デュラララチャット(仮)なりきり募集掲示板

いつの時代も「魔術」は特別な力を持つものである。

あるときそれは、民衆を治める貴い力となった。

あるときそれは、迫害に遭う恐ろしき力となった。

けれどもそれは常に、魔術が人の手より程遠い、神秘の術であったからだ。

かくして果てしない時は流れ、現代に至る。

「魔術」は一つの学問として確立され、科学と同列に扱われるようになった。

かつて神秘の術として扱われていたそれは、少しばかり人の手の元に近づいたのだ。

『────新入生の皆様。まずは入学おめでとうございます。

あらゆる学問のうち、進んで魔術学に関心を持つのであれば、本学は喜んで歓迎致します。

未知多き学問のため、前途多難であることは間違いありません。

けれども、皆様はその分だけの学びを得るでしょう。

皆様が誇り高き「魔術士」となる日を、我々は待ち望んでいるのです。』

─世界観概要─
舞台は現代によく似たパラレルワールド。
魔術が学問として研究され、生活の一部として根付いている世界。
国立神代魔術学院大学は、そのようなすこしだけ不思議な現代に存在する魔術大学です。
あなたはこの学院の学生として、「魔術士」を目指して日々学問に励んでいます。

ようこそ、最高峰の魔術学の庭へ。輝かしき未来を担う、あなたに幸があらんことを。

世界観掲示板：https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/80826 （パスワード：Eden）
本なりきりの詳細な世界観を掲載しています。

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─入学届─
「SV：2〜3つ」「」「」
【名前】推奨は和名だが、他も可能
【読み】名前の読みを記入
【年齢】18〜、適切な年齢を記入。浪人可、留年は4回まで可。
【性別】生物学的性別。中性、無性、不明は不可
【学年】適切な学年を記入。飛び級制度はありません。
【学部／学科】世界観掲示板参照。
【寮】5寮より選択。世界観掲示板参照。
【所属】学生会／サークル／自治会等に所属している場合は記入。
【性質】4つのうちから1つ選択。世界観掲示板参照
【容姿】容姿を記入。世界一、誰しも振り返るなど、過度な美化は禁止。身長を必ず記載すること。
画像を用いる際は出典（メーカー名／製作者名／サイトリンク等）を記載。画像のみは不可。
【性格】性格を記入。公序良俗に大きく反しない限り自由。ただし、極端に絡みにくいものは非推奨。
【魔術杖】所持している魔術杖について記入。2つまでとし、1つは必ずロッドもしくはワンドとすること。
【備考】出自や趣味、所属サークルなど、キャラクターの詳細を記入。
【関係】関係性の募集や、他キャラクターとの関係性を記入。募集が埋まった場合は、必ず相手の名前を記入すること。また、関係性を構築する際は必ず相談すること。

「」「」「」
【名前】
【読み】
【年齢】
【性別】
【学年】
【学部／学科】
【寮】
【所属】
【性質】
【容姿】
【性格】
【魔術杖】
【備考】
【関係】

※募集を行うのは学部生のみです。

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─注意事項（必読）─
・当なりきりは現代を舞台とした魔術×学院都市ものです。

・デュラララチャットのルールを遵守し、基本的なマナーやモラル、リテラシー等を心がけた発言をお願いします。

・PCの負傷、キャラロストは規約上可能です。必ずお相手と相談した上で行ってください。
ただし、世界観の都合上、ロストはNG寄りの非推奨です。当なりきりの舞台は現代の法治国家であり、学院都市での生活を主体としています。参加者間で積極的に殺し合うことはくれぐれもお控えください。

・R18(R18G)行為は禁止です。内緒であっても発覚した場合には除名とします。

・ロルは2枠(280字)以上が推奨です。チートや五月雨ロル、理不尽な確定ロル、PCや世界観に大きな損害を与えるロルを無許可で回すことはご遠慮ください。
特に最後の項目に関しましては、該当者を除名したのち、ロルの影響をすべて取り消す可能性があります。

・トラブル防止のため、本体会話にまで及ぶなりきり行為（完なり）は非推奨とさせて頂きます。

・当なりきりは予約制です。
「学年／学部／学科／寮」を明記し、募集掲示板に書き込んでください。また、募集のある役職に応募する場合は、併せてその旨を書き込んでください。
期限は4日間とし、延長を1回のみ受け付けます。それ以上の期間が必要な場合は、先んじて予約時にお伝えください。

・世界観にそぐわない、公序良俗に反する、版権からの明確なコピーなど、設定に問題があると判断した場合には、設定の許可は出来ません。参加そのものをご遠慮頂く可能性がございますので、ご了承ください。

・設定の後出し、裏設定、大幅な加筆修正などは、内容を事前に申告してください。
誤脱の修正など、管理者が適切であると判断しない限り、変更後に報告を行った設定は許可できかねます。
また、設定を伏せた状態で参加する場合には、予め管理者に相談を行ってください。申告のない設定は許可出来かねます。

・他の参加者様の設定と関連を持たせる場合、当人同士で相談を行い、無許可でそれらの行為を行うことを禁じます。これには管理者・副管理者のPC、および管理者グループで提示するNPCも含まれます。

・設定は一つの投稿で完結させ、加筆した設定や画像を別に投稿する行為はご遠慮ください。修正が行えない場合は、デュラチャ運営に設定の削除申請を行った後、再投稿してください。

・添付するすべての画像は要出典です。無断転載が発覚した場合は除名とします。
画像メーカー（Picrew、nekaなど）、画像生成AI（Trin Art、Stable Diffusionなど）は規約を遵守し、必ずURLを記載してください。自作の場合はその旨をご記載ください。

・部屋建ては自由です。部屋名は「掲示板制／神代魔術学院大学」とし、ノックをON、画像をOFFに設定してください。
問題が起こった際に管理者サイドが対応できない可能性が御座いますので、日中のお部屋建てはお控え下さい。

・掲示板に掲載されている画像はフリー素材ではありません。保存と使用はご遠慮ください。

・見学はその意図がわかる名前にし、過激な発言などの迷惑行為はご遠慮ください。

・万が一掲示板が荒らされた時には管理者サイドが対応します。皆様は反応しないようお願いします。

・質問や相談は管理者グループまでお声がけください。
掲示板における質問はこちらではなく、雑談掲示板（下記リンク先）にお願いします。

─各種掲示板─

・なりきりの世界観について
世界観掲示板：https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/80826

・質問や連絡について
雑談掲示板：https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/80845

・創作活動について
創作掲示板：https://nari2-bbs.drrrkari.com/#/topics/81256

※パスワードは「Eden」で統一

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─入室の際の名前について─
入室の際の名前は「名前」と「学科」に設定してください。
なお、学科の表記は以下の通りとします

例）神代聖二/医学

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─名簿─

《学年別》
◆1年生
・浅間 蘭世／文学部史学科 ＠破魔弓様
・獅戸 恵／医学部薬学科 ＠酩酊様

◆2年生
・

◆3年生
・神代 聖二／医学部医学科 ＠管理者
・御花園 久遠／文学部心理学科 ＠副管理者
・鳴埜 紫織／芸術学部音楽科 ＠菫様
・両生類様／理工学部魔素制御科
・碓氷 士／体育学部防衛学科 ＠粥様
・一条 累／理工学部数秘学科 ＠環様
・
・

◆4年生
・水索 厳海／芸術学部造形学科 ＠蛇蝎様
・暁星 茜／体育学部防衛学科 ＠まる様
・鹿紫雲 仁征／体育学部防衛学科 ＠士道様
・宍喰 愛虎／理工学部生物学科 ＠瀋様
・

◆5年生
・久根木 昴／医学部獣医学科 @青鴨様
・

◆6年生
・
・

《寮別》
◆上或寮
・神代 聖二
・鳴埜 紫織
・一条 累
・

◆姫野寮
・御花園 久遠
・獅戸 恵
・

◆北盟寮
・役員：久根木 昴
・役員：碓氷 士
・役員：暁星 茜
・役員：（残5名）
・水索 厳海
・
・

◆二鷺寮
・寮長：
・役員：（残6名）
・両生類様予約
・鹿紫雲 仁征
・

◆桂華寮
・浅間 蘭世
・宍喰 愛虎
・

《所属》
◆学生会執行部
・会長：神代 聖二
・副会長：御花園 久遠
・書記：浅間 蘭世
・会計：鳴埜 紫織
・広報：獅戸 恵
・庶務：

◆学院生活向上委員会
・会長：
・副会長：
・

「ごきげんよう。本学の学生会執行部長を務める、神代聖二と申します。……ふふ、そう畏まる必要ないよ。確かに、僕が神代の人間なのは事実だけど、気軽に『聖二』って呼んでくれて構わないから。ね？」

「立場には相応の責任が伴う。魔術士を志す者として、それだけは忘れてはいけないよ。魔術学はまだまだ発展途上の学問だからね。我々の飽くなき探究心の果てに、未来は切り開かれるんだ」

「糖質は脂質と違って血液中と肝臓にちょっとしか蓄えられないんだから、頭を働かせるためには多く取った方がいいんだよ。なに？ 限度がある？ あはは、ちょっと聞こえなかったかな」

