デュラララチャット(仮)なりきり募集掲示板

なりきりの募集を行うための掲示板です。雑談はなり雑でお願いします。

  • 【創作】白銀のアストラ【ポストアポカリプス/人体改造/人外/近未来】

    管理者
    No.3335035
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    西暦2079年、7月4日。────その日、世界は崩壊を始めた。

    吹き止むことのない猛吹雪でさえ、ひとひらの雪片から始まる。
    崩壊の始まりは、きっと些細なものだった。

    原因不明の地球寒冷化の進行と、石油の枯渇を発端とする大戦の勃発。
    そして、「クリーチャー」と呼称される謎の生命体の出現。
    寒さと争いに疲弊した人類は、彼らの猛威に抗う術もなかった。

    地球寒冷化の急速な進行に伴い、吹雪は争い合う全ての国々を呑み込んで、
    分け隔てなく降り積もる雪は、地球上から色彩を奪い去ってゆく。

    凍土に潜む「クリーチャー」たちはいつしか群れを成し、人類の領域に向けて進軍を始め、
    ついに合衆国が雪中に没すると、各国の軍隊は実に呆気なく、連鎖的に崩壊を始めた。

    事ここに至れば、もはや人類は無力に等しい。
    そうして、世界は崩壊した。

    ____しかし、人類は未だ滅びていない。

    文明は疾うに崩壊し、種は今なお絶滅の危機に瀕しているが、
    それでも彼らは、凍土の中で生き延びている。

    外宇宙から来訪した上位存在、「異邦人(ストレンジャー)」の授ける数々の英知によって、
    凍土の中に都市を築き上げ、都市を護る「ハウンズ」を産み出し、人類の生存圏を築き上げたのだ。

    ここが、これこそが、人類最後の都市だった。

    凍土は実に穏やかに、遅効性の猛毒のように、人類の四肢を蝕んでいる。

    滅亡は実に穏やかに、凍てつく寒さのように、人類の足許へと忍び寄る。

    それでも彼らは、吹雪の中で生きねばならない。

    永遠に続く冬はなく。いつしか、春は巡り来るのだから。

    ────────────────────────────────────────────

    【世界観設定】
    舞台となるのは気が遠くなるほどに広がる雪原と、その片隅に存在する架空都市。
    着実に進み続ける地球の寒冷化と、突如出現した人類に仇なす謎の生命体『クリーチャー』たちの手によって
    人口の大幅な減少を余儀なくされた人類は、最後の牙城、唯一の安息地として都市『ズウィズダー・シティ』を築き上げた。

    貴方は『ズウィズダー・シティ』に住まう市民の一人だ。
    迫り来る全ての脅威に抗い、自らの生と尊厳のために戦い続ける人類だ。
    この惑星の所有者は貴方たちだということを、その生をもって証明しなければならない。

    貴方は人類を滅ぼさんとする『クリーチャー』の一人だ。
    抗い続ける人類と、最後の文明を擂り潰さんと猛攻を続ける侵略者だ。
    この惑星の真の所有者は貴方たちだということを、人類をうち滅ぼし、証明しなければならない。

    ────────────────────────────────────────────

    ※詳細な世界観はこちらの「世界観掲示板」から確認してください。
    https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/76601
     パスワードは「星の街」です。

    【設定テンプレート】

    『ズウィズダー・シティ 市民』

    「SV」1〜3つ記入してください。

    【名前】世界観から逸脱しない名前にしてください。
    【読み】名前の読みを記入してください。
    【識別名】部隊内でのコードネームを記入してください。
    【所属 / 役職】所属に加え、役職があれば記入してください。
    【性別】身体的な性別を記入してください。
    【年齢】不明は原則不可とします。
    【容姿】画像だけではなく必ず文字でも容姿を記入してください。
        画像を添付する際は出典を必ず明記するようにしてください。
    【性格】極端に絡むのが困難なものは非推奨とします。
    【装備】武器は物理的に携帯が可能であれば複数所持可です。
        防寒具(装備)についての記載もここにするようにしてください。
    【備考】過去や趣味などといったPCの情報を自由に記入してください。
    【関係】関係の募集がある場合はここに記入してください。

    『ハウンズ』

    「SV」1〜3つ記入してください。

    【名前】世界観から逸脱しない名前にしてください。
    【読み】名前の読みを記入してください。
    【識別名】部隊内でのコードネームを記入してください。
    【所属 / 役職】所属に加え、役職があれば記入してください。
    【性別】身体的な性別を記入してください。
    【年齢】不明は原則不可とします。
    【容姿】画像だけではなく必ず文字でも容姿を記入してください。
        画像を添付する際は出典を必ず明記するようにしてください。
    【性格】極端に絡むのが困難なものは非推奨とします。
    【装備】武器は物理的に携帯が可能であれば複数所持可です。
        防寒具(装備)についての記載もここにするようにしてください。
    【能力】施術を受けたことで得た特殊能力を記入してください。
    【備考】過去や趣味などといったPCの情報を自由に記入してください。
    【関係】関係の募集がある場合はここに記入してください。

    『オッドマン(クリーチャー)』

    「SV」1〜3つ記入してください。

    【名前】世界観から逸脱しない名前にしてください。
    【読み】名前の読みを記入してください。
    【識別名】ズウィズダー・シティ側からの個体識別名を記入してください。
         存在を認識されてない場合は「なし」でも可。
    【性別】身体的な性別を記入してください。
    【年齢】世界観の関係上、上限を25歳とします。
    【容姿】画像だけではなく必ず文字でも容姿を記入してください。
        画像を添付する際は出典を必ず明記するようにしてください。
    【性格】極端に絡むのが困難なものは非推奨とします。
    【能力】固有の特殊能力を記入してください。
    【備考】過去や趣味などといったPCの情報を自由に記入してください。
    【関係】関係の募集がある場合はここに記入してください。

    ────────────────────────────────────────────

    【注意事項】

    ・当なりきりの世界観から著しく逸脱した設定や表現はお控えください。
    ・デュラララチャットの規約を遵守した上で、節度と思いやりのある発言を心がけてください。
    ・当なりきりでは2枠(240字)以上のロルを推奨しています。
    ・五月雨ロルや、理不尽な確定ロルなどといった他の参加者様の行動を著しく制限する行為はお控えください。
    ・恋愛の制限は特に致しませんが、互いの合意の上で行うようにしてください。
    ・R -18(Gも含む)描写が含むロルは内緒機能も含めて全面的に禁止とさせていただきます。
    ・PCの負傷、またロストは可能とします。ですが過度な猟奇描写や、互いの合意のない戦闘やロストは禁止とさせていただきます。
     必ず互いの合意の上で、設定のすり合わせなどを済ませてから行うようにしてください。
    ・本体同士の争いを禁止とします。もしその争いが原因で他の参加者や当なりきりに不利益が生じた場合、参加権を剥奪する場合があります。
    ・当なりきりは「オリジナルなりきり」です。版権キャラの転用を全面的に禁止します。
     また他の参加者のPCを版権キャラに喩えるなどといった行為はお控えください。そういった行為を不愉快に思う方もいます。
    ・過度な設定の後出しや付け加えは許可しません。
     設定を伏せた状態で参加する場合や、付け加えを希望する場合は事前に管理者に相談をお願いします。
    ・設定に画像を添付する際は必ず出典を明記するようにしてください。無断転載が発覚した場合はどんな理由があったとしても除名処分とさせていただきます。
     またイメージ画像にメーカーまたはAIが生成した画像を使用する場合は、そういった創作での使用が認めらているかを必ず確認してから使用するようにしてください。
    ・掲示板への書き込み、設定投稿を行う際は必ずパスワードを設定するようにしてください。
     パスワードを紛失した場合は運営に削除依頼を出し、元の設定を削除してもらった上で設定の再投稿をするようにしてください。
     また設定の投稿は分割せず、必ず一つにまとめるようにしてください。
    ・人数制限のある役職に就いている方の参加率が著しく低い場合、断りなく役職から外させていただく場合があります。
    ・当なりきりは完全予約制です。希望する所属と役職を明記し、予約の書き込みを行ってください。
     予約期限は三日間です。延長は一度限りで、延長期間は最長で三日です。
    ・部屋たては自由です。部屋名は「白銀のアストラ【掲示板制】」でノック機能をON、画像はOFFに設定するようにしてください。
    ・質問や相談がありましたら、いつでも管理者にお声がけください。
    ・掲示板に予約、質問等以外の悪意ある書き込みがされた場合は管理者が対応します。参加者の皆様はそういった投稿に反応しないようにしてください。
    ・お部屋に入室する際は名前の後ろに所属がわかるように、以下の例に沿った単語を明記するようにしてください。
     例:ズウィズダー・シティ市民の調査部隊所属の場合→「〇〇/調査」
       オッドマン(ミュータント)の場合→「〇〇/ハイヴ」
    ・こちらの注意事項はなりきり始動後に管理者の判断で加筆、或いは増減する可能性があります。

    ■各掲示板URL■
    世界観掲示板:https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/76601
    雑談掲示板 :https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/76602
    創作用掲示板:https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/76772

    鍵がかかっている掲示板のパスワードは「星の街」です。

    9月30日:設定テンプレートに「オッドマンの年齢の上限」と「識別名」の項目を追加。

  • 管理者
    No.3335036
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    【名簿】

    『ズウィズダー・シティ 市民』

    ■調査部隊■

    「隊長」(締切)
    ・David "Noah" Adams / 副管理者

    「隊員」

    「ハウンズ」
    ・Alhauz・Teshendra / 流乱様
    ・Dieter・Ehrenfried / 雨宿り様

    ・マキナ様(10月24日 02:44まで)

    ■支援部隊■

    「隊長」(一名)
    ・Zach Gregory Nicolaev / トラトラトラ様

    「隊員」

    ■研究部隊■
    「医学部門主任」(締切)
    ・Алишаршанталея Щербаков / 管理者
    (Алиша)

    「医学研究員」
    ・果汁様(10月11日 22:31まで)(設定確認中)

    「工学部門主任」(一名)
    ・Roderich Erwin Grimm / 見学!!様

    「工学研究員」
    ・Alexandra Löf / プレシャス様
    ・Daphne・June / MementoMori様
    ・Erminio Fenice / 佩飾様

    『オッドマン(クリーチャー)』
    ・Камбриус Уолтер / 水打ち様
    ・Valentino・Sparganum / 徒歩様
    ・Hunter=Alchemist / 狗尾草様
    ・Christine ・ Chanteuse ・ Dallier / 豹紋様 
    ・Aldo Wegner / 水面様
    ・unknown / とかげ様

  • 管理者
    No.3335037
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    「私の名前は“Алишаршанталея(アリシャーシャンターレア)”。少々、無駄の多い名前なので……そうですね。私のことはDr.アリーシャとお呼びください」

    「私は皆さんに最大限の敬意を払い、接する心づもりです。皆さんは人類の存続のために日々戦い、大変な苦労をされていますから」

    「全てにおいて無駄はできる限り排斥するべきです。ですが無駄を尊び、慈しむことができるのもまた、人間の素晴らしさだとは思いませんか」

    【名前】Алишаршанталея Щербаков
       (愛称:Алиша)
    【読み】アリシャーシャンターレア・シェルバコフ
       (愛称:アリーシャ)
    【識別名】Снегурочка / スニェグーラチカ
    【所属 / 役職】研究部隊 / 医学部門主任
    【性別】女
    【年齢】27歳
    【容姿】見渡す限り広がる雪原のように真白く澄んだ、けれどどこか暖かみのある長い白髪を一つに編み上げ、背で遊ばせている。
    光を存分に蓄えながらも、同時に深い憂いを帯びる水面のような蒼の瞳に、それを飾るようにうっそりと生え揃った雪色のまつ毛。
    その縁取りを追うように深く刻まれた二重瞼のおかげか、何処か穏和な印象を与えることが多いようだ。
    左目の下瞼の近くには黒子がひとつ刻まれており、当人曰く“チャームポイントです”とのこと。
    すらりと筋の通った華奢な鼻に、如何なる時も微笑みを湛える淡く色づいた花唇。それに加え、何処か作り物めいた滑らかな白色の肌を備える。
    身長は164cm。職務にあたっている際は白の襟の詰まったスクラブの上に白衣を羽織っていることが多く、またそれ以外の装いを見たことがあるガーディアン及び研究員はゼロに等しい。
    首元には金属色をしたリングを一つはめている。
    イメージ画像はpicrewのおさむくん様のおさむメーカーで作成しました。
    https://picrew.me/ja/image_maker/1787745

    【性格】温厚篤実という言葉を思わせる、柔和と慈愛をその内に宿した淑女。
    負の感情の一切を相形に出すことをせず、如何なる時も微笑みを湛えて穏やかに振るまう。
    人類存続のために戦う全てガーディアンに最大限の敬意を払い、またそのように接している。
    博愛に近い精神の持ち主ではあるが全ての人に平等というわけではなく、集団の中で一際能力の高い、人類存続のために有用な人物には特別心を砕いたりと、一種の合理性に似た区別と判断のもと行動している。
    そういった側面を持っているせいか穏和でいて社交的でありながら、見るものによってはどこか一線を引いているような印象を与える些か複雑な人物像を持つ女でもある。
    趣味はカルテ整理と、幼少の頃に縫合の練習を目的に始めた縫合糸と持針器を用いたぬいぐるみ作り。

    【装備】「生体計測用リング」
    自身の生体機能を計測すると同時に、リングのIDを所有する者に自身の現在位置を共有する機能を持つ金属色のリング。
    計測された生体機能の記録は所有するタブレットにリアルタイムで送信される仕様になっており、自身の体調管理を円滑に行うために自主的に身につけている。
    またリングのIDは直属の研究員など、職務を滞りなく行うために必要だと判断した全ての人間に共有している。
    リングの表層は常に37〜9℃を維持しており、一応防寒具としての側面も有している。

    【備考】2年前に女の師である医学研究者が主任の座から退いたと同時に、若くしてその座に着くことになった秀才の一人。
    臨床と研究業務を往復し、その全てをそつなく淡々とこなし続ける多忙な日々を送っているが、幸いなことにワーカーホリックの気があるため当人は苦に感じていない様子。
    仕事に関連する連絡であれば日夜問わず即座に返信し、疲れた様子一つ見せずに年間を通して常に関連施設の何処かしらで目撃されることから、アンドロイドではないかと噂されるも、身体は生体反応をしっかりと示している為にれっきとした人間であることが証明されている。
    また全てのガーディアン及び研究員に健康的な食事と7時間以上の睡眠を推奨しており、そこから大きく外れた生活をしている場合、必要に応じて面談の場が用意されるという巷談もあるが真偽のほどは不明である。

    【関係】配偶者:David "Noah" Adams
        その他、お誘いあればお受けします。

  • 副管理者
    No.3335066
    [編集/削除]

