにて作成)

    【性格】彼女の行動原理は全て"マスター"のため。マスターが白を黒と言えば彼女の中でそれは黒となり、笑えと言えば笑う、泣けと言えば泣くそんな性質。良いように言えば忠誠心が強いが、裏を返せば依存的でマスターが居なければ自己判断をしないできないといった一面も持つ。彼女の中ではマスターが絶対であり、他の人に命令されても遂行しないが、仲間が傷つくとマスターが悲しむため身を呈して守ろうとすることもある。マスターの許可がなければ判断ができず、酷い時には目の前に置かれた食事に腹が鳴っても手をつけず十二時間も座りっぱなしだった事も。しかし、それでは生活や他の構成員とのコミュニケーションがままならないため、話しかけられれば対応するし、食事も睡眠も取ったりと昔に比べればマシになってきている。それらは自己判断して行っているように見えるが、後ろにはマスターは喜んでくれるならといった根本的な性質が隠れている。マスターのことを除けば、比較的素直な性格のため思ったことそのまま口に出してしまうが、楽しい、悲しいなどの感情を感じない。実際は多少の心情の変化はあれど、その感情の名前を知らないだけである。基本的に無表情であるが彼女が思ってるよりもほんの微細程度だが表情に出やすい部分ある。マスターの前では氷が解けたような表情を浮かべることも。鉄仮面の彼女しらなければその変化に驚くこともあるだろう。

    【武器】
    ・アピアリングケーン
    全長二メートル十センチ程で黒色のボディ、重さは二十五グラム程で重量の割に硬度な造りをしている。主にリーチの長さを生かし殴ったり、突いたりして使用するが、特種な作りをしており半分に分けることも可能で、短くしたり二刀流としても使用することも。普段はベルトポーチに収納されている。

    ・折り畳みナイフ
    刃渡り十五cm程のクイックポイントのナイフであり、主に間合いを詰められた時の接近戦や、投擲目的として使用したりする。これも、ベルトポーチに収納されている。

    【特殊能力】
    「音無シノ言ノ葉(エコグラフィア)」
    簡単に言えば超音波。声帯が発達しており通常の人間で発することの出来ない超音波を使用したり、人間では聞き取ることのできない超音波を受け取ることが可能。それらを活用し物との距離、配置、性質、濃度などを知ることができる。主に偵察むきで戦闘に特化したものでありはないが、物質の固有振動数と同じ周波数の超音波を浴びせることにより対象を破壊することも可能。これは追跡を妨害する為などに使用し万が一にも人に向けることは無い。超音波は声帯からだけでなく指先や手のひらからも発することができるため、液体に触れることでミスト状に変化させ、簡易的であるが煙幕としても使用できる。20Hz〜100kHzまでの周波数に対応することができるが、受信も発信する範囲も自身から直径一キロの範囲のみ。人が多く騒がしい場所だと情報の選別が難しくなり、精度が落ちる。また、単純に耳がいいため人混みや騒音を嫌っている。

    【補遺】
    _消えたあの子_
    南東街の貧民窟にて誕生した彼女。 決して裕福呼べない貧しい家に生まれ、食べるものがなくたって、清潔でなくたって、瞳のことをからかわれたって、優しい両親と共に過せるだけで彼女は幸せだった。しかし、その些細な幸福も虚構であったとを突きつけられる___暑い季節だった。家と呼ぶのも怪しい貧民窟の廃墟で生活していれば、感染者になることは時間の問題。ついに八歳の誕生日を迎えた彼女は災雨に感染してしまう。__"それを知った両親の顔は、そうあれは拒絶の色だったと思う"__純粋無垢だった彼女は、両親の変化した心情を知るはずもなく、いつものように優しい両親が待つ家に足を進めた。しかし、家で彼女を待ち受けていたのは黒服の大男だった。その日以降、南東街の貧民窟で彼女の姿を見たものはいない
    _私のヒーロー_
    大男につれて来られたのは薄暗い部屋。見渡せば彼女と同じくらいの子や、頭に角のある子など複数人居るのが見て取れた。そして、途切れる意識の中で聞こえたのは"商品"という言葉_どれくらい眠っていたのだろうか、人工的な光が瞼を刺激し目が覚めた時に見えたのは、檻とそれから彼女を見つめる複数の好奇の目。頭上で次々と飛び交う数字に、上手く状況が処理できなくとも置かれた状況の可笑しさに自然と涙が頬を伝う。次いで襲ってきた爆音、瞬きの間、気づいた時には自分以外の人が横たわっていた。複数人による襲撃を受けた中、そんな彼女のこぼれた涙を掬い、手を差し伸べてくれたのがその中の一人で、彼女が後に"マスター"と慕う人物であった。行き場のない彼女はマスターに拾われ生きる術を身につけた。あの会場は感染者非感染者に限らず、珍しい物好きのコレクターが主催するオークションだったらしく、情報を聞きつけたイル・アルコバレーノの一部構成員により後に粛清を受けたらしい
    _虹のような瞳_
    七色に煌めく瞳から、昔の言い方で虹を意味するプルウィウスと言う名をマスターから貰う。この名前は彼女がイル・アルコバレーノに所属する前にもらったものありイル・アルコバレーノとの関連性はない。
    プルウィウスをアナグラムして抜き取ったウィルと言う愛称がある。この名で呼ぶ人物は限られている。
    _音無シ笛_
    縦十センチ、横二センチ、暑さ、八ミリ程の木製の笛。吹いても音が聞こえない。しかし、鳴ってない訳ではなく通常の人には聞き取れない周波数を確かに音を奏でている。マスターがこの笛を所持しており、離れていても彼女を呼ぶことができる笛
    _好物_
    好きな物は特になく、強いて言うのであればマスターの好きな物、マスターに与えられた物

    【関係】
    〈募集〉
    _マスター_
    (イル・アルコバレーノ所属│ 性別不問 )

    _心が揺らぐ人_
    (彼女に感情を教えてくれる異性 │ 年齢不問 │ 所属不問 │ マスターと同人物でも可)

    _近しい人_
    (彼女のことを知る幼馴染or彼女のことを探す弟・妹 │ 年齢不問 │ 所属不問)

    その他お誘い頂ければ是非

  • 管理者
    No.3162516
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    @枳 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

  • 眼帯
    No.3162531
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    レインエンパイア警防団/負号隊/隊員/感染者で予約させて頂いてよろしいでしょうか。

  • 管理者
    No.3162535
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    @眼帯 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理者までお声がけください。

  • カナリア
    No.3162544
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    「ミュータントに見えるかい?
    外側はともかく中身は君の味方さ、同じ隊同士仲良くしよう、よろしくね」
    [どう?僕カワイイだろう?]

    【コードネーム】 graycloud/グレイクラウド
    【性別】男性
    【年齢】24歳
    【所属】「警防団 負号隊 隊員」
    【感染状況】感染者
    【災雨感染指数】40.0126%
    【症状】
    灰色の粘菌が身体の一部を菌糸に
    包まれたような状態にしている
    角や尻尾なんかも粘菌なので一時的に隠せるが
    興奮状態では全身を粘菌が覆い尽くすようだ
    粘菌達は彼の食事を手助けし、
    更にはもし負傷したなら負傷部位に取り付き、
    治癒を促進する、しかし
    本人以外には効力を示さない上に
    本人以外は拒絶反応を起こす場合がある
    臭いに関しては、非感染者は青臭いと言い
    感染者は木の匂いのようだと答える
    ミュータントが嫌う香りらしい
    身体と繋がっている粘菌には痛覚があるが
    あまり鋭い物ではない、また、
    切り離された粘菌はしばらく動くが
    再度連結されない限り消滅する

    【容姿】(ななメーカー様より)
    https://picrew.me/ja/image_maker/41329
    赤い瞳に白い肌
    腰まで届く長い赤髪を後ろで三つ編みにしている
    子供のような容姿だが何を企んでいるか
    わからないじっとりとした目もあって
    子供らしさはあまり感じれない、母親譲りで
    かなり美形である、しかし普段は
    粘菌で顔の下半分が覆われているので彼と
    食事でもしない限り見る機会はほとんどない
    だろう、剥がそうとすると凄い勢いで避けるか
    軽く手を叩いて止めさせるが、
    機嫌が良い時は好きにさせている
    身長は165.6cmで筋肉が少なく
    髪や顔の特徴も相まってよく女性と間違われる
    また、髪と目は光を蓄積し、夜になると
    赤色に光り始める
    【性格】何を考えているかイマイチわからない
    自由人寄りの性格で、喋り口調や
    態度が相手によってかなり変化する
    切り替えが良いとも言えるが
    態度をコロコロ変えるいい加減なやつとも言える
    負号隊の仲間を家族や友人として
    死ぬ気で守る熱い一面もあるが、
    やはり普段は掴みどころのない不思議な人物だ
    大半の場合はかなり生意気
    相手に質問する形での会話が好きで
    質問される側は慣れていない為か
    入隊した直後、質問責めにかなり焦っていた

    【武器】
    [過剰分泌薬]
    粘菌の増殖を加速させる薬品..だが
    実は植物用の栄養剤を濃縮させただけの物
    使用後は凄まじい頭痛と疲労感に悩まされる
    分泌量は増えるが制御が困難な為動きが鈍る

    [チェーンアーマー]↓
    一見ただの茶色いロングコートだが袖や裾から
    鎖が垂れているのが見える、これは鎖を
    コートの裏側に何本も編み込んでいるからだ
    強度↓
    胴は刃物や鈍器での骨折や深い傷を防ぎ、
    中度の怪我に抑えるくらいの強度であり
    腕部は打撃を防ぎ、切れ味のよい刃物なら骨に
    ギリギリ届かない程度である
    腹部、背部、太腿の出血を防ぐのがメインで
    他の部位はあまり頑丈ではなく、更に
    頭部や手首なんかは守り切れていない
    同質の素材のストーム・ストラップを鞭のように
    扱う事がある