【名前】神代 聖二
【読み】かみしろ せいじ

【年齢】21歳

【性別】男性

【学年】大学3年生

【学部／学科】医学部／医学科

【寮】上或寮

【所属】学生会執行部 会長／弓道サークル

【性質】水

【容姿】
純和風な艶のある黒髪。一本一本が細いために、手触りは綿毛めいた柔らかさがある。しばしば癖づきがちなのを、整髪料を軽く吹くことで整えている。襟足は清潔感を損なわないよう、首筋の半分ほどを覆う程度に保たれる。前髪は向かって右側だけをかき上げ、残りは下ろすのが基本形。
ぱっちりと大きな瞳は吊り目がちで、反対に眉は垂れ眉ぎみ。だが、凛として爽快な面構えに、断じて気弱さは伺えない。
瞳の色は湖面に映る満月にも劣らぬ輝かしい銀色。よく観察すると虹彩にはうっすらと描かれた細やかな同心円が伺える。これは機械的に引かれた均等なものではなく、手書き特有の歪みやブレが伺えるようなもの。これらの円は深い夜の底を切り取ったかのような紫黒を帯びる。
すっと通った高い鼻筋に、大きくも薄い口元がマニッシュな印象を与える。手入れの行き届いた眉は清潔感があり、垢抜けた雰囲気を際立てるだろう。くっきりと目立つ涙袋は自前のようで、左目の目尻付近にホクロを一つ落とす。
背丈は183cmと日本人の平均を鑑みれば長身。どちらかといえばスリムなシルエットだが、財閥子息としての威厳を失わないよう鍛えているため、引き締まった肢体を隠しており、姿勢の良さも相まって軟弱には見えない。
纏う衣服はいわゆるキレイめを好み、派手に飾り立てるようなことはしない。だが、それらに用いられている素材の上質さは見る者が見れば一目瞭然である。無地を気に入っているようで、柄物はアクセント程度に取り入れるのが常。装飾品としては、左手首の腕時計の他、両耳にいくつかのピアスが伺える。
画像出典：neka「（。」时折息様作にて作成
https://www.neka.cc/composer/11879

【性格】
ぱちぱちと弾けるサイダーのように爽やかな青年。
神代財閥の血を引く男児としての矜持を保ちながら、一般的な大学生めいた爽快さと明朗さを保ち、それらをどちらも崩すことなく振る舞える、きわめて器用な人物。
人の良さそうな笑顔がよく似合い、それは時に学生らしい遊び心として表に現れる。だが、為人としては断じて軽薄の類には数えられない。多く飾らぬ気品と、情動に流されることのない立ち振る舞いを保つ。よく学びよく考える姿には、真面目で理想的な学生の姿が投影される。
親しみやすさを意識する一方、名門の子息としての立場を重んじるのであれば、必要以上には他者を内側に踏み込ませることができず、彼自身もそれをよく理解している。故に、全てを明け透けにすることは意図して避けており、それらの部分は往々にして「ミステリアス」なんて言葉で飾り立てられる。稀に顔を出す思わせぶりは、いわゆる愛嬌というヤツだ。
一人称は「僕」と「私」を場によって使い分けている。

【魔術杖】
・杖
平時はワンドに分類され、全長はおおよそ30cm。勝色をした軸にプラチナの蛇の装飾が巻き付いた、校章に類似するもの。材質は金属であるものの、可能な限り軽量化されているため、見た目ほど重量はない。有機的な曲線を描くそれは、手折っただけの木の枝を想起させる。
蛇の頭部を押し込むことで、蛇が二体に分裂すると共に全長1.8mのロッドへと変形し、頭部に近い側から翼を模した装飾が施される。
所有者たる神代聖二が魔術を行使する際には、持ち手側にある蛇の目が青色を帯びる。
普段はワンタッチで開閉可能なハードケースに収納し、縦向きの状態で腰から提げている。

・ペンダント
年季の入ったアンティークシルバーのロケットペンダント。蒸留器を象った装飾が神代の名と共に蓋に施されている。
肌身離さず身につけているものの、平時は首から下げて服に仕舞い込んでいるため、外からは視認できない。普段使いすることもないため、これを魔術杖と認識している者はほとんどいない。

【備考】
魔術産業を主軸に莫大な財を築いた神代財閥、その本家の血を引く青年。神代家当主、神代 聖傑（カミシロ セイケツ）の孫であり、国立神代魔術学院大学学長である神代 聖永（カミシロ セイエイ）の嫡子。心身共に虚弱な同齢の兄に代わり、将来的にはそれらの座に着くとされる、神代一族の御曹司。
学院では学生会執行部の会長を務めているため、式典や催事において代表者としてたびたび姿を見せる。これらの姿と出自も相俟って、高嶺の花めいた扱いを受けることがほとんど。だが、当人としては同じ学生としての交流を望んでいるため、性格も相俟って普通に接する分には存外に堅物な印象はない。
附属高校から進学した、いわゆる内部進学生。幼少期は深窓の令息だったため、明確になっている経歴は高校からになる。ただし、高等学校においても当家の手厚い保護下に置かれていたため、真に明らかとは言い難いかもしれない。神代の名に恥じぬよう勉学に励んでいるため、大学における成績を常に上位に保ち続けており、優等生であることは間違いない。
学生会のほか、公認の弓道サークルである「正鵠」に所属している。だが、サークルそのものがゆるく活動をしていることもあり、彼自身も息抜き程度とのこと。学業と学生会、加えて家業の合間に顔を出しているため、運が良ければ弓道場で見かけられるかもしれない。
生粋の甘いもの好きであり、角砂糖とスティックシュガーを詰め込んだシュガーポットを常に携帯している。留意すべきは、スイーツ男子だなんてかわいい言葉で片付けられる範疇はゆうに越えていること。平然とロイヤルミルクティーに角砂糖を10個放り込み、目玉焼きには蜂蜜を掛けた上で「練乳でもいい」などと抜かしている。人前ではある程度控えているようだが、節々に滲み出ているので救いようがない。
喫煙者との噂はあるが、少なくとも人前ではそのような素振りは見られない。

【関係】
御花園 久遠：幼馴染

「御花の園に、久しく遠い、と書いて御花園久遠。学生会執行部の副会長だけど、実際は『彼』の附属品みたいなものだからね。……そう警戒しなくてもいいよ、取って食ったりしないから」

「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず。……とはいえ、掛け替えのないモラトリアムの全てを、魔術の研鑽に擲つというのは、いささか勿体ないようにも思えるね」

「ここだけの話なんだけどね？禁書庫には、死海写本から復元された古代の禁術が……────。学院に禁書庫は存在しない、って？きみ、何かが存在しないことを証明するのは、とても難しいことだよ」

【名前】御花園 久遠

【読み】みかぞの くおん

【年齢】21歳

【性別】女性

【学年】大学3年生

【学部／学科】文学部／心理学科

【寮】姫乃寮

【所属】学生会執行部 副会長／ティータイム愛好会

【性質】風

【容姿】
あざやかで瑞々しい稠密の墨痕を思わせる、艶っぽい涼味を潤沢に含んだ濡羽色の黒髪。髪型はストレートロングのサイドを短く切り揃え、ぱっつん前髪にしたいわゆる姫カット、後ろ髪が絡まることなく背中一杯に溢れるほどに広がるさまは、月も雲もない開けた雨後の夜空のようでもある。
瞳の色は冴え冴えとした花緑青、眦の鋭く切れ込んだ目元は凛として冷やか。物憂いをするように伏せられる眼差しと、黒とも藍ともつかぬ睫のつくる深い翳が、乙女らしい可憐と妖艶を綯い交ぜにした趣を生み出し、同時に何処となく意地の悪い蛇めいた印象を持たせる。
身長は171cmと女性としては長身、すらりとした丈高い肢体は華奢にも見えるが、内側には弾みのある筋肉が息づき、弛まぬ努力によって維持されている。薄紅を刷いた白磁のように肌理が細かく、傷跡や染み、痣の一つもない、透き徹るほどに優れて白い膚は、母方の英国の血に由来する。
日本人らしい凛とした目元、西洋風の華やかさを帯びる彫り深い顔立ちは、端正と表現して何ら差し支えないものだが、ビスク・ドールめいて感情の曖昧なふうがあり、顳顬や顎に薄く静脈の透いて見える白肌と相俟って、ベールを透かし見るような、少しの怪しさを帯びている。
普段の服装は振れ幅が大きく、シャツ一枚にしてもシンプルで仕立てのよい白シャツの日もあれば、黒地に毒々しい林檎柄が入ったシルエットの大きいシャツの日もあり、総じてユニセックス寄り。そうした私服のうち幾らかには、親しい友人から借りたままのものが混ざっているらしい。

画像はneka、orchid様の「*平平无奇草本乱炖*」で作成しました。
https://www.neka.cc/composer/13478

【性格】
さえずるように語り、ささやくように唆す女。
品行方正、それでいて怜悧かつ狡猾。由緒正しき御花園家の令嬢としての風格と品位、嫋やかさと淑やかさを兼ね備えながら、靦然たる図々しさと並々ならぬ押しの強さをも併せ持ち、自由奔放な立ち振る舞いで他者を翻弄する、いささか厄介な人物。
冗談と悪戯を好むが、思慮分別に欠けるわけではなく、むしろ物事の道理や是非、善悪に対する感覚は鋭敏。他者の心理を察すること、「一線」を見極めることに長けているが、親密な間柄の友人に対するときは、容赦なく踏み込むことも。
他者の困り顔を見てほくそ笑むところは、本人も自覚する明確な悪癖だが、今のところ改善の兆しは見られない、「実害のない程度にとどめている」とは本人の弁。良きにつけ悪しきにつけ、他者の風評にとらわれることのない、強かで凛とした女である。
自由奔放な言動から飽き性、移り気に思われがちだが、実際には「執念深い」と表現すべき程には一途。殊に紅茶に関しては並々ならぬ拘りを持ち、紅茶に山盛りの角砂糖が放り込まれる様を見るたびに、ほんのり憤慨しているとか、いないとか。

【魔術杖】
・杖
ロッド様、全長約180cm、金属製、青銅色。杖頭に十字架に絡み付く青銅色の蛇の構造、中ほどに飛行魔術用の簡易座面、先端と後端に滑り止めを兼ねたグリップを有する。
両端を捻ることで全長約40cmのワンドに変形する機構を備えているが、基本的にはロッド様の状態で持ち運んでいる。本人の言葉に曰く、「多少の不便は楽しんでこそ」だとか。