    「David "Noah" Adams(デイヴィッド・"ノア"・アダムズ)。親しい者はノアと呼ぶが、お前は隊長と呼べ」

    「立ち止まって考える暇はなく、失敗という選択肢もない。選択し続け、正解し続けるのみだ」

    「PER ASPERA AD ASTRA(苦難を越えて、星々へ)、厳しい冬を乗り越えた先にこそ、豊かな春が訪れる」

    【名前】David "Noah" Adams
    【読み】デイヴィッド・"ノア"・アダムズ
    【識別名】Voyager / ボイジャー
    【所属 / 役職】調査部隊 / 隊長
    【性別】男性
    【年齢】27歳

    【容姿】
    良質の亜麻を紡ぎ合わせた糸、あるいは実りの時期を迎えた小麦のような、僅かに薄茶色を帯びた艶やかな金髪。短めに切り揃えられ、前髪は左右に分ける。
    秋の頃の乾いた晴空を思わせるアジュールの瞳に、黒とも金ともつかぬ鬱蒼とした睫毛が深い翳をつくり、研がれた刃のような鋭い眼光を覆い隠す。
    鼻梁が優れ、均衡の取れた端正な顔立ち。表情の動きの少なさから年嵩に見られがちだが、外見そのものには青年と言っても差し支えないような若々しさがある。
    身長は187cm、弾力のある鋼鉄に鞣した革を張ったような、重々しさと鋭さの漲る肉体。傷跡は殆ど見られないが、これは都市の医療技術の賜物である。
    服装に拘りはなく、大抵は着古しの質素な防寒着を着用する。調査任務の際は下記の「スノウマン」を装備するため、外部の人間には彼の顔を知らない者も多い。

    画像はPicrew、おさかなさん様の「おさかなの男」で作成しました。
    https://picrew.me/ja/image_maker/1642819

    【性格】
    冷徹な合理主義者、熱っぽい夢想家、リアリストでありながらロマンチスト、相容れない性質を矛盾なく備える奇妙な男。
    言動は理性による抑制と理論による裏打ちを受け、常に慎重かつ大胆。重要な局面においては些細な感情を切り捨て、躊躇いなく合理的な選択を選び取る。
    公私を問わず常に合理性を重要視する堅苦しい人物である、という訳でもなく、時には他者の非合理性を受け容れる柔軟さと寛容さを併せ持つ。
    そのような気質が私心のない態度を作り出しており、大抵の場合において誰に対しても分け隔てなく接するため、公明正大で偽りのない男であるとも言えるだろう。
    但し、全く以て身贔屓をしないかというとそうではなく、むしろ良好な関係を築くべきと判断した相手に対しては明確に態度を変えることも少なくない。
    趣味は食事、睡眠、入浴、掃除。「趣味とは呼べない」と苦言を呈されることも少なくないが、今のところ本人に改めるつもりはない、紛れもない事実だからだ。

    【装備】
    「スノウマン_EEAU TYEPE-H "Snowman"」
    極限環境での戦闘行為を伴う調査活動を想定した装置群の総称、正式名称は「Extreme Environment Activity Unit Type Heavy(極限環境活動ユニット重装備型)」
    船外活動(EVA)用宇宙服を元に設計されたスーツにトラウマプレートやポーチなどを装着しており、特徴的な球状の頭部から「スノウマン(雪だるま)」の俗称で呼ばれる。
    数十層に及ぶ生地で構成されたスーツは極低温や有害物質から着用者を保護し、内部に酸素や飲料水などを供給、視覚支援や通信などの機能を提供する。
    また、電力源である「モノリス」の半永久的な安定したエネルギー供給によって、温湿度の調整を始めとする各種の生命維持システムの長時間運用を支えており、
    腰部装置から延長されるコードを接続することにより、「モノリス」による大出力のエネルギー供給を外部へと提供することも可能である。
    環境適応能力に優れる反面、備え付けられた強化外骨格の出力は戦闘に比重を置いた装備に比較すると高くなく、ハウンズやオッドマンの桁並外れた能力に及ぶものではない。

    「モノリス_Miniature Monolith」
    「異邦人」の齎す叡智を紐解く中で偶発的に製造された、オーバーテクノロジーとでも表現すべきエネルギー供給装置、サイズは33.75cm × 15cm × 3.75cm。
    素材は硬質で質感は金属より大理石に近しい。外見は非常に滑らかで傷一つなく、また光を殆ど反射しない特異な性質を持つ。
    現在に至るまで解析・複製は全て失敗しており、偶発的に製造された四個のみが現存。内半数は現在も解析作業中であり、彼は残り二個の使用権限を保有する。

    「アサルトライフル_Assault Rifle」
    西側諸国規格の弾薬を使用、装弾数30発。バイコヌール宇宙基地に死蔵されていた前時代の銃を整備し、軽微な改造を施した突撃銃。
    特殊な機能や性質を有するものではないが、構造の堅牢さと低温環境への適性に優れており、単純故に信頼性は高い。
    対オッドマン戦において銃弾は決定打に欠けることから、銃身下にグレネードランチャーを装着し、多目的榴弾を運用する。

    「マチェーテ_Mechanized Machete」
    工学部門から提供された試作兵器の一つ。エネルギー供給を受けてブレードから熱衝撃波を放射、熱と衝撃によって対象を粉砕するマチェーテ。
    熱衝撃波は収束・拡散の調整が可能であり、中近距離では熱衝撃波を牽制に用い、至近距離ではブレードで対象を溶解・切断する。
    「モノリス」によるエネルギー供給を前提に設計されており、非常事態においては出力制限を解除して威力を大幅に向上させることも可能。

    【備考】
    ズウィズダー・シティ(星の街)の防衛、公共の秩序の維持を主たる任務とする常備軍であるガーディアンの内、最も重要度・殉職率の高い調査部隊の隊長を務める若年の指揮官。過去30間に渡るズウィズダー・シティの公的な観測データにおいて、最も多くのオッドマンを殺害した個人。
    軍事や科学、人文学など様々な分野に造詣が深く、非ハウンズとしては個人単位での戦闘能力も非常に優秀。ズウィズダー・シティの住民の多くは、彼のことを調査部隊長である「ボイジャー」ではなく、シティの過去と発展を象徴するアイコン、マスコットめいた「スノウマン」として認識されている。
    公人としては都市・部隊の内外に広く知られる反面、私人としての彼を深く知るものは少ない。これは単に、彼自身の自己顕示欲の希薄さに起因するもので、秘密主義者の気質があるわけではない。私生活について聞けば、「寝て過ごしている」と味気ない答えが返ってくることだろう。
    また、工学部門からの度重なる要請を受け、定期的に開発・提供される試作兵器の性能検証を引き受けている。こうした兵器の多くは、奇抜な思想に基づいて設計されているが、本人はむしろ信頼性と保守性の高い装備を好み、殊に「枯れた技術」の用いられた旧時代の装備、物品を愛用している。

    【関係】
    配偶者:Алишаршанталея Щербаков

  • 管理者
    No.3335069
    [編集/削除]

    22:00より質疑応答のためのお部屋たてを行います。
    質問のある方、当なりきりに興味を持ってくださった方はぜひお越しください。

  • 水打ち
    No.3335074
    [編集/削除]

    オッドマンで参加希望です

  • 管理者
    No.3335075
    [編集/削除]

    @水打ち様

    予約を受け付けました。
    三日以内の設定の投稿をお願いします。

  • 火打ち
    No.3335103
    [編集/削除]

    調査部隊の隊員で参加希望です

  • 管理者
    No.3335105
    [編集/削除]

    @火打ち様

    予約を受け付けました。
    三日以内の設定の投稿をお願いします。

  • 管理者
    No.3335182
    [編集/削除]

    質疑応答のためのお部屋たてをさせていただきます。
    お部屋名は「白銀のアストラ/質問部屋」です。
    また次回以降のお部屋たての報告は雑談掲示板の方でさせていただきます。
    よろしくお願いいたします。

  • 狗尾草
    No.3335305
    [編集/削除]

    オッドマンで参加希望です!

  • 管理者
    No.3335317
    [編集/削除]

    @狗尾草様

    予約を受け付けました。
    三日以内の設定の投稿をお願いします。

  • 徒歩
    No.3335332
    [編集/削除]

    オッドマンでの参加を希望します

  • 管理者
    No.3335338
    [編集/削除]

    @徒歩様

    予約を受け付けました。
    三日以内の設定の投稿をお願いします。

  • プレシャス
    No.3335393
    [編集/削除]

    研究部隊、工学研究員にて予約お願いします。

  • 管理者
    No.3335409
    [編集/削除]

    @プレシャス様

    予約を受け付けました。
    三日以内の設定の投稿をお願いします。

  • 水打ち
    No.3335414
    [編集/削除]

    『私、家がなくて..泊めてくれませんか?..ハァ?何で気付く?気持ちワルイな..』
    『対応力ならどの個体よりも優れてる自信がある、お前はどうだ?』
    『いつも何かに劣っている、劣等生には誰も目を向けない..何故だ、何故誰も俺を見ない?』

    【名前】 Камбриус Уолтер
    【読み】(カンブリアス・ウォルター)
    【識別名】《Predator03[evolution]》
    【性別】女性型
    【年齢】21歳
    【容姿】画像はDream(AIイラストアプリ)より
    赤い瞳にまばらに切られた白髪、肌も白く、その姿は雪原のみが続く地平線上に浮かぶ太陽を
    思わせるほど端麗だが、あまりに整った容姿には違和感を覚えるかもしれない、
    あまり栄養状態が良くないのか身体は細く、身長も低い。
    (体重54.8kg 身長167cm)
    普段はジッパーだらけのパーカーで顔や手先まで隠しているが戦闘が始まったり、擬態を
    する時は脱いだりジッパーが開いていたりする。
    【性格】否定的で面倒くさがり、人間を見下しているが人間でありながら
    己に傷を与えた者にはある程度の敬意を示す。
    クリーチャーに対しては人型であれば愛想よく話しかけ積極的に接触する、
    実のところ自分以外の人型クリーチャーに好意的な態度を取る理由は本人も知らない。

    【能力】クリーチャー変形細胞γ
    他の個体にはない特殊な細胞が核の周辺にまとわり付いていてこの細胞が核からの電気信号に
    反応し、急激に増殖や自己分解を行う事によって通常時の姿の質量をある程度無視して変形する事が可能、しかし1日に何度も変形を繰り返すと疲労が溜まる為本人は緊急時以外に変形を乱発しない、
    細胞は非常に高度な操作を受ける事で液体以外のあらゆる物質や生物の特徴を模倣できるが
    原型を残さない全身の変形は不可能。
    総評としては、汎用性に長けるが全ての分野において一番になり損なっている
    器用貧乏な能力と言える。

    【備考】
    能力を利用し、人間達のコミュニティに紛れて様々な姿で生活し続けた結果、
    人間らしい性格と思考回路を手に入れたようで擬態の精度に拍車が掛かったが、
    すぐに逃げ出してしまう癖が付いてしまった。
    癖といえば、様々な人間の口調を真似していた為か気分によってかなり喋り方に
    差が出てしまうという癖がある為、言動がチグハグな女型という情報だけやたらと
    知れ渡っているらしい。
    昔から他のオッドマンやクリーチャーに対して劣等感を感じており、ある日それが爆発したのか
    彼女の中では種の繁栄や人類の淘汰よりも、自己を他者に認めさせる事が最優先事項となった。
    姿を変え続けながら他者を踏み躙り、喰らい、自己を誇示する様から与えられた個体識別名称は《Predator03[evolution]》である、これは過去にウォルターと似た行動パターンを持ち、
    捕食者の名を与えられたオッドマンとクリーチャーが一体ずつ存在した事に起因する、
    ウォルターに識別コードが付与された時、Predatorの名を持つ個体の出現は実に4年振りだった。

    《Predator [earthquake source ]》一番最初に捕食者の名を与えられた大型クリーチャー、
    鯨と鮫を混ぜ合わせたようなクリーチャーで何度も調査部隊へ襲撃を行った末に討伐隊を編成され、人型クリーチャーが確認され始めた時期に仕留められた。
    《Predator02[storm]》オッドマンでありながら大型クリーチャーに匹敵する
    怪力の持ち主であり、能力の詳細は不明だが強風を起こし散々に暴れた記録が残されている、
    現在は既にとある人物に討伐されている、死後に識別コードが与えられた珍しい例の一つ。

    【関係】
    過去に識別コード《Predator [earthquake source ]》の討伐に参加した者(人間のみ、何人でも)

    擬態したウォルターに騙された事のある人間(一人)

    過去に識別コード《Predator02[storm]》を討伐した者:unknown
    stormから戦闘を仕掛け、敗北が濃厚になってからも逃走は容易であったが最後まで
    狂ったようにunknownへ攻撃を仕掛け、最終的に敗北。
    最期はunknownに対し、自らを倒したのだから生涯無敗であれと心の内で願い死亡した。

    ウォルターの擬態を見抜ける人間:Zach Gregory Nicolaev
    複数パターンの姿を持つが、モデルとなる人物が居ない上に毎度寸分狂わず同じ顔を作る為、
    あまりに変化しない容姿に違和感を持たれ擬態を看破されるようになった。
    かなり煩わしく思っているのか、Zachが寿命で死ぬまで活動を控えるか悩んだが結局無視して
    活動し続ける事に決めた。本人曰く『そんな発想は臆病者がする物だ、俺は勇敢に正面から
    突っ切る..それが捕食者の矜持だ』との事。

    Valentinoに心から信頼されているオッドマン
    (ウォルターからはヴァレンティーノをヴァレンタインと呼んでいる)

  • 道徳
    No.3335418
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    オッドマンで参加希望

  • 管理者
    No.3335461
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    @道徳様

    予約を受け付けました。
    三日以内の設定の投稿をお願いします。

  • 管理者
    No.3335478
    [編集/削除]

    @水打ち様

    設定を確認しました。問題は見られないため、許可させていただきます。
    ようこそ、白銀のアストラへ。

  • トラトラトラ
    No.3335912
    [編集/削除]

    支援部隊 隊長で予約お願いします
    また、水打ち様の「ウォルターの擬態を見抜ける人間」の募集に立候補させていただきたい

  • No.3336058
    [編集/削除]

    調査部隊、ハウンズで予約お願いします。

  • 狗尾草
    No.3336166
    [編集/削除]

    設定を投下します。所々不穏な箇所がありますが注意事項に則り、そうした描写は書かないようにします。

    「SV」
    「おや、今日も調査かな。いつもワタシの研究に協力してくれて大変嬉しいよ」
    「案ずるな。捕えた獲物は余すことなく消費する、それが供養となるのだろう?君達のそうした文化をワタシはとても気に入っているんだ」
    「おお、上手くいったぞ。ワタシの力では君達を壊してしまうからな。君達の築き上げた知識と技術の賜物だ、礼を言うよ」