    【特殊能力】[万能性粘菌細胞]
    「粘菌」と呼ばれるスライム状の物質を操る能力。 粘菌は自由に変形することができ、最大10mまで
    引き伸ばすことが可能。ただし伸ばせば
    伸ばすほど脆くなり、最悪叩かれただけで
    千切れてしまう、本体から切り離して
    しばらくその場に残すことが可能だが
    粘菌の呼吸は最低限の物であり、湿気の強い
    この環境では、雨の当たらない場所で
    二分、当たる場所では50秒しか持続しない
    また、粘菌は患部にあてがうことで傷の回復を促進する効果を有するが、自らにしか効果がない上
    他者に使用すれば感染が進む可能性がある
    これは粘菌が直接的に作用しているのではなく、
    粘菌が自身の保有する回復能力を底上げしている。
    更に、ツタ状にして物に巻き付ける事も可能
    巻き付いた物は、粘菌の形状が
    複雑な状態で無ければ持ち上げたり等
    ある程度のパワーはあるが、脆くなる為あまり
    適した運用ではない、実はミュータントが
    嫌う香りを発しているらしい
    そして僅かながら酸性の液体を分泌可能で
    食事を粘菌から取り込んだりもする
    この灰色の粘菌を操り、纏い、利用する彼は
    雨雲を操っているように見えるだろう
    この能力こそが彼のコードネーム、その由来だ
    【補遺】
    かなり便利な能力を持つ彼だが
    中々大食漢であり、普段は腹を空かせたまま
    過ごしている、たまに食べる大量の食事に
    部屋の隅で取る毎日の睡眠が生き甲斐
    住居は南街派出所に併設された隊員宿舎の個室
    派出所に備えられた食堂をよく利用している
    子供や女性と間違われることがよくある 

    感染した経緯としては
    家庭内で邪魔者として扱われ、
    散々暴力を受けた末に捨てられた後、
    空腹と精神的な疲弊から気を病み、
    感染したネズミの死骸を食した結果感染
    したようだ

    【関係】
    感染部位を自在に操り、偵察と戦闘をこなす彼は
    自らを有効活用できる優秀な仲間を
    欲している

  • 小鳥
    No.3162575
    [編集/削除]

    「哀しいコトがあったのね。よくってよ。鳴いてあげるわ、貴方のためだけに」

    「死に損なったら、また私の元に帰ってきて。約束よ、Tesoro mio」

    「いま禁煙中なの。ああ、これ?これは吸うタイプの魔法。ストレスが一瞬で吹き飛ぶの。ふゥ、……やめられないわぁ」

    【コードネーム】canarino / カナリーノ

    【性別】女

    【年齢】24歳

    【所属】イル・アルコバレーノ/ 構成員

    【感染状況】感染者

    【災雨感染指数】12.0174%

    【症状】
    主に喉元、特に声帯を侵す形で感染が進行している。
    感染状況は軽度。声帯付近を起点に首元に蔦のような痣が浮かんでいるが、声帯を除いた首周辺の機能に特に悪影響は見られない。
    幼い頃に感染し1年ほど放置していたが、後に適切な治療を受ける機会を得て、現在にいたる。
    そのため病状は安定傾向にある。

    【容姿】腰ほどまで伸ばされた波打つ髪。象牙のような美しい黄を帯びたアイボリーブロンドの色を持つそれは、毛の先まで手入れが行き届いており、艶を帯びている。
    瞳は海の底を掬い上げたような深い青色。水面から差し込んだ光が其処に溶け込んだように、曇りなく清らかな情調をもつ。
    つん、と筋の通った形の良い鼻、淡く色づくまろい頬。そして赤い口紅がのせられた整った玉唇に、その隙間から覗く乱れのない白い歯の並び。
    そのうわべから瑕疵は窺い見ることはできず、また自身が商品であることを自覚しているが故に“そのように”あるよう努めている。
    生白い喉元には蔦のような痣がいくつか刻まれており、それを隠すように首をラリエットチョーカーで彩っている。
    肢体は黒のイブニングドレスで飾ることが多い。
    年の割に幼い顔つきを誤魔化すべく金縁の眼鏡をアクセサリーのように身につけている。
    数年前の事故で左の膝上から下をを失っているため、それを補うべく義足をつけている。
    ボーンチャイナのような白く滑らかなボディに、腿や脹脛あたる部分に刻まれた銀の細工。
    どちらかといえば機能性よりも審美性を優先した品ではあるが、名打ての職人兼芸術家が手がけた品であるために小走りする程度であれば難なく行うことができる。
    身長は161cmであるが、8cmのヒールを外出時は常に履いているため実際よりも長身の印象を与えている、かもしれない。
    画像は「Picrew」の「にこっと!おんなのこメーカー」で作成しました。

    【性格】
    自由奔放な少女めいた側面を持つのと同時に、品性としとやかさをその身に正しく宿した淑女でもある為に、見るものによって評価が別れる些か面倒で複雑な女。
    優美な微笑みを浮かべたかと思えば、すぐに興味を失ったように目を逸らしてみたり。愛情と慈悲の手を差し伸べたかと思えば、次の瞬間には一歩引いてみたりと、よく言えばミステリアスで掴み所のない、悪く言えば気まぐれで不誠実な人物でもある。
    自身が感染者である事を悲観する様子は見せず、それと同時に他の感染者に対しても同情的な態度を示すことはない。
    好きなものは美味しいお肉とお酒、それから日記をつけることとタバコ。

    【武器】
    「デリンジャー」
    全長約12cm、重量約300g、装弾数2発の護身拳銃。
    色は艶消しされた黒。数度使った経験があるが、期待した通りの成果が得られたかどうかは彼女のみぞ知る。

    【特殊能力】
    「Vissi d’arte, vissi d’amore」
    カナリーノは喉元、主に声帯を犯す形で感染を起こしている。
    そのため息によって震わされた声帯が生み出した音、つまるところ発語自体に能力が付与されている。
    この能力は声を聴いた者の脳と神経系に影響を及ぼすものである。
    侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、心因性疼痛などと呼ばれる幾つかの“痛み”に関与する物質や刺激を阻害し、そういった人体の生理的な反応を“脳に感じ取らせない”という力を持つ。
    また自律神経、特に交感神経にも影響を及ぼすことがあり、稀にその優位性を鎮めることがある。
    簡単に説明するのであれば、カナリーノの声は“聴く鎮静剤”兼“聴く精神安定剤”である。
    意思とは関係なく常に行使され続けている上、影響に個人差のある能力ではあるが、ただ対話をするより歌唱している状態の方がより強く作用することが多い。
    またこの能力の影響はこの能力を保持している自身にも及んでいる。

    【補遺】
    南西街に存在する「Bar Dolce Vita」に籍を置き、そこで歌を披露することを生業にしている女性。
    その出自は明らかにされておらず、あるバーテンダー曰く“高貴な家柄の、秘された末のひめぎみ”であるだとか、またあるファン曰く“かの有名な劇作家と、花形女優の間に生まれた私生児”であるだとか、憶測と噂は人の数だけ存在している。
    真実をせがまれたのなら女は薔薇色の頬に嫋やかな指を添え、微笑みを浮かべてこう言うだろう。
    「現実はそれほど劇的で、美しいものではないのよ」

    『Bar Dolce Vita』
    西街に近い南西街に存在する大規模なバー。
    ドレスコードが設けられている訳ではないが、TPOを弁えたそれ相応の服装での入店を推奨している。
    絞られた照明に、小さな舞台、青を基調にした壁紙。そして品の良い額縁に飾られた蝶や小鳥の絵画に、テラリウム────。
    テーマに沿って几帳面に彩られた店内の片隅。灯りの通りが甘いそこに何気なく掛けたれた一枚の静物画は、カナリーノの強い意向で飾られたものである。
    大きな店内に設られた舞台に立ち、誂えられた立派なマイクスタンドに声を吹き込むことを許されているのは歌い手カナリーノのみ。
    定めた支配人の身に何かが起こらない限り、これが覆ることはこの先ないだろう。

    ─────────────────────

    縁あってアルコバレーノ事変以前から組織に所属している構成員の一人。
    戦闘向きではない能力の性質と自身の気質の関係で、積極的に暴力に訴えることはないが、活動目標である「感染者の権利の確立」には少なくとも表向きは賛同しているように見える。
    他の構成員と自ら積極的に交わることはないが、別に消極的というわけでもなく、交友関係を築くこと自体に抵抗はない。
    イル・アルコバレーノ主宰とその周囲の人物に対しては恭しく頭を垂れ、忠誠の意を示すことだろう。

    【関係】「Bar Dolce Vita」のバウンサー(警備員):Scarfaceさん

    予約していたものです。お時間がある時に確認をお願いします。
    また出自等の過去については事前にお部屋で相談させていただいた内容から変更は特にありません。

  • 管理者
    No.3162578
    [編集/削除]

    @小鳥 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

  • コメット田中
    No.3163270
    [編集/削除]

    イル・アルコバレーノ所属の感染者で参加希望です

  • 管理者
    No.3163288
    [編集/削除]

    @コメット田中 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理者までお声がけください。

  • 眼帯
    No.3163298
    [編集/削除]

    ◆感染者

    「こんにちは、坊や。どうしてこんな雨の下に
    いるのかしら、濡れちゃうわ。それともなぁに、お姉さんと相合傘でもしたいの?」
    「俺?俺はRavenよ。レイブンでも、レイでも、呼びやすい様に呼んで。あなたの事はなんて呼べばいいかしら。」
    「あなたが言うから、あなた好みになったでしょ?俺。だから捨てないで頂戴、お願い。どうして、どうして。俺じゃあダメなの?」

    【コードネーム】Raven(レイブン)

    【性別】男性

    【年齢】24歳

    【所属】レインエンパイア警防団/負号隊/隊員

    【感染状況】感染者

    【災雨感染指数】27.3315%

    【症状】
    煌びやかな黒の毛髪、然し先に行くにつれふわふわとした髪の毛とは思えない手触りをしている。その様子は宛ら動物の毛、いちばん近しいのは鳥の羽根だろうか。また、指先が猛禽類の爪のように固く鋭くなっている。黒く変色した様は腐っているようにも見て取れるが決してそういう訳では無い。現在は指の先少し程度。紅色の目は内側が金に澱んでいる。赤から金に、徐々に作り替えるように、絵の具を垂らしたように、筆を入れて混ぜれば綺麗な金になるのではなかろうか。
    恐らく指数が上がるにつれて、髪の毛は全て羽になってしまうのだろう。手も爪になって、鷹の目を持つただの鳥のような…恐らく、何れそんなミュータントになるのかも。