・指輪
指輪様、金属製、白銀色。ルーン・ガルドルとルーン碑文の刻印が施されたシグネットリング、主にルーン魔術の行使に用いられるが、それ以外の魔術にも問題なく使用可能。
普段は左手の薬指に嵌められているが、これは薬指の指輪が「聖なる誓い」を表すという古典的な魔術の法則に則ったものであり、婚約指輪というわけではない。

【備考】
神代財閥の創業者一族である神代家に古くから付き従い、現在でも神代グループの中核をなす家門の一つである名家、御花園家の令嬢。本家本流たる神代一族の御曹司である神代聖二とは幼馴染の関係にあり、雲の上の存在めいた扱いを受ける彼に気兼ねなく接する人物のうち一人。
学執行部の副会長という役職に就いてはいるが、役割としては多忙きわまる会長一個人の補佐役であり代行者。彼女自身が矢面に立つことは稀で、神代一族の御曹司として学院中に広く名を知られる会長、神代聖二の「おまけ」として認識している学生も少なくない。
反面、いかなるものであれ友人からの誘いを断らない人付き合いの良さと、神出鬼没とさえ表現できるフットワークの軽さによるものか、交友関係は相当に広く、学部・寮を問わず友人が多い。ただし、彼女の言う友人は多くの場合「揶揄っても問題ないと判断した間柄」を指す。
「ティータイム愛好会」は、学生が学部・寮の垣根を越えて同好の士と気軽にお茶を楽しめるようにと彼女が創設した、ごく緩やかなお茶好きの集まり、茶葉やティーセットの共同購入と管理、共有を行いつつ、時おり茶葉と菓子を持ち寄ってささやかなお茶会を開いている。
自由きわまる言動から忘れられがちだが、御花園の名を継ぐ歴とした深窓の令嬢であり、学業成績も才媛と表現して差し支えない程には優秀。ただし、文学部生でありながら防衛術の腕前に長け、まことしやかにささやかれる噂によれば、「嫋やかさとは程遠い武闘派である」とも。
親族一同、特に御花園家の現当主である祖父からの寵愛（溺愛）を受け、仕送りの範疇を遥かに超えるだけの「小遣い」を与えられているため、金銭面で困ることはない。のだが、個人的な趣味の一環としてシーシャバー「Hookah Barmaid」でアルバイトに勤しんでいる。
鳴埜紫織とは許婚の関係にあるものの、当事者の意思に関わりなく双方の親が交わした口約束であるうえ、幼少の砌に結ばれて以来ほとんど進展のない自然消滅気味の約束であるため、現時点での関係性は曖昧。付き合い方は婚約者というより腐れ縁、悪友と表現すべき状態にある。

【関係】
幼馴染：神代聖二
許嫁：鳴埜紫織

本日22:00より、質疑応答を受け付けるためのお部屋建てを行います。
少しでも興味のある方はぜひお越しください。
なお、その際は見学とわかるような名前に設定していただけると幸いです。

３学年／芸術学部／音楽科／上或寮／学生会執行部 会計で参加希望です。
予約よろしくお願いいたします。

@菫 様
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

二学年／体育学部／使役学科／二鷺寮で予約お願いします

@水無月 様
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

五学年/医学部/獣医学科/北盟寮/北盟寮自治会役員で予約お願いします。

@青鴨 様
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

一年生/文学部/史学科/桂華寮/学生会執行部 書記で参加希望です

@破魔弓 様

予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

六学年／医学部／医学科／二鷺寮／寮長で参加希望です。

3年/芸術学部/造形学科/北盟寮/学院生活向上委員会 会長で参加希望です

@三日月 様
@捏 様
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

本日も22:00より、質疑応答を受け付けるためのお部屋建てを行います。
少しでも興味のある方はぜひお越しください。
なお、その際は見学とわかるような名前に設定していただけると幸いです。

次回より、部屋建ての連絡は雑談掲示板にて行います。

「正しく触れれば、違うことなく正しく付き従ってくれる。そういう扱いやすいところを僕は気に入っている」
「面倒臭えとかかったりいとか、そう言って済むことだけなら苦労もないんだが。まあ、そう上手くはいかないな」

【名前】鳴埜 紫織

【読み】なりの しおり

【年齢】21歳

【性別】男

【学年】大学3年生

【学部／学科】芸術学部／音楽科

【寮】上或寮

【所属】学生会執行部 会計／アンサンブルサークル

【性質】水

【容姿】
緩い癖のある黒髪を頸にかかる程度で切り整え、毛先を緩く遊ばせるようにセットしている。
どこか冷淡な印象を与える鋭く吊り上がった目の縁と、感情の起伏を感じさせにくい深い紫色の瞳は人に威圧感を与える要件を十分に備えているが、煙るような長い睫と左目の下に備えた一粒の涙黒子がその印象を申しわけ程度に和らげている。
一の字に整えられた眉に澄んだ滑らかな白い肌、すら高い鼻筋と引き結ばれた薄い唇を備え、その表情の乏しさも相まって佇まいはどこか神経質そうな雰囲気を帯びる。
黒色のチェスターコートに無地のハイネックセーターなどといったシンプルな衣服を好んで身につけ、そのシルエットは一見細身に見えるものの、少し近づいたのならば均衡の取れた鍛え抜かれた肢体が衣服の上からでも見て取れるだろう。
両の耳に一対のピアス、それに加えて唇の奥に隠れ潜む舌にも一つ付けており、会話をするときや食事をする時に稀に金属色の瞬きが覗く。
移動時は多くの場合、オブロング型のヴァイオリンケースを背負い持っている。
身長は187cmと高身長の部類に入る。
イメージ画像はPicrewの「I Want You Back（ https://picrew.me/ja/image_maker/565756 ）」で作成しました。

【性格】
見た目の雰囲気に違わず神経質で繊細な一面を持つ。どちらかと言えば寡黙な方であるが会話自体を疎んでいるわけではなく、“必要な時以外、余計な口を叩かないだけだ”と本人は語る。
気難しい人間ではあるがそれ一辺倒ではなく、親しい人間との交流を楽しみ、身分或いは立場相応の紳士的な振る舞いを見せる精神的なゆとりも備えている。
人間関係においては自身、ひいては家の不利益に繋がることがないよう気にかけているものの、親族から与えられた最後の自由期間でもある学院での生活を思う存分満喫しようとする様子が見て取れる。
また３歳の頃からヴァイオリンに触れ、華々しい成績を残しているヴァイオリニストでもあるために、ヴァイオリンが関わることに対しては人並外れたこだわりをたびたび覗かせる。

【魔術杖】
「杖」
全長38cm、持ち手に青紫色の石飾りがついた金属製のワンド。
先端に向け緩やかに華奢になっていくつくりは（やや太めではあるものの）指揮者が持つタクトを思わせる。
また持ち手を軽く捻ることで1.5mのロッドに変形する機構が組まれており、ワンド時に持ち手であった部分を上にして構えることで、さながら王笏のような様相を呈する。

「リング」
右の薬指を飾るシンプルなシルバーカラーのリング。
表面に細やかな飾り彫りがされている以外に目立った特徴はなく、一見するとただのファッションリングにしか見えない。

【備考】
国内某所に本社を置く大企業「キョウワ」の最高経営責任者の子息であり、将来は跡目を継ぐことを期待されている青年。
キョウワは創業時は楽器の修理及び製造工房であったが後に事業を拡大、現在は楽器メーカーとしてのみならず音響機器や電子部品、モーターサイクル、それらに関連した一部の魔道具の製造、販売事業も行っている。
魔術杖の製造も行っているが上記の事業に比べメーカーとしての知名度は些か劣り、あまりメジャーではない。が、一部の魔術士兼音楽家たちの間では根強い人気を誇っている。

鳴埜家の第二子であり、長男として生を受けた紫織は両親の勧めで幼い頃から様々な楽器に触れてきたが、その中でもヴァイオリンに一際強い興味を示し、傾倒。
10代のうちに多くのコンクールで賞を受賞し、ヴァイオリニストとして順調にキャリアを積み上げている。
1年ほど前から表だった活動は休止しているものの、親族や近しい人物が主催を務める催しなどでは請われれば積極的にその腕前を披露している。
前述した事情からかなりゆとりの生活をしており、ヴァイオリニストとして活動していた際に出したCDの売り上げもあるため金銭的に困窮したことはないが、社会勉強の一環として西区にある「Hookah Barmaid」でバーテンダーのアルバイトをしているらしい。
またアンサンブルサークルに所属しているものの、諸事情により現在はほとんど顔を出していない。

御花園久遠との縁談は幼少期に双方の両親の口約束によって結ばれたものであるが、その後とくに目立った進展がないまま両者とも成人を迎えている。
そのため縁談の話自体がなくなったのか、それとも今も「許嫁」であるのか曖昧なまま漠然とした関係を続けている状態である。　

【関係】許嫁：御花園 久遠　

確認のほどよろしくお願いいたします。

＠菫 様
設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
ようこそ、神代魔術学院大学へ。

3年/法学部法学科/姫乃で予約お願いいたします。

@あかふく 様
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

四年/芸術学部造形学科/北盟寮で参加希望です。

@蛇蝎 様
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

6学年／芸術学部／建築学科／上或寮 で予約お願い致します

@玄翁 様
申し訳ありません。予約を承ることができません。
世界観掲示板をご確認下さい。

三学年
体育学部 防衛学科 上或寮所属
学生会執行部 (元)庶務での参加は認められますでしょうか？

@かむら 様
拝読致しました。まずはじめに、現段階での予約は保留とさせて頂きます。
次に、役職のご希望についてですが、本日22時より質疑応答のためのお部屋建てを行いますので、そちらにいらしていただけますでしょうか。
ただし、ご期待に添えるようなお返事が出来ない可能性が高いと思われます。誠に申し訳ございませんが、そちらだけご了承頂けると幸いです。