    【名前】Hunter=Alchemist

    【読み】はんたー=あるけみすと

    【識別名】Hunter

    【性別】女性形

    【年齢】16

    【容姿】画像は『仄暗い少年少女』様より
    紫の髪を短く整えており、二つに分けた前髪は以前捕えた人間から教わったらしい。赤いアンダーリムのメガネをかけているが目はぱっちりと開いた黄色の瞳が覗かせる。右目の、本来は白い部分が真っ黒に染まり、黄色い瞳がまるで月のように妖しく輝きを放っているようにも見えるようだ。周りの雪に溶けてしまいそうなほどに肌は白い。顔立ちは中性的で髪型も相まってボーイッシュな印象を与えやすい。身長165cm。着崩した白衣の下に黒インナー。下はホットパンツと黒いバッシュで気分は平成の理系ギャルといったところか。多分違う。右目の下の泣きぼくろがチャームポイントだが度々返り血が顔に付いているため気付きにくい。

    【性格】
    クールな印象を与えるが常に無表情というわけではなく、むしろ笑みを浮かべている方が多い。好奇心旺盛でよく喋る。気さくでジョークを発するほどにはお茶目なところもあるがクリーチャー特有の人類への敵意のような感情がないわけではなく、言葉や態度には人類を見下している様子も伺える。その一方で人類の築き上げた文化や知識、技術にはある種のリスペクトを抱いているようだ。自身がクリーチャーの中でも変わり者であることを自覚しているからか、一部を除き他のクリーチャーと関わるのは苦手らしい。
    自身が『知識欲』という単一の衝動によって突き動かされていることを自覚してからはより人間に対して興味関心を持つようになり、以前よりも会話を楽しむようになったらしい。

    【能力】
    炎を操る能力。体内で可燃性の高い物質を生成し手足を含めた体の各所から放つ。尤もオッドマン特有の高い身体能力故か使う機会はそう多くはない。寧ろ調理や罠の作成などに用いることが多いようだ。

    【備考】
    前線基地の人間や調査部隊として外部に派遣された人間を狩猟するオッドマン。たまに地下都市でも人間を攫っているらしい。名前は彼女を見た人間達が彼女のことを識別名である『Hunter』と呼んだことに起因する。彼女いわく『狩人か。うん、実にワタシ好みのニックネームだ。けれどワタシはただ狩るわけではないんだ。というわけでAlchemistを組み合わせてみたよ。ワタシが錬金術師?と君は思うだろうが、真理を追い求め探究する彼等とは通じるものがあるとワタシは考えているんだ。あ、そもそも錬金術が分からないか。いや、人間でない君には仕方のないことだよ』だそう。
    人類への敵意を持ってはいるがその一方でどれだけ追い込まれても抗う人間のあり方に興味を覚えるようになる。以来人類そのものやその知識、文化、技術に興味を持つようになった。雪に埋もれた人類の遺産を調べ、それでも尽きぬ探究心故か人間に気付かれず、かつ星の街に近そうな場所へと自身の拠点を移した。表向きには見張りのような役目を担っている。最初の方は自らの能力で殺害した人間を様々な方法で調べていたがやがて生捕に拘るようになり、能力でクレバスに偽装した落とし穴を作ったり狩猟した人間の衣服を剥ぎ取り、人間のフリをして油断を誘ったりと人間の知識を借りて人間を狩り続けている。人間に対して興味が尽きない一方で彼等に対して対等な感情は浮かばない。友好的に話しかけたり世話をしたり共に生活し、様々な関係を築くこともあるがそれは、例えるなら学者が実験用モルモットを可愛がるのと同じで実験材料と割り切った上で接しているに過ぎないのだ。そもそもクリーチャーに愛し慈しむ感情が生まれるのか、それすらも彼女は知らない。彼女の『巣』は雪や氷を溶かしてできたトンネルの先に広がる地下空間。彼女の手作りである。内装には雪の下から採取した人間作の品々が並べられている。いくつかの部屋に分かれており、出入り口とそれぞれの部屋へ繋がる扉のある一番大きな部屋が『リビング』、赤錆色の簡素な長机と周囲にいくつかの刃物が置かれたサイドテーブルが据えられた『実験室』、狩りで得た獲物を人間や書物から得た知識で料理、加工する、そのために設けられた『調理室』、唯一鍵のついた部屋であり連れ帰った人間を飼育する『飼育室』、生ものや料理が腐らないように地上の氷で冷凍保存する『冷凍庫』、氷の下や連れ帰った人間から採取した書物を集めた『書斎』、彼女の趣味の一つである小物作りのための『工房』に分かれている。工房では狩りで得た獲物を素材として人間の作った加工品を真似して色々作っているようだ。
    自身のアイデンティティともいえる『衝動』を理解してからは尚の事人間への敵意と愛情を併せ持つようになった。それは一見すると歪で矛盾しているように思えるかもしれない。
    人間にとってクリーチャーやオッドマンが未知の存在であるようにオッドマンである彼女からしてみれば人間こそ未知の存在だ。調べても調べても知り尽くせない存在なのだ。加えて単一の衝動に突き動かされる彼女と違い、無駄ともいえる様々な感情や衝動で複雑になり生命の共通課題から逸脱した行動を取る人間に自身にはない魅力を感じ、愛しさを覚えるようになる。
    そして知れば知るほど彼女は人間を畏れるようになる。それは脅威として彼女の核に焼き付き、人類への敵意を明確なものとした。
    故に彼女が人間の味方になることはない。彼女の目標の一つに『人類家畜化の確立』が掲げられている。これは人類を生かし、種を存続させることが目的ではなく、表向きには新人類として旧人類の知識や技術、文化の継承までの猶予期間の完遂を目指すことが目的であり、その実胸の裡に自覚した衝動が満たされるまで人類を惑わし、飼い殺し、人間への探求を続けるための純然たるエゴイズムである。けれども彼女は特別になりたいわけでない。知識は活用されなければ、継承され、発展していかねばいけない。故に彼女は人間の文化や知識に触れるオッドマンを尊重し、己の知識をより多くのオッドマンに広めたいと考えている。そうして旧人類を基盤にした新人類たるオッドマンによる新たな文化の創造と発展もまた、彼女の目標の一つである。
    彼女は自身を『Hunter /狩猟者』であり、アルケミストの名に恥じぬ人類の真理を追求する『Hunter /探求者』であると認識している。故に『Hunter=Alchemist』なのである。

    【関係】
    ・友人、或いはよく連む者
    《Christine ・ Chanteuse ・ Dallier様》
    自身を『お姉様』と慕ってくれるオッドマン。自身もまた彼女の演奏に心惹かれていることは自覚している(オッドマンが人間と同じように文化の創造と発展が可能である事を示してくれたため)。人間の文化について意気投合し、その側面に関しては数少ない理解者だと認識している。狩猟に関しては彼女の性格的によく分からないというのも仕方のないことだと認識。いつか自身の『巣』に招待したいらしい。

    ・彼女から執拗に狙われる人間(人間、特に調査や支援の方!)

  • 管理者
    No.3336192
    [編集/削除]

    @トラトラトラ様
    @菜様

    予約を受け付けました。
    三日以内の設定の投稿をお願いします。

    @狗尾草様

    お尋ねしたいことがあります。
    お時間がある時にお部屋までお願いします。

  • 流乱
    No.3336213
    [編集/削除]

    調査部隊、ハウンズで参加希望です。

  • 水打ち
    No.3336257
    [編集/削除]

    @トラトラトラ 様
    ええ、ええ、貴方様のキャラクターが
    完成したら是非よろしくお願いしますね

  • 管理者
    No.3336326
    [編集/削除]

    @流乱様

    予約を受け付けました。
    三日以内の設定の投稿をお願いします

  • 火打ち
    No.3336675
    [編集/削除]

    延長希望です

  • トラトラトラ
    No.3336943
    [編集/削除]

    「動くなよォ…動いても当てるけどよォ……」

    「凍えておっ死ぬよか俺に撃たれる方が、天国まで早く着くぜ」

    「え"ぇぇ…本気(まじ)にやんの?ホントに?もっと穏便に、そう平和的に解決をだネ…出来ねぇからこんな仕事してんだったわ」

    【名前】Zach Gregory Nicolaev
    【読み】ザック・グレゴリー・ニコラエフ
    Gregoryは父称

    【識別名】Avenger/アヴェンジャー
    【所属 / 役職】支援部隊/隊長
    【性別】男
    【年齢】38歳

    【容姿】老け窶れた風貌と灰に染った頭髪を後ろで結い纏める。懐にはくしゃくしゃになった煙草箱と、細かい傷のついたスキットルを持ち歩く
    だらしなく伸ばしたままの無精髭を蓄えた何処にでもいる穢い中年に一見は思うが、裏腹に鍛え抜かれた戦士たる体躯が彼の本質を物語る。外見からでは同じく戦場に身を置く者にしか判別つけかねる隠れた本質、身体中に大小様々な古傷を負う男。身長は182cmと大柄で、わかり易くガタイがいい方ではない故にスラッとした高身長な印象を受けるだろう。撫で肩で猫背な為、実際は170後半と見られる
    この時代には珍しくスーツで身を包み、銃器も実弾を好む変人。武器を指紋で汚したくないからと黒革手袋を装着するといった全身黒一色の不気味な風体だが、あまり人前に出る事もないので服には頓着のない様子。服は決まってスーツしか着用せず、同じセットアップが幾つかあるようだ

    画像 Picrew男前メーカー(仮)
    https://picrew.me/ja/image_maker/353464

    【性格】この世界を覆う雪のように冷静で、一縷の不安要素も残さぬ完璧主義者。仲間内でも赤い血の通わぬ一匹狼と揶揄されるほど
    他者との関わりに情を抱きすぎると喪失感も比例して増すことを畏れていたが故に、本当に睦まじい関係は女房と片手で数えられる友人くらいに留めていた。他人に厳しく己には更に厳しい人格者、だった
    今では極度のめんどくさがり屋と知られ、飄々とした雰囲気や雲の如く掴めない性格へと豹変。否、堕落と言い換えてもいい程に変わり果てた。彼の過去を知る人物はみな口を揃えて「昔はこうじゃなかった」と語る。

    【装備】
    「防寒防刃コート"Black Curtain"」
    非常に高度な体温維持装置が内蔵されたロングコート型の防寒具
    コートでありながら装備品を全て外して尚、重量が4.3kgもある
    芳香族骨格を含んだアミド結合によってできたポリマーを特殊な繊維状に組み込んでおり、余程の事がなければ切断される事はない。ある程度なら弾丸すら防ぎきる。但し刺突には弱くロングコートという特性上、遠征や極低温地には赴けずあくまでズウィズダー・シティ内とその周辺(約半径500m)までを活動限界範囲とする

    「コンバットナイフ"s priezdom"」
    ス・プリエズドム。右大腿部に装着したレザーベルトタイプのナイフケースに装備しており、刃渡りは20cm
    研ぎも彼が行い、それなりに鋭利で紙であれば添えただけでスッと音もなく切れる代物

    「近・中距離対応用拳銃"Bopoha"」
    名を、ヴァローナ(ロシア語でカラス)
    形状はモーゼルC96に酷似した拳銃。使用弾薬7.63×25mmマウザー弾、全長30.6cm。
    装弾数12発で予備弾倉は一つ

    「22mm対クリーチャー殲滅用狙撃銃"Zilant"」
    装填数2発 全長144.0cm 銃身長83.7cmを誇る大型狙撃銃。軽量化しているとはいえかなりの重量。二脚銃架を取り付けられ、装着後は折りたたんでおく事も可能。パーツ毎コンパクトにバラされており円柱状の黒い収納具で携帯、帯を肩に掛けて持ち歩く。マット加工が施された淀んだ黒褐色の配色、銃身先端からセーフティまで波打つようにライン状の光が紅く照る加工。超遠距離直接支援の際に用いるZachにしか扱えない代物で、パーツは全て彼が造った固有名称付き特別仕様。
    以下、弾とパーツ詳細
    ○「贔屓」・・・FMJ弾(常用)
    基本的には贔屓が装填されている。

    ○「鴟吻」・・・5倍-48倍可変スコープ
    赤外線を検知し熱画像として写し出す事も可能

    ○「蒲牢」・・・銃口制退器
    一般的なものより軽量化されているにも関わらず反動抑制は抜群且つ湾曲も殆どないため命中精度も差異はない

    ○「狴犴」・・・電磁砲塔用臨時バレル
    他実弾薬と異なり、唯一電力を要する射撃
    銃砲身を狴犴に付け替える事で発射可能となる電磁レールガン。弾速、破壊力、貫通力は断トツだが1発につき32時間の充電が必要
    戦闘終了後、拠点にて街の電力を拝借し充電を行っている

    ○「饕餮」・・・フラグメンテーション弾
    通常のものと違いZilant用に造られているため大きめだが、敢えて軟目標を貫通しない様に絶妙なバランスで硬度を抑え、着弾した際に体内で飛散し内部損傷による鎮圧を重視した弾丸。6発携帯

    ○「覇下」・・・曳光弾
    弾道を発光と共に報せる弾。味方に予め決めていたメッセージを送る時に使用する。
    赤、青、黄色の三色。各2発携帯

    ○「睚眦」・・・炸裂弾
    着弾、爆発と同時に炸裂し広範囲の殲滅を目的とした榴弾。5発携帯

    ○「狻猊」・・・焼夷徹甲榴弾
    睚眦と異なり破壊力・殺傷力は劣るものの貫通力は別格。着弾地点を炎焼させる事で障害物から対象を文字通り炙り出す際に用いる。2発携帯

    ○「椒圖」・・・専用弾倉
    装弾数15発のマガジン、予備弾倉×3をBlack Curtainの左内側に装備。贔屓のみ

    【備考】近しい者からは「ニック」の愛称で呼ばれ慕われているガーディアンで、銃の名手。
    趣味は銃の手入れと過去の文化にふれること、年に二度、妻や殉職した同僚の墓参りをする
    長距離射撃を得意とし、早撃ちも一つの銃声で三発の弾痕を残すという神業の持ち主。ノールックで対象に命中させたり、狙って跳弾を起こせる等、銃を使わせたら右に出る者はいないとまで噂が立つ。本人は誇張されていると述べるが、それでも腕前は本物
    怠惰で知られる彼でも武器のメンテナンスは自らが行う、判断基準は手入れを怠って身内に被害を出す方が"面倒"だから。なにより昔からの習慣であるからだ
    25歳の時までは調査部隊として前線に出ていた人間で、ある事件をきっかけに前線を退き支援部隊への異動を申し出る。現在では上記実績も兼ねて隊長の座になるも目の下の隈は増すばかりだった。

    ある事件とは、己の前で、触れられるほど近い距離で仲間達が死んでいく事実に耐えられず、武器を握れなくなってしまった己を庇い妻が殉職した事件。それ以来、嬾惰極まる今の状態へと陥った。
    視力は高く視野も広い、動体視力に関しては集中すると感覚が研ぎ澄まされて周り物がスローに感じる時さえある
    前線で培った経験と、俯瞰して全体を見られようになった現在の並外れた空間把握能力を合わせて、命中精度は随一

    【関係】
    ・Камбриус Уолтер
    彼女の事を見抜ける、風貌に微細の変化も表れない彼女に違和感を持ち幾度の邂逅で最早仕草から何まで記憶した。本人も知り得ない顔の変化すら見透かし、誰であろうと一度目にしたら記憶する。故に、彼は彼女を見抜く事ができるのだ

  • 水打ち
    No.3337013
    [編集/削除]

    @トラトラトラ様
    おや、お早いですね、部屋でお会いしたら関係の擦り合わせをしましょうか

  • MementoMori
    No.3337538
    [編集/削除]

    研究部隊、工学研究員にて予約をお願いします。

  • 管理者
    No.3337555
    [編集/削除]

    @火打ち様
    予約の延長、承りました。
    新しい予約期限は10月3日21:04です。
    それまでに設定の投稿をよろしくお願いいたします。

    @豹紋様
    @MementoMori様
    予約を受け付けました。
    三日以内の設定の投稿をお願いします

    @トラトラトラ様
    設定を確認しました。問題は見られないため、許可させていただきます。
    ようこそ、白銀のアストラへ。

  • 見学!!
    No.3337751
    [編集/削除]

    研究部隊、工学部門主任を予約希望です!!