    【容姿】鳥籠に囚われた、麗しい紅月の女。
    夜中を流し込んだような髪の毛は長く、腰まで伸びている。途中まではさらさらと流れているけれど、毛先10センチ程は鳥の羽のように固まっていて、とても解けそうにない。本来の黒髪は癖もなくストレートだけれど、毛先だけはあっちへこっちへ向かっている。直そうにも直せない。前髪は一直線に切られ、目の少し上眉にかかる程度。真っ白な肌、曇天の下日焼けもしないのだから当たり前かもしれないが。それでも透ける程に薄く白く、光を当てれば赤と青の血管が見れるかもしれない。整った顔には傷一つ無い、ぱっちりとした二重に形の良い涙袋、唇には真っ赤な紅が引かれている。女性的で綺麗な顔、しかし骨格を良く見れば男性であると分かるだろう。そんな骨格を誤魔化すように塗りたくった化粧に少しの違和感を覚えるかもしれない。だから顔だけは、真っ白な透明感が無くお面のようなパウダーが目に付く。首元に見える喉仏、一般的な男性と比べれば目立たないやもしれないがそれでもコンプレックス。チョーカーに加えて首が隠れるような服を着用している。
    白いドレスのようなワンピースのような服を着ている。腰元に締め付けるような黒いコルセット、下半身は白のスカートが膝の少し上で揺れてシンプルなフリルが目立つ。黒いローブ、マントとも言えるかもしれない。端々に金の装飾、長さは膝より少し下位か、ワンピースよりも長い。黒いハイソックスを着用、ローブとハイソックスは半透明で目を凝らせば彼の肌が布の下に見える。一応防水性、ローブにはフードも付いていてレインコート代わりにもなるのだとか。黒い艶やかな底の低いローファー、汚れひとつない。165cm、男性にしては低く女性にしては長身だろう。全体的に細長い体つきをしている。
    (画像生成AI/Stable Diffusion様)

    【性格】
    誰にでも優しく、面倒見の良い大人びた高嶺の花。すぐ近くに有るのに、手を出し難い咲き誇る毒花。そんな風に、見えるだろうか。Ravenはそんな、妖しいお姉さんを演じようとしている。何事にも無条件の肯定、蜂蜜につけるようにどろどろと甘やかしてくれるだろう。一人称だけが俺のまま、けれど矯正されたような女性的な口調。悠々と、何事に対しても感情を揺るがさずに嫋やかな笑みを切らさない。のらりくらりと捕えられない、そんな妖艶な彼。
    然し本質はただの拗らせた依存性の忠犬だ。一度依存してしまえばもう逃れられない、底なし沼に沈んで出られない。捨てられる恐怖と日々戦いながら、どうにかお気に入りでいられるように必死であなたの好みであろうと何度も何度も性格を作り替える。その様子は忠犬を通り越して狂信者のようにも思える。お面のように感情を作り替え続けた結果だろうか、そのお陰で元々の性格は殆ど残っていない。残った元々の性格は依存性のそれくらいだろう。その上嫉妬深く、臆病で、もしもあなたが他の人と仲良さげに話していれば冷や汗を流しながら縋るよう捨てないでと連呼するだろう。もしも捨てられたなら、Ravenはその首を括ってしまうかも知れない。

    【武器】
    ・傘
    黒色で、金の装飾とフリルがついた可愛らしいデザイン。特注品なのか、やけに頑丈。余り使わないが、一応護身用との事。傘を閉じていれば殴打武器、開けば簡易の盾替わりに使える。
    ・ナイフ
    よく研がれた綺麗なナイフ、刃渡りは10cmあるかないか。直接戦闘に使用すると言うよりかは、自傷用と言った方が正しい。

    【特殊能力】"Recorder"(レコーダー)
    Ravenが使うのは言霊の力。
    その羽をペンにして、血をインクにして綴った文字は言の葉に宿る力を振るう。シンプルで、だからこそ扱い難い力だ。羽と血液さえあれば紙は必要ない、物や空中にさも当たり前のように文字を書くことができるから。言霊は暫くすると消えてしまう。また、実体があるので攻撃すれば破壊出来る。
    文字数が多ければ多い程言霊に強制力が働くけれど、その代わり必要とする時間も増える。時と場合に合わせて使い分ける事が大切だ。デメリットとしては、文字に強い光を当てる、又は書かれている途中の文字に直接触れると発動がキャンセルされてしまうこと。前者は言霊として力を持った後でも作用する為、Ravenの言霊に対していちばん簡単な対応策は懐中電灯でも持ち歩く事だ。後者はあくまで言霊として力を持つ以前でないと意味が無い。触れようと試みて、それに失敗すれば格好の的になってしまうだろう。その性質上太陽の降り注ぐ日中に能力を使用する事は難しい…筈なのだが、年中曇天のレインエンパイアに住んでいるのだから関係はない。文字を空中に書く際は発動対象を指定する事ができる。対人でも、対ミュータントでも、対物でもはたまた対概念でも可能。しかし、文字は対象へ向かって一直線に飛んでいくだけなので避けようと思えば避ける事もできるだろう。追尾機能を付けるためには元来の単語+追尾を意味する単語を付ける必要がある。追尾の付いた文字は幾ら逃げようと追いかけてくる為、光で打ち消すか物理攻撃で破壊する必要がある。相手の顔とフルネームが分かっているのなら個人指定をして遠くから言霊を飛ばすことも出来るが、コードネームには対応していないので殆ど無意味。
    また、文字を直接Ravenの身体に書き込むことでそれに対応した力を得ることが出来る。例えば「fly」と書き込むと、数分間飛行が可能になったり。しかし、スペルのひとつでも間違えば悲惨な事になりかねないので注意を払って行う必要がある。他人の身体に文字を直接書込むことは基本不可能だ。
    《単語筆記に必要な時間と文字例》
    ・1文字〜6文字/1ロル間で筆記、発動可能
    "shot"(弾丸のように文字を飛ばす) "fly"(対象を浮遊させる) "shieldt''(文字を簡易的な盾にする)
    ・7文字〜15文字/1ロルで筆記可能、しかし言霊の力を発動出来るのは筆記後次ロルから。
    "restriction"(対象を拘束する) "escutcheon"(意味合いとしてはshieldと同じ盾だが、文字数が多いこちらの方が強制力が高く頑丈で大きな盾となる)
    ・16文字〜/筆記に2ロルが必要。発動は筆記後次ロルから。
    "restriction tracking"(対象を拘束するrestrictionに追尾機能をつけたもの)

    等。他にも様々な単語を使用するかもしれませんがロルの中で解説を入れる予定です。

    【補遺】
    貧民窟出身の青年。孤独で孤独で、愛を知らない青年はただ愛に飢えているようだった。語る夢は、「愛されたい」なんて随分と可哀想な言葉だ。しかし孤独なRavenに更に悲劇が襲う。涙のように降り注ぐ災いの雨、それにうたれたRavenは感染してしまった。法に従いサナトリウム区へと連れていかれるも、そこでも愛は与えられず。感染者だからと酷い扱いを受ける。こんな場所にいては、夢は叶わないだろう。だから、Ravenは必死の努力で体と能力を鍛えて負号隊へとどうにか転がり込んだ。せめて市民として、少しでもただの人として居られれば、もしかしたら愛してくれる人がいるかもしれない。1LDKの小さな古い家で、今日も夢を語って依存する。
    今は紆余曲折あってあなたに強く依存している。過去は短髪でもっと男性的な姿をしていたが、あなたが冗談か本気か"綺麗な大人びた女が好き"と言うような事を言っていたから今の姿に落ち着いた。寧ろ、あなたに捨てられないためだけにその姿をとって女性的な行動をしているようだ。

    【関係】他はお誘いあれば。
    〆/Ravenに依存されている人物(関係性要相談/ひとり/警防団/男女問いませんが、女性の場合Ravenから同性愛者として見られます。詳しくは補遺参照)

    不備が有りましたらお申し付け下さい。紆余曲折、に関しましては募集に参加してくださる方が決まり次第追記予定です。

  • 管理者
    No.3163318
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    @眼帯 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

    @カナリア 様
    設定を確認しました。改めて受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

  • 餅々
    No.3163822
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    イル・アルコバレーノ、感染者で参加希望です。

  • 管理者
    No.3163828
    [編集/削除]

    @餅々 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理者までお声がけください。

  • ポチ
    No.3164152
    [編集/削除]

    「だははははははっ、はっはっはァっ!面白くなってきやがったじゃねえかよ、え?」
    「がぅっ、ぐるるるるっ、ぐららあがぁ!……なんつってな。噛みやしねえよ、あんたは"人間"だろ」
    「おれだってこの仕事は好きじゃないが、嫌いになる意地もねえんだ。悪いが、冥土で恨んでくれ」

    【コードネーム】フーリガン/Hooligan

    【性別】女性
    【年齢】25
    【所属】警防団 防衛隊 隊員
    【感染状況】非感染者
    【災雨感染指数】0.8332%

    【容姿】
     目を引かれるが目は合わせたくない、そんな雰囲気を漂わせるガタイのいいお姉さん。ちんぴら、無頼、やくざ者、そんな形容がよく似合う。厚手の服の下でもそれなりに目立つ女性的な曲線に視線を投げようものなら、他者からのまなざしを気にしていないと一目でわかる派手な色の服とガチャついたアクセサリー、荒れた灰色の髪の隙間から飛んでくる鋭い視線がまなざしを逸らすことを要求する。それでもガンを飛ばし続ける向こう見ずな不良も、重ねられたコートと大きめの服をダボつかせない、筋肉で装甲された鋭い五体が布地の下に隠れているのを透視できれば大体は引き下がる。

    画像はNijijourney( https://nijijourney.com/ja/ )の生成によるもの。

    【性格】
     見てくれ通り、少なくともひょうきんものではない。それと同じくらいにぶっきらぼうでもない。むしろお喋りまであるのだが、しかしどうにも飾れない。一度惚れ込んだ相手にはとことん尽くすし、好かれれば報うことも厭わないけれど、興味を持てない相手には関心の無さを誤魔化すこともしない。私利私欲で動くわけでもないし、めんどくさがり屋でもないのだが、そこに意義を見出せなければ何を頼まれても首を横に振って一人で煙草を吸い始める。そんな昔気質な女武者。一人称は"おれ"。

    【武器】
    [仕込み軽砲: サイクロプス・モジュール]
     袖口に仕込まれているレーザー砲。
     腕を振ることでスリーブガンさながらに手元に飛び出す。形状は拳銃に近いが、銃口のあるべきところに存在している大口径の緑色のレンズがどことなく不気味な印象を醸し出す。装填数は右手と左手に1発ずつ、戦闘中のリロードは不可能な使い捨て武器。精度も悪く、少し飛ぶと拡散して減衰するので有効射程も短い。その代わりに威力は確かで、目に当たれば失明するどころか眼球が沸騰する。

    [対ミュータント八重歯: シクロヘキミニアル・シリンジ]
     犬歯に被せて装着する数十ミリほどの付け牙。
     先端は鋭い注射針のような構造になっており、牙が何かに突き刺さると圧力に応じて内部から薬剤が注入される。投与される薬剤は元々抑制薬の試作品として開発されたもので、感染者の変異した細胞を選択的に破壊。変異部位をぶよぶよに溶かし、ハムのように食いちぎることを可能にする。全身が変異している末期の感染者やミュータントにとっては猛毒で、循環系に大量に注射すれば肉体を内側からぐずぐずに溶かしていくことさえ可能だ。
     薬剤には予防的な効果もある。薬剤が災雨の毒性をある程度中和するので、敵に噛みつき、齧り、食いちぎっていく戦闘スタイルの中で感染者の肉体の一部が口に入ることも珍しくないフーリガンの災雨感染指数はそこまで高くならずに済んでいる。が、薬剤の強い毒性は非感染者とはいえ変異状況が1%に迫るフーリガンにとっても無視できるものではなく、つけっぱなしにしていると心身の不調につながるので平時は外している。