6学年 医学部／医学科／上或寮で参加希望

@wolf 様
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

一学年／医学部／薬学科／姫乃寮
学生会執行部 広報で参加希望です

@酩酊 様
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

「学生会執行部書記、浅間です。会長の顔と名前さえ覚えていれば不便はしないと思うので覚えなくても大丈夫ですよ。」

「魔術の腕も人間関係も、信頼できるのはいつだって自分で築き上げた物だけですよ。楽をしようとするほど痛い目を見るのは火を見るより明らかです。」

「僕にはご大層な目標だとか理想なんてものは無いよ。ただ折角の人生だし、楽しむべきだとは思うけどね。案外難しいものだね。」

【名前】浅間 蘭世

【読み】あさま らんせ

【年齢】18

【性別】男

【学年】大学1年生

【学部／学科】文学部/史学科

【寮】桂華寮

【所属】学生会執行部 書記

【性質】地

【容姿】
黒髪を暗めの茶色へと染め、全体的に日常生活において邪魔にならない程度に切り揃え、前髪のみ多少整えて流している。
人相の悪さに拍車をかけている三白眼の瞳は鮮やかな翡翠色を見せ、その上から銀縁の丸眼鏡を着用。眼鏡の度数はそれほど高い訳ではなく、眼鏡を外しても周囲数メートルくらいなら微妙にぼやける程度で視認することが可能。ただし眼鏡をかけている時と比べ倍くらい目が疲れる模様。週末になると目元に隈が浮かんでいることもしばしば。
鼻筋や口元に関しては特段言及することもないようなよくある造形、眉は美容室で整えてもらったままである。よく皺が眉間によっている。
身長は170と至って平均並み。身長の割には軽く細身で、肌の白さも相まって若干栄養が足りてなさそうな印象を与えるかもしれない。
服装には無趣味･無頓着である様が如実に表れており、大体洋服店でマネキンに飾られているセットをそのまま買っていることが多く、大体白のシャツ･Tシャツの上にアウターを着用している。
(画像はpicrew様の海ひつじ屋め〜か〜🐑https://picrew.me/ja/image_maker/2151243 より)

【性格】
端的に言い表すのであらば堅物。「規則は規則であるのだから従うのが当然」がモットーであり、驚く程に融通が効かない。とは言いつつも規則に反しない限りでは基本的に人当たりはよく礼節も弁えている。目上･年上にはしっかりと敬語を使い友人と過ごすときには口調が砕けることもしばしば。
人間関係の構築については意欲的で自分から手伝いを志願することも多い。反面、興味のないこと、相手には一切反応を示さず、良くも悪くも割り切りのよいと言える。このような性格のため表面上の付き合いはある「知り合い」は多いものの友人はそんなに多くない。
特筆するような趣味が一切なく、その結果として余ったやる気は大抵学生会の細々とした事務業務へと向けられている。

【魔術杖】
･杖
全長35cm。樫の木をモチーフにしたワンド。入学祝いに祖父母に買ってもらったもので平均的なものより少しだけ性能のいいハイエンドモデル。自分のものであると見分けが着くように下から10cmの所に青いテープが巻いてある。

【備考】
ごくごく普通の何処にでもある一般家庭の出身。兄が1人おり、兄弟関係は最悪。運動神経抜群で偉そうな兄や最低ラインが国公立と言う両親から逃れるため文字通り吐くほど勉強して現役での合格をもぎ取り、晴れて寮生活を手に入れた。
学生会には今後の人生において何かプラスになるだろうという打算の上で立候補した。一応中、高と生徒会役員は経験済みであり最低限仕事は出来るだろうという判断である。実際入ってみるとあっと驚くような令息令嬢に囲まれ精神的疲労が多い。
趣味がない故ストレスの発散が恐ろしく下手で一番の発散法は休みの日に自室のベッドでうつ伏せになり、そのまま何もせず一日眠ること。1度部屋の鍵を閉め忘れて眠った結果間違えて入ってきた隣の部屋の生徒に通報されかけた。見かねた友人に引きずられて一日遊びに連れ回されることもあるとか無いとか。
現状サークルには未所属。興味が無い訳では無いのだがアルバイトや学業で忙しく、サークル活動にまで手が回っていない現状である。史学科であるが、防衛術への関心が深い。
ちなみに、缶コーヒーを渡すとすごい嫌そうな顔をする。

【関係】
特になし。お誘いなどあれば是非。

@破魔弓 様
設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
ようこそ、神代魔術学院大学へ。

性質について質問が多く寄せられましたので、下記の文章を追加致しました。ご確認いただけると幸いです。

・性質はいわゆる属性ではないため、「火」であるからといって火を用いる魔術が得意になるわけではない。

「水索厳海だ。家名は好かん、呼び捨てでも何でもいいから名前で呼べ。」

「俺の家の阿呆共は芸術の欠片も理解しなかった。その点でいえば、此処はこの上なく優れている。理解者にも、創作者にもな。」

「くだらん。その程度の事であればお前の友人にでも──仕方がない、あまり時間を取らせてくれるなよ。」

【名前】 水索 厳海

【読み】 みずなわ いつみ

【年齢】 22歳

【性別】 男

【学年】 第4学年

【学部／学科】 芸術学部/造形学科

【寮】 北盟寮

【所属】 無所属

【性質】 水

【容姿】
深く、濃い青をした、流れる水のように伸びた髪は波を立てるように僅かに跳ねて右の瞳を隠し、肩の下まで伸ばしたものを一つに纏めている。
両の瞳は色素が欠けたように白く、メガネのレンズ越しに冷淡な視線を伺わせる。
不機嫌に結ばれたような口元はその実本人にとっては無表情のそれと変わらないモノの、愛想のいい表情を取ることもない。
雪のように白い肌を覆い隠すように、灰色のインナーと汚れの目立ちにくい黒のYシャツ。全体のシルエットはかなり細く、実際の身長よりも高く見える。
身長は177㎝程。

画像はneka、千临様の进行一个xp的捏3.0より。
https://www.neka.cc/composer/12943

【性格】
表向きはそこまで刺激的な人物ではなく、ほんの僅かな高圧さと、それを打ち消すような面倒見の良さを併せ持っている。
知識欲にあふれた秀才であり、ある程度は真面目で常識的。観察眼に優れ、特に相手の性質を見抜くことに長けている。
必要があればアドバイスをし、見下すような言動の中であっても、相手の才能や努力をないがしろにするようなことは無く、その言動に関してもどちらかと言えば呆れの要素が強い。
会話を好む方ではないが話しかけられれば応え、同級生にとって、或いは後輩にとって良き友人だと見られることもある。何も知らなければ、だが。

本質を言い表すのならば正しく奇人変人の類。
普段のおおよそ常識的な対応は吹き飛び、法に触れるようなことこそしないが、自らの追い求める芸術に関することであれば、およそ非常識的な事でもやってのける。
多くの方面の事象に対して興味を示し、一度自己の世界に没入すれば、永遠と独り言をつぶやきながら自分自身の中ですべての事柄を解決させるため、余人の及ぶ隙間がない。
よく言えば集中力が極端に高く、悪く言うのならば自他を顧みることがない。最低限身だしなみを整えることを忘れたことは無いが、食事や睡眠をすっ飛ばすこともしばしば。
変人揃いの北盟寮の中でも取り分けての変人だが、普段は真面に会話を行うことが出来るのでやや性質が悪い。

【魔術杖】
「杖」
全長24㎝、杖全体の造形に計八つの蛇があしらわれた木製のワンド
全体を通してかなり細く、軽く小さく作られており、特に先端は尖っているように見えるほど小さい。
各所に意匠としてあしらわれた蛇は、見るたびに位置が変わっている……らしい。

「短刀」
15㎝程の彫刻刀に近しい物。彼にとって芸術とは「削り出し、洗練させるもの」であることから、作品の制作に用いることが多い。
細やかな作業をするためにある程度の重さと使いやすさを両立させているため、デザイン的な要素は一切そぎ落とされている。
あくまで彫刻刀の形をしているだけで、刃物としての機能はない。

【備考】
古くは雨乞いによって栄えたとされる治水家、水索一族の末裔。
数代前からは魔術産業に先行投資したことで資産家として栄えた。
ただ、両親ともに厳海の言う「芸術」を理解し、許容してくれなかったために、半ば縁を切るような形で魔術学院に入学している。

幼い頃に触れた芸術作品の数々に多大なる影響を受け、何かを形にすることに熱中してきた。絵画に彫刻、建造物の設計から音楽まで。英才教育としてではなく自ら望んで触れたそれらの延長線上に、魔術による芸術が存在する。
入学したころから変わらず、作り上げようと心血を注いでいる作品は魔術による生物の再現。
最も得意とする水の魔術を用いて、細部まで再現した動物を、操るのではなく独立させた上で動物らしい動きを行わせる。
動物の動きを模倣させているだけで、魔術そのものが意志や知恵を持っているわけではなく、作品として「動いている状態」にするための物。また永続的なものではなく、動きの幅も併せて限定的、一時的な物に留まっている。

【関係】 特になし。お誘い等あれば。

@蛇蝎 様
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─入学届─

「一年の獅戸恵と申します。まだまだ未熟ではありますが、どうぞご指導のほど宜しくお願い致します」

「人間関係とは難しい。それは人の世の摂理だが、難しいからと諦めるのは勿体無いと思うんだ。だって、人との繋がりほど、良くも悪くも予想外で面白いものは無いだろう？……分からないか？ふむ、最たる例がSNSだな」

「私はあまり、“女性らしく着飾る”というのを好かないんだ。無論、最低限の身嗜みは整えるとも。ただどうも、化粧品やら流行りの服、他の女性が好むようなアクセサリー等はそわそわするというか…いや、それら自体は嫌いじゃない！嫌いじゃないが……！特に露出の多い服は、こう、防御力が気になってだな！？ヒラヒラふわふわペラペラするし、アクセサリーもチャラチャラカチャカチャしているものが多くて(以下省略)」