  • 徒歩
    No.3337818
    [編集/削除]

    こちら修正したものの再投稿でございます。

    「初めましてごきげんよう!私の名前はValentino・Sparganum(ヴァレンティーノ・スパルガヌム)。長ったらしい名前だが、好きに呼んでくれたまえ。我が友よ。」
     
    「やあ、我が友よ、今日も元気かい?私は元気さ!ほれこのとおり。いつにもまして良い“仕上がり”だろう?……あんまり変わってない?失敬失敬!では何時も通り元気な私さ!これで良いかい?」

    「おや…?フム、なるほど。君はこの身体のご友人だったのか。覚えているとも!この身体……彼はとってもいい奴だったよ。素直で警戒心が薄くて、とっても美味だったよ。」

    【名前】Valentino・Sparganum
     
    【読み】ヴァレンティーノ・スパルガヌム

    【識別名】特に無し
     
    【性別】男性
     
    【年齢】25歳
     
    【容姿】服装は青いバラやレースのリボンなどで飾られた赤いシルクハットに同じ色のジャケット。上質な素材の黒色のシャツには薄い色のストライプが入っており、首元には水色のネクタイ。耳には黒色のリングピアスをつけている。ズボンは黒ですっきりとしたシルエットを好んで履く。靴はややヒールの高いハイカットのブーツ。黒をベースにヴァンプの部分が赤い、派手なデザイン。場所にそぐわない派手な服装を好んでいる。
    特に赤色が好きらしく、防寒着も赤色。
    容姿は“現在”、年代物のように少し色褪せたオレンジの髪に、作り物のような水色の瞳を持つ。片目は怪我でもしているのか牛革製の黒い眼帯をつけている。やや血色は悪いが形はそれほど悪くない口元にはほくろが一つついている。不気味なまでに白い肌はまるで人形のようで、どこかこの世の者では無いように思わせる。
    ──実際人ではない。その体に流れる血は人間の持つ赤い色ではない。それこそクリーチャーの持つ不気味で誰しもが眉間にシワを寄せるような嫌な色。つまるところ、彼はオッドマンである。
    身長は186センチ、体重は70キロ。ちょうどよい肉付きで、肌には傷一つもない。
    画像はカナオカ様作(@ u r a _ k a n a o k a r i n a 様)
    『シルクハットキャラメーカー』よりhttps://picrew.me/ja/image_maker/28750
     
    【性格】一言で言えば親しみ深い。特に気に入った者に対してはグイグイと迫るタイプで、押して駄目なら更に押せ、という言葉が似合う性格を有している。
    常に押しているだけでは人が寄ってこないものだが、彼の周囲には誰かしら人がいる。
    何故なら彼はいつもその顔に笑みを湛えており、誰に対しても紳士的な態度でいる。同胞にならまだしも、敵である人間に対しても。誰であれ、ほとんど態度は変わらない。
    人のことを「我が友」と呼ぶのもこの性格が所以である。
    その上ややナルシスト気味で、全く親しくない者であろうとずかずかと領域に侵入してくるしかなり好き勝手に行動する。
    彼の行動の全ては「自分が楽しくあること」が中心になっているので他人の迷惑など顧みない。もちろん、誰にも共感などしない。
    所詮クリーチャーなので道徳心というものはほぼ無い。そのあたりは人間の倫理の物差しで測ってはいけない。
    その親しみ深さの中に隙があるかといえばそうでもない。むしろ警戒心だけで言うならクリーチャーの中でも随一の高さかもしれない。
    その証拠に、彼は今まで何度か不意打ちはされたことはあっても拘束されたことは一度も無い。
    ……不意打ちがあったところで怪我一つも無いあたり、それなりにはやり手なのかもしれないが……彼はあまり自分の手の内を見せたがらない。
      
    【能力】死体愛好家
    彼の“現在”の姿は彼自身のものではない。
    何故なら、彼の持つ能力によって死んだ人間に擬態しているから、である。
    彼の能力、それは人間の死体を捕食することによってその人間の見た目を完全に模倣することができるもの。
    捕食する部位はどこでもいいのだが、必ず死後硬直が始まる前の状態で捕食しなければ不完全な模倣となってしまう。
    死後硬直が始まる前に捕食できても、人間の内臓の模倣はできず、流れる血も人間の赤い色ではなく、クリーチャー特有の細胞組織で成り立っているので人間のものとは違う色の体液が流れる。
    あくまで模倣、擬態なので本当の姿がある。
     
    【備考】同胞にも敵である人間にもフレンドリーに接しているが、一貫して「我が友」と呼ぶ。知り合ったらもう友達。
    ──というわけではなく。同胞であれ、ある程度仲良くなっていても名前では呼ばない。名前を覚える気がないのではなく、単に全員同じものに見えるからである。
    本人曰く「ヒトが使ってるあの透明な……そう!コップだ!みんな水の入ったコップに見えるから、名前が違っても覚えられないのだよ」とのこと。
    ただ1人、彼が心から信頼しているオッドマンのみを名前で、しかも愛称で呼んでいる。
    以前は“食事”をしに頻繁にハイヴから出てテレーターム地下都市に出向くことがあったようだが、現在はハイヴからはあまり出ず、出向いた調査部隊達と適当に遊んで、飽きたら殺す。を繰り返している。
    理由は単純。彼は現在の姿が大のお気に入りなのだ。
    Valentino自身、「彼と手合わせした時、産まれて初めて死を感じたよ!……まあ相手は所詮人間だし、私が勝ったのだけれど。あれはとても刺激的で、最高の瞬間だったね。」とややハイになりながら、それでも楽しげに語っている。
    余談だが現在の容姿の元の人物と親しい仲であった者が調査部隊にいるとか。しかし、Valentinoはそんなことは知らぬ存ぜぬである。
     
    【関係】Valentinoが心から信頼しているオッドマン〆(Камбриус Уолтер@水打ち様 )
    Valentinoの現在使用している顔の知人 〆
    (Dieter・Ehrenfried@雨宿り様)

    09/30 テキストの修正
    10/15 関係欄の修正

  • 管理者
    No.3337822
    [編集/削除]

    @見学!!様
    予約を受け付けました。
    三日以内の設定の投稿をお願いします。

    @徒歩様
    設定を確認しました。問題は見られないため、許可させていただきます。
    ようこそ、白銀のアストラへ。

    @参加者の皆様及び、当なりきりへの参加を考えている皆様へ

    「オッドマンの年齢の上限」が分かる表記を掲示板及び、設定テンプレートに記載し忘れておりました。
    世界観の関係上、オッドマンの年齢の上限は「25歳」とさせていただきます。
    世界観掲示板及び、設定テンプレートにはこの旨をを加筆しております。

    また、設定テンプレートに「識別名」の項目を追加しました。
    設定をすでにお書きになっている方につきましては、恐れ入りますが名前の【読み】の項目の下に【識別名】の項目を足していただけますと幸いです。

    こちらの不手際により、ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
    今後とも白銀のアストラをよろしくお願いいたします。

  • 未定
    No.3337843
    [編集/削除]

    人数制限などございませんでしたらオッドマンを予約希望です。

  • 見学!!
    No.3338393
    [編集/削除]

    「マスク越しで悪いな、許せ友よってな」

    「分かるぜ、兄弟。あぁ、分かるとも。勿論だ、んでさ、なんの話?」

    「機械の方がよっぽどいいぜ、人間さまの思考回路は複雑すぎる。」

    【名前】Roderich Erwin Grimm
    【読み】ローデリヒ・エルヴィン・グリム
    【識別名】SAD(サッド)
    【所属 / 役職】研究部隊/工学部門主任
    【性別】男性
    【年齢】26

    【容姿】顔全体を覆う電子マスクを付けている。
    この電子マスクはお手制のもので表情が見えない代わりにマスクの顔部分に電子エフェクトが浮かび上がる様に設計されていて、これで表情の意思疎通を図っていたりする。
    またマスク内側にボイスチェンジャー機能が備わっており、彼の声は常に電子音混じりの声となっている。
    髪型は特にこだわりがないのか適当にスタイリングしたりしている、いわゆる無造作ヘアに近い。
    右耳にはリング型の三連ピアスを付ける。
    身長は177。体格は細身。
    服装はツナギを着用していてその下にフード付きパーカーを着込み、工学部らしく腰回りにはスパナやらドライバーを入れてある腰袋を携える。
    ちなみに糖分補給兼気分転換も兼ねてツナギの右ポケットには世紀末アニマルファミリーというキャラの飴が数個入っている。
    種類は
    【ニコニコ極限くまさんぶどう味】
    【ワクワク漲りいぬさんみかん味】
    【クスクス陰湿うさぎさんりんご味】
    【ソワソワ強迫ねこさんいちご味】
    の四種類。

    【性格】お調子者で口達者。
    初対面の相手でもヅカヅカ交流をはかりに行くが、反面機械に関しては真面目に取り組み、妥協を許さない職人気質な部分がかなり目立つ。
    かなりの機械ヲタクで機械のことになると更に饒舌になり自身が満足するまで喋り尽くす、少々クセの強い性格。根は悪いやつではないが最初の印象はあまり良くないことが多い。

    【装備】「保温型手袋」
    ローデリヒが作業時に手に付ける手袋。
    これも彼手製のもので手袋には自動で温度調節をしてくれる機能が備わっている。

    【備考】おしゃべりで口達者な彼だが、実際は極度の対人恐怖症。
    人を前にすると息がうまく吸えなくなり言葉が上手く発せなくなる。
    ではなぜ彼がここまでお喋りかというと単純にマスクのおかげというほかない、積極的に交流をはかるのも一種の防衛本能だったりするのかもしれない。
    この通り、通常はマスク無しでは生活できないためマスクを外した顔を知るものは限られている。
    幼い頃から何かを作る、組み立てると言ったモノづくりに興味を示し、人と接するより機械と接している時間の方が長かった。
    今では自作の小型ロボットやガジェット等を難なく組み立てていたりする、そのため自室には作りかけのドローンやロボットのアーム、なんの用途に使うのか分からないガジェットが置いてあったりする。
    単純に機械に対しての並外れた才があったのだろう、その証拠に今では主任を任されている。
    昼夜問わず機械を弄くり回しているせいで健康的とは程遠い生活を送りまくっている、本人曰く「時間の概念を捨てれば二週間は寝なくて平気」とのこと。
    また「いやぁ、機械みたいに人間もバッテリー交換とかだったら寝なくて良いって話だよなぁ〜」と真面目に言い放った時は近くの研究員が顔を引き攣らせたと言う。
    この様に、健康とはかけ離れているため医学部からはだいぶ問題児扱いを受けている。

    【関係】お誘いなどあればお受けいたします!!

    不備などありましたら何なりと!!

  • プレシャス
    No.3338422
    [編集/削除]

    《こちらは工学部門のアレクサンドラ・レーヴ。“ラップランド”です。ご用件をお伺いします。それでは、どうぞ》
    《問題ありません。なぜならサーシャは賢くて可愛いので、つまり最強です。不可能はありません。ぶい》

    【名前】Alexandra Löf
    【読み】アレクサンドラ・レーヴ

    【識別名】Lappland / ラップランド

    【所属 / 役職】研究部隊 / 工学研究員

    【性別】女性

    【年齢】23歳
    一定の周期で発作のように口にする「永遠の17歳」を信用してはいけない

    【容姿】
    色褪せたブロンドは癖のないストレートであり、大部分は腰まで伸ばされる。一部をボブに切り揃えたクラゲカットであり、毛先を緩く内に巻いて整える。後頭部にはしばしば大きな赤のリボンが結ばれる。
    平常時、瞳はほとんど閉じられている状態に近しい。当人曰く薄目を開けているらしいが、瞳の色は認識しがたく、いわゆる糸目と認識して差し支えない。なお、強膜は双方とも白であることが確認されている。
    病的な白皙は淡雪にも似ており、涙袋にはピンク系のアイシャドウを乗せ、頬にも同系統のチークをはたくことで僅かに色味が足されている。すっと通った高い鼻を持つ反面、顔立ち自体はそこまで堀深い印象もなく、コーカソイド系にしてはあっさりとした、あるいは幼い印象を受ける。
    背丈は175cmほど。膝下まで丈があるワンピースを実験着として着用し、白衣の代わりに白のエプロンを纏う。赤と青のフリルによって彩られるこれらは厚手かつ耐久性、防寒性に優れた仕様であり、決して見た目だけの代物ではない。決して。
    装飾品としては、耳朶から青のリボンが下げられている。また、更に防寒が必要な場合にはこの上からケープを纏うこともある。