    [皮膚内外骨格: サイクロン71型]
     両脚全体に埋め込まれているメカニカルな強化骨格。
     関節をモーターで、骨をシャフトで、筋肉をファイバーで置換するこの下肢強化フレームワークは彼女の体重の半分以上を占めており、皮膚を一枚めくらなくとも、全金属性の外装由来の、血の通っていない不透明な鈍さが透けて見える。
     性能はただただ「強い脚」で、神経からの指令に応じて本物の脚のように自然に動くが、しかし一たびギア比を変えれば人間離れした馬鹿力を発揮する。跳躍すれば家を飛び越え、走れば脚でバイクに追いつき、キックの力はトン単位。排熱が溜まるので活動時間に限界があるのが欠点。

    【補遺】
     宮島佐織の過去について語るべきことはそう多くない。平凡な日常がいくつかの事件を通じて転がり落ちるように加速し、そして収まるべきところに収まる。そんなものは平凡な人生のあり様の一つに過ぎないからだ。
     さて、隣の家の子と大きく変わらない少女生活を通じて成長した佐織にとっての転機の一つは、18のときに巻き込まれた交通事故であった。ここで両足を失ったこと、出血が収まらない佐織と格闘し続けた、粘り強くも近視眼的だった医師に最後の手段として強化骨格の移植手術(保険適用外)をされ、溜め込んでいたバイト代より桁がいくつか大きい負債を抱えたことは、彼女を防衛隊の最前線へと直接蹴落とす要因になる。それ以来、隣のデスクの事務員とも、隣の部隊の構成員とも全く異なる出自を持つ──他の多くの警防団員と同じように──は、フーリガンとして戦い続けてきた。
     フーリガンの将来について語れることはある。
     就職ついでに引っ越した時にはがらんどうだった彼女の部屋は、いつからかだいぶ狭くなった。主な要因として考えられるのは、数年前から北区の大学に通う年下の男、ジーノ・リゴッティを"飼い"始めたことで、もともと服を多く持たない佐織のクローゼットにはわけのわからない分野の教科書が積み上げられるようになった。モノが増えた部屋は乱雑に散らかり、無くなったものと言えば灰皿くらいだ。
     彼女は退職を考えるようになった。
     無頼として生きることに抵抗を覚えなかった昔はともかく、感染リスクの高い職場は真剣な人生にとっては障害でしかない。だんだんと老朽化が誤魔化せなくなってきた脚も。幸いにして彼女はまだ若い。現場で戦い続けるうちに受け取っていたいくつかの勲章と、付随する報奨金の額面は、佐織に下半身の再建手術を真剣な選択肢として考えさせるのに十分なだけ積み上がっていた。あと3人。あと3人の大物狩りを成し遂げれば、脚から鉄を取り除き、2人で住んでも余剰が残るだけのもっと広い部屋に越したとて、余るだけのカネが作れるだろう。手元にはまだ何もなかったが、佐織が空手を握るにはその期待感だけで十分だった。
     フーリガンは今日も獲物を探し続けている。

    【関係】なし

  • 餅々
    No.3164170
    [編集/削除]

    「別に、善意でやってる訳じゃない……なら何だと聞かれても、困る。………………趣味?」
    「俺は、権利云々とか脅威がどうのとか説く以前の問題だと、思うんだが……いや、まあ、頑張れ」
    「しまった。寝る前のストレッチを怠ったせいで腰が動かない。起き上がれん……ふう………どうしたもんか…」

    【コードネーム】Acier/アシエ

    【性別】男性

    【年齢】27

    【所属】イル・アルコバレーノ 構成員

    【感染状況】感染者
    【災雨感染指数】61.0526%
    【症状】一見してそれらしい変化は見られない。しかし感染指数が60を上回っているのは事実であり、その症状は外見よりも内部に顕著に出ている。
    彼の体は、言わば皮膚を被っただけの鉄塊であり、背中と腹部から胸部にかけての上半身の大部分と、左肩から手首まで、足の爪先から太ももまでが部分的に鋼鉄で構成されている。肉のような柔らかさは無く、触れれば硬く、刃を向ければ弾かれる。内蔵がどうなっているかは本人すら知らず、特筆する弊害といえば関節が軋んだり、一部の皮膚が変色していたり、場合によっては嚥下が困難であったり等、日常生活に支障をきたす程に身体の鋼鉄化が進んでいる。精神的異常は軽度であるものの、よく頭痛や吐き気に見舞われる事もある。
    定期的に運動をする事によってある程度の柔軟性は保てているが、それもその場しのぎでしか無いと本人は語る。
    身体の鋼鉄は通常の材質とは似て非なるものであり、硬度は本来の鋼鉄よりも遥かに硬く、非常に毒性が高い。感染者、非感染者問わず、体内に取り入れれば感染指数は跳ね上がるだろう。
    尚、感染指数が40を越えた頃から、特殊能力の使用頻度に比例して悪化の傾向が見られている。

    【容姿】身長188cm。街灯に照らされると幻想的に煌めく白銀色の髪。手入れを怠った様子で伸びたそれを雑に束ね、片目を覆う長さに煩わしさは無い。
    白銀によく映える金色の瞳は鋭さを帯びて、無感動に物事を捉えながら、その奥に微かな暖かさを見せている。常日頃からどうにも表情の変化に乏しい為、その分瞳に表れやすい。正に、目は口ほどに物を言うように。
    隠された右の瞳は滅多に晒される事は無く、きっとその瞳を知る者も少ないだろう。彼の瞳は一色では無く、右の瞳は彼の鉄と同色の紫紺色である。それを恥じていたり、忌々しく感じていたりはしないが、“感染者の特徴である”という当て付けが少なからずあった為に覆い隠すようになったという。
    ロングコート、Yシャツ、ワークブーツの全てが黒く染め上げられ、唯一別色のパンツもグレーで構成された機能性重視の質素な服装。本人がその辺りに関心が無いせいもあるが、警防団の目を盗み闇に紛れる事を目的としている為に、必然的にそうなったとも言える。服の下、上半身は全体的に刺青が入れられており、よく見ると刺青に隠れて皮膚が変色している部分がある。変色部分は黒く紫色の混じる色をしており、変色はしていなくとも皮膚の下の鋼鉄が透けて見えている。胸部を中心に広がっている為、幸い手先や首から上などの分かりやすく見える部位にはまだ及んでいない。
    《画像: Trin Artにて生成 https://ai-novel.com/art/

    【性格】感情が乏しい訳では無いが、感情表現は乏しい男。
    感染者を哀れみ、擁護し、非感染者には相手に合った反応を示す。多くの場合、イル・アルコバレーノの典型的かつ模範的な構成員に見られるが、実際は似て非なる認識と意見を持つ。彼は確かに感染者を擁護するが、行動原理に“怒り”は無く、あるのは“達観”である。加えて、感染者とて力の誇示ばかりに固執するような輩に哀れみはあっても慈悲は無く、他の構成員と対立する事も屡々。非感染者に対しても、理不尽に正義を押し付けられない限りはその職務にある程度の理解を示し、必要以上に関わりもしない。テロリストと呼ぶには穏健派とも言えるが、穏健派と呼ぶには活動的過ぎるような、中立的な立場に居る。これら全て、殆ど他者に理解される事無く批判を受けるが、本人は「理解出来なくても、知るだけ知っておけばいい」という姿勢。
    彼自身の性質は温厚な方であり、無益であれば争いも起こさず、ただ毎日貧民窟やサナトリウム区を行き来しながら、市民区内を徘徊している。言葉足らずな面が多々あり、表情の乏しさと重なって余計に感情が伺い難い。

    【武器】自動式拳銃
    特殊能力で全て事足りる為、武器らしい武器はこれ一つ。普段は通常の弾薬を使用する他、弾頭を加工し特殊能力による鋼鉄を利用した弾を使用する事もある。

    【特殊能力】『Gisement』
    素材の有無に関わらず、自在に鋼鉄を生成、変形、操作する能力。
    殆どの場合周囲の鉄を用いて武器や弾丸等を生成し、重力が作用しない形での攻撃や、それらを用いた戦闘を行う。
    素材を使用して生成した場合、生成されたものの材質は素材そのままであるが、素材無しに生成された鋼鉄には毒素が含まれ、個人差はあるものの感染指数を上昇させる危険性がある。基本、刃で切られた程度で毒が浸透する事は無いが、この鋼鉄で生成された弾丸が貫通せず体内に残った場合、早急に取り出さなければそのまま溶けて体内に巡る事になる。尚、取り込まれた鋼鉄は任意で取り出しも可能。無論、本人には適用されない。
    素材無しの生成は容易且つ強力ではあるが、同時に己の感染指数が上がり易くなる傾向にある。酷使すると一時的に悪化し、元の感染率も相まって下手をすれば心臓が鋼鉄に侵されかねない。故に、生成する鋼鉄に限界は無いが、身体が耐え切れる限度はある模様。

    【補遺】出身不明、目的不明、当然ながら本名も不明、人によっては年齢も不詳。少なくとも3年前から、気付けばイル・アルコバレーノに居た男であり、コードネームを知る者は多くとも、関わりが深い者は少ない。ただ一つ広く把握されているのは、彼が幼い感染者を支援して回っているという事。その特殊能力で雨を凌げる場所を作り、食事を運び、一般常識から特殊能力との付き合い方、警防団からの逃れ方まで幅広く知識を与え、世話を焼いている。
    2年前のアルコバレーノ事変でも目撃情報はあるが、詳細は不明。活動的とも言えない姿勢でありながら、その戦闘能力は極めて高く、高い身体能力と大抵の刃を弾く身体が“強い”と言うよりも“死に難い”という認識を植え付けやすい。コードネームは周囲が最初に呼び始めたものであり、それを本人が取り入れた。
    各地に潜む幼い感染者の面倒を見ながら、症状が分かり難いのを良い事に平気で市民区を彷徨き、あちこちで用事棒のような仕事をしながら、宿は毎日貧民窟で作っている。
    余談だが、大抵の事は器用にこなす質であり、手先も本人曰く“仕込まれた”ようで細かい作業を得意としている。主な活用先は、ピッキング、機械修理、鉄細工等である。