【名前】獅戸 恵
【読み】ししど けい

【年齢】19
【性別】女性

【学年】一学年
【学部／学科】医学部／薬学科

【寮】姫乃寮

【所属】学生会執行部 広報

【性質】水

【容姿】淡く穏やかな色合いの薄茶の髪は柔らかな光沢を持ち、陽に透ければ僅かに赤みを帯びている。長いそれは入念な手入れをしているようで、風になびけば靱やかで、幾らかの癖毛には愛嬌を感じる。背を覆うほどの長さゆえに、邪魔になるからと常日頃は一つに纏めあげられている。
丸く大きな薄花色の瞳。小動物を思わせるようなくるりとした瞳だが、個々のパーツとして見れば愛らしさよりも上品な造形であり、特に表情を浮かべず黙りこくっていれば普段の様子とはかけ離れる。肌と髪に関してだけは手入れを怠らない為に、寮内でも浮かずに済んでいると本人は言う。
身長156cm。オーバーサイズのトップスやアウターを好むがゆえに全体的な体のシルエットが分かり難く、少年的な声質や口調も相まって中性的な雰囲気がある。彼女がスカートを身に付ける姿は一切無く、加えてアクセサリーもせいぜい腕時計一つとバレッタのみ。常日頃、そんなファッションで生活している為にごく稀に勘違いをされるが、なにも精神的性別が違うという事もなく、機能性、快適性諸々の問題だと本人は語る。
画像：neka 青柯7k作の《一点xp的摸》で作成
https://www.neka.cc/composer/12565

【性格】明るく純粋で、好きなことには情熱のある女性。裏表なく他者と接しながら、周囲の人間の困り事には躊躇いなく手を貸す善良さを持ち、それ故に嘘の類いを少々苦手としている。だが勿論、何事も好き嫌いがある。けれど、それを踏まえて分かり合いたいと願う意思と、それを伝える素直さが、周囲に接しやすい印象を抱かせている様子。
その他、妙に世間知らずな面もあり、度々会話について行けずに首を捻る事がある。自覚はあるようで、その都度尋ねたり調べたり、それなりの勤勉さは持ち合わせている。
全体的に女性的な振る舞いを得意としないが、男性らしく振る舞おうという意図は無い。曰く、「父の影響だな。母は初めこそ顔を顰めていたが、今は慣れたようだ……別に、そう振る舞えない訳ではないぞ」。

【魔術杖】
・杖
全長25cm。可変式ではあるものの、ロッドとして使うのは飛行魔術の授業の時のみ。
材質は金属。白一色に翼を持つ金色の獅子の印が刻まれた、凹凸の少ないシンプルな形状。腰に取り付けた革製のケースに収納されている。

・バレッタ
ナナカマドの花の意匠があしらわれたシンプルなバレッタ。母からの入学祝いだという。

【備考】大手製薬会社《レオーネ製薬》の代表取締役社長 獅戸貴光と、《紅葉歌劇団》の団員である獅戸玲子(芸名：雨音響)の一人娘。
将来は会社を継いでくれと父から嘆願されているが、現時点では断固拒否している。ならば誰か善い人を婿養子にして……とも提案されたが、今度は祖父が断固拒否した為、結局従兄弟にその役がまわりつつあるという。
年頃の女性らしさの印象があまり無いが、趣味、特技、好みなどは周囲と大きな差は無い。暇があればシンデレラストリートで雑貨を見たり、すとれゐで猫と戯れたり、姫乃寮内のガーデンでは黙々と手芸に勤しむ姿も時折見られる。
幼少の頃より両親共に多忙の身であったが、比較的自宅で仕事をする父と過ごす事が多かった為、口調を含む振る舞いや思考などは父に似ている。容姿に関しても目元が特に似ていると言われる事が多いが、真面目な顔をすれば母似らしい。一人娘としてそれなりに可愛がられて育ち、本人もそれを自覚している為か、成績や素行も良い典型的な優等生。しかし母親としてはもう少し淑女らしく振る舞って欲しい気持ちもあるようで、本来は上或寮を希望していたものの、「周りを見倣いなさい」の意を込めて姫乃寮に変更された。本人は「そう振る舞えないわけじゃないもん……」とちょっと不服である様子。ちなみに肌と髪の手入れを欠かさないのは、帰省した時に怠った事がバレると母に少しチクチク言われるからである。
好きなものは薬学と歌。これはどちらも両親の影響であり、それぞれ才を秘めてはいるが、極めようという意思は無い。
嫌いなものは無し。この場合の“無し”は、“特にわざわざ挙げる程嫌いではない”という意味でもある。だが、苦手とするものは多い。

【関係】無し。誘われた場合は検討します。

@酩酊 様
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四学年／文学部／文学科／上或寮
文藝サークル で参加希望です

@秋麗 様
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

延長対応ありがとうございました。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「久根木昴、25歳五年生。所謂浪人生で留年生、ってやつ。うちの寮の自治会役員でもあるから、なんかあったら頼ってくれていいぞ？」

「俺はね、魔法生物がだーい好きなんだよ。授業も魔術士を志してるのも手段としか思ってない、けど…だからって手を抜き過ぎじゃ駄目だよなあ…分かってはいるんだけどなあ」

「この木がなにかぁ？俺にもわかんねえよ俺の入学前からあるし…まあ変な歌年中歌ってても、寮内に生えてんだから大事にしてやるつもりだよ」

【名前】久根木 昴
【読み】くねぎ すばる

【年齢】25歳

【性別】男性

【学年】大学五年生

【学部／学科】医学部／獣医学科

【寮】北盟寮　A館

【所属】北盟寮自治会役員

【性質】地

【容姿】
身長は約179cm。それなりに整った顔立ちと、人好きする柔らかくころころと変わる表情が印象的な人物。相対している者の警戒心をふっ、と解いてしまいそうな、話しかけやすそうな印象を抱くだろうか。光に透かすと緑色に見える少し癖のある、肩甲骨に届く程度の黒髪はまとめて流しているもののどこか雑さが目立つ。ざっくりと分けられた前髪の下、細められている目の奥に見える瞳は萌黄の色をしている。
基本的に服装は動きやすさ重視のものが多く、種類もさほど持っていないようだ。よく見かける格好はVネックの黒シャツにジーンズ、という如何にも無難なスタイル。アクセサリーも無難にイヤーロブに開けられているピアス程度のものである。頓着がない故か、友人や恋人の趣味に染まりやすい。また作業服としてのツナギや、稀に白衣を着ている姿も目撃される。手が塞がることを好ましく思わない故か、さっと近場に出かける程度では鞄を持たないこともしばしば。授業に向かっている時などはともかく、基本的には杖やタバコなどだけ詰めたウエストポーチを身に着けているらしい。
（Picrewの「Ryon式おとこのこ」で作らせていただきました。「https://drrrkari.com/jump.php?url=https://picrew.me/ja/image_maker/10948 」）

【性格】
平和主義者だが善人かと問われれば全肯定はできない、無償の優しさを注ぐことはできるが博愛などではない。彼は人間そんなものだろう、と柔和な笑みを浮かべて言う。“好き”だけを原動力に、好奇心一つだけを抱えて進み続けることのできる人種であり、それ故ある種の勝手さを感じることもあるかもしれない。好きなことだけに夢中になってしまうこともしばしばであり、決して真面目で模範的な生徒などではない。また、人に対しても生き物に対しても何かと世話焼きだが、ある一定のラインを超えられないように振る舞っている＿＿様に見えるかもしれない。
少年時代のある出来事をきっかけに大の魔法生物、特に魔法動物好きになりその後動物好きにもなる。魔法動物や動物側からも心なし好かれやすい気がする、と言うのは本人談故真偽は不明。決して発展してるとは言えない田舎から態々一年の浪人を選び、上京してまでこの大学を選んだ動機だって突き詰めてしまえば『魔法生物が好きだから』でしかない。
嗜む程度に酒を飲み賭けをしそれなりの喫煙をする人種だが、実習などで生物に接触する予定があるときには控えている模様。一応寮の館内でも吸わない様にしているが稀に玄関先などの敷地内では吸っている。

【魔術杖】
・ワンド
全長は40㎝程度。中身は勿論集積回路が詰まっているものの、木製の素材で覆われている。全体的にしっかりとした作りだが、持ち手部分はなだらかな曲線と共に二回りほど大きく作られており手に馴染みやすい。地元の商店で八年以上前に使えもしないのに魔法士に憧れて店のおっちゃんを困らせ、何度も交渉して買った掘り出し物。購入時に改造してもらった柄の部分には、魔法動物のものと思われる真っ白な羽がついている。肉体的な成長をしても尚不思議とずっと手に馴染む謎の品。
市販のウエストポーチに刺した状態で持ち歩いている弊害か、稀に足に刺さって地味に痛い。

【備考】
一年間の浪人の後入学し、第三学年から第四学年への進級時に一度留年している25歳の五年生。留年の危機にあった際これを取らなければ単位が足りない、となり履修した呪詛学基礎をしっかりと落としてしまい留年した。教授への数回にわたる必死の懇願は聞き届けられなかったらしい。
構内はもちろん、喫煙所や北盟寮内、地下のシアタールーム、東区裏番街、稀に北区の『すとれゐ』で目撃される人物。我らが無法地帯北盟寮での居住年数は六年目になるため、他寮生などあまり関わりのない学生には『ずっと見かける謎の人』と認識されているかもしれない。北盟寮自治会に関しては留年してすぐ、くらいの頃に卒業していく先輩に押し付けられたのち、現在に至るまで所属している。もう三年目。積極的に人を仕切るのは得意ではないではない為寮長業務には乗り気ではないが、寮内の管理や整備などの業務には進んで取り組んでいる。
生物及び魔法生物好きになった一番の原因は年端も行かぬ少年時代、親に連れられて行った博物館で逢った剥製に魅せられてしまった故である。光を受けては虹色さえも見える羽、見たこともない程の大きな体躯に、今にも動き出しそうな得も言われぬエネルギーを感じさせる、死して尚輝き続ける生き物。その魔法動物に、分厚いアクリル板越しにもわかる人知を超えた美しさに、子供ながらに目を奪ばわれてしまった。そうしてその後、今までは興味もなかった魔法生物に興味を覚え、行動に移し続け今に至る。現在は魔法生物の治療や種の維持に関する科目を中心に、講義を受け研究をし知識を蓄えている。
また、田舎に住む親に仕送りこそ貰っているが、裏番街のラーメン屋でアルバイトをしており学費や生活費の足しにしている。得意料理はよく寮でも作っている炒飯。