    画像はneka『针気』様の『今天捏什么』にて作成しました。
    https://www.neka.cc/composer/13224

    【性格】
    彼女の特徴においてもっとも目につくのは緘黙症だろう。声帯に全く異常が無いのにもかかわらず、他者の存在する生活の場において全般的に発話、または会話を行うことができない。
    代替案としてソフトに文章を打ち込み、合成音声に発話させる手法を用いる。こちらであれば流暢にものを語ることができる反面、これが彼女が一線を引くタイプの人間であるとイメージを固定する原因となっている。取っ付きにくく、人付き合いを嫌うお堅いタイプというのが彼女に対するありふれた印象だろう。
    そういった偏見を通さなければ、彼女はまったく違う人物に見える。むしろ人懐っこいたちである彼女は、表情筋こそ大人しいながら、有り余る茶目っ気が隠しきれない。親密な関係を構築できれば、にこやかに微笑む姿もそう珍しいものにはならないだろう。粛々とした面構えで傲慢かつ自信過剰なジョークを飛ばすことすらある。明朗闊達で前向きな努力家であるが、図に乗りやすいのが玉に瑕。冗談にに止まらずナルシスト気質であり、学力はさておいてアホの子である。加えて少女趣味なところがあり、可愛いものを好む。

    【装備】
    『発話アシストデバイス』
    主としてアレクサンドラが他者と円滑な会話を執り行うためのサポート機器。打ち込んだ文章をスピーカーを通じ音声データとして外部に出力する機能を備える。
    見た目は小型のタブレット端末にガラパゴスケータイのキーを付属させたようなもの。スライド式で開閉し、上部に液晶パネル、下部に入力のためのキーを備える。液晶部分はタッチパネルの機能を有し、単なるタブレットのように扱うことも可能。
    トグル入力によって操作されるそれは前時代的にも見えるかもしれないが、キーの位置が固定であることから、画面を見なくても正確に入力できるという一点に関しては、液晶パネルよりも優秀であるというのが彼女の言い分である。実際に、彼女の入力スピードは日常的な会話に全く不備のない、あるいは饒舌であると勘違いする程度には早い。
    デフォルトでは20歳前後の女性の声をベースに作成された音声が用いられており、自動で抑揚などが調整されるため、実音声とほとんど遜色ない声が再現されている。なお、音声は操作によって切り替えが可能。機械的なものから、男性的なものまで多様なパターンを用意している。
    また、通信機器として用いることもできる。打ち込んだ文章を音声データ化し、そのまま他者の端末に送信することで、口が利けなくとも音声によるリアルタイムの通信を行うことを可能としている。
    持ち運びのためにストラップを付けており、ショルダーバッグのように肩から下げていることがほとんど。

    『アシスタント・アンドロイド』
    2体の小型アンドロイド。アレクサンドラが工学関連の専門教育機関を修業する際に、卒業制作として作成したもの。現在も細々と改良が重ねられており、「お姉様」のため従順に仕事をこなす。
    ビジュアル面に力が入っているのは素人目に見ても明らかだろう。6頭身の人形めいた少女をベースとし、頭部には10cmほどのトナカイに似たツノを有する。これを含めない場合、全長は約90〜100cm。金属めいた素肌の上からはシリコン製の人肌素材が乗せられており、よく観察すれば血管まで再現されている。瞳を見やればうっすら透けた血管から肉々しい涙丘まで執念深く作り込まれる。おまけに瞬きまでする。口内を覗き込めば歯列と舌が確認できるし、歯に関しては一本一本手作り。サイズ感に目を瞑れば人間と見紛うほど精巧であり、何かしらの執念さえ感じさせる。衣装は幾つかパターンがあるようだが、総じて丁寧な縫製には目を引くものがあるだろう。
    搭載されたAIにより個別に自我を有する。ただしアシスタントを目的として作成された彼女らは、暴走を防ぐためにそれ相応に制御装置が仕事をしているため、知能は抜きん出て優れたものではない。加えて、もしものための緊急停止装置も内蔵されており、アレクサンドラが所持する端末から強制的にシャットダウンが可能。
    原則として、主人として登録されているアレクサンドラの指示が無ければ自発的に行動することはない。平時は文字通りちょっと動くだけのかわいいお人形さんだ。発話に限りアレクサンドラの管理下でなくとも卒なくこなす。ただし内容は日常会話に限られ、対象がアレクサンドラでない場合、踏み込んだ質問にはお答えできない。
    瞳の奥に小型カメラを搭載しており、アレクサンドラ(ないし彼女が許可した人物)が特定のジェスチャーを行うことによって、任意のタイミングでの人形視点での視界情報を音声と共に録画保存する機能を有する。ただしこれは外付けのメモリに蓄積されるため、容量がいっぱいになった段階でメモリを取り替える必要がある。
    淡い金髪に赤い瞳を持つ機体を「ソルちゃん」、抜けるような銀髪に青い瞳を持つ機体を「ヴィンちゃん」と呼称している。衣服のベースカラーを瞳に統一しているため、そのことを覚えていればさほど識別は難しく無い。

    【備考】
    比較的新人の研究員。自身が主体となってプロジェクトを進めるほか、助手のような立ち回りをすることもまだ少なくない。専門分野は機械工学だが、情報工学を中心にそれ以外の分野にも広く関心を寄せている。
    趣味は裁縫、服飾、彫刻、粘土細工、ドール制作。根っからの芸術家気質である彼女が工学の道を選んだのは、星の街において貴重な資源を浪費しているとの叱責を受けず、より自由な制作を行うため。個人的な制作においては学生時代より、明らかに造形面に凝った華美なドールに機械を積んで「実用性のあるアンドロイド」との主張を続けている。ただしそれにしか脳がないわけではなく、基礎的な知識技能を備え、平素は研究部隊の輪を乱しすぎないよう職務を遂行している。我を100%通さない程度の弁えと、それが許容される技術力を備えた利口な、あるいは小賢しい女とも言えるだろう。
    識別名に「ラップランド」が与えられているが、親しい者にはそれよりも愛称として「サーシャ」と呼ばれることを好む。ただし勝手にそう呼称すると微妙な顔をする面倒臭さも備え済み。

    【関係】お誘いあれば要相談

    ●Erminio Fenice:学生時代の先輩、新人研修の担当者

    ご指摘あれば何なりと、よろしくお願い致します。

  • 佩飾
    No.3338470
    [編集/削除]

    研究部隊、工学研究員で参加希望です

  • 豹紋
    No.3338502
    [編集/削除]

    不備等御座いましたらご指摘を。

    10/4 関係欄の追記
    10/16 文章の微々な修正

    __________________________

    「寒空と進化が支配してしまった黒幕の外側で、かつての故郷の風景は思い出せないばかりでしょう?──クリスティーヌは静寂の世界に芸術を思い出させる、そのために音色を響かせているの」

    「クリスティーヌの音色を聴くつもりがないだなんて。そして私の童話を聴きにきたわけでもない、それなら言葉を交わす気はないわ……トランプゲームの勝敗次第で気は変わるかもね?」

    「賭け事は好きだけれど、結果の分かっている賭け事は嫌いなの。それに結果を変えられることもできないだなんて、つまらないことこの上無いわ。そうでしょっ、人間さん」

    【名前】Christine ・ Chanteuse ・ Dallier
    【読み】クリスティーヌ・シャントゥーズ・ダリエ
    【識別名】無し
    【性別】女性
    【年齢】12歳

    【容姿】
    大人らしいセンターパートにこだわった以外、艶の見られる黒色のうねりが丸みを帯びたシルエットが肩の上を泳ぐ。赤銅色のアイシャドウが角膜の黒色がときどき覗く右目に影を落とし、鉛色の双眸はまるで光芒を殺し吹雪を唆す頭上の雲のようだ。彼女は右目を疎く思うがため普段は目を閉じ、濡羽色のまつ毛が目立つのみ。その肌と唇に化粧っ気はなく初々しいままだ。
    首元から胸上にかけてレースのついた付け襟とブラウスなどと黒い服装を着用。首には淡いオレンジ色のリボンを巻き、藍色をしたズボンを穿いてピアノに向かうフォーマルな外見を簡潔に作っている。身長150cm。
    後述の能力による影響で青い着色料が溶けた水の色のような半透明の足が六本生えている。その水の色は体液で、よく見れば内部に青色の神経らしきものが伸びている。さながら水風船、膜は分厚く弾力性に優れているが破けても問題は無い。それが絡み合い足を成しているが弾力性故に歩みはぎこちない。雪原においても体液は凍らずに揺れるばかり。
    参考画像は乙女ーか / yelsh様 にて作成 https://picrew.me/ja/image_maker/6476

    【性格】
    率直で利己的だが、外の世界に向かう好奇心と他人の評価に浮き沈みする姿が彼女の圭角を表現したりしなかったり。クールに振る舞おうとして直情的な動きが隠せず、人懐っこく寂しがるが故に本来尊大なところが気難しい幼な子と評される。成功に執着心があり当然負けず嫌い、だが己より一枚上手な相手に憧れる感受性の高さが端的に出ているだけである。緊張の高まる勝負事は全般好んでおり、それが起因して狡猾で肝の据わった微笑を浮かべる機会も多い。外見も精神も幼いが、彼女はありとあらゆる弱々しい者に対する慈愛を持つ……自分の支配欲求を満たすためには相手に合った贈り物や褒め言葉も辞さず、喜んだり笑ったりする姿を見てはじめて彼女の欲求も満たされるようだ。加えて彼女は殆どの人間と大半のクリーチャーを可愛いと見下しているため、もはや見境ないお節介である。
    人間の作り出した芸術に恋焦がれ、自分の世界を表す手段として楽器を弾き言葉を歌うことを好む。芸術を理解するためならば人間の指図も悪くなく、そして自分の世界に色彩を与えるのならば危険性を顧みずあらゆる行為に挑戦する。
    彼女は自らの種の繁栄を願う意志、人間を排除すべきという思考を持つ。しかし人間が発達させた文化を尊重し、我らの物にして仲間と共に楽器を弾く夢を見ている。

    【能力】「海と揺らめき」
    足は特別感覚が鋭く、地面下を走る振動を感じ判別できる。付近の振動の発生源の距離や数量は言い当てることも容易だ。実際は、足内部の液体の揺れから経験を基に能力を実現している。
    振動の大きさで発生源との距離を測るため、小さな振動は目測を間違う可能性が高く、人がしきりに通る場所は足音の量でパニックになりやすい。雪原では雪に掻き消され足音を拾うことが困難である。

    【備考】
    雪原のちいさなかまくらの下に隠れた鉄道駅で数多の楽器を弾き、音楽的表現を突き詰める演奏者。リクエストも可能だが普段は即興演奏で自分の心情それと裏面を表現することを目的に楽器を弾く。来る者拒まず去る者追わず、観客席で騒がない限り彼女は人間と同胞に差を付けず独り音色を響かせる。
    正体を隠す意義と人間を滅ぼす意志は承知しているが、旺盛な好奇心から地下都市で潜伏し人間と接しており、感受性の高い彼女は良くも悪くも人間的な思考を持った。雪原を出歩く変人や調査部隊の人間にはやはり姿を見せないが、複数回通う変人中の変人や演奏を求める聴衆には容易く姿を見せる。地下都市では巡回の目がない限り場所問わず演奏を披露することがある。演奏中に騒いだ存在は何であれ殺害し、静かなパフォーマンスを続行する。
    彼女は人間の形をした存在には自称人間と偽り、平和に楽器を弾きたいと素直に伝える。もっとも彼女は人類の抵抗は無駄と考えて人間と同胞の争いに目もくれず人間の文化を探究するのみ。得た情報を同胞に与える情報屋の一面も見せ、時折星の街が気になって前哨基地付近に足跡を残すが、あくまで彼女は人間の殺害に消極的である。加えてニット帽、口元を覆い隠すマスクと黒色のジャケットで構成された黒一色の防寒具を持っており、人間との接触の可能性が高い外出の際はそれを着用し誤魔化そうとする。しかし彼女の体格には大きすぎるため柔軟性は大いに欠け、吹雪く雪原を歩くには肌寒い格好のため強奪品と分かりやすい。彼女が所有する人工物の左から右全てが強奪品だが、姓名、奇麗な服、数多の楽器は過去に親しかった男性からの贈り物。楽器の手入れを心得ているようだが、芯まで寒い鉄道駅で鋭い音を出すことは難しい。残念ながら壊れた楽器は半分燃えたような姿で彼女の舞台となるプラットフォームの片隅に飾られている。
    クリーチャーの特徴である黒い角膜を疎く思い、隠すべく目を硬く閉じている。「黒色より眩しいものは見れない」と理由をこじつけつつ、自ら視覚のない生活を送っている。

    彼女の住む鉄道駅から伸びる線路は土砂と瓦礫で覆われており、出入り口は一つのみ。青黒いレンガで作られた旧時代の姿は奇麗に残り、人工的な空間が複雑に繋がりあっている。そして数多の存在が歩いていた足跡と文字が壁や床に残り、演奏中ならば静寂と平穏がより目立つ。星の街からは比較的近いがちいさな雪の塊に隠れた出入り口と、複雑な構造を利用し潜伏は容易である。ただし雪原と変わらない気温のため防寒具は手放せず、その一角の部屋に平然と居座る者は彼女含め大抵がクリーチャーである。

    【関係】
    ◇彼女の演奏を頻繁に聴きにくる人(所属不問)

    ◇Hunter=Alchemist 様
    彼女の駅への来訪を機に人間への知的好奇心で意気投合。「お姉様」と敬称か愛称を付けて名前を呼び、クリスティーヌが対等な間柄で接するオッドマン。普段の孤独感はお姉様とのお喋りで大抵忘れられて、演奏を聴いてもらえるとなれば一際良く見せたい客。お姉様の『巣』に招待された際は喜んで腰を上げる。けれどお姉様の狩猟への意欲はよくわかっていない。

    その他、お誘い御座いましたら気楽にお声掛けくださいませ

  • 流乱
    No.3338548
    [編集/削除]

    「足手纏いだと思ってるわけじゃ無い。ただ……単体の方が生きる駒だろう、俺は」

    「──俺の中にはもう、何一つ残っていないのに……人生と言うのは、半分になってもどうしようもなく、長いな。」

    【名前】Alhauz・Teshendra

    【読み】アルハウズ・テスヘンドラ

    【所属 / 役職】調査部隊/ハウンズ

    【識別名】Sirius

    【性別】男

    【年齢】26

    【容姿】光さえも通さない様な影を飲む黒の髪。左の前髪は大きく後ろへと掻き上げられているが、右側は力なく垂れるように目の辺りを覆っている。
    灰がかりの虹彩に黒の瞳孔。擦れて光を失った瞳は、諸刃のように危なっかしい。無表情と言うよりはやや暗い顔つきには癒すことを拒絶した一閃の傷と、口に咥えるは2度と火の灯らぬ煙草。
    身長は183㎝程、高い身長と裏腹に体重は軽く、シルエットもやや細い。喪服じみた黒い服を調査任務以外では年中着用している。