    《████》は、物心ついた時から感染者だった。幼少の記憶は朧げで、雨に当たったのか、当てられたのかも分からなければ、親が居ない理由も、自分が今まで生きていられた理由も分からない。ただ、知らぬ間に身に付けていたドッグタグに刻まれた文字が、後から己の名らしいと知っただけ。
    育ての親は居たが、《████》を拾った時点で既に感染率も年齢も高かった彼は、与えられる知識を全て与えてくれた後に、謝意を込めて殺してしまった。結局身寄りも無く、器用にも社会から外れた生き方を身に付けてしまった彼は、やがてAcierと名乗り、育て親の人生をなぞるように日々を過ごしている。

    【関係】
    ・Acierの意図を正しく汲み取れる友人(イル・アルコバレーノ/男女不問/一人)
    ・Acierの庇護を受けているor庇護を受けていた感染者(所属不問/男女不問/複数人)
     -graycloud 様
      昔、世話をしていた子供達の一人。負号隊に属した事には特に何とも思っていないようで、接し方も嘗てに比べると他人行儀。隊員として接触されれば当然敵として対峙するが、知り合いとして接触されれば知り合いとして接する。
      彼の自分に対する執着心に関しては、気付いていないのかと思われる程に完全に無関心。

    ・雇っている同行者_Persia 様
    8年前、 貧民窟で死にかけている所を拾い、以来懐かれてしまった女性。
    メイドの本分として何かと世話をしたがる彼女に初めは遠慮していたものの、現在では好きにさせている。子供達の面倒を見るにあたって必要な人手として雇用、共に街を回っている。彼女に対する接し方は、子供達とあまり変わらない様子。

    他、誘われた場合引き受け、誘われなくてもその内どっかに突撃します。

  • ドラ娘
    No.3164415
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    イル・アルコバレーノ所属/感染者で予約をお願い致します。

  • 管理者
    No.3164582
    [編集/削除]

    @ポチ様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

    @餅々様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

    @ドラ娘様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理者までお声がけください。

  • 岩石かじる
    No.3165267
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    『強制執行を開始する』

    『化け物とはいえど、もとは同族だった奴らを殺すのは気が引けるが......元はと言えばお前らが雨に濡れるのが悪い』

    『俺は差別主義者だ....お前らの境遇知ったところで同情するような甘さなんざ持ち合わせてねぇよ』

    【コードネーム】Carnefice/カルネフィチェ

    【性別】男性

    【年齢】29歳

    【所属】警防団 防衛隊/副長

    【感染状況】非感染者

    【災雨感染指数】0.0901%

    【容姿】彼と初めて対面する者は、まずその風貌の異質さに驚愕することだろう。雄鹿の角を思わせる刺々しいフォルムの赤いゴーグルと2本のブレードアンテナ、パイプが張り巡らされた黒い口部装甲が特徴的なヘルメット。シンプルかつ十分な厚みのある灰色の胸部プロテクター。そして全身を覆うカーキ色の作業服。ヘルメット・胸部プロテクター・作業服には高度の撥水・防水加工が施されており、人工的な鈍い光を放っている。ボディーラインのはっきりしない服装であることを加味しても、200cmを超える身長、肩幅や首の太さから絵に描いたような筋骨隆々であることは間違いない。

    【性格】表向きはどんな業務でも淡々とこなす典型的な仕事人間。上からの命令には忠実、任務は完璧に遂行するなど、実績だけ見れば組織にとって非常に有用な人材。ミュータントの単独討伐数も非公式のものを含めれば同年代でもトップクラスである。冷静沈着で滅多なことでは動揺せず、豊富な実戦経験と単純な戦闘能力の高さから、初見の相手にも瞬時に対応することができる。口数は多くないが根は気さくで部下や同僚とのコミュニュケーションは意外と多い。
    しかし本性は、感染者に対する差別と偏見の塊であり、それに加えて傲慢さと凶暴性は天井知らずの危険人物。日々の鬱憤を感染者の迫害によって解消する正真正銘の差別主義者。ある程度の付き合いのある人物であっても、ひとたび感染者となれば問答無用で拒絶するなど、精神性は人外の域に達しつつある。災雨に濡れるのを極端に忌避するが、これは自分が感染者には絶対に、死んでもなりたくないという強い思いから。打算的で狡猾な一面も持ち、自分の利益なることを率先して行う節がある。

    【武器】
    [STA-Ha01 Testa di Drago/龍頭]
    龍の頭の名を冠するヘルメット。
    口部に当たる部分にはスピーカーが内蔵されており、ヘルメットのせいで声が篭らないような設計がなされている。旧型スピーカーのせいで若干声に歪なエフェクトがかかる。
    警防団証と無線で接続されており、内部モニターで指令の確認を行ったり、登録した警防団員と無線で交信することも可能。
    防御力は普通のフルフェイスヘルメットに毛が生えた程度だが、当の本人ははなからあてにはしていない。彼にとって重要なのは撥水性と防水性であるからだ。

    [STA-Ca03 Pelle di Drago/龍膚]
    龍の外皮の名を冠する胸部プロテクター。
    高度な撥水加工が施されている以外にはこれと言った特徴はない。防御力も防弾チョッキより若干良い程度の心許ないもの。

    [STW-Ls02 Artiglio di Drago/龍爪]
    龍の爪の名を冠する対ミュータント日本刀。
    抜刀直後の刀身は超高速で振動し、物体の分子結合を切削することで、コンクリートの壁でさえ豆腐のように切断する高周波ブレードとして完成している。刃渡180cmを優に超え、同時に重量は20kg以上という破格のスペックで屈強な防災隊員でさえ満足に振り回すことすらままならない。
    その性質上、何かを切断する度にハバキに装着された高周波発生装置のバッテリーが尽き、通常の日本刀にも切れ味が劣る鈍と化すが、鞘に納刀すれば瞬時にバッテリーを回復することができる。ただし、高周波ブレード自体が莫大な電力を消費するために鞘に内蔵されている予備バッテリーを用いたとしても、一回の戦闘で3回しか常軌を逸したその切れ味を発揮できないという制約がある。納刀と抜刀を繰り返す必要があるため、性能を引き出すためには居合の型のような立ち回りが必要となる。

    【補遺】災雨感染指数によって示唆されるように災雨に濡れるのを極端に嫌がるため、日常的にヘルメットとプロテクター、耐水作業服を着用しているため彼の顔どころか素肌を見たことがある者は組織内でも非常に少ない。ヘルメットやプロテクターはあくまで濡れるのを防ぐためのものであるという認識があるため、それらに頼った鈍重なものではなく、居合を基軸にした独自の刀剣操術による軽快な戦闘スタイルを用いる。経歴・実力共に十分だが、上層部からは奥底に秘めた危険性を勘付かれているのか行き過ぎた権限を持たせぬよう長年副長の立場に甘んじている。逆に言えば擁護のしようがないその本性を加味しても副長まで昇進できたという実績は、彼の実力の高さを逆説的に証明しているとも言える。

    彼の過去を知る者は彼の顔同様に少なく、12年前はエミリア大学の法学部に所属していたということと、死刑執行人を意味するそのコードネームの由来となった冷酷かつ徹底的にミュータントを殲滅できる腕前は広く知られている。

    【関係】お誘いあれば

    過去のある関係から、負号隊の隊員1名に狂気的に執着されている。

  • 管理者
    No.3165295
    [編集/削除]

    @岩石かじる 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

  • No.3165965
    [編集/削除]

    申し訳ございませんが、2日ほど期間延長をいただきたく存じます。

  • 管理者
    No.3166174
    [編集/削除]

    @世 様
    延長を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    また、これ以上の延長は受け付けません。ご了承ください。

  • ドラ娘
    No.3166669
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    ※宜しくお願いします。

    戦闘は好き?
    「楽しいから嫌いじゃないけど。まぁ、好きよりのアリ?みたいな?」

    嫌いなものは?
    「私たちの自由を縛るもの全部。好きなように生きて悪いことなんざねぇ筈だろ。」

    生まれ変わったら何になりたい?
    「やっぱ鳥っしょ。渡り鳥な!」

    【コードネーム】ドラコー
    【性別】女性
    【年齢】16歳
    【所属】イル・アルコバレーノ 構成員
    【感染状況】感染者
    【災雨感染指数】50.0191%
    【症状】
    肩甲骨や肋骨が背中側へ浮き上がっており、魚のエラのような空洞が左右に4段層出来ている。
    それは例えるなら上向きのポケットのような形状で、指を奥に入れようとしても骨肉の壁に阻まれる。
    身体の内部に通じて、本物のエラのように機能する訳ではないという事だ。
    後述する特殊能力によって、背中から血が漏れたり、膿んだり、というような事を防いでいる。

    【容姿】
    身長156cm。少女然とした華奢で小柄な身体付き。体重も軽く、45kgを下回っている。

    短めの前髪を真ん中で分け、後髪はツインテールに纏めている。
    一見して宙に浮いているような三角形の髪留めは、
    そう見えるというだけのデザインで、実際は留め具や紐で頭部に固定されている。

    目は大きめだが、やや吊り気味。金色の虹彩も大きく、
    その中心で爛々と輝く瞳孔は四芒星のような形をしている。

    能力の関係上、戦闘に直面した際、即座に背中を晒せる服装を普段からしている。
    スポーツブラのようなインナーは特殊なラバー素材で作られており頑丈。
    胸部への固定は、鎖骨、肋骨、胸元、首筋に開けたボディピアスを画鋲のように使って行なっている。

    アウターは上半身をすっぽり覆う大きめのウェア。
    黒を基調とし、赤のラインが程よく色を引くデザイン。
    日頃はこれの前ファスナーを口元が隠れるまで完全に閉じ、上半身を殆ど隠している。
    レインウェアで使われるような撥水性の高い、また頑丈な合成繊維で作られている。

    ショートパンツ、レギンス、スニーカーと、下半身を覆う衣服たちも水を弾く素材で作られた対災雨仕様。
    リングが付いたベルトや、赤のカラーソールが映える大き目のスニーカーなど、若者らしい洒落っ気がある。

    (自作画像:https://gyazo.com/16709b044016d91aef767f3820131d7c)
    (制作途中のため細かいデザインを変える事になるかもしれません。
    アウター、鉤爪、翼、などの細かいデザインを変える事になるかもしれません。
    その時は管理者様にことわりを一度挟ませて頂きます。)

    【性格】
    ただ自由に楽しい事をしたいだけ。行く末を厭わない刹那主義者。
    少女を性質をそのように片づけるのは容易だが、
    実のところ、その本質は見かけよりもねじ曲がっている。
    少女の根底には、自由への固執がある。
    その狂気じみた執着心には、もはや信念と言って差し支えない程の熱量が帯びる。