【関係】現状特になし。
同学部・他学部を問わずの友人、寮の同室の学生を募集中。

@青鴨 様
設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
ようこそ、神代魔術学院大学へ。

@管理者様
設定投下、遅れてしまって申し訳ありません。今からでも期限を伸ばすことは可能でしょうか？できましたら明後日まで伸ばせますでしょうか。無理でしたら出直します。

@三日月 様
畏まりました。では、元の期限を基準とし、念の為、注意事項にある通り4日間の延長とさせて頂きます。
これ以上の延長は受け付けられませんので、期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

3年／理工学部／魔素制御科／二鷺寮
で参加希望です。予約をお願いします。

@両生類 様
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

@秋麗 様
設定を確認しました。
訂正して頂きたい場所がございますので、受理する前に話し合いの場を設けたいと思います。
ご都合の良い時に一度お部屋までいらしてください。

「えーっ、あなた様ったら高度いっぴゃくメートルから人のつむじを見下ろしたことが無いんですの！？損、してますわよ。人生10割損してる。いやいや、マジですのよ」
「泊めてくださいません？二鷺には帰りたくないんですわ～！……薄情者！悪逆非道！」
「あら？あらあらあら？ふーん、荒天のときの私はマジに強いですわよ？」

【名前】豊橋典紅
【読み】トヨハシノリコ
【年齢】21
【性別】女性
【学年】3年
【学部／学科】理工学部魔素制御科
【寮】二鷺寮
【所属】航空研究会
【性質】地
【容姿】身長160cm。「豊橋鉄工」のロゴが入った黄色い外套を羽織って晴れでも雨でも外を行く彼女の姿に見覚えのあるものは学部を問わず少なくない。それと同じくらいに特徴的な、ふわりと伸びたきらめく銀髪は全くもって地毛ではなくバッキバキにブリーチしまくっている人工物なのだが、そうとは知らない相手には、まるで典紅が「何も知らない無垢な箱入り娘」であるかのような優雅で高貴な印象を与える。与えるが、大抵は典紅自身の行動によって第一印象はすぐに打ち砕かれることとなる。
画像出典: nijijourney( https://nijijourney.com/ )による生成

【性格】自分の能力と善性を信じて疑っていない自信家。自分の能力をフルに発揮できる場所を求める競争心と自負は、魔術界中のエリートが集まり、稀代の傑物も凡人に変わってしまう神学大での時間を通じて鳴りを潜めるどころかますます肥大化している。「自分の喜びと社会のルールが衝突しようと構わない」「楽しいことをするのが何よりも大事」「どんな問題が発生しようと自分なら圧し潰せる」そう考えて疑わないエゴイストで、トラブルとその解決を何よりも愛している。

【魔術杖】
・ニンジャスピード2300　改ニ
ロッド。その"くろがね"を傍から見れば長さにして5尺7寸、杖というにはあまりにも無骨、振るには長く、握るに重く、魔術学院のキャンパスよりか工事現場にあった方が違和感のないような鉄棒にしか見えないそれは、豊橋鉄工会心の一振りであり、国産民生用飛行ロッドとして屈指の性能を持つニンジャスシリーズの最上級モデルにあたる。目を凝らしてよく見れば、その上端には矢じり様に削られた黒曜石が鈍く光を吸い込みながら鎮座しており、下端には、ロッドの内側から飛び出している87本の制御棒がちょうど箒のような円錐形を形成している。典紅のものはそのうちの外側にある3つを削ぎ落した特別仕立ての一振りで、安定性を捨ててトップスピードに賭けたピーキーな構成に仕上がっている。

・アキンボちゃん
典紅のペット、ミカワマホウイヌワシのメス。典紅が10歳のときに孵化させて以来、同じ風に乗っていた時間の方がそうでなかった時間よりも長い。神学大に入ってからは流石にいつも一緒とは行かず、半ば放し飼いにされているものの、いつでも口笛を一吹きすれば典紅の肩めがけて急降下してくるすごいやつ。右目と左目に一対のルーンが彫り込まれており、眼窩に典紅のマナを伝達させることで、限定的ながら魔術杖として行使することが可能。

【備考】魔法界でも知らぬ者の方がぶっちゃけ多い愛知の大型魔術具メーカー、豊橋鉄工株式会社(従業員数385名)の令嬢、豊橋典紅。表向きは神学大航空研究会(会員数6名)の会長であり、学内でも屈指の飛行マニアックとして通っている彼女には裏の顔がある。航空研究会にとって、ロッドを操り、飛行魔法について学び合う普段の活動はカモフラージュにすぎない。彼らの真の姿は、亜音速で空中を飛び回り、ほとんど禁術に近い呪文を乱れ撃ち、ラフプレーを繰り返しながら黄金のボールを奪い合うイングランド生まれの超危険暗黒地下魔術球技「クアッドボール」の強豪チームであり、彼女は関東郊外の地下競技場で破滅的有害不健全スポーツがもたらす刹那の快楽に興じる一人のビーターなのだ。こんな競技はいつまでも続けてはいられない。少なくとも、社会に出るころには縁を切らねばならないし、中世の魔法戦士さながらに鍛え上げた戦術機動も、到底地上では詠唱できない術式もきれいさっぱり忘れなければならない──そう理解していながらも、典紅は今日も今日とて学生の領分を大きく越える劇物的研鑽に挑み続けている。

【関係】募集: 逃げたシーカーの欠員補充

3学年／体育学部／防衛学科／北盟寮、北盟寮自治会役員で参加を希望いたします。

4学年／体育学部／防衛学科／北盟寮／北盟寮自治会役員で、参加を希望いたします。

@両生類 様
設定を確認しました。
訂正して頂きたい場所がございますので、受理する前に話し合いの場を設けたいと思います。
ご都合の良い時に一度お部屋までいらしてください。

@粥 様
@まる 様
一括で返信致します。
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

3学年／理工学部／数秘学科／上或寮
で参加を希望いたします

@三日月 様
設定を確認しました。
訂正して頂きたい場所がございますので、受理する前に話し合いの場を設けたいと思います。
ご都合の良い時に一度お部屋までいらしてください。

@まる 様
設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
ようこそ、神代魔術学院大学へ。

3学年／理工学部／数秘学科／上或寮
で参加を希望いたします

@環 様
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

─入学届─

「防衛3年碓氷です。今から全体的にきったねえウチの寮をご案内するので、新入生の皆さんは俺についてきて下さい。」

「別に親父は関係ありません。俺は1人でも多くの人を守りたい、助けたい…だから防衛学科に入ったんです。何か、ご不満ですか。」

「……あ、繋がった。おはよお。おーはーよ、ほら起きて。早く。………。………。…チッ、良い加減起きねえとぶん殴るぞタコ。」

【名前】碓氷　士
【読み】うすい　つかさ
【年齢】21
【性別】男
【学年】3学年
【学部／学科】体育学部/防衛学科
【寮】北盟寮
【所属】北盟寮自治会役員/剣道部
【性質】火
【容姿】
「Picrew/我流男青年」様
https://picrew.me/ja/image_maker/611021/complete?cd=gFldvLRDr6

身長、175cm。一般的に見れば低い方ではないものの、本人が体育会系の部活に属していることに加え、中でも特に筋力や体力、運動神経に秀でた者が多い防衛学科の学生である事から、周りの人間が大きすぎることも相俟って華奢な印象を持たれやすい。
硝子玉のように透き通った桜色の瞳は零れ落ちそうなほどに大きく、目頭から目尻までを埋め尽くすように長く伸びた下睫毛と、鼻の付け根にある小さな黒子が特徴的。
白百合の花弁のような肌にくっきりと映える深い黒の艶髪は、ノーセットだったりセンターパートだったりと、正にその日の本人の気分次第。然し柔らかい髪質のせいか梅雨時期には毛量が増えてしまうらしく、その時期には不満気に帽子を被って登校している姿がよく見られる。
また、ファッションにおいてはシンプルで機能性に富んだ服であれば何でも良いとしている為、服自体への頓着は然程ない事が伺えるだろう。基本的には無地のシャツやスポーツブランドのスエットに、動きやすい生地のデニムやパンツをあわせている事が多い。

【性格】
責任感が強く、潔癖症という程ではないが綺麗好きで、ボケるよりかはツッコミ派。
よって変わり者が多い北盟寮では皆のママ的ポジションに位置し、日夜強めの小言を言いつつ寮の風紀委員として活動を行なっているという。尚、寮生限定で頼めばモーニングコールもしてくれる。(しかし30秒経ってもウダウダとしているようならば、暴言を吐き捨てたのち一方的に通話を切られる。)
また普段の生活のみならず、イベントごとでも表立ってはしゃぐような事はしない為何かと実年齢よりも老けて見られやすい男だが、
可愛いと噂の女学生と話す時はしっかりと緊張しているし、授業の中では身体を動かせる実践演習科目が1番好きだし、学校終わりに中華料理屋さんで炭水化物をもりもりと摂取する青年らしい一面もある。
普段のすんと澄ました顔も特徴的だが、彼と仲が良い人物によると、酒に酔って泣きながら自分の不甲斐なさを語る様子も傑作だとか。