    画像 picrew立ち絵風男子メーカー様より
    https://picrew.me/ja/image_maker/523501

    【性格】無表情、冷静と言うよりは俯瞰であり諦観、しかしながら進み続ければ最後には何かを得られるはずだとも考えている。その上で僅かに自虐的。元より人と関わるのが苦手だったが、ここ数年で表面的な関わりは避けることなく、一歩踏み込まれるとふさぎ込むように逃げるというスタンスを取るようになった。
    自分の事を話したがらず、他人の事を知りたがらない。その果てにあるであろう喪失ではなく、そもそもの関係の変化その物を忌避する臆病者であり、そもそも自分には誰かと関わる資格すらないと思っている。その癖一番深い根の所では独りであることを嫌っているので、他愛もない話をするのは嫌いではないひねくれもの。

    【装備】
    「白熱外套」
    普段着用している黒色の服とは真逆、雪原に紛れる為の白一色に染め上げられた外套。頭から足まで、動きを阻害しない程度に全身を覆う事が出来る。
    体温維持のための装置が内側に分散して配置されており、それぞれが個別に駆動する為、幾つかの装置が破損してしまっても動作に支障が無いように設計されている。
    軽量化を第一に作られている為体温維持以外の機能はほとんど無く、外套自体も熱がこもりやすく、外からの寒波を遮断しやすい作りになっているのみで、防御性能はおよそ皆無に近い。

    「Stribog」
    単体で高速移動を行うことを目的として作成されたパワードスーツ。かなり軽量に作られており、防御手段も攻撃手段も持ち合わせていない、移動速度とある程度の身体強化のみを目的とした物。
    極寒地域での使用がメインである為寒さや熱さに対する防御性能こそ高いものの、本体の防御力そのものは鈍器を勢いよく振りかざせば破損してしまう程度でしかなく、相手の攻撃を全て躱すかいなすかすることを想定している。

    「Svarog」
    外套と同じく真っ白な手袋。手袋と形容するには些か長く、前腕を丸ごと覆う事が出来る。分厚い手袋は幾つかの層に分かれており、肌と密接する部分は外からの熱を遮断し、外側の層は体温維持装置にも似た高熱を発することの出来る装置が取り付けられていて、最大まで出力を上げれば、掴んだだけで物体を溶かすほどの熱を生じさせることが出来る。ただし長時間の発動は皮膚の火傷に繋がるので、あくまでも最終手段。
    前腕を覆う部分には装置の大本とバッテリーが装着されており、破損、及び動きの阻害が最低限になるような構造をしている。

    「Kladeniec」
    分子レベルで物質を切り解く事を目的に作られた物を、ナイフに仕立て上げたもの。鍛造過程にこそ異邦人の叡智が用いられているが、剣としての性能自体はいたってシンプル、かつ分かりやすい。
    剣を通して向かい側の景色が見えるほどに刀身が薄いという、ただそれだけの武器である。故に分子レベルでの切断を可能とするが、それほどまでの切れ味と頑丈性の両立は出来ず、指で少し弾いただけで罅が入って割れてしまう程度の脆弱性を有しており、正しく諸刃の剣である。
    卓越した技量の上でのみ使用できるもの、かつひとめみただけで弱点が割れてしまうような武器である為、そもそも使用すること自体が稀である。

    【能力】「Perun」
    神経伝達を加速させることによって、反射神経を向上させる能力。脳が信号を発してから肉体を動かすまでのラグを軽減することで、より素早い反応と対応を可能にする。

    【備考】銃による戦闘を極端に嫌う、近接戦闘の達人。特に格闘術を得意とし、他にも剣術にも才能を示す。銃による戦闘を嫌い、苦手とするのはハウンズとなることで得た能力が銃撃戦には向いていないと言うのもあるが、銃を握り、引き金を引くことに対してトラウマを抱えているが故である。
    趣味は雑談と修行。趣味とは少々言い難いが、私生活の中で行う事はこの二つか読書位の物なので消去法的。
    首に掛けたネックレスは亡き親友の遺品で、火の付けていないタバコは友人が好んで吸っていた物。持っている拳銃には、只一発だけ弾丸が込められている。

    ハウンズとなったのは数年前。入隊してから数年間は適性を見出され、施術を受ける権利を有していたものの保留状態にあった。施術を受ける決心をしたのはある任務の最中に部隊のほぼ全員が壊滅し、唯一生き残りとして生還してしまったから。
    その際に当時最も親しかった友人を含む、助かる見込みの無い者達に、拳銃で止めを刺したことが今でもトラウマになっており、拳銃を握るどころかみる事すらも億劫。

    ハウンズとなったことでその戦い方は苛烈を極め、ともすれば自らの身を滅ぼすような、そういう在り方へと変貌している。部隊の中でも少人数、或いは単独での行動を好む傾向にある。

    清冽な、他を寄せ付けない白光で以て雪の中を駆る狼。即ち「Sirius」である。

    【関係】居候:Dieter・Ehrenfried/雨宿り様
    道端で行き倒れていた所を介抱すべく家に連れて行った所、どういう訳か住み付かれてしまった。何度か追い出そうとしたが一向に出て行く気配が無かったため、最終的に追い出すことを諦めた。居候される事を認めているわけではないが、生活に必要な物を買う時は二人分買うようにしている。

  • 管理者
    No.3338893
    [編集/削除]

    @狗尾草様
    @プレシャス様
    設定を確認しました。問題は見られないため、許可させていただきます。
    ようこそ、白銀のアストラへ。

    @豹紋様
    @流乱様
    @見学!!様
    設定の修正ありがとうございました。
    問題は見られないため、許可させていただきます。
    ようこそ、白銀のアストラへ。

    @未定様
    人数制限等は今のところしておりませんので予約可能です。
    オッドマンでの予約を受け付けました。
    三日以内の設定の投稿をお願いします。

    @佩飾様
    予約を受け付けました。
    三日以内の設定の投稿をお願いします。

  • 道徳
    No.3338951
    [編集/削除]

    すみません、予約延長お願いしたいです

  • 水面
    No.3338955
    [編集/削除]

    不備等ありましたら何時でも何でもお申し付けください。

    「アルド。アルド・ウェグナー。俺の名前だよ。別になんて呼んだっていいけど、あんまりアルドって名前気に入ってないって事だけ言っとくよ。」

    「あんたって無駄が多いよね。効率悪いの俺嫌いなんだけど。ちゃっちゃと終わらせてよ、面倒臭いなぁ。」

    「うーん、そうだねぇ。…話?聞いてるよ、あんたの好きな食べ物の話でしょ?…違うの?御免、あんたの話興味無さすぎて聞いてなかった。」

    【名前】Aldo Wegner

    【読み】アルド・ウェグナー

    【識別名】Zauberer/ツァウベラー

    【性別】男性

    【年齢】21

    【容姿】雪原の吹雪に引けを取らないほど肌の色素が薄い。少しくすんだその青い髪は、寝癖1つすら付かないストレートヘア。髪よりも発色の良い印象を持つ瞳を持ち、向かって右側の目の強膜が黒いことがオッドマンである印。身長は170cm程だが、暫く測っていないため具体的な数字は不明。男性にしては華奢なイメージを持たれる体型をしているが、身に纏う服の下は程よく締まっている。
    (後述は画像と異なります。)
    顎先まで包まれるほどの襟元の大きさの白いマウンテンパーカーと、黒のスキニーパンツが彼のファッションセンス。どこを見ても傷1つ無いその体は、彼の冷酷な強さを物語っているのかもしれない。
    出典:おにいさんメーカー(多少の加筆済み)https://picrew.me/ja/image_maker/6324

    【性格】金、物、人、何に関しても人一倍無頓着で、道徳心はほとんどゼロに近い。時間にも非常にルーズであるため、彼と約束を交わすのは難しいかもしれない。極度の面倒臭がりで、無駄を嫌う。感情論や根性論も大嫌い。感情の起伏もそれほど激しくなく、一匹狼な風に見られやすいものの意外と社交的な一面もある。仲良くなるとどんどん初対面で持たれるイメージは崩れていくことだろう。前述の通り何に対しても無頓着なため、自己中心的な価値観の持ち主である。しかし、自身が認めた相手や多少信頼している相手には協力的な姿勢を自ら見せる事も時々ある。

    【能力】ストップ・ド・メタル
    彼が直前に触れた合金類(アルミニウムや白銅等の銅類)や鉄などの金属類は、彼の意志にによってその動きを重力などの科学的な力に関係なく止める。ただし、その物が大き過ぎると体力を消耗してしまうようだが、おそらくその可能性はほとんど無い。性格上そのような大きな物を使うような戦闘にはそもそも参加しないこともあるが、自家用車レベルのサイズになってくると、体力の消耗が始まる。攻守どちらにも使える便利な能力である。特殊能力では無いものの、身体能力がずば抜けて高く、跳躍力・走力は中でも頭1つ高いため、ちょこまかとした身体動作を得意とする。

    【備考】識別名はドイツ語でマジシャンを意味する。大きな特徴として、普段からコインやトランプといったマジックに使う小道具を所持している。時々暇潰しなのかカードシャッフルやコイントスをしている姿も見られる。既にガーディアンにその特徴を握られていることを本人も自覚しているが、自身の能力の高さに鷹を括っておりその身を隠すつもりは無い。むしろ向こうに自身への殺意がない限り交流を持ってもいいのではないかと考えている。そんな価値観もこの世界では合わないらしく、何度もガーディアンにその身を狙われているがその全てをコテンパンにしているとかなんとか。

    【関係】親友的オッドマン又は顔見知りであるガーディアン

  • 管理者
    No.3338996
    [編集/削除]

    @道徳様

    予約の延長、承りました。
    新しい予約期限は10月04日 00:44です。
    それまでに設定の投稿をよろしくお願いいたします。

    @未定様

    設定の修正ありがとうございました。
    問題は見られないため、許可させていただきます。
    ようこそ、白銀のアストラへ。

  • MementoMori
    No.3340266
    [編集/削除]

    以下、ご確認のほどよろしくお願い致します。

    ___________________________

    【SV】
    「はじめまして。研究部隊より参りました。工学研究員、設計担当のダフネ・ジューンと申します。この度は武器の試験運用にご参加いただき誠にありがとうございます。」

    「…あの子のことを思うと…胸が張り裂けてしまいそうだわ。…こえが…声が聞こえるのよ。…あの子を返して。私の愛しいあの子を返して!」

    「…おはよう、ステラ。………ママ今日もがんばるからね。…」

    【名前】Daphne・June
    【読み】ダフネ・ジューン

    【識別名】Minerva / ミネルヴァ

    【所属 / 役職】研究部隊 / 工学研究員

    【性別】女
    【年齢】28歳

    【容姿】
    艶やかなミルクティーベージュのシニオンヘアーに蝶の髪飾りをつけた淑やかな女性像。陶器然とした色白な肌に母性を開花させた肉体は女性らしくなよやかな曲線を描き、ぷっくりと薄く膨らんだ唇には紅を引く。重たげな長い睫毛に縁取られた薄藤の瞳は愛想よく優美に、忖度を以てして微笑みを浮かべるも感情の起伏を感じさせない。身長は約172㎝ほどと長身であり華奢。清潔なブラウスにネクタイ、ロングタイプのフリルマーメイドスカートにパンプスと上品なスーツスタイルを着熟す。

    参照画像は以下メーカー様より作成したものをこちらで修正、加筆したものです。
    (Neka:洋伞美少女捏捏 by 捏咔工坊
    https://www.neka.cc/composer/11215)

    【性格】
    いついかなる場合にも嫋やかさを崩さぬ隙のない女。社交性はあれどそれらが発揮されるのはビジネス絡み。頭の回転が速く、一切の私情を挟まぬやり方は時として冷酷に映るものの、元来の計算高く生真面目な性格が由縁している。ビジネスシーン以外での本来の彼女は存外、脆く繊細。

    【装備】
    「通信型ピアス〈prototype〉」
    右耳に装着したドロップ型のピアスは通信機能を持つ。声帯認証が搭載されており、予め登録したナンバーやコードネームなどを呼びかけることで端末への発信、通話が可能。未登録番号でもシティ内であれば発信が可能。特殊な周波数により装着者へ音を伝達しているため会話内容が装着者本人の声を除き、漏れることはない。ここ最近の開発物で試験運用中のプロトタイプなため製品化はされておらず、都市の外へは通信不可。耐水式でバッテリーの補充は必要とせず、光を吸収することで作動する。

    「小型デバイスブローチ〈prototype〉」
    銀細工に緋色の石が嵌め込まれたブローチ型デバイス。胸元で塩を撒くような特殊なジェスチャーをする事によりpc画面サイズの空中ディスプレイが出現する。現在時刻やシティ内地図、タイムスケジュールやメモ帳、天気、湿度と気温などその機能は多岐にわたりタッチすることで操作が可能。空間認識能力に優れたツールが搭載されており、白いブロックを動かす事によりシンプルではあるが擬似的な設計図の立体構築が可能な為、製図に役立てている。また、ディスプレイへ干渉できる特殊な羽ペンにより文字を書くことや作成したファイルをタブレット端末へ送信することも可能。上記ピアス同様に試験運用中のプロトタイプ。操作者以外にも情報が見えてしまうことや必要な通信機能が備わっていないこと、装着型での弊害、開発コストなどから都市内外で使用するにはまだまだ課題が必要。こちらも耐水式でバッテリーの補充は必要とせず、光を吸収することで作動する。

    「電子ペンシル〈prototype〉」
    上記デバイスの空中ディスプレイ内へ書き込むことのできる特殊な羽ペン。ペンにはデバイスブローチ同様のプロトコルと電子チップが組み込まれており筆圧を必要とせずディスプレイと干渉しあうことで描画が可能。上記同様、光を吸収する事により作動する。

    【備考】
    工学研究という幅広い分野の中、彼女が携わるのは主に設計。緻密な図面を書き上げるのが最終的な成果物となる。図面の完成までにありとあらゆる場面で発生する、部署や仕入れ先での細かな衝突を解決する調節も兼ねているのが設計者の仕事である。分刻みのスケジュールで日々のタスクを消化するのは勿論のこと、試作検討の際には実験に立ち会い、問題が起きれば対策案を導き出し、すぐさま期日に間に合うよう図面の修正を行うため寝る間も惜しみ多忙を極める様子が度々目撃されている。実際に提出された設計図は寸分の狂いもなく完璧な仕上がりのため彼女に舞い込む依頼はここ数年で劇的に増えたとか。手掛けた設計図は日用に役立つ便利グッズから兵器まで大小種類さまざま。
    彼女が身を粉にしてまで仕事に執着するようになったのは数年前。家庭的な妻の面影は消え、人が変わったように一心不乱に仕事を詰め込む姿は同僚や部下、上司に至るまで周囲の人間へ紛れもない違和感を感じさせた。しかしその件について周囲の人間がワケを聞かず、誰もが口を噤んだのは彼女が"死産"を経験したと知っていたからだろう。