    イル・アルコバレーノに所属しているのも、
    感染者が不自由を強いられる社会の構造が気に食わないから。
    が、これは理由の1つに過ぎず、主要な動機はもっと単純で浅はかだ。
    幼いその瞳には、社会に牙を向ける行為が、より楽しそうで、より自由に映った。
    たったそれだけの事なのだ。
    他人からすれば薄っぺらいそれだけの理由が、少女の狂気と強固に結びついているのだ。

    天真爛漫と言うには純粋さに欠ける。
    自由奔放と言うには芯の通った狂気を持つ。
    天衣無縫と言うにはあまりに品がない。

    言うなれば、天衣無法。
    自由に固執する無法者。
    それが彼女だ。

    【武器】「鉤爪」
    両腕に装着するタイプの武器。着脱式で戦闘時にしか装備はしない。
    重量は5kgほどで、拳が2回りほど大きくなる程のサイズ感。
    長く鋭い爪は殺傷力が高く、遠心力を使って振り回す殴打は常人の肉体を簡単に破壊する。
    掌の中央にある穴は、レールガンを打ち出すための砲となっている。
    一撃の威力は高いが、打ち出す金属片のリロード速度が遅いため連射が不可能。

    【特殊能力】「肉体の増築 = 骨肉の翼」
    血、骨、筋肉などと言った人体の構成物を背中から生やし、大きな翼を形成する能力。
    神経は通っていないため、翼を攻撃されても痛みは感じない。
    また、筋繊維とは非常に頑丈であるため、
    それを細かく張り巡らせたこの翼も強固な物となっている。
    人体を宙に飛び立たせるほどのパワーもあるため、
    翼の薙ぎ払いをまともに浴びれば、ただの人間であれば致命傷を逃れる事はできないだろう。

    また、肉体組織を操作する能力であるからか、傷の治りが早い。
    と言っても、一瞬で回復するわけではなく、
    丸一日深く眠りにつけば大抵の傷は治る、といった具合。
    ただし、背中に受けた傷は能力によって一瞬で修復が可能。

    常人よりも身体は頑丈。
    シャープなら身体つきの癖に、滅多な攻撃ではあばら骨すら折る事が叶わない程の強度だ。

    【補遺】
    記憶に生みの親の姿はない。早くに亡くなったのか、それとも捨てられたのか。
    理由は定かではないが、少女は幼くして路地裏へ放り出されていた。
    そんな少女を拾ったのが、その一帯を生活圏にしていた浮浪者の集団である。
    彼らは少女を時に厳しく、時に優しく、生きる術を教えながら、暖かく見守りながら、共に暮らして行った。
    彼らは、紛うことなき少女の家族だった。

    雨に悩まされども、貧困に喘げども、少女は元気に育って行った。
    そんなある日のこと。アルコバレーノ事変が起こった。
    少女の眼前で、小鳥が死んだ。さっきまで空を駆けていた小鳥が、羽に流れ弾を受けて地面に堕ちた。
    内側に渦巻いていた小さな狂気が膨れ上がり、熱が弾け、悦楽と自由への執着心が根深く宿った。
    彼らと少女の間に、決定的な価値観の違いが生まれてしまったのだ。

    浮浪者たちには雨を凌ぎきる手段はそう多くなく、皆に大なり小なり感染症状が現れていた。
    彼らもまた少女と同じく、被差別側の存在だった。
    しかし、決してなりたくてそうなった訳ではない。
    叶うのならば、彼らとて健常者で居たかっただろう。
    対して少女は、雨や感染症を疎ましく思えども、
    空を渡ることの出来る己の翼を好ましく感じていた。
    時には、人の自由を阻む天災を嘲るように、
    雨をその背に浴びながら雨天を飛び回ることもあった。

    当然、家族たる浮浪者たちはその奇行を止めようとした。
    考え方の誤りを正そうとした。
    その度に、少女は己が価値観を否定される苦しみを味わう事になる。

    その後、少女は別れも告げずに家族(浮浪者たち)の元を離れた。
    そうして、イル・アルコバレーノへと足を運んだのだ。

    それが去年あたりの話。
    今でも時折その場所(浮浪者たちの元)を訪れ、何か物資をこっそりと置いていくらしい。
    誰にも見つからないように。

    『簡単な流れ』
    6歳くらい……浮浪者たちに拾われる
    14歳……アルコバレーノ事変を目撃
    15歳……浮浪者たちの元を離れる
    16歳現在…イル・アルコバレーノ所属

    【関係】特になし。

  • 管理者
    No.3166755
    [編集/削除]

    @ドラ娘 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

  • 開闢
    No.3166888
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    イル・アルコバレーノ/感染者で参加希望です。

  • 管理者
    No.3166895
    [編集/削除]

    @開闢 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理者までお声がけください。

  • コメット田中
    No.3167496
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    申し訳ございませんが、設定の投稿期限を3日間延長させて頂けませんでしょうか?

  • 管理者
    No.3167601
    [編集/削除]

    @コメット田中様
    延長を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    また、これ以上の延長は受理できかねますので、ご了承ください。

  • 開闢
    No.3167685
    [編集/削除]

    「リベレイター、良い名前だろう?僕も実に気に入っている。字で書くと解放者と言う意味合いなのだがね、僕としては『明かす者』の意で名乗っているんだが……ま、何方で取っても問題は無いさ。」

    「情報屋なんかをやっているのは結局こちらの方が都合が良いからでね。生憎と謎を解き明かすことと喋ることが僕の生きがいなんだ。探偵何てやっていなくても僕くらいになると、謎の方が僕を放っておかなくてね。」

    「知りたいことは何かな?意中の彼の好み?隣人の昨日の夕食?──それとも、ダイジに抱えたソレの出所かな?」

    【コードネーム】Libertador/リベレイター

    【年齢】25

    【性別】男

    【所属】イル・アルコバレーノ/構成員

    【感染状況】感染者

    【災雨感染指数】59.1827%

    【症状】感染指数の高さの割に目に見えて分かる症状は少なく、肉体的な変化はほとんど起きていないと言えるだろう。
    唯一とも言っていい変化は、左目をよく観察すると瞳孔の部分が罅割れていることが分かる程度。一日に二度か三度ほど、その部分からかなりの痛みが走り、痛みが走った直後から十数分は左目の視力が著しく低下する。特殊能力の使用後にも痛みが走り、一時的ではあれど視力の低下が引き起こされる場合もある。
    そのほかにも色彩を捉える能力に若干の欠落が見られたり、単に目を開け続けているだけで頭痛を覚えたりと、内部に発生する症状が多い。

    【容姿】飛び跳ねているようでその実しっかり切り揃えられた金色の髪。右目は薄らと青く、左目は黒く濁って奥の方に罅が入っており、それらを隠すようにサングラスを着用している。両目に光は無く、サングラス越しでなくとも、全くもって感情を読み取ることが出来ない。歳にしては少々童顔だが口元には常に軽薄な笑みが浮かんでおり、総合して受ける印象としては胡散臭い以外の何物でもないだろう。
    身長は180弱、体重は65付近でシルエットは細め。胡散臭い顔とは対照的に、黒のコートはそれなりに高級品であることが見て取れる。下に着こんだスーツとシャツ、動きやすいスラックスも色合いこそ統一されて黒いが、ボタンや施された意匠などは髪色と同じ金色。妙に似合う立ち姿から着慣れていることが分かるかもしれない。
    (画像生成AI Trin artにて作成)

    【性格】どれだけ的を射た発言でも薄っぺらく、他人の心情を気にかけ、慮ることもない。その癖頭は切れるし口は回るし、オマケに人の感情を読み解くのにも長けており、数分話しただけで相手の人間性程度ならば把握できるという言も、決して嘘やハッタリではない。
    何よりも他人との対話か、謎を解く事程度にしか興味のないロクデナシ。少しでもかかわったのならばそう評価を下さざるを得ず、全くもってその評価は正当な物であると言えるだろう。
    探偵業なんぞを営んでいた時から、全くもってその性質は変わっておらず、イル・アルコバレーノに加入している理由の半分も縁と気まぐれでしかない。其処に怒りは無く、それ以外の感情も介在してはいない。快楽主義的に「面白そうだったから」と答えることはあるかもしれないが、顔を見ればそれが嘘ならずとも真実ではないことは一目瞭然だろう。
    彼にとっての感染者とは、自らを含めて災雨という不可思議から派生した、解き明かすべき謎でしかない。立場を利用して感染者に接触するのがもう半分の理由で、非感染者には本質的に興味などない。

    【武器】「武器は持たない主義なんだよ。だって相手に攻撃させる口実を作っちゃうじゃない?」

    【特殊能力】『情報改竄/Hack of Laplace』

    遍く事象とは情報である。その情報を解析できるのならば、未来でさえも見る事が出来るのが彼の悪魔であるのならば、此方は遍く事象を情報として閲覧し、それに手を加えるハッカーであると言えるだろう。

    とは言え閲覧できる情報の量からして、この能力は悪魔に遠く及ばない。精々が視界に入った、それも意思を持って動く生命を除いた物体に限られ、記された情報もまた、物体の性質や状態が記されている程度でしかない。しかし、悪魔があくまでも観測し、解析し、未来と過去の全てを見通すだけなのに対し、物体に記された情報に対して改竄を行うことが出来る。
    停止している物体を運動エネルギーが付与されている状態に書き換えたり、座標を上書きしてテレポート紛いの行いをしたり、物理的に可能な範囲で物体を変形させたり、パーツが揃っていれば破壊された物体を復元したり、或いは自己の肉体に強化を施したり、物体の座標の編纂をログのように表示することで単一の物体の過去を見る事が出来たりと、その活用方法は多岐に渡る。

    無論強力である分制約も少なくはない。「情報を認識できる状態である必要がある」「事象ではなく物体ではないと改竄できない」「改竄を行えるのは単一の物体であると見做せる物のみ」「自己を除くと意思を持って動く生命には情報の改竄や閲覧が出来ない」「物体の持つ質量が減少することはあっても増加することはない」「そもそも改竄を行う物質が半径3m以内に無ければ閲覧することしか出来ない」等。そして「情報の処理そのものは能力の範疇では無く、人間の脳をPCの様にして処理を行っている」ため、間違いなく天才の部類である彼であっても長時間の処理はかなりの負荷がかかり、一時的な視力の低下、頭痛、めまい、吐き気など様々な不調が身体に訪れる場合もある。