【魔術杖】
全長30cmほどの木製のワンドであり、その割れ目にはマグマの亀裂を思わせる赤が走っている。
一見、全体的にボコボコと荒削りな形状をしているかのようにも思えるが、これは本人であれば"どこから握っても"手に馴染むようにと施された、オーダーメイドの杖である。
杖の元となった木材はナナカマド

【備考】
彼は北盟寮の寮生であるが、一般入試による進学ではなく、附属高校にて内部進学試験を実施し、これの合格者を受け入れる内部進学制度を利用して入学した内部進学勢である。
尚、進学の際に上或寮ではなく北盟寮の配属になった事については、自衛隊の魔術師部隊の現幹部である彼の父親の存在が影響している。
かつて神代で学んでいた自分は、北盟の友と高めあい、語り合い、切磋琢磨しながら4年間を歩んできたのだと。今になってもその経験を大切に思っているからこそ、息子にも同じように貴重な経験をさせてあげたかった。
そしてあわよくば、卒業するまでに北盟寮でプライドをへし折られてこい。叩き上げじゃ
とのことである。
そんな父親の計らいもあってか、北盟での3年間を経て士の尖った思想やつっけんどんな態度も強制的に幾分かまろやかになり、今となっては気の許した相手に甲斐甲斐しく世話を焼く母性も芽生えつつある。

【関係】
いつでも募集しております。士で良ければ何なりと

@粥 様
設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
ようこそ、神代魔術学院大学へ。

「私は理工学部、数秘学科3年の一条 累だよ。よろしく頼む。」

「…数字を見ているだけではわからない…人間とはやはり難解だな。…おそらく私の永遠のテーマだろう。とある数学者が言っていたんだ。"いかなることであれ、理解することが出来さえすれば、それは数学的には自明の理となる"とな。今となっては少し疑問だよ。」

「！パンダ…………大きくて…もふもふで…なんてやる気のない間抜けな顔なんだ……見てみろ、ふわふわだぞ。…あいつの腹の上は眠り心地が良さそうだ………」

【名前】一条 累

【読み】いちじょう るい

【年齢】21歳

【性別】女性

【学年】大学3年生

【学部／学科】理工学部／数秘学科

【寮】上或寮

【所属】数秘学術研究会

【性質】水

【容姿】
輝くようなプラチナブロンドの髪は生得もの。緩々と波打つ髪は毎朝の丁寧なセットにより巻かれた髪であり、本来は流麗なストレートヘアー。豊富な睫毛に縁取られたサファイアブルーの瞳は、やや猫に似た無愛想な形を帯びる。異国情緒あふれる色白さと、スラリと通った鼻筋、形良く薄い唇。掌で容易に覆えてしまう小さな輪郭は冷ややかなほど端麗。気品溢れる女性と純真を宿した少女との狭間を彷徨う、調和の取れた風貌が、どこかの西洋画家の残した絵画に似て清廉な印象を与える。
背丈は160㎝ほど。華奢なウエストと肩幅、高い腰位置に女性的なラインは冷たい優美さを示す。北欧のレースやフリルの似合いそうな容姿に対し、モノクロ系統のシンプルかつクールな服装が殆ど。稀にワンポイント程度に柄物を取り入れたり、ゴールド系のアクセサリーを合わせたりと、年相応にファッションへの関心はある様子。

画像出典：neka「来捏捏吧」瑞叶様作にて作成
https://www.neka.cc/composer/12278

【性格】
一言で言い表すのなら品行方正かつ冷静沈着、努力家でほどよく自由奔放。関心のある物事において、絶えず分析し常に省察する。一見してクールで論理的過ぎる思考の持ち主のようにも思えるが、求知心旺盛な情熱家。不眠不休を物ともせず難解な問題に没頭し、挑戦し続ける集中力と積極性、行動力と精神力は勤勉な両親の教育の賜物。喜怒哀楽の感情表現に乏しく、社交性と協調性の欠如は思春期より悩みの種。そのため単独行動が多く、友人も極めて少数かつ限定的である。見た目の雰囲気もあってか、近寄りがたく冷淡に思われがちではあるものの、年相応に可愛いものには興味を示し、悩みも多い。一度生じた疑問を閑却するような人物ではなく、良くも悪くも本人の興味を示す領域であれば実直である。とはいえ、決して優等生ではない。研究に必要な時間が足りなければ単位を計算した上でズル休みもすることも屡々。

【魔術杖】
・杖
通常はワンドの形状。全長は凡そ30㎝。材質には木材を使用。ユーカリの枝を手折ったかの如く白い樹皮のワンドは比較的軽量。
飛行魔術の講義の際にはワンドをロッドへと変形させる。ロッド時、全長は凡そ130㎝。

【備考】
学者を多く輩出することで知られる名門、一条家の末娘。数学者であった母と脳科学者の父を持ち、5人の義兄に囲まれ育つ。学者一族に相応しく、義兄もそれぞれの分野で研究に没頭する。家族仲は良好とは言い難い。実母絡みの問題について父親とは衝突が絶えず、未だ確執が残る。四番目の義兄に至っては本学院の卒業生であり、彼等に遅れを取らぬようにと附属高校から試験を受けた内部進学勢。
数秘学術研究会、通称「数研」に3年間所属。1年の頃に公表した論文は今現在、徐々に一部の業界で注目を集めているよう。
壊滅的な社交性は芳しくなく、自覚があるため人間関係においては臆病で慎重。過去に一度、なにかのパーティーでご令嬢の機嫌を損ね、失敗した経験からコンプレックスとなっているよう。
並外れた集中力の反動により、疲労感/ストレス/倦怠感が溜まると無気力なポンコツ人間になるため、休日は寮の部屋に篭り、それまでの不眠を取り戻すかのように眠り続けるのだとか。飲酒や喫煙については統計学的に健康被害の実例が後を絶たないため基本はしないが、父親との接触があった日に限っては例外。自暴自棄かの如く酒を流し込むそう。
雨の日や休憩時間には息抜きがてら、趣味でオセロをオンライン上でプレーする。

【募集】唯一無二の友人

@環 様
設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
ようこそ、神代魔術学院大学へ。

6年／医学部／薬学科／北盟寮／学院生活向上委員会 副会長にて参加希望致します。

@ゐぬ 様
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

設定構想中に一つお聞きしたいことが出来ましたので、こちらで質問させていただきます。
世界観は現代に魔術があるパラレルワールドと記載されておりますが、それに準ずると大学があるのは東京都なのでしょうか？大まかな位置についてお聞きしたいです。
返信をお待ちしております。

@ゐぬ 様
拝読しました。
そちらについては世界観掲示板の「学院／舞台設定」の項目に記載がありますので、ご確認頂けると幸いです。
また、注意書きにもありますように、掲示板での質問は雑談掲示板を推奨しております。次回からはそちらの利用をお願いいたします。
特に何もない場合、この書き込みへの返信は不要です。

4学年／体育学部／防衛学科／二鷺寮
で予約願います

@士道 様
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

─入学届─
「魔術は並以下、勉学はからっきしでな。論文の評価もギリギリだったくらいだ、だから"コレ"しか取り柄がない」

「ム…参ったな、小動物には弱いんだ。下手に餌をやると○○に怒られる、無責任は重々承知しているつもりだが…駄目だな、開き直ろう。俺は頭が悪いから仕方がないで割り切れない」

【名前】鹿紫雲 仁征

【読み】かしも じんせい

【年齢】23歳

【性別】男

【学年】4学年

【学部／学科】体育学部/防衛学科

【寮】二鷺寮

【所属】空手サークル

【性質】地

【容姿】
雑に掻きあげた前髪と腰まで届き得る至極色の長髪を後頭部で一束に纏めて靡かせる様は何処か気高くも野性味を帯び、大型の肉食獣を思わせる鋭いマゼンタの眼光は他者を射すくめずにはいられない。風貌は如何なる時も険しく息を詰まらせる、背丈は177cmと平均よりも少し高い程度。決して高いとは呼べない身長だが初めて彼の正面に立つ者はみな、一二割増で巨躯に感じる程の威圧感があると述べるだろう。
なんといっても特徴的なのは鍛え上げられた筋骨隆々な逞しい体躯、浮かび上がった血管と見るからに危険と知らせる両の拳はさながら鋼鉄。普段はサークル活動の際に着用する道着姿が多く、私服も動きやすい服装を好んでおり実家にいる時は基本的に甚兵衛。
普段着は足首でシュッと締められた烏羽色のサルエルパンツに七分袖まで捲りあげベルトと金具で留られたラフなシャツを着用、ローファーやシューズ系の靴を合わせて履く。
画像出典-Bing Image Creatorにて作成
https://www.bing.com/images/create

【性格】
良い意味で短絡的な思考の持ち主、判断力があると言えば聞こえはいいが考えもせず直感で即行動してしまうのが玉に瑕。決して驕らず、然し卑下することもなく無骨に修練を積むことこそが美学だと徹し、自信はあれど過剰でないといった印象。天然気質故にどこか抜けている一面もあり、媚びずまげず諂わない一本筋の通った男

【魔術杖】
全長凡そ32m弱、金属製で頑強な造りのワンドに分類される。八角柱状になっており黒マット加工が施された一品で、持ち手には滑り止め用の布を巻き付けられ片先端(持ち手側)に注連縄を模した装飾が施されている。濃い紫の布で覆い紐で縛って大事に保管している。

【備考】
抜山蓋世を心得とした武道家の家系、 各地に道場を持ち多くの武術家を輩出してきた鹿紫雲家の嫡男として産まれ、武芸百般と謳われた父・其奨(きしょう)を齢十と四歳で制し免許皆伝を成し遂げた異能。天才父をも凌ぐ武の才覚に当時は大騒ぎだったが、執拗な期待が募り幼少期より文武両道を強いられる。然し一向に学芸の才は顕れず、辛うじて学校側からの推薦入試を突破し神代魔術学院大学に入学を果たす
空手サークルに所属しているものの、居合道、柔術、ボクシング、合気道、相撲と果てはスポーツ全般を得意とし運動神経は抜群。
が、比例して勉強が不得手である。
得意科目はあるにはある、とはいえ基礎的な理数でさえ躓く始末。魔術の分野では人並み程度、下手すると平均以下も有り得るが試験前日に頭に詰め込むタイプでなんとか乗り切ってきた。否乗り切れていない、留年したのだから。
実家からの仕送りで金銭面には余裕があるにも関わらず、甘えていられないと殆ど返しているらしい。結果、二鷺寮に定着し本人はご満悦の様子で変人扱いされることもしばしば
慕われるのが好きで後輩から「仁さん」と呼ばれると喜ぶ。