    女の感情や嘘を見抜けるのは夫とかかりつけのカウンセラーのみとなってしまった。心身ともに健康状態は良好とは言い難く、不眠症を患う。

    (夫との関係性についてなど今後追記予定ありのため募集埋まり次第報告させて頂きます。)

    【関係】お誘いございましたら要相談

    【募集】
    ・配偶者様
    (要相談/1名様/ガーディアン内所属問わず)

    ・かかりつけのカウンセラー様
    (1名様/性別年齢問わず/医学部門)

  • 管理者
    No.3340303
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    @MementoMori様

    設定を確認しました。問題は見られないため、許可させていただきます。
    ようこそ、白銀のアストラへ。

    @菜様
    予約期限を過ぎましたので予約の取り消しをさせていただきます。
    また注意事項に記載がある通り、一度でしたら3日の予約の延長が可能です。
    希望されている場合はお声がけください。

  • 雨宿り
    No.3340756
    [編集/削除]

    調査隊/ハウンズで参加希望です。

  • 佩飾
    No.3340959
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    不備等ございましたら何なりと。

    「ヴェリタと申します。装備に何か不具合があれば、持って来て下さい。いつでもメンテナンスするので」
    「書いたアイデアをそこら辺に寄せといたら散らかすなって言われた……いや散らかして無いし。端に寄せてるだけだし」
    「妹?ええ、居ますけど。それが?何か気になる事でも?どんな子って?興味でもあるの?俺の妹に?お前が?何の理由があって?は?何?言ってみろよ、オイ。返答によってはお前の装備魔改造してやるからな覚悟して答えろよ」

    【名前】Erminio Fenice
    【読み】エルミニオ・フェニーチェ

    【識別名】Verità/ヴェリタ
    【所属 / 役職】研究部隊/工学研究員
    主に研究、整備等に携わる。趣味で開発までする事はあるが、仕事では研究七割、開発含めその他三割程度で関わる事が多い。

    【性別】男性
    【年齢】26歳

    【容姿】ブルーアッシュの髪は細く癖も無く、滑らかな髪質。アシンメトリーで整えた髪型を好み、シンプルな髪留めが飾られる事も少なくない。
    瞳の色は黄金と言うよりは暗く、黄土と言うよりは鮮やかな麦藁色。全体的に線が細く、切れ長の目元が中性的な顔立ちに見せている。
    服装に関して、他人が彼の私服を見ることはほぼ無い。寧ろ仕事着としている皺の無いシャツと白衣が私服と言っても差し支えなく、細やかにも己の好みを取り入れている様子もない。左耳のホールピアスに通されたコーラルブルーのリボンが質素な服装の中で唯一の彩りであり、特徴である。その事に関して問われれば、彼は「邪魔だし」と簡潔な答えを返している。
    身長178cm、内7cmは彼の愛用するシークレットブーツの分である為、実際の身長は171cm。尚、その事実を知る他人は少なく、それを気にする素振りは恐らくあんまり滅多に無いかもしれない。
    [画像:neka 针気様『天啊』より ]

    【性格】“真面目だが能天気”と評される事の多いような男。或いは“勉強熱心” “ワーカホリック” “機械オタク”等、彼自身の性格よりも仕事への印象が強く、それ故に彼の関わる仕事は各方面からの信頼が一定数寄せられる。実際周囲の人間が言うように仕事においては生粋の研究者であり、思い付いたアイデアはすぐに何かに書き記し、精査し、作り上げなければ気が済まない。そうして出来上がる物は突拍子の無いアイデアによるものでは無いが、多種多様の観点から掻き集められた知識からそれらの多くは実用性と機能性が一番に重視されており、彼の現実主義が垣間見えている。
    しかし研究一筋、機械工学に一直進という訳でも無く、研究に関わっていない彼は基本物事に楽観的な人間である。流行りを好み、人間関係をそれなりに重んじ、時折合理的な面が見られる程度の、歳相応の自覚を持つ男。ただし矢張り、研究に関する事の優先順位が高く、それによる不養生が目立っている。

    【装備】
    『Ruggine-P002』
    幼い頃から肌身離さず持っているスチレットナイフ。全長約224mm、刃長約90mm。
    元はただの錆びたナイフだったが、研究の一環として刃を加工した為、今では切れ味良し、耐久性良しに生まれ変わっている。
    曰く、「子供の頃の名残りと思い出」であり、御守りとして携帯しているだけで、ハサミ代わりに使われる以外に使用の機会は無い。

    『情報雑纂&ファイル作成用鶯型AI-P003』
    鶯の形をしたAI搭載小型機械。
    アイデアを書き散らした書類を自動で纏めて貰いたいが為だけに作り、よく使っている姿が見られる。嘴の中に埋め込まれた小型カメラから散乱した書類に書かれた文字を読み取り、共通するワードや図面等から大まかに分類、それらを纏めたデータファイルを作成し、PCに送信する便利アイテム。
    尚、彼自身の筆跡しか認識しない為、その他重要書類等の読み取りはしないが、まだ試作段階なので時折何も読み取らなくなったり部屋を縦横無尽に飛び回ったりする不具合もある。

    『Legame-P001-E』
    幅15mm程のコーラルブルーのバングル。
    表のディスプレイ部分には、日付時刻や自身の健康状態等が確認出来る便利アイテム。これには対になる同じバングルがもう一つ存在し、その二つでのみ計測されたバイタル状況が共有されるようになっている。

    【備考】テレーターム地下都市出身。家族構成は養父と五つ下の妹が一人。当時、治安の悪い地下都市で親を亡くし生きる兄妹を哀れんだガーディアンの男が手を差し伸べ、最愛の妹を護るべくその手を取り地上へと連れ出される。力も無く知恵も足りない自覚があった彼は、養父から与えられた財を惜しみなく使い、全力で学び職を得て、妹の為の環境を整えて今に至る。現在は妹と二人暮らしであり、妹離れをしていなければ、兄離れもされていない自他ともに認めるシスコン。尚、職場で妹の話は一切しようとしない。
    人間関係は凡そ良好。同僚との蟠りも無く、広く浅い交友は仕事に何の影響も無い程度に留められている。過去に何度か恋人が居た事もあるが、「一番にしてくれない」「研究ばっかり」を決まり文句に長続きせず、本人は苦笑いで頬を搔いている。
    他人からの基本的な呼称は“フェニーチェ”、或いは“ヴェリタ”のどちらか。名で呼ばれる事が少ないのは、必要無ければ名乗らない事に加え、そのどちらかで呼んでくれと彼自身が推奨しているから。妹や親しい友人、嘗ての恋人によれば、それなりの間柄は“エルミニオ” “エル”と呼んでいたという。

    養父の援助により、教育機関にて十分な教育を受けていた彼が最初に興味を示したのは、地球寒冷化でもクリーチャーでも無く、この都市を囲う防衛機構やガーディアンが用いる装備だった。それは嘗て、彼が悪い大人や無関係の争いの火種から逃れるにはあまりに力が弱く、握ったナイフよりも知恵を絞らせていたのが起因する。地下の環境は身を守り他人を蹴落とす武力を教えてくれたが、最後の砦が落ちてしまえば何の意味も無い。その事を痛感し、如何に現状の維持、改善を図るかを重視して学ぶようになった。
    幸いにもそれは彼の性にも合っていて、今ではもはや趣味と言っても過言ではない程に研究熱心である。

    【関係】
    ・地下都市に住んでいた頃の親友(ガーディアン、オッドマン、性別問わず/一人)

    Alexandra Löf:学生時代の後輩、新人研修で担当している同僚
    同じ教育機関を卒業し、その頃から交流のあった後輩。やたらと多才かつ、柔軟な発想力に関心を示している。変わり者という印象が多少あるが、研究者なんてそんなもんだとも思っている。

    その他、お誘いがあれば喜んで

  • 火打ち
    No.3341225
    [編集/削除]

    既に延長しており期限までにキャラを投稿できそうにありませんので、申し訳ございませんが予約キャンセルします

  • 管理者
    No.3341530
    [編集/削除]

    @雨宿り様
    予約を受け付けました。
    三日以内の設定の投稿をお願いします。

    @佩飾様
    設定を確認しました。問題は見られないため、許可させていただきます。
    ようこそ、白銀のアストラへ。

    @火打ち様
    承知いたしました。予約のキャンセル手続きをさせていただきます。
    ご連絡ありがとうございました。

  • 雨宿り
    No.3341832
    [編集/削除]

    「初めまして、ワタシはDieter。ディーと呼んでくれた前よ、キミとワタシの仲じゃないか。え、どんな仲って…今し方知り合った他人?」
    「冗談さ、本気にするな。そんなに怒りを表面に出すと見苦しいぞ?余裕を持っていないとね、ほら深呼吸。すってー、はいてー。」
    「ねえ、お腹がすいたよ。食事はまだかい?あぁ、言い間違えた。餌はまだかい?これでも気に食わないなら猫語で言うけど。にゃにゃにゃーん、なんてね。取り敢えずご飯にしようよ、何でもいいよ、作っておくれ。」

    【名前】Dieter・Ehrenfried
    【読み】ディーター・エーレンフリート

    【識別名】Cathpalug/キャスパリーグ

    【所属 / 役職】調査部隊/ハウンズ

    【性別】女性

    【年齢】21歳

    【容姿】
    黒曜石を糸状にしたのか、黒の毛髪は鈍く雪原の光を反射している。ちょっとの傷みと癖が見て取れ、所々跳ねている様子はDieterのだらしなさや容姿への興味のなさを知るには十分だ。肩に触れる辺りで乱雑に切りそろえられ、前髪は地面と水平に鋏を入れたのかと思うほどに一直線。どうやらくせっ毛は後ろ髪だけ見たいだ、もしくは前髪だけをきちんとアイロンか何かで揃えているのかとも思うがDieterの無精さからして前者が正しい。
    その肌は雪に良く似ている、滑らかで傷も無く、乙女の憧れ陶器なんてのはよく言ったもの。死体かと間違えてしまいそうな程に白色の肌、頬にさした赤だけがDieterが生きている事を示しているみたいだ。光を厭うのか細められた瞳は暗闇、長く細い睫毛が影を作る隙すらない。隈が薄らと浮いている、けれど寝てないという訳でも無さそうだ。顔は比較的に良い方、それこそモデルや女優程とは言えないけれど何とも不思議な雰囲気を醸し出している。少し乾いた唇に、ほんのり紅色の着いたリップクリーム、程よい血色の良さが頬と唇にだけ見て取れる。黒色のインナーに白色のコート、下にはインナー同様黒色のタイツを着用している。膝元までの白いブーツ、全体的に白と黒で統一したような見た目をしている。長い手足に骨ばった手、何だかビスクドールか何かのようだ。身長はおおよそ175cm、体重は秘密。
    「不穏な君は」メーカー様をお借りしました
    (https://picrew.me/ja/image_maker/2159568)

    【性格】
    Dieterは猫とよく似ている。
    気まぐれで常識的な善悪すらも己の気分で決めてしまう、なんともどうしようもない。その上極度の天邪鬼、何を言われても一度文句を言わねば気が済まない。したい事をやりたいようにやったかと思えばその責任からは逃れて後始末は全部善人がやる、なんて良いとこ取りで余りにも都合がよすぎる。然しDieterには人の欲しいものがわかるという特技があった、異様な精度を誇るそれが。言葉かもしれないし物かもしれない。幾ら怒っていようとも、程よい所で甘ったるい飴を与えられる。飴と鞭なんて言葉が良く似合う。そんな所も何処か猫と似ている、と言えるだろう。おまけにそんな己の言動に振り回されている人を見る事を楽しむ癖がある。基本的にプライドなんて持ち合わせていないのに、変な時ばかり変な意地を見せることがある。
    常識はある程度持ち合わせている、倫理も最低限度は。ただそれに従うかは気分次第、持っているだけではなんの意味合いも無い。ルールを守るかも気分次第で、とても分かりやすい社会不適合者。けれど所謂世渡り上手の類だ、特技もあり媚びるのが非常にお上手。猫被りという意味でもやはり猫らしい。
    趣味はお散歩と布団の中で昼寝をすること。

    【装備】
    「防寒コート/Apfelwein」
    白色、膝丈までのコート。Dieterに対して少々大きめに造られており袖なんかも長いように見える。フード付きで、表裏ともにモコモコとしている。傍目でもわかる通り保温性が高く、また脇腹よりちょっと上あたりに体温を維持する為の発熱機のようなものが取り付けられている。右と左で計二つ、動きやすさ重視で軽めの設計になっているらしいが、Dieterは時折このコートでは寒いと愚痴っている。二つで何とか体温を保っている訳なので、片方でも破損すれば中々活動が厳しくなるらしい。本当に防寒は最低限なのだろう。ついでと言うには大層だが防護服としての機能も多少備えている、と言っても簡単な刃物を防ぐ程度なのでそこまで信頼は出来ない。表のモコモコに関しては装飾なので簡単に剥げてしまう、曰くデザイン性重視らしい。

    「短機関銃/Alster,wasser」
    なんの変哲もないサブマシンガン。装弾数は15、オープンボルト方式でとにかく連射率に優れている。その代わりと言っては何だが反動が強く精密射撃には向かない。銃弾として使用しているのは規定通りの一般的なもの、本体自体にもそこまで特筆する点は無い。二丁持ちで、精度なんか気にせず弾数でどうにかするスタイルらしい。威力はぼちぼち、何とも言えない。マガジンを5つ程持っているけれど、如何せん適当に撃つのですぐ弾切れする。

    「スケートシューズ/Rauchbier」
    Dieterの着用する白いブーツ、その底にはスケート用の刃が仕込まれている。靴の踵に衝撃を与える事で出したり閉まったりが可能、雪の上を滑るように移動することが出来るらしい。また、金属製の刃である為蹴り等の威力向上も見込める。特にそれ以外は特筆する点のないブーツ。一応こちらにも小さな発熱機がひとつづつ仕込まれている、足先は良く冷えるので。だが蹴りを放った際の衝撃で壊れる事が多い、半端お飾りとも言える。

    【能力】「Prost」
    身体の内の細胞を鉄化する事が出来る。実際に鉄になると言えば少々違うが、硬度上昇と考えるとややこしいので鉄化と考えるのが一番簡単だろう。実際その硬度は鉄と同等、身体の一部を固める事で武器や防御に使用する事が出来る。
    慣れている箇所であれば十秒程度で鉄化させる事が出来る、該当箇所は両の手のみ。両手を鉄化する事で鉤爪の様な使い方をする、それこそ猫のように。ちょっと威力の高い引っ掻き攻撃だ。他の箇所を鉄化させるには一ロル程度時間がかかるそう。全身を鉄化指せることも不可能では無いが、Dieterの持ち味である柔軟性と体幹が損なわれるのでメリットはそこまでない。鉄化を解除する分にも大体同程度の時間が必要、基本的に手のみ使用して切り替えをしつつ戦っている。
    伸びっぱなしの爪は鉄化した際に鉤爪として使い易いようにする為、らしいがただ切るのが面倒なだけにも思われる。