    【補遺】その過去が彼の口から語られることはないし、語られたところで、彼の適当な話を聞いた方がまだ面白いだろうという程度には凡庸でつまらない話。その上で敢えて語るのならば彼は本物の天才で、同時に人間として全くもって落ちこぼれだったというだけだ。
    元は数々の難事件を解き明かした名探偵、今となっては表も裏も関係なく、報酬さえもらえばどのような情報でも拾ってくる情報屋兼ハッカー。ちなみに探偵時代とは大きく容姿が変化している為、探偵としての彼を知っていたとしても同一人物であると見抜くことは不可能に近いだろう。
    戦いと言う行いそのものが苦手と公言して憚らず、精々情報戦を繰り広げるのが限度。イル・アルコバレーノの構成員では間違いなくある物の、その関係はどちらかと言えばビジネスライク。他の構成員から必要とされた情報を提供するような形で組織に関わっている。
    非常に饒舌でお喋り好き。他人の話を聞くのも勿論好きで、感染者であるという打算を抜きにしても、基本的に他の構成員に対してはフレンドリー。感染者・非感染者を問わず客に対してもそのスタンスは変わらない為、立場としては中立そのもの。
    探偵時代は良く不可思議な事件に自ずと巻き込まれることが多かったのだが、現在はその事件を引き寄せる体質のような物もなりを潜めてはいるが、今でも時折厄介ごとには巻き込まれる。

    情報屋『quaesitor』
    基本は北東街の外れにある廃墟に居を構えているが、別の廃墟から普通の家まで幾つかの拠点を持つ。単なる噂話から機密情報まで、欲しいと言われればどんな情報でも拾い上げてくる情報屋及びハッカー。
    基本的にインターネット上で連絡を受け、人気のない酒場や裏路地などで面と向かって会話をすることでしか依頼を受けない奇特なやり方をする。電話や通話による依頼ですら受け付けておらず、それでも定期的に依頼が舞い込んでくるのは間違いなくその腕の良さ故だろう。
    尚、情報の値段を定めておらず、その内容によって毎回値段は変わっている。特殊な事例として金ではなく別の情報との交換、と言う形を取ることもあるが、非常に稀である。

    事前にインターネット上で連絡を受けずとも、北東街の外れの廃墟に直接足を運べば依頼を行うことが出来る。しかし何故か廃墟への道のりは向かう度に変わるので、偶然にも一度足を運ぶことは出来ても、もう一度向かうことは非常に困難。

    【関係】
    探偵時代を知っている客、或いは知己(所属不問・男女不問)
    お誘いあれば。

  • 管理者
    No.3167925
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    @開闢 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

  • No.3169766
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    警防団防災隊、非感染者で参加希望です

  • 管理者
    No.3169790
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    @硝子様 @雛様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理者までお声がけください。

  • 座頭
    No.3181563
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    レインエンパイア警防団《防衛隊》《隊長》《非感染者》で予約お願い致します

  • 管理者
    No.3181602
    [編集/削除]

    @座頭 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理者までお声がけください。

  • 座頭
    No.3183115
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    「仕方ねぇよ、手前は悪かねぇさ。悪ぃのはこの世界を平等に造らなかった神さんだ、だから手前が今日ここで死ぬのは、仕方ねぇよ。仕方がねぇと、諦めてくれ」

    「親に習わなかったか?"命は大切にしましょう"ってよ、俺は習ってねぇけどな」

    【コードネーム】Lethal/リーサル
    【性別】男
    【年齢】38歳
    【所属】警防団 防衛隊《隊長》
    【感染状況】非感染者
    【災雨感染指数】0.2241%

    【容姿】
    五厘程度に刈り上げられた頭髪、顔を袈裟斬りに横断する眼帯、対照に生々しい古傷が顎下まで延びた厳つい顔付き。190を超える巨躯を有し、張り裂けんばかりの筋骨隆々な肉体は見掛け倒しでは断じてない。首にはいつもドックタグを掛け黒を基調とした服装を好む為か軍人と屡々間違えられ、または殺し屋と認知されるのが常。褐色の肌を晒し懐には煙草を忍ばせ、ケツの左ポケットにはいつもスキットルをいれている。中身の酒の名前は「XXX(キッス)」
    余談だが、眼帯をする以前はドレッドヘアにサングラスだった

    Picrew (仮)短髪の強そうな兄さんメーカーにて作成(https://picrew.me/ja/image_maker/141147/complete?cd=FqBCObNNh4)

    【性格】
    自称平和主義者
    世に充満する正義の不安定を正す為という崇高な建前の元、彼の行動原理は実に合理的でありながら自称が付くだけあって時に義理や人情を盾に出されると弱い一面を持つ
    平等な正義は存在せず、其れは即ち架空の精神論として己もそんな世界に則り、人によって態度を変える人間味がある。嫌いな奴は嫌いだし、好きな奴には寄り添う、それの何がいけないというのか。寡黙が故に冷静なイメージはあるものの実際は短絡的で、見た印象から全てを決めてしまう節があり、最初が駄目ならそれ以上に深く関わろうとしないタイプ。短絡的と一言に言っても頭はキレるのでタチが悪い、しかも短気で特にマナーの悪い者には憤りを感じる

    【武器】
    《対ミュータントグローブ:グランドスラム》
    両の拳に装着する革手袋タイプの武具
    蓄積し放出する機構が搭載されており、蓄積できるものは以下の二つ、それぞれ異なる機能
    ・気体
    手の甲に拵えられた細いパイプ(見た目はバイクのマフラーが並べられたようなもの)から主に酸素を吸引してパンチ力と拳速の瞬間的な向上を可能とする。ジェットパックの要領で推進力を一定方向に射出し、ほんの一瞬であれば浮く事も可能。但し彼の巨躯を一瞬とはいえ浮かすには相当の酸素を溜め込まなければならない

    ・衝撃エネルギー
    グローブ本体に衝撃的な荷重を加える際に要したエネルギーを、グローブ内で増幅させ任意のタイミング(小指と薬指を強く握り込む事)で放出する仕組みとなっている。衝突時の衝撃力と速度と重量が増すほどに、破壊力が跳ね上がる代物。拳と拳を力強く合わせて溜める事が多いが、攻撃を掌で防ぐ事でも同様に機能する。

    《熱源感知ヘルム:カレイドスコープ》
    マット加工が施された黒塗りのフルフェイスヘルメットで外からでは表情すら伺えない仕様。
    通常時以上に開けた視界を獲得し全方向を確認出来る他、マッピング機能とサーマルスキャンが備えられている。熱源と動体を感知し接近を報せ、壁越しにも対象の位置を確認できる。
    更に音声通信が可能。

    【補遺】レインエンパイア警防団が誇る防衛隊の隊長を務める大男。南東街で生まれ、幼少の頃からガタイは人一倍大きく大人にも負けない喧嘩強さで周囲から疎まれていた存在。親に見捨てられ親しい友人も恋人もいない、補足するなら居なくなってしまった。事故に自殺、己と関わった人間はそうやって居なくなってしまうのだと罪悪感を感じ始め、いつしか人と無闇に関わるのをやめ敢えて蔑まれ近寄り難い存在になろうと人から恨まれる様な事ばかりした。それが13の頃である。
    当時、己と同じ思いで苦渋を飲まされた者達を集めた愚連隊を結成し、感染者差別を訴える青年団として一躍有名な組織となったものの、所詮は子供の我儘と蔑ろにされ、マイノリティな意見として排斥されていった。それに抗議した一人の青年は始め議論の余地を設けられたものの、いざ感染者となった途端に防衛隊が青年を捕縛し隔離され、それから愚連隊は数を減らし2年後には自然消滅してしまう。
    然し、防衛隊に属し失った彼らがどういった運命になったのか、そして助けてやれるなら手を差し伸べたいという意志のもと入団を志した。
    結果的には20歳で入隊し、4年後に隊長の座に就いている。

    【関係】
    旧友
    (所属問わず/男/一名)

  • 管理者
    No.3183275
    [編集/削除]

    @座頭 様
    設定を確認しました。受理する前に話し合いの場を設けたいと思います。
    ご都合の良い時に一度お部屋までいらしてください。

  • カマキリ
    No.3186015
    [編集/削除]

    警防団防災隊、非感染者で参加希望です

  • 管理者
    No.3186161
    [編集/削除]

    @カマキリ 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理者までお声がけください。

  • カマキリ
    No.3187266
    [編集/削除]

    @管理者
    質問なのですが、体の一部が機械化しているキャラクターなどはよろしいのでしょうか?

  • 管理者
    No.3187454
    [編集/削除]

    @カマキリ 様
    申し訳ございませんが、現段階の情報で可否の判断はできません。詳細をお伺いしたいので、一度お部屋にて相談して頂けると幸いです。

    また、これ以降の掲示板における質問は下記リンク先の雑談掲示板を適宜ご活用ください。
    https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/73247

  • みずはし
    No.3189105
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    「感染者」「負号隊隊員」で予約したいです。

  • 管理者
    No.3190258
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    @みずはし 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理者までお声がけください。

  • みずはし
    No.3190562
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    「てるてる坊主、てる坊主。明日天気にしておくれ……あーした天気にしーないと、……あああ、忘れた、忘れちゃった!俺この歌詞ぜえったい覚えてたのにさあ!続きの歌詞、覚えてねェかなァ君たち、ねェ!!」
    「うるさいうるさいうるさい!!——なんも、わかんないくせに、大人のくせに!!!1人で生きていけるくせに、わたっ、私のことなんてわかんないくせに!!!」
    【コードネーム】蛇の夢
    【性別】女
    【年齢】16
    【所属】警防団 負号隊 隊員
    【感染状況】感染者
    【災雨感染指数】10%
    【症状】顔、ないし身体にシールのような鱗が無秩序に浮き出る。擦ると取れるが、炎症のような赤い腫れが残り、実際に痒みを持つ。
    【容姿】黒髪黒目、低身長。シールのような鱗ばかりが印象に残り、顔は覚えられづらい。きらきら鱈メーカー3より。
    【性格】「感染者を罰する側である」というそれのみを強く強く強く心に秘め、そのために生きていると感じている。
        情緒が不安定。心の抜け落ちた瞳で相手を見つめ、心の通わないと感じさせる激情もどきの感情をぶつけるが、おおよそ戦闘時以外は誰かに唯々諾々と従い抜け殻のように生きている。
        負号隊含む警防団、また市民の誰からも使い走りのようにされることを全く拒まず、自然と眉を下げて気遣わせないよう跳ねさせる癖がついている。
        感染者であることを深く恥じている。
    【武器】警棒。能力で補強する。
    【特殊能力】
    くさむらあるき
    「鱗」が身体中を覆う。触れた人間には鱗が移る。
    これの正体は己が呪わしく思う気持ちそのものである。
    鱗がついた人間の位置がわかる。鱗がついた人間は気分を悪くし、或いは身体的な不調を得る。
    ひとずき
    「鱗」が体の一部、および触れているものを覆う。触れた人間に鱗は移らない。
    くさむらあるき同様、呪わしく思う気持ちであるけれど、こちらは「畏怖」を引き起こす事象を引き寄せる。例えば武器を振るえば悪いところに当たりやすくなり、相手がこちらに足を進ませるならばその進みは言い知れぬ不安によって遅くなる。
    「鱗」
    まだ使いこなせていない上、感染指数も低いために、弱い影響しか及ぼさない。人を呪うことそのもの。
    【補遺】元々差別に遭いやすい家系だった。
        耐えるために父親も母親も自分を鍛えた。
        けれど自分だけ、差別されても仕方ない「それ」になってしまった。
        感染指数が2%を上回っているのを発見したその日に政府に申し出、負号隊として生きることを自ら選ぶ。
        強く生きている人間を恨むが、同時にそうあれたらとどれだけ望んだか知れない。
    【関係】特にありません。