【関係】
世間知らずな彼を抑制してくれる幼馴染(1名)

他にお誘いいただければ是非

@士道
設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
ようこそ、神代魔術学院大学へ。

4学年／理工学部／生物学科／桂華寮で参加希望です。

@瀋 様
予約を受け付けました。期限内の投稿をお願いします。
質問があればお声がけください。

─入学届─

「俺の名前は愛虎、ひーでーとーら、親しみを込めて虎ちゃんと呼んでくれや」

「魔術が蔓延る是世界において如何な特性が生存競争を有利にするか、生息環境が如何に生物としての個へ影響を齎すか ＿ ま、生物学を選択したのは知識欲とか好奇心の延長みてぇなもんだな」

「御前さん、一寸此方に来ちゃくれねーか ? 今新作料理の試食会してんだが … 良けりゃあ食べてけよ」

【名前】
宍喰 愛虎

【読み】
ししくい ひでとら

【年齢】
22歳

【性別】
男性

【学年】
4年生

【学部／学科】
理工学部／生物学科

【寮】
桂華寮

【所属】
カクテル研究愛好会 件 料理研究同好会

【性質】
風

【容姿】
艶腰の確りした淡い黄枯茶の短髪をムスク香料のグリースで濡れ感の有るビジカジ風七三分オールバックにセットを施す。漢らしく曲線を控え整えられた眉毛に、吊上がった薄くはっきりしたアイラインと目頭元の皺、高い鼻筋に器用に切り揃えた顎髭が強面乍端麗な顔立ちを際立てる。透き通った璃寛茶の瞳が特徴的。又、健康的な肌色を持ち、186cmと平均以上の身長に加え小忠実に鍛え上げられた逞しく撓やかな体躯をして居る為、威圧感に依り拍車を掛ける。常に清潔感の保たれたホワイトタンクトップに通気性と伸縮性を重視したホリゾンタルカラーの白いワイシャツを好み着用。基本的に汚れ難く光沢感の出ない黒いワンタックスラックスとブラックメタリックベルトをペアで着熟して居る。柔らかい黒色のロングソックスと、運動様にオーダーメイドした重量感有る丈夫なダークカラーのモンクストラップが大の御気に入り。黒淵のトワイライトブラウンが煌めくラウンドサングラスが必需品。両耳に一つずつプラチナのリングピアスを付けて居る。

((イメージ画像: Picrew uomo様 より
https://picrew.me/ja/image_maker/19573 ))

【性格】
端的に表す為らば言笑自若、初志貫徹、興味索然、そう四字熟語で喩え様。言葉を選ばずに云えば感心有る事柄以外に一切の興味を示さない、無機質的な木偶の坊で有る。一度興味を持った事や理想、夢…其等を現実にす可く行動力はピカ一、最早執念や執着のレベルで有り、困難に衝突しようが構い非く。試行錯誤し解決の手口を作り上げ無理矢理突破する、一度決めた事は遂行完了する迄が是男のモットーなのだ。だが然し、興味や感情的に成れない事に対する熱量は正しく極端。程々に頑張り、程々の成果を上げる程度で済まし、必要なく無くなれば意図も容易く塵箱に投げ棄てる様な性格で有る。更に、情緒の波が単調的が故に激昂や悲観等もせず、何処と無く無気力な印象を与えて仕舞うのが玉に瑕。其故にか、可能な限り接し易い様兄貴肌を演出したド下手な荒い口調でコミュニケーションを図って居る…のだとか。こんな内面性では在るが、人一倍身嗜みに気を遣って居る程に美意識が高い。

【魔術杖】
《杖/ワンド》
榕樹を素材とした全長15cm程度、濡羽色に塗装された無機質的なワンド。何の変哲性も無い円柱形で在り、一切の拘りを感じさせない独特且つシンプルなデザインと成って居る。

《ジッポライター》
ジッポライター専門デザイナー ″田地野 唄李(たしろ はいり)″ が設立したデザイン工房「三館 (にのつぎかん)」にて製作された特注品のヴィンテージライター。父親から譲り受けた祝品にあたる。マットな黒橡色に塗装されたフレームにはゴエティアの悪魔のシジルに酷似した紋章のディテールが刻印されて居る。唯、特に此と言った特殊な効果を発揮する事は無い。点火時、緑色の炎が灯される。

【備考】
「株式会社キャンメリーnMY」代表 ″ 宍喰 岳寅 (ししくい たけとら)″ の一人息子、兼ODDにて展開される或るレストラン及びカフェ計2店のキッチンスタッフを務め、尚且つビーチにてオープンするカフェバー「Ultramarine」のバーテンを兼業する多忙な大学生。

平均依り稍上程度の成績優秀者、と言う何ともパっとしない立ち位置の通り料理以外に関しての何もかもが中途半端、其が是男で有る。興味の無い事は程々に頑張り、程々に遣り繰りし、程々に成果を出す。悪い意味でバランス的な男で有る。

趣味は朝活と言う名の筋力トレーニングやランニング、ストレッチ。慢性的な寝不足と肩凝り解消の為に行って居るそうだが、真性無自覚ワーカホリック体質が故に何一つ改善されていない。

又重度のヘビースモーカーで在り、喫煙所にて数十分以上に渡り吸い続けるチェーンスモーカーでも有る。

呑みサー疑惑を掛けられているカクテル研究愛好会並びに料理研究同好会に掛け持ちで所属して居り、強面な容姿と相俟ってか素行不良者なイメージが定着しつつ在る。本人曰く「誠に遺憾」との事。

＿＿

父経営の飲食店やラウンジ、諸種の出店に赴いては接客業の以呂波を学び、料理の基礎技術を目で見ては盗み用紙に書き殴る様な幼少期を過ごして居た是男。近所の同級生等に一切の興味を示さず、自宅に籠り料理研究家のレシピ本を只管只直に一読し、夜な夜なキッチンを拝借し独自改良したメニューを製作すると言った奇行を取る程、「料理」に固執して居た。何故是男が其に嵌まったのか、当本人すら良く分かって居ないと言う。

そんな日常を送り続けた結果か、小学校低学年と言う若さでシーフード料理コンクールにてオリジナルメニューが見事受賞、因り一層に料理する行為への依存が強まったらしい。此を境に様々なコンクールや大会に出場しては賞を掻っ攫う、或種のコンテスト荒らしと化して居た。己が丹精込めて手掛けた料理を恍惚とした表情で口に運ぶ人々が存在する、其の事実が幼い是男に取って何事にも代え難い至福の時間だった、そう説明する可きなのだろう。

そんな或日、魔術を用いれば依り高度技術を求められる料理を提供出来る、と言う話題を持ち出した友人の言葉を切っ掛けに此所、国立神代魔術学院大学を目指す。元々魔法生物と言う未知の存在に、男心か浪漫を感じ興味を示して居た事も有り、持ち前の執念的な行動力で無事進学を果たした。まぁ、本来望む成果は実力不足に因り得られなかった様だ。故にか、意地でも進学に意味を持たせる為に「知識欲とか好奇心の延長」を自己暗示的に繰り返し言葉にしてるそう。

そんなこんなで、今現在は卒業に向けて質素で無難な生活を送る事を心掛け、己の技術と知識を存分に生かし大学内に美食を布教す可く日々精進して居る……のだとか。

＿＿

〈 株式会社キャンメリーnMY 〉
某有名歓楽街エリアを中心にキャバレークラブ及びラウンジ、並びに飲食店又は娯楽施設等の運営、人材派遣を主に行う会社。基本的に系列外店舗へのフランチャイズ事業を担って居る事が最大の特徴。大手企業等の接待の場として、某有名事務所の重役達の憩いの場として重宝されて居る。又、男性向けのコンセプト居酒屋や女性を対象としたキャンペーンを実施したカラオケ館等も展開し、幅広い層のニーズに応える可く事業の発展に勤しんで居る。

- サークル -
〈 カクテル研究愛好会 〉
多種多様なアルコール飲料を取り扱い、万人受けする物を作れるか日々研究しつつカクテルが如何に親しみ易い物かを掲示板に投稿するサークル。所属者が集まった際、研究の一貫として一心不乱に呑み明かす。此でもかと呑み明かす。只し他者に一切の迷惑を掛けない事が義務付けられて居る。…呑みサーで有る。

〈 料理研究同好会 〉
異国情緒豊かな料理や御手軽で美味しい健康レシピ、大学生向けの低コストスタミナ飯等を考案・研究し、調理過程を動画配信サイトへ投稿して居るサークル。サークル所属者の殆どが大学内の飲食店等でアルバイトをして居る。週に4回の打ち上げ(呑み会)が設けられて居り、非常に ″アットホーム″ なサークルで有る。

【関係】
特に無し。

@瀋 様
設定を確認しました。問題は見られないため受理とします。
ようこそ、神代魔術学院大学へ。

【ご報告】
諸般の都合により、当なりきりは運営を終了致します。
今週末（4/20）までを目安とし、以降の活動は停止します。この間のお部屋建ては行いません。ご了承ください。

また、終了にあたって管理権限および世界観の譲渡は行いません。当なりきりの再建、管理の継続、世界観や文章等の引用などはご遠慮ください。
質問がある場合は、上記の期間中に管理者グループまでご連絡ください。

参加者の皆様。今までお付き合い頂き有難うございました。