    【備考】
    特にやりたいことも無いと言う理由で気分の赴くまま戦闘訓練を受けた。適当に後方部隊に所属しようと思っていたら何故かハウンズとしての適性があったようでガーディアンとして更なる進歩のため手術を勧められたので何となく頷いたらしい。そこまでこの立場にこだわりはなく、何となく愉しいのでここにいる。
    体幹がよく、身体がとても柔らかい。次いでに戦闘センスはピカイチ。他人のいちばん欲しがるものを予測するのが得意なDieterは、他人のいちばん嫌がることを予測することも出来るらしい。戦闘においてされたら嫌だろうな、って事をなんの躊躇いもなくずっと行う。なんと言うか、サブマシンガンを乱射したりスケートで滑って手を鉄化させてと傍目から見れば派手だが、その実姑息で陰湿な戦い方をしている。
    家事が大嫌いで、現在居候している。その人の事をDieterは飼い主と認識している様子、食事を餌とすら言うプライドの無さを見せる。基本的には家でゴロゴロ寝ている訳だが、家事なんかは微塵も手伝う素振りを見せない。大体の人に対しては「ディー」と呼べと述べる、「キャスパリーグ」と言う識別名は嫌いじゃないらしいが…飼い主以外からそう呼ばれるのは少し気に食わない。

    【関係】お誘いあれば喜んで。
    Dieterを恨む者(条件無し/おひとり様)

    ・養ってくれる飼い主/Alhauz・Teshendra様
    色々あって行き倒れていた時に、拾ってくれた事をきっかけに家に住み着いている。完全に新しい主人だと思っている、しつこく居座っていたらいつの間にか追い出そうとしなくなった事で居候を認めてくれたと思っているらしい。アルくんと馴れ馴れしく呼んでいる、餌がまあまあ美味しいのでご機嫌のよう。

  • 管理者
    No.3341850
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    @雨宿り様

    設定を確認しました。問題は見られないため、許可させていただきます。
    ようこそ、白銀のアストラへ。

  • No.3346533
    [編集/削除]

    調査部隊の隊員で参加希望です

  • 管理者
    No.3346736
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    @芽様
    予約を受け付けました。
    三日以内の設定の投稿をお願いします。

  • とかげ
    No.3347675
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    オッドマンで予約お願いします!

  • 合歓木
    No.3347983
    [編集/削除]

    オッドマンで参加希望します

  • 管理者
    No.3348271
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    @とかげ様
    @合歓木様

    予約を受け付けました。
    三日以内に設定の投稿をお願いします。

  • とかげ
    No.3348511
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    『オッドマン(クリーチャー)』

    「SV」
    『俺がッ!己様(おれさま)がッッ!!最強だァ!!!』

    『一切合切尽く、この己様と勝負しろォ!!そして己様の最強を示してくれェ!!』

    『餓鬼か、貴様とは闘う価値もない。去ね。貴様が貴様の最強を証明したいのであれば、四の五の言わずにかかってこいッ』

    【名前】unknown
    【読み】unknown
    【識別名】Disaster(ディザスター)
    【性別】男
    【年齢】25歳
    【容姿】禍々しくも明るみを帯びた紅桔梗の髪は、神にすら喧嘩を売り天を突くかのように伸びている。
    淀みなく反射する鏡のようなマゼンタの瞳は宛ら獲物を狙う猛禽類。オッドマン特有の性質で左目の強膜が黒い
    若々しく生気に溢れた貌から覗くのは肉食獣が如き犬歯、骨ぐらいであれば容易に噛み砕いてしまうと言わんばかり。
    身長は175cm、高いとも低いともいえぬ体躯の持ち主であり彼を小さく見せている要因の一つとして挙げられるのはその肉体。服の上からでも伝わる筋骨隆々なボディは引き締まった身でありながら重戦車を思わせ、腰がスマートなぶん上下半身共に太く感じられる。
    サイズの小さいタートルネックの上から至極色のレザージャケットとレザーパンツ、メタリックなリベットレザーベルトと、革製品に拘り色も統一しているが、タートルネックのみアッシュグレイ。白で染る雪景色の中で黒に近しい色を着る理由は、「俺を狙ってくれ」と宣伝しているのだという。
    画像は能力使用時のもの。普段は角も尾もしまっている

    イメージ画像 Picrew じょん様の「戦う青年メーカー」にて作成
    https://picrew.me/share?cd=PtJUqJS07s

    【性格】自称「最強の生物」と驕る戦闘狂、本人は最強を自覚し疑おうとせず己で定めたルールは破らない。競うことが好きなのではなく勝つことが好きで、人間は例外として誰彼構わず勝負を仕掛けたりはしない。同胞を家族と呼称し、己が全クリーチャーの兄だと誇って言う。
    こと「強さ」という点において追求を止めず躊躇わず、世には様々な強さがある事も知っているのがこの男の性質。実際、女子供には相手の同意がなければ襲いかからない、男は別
    戦いに身を置く者、己と戦った者を敬愛し尊ぶクリーチャーにしては珍しい生態。

    【能力】『DIRTY・MONSTER』(ダーティ・モンスター)
    硬質化した爪、鋭利な角、柔軟で強靭な尾をもつ爬虫類のような異形の形態へと変貌する
    ただ、それだけである。上記の通りあくまで変異できるのは爪、角、尾のみ
    シンプルな異能だが、再生力も高く蜥蜴の尻尾が如くちぎれた腕すら瞬時に元通り(自切も可能)。然し攻撃を受けるほど再生力は著しく低下していき、最終的には時間経過でも再生しなくなってしまう。

    【備考】兎にも角にも戦いが好きで、趣味が戦闘と食事という徹底ぶり。その二物さえあれば未来永劫、生を謳歌できると豪語するほど。
    過去調査部隊の隊員達から「巨大な怪獣を無理やり人間の形に留めたような化け物」と称された
    競い合い高めあえる関係ではなく、命のやり取りができる相手を常に望み定期的に発散する。10年ほど前に調査部隊の人間に左眼を潰されたが、かの男を「好敵手」と認めている模様。出会ったら今度こそ決着をつけたいと願っている
    人間社会で暮らしができる位には常識をもっているので戦闘狂というより戦いが好きな男という認識(なんとこいつは箸の持ち方がべらぼうに上手い)。俗世に疎く単細胞なところがあり戦闘以外はてんで駄目、方向音痴でよく迷子になるのが玉に瑕。割と扱いやすいのだ

    (※固有名は也の中でどなたかに決めていただきたいと思っております。)

    【関係】
    過去に彼の片目を潰した人間(調査部隊、1名)

    ・Камбриус Уолтер
    識別コード《Predator02[storm]》を討伐した関係で、今でもよく相手をしている。徐々に成長していく姿を見て、体感するのは心地がいい

    他、誘われれば是非!!

  • 管理者
    No.3348594
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    @とかげ様

    設定を確認しました。問題は見られないため、許可させていただきます。
    ようこそ、白銀のアストラへ。

  • 果汁
    No.3349586
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    医学研究員で参加希望です。

  • 管理者
    No.3349908
    [編集/削除]

    @果汁様

    予約を受け付けました。
    三日以内に設定の投稿をお願いします。

  • よだれかけ
    No.3351072
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    オッドマンで参加希望いたします

  • 管理者
    No.3351492
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    @よだれかけ様

    予約を受け付けました。
    三日以内に設定の投稿をお願いします。

  • 果汁
    No.3351561
    [編集/削除]

    設定投下です。不備等ありましたらご指摘よろしくお願いします。

    「やっほ〜、私の試金ちゃんたち。うんうん、今日も今日とてバイタル良好ね。いやまあ、外科医ではないから解剖とかは出来ないんだけどさ。言ってみたいじゃん?『我が愛しのモルモットちゃんたち』とか。」

    「臨床心理士に見えないって、なにそれ悪口過ぎ。これでも精神医学と心理学修めてるんだぜ。こんな世界だからさ、民間でも人気なんだよ。」

    「皆拠り所求めてんだよ。綺麗事言ってくれるお医者さんとかね。『私達は絶対に諦めません』って、上向いてなきゃいけないのさ。ま、そんなこと微塵も思っちゃいないけど。」

    【名前】
    Фрол Гуцериев

    【読み】
    フロル グツェリエフ

    【識別名】
    калейдоскоп

    【所属 / 役職】
    研究部隊 / 医学研究員

    【性別】
    男性

    【年齢】
    27歳

    【容姿】
    〈Picrew ぞぞぞ扶養めーかー〉
    細身、声高、口調、仕草、一人称。これらの要素から女性だと思った者は少なくない。しかし、紛れもなく男性である。女性であろうとしてその容姿をしているだとか、男性的な容姿が好ましくないだとか、そういう類ではない。単に元より中性的な顔付きで、声変わりもなく、髪を伸ばしていたらこうなった。変えるつもりはないらしい。肉付きが悪く162cmと男性では小柄な部類、烏の濡れ羽色の髪でルビーを秘めた双眼の人。指先は嫋かに動いて、微笑む姿はどこか棘があるように見えてしまう。黒いハイネックと同色のカーゴパンツを着回す。ファッションに頓着がない。

    【性格】
    剽軽で軽薄、どことなく曖昧な態度で能天気な様子を見せている。それらは当人の自嘲癖による陰湿さからだが、根っからの善人なのであまり見せることは無く、そして他者に対する信頼の初期値はプラスの状態から始まっているので騙されやすい。これはつまるところ、どのような存在であれ贖罪の価値は与えられ、共存できると信じて止まないからという思想の元にあるということ。口調や容貌は危険人物を予想させるようなものだが、話してみればなんてことない。誰よりも傷付き易く、誰よりも弱く、誰よりも平凡だからこそ、異端を被ろうとしている。自然淘汰には恐ろしく従順であるため死を厭わず、社会的強者に順ずる下っ端気質を持つ。処世術とはかなり異なる、ある意味野性的なもの。容姿や性格から予想出来る通り、貧弱で、軟弱で、激弱で、弱者で、雑魚でしかない。故に武器を持たず、自分が狙われた際には潔くやられようという諦めが奥底にある。

    【装備】
    〈耐寒白衣〉
    常に身に付けている白衣。寒冷に耐性がある繊維がしようされており、厚みがあって暖かい。医者という証明のために着用し、服装の件も含め、悲しい事にこれがない限り防寒と証明が成り立たなくなるのである。非常時でない限りは着用し続けている。

    〈AI搭載タブレット型端末機器〉
    文字通り人工知能を搭載した8インチの タブレット端末。患者のカルテからプライベートなことまで勝手に管理してくれるAI通称『Рената(レナータ)』を搭載している。音声認識や操作権限を所持しているが、やはりただのAIに他ならない。白い長方形に嵌められた液晶から、青の背景に動物のようなふざけた顔文字が映り、丁寧にも音声と字幕が並べられる。小型化してはという意見もあったのだが、曰く純粋にこれが落ち着くとのこと。作製は工学部門に依頼したのだが、今でも製作者に文句を言いにやってくる姿が見られるのだという。

    :3

    【備考】
    〈特異体質〉
    『シナスタジア』あるいは『共感覚』と呼ばれる特殊体質を持つ。これは、ある一つの刺激に対して適する感覚だけでなく、他の感覚からも情報を受け取る、世界から更に多くの情報を得るもの。識別名の由来もここからある。その二つの硝子は、筆記された文字から色彩を感じ取る。この特異体質を利用し、独自に編み出した筆蹟鑑定を行う。普通の黒ペンで白紙に好きな言葉を書いてもらい、視える色や大きさ等から精神状態を推測するもの。人によっては宝石の光沢を持つ澄んだブルーマリン、あるいは犬の毛並みを彷彿とさせる胡桃色というように、視えるものは様々であるらしい。

    〈経歴〉
    医学に関する複数の学問や知識を修め、様々な場所から引っ張りだこである。主な専門としては心療内科、精神科の二つ。臨床心理士兼カウンセラーとして精神的観点からの医療行為を行っている。民間からの需要も多く、手間が空いたら出払っている事も少なくない。整形外科学も軽くではあるが修得している為、非常時には派遣されることも。凡人と称すが、特に心理学や精神医学に関しては随一と言っても過言では無い。とてもそんな風には見えないと言われるのは改善しようとしない容姿からであるのは間違いないが、当人の性格から心理学を応用して洗脳等の行為は不可能、ライアーゲームも弱いというなんとも残念な人物。

    【関係】
    何かお誘いがあれば。

  • 管理者
    No.3351616
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    @果汁様

    設定の投稿ありがとうございます。
    お尋ねしたいことがあります。お時間がある時にお部屋までお越しください。

  • 管理者
    No.3355077
    [編集/削除]

    @よだれかけ様

    設定の投稿ありがとうございます。
    お尋ねしたいことがあります。お時間がある時にお部屋までお越しください。

  • よだれかけ
    No.3355248
    [編集/削除]

    予約の延長お願いします

  • 管理者
    No.3355249
    [編集/削除]

    @よだれかけ様

    予約の延長、承りました。
    新しい予約期限は10月15日 00:44です。
    それまでに設定の投稿をよろしくお願いいたします。

    10月15日追記
    予約期限内に設定の投稿がなかったため、予約をキャンセルさせていただきます。
    ご理解のほどよろしくお願いいたします。

  • マキナ
    No.3369535
    [編集/削除]

    調査部隊、ハウンズで予約お願いします。

  • 管理者
    No.3369552
    [編集/削除]

    @マキナ様

    予約を受け付けました。
    三日以内に設定の投稿をお願いします。

    追記(10月24日)
    予約期限を過ぎましたので予約の取り消しをさせていただきます。
    また注意事項に記載がある通り、一度でしたら3日の予約の延長が可能です。
    希望されている場合はお声がけください。

  • 管理者【ご報告】
    No.3387019
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    この度、浮上率の低下など様々な事情を鑑み、当なりきりの閉鎖を決定いたしました。
    10月31日から11月3日までを猶予期間とさせていただき、それ以降はお部屋たて及び関連掲示板を含む全ての活動を停止させていただきます。
    なりきりの再建や世界観・内容の引用、管理の継続などはご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

    また猶予期間は管理者及び、副管理者側でお部屋たてを行いません。
    猶予期間での創作活動を希望される方は各自でお部屋たてをお願いいたします。

    最後に、『白銀のアストラ』にご参加いただいた皆様に心から感謝申し上げます。
    至らない点もあったかと思いますが、少しでも皆様に楽しんでいただけたなら幸いです。

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