  • No.3190802
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    イル・アルコバレーノ、感染者で参加希望をよろしく願いします。

  • 管理者
    No.3190886
    [編集/削除]

    @菫 様
    予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
    質問があれば管理者までお声がけください。

  • No.3191231
    [編集/削除]

    久方振りに設定を書いたため至らぬ点等あるかと思いますがご確認をお願いします。

    「はじめまして。ペルシアと申します。どうぞよろしくお願いいたします。」

    「Acier様、いってらっしゃいませ。お気をつけて…。」

    「……この世界の歯車は歪んでいるのでしょうか…それとも、歪めているのでしょうか。」

    【コードネーム】Persia / ペルシア

    【性別】女性

    【年齢】23

    【所属】イル・アルコバレーノ / 構成員

    【感染状況】感染者
    【災雨感染指数】40.2578%

    【症状】
    一見すれば解る、さほど珍しくもない中度感染者の症状。髪と同じ毛色の獣耳が頭部より生え、それと同様に腰椎付近よりヒョロリと長い尾が2本又別れして生える。獣耳の発達により聴覚が鋭敏になる一方で、視力は感染進行度と同時に近視気味に衰えつつある。

    【容姿】
    身長150㎝と色が白く比較的小柄で華奢。小さな顔に澄んだアメジストの瞳が特徴的な少女。腰下辺りまで伸びた艶やかな色素の薄い金糸に癖のついた緩やかなウェーブは一本一本が細い毛髪の生まれ持ったもの。睫毛が長く、バランスの正しい上品な顔立ち。クラシカルタイプのメイド服は手製のものを着用。季節問わず長袖を着る理由は両手首の痣を覆い隠すため。メイド服の下には年季の入ったゴールドチェーンのロケットペンダントを常時身につけるが、中の写真については主人でさえ知らぬ秘密。ペルシア曰く「唯一の宝」だとか。足元は機能性に優れた編み上げのショートブーツを履き、スカート下のガーターベルトには護身用の小型ナイフと拳銃が備え付けられている。非常時にはスカートを翻しこれらを用いて応戦する。街を出歩く際には目立たぬように獣耳をベレー帽で隠し、メイド服同様のカラーリングの服装を好む。
    (画像生成AI/Stable Diffusion様より作成)

    【性格】
    感情表現は控えめではあるものの、乏しいわけではない。人並みに喜怒哀楽を兼ね備えるもそれらを敢えて出すか否かは別であり、その時々に応じ表す程度には理知的。基本的には何者に対しても礼儀を欠かず"よくできた従者"を貫く。プライベートを決して見せず、徹底した仕事人ぶりは機械的な冷たさを感じさせる。その一方で本質は身内に対し献身的で愛情深く、受けた恩情を決して忘れぬ律儀な人物。身内以外に対しては常に一歩引いたような適度な距離感を保つため比較的ドライに映るものの、己に至っても例外ではない。そのため自己評価が低く消極的な一面が存在する。心を許した相手であれば感情表現は年相応に豊かである。

    【武器】
    『小型拳銃』
    22口径、最大装填数7発の小型セミオートマチック拳銃。スカート下、ガーターベルト左太腿にて合皮のホルダーと共に常備。
    (ワルサーPPKを想定)

    『シースナイフ』
    全長約24㎝、刃渡り約11.5㎝、ブレード厚み約4㎜。ナックルガード付きのステンレスタイプ。銃同様にスカート下、ガーターベルト右太腿にて合皮のホルダーと共に常備。

    【特殊能力】sixth sense / シックスセンス
    感染により発達し得た第六感による予知能力のようなもの。起こり得る事態を詳細に予知するものではなく、近々起こり得るであろう事態の行く末を感じ取ることができる。とはいえ異様に勘の鋭い程度のものであり、本人にとっても言語化しづらいよう。この選択をすれば"何となく悪いことが起きそう"、"何となく良いことが起きそう"という程度のものである。しかし取り分け"悪い事柄"においては鋭敏に察知するため危機回避能力として十分に機能する。発動条件はランダムであり、本人の意思で発動可能なものではない。災雨の降る時に限り、尚且つ[日に3度まで]の予知が限度である。

    【補遺】
    とある人物に仕える謎めいたメイド。イル・アルコバレーノへ身を置くのも、その御方が其処にいるからという理由に過ぎない。身の回りの世話はもちろんの事、荒事も含むあらゆる雑事を器用に熟す。志すは敬愛すべき主へ人生を捧げ、一流のメイドであり続ける事。其れこそが彼女の存在理由である。
    彼女の本名、出生等は主人のみぞ知る。

    一番古い記憶は凡そ赤子の頃。雨の降り頻る寂れた屋根の下、自分とよく似た顔の女が謝罪を述べ泣きながらもどこか遠くへ走り去る場面。貧民窟にはよくある悲劇が彼女の人生の始まり。ただそれだけのことである。彼女が過去を語ることもなければ、今更思い出し悲観に浸ることもない。

    【関係】
    ♢ Acier様
    ペルシアの敬愛すべき主人。8年前に貧民窟で野垂れ死にそうになっていたところを救われて以来、忠誠を誓う。恩返しをするべく行動を共にし、半端強引に身の回りの世話や彼の活動を陰ながらに支える。

    その他お誘いございましたら。

  • 管理者
    No.3191262
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    @菫 様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

  • カマキリ
    No.3192283
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    「右腕が少し動かしにくいな、またモーターを交換しなければ」
    「ヤバいの見たかもしれん。」

    【コードネーム】handy eyes/ハンディーアイズ
    【性別】女性
    【年齢】34歳
    【所属】警防団 防災隊/隊員
    【感染状況】非感染者
    【災雨感染指数】0.9994%
    【容姿】身長170cm、深く刻み込まれた切り傷を隠すような、不揃いで左右非対称の、眉下10cm程度(左)、眉下2cm程度の前髪、放置されたように伸びた、手入れの行き届いていない46.5cmの後ろ髪。
    服装は白黒のパーカーと、黒色のツナギの下部分、革製の、細かな傷の入った革製の長靴
    。(画像出典はぽぴメーカー様より)
    左手には黒色の耐熱、対切断素材製手袋を着用しているが、右腕にはしていない。その理由が、白色に最低限の黒色の装甲を重ねられた、機械義手である。手の甲の装甲の内側には青いライトが点灯し、これが灯っている場合義手はラグも少なく正常に機能するという、コンディションの確認の役割を持つ。 膂力は常人より少し高い程度で、握力49.2kg。また、掌のスイッチを起動する事で内蔵した機器が個別で起動可能である。

    【性格】好奇心旺盛で、ささやかな正義感がある。恐怖に慄き戦慄する。良くも悪くも、平凡というに他ならない

    【武器】
    「義手内蔵武器専用12式伸縮カッター型ナイフ[MUSASI]」
    日本刀と似た製法による個人制作に
    より、高い切断力を発揮する。アルミ程度であれば切断可能。義手の手甲に格納されており、最大展開時の長さは8cm。
    「携帯型風電式高性能カメラ[TL12C]」
    風力充電可能な、ズーム、録画、映像の遠隔リアルタイムダウンロードが可能な多機能カメラ。本人のコードネームは、これが由来となっている。カメラに搭載されたファイル挿入用の外付けハードディスクを接続、リンク用パスワードをファイル内で入力後、ダウンロード機能をその端末で使用可能となる。容量は2.9GB
    対ミュータント武器「対ミュータント用鎮圧グレネードS型」
    投擲から3秒後、周囲の鉄分に反応し、6mの範囲へ対ミュータント用の麻痺成分を大量に含まれた薬品を放つ武器。サイズが大きく、最大携行数は3個。
    効果は災雨感染指数15%から表れ、18秒持続。災雨感染指数が5%上昇する度に効き目は0.2秒ずつ減少する。
    対ミュータント用鎮圧グレネードに使用されている薬品は、元々災雨抑制薬の開発段階で生まれたが、あまりの抑制効果によって筋肉に干渉物が増加、効果切れまで動くことが出来なくなるという欠点を持って居た。だからこそ鎮圧グレネードという形で生かされた。
    【補遺】新聞のネタを探し、撮影する仕事に
    就いていた女。(規制)年6月5日に崩落事故に
      遭遇し、片腕を失った後、医療的な措置
      を受けて機械義手となった。
      以降は、事故の犠牲者が増えぬようにと
      言う目的で、防災隊の情報を担う一人と
      なった。災難の雨に打たれながら。
      
    【関係】特になし(お誘い頂けたら是非)

  • 管理者
    No.3192469
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    @カマキリ様
    設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
    In bocca al lupo(幸運を)。

  • りんぐ
    No.3219859
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    イル・アルコバレーノ構成員にて予約お願いします

  • 管理者
    No.3219931
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    @りんぐ 様
    申し訳ありませんが予約を承ることができません。
    注意事項の予約に関する項目をご確認ください。

  • 名無し
    No.3269528
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    支援上げ

  • 支援様
    No.3291559
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    支援上げ

  • 管理者【お知らせ】
    No.3329535
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    【お知らせ】
    この度、管理者の私生活との兼ね合いから、当なりきりは運営を終了することに決定しました。
    今月末(9月30日)までを目安とし、以降の活動は停止しようと考えております。なお、この間の管理人によるお部屋建ては不定期になることが見込まれます。ご了承ください。

    管理権限および世界観の譲渡は行いません、ご注意ください。これ以降、当なりきりの再建(続編を含む)や管理の継続、世界観や内容・文章の引用などはご遠慮ください。

    その他質問がある場合は、上記の期間中に管理者までご連絡ください。

    最後に、参加者のみなさまへ。「雨降る揺籠」を盛り上げて頂き、誠に有難うございました。皆様のご期待に添いきれない部分もありましたでしょうが、楽しんで頂けたのであれば幸いです。

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